デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

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2024/02/29
(木)
●ニコン
ニコンミュージアムを新社屋に移転。品川での展示を本日終了
-ニコン、同社の歴代製品を一堂に展示した「ニコンミュージアム」を新社屋に移転。
-品川での展示は、本日2月29日で終了。
-本日最終日の様子をYouTubeチャンネルで公開しました。





●シグマ
小型軽量超望遠レンズ
「SIGMA 500mm F5.6 DG DN OS | Sports」、予想を超える注文数により発売当初入手困難な状況に

-高画質と1.37kgの超軽量化を両立させた、フルサイズ用超望遠レンズ「SIGMA 500mm F5.6 DG DN OS」。
-3月14日発売予定だが「弊社の予想を上回るご注文をいただき、生産がご要望に追いつかない状況」に。
-発売当初、供給が追いつかず、入手困難になる可能性あり。
-同レンズは、回折光学系ではなく、通常の光学素材により「クリアでシャープな描写と驚くほどの機動力」を実現したものに。
-大きさは、最大径107.6mm、全長234.6mm。重さ約1,370g。フィルター径95mm。絞り羽根11枚。
-オープンプライス。実売価格は495,000円。3月14日発売。




2024/02/28
(水)
●銀一
一部「ドンケ」製品の価格改定。カメラバッグ「F8」は約43%もの値上がりに
-カメラバッグで有名な「ドンケ」の一部製品の価格を改定。
-カメラバッグの「F-8」は、現在の25,300円から36,300円に約43%もの値上げに。
-カメラバッグの「F-945」は12,100円から15,400円に、約27%の値上がりに。
-カメラストラップの「740」「「741」は、6,600円から一気に9,900円に50%もの値上がりに。
-今回の対象製品と新価格は告知PDFを参照。
-2024年3月05日より価格改定。


2024/02/27
(火)
●富士フイルム
日本国内70台抽選販売の90周年記念モデル
高級コンパクト機「FUJIFILM X100VI」Limited Edition(限定モデル)、2月28日より応募受け付け開始
-富士フイルム、グループ創立90周年記念の限定モデル「X100VI ”Limited Edition”」の予約受付を明日2月28日10:00より開始。
-同機は新製品の「X100VI」をベースに、カメラ本体に1934年創業当時のコーポレートブランドロゴとユニークなシリアルナンバーを刻印。
-さらに、限定ストラップやソフトレリーズボタンなどを同梱した特別パッケージに。
-日本国内販売は70台限定。富士フイルム公式ショッピングサイト「フジフイルムモール」での抽選販売に。
-当選者には、3月22日より順次販売予定。
-応募期間は2月28日10:00〜2024年3月10日23:59まで。


●シグマ
APS用望遠レンズ
「SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary 富士フイルムXマウント用」、供給再開

-昨年12月7日から注文受付を一時停止していた「SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary」の富士フイルムXマウント用レンズの受注を本日再開。
-同じタイミングで受注を中止していた「SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary」のソニーEマウント用、富士フイルムXマウント用の受付再開については、決定次第あらためて告知。


●焦点工房
独自マウントの超大口径レンズ「CANON 50mm F0.95」を
Eマウントに変換できる「SHOTEN L095-SE (CANON 50mm F0.95 / L39マウントレンズ → ソニーEマウント変換)」発表

-レンジファインダー時代の超大口径レンズ「CANON 50mmF0.95」をEFFORTマウントに変換できる「SHOTEN L095-SE」発表。
-同レンズはキヤノン7で採用された独自の外爪マウントを採用しているため、通常のアダプターでは装着不可に。
-さらにスクリューマウントのL39レンズも装着可能。
-マウントは、高耐久性・高剛性素材の真鍮パーツを採用した、高精度なものに。
-対応レンズは「CANON 50mm F0.95」「L39マウントレンズ」。
-対応ボディーはソニーE。
-22,000円。2月27日発売。


2024/02/26
(月)
●CIPA
「CP+2024」のリアル来場者数を公開。4日間の開場来場者数は48,879名。対前年比約28%増に

2024年来場者数 (参考)2023年来場者数 対前年比
2月22日(木) 11,469名 9,468名 121%
2月23日(金・祝) 14,330名 11,428名 125%
2月24日(土) 14,206名 9,500名 150%
2月25日(日) 8,874名 7,785名 114%
合計 48,879名 38,181名 128%

-CIPA、「CP+2024」の来場者数を公開。
-4日間の開場来場者数は48,879名に。
-昨年の「CP+2023に比べ、10,698人増で対前年比約128%に。
-次回の「CP+2025」は、2025年2月27日〜3月2日予定。



2024/02/25
(日)
●CIPA
カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2024」閉幕(四日目最終日)
-カメラと写真映像のワールドプレミアムショー「CP+2024」、2月22日(木)から25日まで開催。本日無事閉幕。
-今回の「CP+2024」は、過去最大規模の出展社・団体に。
-トークステージやワークショップは400本以上に。多彩な主催者セミナーも充実。
-リアル開催の会場は、パシフィコ横浜。オンラインイベントのハイブリッド開催に。
-会期は2024年2月22日(木)〜25日(日)の4日間。
-入場無料だが、事前登録制でWebでの申し込みが必要。

-CP+ 三日目の来場者数は「14,206人」。昨年の3日目と比較して、約50%増もの来場者を記録。
-最終日の四日目は、三日目ほど混み合っていないが、それでも例年の最終日に比べると、人が結構多く感じられた。
-来場者の傾向は、例年より多少、家族連れが増えた印象はあるが、それ以上に女性来場者が多くなった印象。
-ただ、これまで以上に写真作品の展示は少なくなった感じがあり、その分、撮影体験エリアなどが増えた感じだ。
-メーカーによっては、広いスペースを写真集の展示に充てるなど、そのメーカーの写真に対する考え方の違いが明確になってきた印象もあった。








2024/02/24
(土)
●CIPA
カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2024」開催(三日目)
-カメラと写真映像のワールドプレミアムショー「CP+2024」、2月22日(木)から25日まで開催。
-今回の「CP+2024」は、過去最大規模の出展社・団体に。
-トークステージやワークショップは400本以上に。多彩な主催者セミナーも充実。
-リアル開催の会場は、パシフィコ横浜。オンラインイベントのハイブリッド開催に。
-会期は2024年2月22日(木)〜25日(日)の4日間。
-入場無料だが、事前登録制でWebでの申し込みが必要。

-CP+ 二日目の来場者数は「14,330人」。昨年の2日目と比較して、約25%増の来場者を記録。
-きょう三日目は、二日目ほどの混みようではない感じだったが、それでもピーク時はかなり混み合った状態だった。





●CP+事務局
2月23日「コエド芋パーク抽選コーナー」の参加賞として配布した
紙パックジュースのうち12本が賞味期限切れ品に。手元にある場合は廃棄を推奨

-2月23日に主催者イベントである「コエド芋パーク抽選コーナー」の参加賞として配布した紙パックジュースに不具合。
-配布品のうち12本が賞味期限切れ品に。
-会場で12時半から14時半配布した「カゴメ オレンジジュース」(賞味期限 2024年1月7日)」が対象。
-該当の製品が手元にある場合は廃棄を推奨。





2024/02/23
(金・祝)
●CIPA
カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2024」開催(二日目)
-カメラと写真映像のワールドプレミアムショー「CP+2024」、2月22日(木)から25日まで開催。
-今回の「CP+2024」は、過去最大規模の出展社・団体に。
-トークステージやワークショップは400本以上に。多彩な主催者セミナーも充実。
-リアル開催の会場は、パシフィコ横浜。オンラインイベントのハイブリッド開催に。
-会期は2024年2月22日(木)〜25日(日)の4日間。
-入場無料だが、事前登録制でWebでの申し込みが必要。




-祝日だけに、家族連れや女性グループでの来場者も多い。
-また、同時期に開催された「PAFアウトレット」も事前入場申し込み制にもかかわらず、多くの来場者が訪れていた。

-CP+初日の来場者数は「11,469人」。昨年の初日と比較して、約20%増の来場者を記録。
-きょう2日目は、感覚的に初日より混み合っている感じで、会場内は歩くだけでも大変な混みようだった。
-会場風景をYouTubeで公開。会場が広いこともあり、約7分の動画3本にわけて収録。
-基本的に通路を歩いているだけのものですが、雰囲気をお楽しみいただければ。

-会場雑感(その1)。
-会場一番奥から入場。
-コシナ、サンディスク、ソニー、ニコン、キヤノン、富士ブースを収録。

-会場雑感(その2)。
-会場の一番南側の入口付近から。
-サクラスリング、OMデジタル、シグマ、パナソニックなどを収録。

-会場雑感(その3)。
-会場中央の通路両側を収録。
-銀一、エプソン、KPI、EIZO、東洋リビング、ハクバ、LEOFOTO、サイトロン、ケンコー・トキナー、EVOTOなどを収録。



2024/02/22
(木)
●CIPA
カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2024」開催
-カメラと写真映像のワールドプレミアムショー「CP+2024」、本日2月22日(木)から25日まで開催。
-今回の「CP+2024」は、過去最大規模の出展社・団体に。
-トークステージやワークショップは400本以上に。多彩な主催者セミナーも充実。
-リアル開催の会場は、パシフィコ横浜。オンラインイベントのハイブリッド開催に。
-会期は2024年2月22日(木)〜25日(日)の4日間。
-入場無料だが、事前登録制でWebでの申し込みが必要。


※当サイトでの「CP+2024」速報は、現地取材と編集作業の関係で、
本年はFacebookの「DigitalCamera.jp」公式ページ
(https://www.facebook.com/profile.php?id=100057151127327)で速報として掲載します。




-初日22日は朝から雨模様。
-9時20分から開催されたオープニングイベントには、多くの関係者が出席。
-10時のVIPやプレス、インフルエンサー入場時には、すでに長蛇の列。
-12時からの一般来場者入場時には、入場待ちが100m以上に伸びていた。


-開催初日は平日で、悪天候にもかかわらず、きわめて多くの来場者が訪れ、会場内は活気に満ちていた。
-海外、とくにアジア圏からの来場者も多く、コロナ前の活気が戻ってきたような雰囲気になった。

※製品関連情報は順次掲載しますが、今年の「CP+2024」速報は、現地取材と編集作業の関係で、
本年はFacebookの「DigitalCamera.jp」公式ページ(https://www.facebook.com/profile.php?id=100057151127327)
メインで掲載します。
ご理解のほど、よろしくお願いします。





●パナソニック
クラス世界最小最軽量の
フルサイズ用高倍率標準ズーム「LUMIX S 28-200 mm F4-7.1 MACRO O.I.S.」発表

-パナソニック、フルサイズのLUMIX Sシリーズ用高倍率ズームレンズ「LUMIX S 28-200 mm F4-7.1 MACRO O.I.S.」発表。
-フルサイズ用でクラス世界最小・最軽量を実現。全長約93.4 mm、重さ約413gを達成。
-「高い解像性能と優れた描写力、美しいボケ表現の実現」。
-最短撮影距離はワイド側で0.14m、テレ側0.65m。最大撮影倍率はワイド端で0.5倍のハーフマクロを実現。
-ボディーとの協調制御が可能な光学手ブレ補正機能「Dual I.S. 2」対応。
-フォーカスブリージング抑制や絞りマイクロステップ制御、フォーカスリングのリニア・ノンリニア選択など動画撮影にも配慮。
-大きさは最大径約77.3mm、全長約93.4mm。重さ約413g。フィルター径67mm。
-132,000円。4月18日発売。「S5II」とのレンズキットも同時展開。オープンプライスで実売325,000円前後。


●ソニー
開放F値2.8通しの小型軽量な
フルサイズ用大口径標準ズーム Gレンズ「FE 24-50mm F2.8 G」発表

-ソニー、F2.8通しの小型軽量なフルサイズ用大口径標準ズームGレンズ「FE 24-50mm F2.8 G」発表。
-α9IIIの秒120コマ連写でのAF/AE撮影が可能。
-レンズ構成は13群16枚。4枚の非球面レンズと2枚のEDガラスを採用。色収差など諸収差を低減。周辺部分まで高解像に。
-最短撮影距離はワイド側0.19m、テレ側0.30m。MF時は各0.18mと0.29m。最大撮影倍率は0.30倍。
-大きさは最大径74.8mm、全長92.3mm。重さ約440g。フィルター径67mm。
-オープンプライス。実売18万円前後。5月17日発売。


2024/02/21
(水)
●シグマ
フルサイズ用魚眼レンズ初のF1.4を実現した
星景写真などに適した「SIGMA 15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE」発表

-シグマ、民生用で世界初の35mmフルサイズ対応F1.4対角魚眼レンズ「SIGMA 15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE」発表。
-フルサイズ用対角魚眼レンズながらも、開放F1.4を実現。絞り開放から高画質に。
-とくにサジタルコマフレアを中心に各収差を良好に補正し、点像再現性と高い解像感を実現。星景写真に最適なレンズに。
-レンズ構成は15群21枚。FLD4枚、SLD3枚、非球面レンズ2枚を採用。
-最短撮影距離は38.5cm。最大撮影倍率は1:16。
-大きさは最大径104.0mm、全長157.9mm。重さ約1,360g。絞り羽根枚数11枚。
-マウントはLマウントとEマウント。
-オープンプライス。実売価格は330,000 円。3月14日発売。

●シグマ
高画質な超望遠レンズながらも
重さ1.37kgの超軽量化を実現した「SIGMA 500mm F5.6 DG DN OS」発表

-高画質と1.37kgの超軽量化を両立させた、フルサイズ用超望遠レンズ「SIGMA 500mm F5.6 DG DN OS」発表。
-回折光学系ではなく、通常の光学素材により「クリアでシャープな描写と驚くほどの機動力」を実現。
-「加工難度の高い大口径の特殊低分散ガラスを複数枚採用することで、回折光学素子を使用することなくレンズ構成の大幅なコンパクト化」。
-鏡筒素材に高精度なエンジニアリングプラスチックパーツを中心に採用。小型で優れたビルドクオリティと防塵防滴構造を実現。
-レンズ構成は14群20枚。FLD3枚、SLD2枚を採用。
-最短撮影距離は320cm。最大撮影倍率は1:6。
-大きさは、最大径107.6mm、全長234.6mm。重さ約1,370g。フィルター径95mm。絞り羽根11枚。
-オープンプライス。実売価格は495,000円。3月14日発売。


●Anhui ChangGeng Optical Technology (Venus Optics)
カメラレンズブランド「LAOWA」10周年記念する
フルサイズセンサー対応の超広角レンズ「Laowa 10mm f/2.8 FF」正式発表

-Anhui ChangGeng Optical Technology (Venus Optics)社、10周年記念する、フルサイズセンサー対応の超広角レンズ「Laowa 10mm f/2.8 FF」発表。
-同レンズは、フルサイズ用F2.8レンズで世界最広角を実現。
-レンズ構成は9群15枚。非球面ガラス2枚、EDガラス3枚を採用。
-最短撮影距離は12cm。最大倍率は0.24倍。
-マウントは、ソニーFE、ニコンZはオートフォーカス。キヤノンRF、Lマウント用はマニュアルフォーカスに。
-大きさは最大径82mm、全長70.8mm。重さ420g。フィルター径77mm。
-799ドル。2月20日より予約受付開始。3月中旬発売。


●富士フイルム
「X Summit TOKYO 2024」で第5世代Xシリーズ用キットレンズ「XF16-50mmF2.8-4.8」をロードマップに追加
XAppもVer.2.0へ。今春Xシリーズボディーに新フィルムシミュレーションや新機能を追加するファームアップも実施
-富士フイルム、昨日開催された新製品発表イベント「X Summit TOKYO 2024」。
-同イベントでは「X100VI」が発表されたが、今後の展開としていくつかの情報が公開された。
-レンズロードマップを更新。第5世代Xシリーズ用キットレンズ「XF16-50mF2.8-4.8」を公開。現在開発中で今後発売予定。
-スマートフォン用アプリ「XApp」もVer.2.0に進化。対応ボディーでは、シャッター回数やバッテリーの状態も確認可能に。
-第5世代Xシリーズ用新ファームウエアを今春公開予定。被写体検出時のAF性能を向上。フィルムシミュレーションをさらに拡充。


●OMデジタルソリューションズ
先代モデル「OM-1」のファームウェアアップデートに関して告知
今秋のファームアップでAFや操作性を改善。ライブGNDへの言及はなし

-OMデジタルソリューションズ、初代「OM SYSTEM OM-1」のファームアップについて告知。
-1月30日発表の「OM SYSTEM OM-1 Mark II」の発表以降、初代「OM SYSTEM OM-1」のファームアップについての問い合わせが多数あり、それに応える形に。
-今秋にファームアップを予定。
-AF性能については、S-AFとC-AFのオールターゲット時、主要被写体をより捉えやすくするなどの一部のAF性能を最適化。
-操作性については、撮影時のゴミ箱ボタンでのメニュー操作に対応。右手でのメニュー操作が容易に。
-「OM-1 Mark II」で新搭載された「ライブGND(グラデーションND)」機能についての言及はナシ。


2024/02/20
(火)
●富士フイルム
仮想空間でユーザーとのダイレクトな
コミュニケーションを図る、写真愛好者向けWebメタバース「House of Photography in Metaverse」、2月22日開設

-富士フイルム、メタバース上でユーザーとのダイレクトなコミュニケーションを図る「House of Photography in Metaverse」、2月22日開設。
-デジタルカメラのショールーム機能をはじめ、写真展やコミュニケーションSpaceを提供。
-同社の基本理念である 「写真幸福論」に基づき「人は写真で幸せになれる」という一環として展開。
-今年で創立90周年を迎え、「地球上の笑顔の回数を増やしてゆく」ことを提案。
-メタバースの時代を先取りした展開に。
-プロ写真家のフォトセミナー。ギャラリー、製品紹介とコンセルジュ、ユーザー同時のコミュニティーを。
-年間で50万人くらいが集まれるエリアを想定。
-利用には会員登録によるものと、ゲストとして機能限定されたものを用意。
-2月22日10:00のCP+2024開幕と同時に、日本国内メインに公開。


●富士フイルム
X100シリーズ初の手ぶれ補正機能を搭載した
APS-Cサイズ4,020万画素X-TransCMOS 5 HR搭載レンズ一体型モデル「X100VI」発表

-レンズ一体型モデル「X100」シリーズ初のセンサーシフト式手ぶれ補正機能を搭載した、APS-Cサイズ4,020万画素機「X100 VI」発表。
-イメージセンサーにAPSサイズのX-TransCMOS 5 HR」を搭載。画像処理プロセッサーも最新に。
-シリーズ初のセンサーシフト式手ぶれ補正機能を搭載。6段の補正効果に。
-レンズや基本的な操作性は現行の「X100V」と同等。
-バッテリー消費は省電力設計により「X100V」を上回る撮影枚数に。
-動画性能は6.2K 4:2:2 10bit記録を実現。
-創業90周年モデルとして「X100VI」の”Limited Edition”を全世界1,934台限定発売。
-オープンプライス。実売約28万円を想定。3月下旬発売。


●コシナ
「CP+2024」での参考出品レンズ情報を公開。Z、RF、E各マウント用
「NOKTON 75mm F1.5 Aspherical」、VMマウント用「APO-LANTHAR 50mm F3.5 VM」「COLOR-SKOPAR 50mm F2.2 VM」参考出品

-「CP+2024」での参考出品レンズ情報を公開。
-Z、RF、E各マウント用「NOKTON 75mm F1.5 Aspherical」。
-VMマウント用「APO-LANTHAR 50mm F3.5 VM」「COLOR-SKOPAR 50mm F2.2 VM」を参考出品。


2024/02/19
(月)
●ケンコー・トキナー
「CP++2024」の同社ブース出展の新製品や参考出品を一堂に公開
-ケンコー・トキナー、「CP+2024」向けの詳細情報を専用Webで公開。
-「双眼鏡・天体望遠鏡」「フィルター「三脚」「レンズ」の各カテゴリー毎に4つの別ブースで展開。
-とくに三脚関係は多数の新製品と参考出品を用意。Webで詳細告知。
-スリックブランドの新製品としては「ライトカーボンE 83 II」「ライトカーボンE 84 II」「ライトカーボンE 84 HII」「ライトカーボン E64 II」「S-ポールカーボン284」「CLP-75426 Aカーボンロングポール」「SBH-255 DM」「プレートIII」を発表。
-参考出品として「スリック バーティカルブラケット U」「スリック エアリーカーボンE64T」「スリックカーボンロングポール用ショルダーハーネス」「スリック切削加工カーボン三脚(Φ40mm)」「同(Φ32mm)」「同(Φ25mm)」「カラーカーボン三脚」切削加工ビデオ自由雲台」「スリック ザ プロフェッショナル カーボン」「AF1100改 双眼鏡&スコープ雲台」「W モバイルプレート」「反転型自由雲台」「ランタンアーム」「クラシックスタイル三脚」などきわめて多数。
-詳細は告知ページ参照。


●Nextorage
世界最速のCFexpress 4.0 Type Bメモリーカード
「NX-B2PROシリーズ」、CFexpress 4.0対応40Gbpsカードリーダー「NX-SB1PRO」発表

-Nextorage、世界最速のCFexpress 4.0 Type Bメモリーカード「NX-B2PROシリーズ」、同対応40Gbpsカードリーダー「NX-SB1PRO」発表。
-新規格のCFexpress 4.0に対応した、CFexpress Type Bメモリーカード「NX-B2PROシリーズ」は、世界最速の最大読み出し速度 3,900MB/s、最大書き込み速度 3,600MB/s、最低継続書き込み速度 3,400MB/sを実現。
-さらに、独自の省電力技術により、動画撮影時のカメラのバッテリー消費を低減。カードの温度上昇も抑えて、安定した書き込み速度を維持。
-VPG400にも対応。VPG400対応ホスト機器「EOS R3」「EOS R5」「EOS R5C」では、最低書き込み速度400MB/sを保証。
-容量は165GB、330GB、660GB、1330GBをラインナップ。
-同規格対応のCFexpress 4.0対応CFexpress Type B カードリーダー「NX-SB1PRO」も同時発表。USB 40Gbpsインターフェース採用。独自ヒートシンクによる安定した高速転送性能を実現。CFexpress 4.0の速度を最大限に引き出すカードリーダーに。
-市場想定価格はNX-B2PROシリーズの165GBは26,990円、330GBは49,790円、660GBは79,790円、1,330GBは157,990円。NX-SB1PROは14,900円。
-CFexpress 4.0 CFexpress Type Bメモリーカード「NX-B2PROシリーズ」は2月20日発売。カードリーダー「NX-SB1PRO」は3月中発売。


2024/02/18
(日)
●ケンコー・トキナー
ペットボトルのリサイクル生地を採用したフィルターケース「LUCEフィルターケース」発表
-ケンコー・トキナー、ペットボトル再生生地を使った、フィルターケース「LUCE フィルターケース 4 RePET」発表。
-クッキーをイメージした、カワイイ系のフィルターケースに。
-SDGsに配慮し、表や中生地は廃材のペットボトルを再生したポリエステルナイロンを採用。
-82mm径までのフィルター4枚が収納可能。
-大きさは105×105×35mm。重さ約80g。
-色はチョコレートブラウンとラングドシャクリームの2種。
-オープンプライス。実売2,400円前後。2月22日発売。


2024/02/17
(土)
【ソフトウエアUPDATE]
●シグマ
SIGMA Photo Pro 6.8.5
-シグマ純正のRAW現像ソフトの最新版「SIGMA Photo Pro 6.8.5」を公開。
-SIGMA fpシリーズ、SIGMA sd Quattroシリーズ、dp Quattroシリーズ、SDシリーズ、DPシリーズが対象。
-「環境設定」→「調整設定の適用(X3F/DNG)」→「前回の調整設定で開く」にチ ェックを入れても、前回の設定を引き継がない不具合を修正(Windows版)。
-SIGMA Photo ProのレビューウィンドウでX3FファイルやDNGファイルを調整し 、「SAVEボタン」をクリックするとレビューウィンドウが閉じてしまう不具合を修正(Windows版)。
-SIGMA fpシリーズで撮影したCinemaDNGの動画フォルダのサムネイルが、SIGMA Photo Pro上で新しく生成されなくなる不具合を修正(Windows版)。
-調整パレットや表示ガイドなど、インターフェースの表示に関する不具合を修正(Mac版)。
-DNGファイルから画像の保存を行うとき「設定を RAW ファイルに保存する」にチェック し、ファイル形式「TIFF 16-bit」を選択していると処理中にエラーが発生してしまう不具合 を修正(Mac版)。


2024/02/16
(金)
●CIPA
来週開催のカメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2024」の詳細情報を公開
-来週2月22日(木)から25日まで開催される、カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2024」の詳細情報を公開。
-今回の「CP+2024」は、過去最大規模の出展社・団体に。
-トークステージやワークショップは400本以上に。多彩な主催者セミナーも充実。
-リアル開催の会場は、パシフィコ横浜。オンラインイベントのハイブリッド開催に。
-会期は2024年2月22日(木)〜25日(日)の4日間。
-入場無料だが、事前登録制でWebでの申し込みが必要。


【ソフトウエアUPDATE]
●ニコン
Camera Control Pro 2 Ver. 2.37.0 (MacOS)
-Apple Siliconに対応。Rosetta 2で動作。
-Z 8 ファームウェア Ver.2.00 に対応。
-macOS Sonomaバージョン 14 に対応。
-macOS Big Sur バージョン 11をサポートOS対象外に。
-Camera Control Pro 2を起動後、接続しているカメラの電源を OFF にすると Camera Control Pro 2 をすぐに終了できない場合がある現象を修正。


2024/02/15
(木)
●コシナ
Eマウントセンサーに最適化した
開放F1.0 超大口径レンズ「フォクトレンダーNOKTON 50mm F1 Aspherical E mount 」発表。3月発売に

-高精度な研削非球面レンズ採用超大口径レンズ「フォクトレンダー NOKTON 50mm F1 Aspherical 」に、Eマウント用を追加。
-Eマウントセンサー用に最適化された光学設計を採用。
-第一面に自社生産の高精度な研削非球面レンズを採用。イメージサークルはフルサイズ対応。
-レンズ構成は7群9枚。絞り開放からメリハリのある描写を実現。
-最短撮影距離は0.45m。マニュアルフォーカス専用。フローティングシステム採用。
-マウントは、ソニーEマウント。Eixf情報やピーキング機能にも対応。
-大きさは、最大径79.3mm、全長69.3mm。重さ約590g。フィルター径67mm。絞り羽根12枚。
-264,000円。3月発売予定。


●ソニー
主要αボディー・レンズを対象にした「αスプリングキャッシュバックキャンペーン2024」実施
-ソニー、主要αボディー・レンズを対象にした「αスプリングキャッシュバックキャンペーン2024」実施。
-キャンペーン中に、対象商品を購入し応募することで、所定金額をキャッシュバック。
-キャンペーン期間は2月16日(金)〜5月7日(火)まで。
-主な対象製品とキャッシュバック金額は下記の通り。詳細は告知ページ参照。
-「α7R V」は50,000円、「α7 IV」「α7 IV ズームレンズキット」「α7 III」「α7 III ズームレンズキット」は30,000円をキャッシュバック。
-「VLOGCAM ZV-E1」「VLOGCAM ZV-E1L ズームレンズキット」は15,000円。「α6400 高倍率ズームレンズキット」「同ダブルズームレンズキット」「α7C」「同ズームレンズキット」は10,000円をキャッシュバック。
-主なレンズは10,000円をキャッシュバック。
-特定のボディーとレンズの同時購入では、さらに+10,000円をキャッシュバック。
-詳細は告知ページ参照。


2024/02/14
(水)
●シグマ
オンラインでの新製品、2月21日(水) 10:00公開へ。同社Webと公式YouTubeで同時公開
-シグマ、2月21日朝10時に新製品を発表。
-同社公式サイトでの情報公開と、公式Youtubeでプレゼンテーション映像を公開。


●ライカカメラジャパン
フラッグシップストア「ライカ表参道店」を4月12日オープン。国内3店舗目となるフラッグシップストアに
-ライカカメラジャパン、フラッグシップストア「ライカ表参道店」を4月12日オープン。
-ライカ銀座店、ライカ京都店に並ぶ、国内3店舗目となるフラッグシップストア。ライカストアでは国内12店舗目に。
-「表参道・原宿エリアの喧騒から逃れた隠れ家的なロケーション」。
-開放的なフロアで、一階はライカ現行製品のフルラインナップを。地下はライカ認定中古カメラやヴィンテージのアイテムに。
-2階は「ライカギャラリー表参道」。国内では銀座、京都に続く3拠点目に。
-場所は東京都渋谷区神宮前5-16-15。
-営業時間は11〜19時。月曜定休。
-4月12日オープン予定。


●Anhui ChangGeng Optical Technology (Venus Optics)
カメラレンズブランド「LAOWA」10周年記念する
フルサイズセンサー対応の超広角AFレンズ「Laowa 10mm f/2.8 FF」の事前告知開始

-Anhui ChangGeng Optical Technology (Venus Optics)社、10周年記念する、フルサイズセンサー対応の超広角AFレンズ「Laowa 10mm f/2.8 FF」の事前告知開始。
-同レンズは、フルサイズ用F2.8レンズで世界最広角を実現。
-Facebookでの事前告知では、同社初のオートフォーカスレンズと告知。
-マウントは、ソニーFE、ニコンZ、キヤノンRF、Lマウント用。
-2月20日より予約受付開始。

※当初社名・ブランド名が間違っておりました。お詫びし訂正いたします。

2024/02/13
(火)
●Nextorage
最大読み出し/書き込み速度は950MB/sの
480GB CFexpress Type A メモリーカード「NX-A1SE480G」発表

-Nextorage、CFexpress Type Aメモリーカードのラインナップを拡充。
-あらたに、NX-A1SEシリーズの480GBモデル「NX-A1SE480G」を追加。容量を抑え、高速性とコストパフォーマンスを重視。
-最大読み出し/書き込み速度は950MB/sと、クラス最高レベルの転送速度に。
-動画撮影での最低書き込み保証速度200 MB/sの「VPG200」準拠。8K 30p/24pで最長4時間15分の撮影が可能。
-25,800円。Amazon Nextorage公式ストア「Nextorageダイレクト」で2月15日発売開始。


●オリエンタルホビー
「Billinghamカメラバッグ展示会 in YOKOHAMA」 、CP+2024開催中みなとみらいで開催
-オリエンタルホビー、CP+2024開催期間中にみなとみらいで展示会「Billinghamカメラバッグ展示会 in YOKOHAMA」開催。
-同イベントでは、欧州カメラバッグの定番「ビリンガム」のラインナップを一堂に展示。展示会場での販売はなし。
-毎日先着10名に「50thキーホルダー(非売品)」をプレゼント。
-会期は2月22日(木)〜25日(日)。12時〜17時。
-会場は「BUKATSUDO」。ランドマークタワー直下の造船ドック跡地。
-入場無料。


2024/02/12
(月)
●DxO
写真編集ソフトウェア向けのDxO光学モジュールを拡充。ボディー3種、レンズ10種を追加
-DxO、同社の写真編集ソフトウェア向けのDxO 光学モジュールを拡充。
-同社の対応ソフトウエアで利用することで、光学的な欠点を補正可能に。
-カメラは「Hasselblad 907X(CFV II 50C 装着)」「Leica M10-P ASC」「Leica M11-P」。
-レンズは「Canon RF-S 10-18mm F4.5-6.3 IS STM」「Fujifilm GF 55mm F1.7R WR」「Hasselblad XCD 28mm F4 P」「Nikon Nikkor Z 135mm F1.8 S Plena」「Panasonic Lumix S 100mm F2.8 Macro」「Samyang AF 135mm F1.8 FE」「Sigma 14mm F1.4 DG DN A (Lマウント)」「Sigma 70-200mm F2.8 DG DN OS S (Sony FE)」「Sigma 100-400mm F5-6.3 DG DN (C020) (Fujifilm X)」「Tamron 150-500mm F5-6.7 Di III VC VXD (A057) (Nikon Z)」。
-「DxO PhotoLab (v7.4、v6.14)」「DxO PureRAW (v3.10)」「DxO ViewPoint (v4.14)」「DxO FilmPack (v7.4、v6.19)」「Nik Collection (v6.8)」で利用可能。


2024/02/11
(日)
●焦点工房
ライカMレンズ互換の
LIGHT LENS LAB レンズフード 「L-12504」「L-E39-R」「L-E39-A」 3種 発表

-焦点工房、ライカMレンズ互換のLIGHT LENS LAB レンズフード 「L-12504」「L-E39-R」「L-E39-A」 3種を国内展開。
-レンズフード「L-12504」は、ライカの「12504」互換。取り外し可能なUVフィルター(シリーズ7)付き。
-ラッパ型レンズフード「L-E39-R」は、E39に装着できるのクラシカルデザインの真鍮製レンズフード。
-小型レンズフード「L-E39-A」は、スマートな形状のかぶせ式小型フード。固定はネジ式。
-オープンプライス。2月8日発売。


2024/02/10
(土)
【ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro11(Windows / macOS)Ver.11.0.14.0
SILKYPIX Developer Studio 11(Windows / macOS)Ver.11.1.14.0
SILKYPIX JPEG Photography 11(Windows / macOS)Ver.11.2.14.0
-SILKYPIX 11シリーズをアップデート公開。
-「ニコン Z f」「OMDS TG-7」「パナソニック LUMIX G100D」に対応。
-LUMIXの下記機種のRAWで、現像結果に赤、緑、青の輝点がまれに表示されることがある点を修正。「G8」「G80」「G81」「G85」「GX7MK2」「GX80」「GX85」「GF9」「GF10」「GF90」「GX800」「GX850」「GX880」。


2024/02/09
(金)
●焦点工房
ボディー内モーター駆動向けFマウントAFニッコールレンズでもAF撮影ができる
AFモーター内蔵のEマウントボディー用電子マウントアダプター「MonsterAdapter・LA-FE2」を国内展開
-焦点工房、「MonsterAdapter LA-FE2(ニコンFマウントレンズ → ソニーEマウント変換)電子マウントアダプター」を国内展開。
-レンズ内モーター駆動のニコンFマウント用レンズに加え、初期のボディー内AF駆動用のモーター非内蔵レンズでのAF撮影も可能に。
-アダプター内部にAF駆動用モーターを装備し、AFカプラーを駆動してのAF撮影が可能。
-同社独自開発のピント検出・AF駆動アルゴリズム「G Driver」を搭載。位相差検出や演算能力を最大限に活用。
-最高約10コマ/秒のAF-Cでの高速連写時に対応。「顔検出」「瞳AF」にも対応。
-レンズ内の手ブレ補正機構。ニコンの「VR」、シグマ「OS」、タムロン「VC」に対応。ボディ内の手ブレ補正機構にも対応。
-焦点距離や露出などのExifデータも記録可能。
-アダプターのファームウェアアップデート可能。Windowsのみ。
-あらたにボディ側のマウントにゴムシーリングを採用。アダプターのAFスイッチとレンズロック解除ボタンを改良。三脚座廃止。
-77,000円。2月10日発売。


2024/02/08
(木)
●サイトロンジャパン
台湾のカメラレンズブランド「KamLan」日本公式サイト開設
-サイトロンジャパン、Machang Optical社のカメラレンズブランド「KamLan(カムラン)」の日本公式サイトを開設。
-同社のレンズは、大口径でコンパクトで、手頃な価格帯のものに。
-「KamLan」の日本公式サイトでは、同社のレンズラインナップなどを紹介。
-2月7日開設。


【ファームウエアアップデート】
●ソニー
「FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS」用ファームウエア Ver.06
-望遠系GMズームレンズ「FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS」用最新ファームウエアを公開。
-「α9 III」での最高120コマ/秒のAF/AE追従連続撮影に対応。
-Ver.04へのアップデートしたとき、カメラの撮影モードをS&Qモードや4K動画モードに設定すると、AFとマニュアル フォーカスが機能しなくなる点を修正。
-なお、60コマ/秒、120コマ/秒連続撮影時は、レンズの絞り値は1コマ目で設定した絞り値に固定。ISO感度設定をAUTOにするか、撮影モードをP/Aモードで使用することで、連写中も被写体輝度の変化に合わせた適正露光が可能に。


2024/02/07
(水)
●ニコン 【ファームウエアアップデート】
鳥専用モードやオートキャプチャー、
リッチトーンポートレート機能を新搭載した「ニコン Z 8」用メジャーアップデートファームウエア Ver.2.00を公開。
-ニコン、多数の新搭載した、「ニコン Z 8」用メジャーアップデート ファームウェア Ver.2.00を公開。発売以降初の大型アップデートに。
-今回のVer.2.00では、下記の新機能を搭載。
-「鳥」専用モードを装備。さまざまなシーンでの鳥の検出性能が向上。
-撮影条件を被写体が満たすと自動で静止画・動画撮影できる「オートキャプチャー」機能追加。
-複数枚のRAWファイルを専用ソフトで合成することで高解像感を得る「ピクセルシフト撮影」追加。
-「リッチトーンポートレート」を追加。
-カスタムボタンに割り当てられる機能や操作ボタンの拡充。
-シャッターボタン半押しでの拡大表示の解除機能などを追加し、操作・機能面での使い勝手も向上。
-その他、きわめて多数の改善点あり。詳細はダウンロードページ参照。
-無償アップデート。本日2月7日公開。


●ニコン
NASAに国際宇宙ステーションで使用するフルサイズミラーレスカメラ「ニコン Z 9」納入
-ニコン、NASAに国際宇宙ステーション(ISS)で使用するフルサイズ・ミラーレス機「ニコン Z 9」を納入。
-今回、複数の「Z 9」ボディーとNIKKOR Z レンズがISSへ。
-「Z 9」ボディー13台、超望遠やマイクロレンズなどZレンズ15本以上、「FTZ II」15個を納入。
-現在ISSに装備中のニコンのデジタル一眼レフ「D6」と「D5」を「Z 9」に置き換え。
- ハードウエアは市販品のまま。ソフトウエアは宇宙環境に配慮したものに一部カスタマイズ。
-宇宙放射線を考慮し、ノイズリダクションの適用範囲を高速シャッターにも拡張。ISSでの活動時に保護カバーに包まれた使用への最適化。
-地球に画像を送信する際の効率を高め消費電力を削減するため、カメラ内のFTP通信制御も変更。


【ソフトウエアUPDATE]
●ニコン
PC用ソフトウェア「NX Tether」のVer.2.0.0
-パソコンと対応ボディーを接続することで、リモートでテザー撮影ができるソフトウエア「NX Tether」の最新バージョンを公開。
-今回のVer.2.0.0では、従来の静止画に加え、動画撮影にも対応。PCでのライブビュー表示をしながらの動画撮影が可能に。
-ソフトウェア「Camera Control Pro 2」で有償提供していた機能を、無料で使用可能に。
-ワークフローに合わせてライブビュー画面やコントロール画面のレイアウトを自在に変更可能。
-ピクチャーコントロールやアクティブD-ライティングなどの撮影設定も制御可能。
-記録ファイル形式の選択が可能。RAW+JPEG/HEIF撮影時、JPEG/HEIFのみをPC転送可能。
-「Wireless Transmitter Utility」により、カメラの内蔵Wi-Fiを経由でPC接続し、無線制御も可能。対応モデルは「Z 9」、「Z 8」。
-対応OSはWindows 11/10、macOS 14、13、12。
-Ver.2.0.0対応ボディーは「D6」「D780」、「Z 9」「Z 8」「Z 7II」「Z 6II」「Z 7」「Z 6」。


Camera Control Pro 2 Ver. 2.37.0
-Z 8 ファームウェア Ver.2.00 に対応。

NX Studio Ver. 1.6.0
-Z 8 ファームウェア Ver.2.00 に対応。
-連続撮影画像をグループ画像オフで表示する場合の絞り込みを改善。
-「NIKKOR Z 600mm f/6.3 VR S」で撮影した画像の [PF フレアコントロール] が有効にならない点を改善。
-ネットワークに接続していない状態で NX Studio を起動すると、エラーメッセージが表示される点を改善。
-D5、D850、D500、D7500で、[明瞭度] > [A](オート)、かつ[コントラスト] > [-3]で撮影した画像が正常に表示されない点を改善。
-Capture NX で編集した画像が入っているフォルダーを選択すると NX Studio が強制終了する場合がある点を改善。
-連続撮影画像が入っているフォルダーを選択すると画像が正常に表示されない場合がある点を改善。
-[環境設定] > [ファイルを開くアプリケーション] > [他のアプリケーションで開く画像の保存フォルダー]が長いパスの場合、[参照]ボタンが表示されない点を改善。


2024/02/06
(火)
●アドビ
Creative Cloud 個人版 コンプリートプランと単体プランの価格を改定。1〜2割の値上げに
-アドビ、Creative Cloud 個人版 コンプリートプランと単体プランの価格を改定。
-個人向けプランを中心に、概ね1〜2割の値上げに。
-フォトプランの20GBタイプの年間プランは、月々1,078円から1,180円に。
-コンプリートプランの年間プランは、月々6,480円から7,780円に。
-対象製品は下記の通り。「Creative Cloud 個人版 および 学生教職員版 コンプリートプラン」「Creative Cloud 個人版 単体プラン」「Creative Cloud フォトプラン(20GB / 1TB)」「Lightroom 1TBプラン」「Adobe Express」「Adobe InCopy」「Adobe Substance 3D Collection / テクスチャリング」。
-3月5日より価格改定。


●パナソニック
CP+2024での展開について告知。LUMIXブースのテーマは「COLORS OF LUMIX」に
-CP+2024のパナソニック・LUMIXブースでの展開などを告知。
-テーマは「COLORS OF LUMIX」。
-前夜祭インスタライブ配信を2月21日(水)17:30-18:00に実施。
-パナソニックLUMIXブースでは、ハンズオンカウンターでのタッチ&トライのほか、写真家中心の各種セミナーステージを展開。ライブ配信予定。
-ワークショップも展開。事前予約可能/先着順で当日参加枠あり。
-ブースでは、「認識AF体験コーナー」「手ブレ補正体験コーナー」「79時間耐久Rec」などを実施。
-キャンペーンとして、LUMIX公式X @LUMIX_Japanのフォローで参加できる「CP+行きます宣言キャンペーン」「CP+行きたかった宣言キャンペーン」を実施。さらに、「LUMIXブースご来場キャンペーン」も展開。
-ブーススタンプラリーでは、オリジナルノベルティが当たるガチャガチャにチャレンジも。


●富士フイルム
「FUJIFILM Imaging Plaza 大阪」機能
本町の「富士フイルムフォトサロン大阪」内に移転

-富士フイルムの大阪拠点「FUJIFILM Imaging Plaza大阪」(御堂筋グランドビル2F)での営業を終了。
-同拠点でのサービス機能を、「富士フイルムフォトサロン 大阪」(メットライフ本町スクエア1F) 内)に移転。
-名称を「フジフイルム イメージングサービスカウンター 大阪」として営業。
-営業日は無休 (年末年始除く) 。営業時間は10:00〜19:00。
-現在の御堂筋グランドビル2Fでの営業は2月19日まで。翌日20日より順次、富士フイルムフォトサロン大阪内でサービスを提供。


【ファームウエアアップデート】
●富士フイルム
●富士フイルム
「XF16-55mmF2.8 R LM WR」用ファームウエア Ver.1.31
-1月22公開のファームウエアVer.1.30で問題が発生したため、その緊急対策用バージョン。
-Ver.1.30にアップデートしたユーザーは、Ver.1.31へのアップデートを推奨。
-機能はVer.1.20と同等。ズーム操作中での露出追従性の向上は反省されないものに。
-対象ボディーは「X-H2S(Ver.5.10以降)」「X-H2(Ver.3.10以降)」「X-T5(Ver.2.10以降)」「X-T4(Ver.2.10以降)」「X-T3(Ver.5.10以降)」「X-S20(Ver.1.20以降)」「X-S10(Ver.3.10以降)」。


2024/02/05
(月)
●銀一
12個のポケットを備えた
ドンケのフォトベスト「DOMKE PhoTOGS Vest」にブラックを追加

-多くのポケットと快適な着心地を両立した、ドンケ社の「フォトベスト」のラインナップを拡充。
-昨年発売したカーキ色に続き、ブラックを追加。
-同製品は、実用性と快適性を兼ね備えたフォトベストに。
-合計12個のポケットを装備。前面にジッパー付きポケットやナイロン生地で裏打したカーゴポケットを装備。胸元のカーゴポケット内側にはペンホルダーが付き、小物の収納可能。
-背面はレンズも収納できるポケット。ベストの内側にもレンズやアクセサリーがはいる深めのポケットを装備。
-ベスト背面は通気性の高いメッシュ素材を採用。
-綿100%素材で、洗濯機で洗濯も可能。
-サイズはS、M、Lの3種。
-27,500円。2月9日発売。


●ニコン
品川のニコンミュージアム、悪天候のため明日2月6日臨時閉館に
-東京・品川のニコンミュージアム、悪天候のため、明日2月6日は臨時閉館に。
-なお、同ミュージアムは移転のため、3月1日より長期休館に。


2024/02/04
(日)
●ケンコー・トキナー
国内加工による高いタッチ感を実現した
光学ガラス採用の液晶保護ガラス「KARITES」に「ソニー α9III」用追加

-デジタルカメラ用液晶保護ガラス「KARITES(カリテス)」のラインナップを充実。
-あらたに「ソニーα9 III用」を追加。
-薄さ0.21mmで硬度9H以上の強度を備えた光学ガラスを採用。
-ARコートにより95.0%以上の高い透過性を実現。
-ガイドシール「取ってシール」の採用で装着が容易に。
-すべての工程を日本国内で実施。高い品質と滑らかなタッチ操作に。
-オープンプライス。2月2日発売。


2024/02/03
(土)
●セイコーエプソン
4色独立インク搭載A4エントリー系家庭用複合機「EW-456A」「EW-056A」発表
-セイコーエプソン、エントリー系のA4家庭用インクジェット複合機「 EW-456A」「EW-056A」発表。
-インクは、染料系3色と顔料系ブラックの?色インクを搭載。
-複合機のため、プリントだけでなく、スキャンやコピーも可能。無線LAN対応。
-スマートフォンからの簡単セットアップ機能が進化。「EW-456A」では操作パネルのユーザーインターフェイスを改善。
-長期間安心して使える「カラリオスマイルPlus」対象機で、5年間のサポートサービス可能。
-オープンプライス。2月16日発売。


2024/02/02
(金)
●OMデジタルソリューションズ
「OM-1 Mark II」購入者対象&レンズ購入者対象の「OM-1 Mark II発売記念キャンペーン実施
-OMデジタルソリューションズ、「OM-1 Mark II」発売記念キャンペーンを実施。
-「OM-1 Mark II」を購入したキャンペーン応募者に、リチウムイオン充電池「BLX-1」(13,750円相当) 1つをプレゼント。
-キャッシュバック対象のOMレンズを購入し、キャンペーン応募で、最大4万円分をVISAギフトカードでキャッシュバック。
-対象レンズなど詳細は告知ページ参照。
-キャンペーン期間は2024年1月30日(火)〜 2024年4月10日(水)。


●OMデジタルソリューションズ
発売前の「いいね!登録」と購入&キャンペーンの応募で
VISAギフトカード1万円分をプレゼントする 「OM-1 Mark II いいね!キャンペーン」実施

-OMデジタルソリューションズ、「OM SYSTEM OM-1 Mark II」発売記念キャンペーンを実施。
-発売日までに「いいね!」登録をし、実機を購入し、キャンペーンに応募することで、VISAギフトカード1万円分をプレゼント。
-購入対象製品は「OM SYSTEM OM-1 Mark II」ボディー、「同 12-40mm F2.8 PRO II レンズキット」「同 12-45mm F4.0 PRO レンズキット」 。
-登録期間は2024年1月30日(火)〜2月22日(木)。対象商品購入期間】は2月23日(金)〜4月10日(水) まで。


2024/02/01
(木)
●旭東エレクトロニクス
CFexpress Type Bで最大950MB/秒、SD UHS-IIカード最大312MB/秒の
デュアルスロットカードリーダー「SUNEAST ULTIMATE PRO CFexpress Type-B & SD UHS-II デュアルスロット カードリーダー」発表

-ひとつのカードリーダーで、CFexpress TypeBとSD UHS-IIカードに対応した、デュアルスロットカードリーダー「SUNEAST ULTIMATE PRO CFexpress Type-B & SD UHS-II デュアルスロット カードリーダー」発表。
-CFexpress Type B対応カードは最大950MB/秒、SD UHS-II対応カードは最大312MB/秒の高速転送が可能。USB 3.2 Gen2搭載。
-アルミ合金筐体を採用し、堅固で、高い放熱性に。稼働状態がわかるLEDライト搭載。
-ダブルスロットで2枚のカードを同時に高速転送が可能。相互データコピーも可能。
-大きさは約75.0×50.0×13.0mm。重さ65g。
-オープンプライス。


●焦点工房
パーツ交換で各社ミラーレスに対応できる
「SHOTEN UMSシリーズ PLマウントレンズ用アダプター」4種追加

-焦点工房、パーツ交換で各社ミラーレスに対応できる、「SHOTEN UMSシリーズ PLマウントレンズ用アダプター」4種を追加。
-後部のマウントパーツ交換で、各メーカーのミラーレス機に装着可能。
-アダプター内部は艶消し塗装を施し、内面反射を大幅に抑制。
-レンズ側は「PLマウント」、カメラ側は「ライカM」「富士フイルムX」「マイクロフォーサーズ」「ハッセルブラッドX」の4種。
-30,000円(ハッセル用のみ35,000円)。1月29日発売。


【ファームウエアアップデート】
●富士フイルム
「X-T30 II」用ファームウエア Ver.2.03
-Xシリーズの中堅モデル「X-T30 II」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.2.03では下記の点を改善。
-まれに撮影画像やサムネイル画像が異常になる現象を修正。
-その他軽微な不具合を修正。





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