デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

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2012/05/31
(木)
●キヤノン
WiFi送信機能搭載。DLNA経由でのTV閲覧、SNSへ直接アップロード可能な
光学32倍ズーム搭載1/4.85型207万画素CMOS採用エントリー系ビデオカメラ「iVIS HF R32」発表

-同社のビデオカメラで初めて、同社で2機種目となる、カメラ本体にWiFi機能を搭載したエントリー系フルHDビデオカメラ「iVIS HF R32」。
-内蔵のWiFi機能により、PCへの転送やDNLA経由でのAV家電での閲覧が可能。
-さらに、スマートフォンへの動画転送が可能。専用iOSアプリ「Movie Uploader」も用意。
-各SNSサービスに直接、動画アップロードも可能。SNSサービス経由で遠隔地の家族などが動画を鑑賞することも可能に。
-動画記録形式は従来のAVCHDに加え、MP4形式での記録にも対応。
-撮像素子は、1/4.85型207万画素CMOSセンサーを搭載。画像処理エンジンは「DIGIC DV III」を搭載。
-レンズは、約38.5-1,232mm相当の光学32倍ズームを搭載。2.8-89.6mmF1.8-4.5。
-CMOSの読み出し領域変更によるアドバンスドズーム使用時、51倍ズーム相当の撮影が可能。
-ディスプレイは、3.0型ワイド約23万ドットのタッチ液晶を搭載。
-記録媒体は、32GBの内蔵メモリーのほか、SDXCカードにも対応。
-ボディーカラーはブラックとレッドの2種を用意。
-大きさは約54×55×115mm。重さ約250g。
-オープンプライス。6月7日発売。

●ソニー
デジタル一眼 αシリーズで撮影した
世界遺産の写真を楽しめるAndroid端末向けアプリ「"α"CLOCK for Mobile」公開

-ソニーαシリーズで定点撮影した世界遺産を時間後とに楽しめる「α CLOCK」のモバイル版アプリ。
-Android端末で本アプリを利用することで、世界遺産を、一日の時間の流れとともに鑑賞可能に。
-画面上の時計表示を上下にスクロールさせることで、表示撮影時間の移動ができるオリジナルUIを採用。
-フランスの世界遺産「モン・サン=ミシェル」の画像をプリインストール。さらに、「トルコ・イスタンブール歴史地区」「中国・黄山」「ベトナム・ハロン湾」「日本・小笠原諸島」のコンテンツも本日よりダウンロード可能。
-表示コンテンツは今後も増え、40カ所以上の世界遺産を網羅予定。
-「“α"CLOCK for Mobile」を本日より、Google Playで無料公開。

2012/05/30
(水)
●タムロン
35mmフルサイズ対応でクラス初の光学式手ぶれ補正機能搭載
大口径ズーム「SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD」、ニコン用、発売日決定

-CP+2012で参考出品された、手ぶれ補正機能搭載でフルサイズ対応の大口径ズーム「SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD」。
-既発売のキヤノン用に続き、ニコン用の発売日を決定。
-フルサイズ対応の24〜70mmF2.8クラスで初めて、光学式手ぶれ補正機能を搭載。
-手ぶれ補正には、同社独自のVC(ムービングコイル方式)を採用。重い補正光学系に対応した新設計に。
-AF駆動源には、同社独自の円環型超音波モーターを採用。静粛で高速なAF動作を実現。フルタイムマニュアル対応。
-異常低分散のLDレンズ3枚とガラスモールド非球面レンズ3枚、複合非球面レンズ1枚、XR(高屈折率)レンズ2枚を採用。クラストップレベルの高画質を実現。
-最短撮影距離は、ズーム全域で0.38m。最大像倍率は70mm側で1:5。
-絞り羽根は9枚。2段絞り込んだ状態で円形絞りに。
-レンズ内部に水滴が進入しにくい、簡易防滴構造を採用。
-また、Adobe社より本日公開された「Camera Raw 7.1」「Photoshop Lightroom 4.1」では、同レンズの収差補正に対応。詳細は当該ページ参照。
-マウントは、キヤノン用、ニコン用、ソニー用を用意。
-大きさは、全長108.5mm、最大径116.9mm。重さ約825g。フィルター径82mm。
-147,000円。ニコン用6月2日発売。ソニー用近日発売。

●ニコン
同社デジタル一眼レフで撮影したRAWデータを撮影機種未対応の
純正ソフトの旧バージョンで扱うとRAWデータの一部が異常になる事象を告知。注意を喚起

-同社デジタル一眼レフと、純正の旧バージョンソフトとの組み合わせで、RAWデータの一部が異常をきたす点を告知。
-同社一眼レフでRAWデータで撮影した画像を、”撮影機種に対応していない”旧バージョンの純正ソフトで、パソコンへの転送や画像の閲覧、画像の調整をすると、画像が正常に扱えなくなるケースあり。
-RAWデータ使用時には、必ず、同機同梱のCD-ROMもしくは、同社Webにある、同機種対応の最新バージョンのソフトの使用を推奨。
-そのため、撮影機種に対応していないバージョンの「ViewNX (Ver.1.x)」「Nikon Transfer (Ver.1.x)」がインストールされている場合は、アンインストールし、Nikon Transfer 2(ViewNX 2に付属)を使用するよう告知。
-詳細は当該ページ参照。

●オリンパス
「OM-D E-M5」ボディーと標準ズーム、
望遠ズームをセットにした「OLYMPUS OM-D E-M5 ダブルズームキット」発表

-マイクロフォーサーズ規格のEVF一体型ミラーレス機「OM-D E-M5」の新レンズキット。
-「OM-D E-M5ボディー」に、標準ズーム「M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6II R」と、望遠ズーム「同 ED 40-150mm F4.0-5.6R」を組み合わせた「OLYMPUS OM-D E-M5 ダブルズームキット」を追加。
-同ダブルレンズキットにより、小型軽量なシステムで、28〜300mm相当の焦点域をカバー。
-重さは、ボディー425g+14-42mm 113g+40-150mm 190g,と、わずか728gで実現。中堅APS一眼レフボディークラスの重さでダブルズームキットに。
-オープンプライス。実売13万円前後。6月8日発売。

●ペンタックスリコーイメージング
ペンタックスとリコーの事業統合を記念した「ペンタックスリコーフォトコンテスト」開催
-ペンタックスとリコーのコンシューマー向けカメラ関連事業統合を記念し、フォトコンテストを開催。
-2011年1月以降に、日本国内在住のアマチュアが、リコーもしくはペンタックスのカメラで撮影した作品が対象。
-上位入賞者には、「PENTAX 645Dボディー」「K-5ボディー」「GR DIGITAL IV」などを進呈。
-応募期間は7月10日〜10月10日まで。コンテストの詳細は当該ページ参照。

[ソフトウエアUPDATE]
●アドビシステムズ
Adobe Camera Raw 7.1 アップデート(Windows)
Adobe Camera Raw 7.1 アップデート(Macintosh)
-Photoshop CS6でRAWデータを扱うためのソフトウエア「Camera Raw」の最新版。
-今回の「Camera Raw 7.1」ではあらたに、フリンジ除去機能を追加。
-あらたに、下記のカメラのRAWデータに対応。「キヤノン・EOS-1D X」「EOS 5D Mark III」「EOS 60Da」「PowerShot G1X」、「富士フイルム・X-Pro1」「FinePix F770EXR」「F775EXR」「F605EXR」「F505EXR」「HS30EXR」「HS33EXR」、「ニコン・D4」「D800」 「D800E」「D3200」、「オリンパス・OM-D EM-5」、「パナソニック・LUMIX DMC-GF5」「PENTAX K-01」、「RICOH LENS A16 24-85mm F3.5-5.5」、「Samsung NX20」「NX210」「NX1000」、「ソニー・NEX-F3」「α NEX-VG20」「SLT-A57」「ライカ・ M Monochrom (DNG)」「 X2 (DNG)」に対応。
-下記のレンズプロファイルを追加。「タムロン・SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD」「キヤノン・EF 35mm f/2」、「ニコン・ AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D」「AF-S Micro Nikkor 60mm f/2.8G ED」、「ケンコー・トキナー・ AT-X 107 AF DX Fish-Eye 10-17mm f/3.5-4.5」。

Adobe Photoshop Lightroom 4.1 アップデート(Windows)
Adobe Photoshop Lightroom 4.1 アップデート(Macintosh)
-フォトグラファー向け画像総合ソフト「Photoshop Lightroom」の最新版「4.1」を公開。
-
-今回の「Photoshop Lightroom 4.1」ではあらたに、フリンジ除去機能やHDR TIFFファイルを処理する機能などを追加。
-あらたに、下記のカメラのRAWデータに対応。「キヤノン・EOS-1D X」「EOS 5D Mark III」「EOS 60Da」「PowerShot G1X」、「富士フイルム・X-Pro1」「FinePix F770EXR」「F775EXR」「F605EXR」「F505EXR」「HS30EXR」「HS33EXR」、「ニコン・D4」「D800」 「D800E」「D3200」、「オリンパス・OM-D EM-5」、「パナソニック・LUMIX DMC-GF5」「PENTAX K-01」、「RICOH LENS A16 24-85mm F3.5-5.5」、「Samsung NX20」「NX210」「NX1000」、「ソニー・NEX-F3」「α NEX-VG20」「SLT-A57」「ライカ・ M Monochrom (DNG)」「 X2 (DNG)」に対応。
-下記のレンズプロファイルを追加。「タムロン・SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD」「キヤノン・EF 35mm f/2」、「ニコン・ AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D」「AF-S Micro Nikkor 60mm f/2.8G ED」、「ケンコー・トキナー・ AT-X 107 AF DX Fish-Eye 10-17mm f/3.5-4.5」。

2012/05/29
(火)
●ペンタックスリコーイメージング
視野率約100%の光学ファインダーと防塵防滴や-10度動作を実現した
APS-C 1,628万画素CMOSセンサー搭載中堅デジタル一眼レフ「PENTAX K-30」、国内向け発表

-高い防塵防滴性能を備えた視野率約100%のAPS16メガ機「K-30」を日本国内向け発表。
-コンパクトなボディーで本格的な防塵防滴と-10度動作保証のタフ性能を実現。
-光学ファインダーは、視野率約100%で倍率0.92倍のガラスペンタプリズムを採用。
-撮像素子は、APS-Cサイズで有効1,628万画素のCMOSセンサーを搭載。最高感度ISO12,800。カスタム設定でISO25,600に。
-背面ディスプレイは、3.0型92.1万ドット液晶を採用。
-連写速度は最高秒間6コマを実現。最高シャッター速度は1/6,000秒。
-AFは11点式(9点クロスタイプ)。
-3段相当の補正効果を備えたセンサーシフト式の手ぶれ補正機能を搭載。
-連写速度は、秒間最高6コマ。
-ストロボ内蔵式。ガイドナンバー12。28mm相当までカバー。
-動画性能は、1,920×1,080/30fps。MPEG-4 AVC/ H.264。
-電源はリチウムイオン充電池。ストロボ50%使用時約410枚、未使用時約480枚の撮影が可能。
-別売の単三形電池ホルダー「D-BH109」により単三電池4本での利用にも対応。
-単焦点レンズ「PENTAX smc DA 50 mm f/1.8」(オープンプライス。実売2万円台半ば)も同時発表。
-ボディーカラーは、クリスタルホワイトとクリスタルブルーブルー、ブラックの3種を用意。
-別途、オーダーカラー受注サービスとしてオーダーカラー15種も用意。納期約2週間。
-別売で、ハンドストラップ「PENTAX O-ST128」も用意。
-大きさは約96.5×128.5×71.5mm。重さ約650g。
-オープンプライス。実売価格はボディー8万円前後、レンズキット9万円前後、Wズームキット11万円前後。18-135mmレンズキット12万円前後。オーダーカラーも同等に。近日発売。

●ペンタックスリコーイメージング
「PENTAX K-30」購入者向けに
「K-30オリジナルカメラバッグプレゼントキャンペーン」実施

-本日発表の防塵防滴機能搭載中堅一眼レフ「PENTA K-30」の購入者向けキャンペーンを実施。
-同機購入者には、数量限定で、オリジナルカメラバッグを、その場でプレゼント。
-ボディー本体とレンズ2本程度を収納可能。
-色はブラック、オレンジ、グリーンの3種だが、色の指定は不可。
-5月29日よりキャンペーンを開始。数量限定のプレゼント品がなくなり次第終了。

[ファームウエアUPDATE]
●ニコン
Nikon D800用 ファームウェア A:Ver.1.00 / B:Ver.1.01 (Windows)
Nikon D800用 ファームウェア A:Ver.1.00 / B:Ver.1.01 (Macintosh)
Nikon D800E用 ファームウェア A:Ver.1.00 / B:Ver.1.01 (Windows)
Nikon D800E用 ファームウェア A:Ver.1.00 / B:Ver.1.01 (Macintosh)
-FXフォーマット36メガ一眼レフ「D800」「D800E」用最新ファームウエア。
-今回の最新ファームウエアでは、下記の点を改善。
-「画像再生をしながら静止画撮影をしていると、液晶モニターが消灯し、メモリーカードアクセスランプが点灯のまま、稀にカメラの操作ができなくなってしまう現象を修正」。
-「ワイヤレストランスミッターWT-4を使用した際に、設定条件により、[RAW+JPEG送信設定]を[JPEGのみ]に設定していても、RAW画像が送信されてしまう現象を修正」。
-「[撮像範囲]が[5:4で、[アクティブD-ライティング]が[しない]以外の設定にしていた場合、撮影画像の下端に黒っぽい影が写り込んでしまうことがある現象を修正」。

●ニコン
Nikon D4用 ファームウェア A:Ver.1.01 / B:Ver.1.01 (Windows)
Nikon D4用 ファームウェア A:Ver.1.01 / B:Ver.1.01 (Macintosh)
-同社のハイエンド一眼レフ「D4」用最新ファームウエア。
-今回の最新ファームウエアでは、下記の点を改善。
-「画像再生をしながら静止画撮影をしていると、液晶モニターが消灯し、メモリーカードアクセスランプが点灯のまま、稀にカメラの操作ができなくなってしまう現象を修正」。
-「ネットワーク機能を使用した際に、設定条件により、「RAW+JPEG送信設定」を「JPEGのみ」に設定していても、RAW画像が送信されてしまう現象を修正」。
-「カスタムメニューf15[画像の拡大/縮小方法]にて、メインコマンドダイヤルを併用した設定を選択した場合に、再生画像の拡大/縮小操作を行うと、設定条件により、シャッター秒時や絞り値、露出補正値が変更されてしまう現象を修正」。

●ペンタックスリコーイメージング
リコー CX6用ファームウェア Ver.1.26
-高倍率コンパクトカメラ「CX6」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.26では、広角側でのAF精度を向上。

2012/05/28
(月)
●キヤノン
大幅な軽量化と4段分の手ぶれ補正効果を実現した
超望遠レンズ「EF500mmF4L IS II USM」「EF600mmF4L IS II USM」、発売日決定。5月31日発売へ

EF500mm F4L IS II USM
EF600mm F4L IS II USM
-発売時期を延期していた、大幅な軽量化と高画質化を実現した超望遠レンズ「EF500mmF4L IS II USM」「EF600mmF4L IS II USM」の発売日を決定。
-昨年の2月7日の発表当初「2011年6月」としており、その後、震災などの影響でこれまで「未定」としていた発売時期を「2012年5月下旬予定」とアナウンス。そして今回、「5月31日発売」に決定。
-蛍石レンズを2枚採用した、新光学設計を採用。被写体境界部の色にじみを軽減。
-光学とメカ部の見直しにより、大幅な軽量化を実現。「EF500mm F4L IS II USM」で約18%、「EF600mm F4L IS II USM」では約27%もの軽量化を達成。
-光学手ぶれ補正機能を向上。従来の2段分から、4段分の補正効果に。
-「EF500mmF4L IS II USM」は1,134,000円。「EF600mmF4L IS II USM」は1,438,500円。
-2012年5月31日発売。

●キヤノン
「EOS 5D MarkIII」用バッテリーグリップ「BG-E11」、発売日決定。5月31日発売に
-「EOS 5D MarkIII」用アクセサリー 「バッテリーグリップ BG-E11」の発売日を決定。
-発表当初、「4月下旬」としていた発売時期を「5月下旬」に延期。
-そして今回、発売日を「5月31日」に決定。
-29,000円。5月31日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●パナソニック
スマートフォンでのライブビュー表示とカメラ操作による
遠隔操作に対応したWiFi対応コンパクト機「LUMIX DMC-FX90」用ファームウェア Ver.2.0公開

-昨秋発売のWiFi対応コンパクトカメラ「LUMIX FX90」のWiFi機能を拡張する最新ファームウエアを公開。
-今回公開されたVer.2.0では、iOSやAndroid OS搭載スマートフォンから、専用アプリ経由でカメラ操作が可能。
-スマートフォン側で、FX90のライブビュー画像表示可能。
-ズーム操作やシャッター操作をスマートフォン画面で操作可能に。
-スマートフォンに専用アプリ(無償)のインストールが必要。iOS用Android OS用を公開。
-新ファームウエアの機能や具体的なファームアップ方法は当該ページ参照。

2012/05/27
(日)
●ケンコー・トキナー
クラシカルなデザイン1/10型200万画素CMOS搭載トイカメラ「DSC mini」発表
-クラッシックカメラ風デザインを採用した、超小型トイカメラ「DSC mini」。
-1.3メガの静止画記録のほか、音声付き動画撮影も可能。
-背面にマグネットを内蔵。ホワイトボードなどに固定しての撮影も可能。
-撮像素子に、1/10型200万画素CMOSセンサーを搭載。有効画素数は131万画素に。
-レンズは、3.2mmF2.8の固定焦点タイプ。
-ファインダーは簡易的な光学ビューファインダー。液晶モニターなし。
-記録媒体はmicro SD/SDHCカード。
-電源は内蔵リチウム充電池。USB充電式。
-ボディーカラーは、ブラック、ブラウン、グリーン、オレンジ、パープル、ホワイトの6種を用意。
-大きさは約約50×35×17mm。重さ約18g。
-オープンプライス。5月28日発売。

2012/05/26
(土)
●サンコー
実売14,800円のライブビュー液晶モニター一体型
有線リモコン「一眼用有線ディスプレイ付きリモコンシャッター(キヤノン用)」発表

-デジタル一眼レフのライブビュー画像を手元で確認しながら撮影ができる、有線リモコンを発表。
-カメラのライブビュー出力画像を、リモコン本体の3インチカラー液晶で表示可能。
-有線リモコンとして、通常の撮影はもちろん、バルブ(B)撮影にも対応。
-リモコン側のシャッターボタンで、半押しによるAF動作も可能。合焦表示用ランプも装備。
-キヤノンのデジタル一眼レフに対応。ケーブルは3m。
-電源は充電式。USB充電対応。4時間の動作が可能。
-大きさは約180×132×45mm。重さ約320g。詳細は当該ページ参照。
-14,800円。5月25日より発売中。

2012/05/25
(金)
●シグマ
APSサイズFoveon X3センサー搭載
高画質コンパクト機「SIGMA DP2 Merrill」の開発状況をアップデート。7月発売目標に

-今春の「CP+2012」で参考出品された「DP2 Merrill」の開発状況をアップデート。
-「CP+2012」時、発売時を「5月頃」としていただが、今回あらためて「7月発売」を目標に。
-「当初見込み以上に発売の準備に時間がかかっております」とアナウンス。
-「DP2 Merrill」は、「SD1 Merrill」に搭載された、APSサイズの新型Foveon X3センサーを搭載したもの。レンズは45mm相当の標準系単焦点レンズに。
-詳細な発売日などについては、後日、公式Webで告知予定。

●ケンコー・トキナー
液晶保護フィルム「液晶プロテクター ニコン D3200専用」発表
-背面ディスプレイを保護する液晶プロテクターを拡充。
-あらたに 「ニコン・D3200専用」を追加。
-多層膜のARコートを採用し、表面反射を低減。明所での視認性を向上。
-ハードコート層を設けることで、高い表面硬度を実現し、液晶画面を保護。
-フィルム表面に防汚加工をすることで、水分や油分をはじき、汚れにくい仕様に。
-同社独自の3層構造により、貼り付けも容易に。
-1,300円。5月30日発売開始。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro5(Win版)Ver.5.0.16.0
SILKYPIX Developer Studio Pro(Mac版) Ver.4.1.58
SILKYPIX Developer Studio 4.0(Win版/Mac版) Ver.4.0.58
-高機能・高画質RAWデータ現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」シリーズの最新版を公開。
-今回の最新バージョンでは、「ニコン・D3200」のRAWデータに対応。

2012/05/24
(木)
●オリンパス
シリーズ最高レベルの描写力を実現したマイクロフォーサーズ用
ハイグレード・ポートレートレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8」発表

-今春の「CP+2012」で参考出品された大口径望遠レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8」を正式発表。35mm判換算では150mmF1.8相当に。
-”ハイグレード・ポートレートレンズ”として、同シリーズでも最高レベルの描写力を実現。
-F1.8絞り開放から、シャープでヌケのいい描写を実現。前後のボケ味も素直なレンズに。
-特殊低分散ガラス3枚を採用することで、諸収差を良好に補正し、高画質化を実現。
-外装には金属鏡胴を採用。レンズ全長も69mmとコンパクトに。
-最短撮影距離は0.84m。最大像倍率約0.1倍(35mm判換算0.2倍相当)。9枚絞り。
-大きさは、最大径64mm、全長69mm。重さ約305g。フィルター径58mm。
-124,950円。7月中旬発売。

●富士フイルム
装着レンズのカメラ内収差補正や焦点距離登録に対応した
登録呼び出し用ボタンを備えた「Xマウント」用純正「フジフイルム Mマウントアダプター」発表

-富士フイルム純正の「Xマウント」用の純正Mマウントアダプターを正式発表。
-Xマウント採用機「X-Pro1」に、Mマウントレンズを装着可能に。
-カメラ内での収差補正機能を、装着したMマウントレンズにも適用可能。
-アダプターの信号ピンにより、Mマウントレンズが装着されたことを認識。
-焦点距離を登録することで、「X-Pro1」のハイブリッドマルチビューファインダーのフレームを自動切り替え可能。
-さらに、「X-Pro1」をファームアップすることで追加される、「歪曲収差補正」「色シェーディング補正」「周辺光量補正」の補正メニューを利用可能。
-ユーザーが使用レンズにあわせて、収差補正値を複数登録可能。
-マウントアダプター側の切り替えボタンを操作することで、登録データの切り替えが可能に。
-オープンプライス。実売24,800円前後。6月9日発売。

2012/05/23
(水)
●富士フイルム
5m防水、1.5m自由落下耐性、-10度動作の防塵防滴性能を備えた
28〜140mm5倍ズーム1/2.3型1,440万画素CMOS搭載レジャー向けモデル「FinePix XP50」発表

-十分な防塵防滴・耐衝撃性能を備えたアウトドアでのレジャー向けモデル「FinePix XP50」。
-水深5mの防水性能、1.5mからの自由落下に耐える耐衝撃性、-10度の低温動作、高い防塵性能など、高いタフネス性能を実現。
-撮像素子に、1/2.3型の1,440万画素CMOSセンサーを搭載。フルHD動画や秒10コマ高速連写、秒240コマのハイスピード連写機能を実現。最高感度ISO3,200。センサーシフト式手ぶれ補正採用。
-レンズは28〜140mm相当の光学5倍ズームを搭載。5.0〜25.0mmF3.9〜4.9。
-背面ディスプレイは、2.7型約23万ドットTFT液晶を採用。反射防止加工により、明るいシーンでの画像視認性も向上。周囲の明るさに応じた自動調光機能も搭載。
-レンズには撥水加工を実施。レンズに付着した水滴の除去も容易に。
-連写での画像合成によるノイズ軽減を行う「連写重ね撮り機能」搭載。
-電源はリチウムイオン充電池。撮影可能枚数220枚。
-ボディーカラーはオレンジ、シルバー、グリーンの3種を用意。
-大きさは、約99.0×67.8×25.6mm。重さ約175g。
-オープンプライス。実売19,800円前後。6月9日発売。

●独 ペンタックスリコー
視野率約100%の光学ファインダーと防塵防滴ボディーを実現した
APS-C 1,628万画素CMOSセンサー搭載中堅デジタル一眼レフ「K-30」、欧州向け発表

-高い防塵防滴性能を備えた視野率約100%のAPS16メガ機「K-30」を欧州向け発表。
-コンパクトなボディーで本格的な防塵防滴のタフ性能を実現。
-光学ファインダーは、視野率約100%で倍率0.92倍のガラスペンタプリズムを採用。
-撮像素子は、APS-Cサイズで有効1,628万画素のCMOSセンサーを搭載。最高感度25,600。超高画素よりも高い分解能と低ノイズによる、現実的な画像性能を追求。
-4段相当の補正効果を備えた3次元センサーシフト式の手ぶれ補正機能を搭載。
-連写速度は最高秒間6コマを実現。最高シャッター速度は1/6,000秒。
-AFは11点式(9点クロスタイプ)。
-連写速度は、秒間最高6コマ。
-ストロボ内蔵式。ガイドナンバー12。28mm相当までカバー。
-動画性能は、1,920×1,080/30fps。MPEG-4 AVC/ H.264。
-電源はリチウムイオン充電池。約410枚の撮影が可能。
-単焦点レンズ「PENTAX smc DA 50 mm f/1.8」も同時発表。
-ボディーカラーは、ブルー、ブラック、ホワイトの3種を用意。
-大きさは約96.5×128.5×71.5mm。重さ約650g。
-欧州向け発表。

[ファームウエアUPDATE]
●ニコン
Nikon D700 用ファームウェア A:Ver.1.03 / B:Ver.1.02 (Windows)
Nikon D700 用ファームウェア A:Ver.1.03 / B:Ver.1.02 (Macintosh)
-FXフォーマット機「D700」用最新ファームウエアを公開。
-今回の最新ファームウエアでは、「稀に撮影画像が極端な露出アンダーになってしまう現象」を修正。

[ソフトウエアUPDATE]
●ニコン
ViewNX 2 Ver.2.3.2 (Windows)
ViewNX 2 Ver.2.3.2 (Macintosh)
-付属ソフト「ViewNX2」の最新バージョンを公開。
- [印刷タイプ] を [フルページ] にしての印刷時、[情報を印刷]をチャックすると、余計な余白ができる点を修正。

2012/05/22
(火)
●富士フイルム
APSフィルム全製品の出荷を5月末で終了。約16年の歴史に幕
-1996年に発売された新規格「APS(アドバンスド・フォト・システム)」の全製品の出荷を今月末で終了。
-昨年7月に、在庫がなくなり次第、販売を終了する旨、事前に告知していたが、いよいよ5月末でAPSフィルム全製品の出荷を終了。
-同規格は、1996年4月に発売を開始したもので、今回の出荷終了により、約16年にわたる歴史を終える。
-今後は、イメージセンサーのサイズとしてその名称が受け継がれるのみで、APSフィルムの販売は市場在庫のみに。

●カシオ計算機
EXILIMシリーズの最上級機となる、シリーズ最高の高速動作を実現した
12.5倍ズーム搭載1/2.3型1,610万画素裏面照射CMOS搭載機「EXILIM EX-ZR300」発表

-シリーズ最高の快速動作を実現した、EXILIMシリーズの最高級モデル「EX-ZR300」。
-クラス最速の0.95秒の高速起動、0.12秒の高速AF、0.024秒のシャッタータイムラグ、最短0.26秒の撮影間隔を実現。
-シーン自動認識で自動的にHDR撮影なども行う「プレミアムオートPRO」も搭載。
-画像処理エンジンには「EXILIMエンジン HS」を搭載。デュアルCPUと2つの画像処理回路を内蔵。
-高速処理を実現しながらも、撮影可能枚数約500枚の長寿命を実現。
-秒間30枚(最高30枚まで)の超高速連写やレリーズ前画像も記録できるパスト連写機能も搭載。
-WiFi機能は内蔵していないが、Eye-FiカードやFlashAirなどWiFi系アクセサリーに対応することで、スマートフォンやタブレットデバイスとの連携も重視。
-レンズは24〜300mm相当の12.5倍ズームを搭載。4.24〜53.0mmF3.0〜5.9。2倍の超解像ズーム搭載。
-撮像素子は、1/2.3型1,610万画素の裏面照射CMOSセンサーを搭載。最高感度ISO3,200。連写によるHSナイトショット時ISO128,00。センサーシフト式手ぶれ補正採用。
-背面ディスプレイは、3.0型約46万ドットのTFT液晶を搭載。
-動画機能は1,920×1,080/30fps。
-アートHDR機能や7種のアートショット機能、360度パノラマ撮影なども搭載。
-ボディーカラーは、 ゴールド、ホワイト、レッドの3種を用意。
-大きさは約104.8×59.1×28.6mm。重さ約205g。
-オープンプライス。6月8日発売。

●ペンタックスリコー
スティックデザインを採用。着せ替え用シート10種を付属した
28〜140mm5倍ズーム1/2.3型1,600万画素CCD搭載機「PENTAX Optio LS465」発表

-高さ46.5mmのスティックデザインを採用した、16メガ5倍ズーム搭載機「PENTAX Optio LS465」。
-スティック形状デザインを採用することで携帯性を向上。
-着せ替え用シートを10種付属。ボディーと透明の前面カバーの間に挟み込むことで装着可能。
-レンズは28〜140mm相当の光学5倍ズームを採用。
-撮像素子は、1/2.3型1,600万画素CCDセンサーを搭載。
-背面ディスプレイは、2.7型約23万ドット液晶を採用。
-動画性能は、1,280×720/30fpsのHD対応。
-電源はリチウムイオン電池。約200枚の撮影が可能。
-ボディーカラーは、サファイアブラック、ルビーピンク、アメジストパープルの3種を用意。
-大きさは約101×46.5×22.5mm。重さ約122g。
-オープンプライス。6月15日発売。

2012/05/21
(月)
●パナソニック
24〜70mm相当で全域F2.8を実現した手ぶれ補正内蔵 防塵防滴仕様のXレンズ
大口径標準ズーム「LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.(H-HS12035)」発表

-マイクロフォーサーズ規格用レンズで初めて、ズーム全域でF2.8を実現した「LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.(H-HS12035)」。
-同社の高性能レンズシリーズ「LUMIX G Xレンズ」の第三弾に。LUMIX Gレンズ初の防塵防滴仕様に。
-35mm判換算で、24〜70mmF2.8相当の大口径標準ズームに。光学手ぶれ補正にも対応。
-特殊超低分散レンズ1枚、超高屈折率レンズ1枚、非球面レンズ4枚を採用し、倍率色収差や球面収差などを良好に補正。
-低反射率のナノサーフェスコーティングにより、フレアーやゴーストを大幅に軽減。
-最短撮影距離は全域で0.25m。最大像倍率0.17倍(35mm換算0.34倍)。
-大きさは、最大径約67.6mm、全長約73.8mm。重さ約305g。フィルター径58mm。
-124,950円。6月21日発売。

●ハクバ
モニター周辺枠まで保護できるデジタルカメラ用液晶保護フィルムに
「ニコン・D3200専用」「ソニー・α57/α65用」「OLYMPUS VH-510専用」を追加
-背面ディスプレイを保護する「デジタルカメラ用液晶保護フィルム」のラインナップを拡充。
-あらたに 「ニコン・D3200専用」「ソニー・α57/α65用」「OLYMPUS VH-510専用」の3種を追加。
i-いずれも、画面表示部だけでなく、周囲の液晶枠部分までもカバー。
-フィルムに傷が付きにくく、高い透明度を実現。低反射・帯電防止処理加工を実施。
-1,260円。「VH-510専用」のみ1,155円。5月19日発売。

2012/05/20
(日)
[ファームウエアUPDATE]
●ライカカメラジャパン
ライカSシステム用ファームウェア Ver.1.0.3.3
-「ライカ S2」ボディーに、ハッセルブラッドのHシステム用レンズを装着できる「ライカSアダプターH」に対応した、最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.0.3.3にファームアップすることで、Hレンズシステムのレンズシャッターを使った全速同調でのストロボ撮影が可能に。S2ボディー側のシャッター速度は1/125秒に設定。
-無償アップデート。

2012/05/19
(土)
●宮本製作所
絞りリングのない「Fマウント Gタイプ」「ペンタックスDA」「ソニーα A」で
絞り操作が可能な「富士フイルム・X-Pro1」用マウントアダプター3種を発表

-独自センサー搭載機「富士フイルム・X-Pro1」用マウントアダプターを拡充。
-既発表製品に加え、レンズ側に絞りリングのない「ニコンFマウントGタイプ」「ペンタックスDA」「ソニー α Aマウント」用レンズ対応タイプ3種を追加。
-マウントアダプター側の絞り操作リングで、絞り調整可能。
-指標とクリックはあるが、正確な絞り値の設定は不可。
-25,200円。同社Webで発売開始。一般量販店では7月下旬発売予定。

2012/05/18
(金)
●シグマ
デジタル一眼レフ「SD1 Merrill」に高倍率ズームを組み合わせた
「SD1 Merrill 18-200mm F3.5-6.3 II DC OS HSM キット」発表

-「SD1 Merrill」と手ぶれ補正対応高倍率ズームレンズをセットにしたキットをラインナップに追加。
-Foveon X3センサー搭載デジタル一眼レフ「SD1 Merrill」ボディーに、コンパクトな光学手ぶれ補正機能を搭載した高倍率ズーム「18-200mm F3.5-6.3 II DC OS HSM」をセット。
-オープンプライス。実売228,000円前後。6月1日発売。

●シグマ
手ぶれ補正機能を搭載した等倍撮影可能な
中望遠マクロレンズ「MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM」、ソニーAマウント用発表

-同社の手ぶれ補正機能搭載マクロレンズ「MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM」に、ソニーAマウント用を追加。
-2つのレンズ群を異なる量で動かす「フローティングインナーフォーカス」を採用。撮影距離変化による、非点収差や歪曲収差の変動を抑えることで、遠距離から等倍撮影まで高画質を実現。
-11群16枚構成。高屈折率SLDガラス1枚と、SLDガラスを1枚を採用。
-スーパーマルチレイヤーコートにより、フレアやゴーストを軽減。
-AF駆動に、超音波モーターを搭載し、高速で静かなAFを実現。フルタイムマニュアルフォーカスにも対応。
-9枚羽根の円形絞りを採用することで、開放付近で円形のボケを実現。
-最短撮影距離は31.2cm。等倍撮影可能。
-フィルター径62mm。レンズフード、APS用フードアダプター付属。
-マウントはキヤノン用、ニコン用、シグマ用に続き、ソニー用を追加。
-大きさは最大径78.3mm、全長126.4mm。重さ約725g。
-117,600円。ソニー用5月25日発売。

2012/05/17
(木)
●ソニー
エントリー系NEX初のストロボ内蔵や2倍超解像ズーム搭載
APS-C 1,610万画素CMOS搭載ミラーレス機「NEX-F3」発表

-ミラーレス機 αNEXシリーズの最新エントリーモデル「NEX-F3」を発表。
-エントリー系NEXで初めて、内蔵ストロボを搭載。ポップアップ式。
-「α57」で搭載された「オートポートレートフレーミング」機能搭載。
-簡単操作で全画素超解像での2倍ズーム相当の撮影が可能に。
-15種類のピクチャーエフェクト機能搭載。
-背面ディスプレイは上方に180度開くため、自分撮りも容易に。3.0型約92万ドット。
-撮像素子は、APS-Cサイズの1,610万画素Exmor CMOSセンサーを搭載。最高感度ISO16,000。
-ボディーカラーは、ブラック、ホワイト、ピンクの3種。
-大きさは約117.3×66.6×41.3mm。重さ約314g。
-オープンプライ。実売価格65,000円前後(レンズ付き)。6月15日発売。

●ソニー
小型軽量化を実現した27〜300mm相当の
NEXシリーズ用Eマウント 高倍率ズーム「E 18-200mm F3.5-6.3 OSS LE」発表

-大幅な小型軽量を図ったEマウント用高倍率ズーム「E 18-200mm F3.5-6.3 OSS LE」。
-現行の「E18-200mm F3.5-6.3 OSS」より、約12%の軽量化(524gから460gに)を実現。最大径も75.5mmから68mmへ、全長も99mmから97.1mmへ。明らかに一回りコンパクトに。
-ただし、AF中に画角が小刻みに変化し、AF-Cモードではその挙動が目立つケースも。
-カメラ内でのレンズ収差補正機能にも対応。
-最短撮影距離はズーム全域で0.5m。最大倍率約0.27倍。
-大きさは、最大径68mm、全長97.1mm。重さ約460g。フィルター径62mm。
-オープンプライス。93,450円。6月15日発売。

●ソニー
秒7コマ高速連写やオートポートレートフレーミング機能を搭載した
144万画素EVF搭載トランスルーセントテクノロジー式APS-C1,610万画素機「α37」発表

-小型ボディーを採用した「α35」後継機となるトランスルーセント機「α37」発表。
-半透明ミラーと位相差検出AFによるトランスルーセントテクノロジーを搭載。連写速度はクラス最高のAF追従秒7コマを実現。
-動画性能は1,920×1,080/60iもしくは24Pのフル動画撮影が可能。
-オートポートレートフレーミング搭載。
-全画素超解像技術により、2倍相当のズーム撮影が可能。
-15種類のピクチャーエフェクト機能搭載。
-撮像素子はAPS-Cサイズの1,610万画素Exmor CMOSを採用。
-EVFには、「α35」比で1.5倍の画素数を備えた144万ドットタイプを採用。
-背面ディスプレイは2.7型約23万ドットのチルト式液晶を採用。
-大きさは約124.4×92.0×84.7mm。重さ約506g。
-オープンプライス。実売価格はボディー6万円前後、標準ズームキット65,000円前後、Wズームキット85,000円前後。6月15日発売。

●ソニー
27〜202.5mm相当の常用域をカバーできる
α Aマウント用7.5倍標準ズーム「DT18-135mm F3.5-5.6 SAM “SAL18135”」発表

-α Aマウントシリーズで、常用域を一本でカバーできる7.5倍標準ズーム。
-35mm判換算で27〜202.5mm相当。
-最短撮影距離はズーム全域で、0.45mを確保。最大像倍率0.25倍。
-AF駆動源にSAMを採用し、静粛なAF動作を実現。
-大きさは、最大径76.0mm、全長86.0mm。重さ約38g。
-68,250円。6月15日発売。

●ニコン
APS 2,400万画素デジタル一眼レフ「D3200」、5月24日発売へ
「AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G」や周辺アクセサリーも同日発売に

-4月19日発表の新製品「D3200」と周辺アクセサリー、「AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G」の発売日を決定。
-発表当初、「5月下旬」としていた各製品の発売時期を、「5月24日発売」に決定。
-同日発売になるのは、「D3200(ブラック・レッド)」「同 レンズキット(ブラック・レッド)」「同 200mmダブルズームキット(ブラック・レッド)」、同機対応の「ワイヤレスモバイルアダプター WU-1a」、レンズ「AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G」など。
-「D3200」はDXフォーマットの2,400万画素エントリー機。
-「AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G」はFXフォーマット対応でナノクリスタルコート採用大口径広角レンズに。
-「D3200」はオープンプライス。実売はボディー 85,000円前後、ズームキット95,000円前後、ダブルズームキット12万円前後。「AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G」は93,450円。5月24日発売。

2012/05/16
(水)
●タムロン
鉄道をテーマにしたフォトコンテスト
「第5回 タムロン鉄道風景コンテスト 私の好きな鉄道風景ベストショット」開催。6月1日募集開始

-第5回目になる、鉄道のまち大宮に本社を置くタムロン主催の「タムロン鉄道風景コンテスト 私の好きな鉄道風景ベストショット」を開催。
-鉄道風景写真や鉄道のあるスナップ写真などが対象。カメラやレンズ、撮影地域などの制限はなし。
-「一般の部」と「小・中・高校生の部」を設定。そのほか、ユーモアフォト賞、車輛写真賞、タムロン賞も設定。
-応募期間は6月1日〜9月5日まで。審査結果は鉄道の日の10月14日に発表。
-コンテストの詳細は当該ページ参照。

[ファームウエアUPDATE]
●ニコン
Nikon COOLPIX L23 用ファームウェア Ver.1.2(Windows)
Nikon COOLPIX L23 用ファームウェア Ver.1.2 (Macintosh)
-単三電池駆動のエントリー機「COOLPIX L23」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.2では、同機で撮影した画像をWindows XP(SP3)パソコンにコピーした画像を、XP上で回転や編集が正常にできない点を修正。

●富士フイルム
「FinePix X100」用ファームウエア Ver.1.2
-高級コンパクト機「X100」用最新ファームウエア。
-5月26日発売の純正ワイドコンバーターに対応。Fn/RAWボタンに同対応機能を割り当て可能に。
-内側25点のAF測距点選択時、EVF/OVF切り替えでAE/AF LOCKを保持するように仕様変更。

[ソフトウエアUPDATE]
●アドビシステムズ
Adobe Camera Raw 6.7 アップデート(Windows 版 Photoshop CS5/Photoshop CS5 Extended
Adobe Camera Raw 6.7 アップデート(Macintosh 版 Photoshop CS5/Photoshop CS5 Extended)
Adobe DNG Converter 6.7 アップデート(Windows)
Adobe DNG Converter 6.7 アップデート(Macintosh)
-Photoshopシリーズ用のRAWデータ対応ソフトの最新版を公開。
-今回のVer.6.7では、下記の機種のRAWデータに対応。「キヤノン・EOS 1D X」「EOS 5D Mark III」「PowerShot G1 X」「PowerShot S100」、「富士フイルム・FinePix F505EXR」「F605EXR」「F770EXR」「F775EXR」「HS30EXR」「HS33EXR」「X-S1」、「ニコン・D4」「D800」「D800E」、「オリンパス・OM-D E-M5」、「ペンタックスリコー・PENTAX K-01」、「Samsung・NX20」「NX210」「NX1000」、「ソニー・α NEX-VG20」「α57」。

2012/05/15
(火)
●カメラ記者クラブ
「カメラグランプリ2012 大賞」は「ニコン・D800」に決定
「レンズ賞」はキヤノン「EF8-15mm F4L フィッシュアイ USM」、
「あなたが選ぶベストカメラ賞」は「ニコン・D800」、
「カメラ記者クラブ賞」は「ソニー・NEX-7」と「オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」が受賞

大賞 レンズ賞
あなたが選ぶベストカメラ賞 カメラ記者クラブ賞 カメラ記者クラブ賞
-カメラ記者クラブ主催で「カメラグランプリ実行委員会」運営による「カメラグランプリ2012」が決定。
-大賞とレンズ賞はカメラ記者クラブ会員と加盟専門誌編集長、選考委員などによる記名投票での決定に。
-「カメラグランプリ2012 大賞」は、「ニコン・D800」が獲得。
-「カメラグランプリ レンズ賞」は、「キヤノン・EF8-15mm F4L フィッシュアイ USM」。
-投票による選考となる「カメラグランプリ2012 あなたが選ぶベストカメラ賞」は、「ニコン・D800」。
-「カメラグランプリ2012 カメラ記者クラブ賞」には、「ソニー・NEX-7」、「オリンパス・M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」に決定。

●キヤノン 【トラブル情報】
デジタル一眼レフ「EOS 5D Mark III」で暗所で表示パネル照明を
点灯すると露出表示値が変化する事象の対応方法を決定。無償対応だが約1週間が必要。

-3月22日発売の35mmフルサイズ機「EOS 5D MarkIII」で不具合発生。対応方法を決定。
-「周囲が暗い環境下で、液晶表示パネルの照明を点灯すると、露出表示値が変化する」ことが判明。
-キャップ装着時などに、液晶表示パネル照明をONにすると、露出値がアンダー側に変化。
-保証期間内外を問わず、無償での対応に。
-該当ユーザーは、申し込みページから対応を依頼。宅急便でボディーを送付し、対応後、約一週間でユーザーに。
-該当ボディーの確認方法や申し込みなどの詳細は当該ページ参照。

●キヤノン 【トラブル情報】
「EOS 5D Mark III」とEFレンズ 「EF200mm F2L IS USM」
「EF800mm F5.6L IS USM」との組み合わせで異音が発生する不具合。対応方法を告知

-先だって発売された「EOS 5D Mark III」と、特定EFレンズとの組み合わせで不具合発生。
-同機と「EF200mm F2L IS USM」もしくは、一部の「EF800mm F5.6L IS USM」の組み合わせで、レンズから異音が発生。
-発生条件は、レンズのIS設定がONでAF動作時、レンズのIS作動に連動し異音が発生。
-上記以外の組み合わせでは発生せず。
-本日5月15日より無償での点検・修理へ。対応は同社サービスセンター、修理センターへの持込み、もしくは修理センターへ郵送や宅配での着払いで対応。
-対応の詳細は当該ページ参照。

●富士フイルム
28mmレンズ相当の広角撮影が可能な高級コンパクト機
「FUJIFILM X100」専用純正レンズ「ワイドコンバージョンレンズ WCL-X100」発表

-「FinePix X100」専用設計で、倍率0.8倍の純正フロント ワイドコンバーターを発表。
-同レンズ装着により、本来35mmレンズ相当(35mm判換算)の「X100」で、28mmレンズ相当(35mm判換算)の広角撮影が可能に。
-設計には、「X100」のレンズを熟知した設計者が担当。極力画質低下を抑えた、高画質設計に。
-フロントコンバーター方式のため、マスターレンズの開放F2.0の明るさをそのまま活かした撮影が可能。
-カメラ内画像処理によりディストーションや周辺光量低下、倍率色収差を最適に補正。「X100」のファームアップにより同機能に対応。
-光学ファインダー使用時は、画面四隅にフレーミング枠を表示。実効視野率は約80%程度。
-液晶ファインダー使用時は、視野率100%での正確なフレーミングが可能に。
-オプションとして専用金属フードを別売で用意。
-大きさは、最大径55mm、全長37mm。重さ約150g。フィルター径49mmm。
-オープンプライス。シルバータイプは5月26日発売。ブラックタイプは6月下旬発売。

2012/05/14
(月)
●ケンコー・トキナー
天体と地上風景をいっしょに撮影できる星景モードを新搭載した
極軸望遠鏡内蔵で乾電池駆動可能なポータブル赤道儀「スカイメモRS」発表

-天体写真撮影用ポータブル赤道儀のロングセラーモデル「スカイメモ」の最新モデル「スカイメモRS」を発表。
-従来の「スカイメモR」をベースに、天体と地上風景をいっしょに撮影できる「星景モード」、太陽追尾用の「太陽追尾モード」、月面撮影用の「月追尾モード」を追加。
-極軸を中心とした赤偉ユニットに2台のカメラを搭載可能。搭載重量は片側2.5kg、両側で5kg。
-暗視野照明装置搭載で、高精度な極軸合わせが容易な極軸望遠鏡を内蔵。
-追尾精度は、50mmレンズで70分、100mmレンズで40分、300mmレンズで約15分のノータッチガイドが可能に(同社テスト値)。
-追尾用モーターはPM型ステッピングモーターを採用。
-乾電池での駆動が可能。組み立て時にも工具不要。
-外観色はホワイトベースのものに。同系色の専用微動三脚「スカイメモRS用大型微動マウントII WH」も同時発売。
-大きさは約240×90×130mm。重さ約3kg。
-85,000円。5月14日発売。

●サンコー
カメラ単体でUSTREAMへの生配信が可能な
WiFi機能搭載フルHD対応のポータブル生放送ビデオカメラ「My Broadcast」発表

-USTREAMなどへの生放送が可能がカメラ単体でできる簡易ビデオカメラ「My Broadcast」。
-無線ライブストリーミングに対応。WiFi環境下で使うことで、生配信が可能に。
-動画解像度はフルHD。16メガの静止画撮影も可能に。
-レンズは単焦点タイプ。
-3.0型タッチパネル式液晶パネルを採用。メニューも日本語表記に。
-記録媒体はmicroSDカード。128MBの内蔵メモリーも搭載。
-電源は充電式。USB充電可能。HDMI出力対応。
-大きさは約110×58×16mm。重さ約128g。
-15,800円。5月11日発売。

2012/05/13
(日)
[ソフトウエアUPDATE]
●ソフトウエア・トゥー
DxO Optics Pro v7.2.3
-ボディーとレンズの組み合わせデータ「光学モジュール」によるRAWデータ補正を行う、独自のRAWデータ現像ソフト「DxO Optics Pro」の最新版を公開。
-今回のVer.7.2.3では、「EOS 5D Mark III」と70種のレンズとの組み合わせデータと、「Pentax K-01」との26種のレンズ対応光学モジュールを網羅。
-さらに、ニコンやライカ、パナソニック、富士フイルムのモデルでの光学モジュールも追加。

2012/05/12
(土)
[ファームウエアUPDATE]
●シグマ
SIGMA SD1ファームウェア Ver.1.06
SIGMA SD1 Merrillファームウェア Ver.1.01
-APSサイズFoveon X3センサー搭載デジタル一眼レフ「SD1」「SD1 Merrill」用最新ファームウエア。
-今回の最新バージョンでは、下記の点を改善。
-AF精度の改善。
-フラッシュの調光精度を向上。
-各種のバグを修正、動作安定性を向上。

2012/05/11
(金)
●ライカジャパン
モノクロ用フルサイズイメージセンサーを採用した
モノクロ撮影専用デジタルレンジファインダーカメラ「ライカ Mモノクローム」発表

-ライカ初のモノクローム撮影専用M型モデル「ライカ M モノクローム」発表。
-モノクロ撮影での高画質化を図るため、カラーフィルターを廃して輝度情報のみを記録するイメージセンサーを搭載。
-背面ディスプレイ上で、RAWデータでのヒストグラムを表示可能。ハイライトやシャドーの階調性をカメラ内で確認可能に。
-「Adobe Photoshop Lightroom」に加え、各社のフィルムをシミュレートできる「Silver Efex Pro 2」を付属(登録後のダウンロードで配布)。
-ボディー上面カバーはマット仕上げのブラッククローム仕上げに。
-撮像素子は、35mmフルサイズ1,800万画素CMOSセンサーを搭載。ローパスフィルターなし。
-背面ディスプレイは、2.5型約23万画素TFT液晶を採用。
-大きさは、約139×80×37mm。重さ約600g。
-オープンプライス。実売90万円前後。8月発売予定。

●ライカジャパン
140万画素EVFの装着にも対応した”made in Germany”の
APS-C 1,620万画素CMOS採用エルマリート24mmF2.8搭載機「ライカ X2」発表

-APSセンサー搭載「Leica X1」の後継機となる高級コンパクト機「Leica X2」発表。
-撮像素子は、APS-Cサイズの1,620万画素CMOSセンサーを搭載。
-レンズは35mm判換算で36mm相当となる「ライカエルマリート f2.8/24mm ASPH.」を搭載。最短撮影距離30cm。
-背面ディスプレイは、2.7型約23万ドットTFT液晶を採用。
-オプションとして、外付け式の高精細140万画素EVFを用意。角度可変も可能。
-大きさは、約124×69×51.5mm。重さ約345g。
-オープンプライス。実売215,000円前後。5月下旬発売。

●ライカジャパン
24〜480mm相当のバリオエルマー20倍ズームを搭載した
1/2.33型1,410万画素CMOSセンサー搭載高倍率機「ライカ V-LUX 40」発表

-「LUMIX TZ30」の姉妹機となる、光学20倍ズーム搭載14メガ機「V-LUX40」発表。
-レンズに24〜480mm相当までをカバーする20倍ズーム「ライカ DC バリオ・エルマー f3.3-6.4/4.3-86mm ASPH.」を搭載。
-撮像素子に、1/2.33型1,410万画素CMOSセンサーを搭載。最高感度ISO3,200を実現。
-背面ディスプレイには、3.0型約46万ドットのタッチパネル液晶を搭載。
-GPS機能を搭載。位置情報記録のほか、ランドマーク記録も可能。付属ソフトでの地図上表示にも対応。
-連写速度は、フル画素時で10コマ/秒を実現。
-大きさは、約105×59×28mm。重さ約210g。
-オープンプライス。実売76,000円前後。5月下旬発売。

●ライカジャパン
画面全域でMTF 50%以上の高コントラストを実現した
新世代の高画質標準系レンズ「ライカ アポ・ズミクロンM f2.0/50mm ASPH.」発表

-Mシリーズ用レンズの中でも卓越した高画質を実現したアポクロマートレンズ「ライカ アポ・ズミクロンM f2.0/50mm ASPH.」。
-色収差を抑えたアポクロマート設計により、画面全域で、MTFでコントラスト50%以上を実現。高解像力で高コントラストな映像を達成。
-ドイツの同社本拠地ゾルムス工場で製造される”Made in Germany”レンズに。
-35mmフルサイズ対応。最短撮影距離70cm。
-大きさは、最大径53mm、全長47mm。重さ約300g。
-オープンプライス。実売70万円前後。8月発売予定。

●トミーテック
BORGシリーズを望遠レンズ感覚で使える
ヘリコイド一体型レンズ鏡胴ユニット「望遠レンズユニットBU-1【9000】」発売

-高画質で軽量で手頃な価格の望遠鏡用レンズシステム「BORG」シリーズを、望遠レンズと同じ感覚で扱える、新レンズ鏡胴を発売。
-本来は天体望遠鏡用システムだが、近年は野鳥や鉄道、飛行機などの超望遠撮影用途が広がり、今回の鏡筒を利用することで、通常の望遠レンズ的なホールド感と操作性を実現。
-鏡筒部分にマニュアルフォーカス用のヘリコイドを一体化。回転式三脚座も装備。
-既存のBORGシリーズ対物レンズが利用可能に。
-カメラマウント部は交換式のため、各社のデジタル一眼やミラーレス機で活用可能。
-利用には別途、対物レンズやカメラマウントなどが必要。マニュアルフォーカス専用。
-システムの詳細は当該ページ参照。
-94,000円。5月12日発売。

●ケンコー・トキナー
トキナーブランド初のマイクロフォーサーズ専用
ミラーレンズ「Reflex 300mm F6.3MF MACRO」、発売日 5月25日に決定

-トキナーブランドレンズ初の、マクロフォーサーズ用交換レンズ「Reflex 300mm F6.3MF MACRO」。
-当初、「5月下旬」としていた発売時期を、今回正式に「5月25日」発売に決定。
-600mmレンズ相当(35mm判換算)の超望遠レンズながらも、標準ズーム並みの超小型化を実現。
-実際の使い勝手を考慮し、あえてマニュアルフォーカス式に。距離エンコーダーを採用しExif情報にも対応。
-反射鏡は面精度が高い「オスカー低速研磨」。ニュートン原器同等の超高精度化を実現。
-高屈折率ガラスを2枚を採用。超コンパクト化と高性能化を両立。
-最短撮影距離は、0.8m。1:2の超望遠マクロ撮影が可能に。
-主要部分に高精度で対衝撃性に優れた金属製部品を採用。専用フード付属。
-大きさは、最大径66mm、全長66mm。重さ約298g。フィルター径55mm。
-マイクロフォーサーズ用。
-42,000円。5月25日発売。

2012/05/10
(木)
●東芝
3D用レンチキュラーシートを省き2D画質を向上した
実売75万円前後の55型 4K×2K高精細テレビ「REGZA 55XS5」発表

-4K×2Kの超高精細テレビの第二弾「REGZA 55XS5」を発表。
-今回の「55SX5」では、裸眼3D表示用のレンチキュラーシートを省き、2D表示専用機に。
-さらに、2D表示での絵作りを再チューニングすることで、画質を向上。
-パネルには、55V型で3,840×2,160ピクセルの4K×2Kパネルを採用。通常のフルHDの約4倍の高精細表示に。
-静止画表示は、テレビ本体にSDカードを挿すことで、簡単操作で4Kの高精細表示が可能に。リモコン操作でのコマ送りにも対応。
-通常のフルHDコンテンツ表示は、処理エンジンの「レグザエンジンCEVO Duo」による「4K2K超解像技術」を搭載し、高画質表示を実現。
-録画機能も搭載。USB外付けHDDを接続することで、番組録画が可能。
-デザインも従来の3D対応機と異なり、あらたに狭枠タイプのものを採用。
-大きさは約1,253×357×832mm。重さ約27.5kg。
-オープンプライス。実売75万円前後。6月下旬発売予定。

●ソニー
Aマウント用標準ズーム
「DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM」単体での発売日を決定
-単体での発売日が未定だった、αシリーズのAマウント用標準ズーム「DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM(SAL1855 B)」の発売日を決定。
-昨年10月20日に発売日を「未定」とアナウンスしていたが、今回発売日を「5月11日」に決定。
-31,500円。5月11日発売。

●富士フイルム
4×5インチ判カットフィルム
クイックロードタイプ、クイックロードホルダーの販売を終了

-大判カメラ用4×5判カットフィルムのクイックロードタイプを、在庫限りで販売終了。
-同タイプは独自のクイックロード用フォルダーによる、簡易装填可能な4×5判フィルムに。
-該当製品は「CUT PN 160 NS QL 4X5 20」「CUT PROVIA100F QL 4X5 20」「CUT VELVIA50 QL 4X5 20」「CUT VELVIA100 QL 4X5 20」「CUT NP 100 ACROS QL 4X5 20」の5種。
-代替製品として、通常のカットフィルムの使用を推奨。

[ファームウエアUPDATE]
●オリンパス
XZ-1ファームウェア Ver.1.5
-高級コンパクト機「XZ-1」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.5では、48GB以上のSDXCカードでの動作安定性を向上。

SZ-14 ファームウエア Ver.1.1
-24倍ズーム機「SZ-14」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.1では下記の点を改善。
-望遠時の至近側での撮影性能を向上。
-動画撮影中のズーム速度を変更。

2012/05/09
(水)
●米 富士フイルム
ワイヤレス画像転送機能を搭載した
10m防水対応1/2.3型1,440万画素CMOS搭載5倍ズーム機「FinePix XP170」、海外発表

-国内未発表のWiFi対応の防塵防滴モデル「FinePix XP170」を海外向け発表。
-WiFiによるワイヤレス画像転送機能を搭載。AndroidやiOS搭載のスマートフォンやタブレットに、専用アプリ経由で画像転送が可能。
-本格的な水深10mの防水機能や2mからの自由落下による耐衝撃性、-10度動作を確保。
-撮像素子は、1/2.3型1,440万画素CMOSセンサーを搭載。最高感度ISO3,200。センサーシフト式手ぶれ補正機能搭載。
-レンズは、28〜140mm相当の5倍ズームを搭載。5.0〜25.0mmF3.9〜4.9。
-背面ディスプレイは、2.7型約23万ドット液晶を搭載。
-大きさは約102.7×71.3×27.4mm。重さ約205g。
-海外向け発表。

[ファームウエアUPDATE]
●ニコン
Nikon 1 V1 用ファームウェア A:Ver.1.12 / B:Ver.1.10 (Windows)
Nikon 1 V1 用ファームウェア A:Ver.1.12 / B:Ver.1.10 (Mac)
Nikon 1 J1 用ファームウェア A:Ver.1.12 / B:Ver.1.10 (Windows)
Nikon 1 J1 用ファームウェア A:Ver.1.12 / B:Ver.1.10 (Mac)
-アドバンスドカメラ「Nikon 1」シリーズ「V1」「J1」用最新ファームウエア。
-今回の最新ファームでは、撮影速度を1200 fpsで撮影したスローモーション動画で、フレームが重複する点を修正。

●富士フイルム
FinePix XP150 用ファームウエア Ver.1.02
-防塵防滴モデル「FinePix XP150」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.02では、水中での撮影性能を向上。

2012/05/08
(火)
●オリンパス
タフシリーズのフラッグシップモデルとなる開放F2.0〜4.9の大口径4倍ズームを搭載
12m防水・2m自由落下対応1/2.3型1,200万画素裏面照射CMOS機「Tough TG-1」発表

-同社コンパクト機のイメージリーダーとなる「タフ」シリーズのフラッグシップモデル「TG-1」を発表。
-レンズに開放F値が2.0〜4.9と大口径な、25〜100mm相当の4倍ズームを搭載。
-シリーズ最高の12m防水、2m耐落下衝撃性、-10度動作、100kgf耐荷重を達成。
-撮像素子に1/2.3型1,200万画素裏面照射CMOS搭載。センサーシフト式手ぶれ補正。最高感度ISO6,400。
-画像処理エンジンには、一眼用の「TruePicVI」を採用することで、高画質な高速動作のiHSテクノロジーを実現。
-高速な測位を実現したA-GPSを搭載。ランドマーク表示(英語)や電子コンパス機能を実現。GPSロガー機能も搭載。PC接続により移動経路表示も可能。
-背面ディスプレイは、3.0型約61万ドットの有機ELディスプレイを搭載。
-動画性能は1,920×1,080/30のフルHD。MOV形式記録。
-別売オプションとして、19mm相当のワイドコンバータや、170mm相当のフロントテレコンバータも用意。曇り防止のため、レンズ内に窒素ガスを充填。
-大きさは111.5×66.5×29.1mm。重さ約230g。
-オープンプライス。実売49,800円前後。6月発売予定。

動画と静止画、HD動画と部分動画の同時記録可能な2つの画像処理エンジン搭載
25〜600mm相当24倍ズーム1/2.3型1,600万画素裏面照射CMOS機「SZ-31MR」発表

-2つの画像処理エンジンを搭載したMRシリーズの最新モデル「SZ-31MR」を発表。
-マルチエンジンの搭載により、フルHD動画撮影中に、フルサイズ静止画撮影が可能。
-さらに、全画面をフルHD動画で撮影しながら、画面の一部だけをHD動画として同時録画可能に。
-画像処理エンジンは、PENシリーズと同じ「TruePic V」を2つ搭載。
-レンズは25〜600mm相当の光学24倍ズームを搭載。4.5〜108mmF3.0〜6.9。非球面レンズ3枚、EDガラス3枚を採用し高画質化。2倍超解像により、1,200mm相当の撮影も可能。
-高画質化と高速動作を実現したiHSテクノロジーを搭載。
-撮像素子は、1/2.3型1,600万画素裏面照射型CMOSセンサー。センサーシフト式ブレ補正。
-背面ディスプレイは、3.0型約92万ドットの高精細液晶を搭載。
-動画撮影は、1,920×1.080のフルHDで、60fpsを実現。
-ボディーカラーは、シルバーとブラックの2種を用意。
-大きさは約106.3×69.2×39.7mm。重さ約244g。
-オープンプライス。実売価格44,800円。5月下旬発売。

●駒村商会
M型ライカ風デザインの超小型デジタルカメラのカラーバージョン
「ミノックス・Digital Classic Camera MINOX DCC 5.1 カラーバージョン(限定版)」発表

-ドイツのミノックス社製の超小型デジタルカメラ「Digital Classic Camera MINOX DCC 5.1」のカラーバージョンを限定発売。
-現行の「MINOX DCC 5.1」をベースに外観のカラーリングのみを変更。
-外観色は、ホワイト、ブルー、オレンジイエロー、レッド、グリーンの5種を用意。
-限定販売。同社在庫がなくなり次第終了。
-撮像素子は510万画素CMOSセンサー。レンズは42mm相当の単焦点タイプ。ディスプレイは2.0型カラー液晶を搭載。
-26,880円。5月25日発売。

2012/05/07
(月)
●ハクバ
本革素材を採用したレザーケース
「ピクスギア 本革ボディケースセット」に「FUJIFILM X-Pro1専用」タイプを追加
-良質の本革素材を採用したボディーケース「ピクスギア 本革ボディケースセット」を拡充。
-今回あらたに「FUJIFILM X-Pro1専用」タイプをラインナップに追加。
-本革ケースに同色のストラップをセットしての販売に。
-色は、ブラック、ブラウン、レッドの3色を用意。
-10,710円。5月3日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●米 アドビシステムズ
Photoshop Camera Raw 7.1リリース候補版
-Photoshop CS6でRAWデータを扱うためのソフトウエア「Camera Raw」の最新リリース候補版を「Adobe Labs」で公開。
-今回の「Camera Raw 7.1 rc」ではあらたに、Defringe(フリンジ除去)機能を追加。
-16bit/24bit/36bitのHDRファイルの読み込みに対応。TiffとDNG形式が読み込み可能。
-あらたに、下記のカメラのRAWデータに対応。「キヤノン・EOS-1D X」「EOS 5D Mark III」「EOS 60Da」「PowerShot G1X」、「富士フイルム・FinePix F770EXR」「F775EXR」「F605EXR」「F505EXR」「HS30EXR」「HS33EXR」、「ニコン・D4」「D800」「D800E」「D3200」、「オリンパス・OM-D EM-5」、「パナソニック・LUMIX DMC-GF5」「PENTAX K-01」、「RICOH LENS A16 24-85mm F3.5-5.5」、「Samsung NX20」「NX210」「NX1000」、「ソニー・α NEX-VG20」「SLT-A57」に対応。
-下記のレンズプロファイルを追加。「キヤノン・EF 35mm f/2」、「ニコン・ AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D」「AF-S Micro Nikkor 60mm f/2.8G ED」、「ケンコー・トキナー・ AT-X 107 AF DX Fish-Eye 10-17mm f/3.5-4.5」。
-その他、現バージョンのバグを修正。

2012/05/06
(日)
●DigitalCamera.jp
デジタルカメラ売れ筋ランキング、2012年03分公開
-マップカメラ様のご協力による、2012年03月のデジタルカメラ売れ筋ランキング。
-新品カメラのトップは、1位は2月に続き「NEX-7」。2位は「K-5」、3位は「D5100」に。
-4位には「D7000」、5位には「D3100」、6位は「EOS 5D MarkII」、7位は「EOS 7D」など定番機種に。
-8位には3月下旬発売の「EOS 5D MarkIII」が初ランクイン。9位は「GX1」、10位は「X-Pro1」。
-中古カメラのトップは、「EOS 7D」。2位は「D7000」、3位は「EOS 5D MarkII」と定番中堅機に。


2012/05/05
(土)
●ケンコー・トキナー
フィルターが装着できないデジタルカメラでも
日食撮影ができる「PRO ND100000 フィルタースティック」、発売延期

-5月22日の金環日食の撮影に適した、露出倍数 10万倍のNDフィルター。
-従来、フィルター枠に入ったタイプは発売されていたが、今回、フィルターを装着できないコンパクトカメラなどでも撮影できるスティックタイプを追加。有効径60mmまでカバー可能。
-同フィルターをレンズ前にかざしたあと、カメラを太陽に向けて撮影することで、安全に日食の撮影が可能に。
-発表当初、「5月3日」としていた発売日を、「5月10日」に延期。
-一部店頭ではすでに入庫済みの店舗あり。
-限定 1,000個。日本製。
-8,600円。5月10日発売。

2012/05/04
(金)
●ジェネラルイメージング
実売 6,980円の単三電池駆動対応のエントリー系モデル
27〜108mm相当4倍ズーム搭載1/2.3型1,410万画素CCD機「GE C1440W」、発売日決定

-実売6,980円の低価格を実現した、単三電池駆動の14メガ4倍ズーム機「C1440W」、発売日決定。
-レンズに27〜108mm相当の光学4倍ズームを搭載。4.9〜19.6mmF3.0〜6.6。
-撮像素子に、1/2.3型1,410万画素CCDセンサーを搭載。最高感度 ISO1,600。
-背面ディスプレイは、2.7型約23万ドット液晶を採用。
-電源は単三電池2本。アルカリ電池、ニッケル水素電池対応。
-大きさは約93×60.2×26.6mm。重さ約116g。
-オープンプライス。実売6,980円。5月9日発売。

2012/05/03
(木)
●タムロン
Photoshop CS5のレンズ収差補正機能対応
レンズプロファイルにNEX用の「18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC(Model B011)」を追加

-アドビシステムズのPhotoshopシリーズ用レンズプロファイルを拡充。
-あらたにタムロンのEマウント用高倍率ズームレンズ「18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC(Model B011)」用レンズ補正プロファイルを追加。

[ソフトウエアUPDATE]
●米 アドビシステムズ
Camera Raw 6.7 Update for Photoshop CS5 (Windows)
Camera Raw 6.7 Update for Photoshop CS5 (Mac)
Camera Raw 6.7 update for Elements 10 (Windows)
Camera Raw 6.7 update for Elements 10 (Mac)
Camera Raw 6.7 Update (Windows)
Camera Raw 6.7 Update (Mac)
Adobe DNG Converter 6.7 (Windows)
Adobe DNG Converter 6.7 (Mac)
-Photoshopシリーズ用のRAWデータ対応ソフトの最新版を公開。
-今回のVer.6.7では、下記の機種のRAWデータに対応。「キヤノン・EOS 1D X」「EOS 5D Mark III」「PowerShot G1 X」「PowerShot S100」、「富士フイルム・FinePix F505EXR」「F605EXR」「F770EXR」「F775EXR」「HS30EXR」「HS33EXR」「X-S1」、「ニコン・D4」「D800」「D800E」、「オリンパス・OM-D E-M5」、「ペンタックスリコー・PENTAX K-01」、「Samsung・NX20」「NX210」「NX1000」、「ソニー・α NEX-VG20」「α57」。

2012/05/02
(水)
[ソフトウエアUPDATE]
●ソニー
PlayMemories Home Ver.1.3 アップデートプログラム
-「PlayMemories Home」の最新アップデート版を公開。
-今回のVer.1.3では、4月25日に開始された、同社のクラウドサービス「PlayMemories Online」に対応。
-アップデート対象は、既存の「PlayMemories Home」「PMB(Picture Motion Browser)」「Cyber-shot Viewer」。

2012/05/01
(火)
●オリンパス
タフなシーンを対象にした「OLYMPUS Tough presentsタフ自慢写真コンテスト」実施
-通常のカメラが苦手とするタフなシーンを対象としたフォトコンテスト「タフ自慢写真コンテスト」を実施。
-同社のタフシリーズの防塵防滴耐衝撃性などを活かした過酷な撮影条件でのカットが対象に。
-コンテスト応募者をはじめ、応募作品への投票やTwitterでツイートした人にも賞品獲得可能。
-テーマ別の三期実施。第1ラウンド「川・湖・丘」(4月26日〜7月18日)、第2ラウンド「海」(8月9日〜11月7日)、第3ラウンド「山・空」(11月29日〜2013年2月20日)。
-応募や投票には、同社運営の「FotoPus」への会員登録が必要。
-入賞者には「OLYMPUS Tough」シリーズ(6名)をプレゼント。投票賞とTwitter応援賞は「JTB旅行券5,000円分」(各10名・計20名)に。
-詳細は当該ページ参照。




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