デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

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2019/03/31
(日)
●コダックアラリス 
中国製KODAKロゴ入りレンズ付きフィルムの偽造品が流通
通常現像できないうえ、現像システムにもダメージを与える粗悪品に

-中国製の「KODAK」ロゴの入った偽物のレンズ付きフィルムが流通。注意を喚起。
-同偽造品は、使用済みケースに映画用KODAK VISION3フィルムを切断して装填。
-通常の写真用カラーネガフィルム現像プロセス「C-41」では現像不可。
-さらに、現像すると乳剤が剥がれ、現像液の交換と現像機のラック洗浄が必要になるケースも。
-偽造品のため、それに起因するトラブルは、コダックアラリス社は一切責任を負わず。

●パナソニック
24メガフルサイズミラーレス機「LUMIX S1」、動画機能を拡張する有償ファームアップを7月実施
-フルサイズミラーレス機「LUMIX S1」の動画関係機能を拡張するファームアップを有償で実施。
-今回のファームアップにより、下記機能を実現。
-4:2:2 10bit 4K30p記録が可能に。
-4:2:2 10bit 4K60pHDMI出力が可能に。
-V-Log記録機能を搭載。
-24メガ機の「LUMIX S1」のみの対応に。
-有償ファームウェア。7月より開始。

2019/03/30
(土)
●ニコン
卓越した光学性能を実現した
フルサイズミラーレス機「Zシリーズ」用大口径標準ズーム「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S」、発売日決定

-Zシリーズ用の大口径標準ズーム「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S」発表。
-卓越した光学性能を実現。AF駆動系に「マルチフォーカス方式」を採用。近距離から高い結像性能を発揮。
-15群17枚構成。EDレンズ2枚、非球面レンズ4枚を採用。 画像最周辺部まで、絞り開放から優れた解像力を発揮。
-コーティングにはナノクリスタルコートと、新開発のアルネオコートを採用。
-絞りや撮影距離を表示するレンズ情報パネルを搭載。被写界深度表示も可能。
-レンズにFnボタンを搭載し、カスタマイズ性と操作性が向上。
-最短撮影距離は0.38m。
-大きさは最大径89mm、全長126mm。重さ約805g。フィルター径82mm。
-305,500円。4月19日発売。

●ニコン
前面にフィルターを装着できる
フルサイズミラーレス機「Zシリーズ」用超広角ズーム「NIKKOR Z 14-30mm f/4 S」、発売日決定

-FXフォーマット対応のZマウント用超広角ズーム「 NIKKOR Z 14-30mm f/4 S 」。
-小型軽量で光学性能に優れた、フィルター装着が可能な超広角ズームに。PLやNDフィルターの使用が容易に。
-12群14枚構成。EDレンズ4枚、非球面レンズ4枚を採用。絞り開放から点光源描写に配慮した設計に。
-ピント位置の移動での画角変化「フォーカスブリージング」を抑制し、動画撮影にも対応。
-最短撮影距離は0.28m。
-沈胴式鏡胴を採用。沈胴時はコンパクトで高い携帯性や収納性を実現。沈胴時全長約85mm、使用時112.9mm。
-逆光撮影に威力を発揮するなのクリスタルコート採用。
-大きさは最大径約89mm、全長約85mm(沈胴時)。重さ約485g。フィルター径82mm。
-169,500円。4月19日発売。

●キヤノン
「EOS R」用機能向上ファームウエア 第2弾の公開を予告
-フルサイズミラーレス機「EOS R」の機能を拡張する新ファームウエアについて予告。
-次期ファームウエアのVer.1.2.0では下記の機能を追加。
-瞳AFでサーボAFが可能に(静止画撮影時)。
-AFフレームサイズ「小」でサーボAFが可能に(静止画撮影時)。
-瞳AF、AFフレームサイズ「小」で動画サーボAFが可能に(動画撮影時)。
-新ファームウエアのVer.1.2.0は近日中公開に。

2019/03/29
(金)
●シグマ
EFマウントやSAマウントレンズを「LUMIX S1R」「S1」ボディーで
AF撮影できる変換アダプター「MOUNT CONVERTER MC-21」、価格・発売日決定。ライカ社ボディーは非対応に

-シグマのEFマウント、SAマウントレンズを、「LUMIX S1R」「S1」でAF撮影できるマウント変換アダプター「MOUNT CONVERTER MC-21」の価格と発売を決定。
-発表当初と異なる、ライカのLマウントボディーには使用できない仕様に変更。
-「LUMIX S1R」「S1」での使用時にも制約あり。
-AFモードは、シングルAFの「AF-S」のみ。AF-Cは選択不可。
-動画撮影時のAF連続動作は使用不可。
-タッチAFには未対応。
-マニュアルオーバーライドMO機能搭載レンズは、マニュアル操作のみ可能。
-MFガイドは使用不可。
-手ブレ補正機能は、カメラ本体側とレンズ側の同時使用ができず、いずれかのみを選択しての使用に。
-一部のレンズに搭載のAFファンクションボタン、フォーカスプリセットボタンは使用不可。
-EFマウント用の「EF-L」は37,500円、SAマウント用の「SA-L」は12,500円。4月19日発売。

2019/03/28
(木)
●キヤノン
キヤノン、6年連続でレンズ交換式デジタルカメラの世界台数シェアNo.1を達成
-キヤノンが、レンズ交換式デジタルカメラで、世界市場での台数シェアトップを獲得。
-同社は2003年から2018年まで、連続16年間、台数シェアNo.1を達成。
-同社は昨年、「EOS Kiss M」「EOS R」などを展開。

●キヤノン
0.0005luxの低照度環境下でモノクロ動画撮像が可能な
35mmフルサイズの超高感度モノクロCMOSセンサー「35MMFHDXSMA」発売

-肉眼では識別できない0.0005luxの低照度環境下でモノクロ動画撮像が可能な、超高感度のフルサイズCMOSセンサーを発売。
-長時間露光時の暗電流ノイズを低減し、天体や自然災害、産業用途などに対応。
-画素数は約267万画素(2160×1280ピクセル)。
-長時間露光時の暗電流ノイズの低減を実現。10等星くらいの天体観測などにも対応。

2019/03/27
(水)
【ファームウエアアップデート】
●焦点工房
Fringer FR-FX1 及び FR-FX10 ファームウェアアップデート Ver.2.80
-マウント変換アダプター「Fringer FR-FX1」「FR-FX10」用最新ファームウエアを公開。
-キヤノンEFマウントレンズを、富士XシリーズボディーでAF撮影可能に。
-今回のVer.2.8では下記の点を改善。
-「EF 400mm F5.6L USM」で、レンズ生産時期による識別IDの差異で、正常に認識されない現象を修正。
-「EF 40mm F2.8 STM」「EF 50mm F1.2L USM」「EF 85mm F1.2L II USM」「EF 17-40mm F4L USM」でAF速度とピント精度を向上。
-「EF-S 24mm F2.8 STM」「EF 40mm F2.8 STM」「EF 50mm F1.8 STM」「EF 70-200mm F2.8L IS II USM」、「SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art」「24-105mm F4 DG OS HSM | Art」「50-100mm F1.8 DC HSM | Art」「70-200mm F2.8 DG OS HSM | Sports」「TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD G2(Model A041)」で 動画サーボAF対応。
-「TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD G2(Model A041)」「SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art」「24-105mm F4 DG OS HSM | Art」「60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM」「70-200mm F2.8 DG OS HSM | Sports」で動作確認。

2019/03/26
(火)
●ソニー
あらたにチルト液晶や瞳AF機能を搭載
4K動画にも対応した1インチ20メガ裏面商社CMOS搭載プレミアムコンパクト機「RX0 II」発表

-1インチセンサー搭載のRXシリーズの高級コンパクト機「RX0」の後継機「RX0II」を発表。
-防塵性を備えた超小型ボディーをベースに基本機能を大幅アップ。
-あらたに、ボディー内での4K動画記録に対応。Vlog記録も可能。電子手ぶれ補正機能も搭載。
-180度可変可能で自撮りも容易なチルト液晶を搭載。上方180度、下方90度の可変が可能。
-イメージセンサーは1.0型で有効1,530万画素の積層型CMOSイメージセンサーExmor RSを搭載。
-最新の画像処理エンジンを搭載。瞳AFに対応。美肌モードも搭載。
-レンズは24mm相当でF4の単焦点タイプ。最短撮影距離は従来の50cmから20cmに大幅短縮化。
-従来機同様、水深10mの防水、2.0mの自由落下耐性、200kgfの耐荷重性能を実現。
-大きさは約59.0×40.5×35.0mm。重さ約132g。
-オープンプライス。実売85,000円前後。 4月12日発売。

【ソフトウエアUPDATE]
●タムロン
18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD (Model B028) キヤノン用ファームウエアVer.2.0
10-24mm F/3.5-4.5 Di II VC HLD (Model B023) キヤノン用ファームウエアVer.2.0
-タムロンのキヤノン用レンズのファームウエアをアップデート。
-今回のVer.2.00へのファームアップで、ミラーレス機「EOS R」に対応。
-ファームアップには、別売のTAP-in Consoleにより、ユーザー自身での作業も可能。

2019/03/25
(月)
【ファームウエアアップデート】
●ソニー
「α9」用本体ソフトウェア Ver. 5.00
-ハイエンド・フルサイズミラーレス機「α9」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.5.00では諸機能が大幅に進化。
-リアルタイムトラッキング機能を追加。
-瞳AFを進化。
-像面位相差AFの精度向上と活用領域を拡大。
-コントラストAF枠の多分割化。
-フォーカス位置の循環設定。
-デュアルスロットでの、記録メディア自動切換機能を追加。
-一時的にダイヤルの機能を変更。マイダイヤル設定を追加。
-カスタムキーへ機能アサイン時のイラスト追加。
-ピーキング機能の性能向上および青色を追加。
-レーティング機能を追加。
-連続撮影画像のグループ表示。
-プロキシー動画同時記録に対応。
-1:1の画像アスペクト比に対応。
-スマートフォンを用いたリモートコントロール・撮影中の自動転送が可能なImaging Edge Mobileに対応。
-動作安定性を向上。
-階調再現性を向上。

2019/03/24
(日)
●ケンコー・トキナー
濃度をバリアブルに調整できる可変NDフィルタ-
Cokin社の「NUANCES バリアブル NDX2-400」「NDX32-1000」発表

-ND濃度を自由に変えられる、Cokin社の可変NDフィルター「NUANCES バリアブル」2種を正式発表。
-露出倍数2倍から400倍までカバーできる「NDX2-400」、32倍から1,000倍の「NDX32-1000」をラインナップ。
-硝材にドイツ・ショット社の高透過ガラス「B270i」を採用し、クリアな描写を実現。
-親水性が高く、キズを軽減できる防止マルチコートを採用。
-濃度調整に便利なレバー付き。
-サイズは、52mm、58mm、62mm、67mm、72mm、77mm、82mmの7種。
-「NDX 2-400」は52mm 22,500円〜82mm 32,500円。「NDX32-1000」は52mm 26,000円〜82mm 41,500円。3月22日発売。

2019/03/23
(土)
【ソフトウエアUPDATE]
●ニコン
ViewNX-i Ver.1.3.2
-同社モデル付属ソフト「ViewNX-i 」の最新バージョンを公開。
-今回のVer.1.3.2では、下記の点を改善。
-ファイル変換で画質を "99" に設定した時のファイルサイズが、画質を "100" に設定したときよりも大きくなる現象を修正。
-XMP / IPTC情報を入力した後 Ctrl+S を押して保存しようとすると、編集した情報が消えてしまう現象を修正。

Capture NX-D Ver.1.5.2
-純正RAW現像ソフト「Capture NX-D」の最新版を公開。
-今回のVer.1.5.2では下記の点を改善。
-特定の条件下で、作業途中にアプリが強制終了してしまう場合がある点を改善。
-バッチ処理画面で、[サイズを指定]にチェックを入れると、[開始]ボタンが押せるようになるまでに時間がかかる点を改善。
-[ファイル変換]の画像サイズで長辺のサイズを指定しても短辺が変わらないことがある点を改善。
-[同時記録]を ON にした状態でRAW 画像を調整し JPEG 画像にファイル変換をすると、RAW 画像側の調整内容がリセットされ撮影時の状態に戻ってしまう点を改善。
-ファイル変換およびバッチ処理で、処理を中断した後に再度処理を実行しようとしても処理が進まなくなる点を改善。
-アプリが起動しなくなることがある点を改善。
-ファイル変換時に、ノイズが多い画像が作成される点を改善。
-傾き補正が、正しく動作するよう修正。
-ファイル変換で画質を"99"に設定した時のファイルサイズが、画質を"100"に設定したときよりも大きくなる点を改善。
- Z 6 で撮影した画像を RAW 現像すると、画像の一部が正常に表示されないことがある点を改善。


2019/03/22
(金)
【ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro9 Windows/macOS (Ver.9.0.9.0)
SILKYPIX Developer Studio 9 Windows/macOS (Ver.9.1.9.0)
SILKYPIX Developer Studio Pro8 Windows/macOS (Ver.8.0.32.0)
SILKYPIX Developer Studio 8 Windows/macOS (Ver.8.1.32.0)
-高画質・高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX」各シリーズをアップデート。
-今回の最新バージョンでは下記の点を改善。
-あらたに「富士フイルム・X-T30」「リコーイメージング・GRIII」のRAWデータに対応。
-富士Xシリーズ特定機種でのフィルムシミュレーション適用時の色再現性を改善。
-その他、細かな問題を修正。
-「SILKYPIX Developer Studio Pro8」「SILKYPIX Developer Studio 8」のプログラム更新は今回で終了。

2019/03/21
(木・祝)
●焦点工房
EFマウントレンズを富士Xシリーズボディーで
AF/AE撮影できるマウントアダプター「CommliteCM-EF-FX(電子接点付き)」発表

-富士フイルムXシリーズボディーで、キヤノンEFマウントレンズをAF/AE撮影できる変換マウントアダプター。
-EFマウントレンズでAF撮影が可能。Exifデータ記録にも対応。
-Xシリーズのカメラボディー側で、レンズの絞り制御が可能。
-レンズ内手振れ補正機能にも対応。キヤノン、シグマ、タムロンの製品に対応。
-着脱式の三脚座を装備。
-PCとのUSB接続で、ファームウェアのアップデート可能
-23,000円。

2019/03/20
(水)
【ファームウエアアップデート】
●ソニー
「α6000」用本体ソフトウェア Ver. 3.21(Window)
-APSミラーレス機「α6000」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer. 3.21では下記の点を改善。
-AF動作の安定性を向上。

2019/03/19
(火)
●カメラ記者クラブ
カメラグランプリ2019「あなたが選ぶベストカメラ賞」、投票受付開始
-カメラ記者クラブ主催の「カメラグランプリ」の一般投票部門「あなたが選ぶベストカメラ賞」。
-専用Webから、エントリー機種を選択するだけで投票可能。
-プレゼント品もあり、その連絡のため、メールアドレスの登録が必要。
-昨日3月18日より4月14日まで、Webで投票可能に。

2019/03/18
(月)
●リコーイメージング
360度全天周カメラ「RICOH THETA Z1」、
コンパクト機「RICOH WG-6」「G900」「G900 安心保証モデル」「RICOH G900SE」、発売延期

-この春の主要新モデルの発売時期を延期。
-3月下旬発売予定だった全天周カメラ「THETA Z1」「WG-6」、5月下旬発売予定だった「G900」「G900 安心保証モデル」「G900SE」ともに、発売時期を「近日発売」に変更。
-延期理由は「予定している性能を実現するにあたり、最終調整にさらなる時間を要するため」とアナウンス。
-発売日が決まり次第、再度告知。

2019/03/17
(日)
【ソフトウエアUPDATE]
●富士フイルム
FUJIFILM X RAW STUDIO Ver.1.6.1 インストールソフトウエア(Windows版) 
-PCとカメラをUSB接続し、カメラ内画像処理エンジンでRAW現像を行うソフトウエア「 FUJIFILM X RAW STUDIO」の最新版を公開。
-今回のVer.1.6.1では下記の点を改善。
-FUJIFILM X RAW STUDIOのインストール後、まれに起動できない現象を修正。

2019/03/16
(土)
●PAV
さまざまなフォトアクセサリーが体感できるリアルイベント「PAV2019 関西」、本日開催
-写真用品専門メーカー7社主催による、合同展示会&セミナー「フォトビレッジ 2019 関西」を大阪で本日開催。
-入場料、セミナー受講料無料。一部、予約セミナー(定員あり・事前予約制)あり。
-一部の出展社のアウトレット販売も。
-開催日程は2019年3月16日(土) 9:30〜17:00。
-会場は 日本写真映像専門学校(大阪市東住吉区矢田1-5-9)。
-イベントの詳細は当該ページ参照。

2019/03/15
(金)
【ファームウエアアップデート】
●シグマ
SIGMA 30mm F1.4 DC HSM | Art キヤノンEFマウント用レンズファームウエア
SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art キヤノンEFマウント用レンズファームウエア
SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM | Sports キヤノンEFマウント用レンズファームウエア
SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM | Sports キヤノンEFマウント用レンズファームウエア
SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary キヤノンEFマウント用レンズファームウエア
SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art キヤノンEFマウント用レンズファームウエア
-同社のキヤノンEFマウント用交換レンズファームウェアをアップデート。
-今回のファームアップにより、機能を拡張。
-ボディー内収差補正や「EOS R」+マウントアダプターで使用時の固有現象を改善。
-各レンズの更新内容は当該ページ参照。

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary ニコンFマウント用レンズファームウェア
-超望遠ズーム「SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary」のニコンFマウント用レンズのファームウェアをアップデート。
-今回の最新ファームウエアでは、安定したファインダー像を実現。

SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art シグマ用
SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art シグマ用
-シグマSAマウント用レンズのファームウエアをアップデート。
-絞りF8より絞り込んで撮影すると、まれに露出オーバーになる点を改善。

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary シグマ用
-シグマSAマウント用レンズのファームウエアをアップデート。
-手ブレ補正の制御アルゴリズムを改善し、安定したファインダー像を実現。


2019/03/14
(木)
●ハクバ
カメラの背面ディスプレイをカバーする
「液晶保護フィルム 耐衝撃タイプ」に「ソニー・α6400/6300/6000用」を追加

-各機種の液晶画面にあわせた専用サイズの「液晶保護フィルム 耐衝撃タイプ」のラインナップを拡充。
-あらたに「ソニー・α6400/6300/6000用」を追加。
-衝撃を吸収し液晶画面を保護する「耐衝撃タイプ」に。三層のPET層で衝撃を吸収。
-油や水をはじき、指紋がつきにくいフッ素コート処理を採用。拭き取りも容易に。
-菌の増殖を防ぐ抗菌加工採用。日本工業規格の基準を満たした製品に。
-貼った時に入った気泡が自然に抜けるバブルレスタイプに。
-1,674円。発売中。

●ハクバ
カメラの背面ディスプレイをカバーする「液晶保護フィルム Mark II」に「リコー・III用」を追加
-各機種の液晶画面にあわせた専用サイズの「液晶保護フィルム Mark II」のラインナップを拡充。
-あらたに 「リコー。GRIII用」を追加。
-貼った時に入った気泡が自然に抜けるバブルレスタイプに。
-すり傷や爪跡に強い耐久性を実現。クラス最高レベルの表面硬度に。
-ブルーレイヤー反射防止コーティングによりフィルム面での表面反射を軽減。
-フィルムを貼る前に液晶を安心してふける超極細繊維不織布液晶クリーニングペーパー付属。
-1,350円。発売中。

2019/03/13
(水)
●バッファロー
2TBのハイブリッドドライブ「SSHD」を採用した
シリーズ初の3年保証のプレミアムモデル「”おもいでばこ”PD-1000S-LXシリーズ」発表

-デジタルフォトアルバム「おもいでばこ」に、3年保証プレミアムモデル「PD-1000S-LXシリーズ」を追加。
-「おもいでばこ」は、PCなしに内蔵ドライブにメモリーカードから画像データ保存が可能なデジタルフォトアルバムに。TV出力も可能。
-あらたに、HDDとフラッシュドライブを備えた高信頼性の「SSHD」を搭載した2TBモデルに。
-高信頼性ドライブを搭載することで、「おもいでばこ」初の3年長期保証モデルに。
-故障予測機能「みまもり合図 for おもいでばこ」を搭載。ストレージ故障前にドライブの健康状態を告知。
-オープンプライス。3月下旬発売。

2019/03/12
(火)
●オリンパス
24〜400mm相当のクラス最高カバーレンジを備えた
マイクロフォーサーズ用16.6倍ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3」、発売日決定

-ミラーレス機用交換レンズで最高倍率の16.6倍ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3」、発売日決定。
-35mm判換算で24〜400mm相当の幅広い焦点域を一本でカバー。
-レンズ構成は11群16枚。非球面レンズ3枚、スーパーEDレンズ2枚、EDレンズ2枚、スーパーHRレンズ1枚、HRレンズ2枚を採用。
-最短撮影距離はワイド側0.2m、望遠側0.7m。
-防塵防滴設計。
-大きさは最大径77.5mm、全長99.7mm。重さ455g。フィルター径72mm。
-115,000円。3月22日発売。

2019/03/11
(月)
●パナソニック
25〜400mmでF2.8〜4の大口径を実現した
1インチ2,010万画素CMOS搭載高倍率ズーム機「LUMIX FZ1000M2」、国内発表

-1インチセンサー搭載16倍ズーム機「Z1000」の後継機「FZ1000M2」を国内向け正式発表。
-レンズに25-400mm相当で、F2.8〜4と大口径なLEICA DC VARIO-ELMARITを搭載。最小絞りがF11に。
-イメージセンサーに1インチ約2,010万画素高感度CMOSを搭載。
-ワンボタンでズームアウトし、被写体を容易に見つけられる「ズームバック機能」を新搭載。
-EVFは光学系を見直すことで0.74倍と高倍率な約236万ドット有機ELを搭載。アイポイントも20mmに。
-背面ディスプレイは、3.0型約124万ドットの、タッチパネル式フリーアングル液晶を採用。
-3種の4Kフォトモードを搭載。写真の選択が容易な「オートマーキング」機能を搭載。
-動きのある被写体を1枚の写真に合成する「軌跡合成」を新搭載。
-Bluetooth LEを搭載し、スマートフォンなどへの転送も容易に。
-大きさは約136.2×97.2×131.5mm。重さ約810g。
-オープンプライス。3月23日発売。

2019/03/10
(日)
●ハクバ
カメラの背面ディスプレイをカバーする
「液晶保護フィルム 耐衝撃タイプ」に「キヤノン・EOS RP用」を追加

-各機種の液晶画面にあわせた専用サイズの「液晶保護フィルム 耐衝撃タイプ」のラインナップを拡充。
-あらたに「ニコン・COOLPIX A1000」「B600/P900用」を追加。
-衝撃を吸収し液晶画面を保護する「耐衝撃タイプ」に。三層のPET層で衝撃を吸収。
-油や水をはじき、指紋がつきにくいフッ素コート処理を採用。拭き取りも容易に。
-菌の増殖を防ぐ抗菌加工採用。日本工業規格の基準を満たした製品に。
-貼った時に入った気泡が自然に抜けるバブルレスタイプに。
-1,674円。発売中。

●ハクバ
カメラの背面ディスプレイをカバーする「液晶保護フィルム Mark II」に「キヤノン・EOS RP用」を追加
-各機種の液晶画面にあわせた専用サイズの「液晶保護フィルム Mark II」のラインナップを拡充。
-あらたに 「キヤノン・EOS RP用」を追加。
-貼った時に入った気泡が自然に抜けるバブルレスタイプに。
-すり傷や爪跡に強い耐久性を実現。クラス最高レベルの表面硬度に。
-ブルーレイヤー反射防止コーティングによりフィルム面での表面反射を軽減。
-フィルムを貼る前に液晶を安心してふける超極細繊維不織布液晶クリーニングペーパー付属。
-1,404円。発売中。

2019/03/09
(土)
●ハクバ
カメラの背面ディスプレイをカバーする
「液晶保護フィルム Mark II」に「富士フイルム X-T30用」「オリンパス・OM-D E-M1X」用を追加

-各機種の液晶画面にあわせた専用サイズの「液晶保護フィルム Mark II」のラインナップを拡充。
-あらたに 「富士フイルム・X-T30用」「オリンパス・OM-D E-M1X用」を追加。
-貼った時に入った気泡が自然に抜けるバブルレスタイプに。
-すり傷や爪跡に強い耐久性を実現。クラス最高レベルの表面硬度に。
-ブルーレイヤー反射防止コーティングによりフィルム面での表面反射を軽減。
-フィルムを貼る前に液晶を安心してふける超極細繊維不織布液晶クリーニングペーパー付属。
-1,404円。発売中。

2019/03/08
(金)
●ミーナ
普通のリュックをカメラバッグとして安心して使える「リュック用カメラインナーバッグ」のラインナップを拡充
-一般的なリュックにいれて、カメラバッグとして安心して使えるインナーボックス「リュック用カメラインナーバッグ」。
-従来のグレーに加え、あらたに「ブラック「ネイビードット」「プティフル―ルピンク」の3色を追加。
-同インナーボックスは、女性向けの小型リュックに収まるサイズのもので、カメラと小型ノートPCの収納可能。
-小型ミラーレス機とレンズ1-2本の収納が可能。背面には13インチクラスのノートPCも収納可能。
-サイズは34×25cm。カメラ収納部は13×11×25cm。
-ブラック4,860円、水玉、花柄は5,292円。3月6日発売。同社直営ネットショップで購入可能。

2019/03/07
(木)
●ライカカメラ
フルサイズ4,730万画素CMOSを搭載した
防塵防滴構造の28mmF1.7単焦点レンズ搭載高級コンパクト機「Leica Q2」発表

-フルサイズセンサー搭載高級コンパクト機「Leica Q」の後継機「Leica Q2」発表。
-イメージセンサーにフルサイズの4,730万画素CMOSセンサーを搭載。最高感度ISO50,000。
-あらたに防塵防滴構造を採用することで、過酷な環境条件下での撮影にも対応。
-レンズは大口径広角レンズ「ライカ ズミルックス f1.7/28mm ASPH.」を搭載。
-デジタルズーム機能により、35mm、50mmに加え、75mm相当での撮影が可能。
-最短撮影距離30cm。マクロモード時17cm。
-連写性能はフル画素で秒10コマ。
-動画機能は4K30fps。
-368万画素相当の高精細なEVFを搭載。
-WiFiに加え、Bluetooth LE機能を搭載。スマートフォンやタブレットとの連携や転送も容易に。
-大きさは130×80×91.9mm。重さ約734g。
-650,000円。3月発売予定。

2019/03/06
(水)
●ハクバ
カメラの背面ディスプレイをカバーする「液晶保護フィルム Mark II」に
「ソニー α6400/α6500/α6300/α6000/α5100用 」「ニコン・COOLPIX A1000」「B600/P900用」液晶保護フィルムを追加

-各機種の液晶画面にあわせた専用サイズの「液晶保護フィルム Mark II」のラインナップを拡充。
-あらたに 「ソニー α6400/α6500/α6300/α6000/α5100用」「ニコン・COOLPIX A1000」「B600/P900用」を追加。
-貼った時に入った気泡が自然に抜けるバブルレスタイプに。
-すり傷や爪跡に強い耐久性を実現。クラス最高レベルの表面硬度に。
-ブルーレイヤー反射防止コーティングによりフィルム面での表面反射を軽減。
-フィルムを貼る前に液晶を安心してふける超極細繊維不織布液晶クリーニングペーパー付属。
-α6400用 1,404円。COOLPIX用1,350円。発売中。

●ハクバ
カメラの背面ディスプレイをカバーする
「液晶保護フィルム 耐衝撃タイプ」に「ニコン・COOLPIX A1000」「B600/P900用」液晶保護フィルムを追加

-各機種の液晶画面にあわせた専用サイズの「液晶保護フィルム 耐衝撃タイプ」のラインナップを拡充。
-あらたに「ニコン・COOLPIX A1000」「B600/P900用」を追加。
-衝撃を吸収し液晶画面を保護する「耐衝撃タイプ」に。三層のPET層で衝撃を吸収。
-油や水をはじき、指紋がつきにくいフッ素コート処理を採用。拭き取りも容易に。
-菌の増殖を防ぐ抗菌加工採用。日本工業規格の基準を満たした製品に。
-貼った時に入った気泡が自然に抜けるバブルレスタイプに。
-COOLPIX用1,674円。発売中。

2019/03/05
(火)
●コシナ
フルサイズミラーレス機用大口径標準レンズ
「フォクトレンダー NOKTION 50mm F1.2 Aspherical E-mount」発表

-フルサイズ対応のミラーレス機用大口径標準レンズ「フォクトレンダー NOKTION 50mm F1.2 Aspherical E-mount」発表。
-50mm F1.2を新たな解釈で設計。開放から安心して使える超大口径レンズに。
-6群8枚構成。2枚の両面非球面レンズを採用。絞り開放から安心して使える光学性能に。
-Eマウント用。Eマウントに最適化された光学設計により、画面周辺まで高解像度で、色かぶりも抑制。
-距離エンコーダーを内蔵し、αシリーズの5軸手ぶれ補正に対応。フォーカスリング回転での表示拡大機能も利用可能。
-マニュアルフォーカス専用。最短撮影距離0.45m。
-絞りリングはクリックなしにも設定可能。
-絞り羽根枚数12枚。
-大きさは最大径70.1mm、全長58.8mm。重さ約434g。フィルター径58mm。
150,000円。4月発売予定。

2019/03/04
(月)
●CIPA
世界最大級のカメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2019」閉幕
-世界最大級のカメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2019」が昨日3月3日で無事閉幕。
-横浜で開催されるようになり、今年で10周年を記念するイベントに。
-4日間の来場者数は、69,615人と、目標の7万人に若干届かなかったが、過去最高を記録。



●YONGNUO
EFマウント採用のマイクロフォーサーズ16メガセンサー搭載Android機を出品。通信機能も搭載
-中国のYONGNUOでは、EFマウント採用のスマートカメラ(?)を参考出品。
-レンズ交換式で、マウントはキヤノンEFを採用。
-センサーはマイクロフォーサーズの1600万画素CMOSを搭載。
-Androidベースでデータ通信も可能。通話のみ不可。
-ブースには開発中の実機があり、すでに撮影はもちろん、画面タッチでのAFも働いており、製品化間近。
-中国では4-5月発売予定。
-価格は2500元。約4-5万円。
-日本での展開は未定で、今後改良し、技適を取得してから展開したいという。


-ブースでは、EFマウントとニコンマウント採用の超低価格レンズを展示。
-日本での展開は、現在Amazon のみだが、入手は可能。
-現在、キヤノン用8種、ニコン用6種をラインナップ。
-外観デザインは某社にそっくりだが、いずれもレンズ設計製作は独自。
-価格も極めて安価に設定されている。
-今回はCP+向けに、50mmF1.8のホワイトバージョンを展示。近々発売予定という。




●ビクセン
定番モバイル赤道儀「ポラリエ」の新型モデル「ポラリエ・U」を参考出品
-ビクセンは、モバイル赤道儀「ポラリエ」の新型モデル「ポラリエ・U」を参考出品。
-同機は現在開発中のモデルで、初代ポラリエを大幅にリニュアルしたもの。
-形状は、従来の薄型ではなく、普通の赤道儀に近いタイプ。これは駆動軸の長さを長くすることで、より高い強度と安定性を高めたという。
-本機のみで、地球の自転を追った追尾撮影が可能。星を点に写すことができる。
-単三形電池4本(従来は2本)を本体に内蔵でき、USB-C経由での電源供給も可能。
-詳細設定は、スマートフォントの連携を前提としており、タイムラプス撮影などでの、駆動速度のマニュアル設定も可能。
-また、カメラの撮影制御も考えられており、タイムラプス中、シャッターが開いているときには、回転しないような設定も考えているという。
-極軸合わせは、付属の素通しファインダーのほか、外付け式の極軸望遠鏡も用意。今回は外付けなので、極軸合わせのあと、外す必要がなく、そこでのズレを防ぐこともできる。
-基本的な追尾ギアなどは現行品と同等。
-サイズは現行品よりコンパクトで軽量でなかなか魅力的。
-参考出品。発売は早くても年内。価格未定。



●浅沼商会
独特な視覚効果が得られる話題のレンズボールを出展
-浅沼商会は、話題のレンズボールを出展。
-すでに発売中のモデルだが、ミラーレスや一眼レフでの撮影がしやすい、大きめサイズの製品だ。
-撮影に耐えるよう、高精度に作られており、レンズ前にかざして撮影することで、ユニークな作品を作ることができる。
-直径60mmの小型タイプで実売2760円前後、90mmタイプは実売6380円前後。



●フォトレボ
キヤノンの業務用プリンター「dreamLab5000」を採用した、手軽で高品位なフォトブックサービスをアピール
-手軽で高品位なフォトブックサービス「フォトレボ」をアピール。
-同サービスは、キヤノンのdreamLab5000という高品位な業務用印刷機を使ったサービスで、300年の暗所保存可能な染料系の7色印刷方式。
-そのため、とてもクリアで鮮やかなフォトブックを作ることができるのが大きな特徴。
-価格も比較的手頃で、A5のソフトカバー16ページなら、980円から。
-納期もこの手のサービスで最短の3日前後(営業日)とスピーディー。
-もともと、会社自体、製品業だったとのことで、製品がきれいな点も好感が持てる。
-レイアウトも専用ソフトを使ったもので、自由度も高い。
-高品位印刷で、手頃できれいなフォトブックを作りたい人にオススメのサービスだ。



●アスカネット
老舗フォトブックメーカー「アスカネット」、多数のMyBook作品を展示
-アスカネットブースでは、多数のMyBook作品を展示。
-実際にユーザーが作ったオリジナル写真集は、とても見応えのあるもので、そのまま市販してもおかしくないレベルのものも数多い。
-さらにブースではMyBookを愛用している写真のセミナーも開催されており、女性ユーザーを中心に人気を博していた。


2019/03/03
(日)
●CIPA
世界最大級のカメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2019」、最終日。4日間の来場者数は69,615人と過去最高を記録
-世界最大級のカメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2019」が、横浜のパシフィコ横浜で3月3日まで開催中。
-同イベントは、横浜で開催されるようになり、今年で10周年を記念するイベントに。
-国内外から120社あまりの企業や団体がブースを構える、いまや世界最大級のイベントに。

-4日目最終日は小雨。土曜日よりやや空いていたが、それでも会場はかなり混み合っていた。
-4日間の来場者数は、69,615人と、目標の7万人に若干届かなかったが、過去最高を記録。



●ケンコー・トキナー
三脚やフィルターなどきわめて多数の新製品を出品
-SLIKは、多目的に使えるシステム三脚「SYSTEM2019」を発表。
-SLIK社は1971年に、さまざまなパーツを必要に応じて組み合わせられるシステム三脚を発表。その現代版に。
-一本の三脚をベースに、軽さを重視するときにはセンターポールを脱着したりすることで、軽量化することもできる。
-また、動画時にはレベルングベースにすることも可能。
-基本脚部は3段と4段式を用意。
-6月7日発売。

-SLIKは、ジンバル系雲台「テレマスター800」を発表。
-シンプルだが強度は実用十分。
-バランスも取りやすく、動きも滑らか。
-シュー部分はアルカスイス互換。
-望遠レンズを使っての動体撮影に便利なもので、価格も27600円。
-この手の製品としてはなかなかお手頃なレベルに抑えられている。
-5月10日発売。

-性能を向上させながら、価格を抑えた、新型の可変NDフィルター「バリアブルNDX II」を発表。
-従来品よりも手頃な価格で、さらに色味の偏りも減っているという。
-サイズは77mm、82mm径の2種。
-今年6月発売予定。

-手頃な価格で、夜空の色かぶりなどを軽減できるフィルター「スターリーナイト」を出品。
-本格的な口外カットフィルターほどの効果はないが、星景写真などでの色かぶりを大幅に軽減することができる。
-もちろん、価格も比較的手頃なレベルに抑えられている。

-バヨネット式で簡単にフィルターの取り外しができる「ワンたち着脱フィルターキット」を出品。
-少ない回転角度で、簡単にフィルターが装着できる、なかなか便利なアイテムだ。
-アダプター部分のみの販売はなく、このシリーズのフィルターを揃える必要があるので、その点は要注意。
-できれば、アダプター部分のみも製品化して欲しいところだ。



●ウエスタンデジタル(SanDisk)
サンディスクブランドの秒1GB転送可能なポータブルSSD「エクストリームPRO」発表
-ウエスタンデジタル傘下のサンディスクは、超高速ポータブルSSD「エクストリームPRO」を発表。
-現行の「エクストリーム」よりも若干サイズは大きくなったが、高速でより高品位で放熱性なども向上しているという。
-アクセス速度もきわめて高速で、秒1GBを実現。PROではにタイプの約2倍の高速化が図られている。
-もちろん、防塵防滴なので、屋外撮影などで大切なデータを確実にバックアップしておきたい人に最適だ。
-容量は最大2TBまで。5月発売予定。



●リコー
-リコーは、先日発表されたばかりのハイエンド機「THETA Z1」を展示。
-1インチセンサーで2300万画素相当の高画質な全天球撮影ができるもの。
-画質面では、現行の「V」から一気に2ランク以上アップした感じで。
-ブースでは実機に触れることができるうえ、内部の光学系なども見ることができる。
-この3つのプリズムを使った屈曲系は、まさに感動モノ。是非この機会に見ておきたい。



●irix
-今回CP+初出展の海外レンズメーカー「irix」。
-以前から、フルサイズ一眼レフ対応の「11mmF4」超広角レンズを展開していたが、今回はフィルター装着ができる「15mmF2.4」を出品。
-さらに、等倍撮影が可能な「150mmF2.8マクロ」も登場。結構大柄なレンズだが、大口径望遠マクロならではの世界を堪能することができる。
-国内代理店はないので、ネット経由で直接購入するしか方法がない。



●SHIFTCAM
-Phone用の撮影アイテムとして、とてもユニークな展開をしている「SHIFTCAM」。
-ブースでは、iPhoneケースに多数のレンズを装備し、レンズを横にずらすことで切り替えられる製品デモを展開。
-これ一つで、魚眼、広角、望遠、マクロなどあらゆる撮影が可能な「SHIFTCAM2」を出展。
-ブースで装着してみた感じでは、必要十分な画質という印象。
-実売1万円以下で入手できるので、かなり楽しめそう。
-同社では画質にこだわるユーザー向けに上位シリーズも用意している。
-ケース対応を含め、すでにAmazonなどで販売中。この春からはカメラ量販での販売も始まるという。



●GINICHI
-GINICHIブースでは、モノクロ現像を簡単に楽しめる「Lab-Box」を展示。
-これは現像タンクと独特な処理液で利用するもので、それぞれ単体でも利用できる。
-現像タンクは35mm判と120(ブローニー)に対応。
-35mmフィルム用は、左側にフィルムをセットし、ベロをリールから伸びたリーダーにセットし、あとはダイアルを回すだけで自動的にリールにフィルムがセットされるという。
-120型用は、セットすると、裏紙だけを外すことができ、あとはリールに自動的に装填できるという。
-処理液は、2液を使用時に混合するものだが、なんと、その1液だけで、現像から定着までできる。
-処理温度18〜24度で8分と、かなりアバウトだが、これで普通のモノクロフィルム現像ができ、あとは水洗いのみでOK。
-まだ開発中であり、価格や発売日は未定だが、価格帯は現像タンクが2-3万円くらい、15本の現像が可能な処理液は、タンクの1/10くらいの価格になりそう。
-ちなみに、タンクのみを使い、普通の現像液や定着液でも現像処理は楽しめるという。
-モノクロ育ちの人で、また楽しみたいと思っても「もう現像なんて面倒で・・・」という人も多いと思うが、もしこれできちんと現像できるなら、また遊んでみたい人も多いはず。ひさびさに、ちょっとワクワクした、モノクロフィルム現像システムだった。
-なお、Youtubeに動画説明があるので、詳しくはそちらを。




2019/03/02
(土)
●CIPA
世界最大級のカメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2019」、横浜みなとみらいで開催中
-世界最大級のカメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2019」が、横浜のパシフィコ横浜で3月3日まで開催中。
-同イベントは、横浜で開催されるようになり、今年で10周年を記念するイベントに。
-国内外から120社あまりの企業や団体がブースを構える、いまや世界最大級のイベントに。
-3日目の3月2日は晴れ。土曜日だけあって、会場は終始かなり混み合っていた。



●シグマ
山木社長が講演。Fovonセンサー搭載フルサイズミラーレス機は2020年に延期
-シグマは2日目、山木社長の講演で、今後の展開について告知。
-昨秋のフォトキナで発表されたものをアップデートした。
-フルサイズのFoveonセンサーを搭載したミラーレス機を開発中。ただし、発売は当初の2019年ではなく、2020年にずれ込む。理由はセンサー開発の遅れ。
-フルサイズFoveonセンサーは、当初の構造であるRGB隠そう1:1:1構造を採用。色分離が自然な利点を活かした、再現力豊かなモデルになる。
-Lマウントレンズは今回11本を開発発表したが、2019年に順次市場投入してゆく。
-Lマウント変換アダプターはこの春に発売。SAマウントレンズユーザーには迷惑をおかけしているので、赤字覚悟で1万円前後での提供を考えている。
-ステージでは、FoveonのCEO、製造するSTIの幹部も米国から訪れ、進捗状況をスピーチしていた。



●キヤノン
フルサイズミラーレスシステム「EOS R」システムについての技術展示を実施
-キヤノンは今回「EOS R」システムについて積極的なアピールを展開。
-なかでもブース奥にある、技術紹介コーナーでは、かなり詳しい機能や内部の機構まで紹介されており、とても興味深いものになっている。
-これらを見ると、こんな細部までこだわってるんだ!という技術者の意気込みが伝わってくる展示になっている。
-EOS Rシステムに関心を持っている人はもちろん、メカや光学好きの方に、ぜひ見て欲しいエリアだ。



●STC
-よしみカメラブースでは、台湾フィルターメーカー「STC」のクリップフィルターを展示。
-一眼レフやミラーレスのマウント内部に装着するもので、ラインナップも大幅に拡充。
-なかでも、センサーの汚れなどを軽減する「プロテクター」が人気。12,000円。
-高精度で分光特性も均一なもので、これを装着することで、センサーへの埃の侵入を大幅に軽減できるため、ソニーα7/9シリーズユーザーに人気という。
- 素材は0.5mmのクリスタルガラスを採用しているので、画質への影響はほとんどないと考えているという。
-また、このシリーズはほかにも、各社の製品が用意され、ラインナップも順次拡充。
-今回はGFX用やXシリーズ用なども展示されていた。
-ただし、レンズ後部の形状により、装着が難しいレンズもあるので、その点は同社が用意している対応リストを参照したい。



●ヴォータンクラフト
-よしみカメラブースでは、台湾のカメラバックメーカー「ヴォータンクラフト」のバッグを展示。
-台湾の職人の手作りの製品で、ミリタリー系デザインが特徴。
-素材も高強度のコーデュラーナイロンを採用し、撥水性も確保。
-底面なども牛のなめし革を採用し、高品位。
-内部も凝っており、さまざまな工夫がなされており、使い勝手もよさそう。
-内装素材も高耐久性のもので、ベルクロテープでの中仕切りを何度移動させても、毛羽立つことがない。
-手作り品ではあるが、価格は2万円台から用意されており、色も2種。
-会場ではショルダータイプ5種のほか、リュックタイプも見ることができる。



●ハクバ
ハクバ、デザイナーでカメラマンの半杭氏とのコラボブランド「IND2」の製品を展示。多機能で高品位なインナーボックスを参考展示
-ハクバブースでは、デザイナーでカメラマンの半杭氏とのコラボブランド「IND2」の製品を展示。
-今回は、参考出品として、2方向からアクセスできるインナーボックスを展示。
-とても実用的で高品位なもので、上と横からそれぞれアクセスでき、きちんとフタもできるため、インナーボックスを建てでも横でも利用できる。
-そのため、通常のバッグはもちろん、トートバッグに2つ入れておき、必要に応じて使い分けることも可能。
-サイズは2種。一眼レフでも楽々収納できる。
-5月頃製品化予定という。



●ニコン
高性能なプレミアムレンズoperaシリーズ第二弾の「16-28mmmF2.8FF」を展示

ケンコー・トキナーは、operaシリーズ第二弾の「16-28mmmF2.8FF」を展示。
-同レンズは、従来のAT-Xシリーズのものをベースにリニュアルしたもの。
-あらたに非球面レンズを再設計することで、描写力も向上しており、ゴーストなどもさらに軽減。
-ブースでは実機を見ることができるので、星景写真などを撮影している人はとくに要チェックだ。



2019/03/01
(金)
●CIPA
世界最大級のカメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2019」、横浜で開催中
-世界最大級のカメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2019」が、横浜のパシフィコ横浜で3月3日まで開催中。
-同イベントは、横浜で開催されるようになり、今年で10周年を記念するイベントに。
-国内外から120社あまりの企業や団体がブースを構える、いまや世界最大級のイベントに。
-2日目の3月1日は曇り。平日にもかかわらず、会場は終始混み合っていた。




●ウエスタンデジタル(SanDisk)
XQDカード互換の次世代高速メモリーカード規格「CFexpressカード」を参考出品
-次世代の高速・大容量メモリーカード「CFexpress」、CP+でテクノロジーデモを実施
-ウエスタンデジタル社は現在開発中。今月末のCP+2019で、サンディスクブランド製品としてテクノロジーデモを実施。
-CFexpressは、CompactFlash Association(CFA)が策定したカード規格。
-現在、XQD.カードと同じサイズで、PCIeを2レーン使用した仕様のものが規格化。
-理論上の最大転送速度は2GB/秒と超高速に。
-同社のCFexpressの製品化は、時期、仕様、価格ともに未定。」
-速度計測デモを見ると、その速度は圧倒的。
-今後、カメラ側のファームアップで、XQDカード採用機は「CFexpressカード」にも対応するという。




●レキサーメディア
高速な次世代規格「CFexpressカード」をアピール。XQD互換のTypeBのほか、小型のTypeAも紹介
-レキサーメディアは今回、ブースでCFexpressカードをアピール。
-同規格は第二世代のもので、CP+初日早朝に公開されたもの。
-ブースではTypeBと呼ばれる「XQD」互換のもののほか、TypeAと呼ばれるSDカードに近いサイズのものも展示されていた。




●焦点工房
ニコンZマウントボディーでソニーEマウントレンズをAF撮影できるマウントアダプターを参考出品
-焦点工房は、ニコンZボディーに、ソニーEマウントレンズを装着し、AF撮影ができるアダプターを参考出品。
-ブースでは試作品が展示されており、すでにAFは駆動していた。まだ開発中でAF速度なども今後向上するという。
-実売価格は25000円前後。6月発売予定。
-また同社は、MマウントレンズとRFボディーに装着できるアダプターも出品していた。



●Machang Optical
超低価格レンズのKAMLANは独自ブースを展開。手頃な価格のミラーレス用MFレンズを参考出品
-Machang Opticalの超低価格レンズ「KAMLAN」を独自ブースを展開。
-新製品として、周辺画質が向上した改良型のAPS用「50mmF1.1」を参考出品。
-また、開発中のAPS用の「21mmF1.8」も展示。
-マイクロフォーサーズ用魚眼レンズ「7.5mmF3.2」、APS用の「8mmF2.8」なども発売予定という。





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<2001>

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<2000>

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<1999>

1999.07.19-31 1999.08.01-15
1999.08.16-31
1999.09
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