デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

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2017/01/31
(火)
●ソニー
ソニー・イメージング・プロ・サポート入会面談、「CP+2017」特設会場で実施
-ソニーのプロサポート「ソニー・イメージング・プロ・サポート」の入会面談を、CP+2017会場で実施。
-同サポートは、入会時に面談による審査が必要。CP+で面談を開催することで地方からの入会希望者の利便性を向上。
-入会申し込みは、所定の申し込み書類で、2月10日(金)必着で提出。書類選考後に入会面談に。
-入会面談は、毎月実施中。CP+とともに、通常通り、東京(銀座)、名古屋、大阪、福岡での入会面談も実施。

[ファームウエアUPDATE]
●シグマ
「SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary」マイクロフォーサーズ用 ファームウェア Ver.1.2
-シグマのマイクロフォーサーズ用レンズ「SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary」用最新ファームウェアを公開。
-今回のVer1.2では下記の点を改善。
-「オリンパス・OM-D E-M1 Mark II」 との組み合わせで、C-AFが作動しない不具合を修正。

2017/01/30
(月)
●DigitalCamera.jp
デジタルカメラ売れ筋ランキング、2016年12月分公開
-マップカメラ様のご協力による、2016年12月のデジタルカメラ売れ筋ランキング。
-新品カメラの1位は「EOS5D MarkIV」、2位は「α7II」、3位は「EOS M5」が圏外からランクイン。
-5位には「GX7 MarkII」、7位は「α6500」、9位には「GF7」がランクアップ。
-中古カメラのトップは「EOS5D MarkIII」。2位は「EOS 6D」。3位には「D750」が大幅ランクアップ。
-5位には「RX100」が19位からランクアップ。8位には「D810」、10位には「D7200」がランクアップ。


2017/01/29
(日)
●パナソニック
「GH5」の予約宣言・購入・愛用者登録で
もれなくSDカード+バッテリーパックと、速写ストラップや「V-Log L」キーがもらえる「LUMIX GH5 予約キャンペーン」実施

-LUMIXのハイエンドモデル「GH5」の予約キャンペーンを実施。
-同機を予約宣言し、購入後の愛用者登録で、ALL-I記録対応の「64GB SDカード」と「バッテリーパック」を、もれなくプレゼント。
-さらに、オリジナル速写ストラップ、もしくは、「V-Log L」アップグレードソフトウェアキーもプレゼント。
-応募には「CLUB Panasonic」への会員登録(無料)と、愛用者登録が必要。
-予約宣言期間は1月25日(水)〜3月22日(水)。
-応募期間は3月23日(木)〜5月31日(水)まで。
-対象製品は、「標準ズームレンズキット DC-GH5M」「ボディ DC-GH5」。
-詳細は当該ページ参照。

2017/01/28
(土)
●富士フイルム
「GFX」「X-T20」「X100F」など
最新機種が体感できる「FUJIFILMデジタルカメラ最新機種イベント」、今週末、名古屋で開催

-富士フイルムの中判ミラーレスカメラ「GFX 50S」や「X-T20」「X100F」などが体感できるイベントを、全国9都市で開催。
-会場では、これら最新機種のタッチ&トライが可能。
-会場では新機種の概要説明のほか、写真家 萩原史郎氏による「GFX」のトークショーも開催。
-今週末1/28(土)、29(日)の名古屋を皮切りに、福岡 2/4(土)・5(日)、仙台2/11(土)・12(日)、札幌2/18(土)・19(日)、金沢3/4(土)・5(日)、広島3/11(土)・12(日)、松山3/18(土)・19(日)、鹿児島3/25(土)・26(日)、新潟4/1(土)・2(日)で開催。
-名古屋は1月28日(土)と29日(日)に開催。会場は富士フイルム 名古屋ビル 3F(地下鉄伏見駅下車)。
-タッチ&トライは 1月28日(土)が11:30〜17:00、29日(日)は10:00〜16:00。
-製品概要説明は13:10〜13:30、トークショーは13:30〜14:30開催。
-予約不要。入場無料。

2017/01/27
(金)
●ライカカメラジャパン
4mmの薄型化を実現した
新開発24メガフルサイズCMOS搭載レンジファインダー機「ライカM10」説明会を都内で開催

-1月19日に発表された、4mmの薄型化を実現した新世代M型ライカ「Leica M10」。
-銀座のライカ直営店「ライカ銀座」で日本国内向けのお披露目会を昨日開催。


【説明会スピーチダイジェスト】
ライカカメラジャパン・代表取締役社長 福家一哲氏

・ライカは小型カメラの発明会社であり、長年、光学技術と職人技を使って、よいカメラを作ることに力を注いできた。
・ライカ者として撮影することに集中するカメラ。撮影に必要なものを凝縮したのが、この「M10」。
・カメラを作り、1954年にスタートしたMシリーズに、新しいラインナップとして加わった。
・21世紀、存在感を持って、みなさんにご愛顧いただけるように頑張っている。
・この説明会のために、ライカ本社のステファンダニエル氏が来日。

ライカ本社・ステファンダニエル氏
・今日はライカのヒストリーのマイルストーンになるカメラ「ライカM10」。
・ライカM10の胆は、洗練されたレンジファインダーシステムである点。一眼レフや電子ビューファインダーと一線を画す。
・レンジファインダーは光のブライトフレームで示され、写るエリアの外も見える点が大きな特徴。
・Mカメラとレンズ群は変わらない価値として、受け継がれている。
・ライカMシステムは長い価値を持つ。1954年からのMレンズはすべて、このモデルに使え、非常にいい写真が撮れる。
・ライカMシステムは、市場の中でも最も小さなフルサイズシステム。
・限られた、高品位なもので、ドイツのウエツラーで作られている。
・本質のみを追究したカメラ。現在の写真の求められる機能はしっかり実装しつつ、すべてのコンポーネンツは新しいものに。
・ライカM10は最も薄型で、33.7mm。4mmも薄くなっている。多くのフィルム時代からのユーザーは、このサイズが手に馴染む。
・電子部品を小型化。バッテリーも十分パワフルな小型版。プリント基板も二枚重ねてあったものを平行にしたりすることで、この厚みを実現した。
・M10のキーコンポーネントは新開発の新センサー。M10のためだけに開発された。Dレンジ、コントラスト再現、シャープネス、細部の再現性も大変改善されている。
・新しいセンサーにより、一眼大きなメリットは超高感度。ISO50,000まで設定可能。難しい光でも美しい写真が撮れる。
・もう一つのキーデバイスは、マエストロII。業界的にも最先端のもの。新開発の24メガセンサーとともに、素晴らしいイメージが撮れる。ライカらしいイメージが撮れることが重要。
・秒間5コマの高速連写ができ、いままでのMで最も速い。
・レンジファインダーは最も重要なところ。本質的な重要な改善をしている。除いたときのエリアが30%拡大倍率は0.73倍。アイリリーフは50%も改善されているため、眼鏡をかけているお客様に便利。
・ライカMカメラは本質的な機能に特化することがコンセプト。M10でも、ハンドリングや操作が非常に早くできる。一つは操作体系が単純化。操作ボタンは右のジョイスティックと左のボタンのみ。
・特徴のあるファンクションとして、トップに配置されたISO感度ダイアル。Mで初めて搭載。メニューを介さずに設定できるので、スイッチを入れる前から設定できる。素早い撮影が可能に。
・Mで初めてWiFiを内蔵。モバイルデバイスへの転送が素早くできる。転送やSNSへ。DNGのRAWデータも転送できる。リモートコントロールでの撮影も可能。
・2.4メガピクセルの解像度のEVFのライカ・ビゾフレックス。アングルを変えることができる。アイセンサーも搭載し、覗くと自動的にLCDがOFFになる。GPSモジュールを内蔵しており、イメージファイルのジオタグ情報を追加できる。
・M型ライカのユニークな特徴がすべて改良、不必要な要素は省かれた。
・ライカの中でMシステムは根幹であり、ハートであり、バックボーン。本質的な機能のみに特化して開発。このM10が新しいライカの時代を作ってゆく。

・サムレストをホットシューに差し込むことで、片手でもしっかり撮影することができる。サムレストは真鍮からの削り出しで、トップカバーと同じ素材で、メッキも同じで一体感が楽しめる。
・ハンドグリップをつけることで、片手でしっかり持てる。大きなMレンズ、 長いMレンズも。三脚穴もついている。カメラの取り付けも道具を使わずにできる。
・ホルスターは高品質なレザー。特許取得のマルチアングルコネクターを装備。カメラ部分は十分な大きさでハンドグリップをつけても使える。
・プロテクターも軟らかく高品質なレザー。フロントサイドの出っ張りでホールド感も改善。リアのモニターカバーも取り外しができる。ケースの装着も道具なしに簡単にできる。
・新しいストラップ。ライカロゴをエンボス。取り付け部分はカメラに傷がつかないようになっている。
・ライカM10とアクセサリーは1月28日から、日本市場で発売。持った瞬間から、イマジネーションを刺激する。

Q&A
Q.ポジショニングについて。M(typ240)との棲み分けは? どちらが上ということはないのか?(山田)
A.M10が静止画に特化したモデル。M(typ240)は動画を含めたモデル。しばらくは併売する。

Q.2つの系列になったのか?(山田)
A.当面は併売する。お客様の反応をみてゆきたい。

Q.採光窓を省いた理由は?
A.このモデルは常に電池がなければ使えないカメラなので、このようなシステムを採用した。




●キヤノン
中堅フルサイズデジタル一眼レフ「EOS 6D」に
新レンズキット「EOS 6D・EF24-105 IS STM レンズキット」を追加

-フルサイズデジタル一眼レフ「EOS 6D」のレンズキットを拡充。
-昨年発売された「EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM」をキットレンズにした「EOS 6D・EF24-105 IS STM レンズキット」を追加。
-小型軽量なフルサイズボディーと、高画質で小型軽量な標準ズームの組み合わせに。
-オープンプライス。同社オンラインショップ価格235,000円。2月2日発売。

2017/01/26
(木)
●リコーイメージング
APS-C機最高のISO 819,200を実現した
新型2,432万画素CMOS搭載のコンパクトな中堅デジタル一眼レフ「PENTAX KP」発表

-新型APS-Cセンサーを搭載した、コンパクトな中堅デジタル一眼レフ「PENTAX KP」発表。
-APS機で最高のISO 819200の超高感度を実現。
-イメージセンサーは新型のAPS-Cサイズの2,432万画素CMOSセンサーを搭載。
-画像処理エンジンはPRIME IVに加え、最新のアクセラレーターユニットを搭載。高画質と超高感度を両立。
-内部構造を一新し、薄型でコンパクトボディーを実現。
-最大5段分の補正効果を発揮する5軸のボディー内手ぶれ補正機能を搭載。
-超解像の「リアル・レゾリューション・システム」や「ローパスセレクター」機能も搭載。
-シャッター速度はメカニカルで1/6,000秒。電子シャッターで1/24000秒での撮影も可能。
-ファインダー視野率100%。倍率約0.95倍。
-AFは27点測距のSAFOX 11。中央部25点がクロスタイプに。アルゴリズムを改良し、高速化を実現。
-動画記録はフルHDの60i/30Pに対応。
-背面ディスプレイは3.0型で約92.1万ドットの上下チルトタイプ。
-防塵・防滴構造。-10度動作を実現。
-グリップ交換システムを採用。付属グリップのSのほか、MとLの3種を用意。
-メニューのカスタマイズも進化。
-ボディーカラーは、シルバーとブラックを用意。
-同機を体感できる「夜の体験会」「スペシャルセミナー」も展開。詳細は当該ページ参照。
-オープンプライス。実売価格はボディー13万円台後半。2月23日発売。



●富士フイルム
富士フイルム、「GFX 50s」など今春新製品の、プロ写真家向け説明会を昨日都内で開催
-富士フイルムが、先週末の京都でのイベントに続き、プロフェッショナルフォトグラファーをメインにした説明会を都内で開催。
-このイベントでは、プロ写真家向けの視点で、「GFX」を中心にしたコンセプトや製品紹介を展開。
-京都でのプレスや一般ユーザー向けイベントとは違った視点での説明会となった。

●富士フイルムイメージング代表取締役 西村氏
・昨年は熊本の震災で、部品供給で苦労した一年だった。年末は新製品が出そろった。
・1月20日、富士フイルムの84回目の創立記念日だった。モノクロからカラー、2000年には写真フィルムはピークに。
・その後、フィルムが一気に衰退。
・写真文化を間も影続けようよいう、富士フイルムの責務、社会的な責任として続けている、
・コンパクト機は2011年をピークに激減。2011年に「X100」を発売し、高級コンパクト機というジャンルを開拓。
・2012年に「X-Pro1」を開発。APS-Cでもフルサイズを凌駕する実力。一眼レフに匹敵する機動性に。
・成長するミラーレス市場で、スペックや数値では芦原瀬内、圧倒的な高画質、色再現。飽きの来ないデザイン、高性能なレンズで高い評価に。
・昨年は「X-Pro2」「X-T2」で高い評価に。者を伸ばした。
・「GFX」を発表。約1.7倍の大型センサー。1画素あたりのサイズが大きく、解像度や高感度性能が大きく向上。
・被写体が浮かび上がってくるようなポートレートでも威力を発揮。
・新スタンダードを確立すると確信している。
・標準レンズをあわせて、実売で100万円を切る価格で発売。
・先週19日に、世界同時に発表。日本では京都の二条城で開催。150年に大政奉還が行われた場所。
・日本の歴史が新しい時代を迎えたように、GFXが時代を変える。この発表会がゲームチェンジだったといわれると思う。

●プロフェッショナル写真部 上野氏
・世界初の中判ミラーレスカメラ「GFX」。
・なぜ、いまさらラージフォーマットが必要なのか? 数えるほどしかラージフォーマットのカメラがない。
・なぜいあえて、新しい商品を出すのか?
・約44×33mmのラージフォーマットのセンサーに。なぜ、フルサイズを通り越したのか?
・プロのみなさんに余裕のある仕事をしていただきたいから。
・解像感はもちろん、トリミングも加工も。情報量が別次元に。
・写真館では、最初からプリントサイズのフォーマット。広告業界ではさまざまな用途にトリミングできる。
・十分な素子に十分な光を受けることができ、14ストップのダイナミックレンジを。
・リバーサルフィルムが6−8ストップ、ネガで10-12ストップ。14ストップがいかに広いかわかる。
・浮かび上がるような立体感、手に触れられるような質感。

・なぜミラーレスなのか?
・あえて、このサイズのミラーレスを導入した。
・ショックフリー。さらなる画質の追求。ミラー稼働による衝撃が発生し、画質が低下する。
・理論上、ミラーショックが発生しない。多くのメーカーが開発しており、世の中の50%弱がミラーレスに。
・今後、ミラーレスが世の中の主流になってゆくことは確実。
・1ボディー3レンズで3キロ以内。フルサイズ機よほぼ同じ大きさに。
・フォーカルプレーンシャッターのため、あおりが効くような撮影もできる。撮影の段階であおり、後工程を省くことも。

・なぜ、富士フイルムなのか?
・すでに海外では中判ミラーレスもあり、富士フイルムとしての差別化は?
・カメラは撮影するための道具。最高レベルの作品を構成する要素として、富士フイルムが提供できるのは、色作り。
・高い評価の色作り。このノウハウに、さらに磨きをかけた色作りをしている。
・5000万画素でベルビアが使えるという声も。フィルムシミュレーションで実現できる。

●電子映像事業部 大石氏(GFX企画担当)
・京都、ニューヨーク、ロンドンで発表した「GFX」。
・20年前、中判カメラは必然だった。デジタルの時代になり、センサーが大きくなり、カメラも大きくなった。
・プロにとっても、アマチュアにとっても、手の届きにくいカメラに。
・往年のフィルム再現ができる、バランスのいいカメラとした。
・デジタルとして、本当にバランスのいいカメラをみなさんの手に戻す。
・5年間、Xシリーズで、APS-Cセンサーでフルサイズを超える画質を目指し、一眼レフを超える機動性に。
・ただし、Xには限界がある。コマーシャル、風景写真、ファッションポートレートなど本当に高画質が要求される世界には、Xシリーズだけではカバーできないため、「GFX」を。
・ミラーレスであっても、フルサイズと同じサイズに。

・なぜ、中判なのか? すべてはこの中判サイズのセンサーが持つ能力を最大限に引き出す。
・ピクセルサイズは約1.7倍。高感度に強く、ダイナミックレンジが広い。
・マイクロレンズの形状を最適化し、ピクセルの分離性能をあげた。フォトダイオードのプロセスを最適化し、ISO100や広ダイナミックレンジを実現。
・他にも似たセンサーがあるが、このカメラのためにカスタマイズしたものに。
・マルチなアスペクト比が選べる、4:3のバランスのいいセンサーに。
・GFレンズ。高解像度、高画質。操作性も一眼スタイルのものに。CやAポジションも。
・タフネス。-10度でも。マウントは真鍮で堅牢。
・レンズは63mm、32-62mmF4、120mmF4マクロのOIS付き。110mmF2のポートレート用レンズ、18mm相当の23mmレンズ、45mmレンズを用意。18-95mm相当までを今年中に発売。
・GFレンズの色収差。本来。色収差はフォーマットが大きくなるほど、比例的に大きくなる。
・しかし、目標はAPSのXシリーズと同じ色収差に抑えた。
・レンズにCポジションを設けた。ISO感度にも設けた。基本はダイアル操作だが、GFXは、もう一つ別の操作を。絞りや感度は、前側のコマンドダイアルだけで操作可能に。一眼レフと同じ操作も。
・このセンサーの豊かな描写力を。

・なぜミラーレスなのか?
・マウント径65mm。フランジバックも26.7mmと短い、新マウントを採用。短いフランジバックは、光学設計に有利。とくに広角レンズの設計に有利。
・ミラーレスの中判用で世界初の、フォーカルプレーンシャッターを開発。小さな音、低振動、15万回の耐久性能。
・完全なメカシャッターと電子先幕シャッター、電子シャッターを選択可能。15万回の耐久性能に。
・電子先幕シャッターでは、ブレを排除できる。電子先幕シャッターに、デメリットはない。安心して使って欲しい。
・ミラーレスによる小型軽量化が最大の目的。ボディーは825g。EVFが95g。63mmをつけても1230gに。
・ライブビューでのチルト式液晶モニター、サブ液晶なども。
・ライブビューが重要。EVF脱着式。0.5インチの369万ドット。ファインダー倍率は0.85倍。
・EVFチルトアダプターにより、縦方向と横方向の可変アングルが可能に。ウエストレベルも可能に。
・未来には、全く別のファインダーを作れる可能性もあり、脱着式に。
・撮像センサーでフォーカス。AF測距点を画角のどの位置でも選択可能な、最大425点AFに。
・コントラストAFでも、高速なAFを実現できたと思っている。全く問題なく撮影できると思っている。
・ライブビューの拡大機能も搭載。8.0倍、16.7倍を新設。EVFの解像度が高い。8倍がドットバイドットに。
・さらに2倍拡大できる16.7倍も。フレームレートも落ちないし、AF性能の確認も。
・拡大したまま、フォーカスポイントを移動できる。タッチパネル液晶で操作可能。
・タッチパネル操作で、AFポイント選択。さらに、RGBヒストグラムや3D水準器もタッチ操作で可能。
・Qメニューもタッチ操作で変更可能。

・なぜ、富士フイルムなのか?
・基本画質。シャドー部の階調を従来より軟調に。ポストプロセッシングに、シャドー部の情報を豊かに。
・富士フイルムの色再現ができるXプロセッサーPro」を搭載。
・カラークローム・エフェクトを新搭載。往年のリバーサルフィルムのような色再現。高彩度の所にも階調がきちんと残るようになっている。従来の信号処理では無理。赤色は、緑とブルーの情報を使って階調を再現する。
・このカラークロームエフェクトは、どんなモードでも組み合わせ可能。
・3D水準器や著作権表記、ボイスメモ、バッテリー劣化度も。
・テザーシューディング。HS-V5でテザー撮影が可能。Lightroomでは昨年発売されたソフトで可能。
・RAW現像は、LightroomやPhotoshopで対応。無償のRAWファイルコンバータforSILKYPIXも。
・ケーブルロックも用意。USBやmicroHDMI、マイクなどのケーブルに。
・「GFX」は一つカメラではなく、あくまでもシステム。これからもシステムを拡張。
・縦位置バッテリーグリップなども。HCレンズが装着できるHマウントアダプターGも。MFのみ。ハッセルブラッド社製レンズは動作確認済み。
・ビューカメラアダプター。45フィルムフォルダー対応。±20mmスライド可能。レボルビングも。2017年内発売。
・レンズは今年中に6本。もちろん、来年以降もレンズを開発予定。

・「X100F」は4世代目。センサーとプロセッサーを一新。X-Pro2と同じように操作部を右側に集約。
・操作性もX-Pro2やT2と揃えてゆく。ISO感度ダイアルもシャッター速度ダイアル内に。
・デジタルテレコンバーターを新搭載。デジタル処理で、35mm、50mm、70mmを選べる。
・コンバージョンレンズも自動認識。

・おととし「X-T10」を発売。Xシリーズでのユーザー拡大に。
・「X-T20」では、基本的なデザインや操作性を変えずに、中身を一新。
・秒14コマ連写、4K動画対応。
・タッチスクリーン式液晶モニターを採用。タッチでの操作も。動画中のAFもタッチで。
・AFは「X-T2」と基本的に同じ。

・「XF50mmF2」はF2シリーズ3本目。コンパクトな50mmに。スタイリッシュな中望遠。ステッピングモーターによる静音AF。




2017/01/25
(水)
●パナソニック
6Kフォト機能やボディー内手ぶれ補正機能、386万ドット有機EL EVFを搭載した
4/3型20.3メガ高速読み出しLiveMOSセンサー搭載4K60fps対応機「LUMIX GH5」、日本国内正式発表

-昨秋のフォトキナで開発発表された「GH5」を、日本国内向けに正式発表。
-秒30コマで6K(約1,800万画素)の静止画撮影が可能な「6Kフォト」機能を搭載。
-ローリングシャッターによる歪みを補正するポストリファイン機能も搭載。
-GHシリーズ初のボディー内手ぶれ補正機能を搭載。Dual I.S.2対応により5軸5段分の補正効果を発揮。
-動画機能は4Kの60fps対応。4.2.2の10bit記録が可能。時間制限なし。
-EVFに、386万ドットで倍率0.76倍のOLEDを搭載。
-UHS II対応のデュアルSDスロットを採用。
-マグネシウム合金外装。フルダイカストのフロント/リヤフレームで構成。
-各操作部や接続部もシーリング。防塵防滴に加え、-10度までの凍結防止機能も装備。
-Bluetooth 4.2による常時接続に対応。Wi-Fiは5GHz(IEEE 802.11ac)接続が可能。
-バッテリーグリップ「DMW-BGGH5」を用意。
-マイクアダプター「DMW-XLR1」により、XLRマイクにも対応。
-オープンプライス。3月23日発売予定。




●パナソニック
光学系はそのままにDual.I.S.2などに対応した交換レンズ
「LUMIX GX VARIO 12-35mm / F2.8 II ASPH」「LUMIX G VARIO 45-200mm / F4.0-5.6 II / POWER OIS」
「LUMIX GX VARIO 35-100mm / F2.8 II」「LUMIX G VARIO 100-300mm / F4.0-5.6 II / POWER OIS」、国内正式発表

-現行レンズ4本をリニュアル。光学系はそのままに、外観と機能をグレードアップ。
-各レンズとも、5軸Dual.I.S.2に対応。さらに、動画撮影用に絞り制御にマイクロステップ駆動方式を採用。静音で明るさの変化にもよりスムーズに対応。
-「LUMIX GX VARIO 12-35mm / F2.8 II ASPH」「LUMIX GX VARIO 35-100mm / F2.8 II」は、外観とI.S.2対応。
-「LUMIX G VARIO 45-200mm / F4.0-5.6 II / POWER OIS」「LUMIX G VARIO 100-300mm / F4.0-5.6 II / POWER OIS」は、AF制御を240fps対応に。
-「LUMIX GX VARIO 12-35mm / F2.8 II ASPH」は、119,000円。3月10日発売。
「LUMIX GX VARIO 35-100mm / F2.8 II」は、140,000円。3月10日発売。
-「LUMIX G VARIO 45-200mm / F4.0-5.6 II / POWER OIS」は、56,000円。2月23日発売。
-「LUMIX G VARIO 100-300mm / F4.0-5.6 II / POWER OIS」は、82,000円。2月23日発売。

●パナソニック
ライカブランドの新F2.8〜4シリーズ第一弾
「LUMIX G LEICA DG VARIO-ELMAIT 12-60mm,F2.8-4.0 ASPH.」、国内正式発表

-フォトキナで開発発表された、F2.8-4の新ライカブランドズームレンズの第一弾として「LUMIX G LEICA DG VARIO-ELMAIT 12-60mm, F2.8-4.0 ASPH.」を日本国内正式発表。
-ズーム全域F2.8通しではなく、あえてF2.8-4に抑えることで、高画質と小型軽量化を両立。
-非球面レンズとEDガラスにより高画質化を達成。
-ナノコーティングを採用することで、ゴーストやフレアを軽減。
-光学手ぶれ補正機能搭載。
-125,000円。2月23日発売。

●パナソニック
プロフォトグラファー・ビデオグラファー向けサポート
「LUMIX プロフェッショナルサービス(LPS)」、東京・秋葉原で4月3日より開始

-パナソニックのプロサービス「LUMIX プロフェッショナルサービス」を4月3日より秋葉原で開始。
-同サービスは、LUMIXを使う、プロフェッショナルフォトグラファーとビデオグラファー向けサポートサービスに。
-場所は東京・秋葉原の同社サービス拠点「LUMIX&Let's note修理工房」(東京都千代田区外神田1-8-1 第三電波ビル)の3階で展開。
-今回の「GH5」にあわせて、プロサポート体制を充実させた、プロフェッショナル向け会員制有償サービスに。
-主なサービスは、「登録機材の保証期間延長」「登録機材の修理、点検・クリーニング(特別割引有り)」「修理時の代替機材及び新製品の試用機材の貸し出し」「特別価格での機材販売」「各種情報の提供」などを予定。
-対象は写真や映像制作などを職業とするプロフェッショナルフォトグラファー・ビデオグラファー。
-サービス開始は、4月3日。
-3月中旬に「LUMIX プロフェッショナルサービス」ホームページをオープンし、サービス内容や入会方法を告知。

●パナソニック
4K動画や4Kフォト、空間認識AFに対応した
新開発1/2.3型18.1メガ高感度MOS搭載20〜1,200mm相当の60倍ズーム機「LUMIX FZ85」、日本国内正式発表

-光学60倍ズーム搭載機「FZ70」を大幅に進化させた後継機「FZ85」を日本国内向けに正式発表。
-超広角20mmから超望遠1,200mm相当までカバーできる60倍ズームを搭載。F2.8〜5.9。
-イメージセンサーは1/2.3型18.1メガ高感度MOSセンサーを搭載。
-あらたに、4K/30fps動画機能(15分まで)や4Kフォト機能を搭載。AF制御も空間認識AFを採用。
-連写速度はAF-S時秒10コマ、AF-C時秒6コマを達成。
-EVFは0.2型の117万ドットタイプを搭載。「FZ70」の約20万ドットから大きく進化。EVFは手動切り替え式。
-あらたにUSB充電にも対応。
-オープンプライス。3月10日発売。






【LUMIX GH5発表会】 スピーチダイジェスト


事業部長 山根氏
・LUMIX事業発足から15周年。カメラメーカーとしては短い。2001年参入以来イノベーターとして革新を起こした。
・光学手ぶれ補正機能や高倍率ズームなどを他社に先駆けて投入してきた。
・2014年にはGH4を導入。世界初の4KによるハイブリッドPhotographyを。
・デジタル時代の新たな写真時代を開拓。カメラ業界の皇室と呼ばれるライカと提携。
・昨年のフォトキナでライカのオーナーが登壇。パートナーシップを熱く語っていただいたい。
・技術、ブランド協業でパートナーシップを今後も継続。
・独自のイノベーションで業界を牽引。DualIS2や空間認識AFでプロユーザーにも。
・4K連写による4Kフォトもお客様に認知されてきた。
・京都の東寺で昨年写真展を開催。4K/HDRのVIERAで展示。来場者数は4万人に。
・4Kフォトによる、ハイブリッドフォトで新しい世界を切り開いた。
・GH4以来、ハイブリッドPhotographyを。

・GH5はセンサー、画像処理エンジンを新開発。高画質、高速、手ブレ補正も進化。
・4Kフォトは60コマ、6Kフォト。18メガ相当の30コマ連写を実現。
・4Kフォトは大判プリントに適さないという声もあったが、今回18メガになることで十分な解像力に。
・動画は422の10bitに。
・昨年のフォトキナで開発発表。CESで海外向け正式発表。
・4Kフォトと6Kフォトで写真文化を創造。
・6Kフォトは高精細な静止画で、新しい写真文化の創造に。
・LUMIXをプロのフォトグラファーに使っていただきたい。サポート体制を強化。
・プロフォトグラファー、動画カメラマン向けの「LUMIXプロフェッショナルサービス」を。
。修理、代替機貸し出し、点検クリーニング、試用などを展開。
・東京オリンピックに向けて、8K技術を進めてゆく。3300万画素の高精細な静止画に。
・8Kに向けて、レンズ、センサー、エンジンを開発してゆく。
・8K動画はワンフレーム3300万画素の静止画の集まり。
・チェンジングフォトグラフィーへ。

商品戦略企画部 前田氏
・GH5はGH4の後継モデルで、ハイエンドモデル。
・GHのHには、ハイエンド、ハイブリッド、ハイパフォーマンスの意味に。

・GH5のコンセプトはハイエンド・ハイブリッド・ミラーレス一眼。
・LUMIX史上最高画質。高い解像力、自然な立体感。
・イメージセンサーは新開発20.3メガ。ローパスレス。高速読みだしでHG4比1.7倍でローリングシャッター歪みを軽減。
・新エンジンで高画質を実現。
・ボディー内手ブレ補正を搭載。Dual I.S.2を搭載。5軸5段補正。動画撮影時にも働く。
・新空間認識AFを搭載。動き被写体にも高速高精度に測距。GH4比で約6倍。分解能は8倍に。動きベクトル予測も搭載。
・AFは業界最速レベルの0.05秒。これまでのLUMIXとは一線を画したAF性能に。
・ジョイスティックを搭載。225点マルチAF。AFカスタマイズも可能。4つのプリセットから選択可能。
・6Kフォト。横6,000ピクセル。写真用アスペクト比に。A1サイズにもプリント可能。
・4Kフォトも60fpsに。
・ファインダーは368万ドット0.76倍のOLED。背面ディスプレイも162万ドットに。
・フルマグネシウム合金外装。シャッター耐久20万回。
・デュアルスロット。いずれも、UHS-II対応。

・GH4で世界初の4K30Pを実現した。
・GH5は大幅に進化。ミラーレスで世界初の4K60Pに。
・422 10bit記録。夏のファームアップでオールイントラにも対応。
・GH5はイメージセンサー全域で4K記録ができる。
・動画記録中のHDMI出力も、4:2:2に。
・動画記録時間は無制限。独自の温度管理で実現。
・ファームアップで進化。夏のファームアップでは、400Mbpsのオールイントラに。4K/HDRにも対応。

・ワイヤレス機能を進化。BTを搭載。BTLに対応し、スマートフォンへの自動転送も。
・バッテリーグリップやマイクロフォンアダプターも用意。

・新レンズ。F2.8-4シリーズ。動画も静止画も高品質に。第一弾の標準ズームを発表。
・12-60mmF2.8-4.0。高解像度な5倍ズーム。
・12-35/2.8、35-100/2.8、45-200mm、100-300mmをリニュアル。Dual.I.S.2に対応。

・FX85。20-1200mmの60倍ズーム。4K対応。

・実売価格は、GH5が24万円前後。GH5標準ズームキット27万円前後。バッテリーグリップ35,000円前後。XLRアダプター4万円前後。FZ85は47,000円前後。

Q&A
Q.生産台数は?
A.GH4の販売台数の倍くらいを目指したい。

Q.型番がDMCからDCに変わった理由。
A.今後、MarkII品番を増やすため、品番の桁数の関係。15周年ということもある。

Q.GH4のようなAG型番製品は?
A.GH5では予定はない。

Q.熱対策について具体的に?
A.新しいプラットフォームのエンジン開発にあたり、BtoBチームとともに、熱対策を考慮して開発。処理中に、ほかの処理をしないという制御をした。

Q.マイクロフォーサーズは8Kで可能なのか? なにか、爆弾発言を。(山田)
A.爆弾発言をすると、私(事業部長)の首が飛ぶので・・・。8Kを実現する物理限界がある。マイクロフォーサーズで8Kを実現するときに、光学回折などの問題がある。絞らなければできるのか?など、いろいろ考えている。8Kもマイクロフォーサーズでできるようにいろいろ考えたい。



2017/01/24
(火)
●富士フイルム
APSミラーレス機「X-T20」購入者
3,000名に専用グリップをプレゼントする「X-T20デビューキャンペーン」実施

-2月下旬発売のAPS24メガのX-TransCMOSIII搭載ミラーレス機「X-T20」のデビューキャンペーンを実施。
-「X-T20」購入検討者は、Webで先にエントリーをし、同機を購入。その後、キャンペーンに応募。
-先着3,000名に、専用メタルハンドグリップ「MHG-XT10」(16,000円)をプレゼント。
-Webエントリー期間は1月19日から3月31日。購入対象は発売日から3月31日まで。応募締切は4月21日まで。
-キャンペーンの詳細は当該ページ参照。

[ファームウエアUPDATE]
●ソニー
α6500用ファームウエアVer.1.01
-ボディー内手ぶれ補正機能を搭載APSミラーレス機「α6500」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.01では下記の点を改善。
-特定の設定(画質:RAW+JPEG、美肌効果:入かつ顔検出:入)で、電源が入らなくなる点を改善。
-その他、動作の安定性を向上。
-このアップデートはすべての同機ユーザーに推奨。

●ソニー
「Cyber-shot RX100M5」用 ファームウエア (Windows) Ver. 1.01
-1インチセンサー搭載高級コンパクト機「DSC-RX100M5」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer. 1.01では、下記の点を改善。
-特定の設定(画質:RAW+JPEG、美肌効果:入かつ顔検出:入)で、電源が入らなくなる点を改善。
-その他、動作の安定性を向上。
-このアップデートはすべての同機ユーザーに推奨。

2017/01/23
(月)
●ケンコー・トキナー
強く美しい光学ガラスを採用し
国内加工による優れたタッチ感を追求した液晶保護ガラス「KARITES」発表

-「美しさ」「強さ」「貼りやすさ」を追求した液晶保護ガラス「KARITES(カリテス)」発表。
-光学ガラスを採用し、薄さ0.21mmの超薄型で、硬度9H以上を実現。
-表面反射を大幅に軽減するARコーティングを採用し、透過率95%以上に。
-日本国内で、ガラスのカッティングや研磨を実施。さらに防汚・指紋防止加工やラウンドエッジ加工も国内で行うことで、滑らかなタッチ感を実現した、高品質なものに。
-新考案のガイドシール「取っ手シール」を採用することで、簡単操作での貼り付けを実現。
-「ニコン D750 用」「D500 用」、「キヤノン EOS 5D Mark IV/5D Mark III 用」「EOS 80D/70D用」「EOS M5用」、「富士フイルム X-T2 用」の6種をラインナップ。今後も順次、拡充予定。
-オープンプライス。実売価格は「X-T2」「EOS M5」用3,700円前後、その他は4,100円前後。1月26日発売。

●コシナ
フルサイズ対応デジタル一眼レフ用
マニュアルフォーカスレンズ「カールツァイス・Milvus 2.8/15」
「2.8/18」「2/135」発表。2月発売予定に
-フルサイズ対応のデジタル一眼レフ用マニュアルフォーカスツァイスレンズ「Milvus」シリーズ。
-「カールツァイス・Milvus 2.8/15」「Milvus 2.8/18」」「Milvus 2/135」3種の発売時期を決定。
-レンズマウントはニコン用の「ZF.2」とキヤノン用の「ZE」の2種を用意。
-282,000円、241,000円、226,500円。2月発売予定。

2017/01/22
(日)
●ニコン
東北地方復興支援活動拠点「ニコンプラザ仙台」、本年3月末で業務終了
-ニコンの先代のサービス拠点「ニコンプラザ仙台」の業務を3月31日で終了。
-同拠点は、東北地区の復興支援活動の拠点として開設。プラザ終了後も、復興支援活動は継続。
-業務終了日:2017年3月31日。その後の修理品受付はWeb受付やピックアップサービスの利用を推奨。
-各種問い合わせはWebでの問い合わせフォームへ。

●富士フイルム
広角レンズ「フジノンレンズ XF23mmF2 R WR」、シルバーカラー発売延期
-1月発売予定だった、Xシリーズ用広角レンズ「フジノンレンズ XF23mmF2 R WR」 シルバーカラーの発売時期を延期、
-延期理由として「当初見込みより開発・生産に時間を要しているため」と説明。
-あらたな発売時期は2月16日に。ブラックタイプは10月6日に発売済み。

2017/01/21
(土)
●富士フイルム 【イベントレポート】
「FUJIKINA 2017 京都」、京都市内3ヵ所のギャラリーで1月21日、22日開催中
-富士フイルムの最新製品を体験できるリアルイベント「FUJIKINA2017 京都」を、京都市内3ヵ所で開催中。
-「GFX」メインの「大フォーマットの世界」を「しまだいギャラリー」(烏丸御池駅下車)で開催。
-「X-T20」メインの「センターファインダースタイルの世界」を「ASPHODEL」(祇園四条駅付近)で開催。
-「X100F」メインの「レンジファインダースタイルの世界」を「ギャラリー祥」(東山三年坂付近)で開催。

-メイン会場の「しまだいギャラリー」では、朝10時のオープン前から行列ができるほどの人気ぶり。
-同会場内では、中判ミラーレス機「GFX」のハンズオンが可能。同機で撮影された作品も多数展示されている。
-さらに、Xシリーズの無料貸し出しやクイックメンテナンスも大人気で、朝から長蛇の列になっていた。

-また、「しまだいギャラリー」では「GFX」、「ASPHODEL」では「X-T20」を、実際に使用した写真家のセミナーも開催されている。
-いずれのセミナーも超満員で、多くの立ち見客もでるほどの人気ぶりだ。
-同セミナーは明日22日(日)も開催される。開催スケジュールは当該ページ参照。




2017/01/20
(金)
●富士フイルム 【プレス向け事前イベントレポート】
富士フイルムの最新製品を体感できるリアルイベント「FUJIKINA 2017 京都」、1月21日、22日開催
-明日1月21日(土)、22日(日)に、京都で富士フイルムの新製品イベント「FUJIKINA2017 京都」を開催。
-同イベントは、京都市内3ヵ所で、新製品「GFX」「X-T20」「X100F」などを実機体験できるリアルイベントに。
-京都市内の3つのギャラリーで、機種のテーマ別に展開。
-「GFX」メインの「大フォーマットの世界」を「しまだいギャラリー」(烏丸御池駅下車)で開催。
-「X-T20」メインの「センターファインダースタイルの世界」を「ASPHODEL」(祇園四条駅付近)で開催。
-「X100F」メインの「レンジファインダースタイルの世界」を「ギャラリー祥」(東山三年坂付近)で開催。
-各会場では、同機を使って、日本国内外の写真家が撮影した作品を大型プリントで展示。
-また、メイン会場の「しまだいギャラリー」では、GFXの実機体験や撮影デモ、Xシリーズのクイックメンテランスも実施。
-各会場で、展示作品を撮影したフォトグラファーのトークイベントを展開。



-京都市内の3つのギャラリーを使って開催する「FUJIKINA2017 京都」。
-イベント全体がわかるパンフレットも用意されており、各会場の内容と場所がわかるようになっている。
-ただし、3会場は、いずれも結構離れており、徒歩での移動は難しいので注意が必要。
-3会場とも回る予定のかたは、移動時間を含め、十分な時間的余裕と体力が必要だ。



●「GFX」メインの「大フォーマットの世界」を「しまだいギャラリー」(烏丸御池駅下車)。
-事実上のメイン会場になる「しまだいギャラリー」
-地下鉄の烏丸御池駅のすぐそばで、最寄りの出口から一分程度しかかからない。
-この会場のテーマは「大フォーマットの世界」で、展示は事実上「GFX」のみ。
-会場には数台の稼働する「GFX」が用意されており、レンズやアクセサリーなども、手にとって見ることができる。
-会場内には、同機のベータ機で撮影された作品が展示されており、その実力の一端を知ることができる。
-また、トークイベントや撮影体験ができるようになっているが、京都らしい、とても雰囲気のある感じだ。

-会場ではもちろん、「GFX 50S」の実機に触れることができる。ただ、データ持ち帰りは不可。
-実機を手もすると、中判というイメージを先に持っていると、あっけないほど軽量。
-現地では、35mmフルサイズ一眼レフや中判デジタル機も、比較用に用意されていたが、その場で比較すると、その軽さと軽快さにあらためて驚く。
-レンズは63mmのほか、32〜64mmズームや望遠マクロも用意されている。いずれも手持ち撮影にも対応できるサイズと重さ。
-とくに手ブレ補正機能搭載の望遠マクロレンズは、手ブレ補正の効果が明確に体感でき、安心感がある。
-シャッターショックはとても少なく、ブレによる画質低下がよく抑えられている印象。
-EVFの見え味はとてもいい。ドット数が多くて細かいため、EVFであるということを一瞬忘れるほど。
-ただ、撮影後のブラックアウト時間はやや長めの印象。これはセンサーからの読み出し速度の関係という。
-まだベータ機だが、AFはコントラストAFだけに、最近の位相差検出式に比べると、やや遅めな印象もあるが、十分に実用レベル。
-バッテリーグリップ装着時にも、(ブレの心配はあるが)手持ち撮影は容易な印象。
-EVFユニットのチルトアダプターはやはり便利。ウエストレベル的な撮影もでき、EVFならではのメリットを体感できる。
-タッチ液晶やジョイスティックによるAF測距点変更は実に便利。手持ちではジョイスティック、三脚撮影時にはタッチの便利さを体感できる。

-メニューは「X-T2」シリーズの流れを汲むもので、なかなかわかりやすく、中判といっても、難しい感じはない。
-上部に新設されたサブ液晶は超省電力タイプで、電源OFF時にも表示されており、いつでもカメラの状況を把握しやすい。
-シャッターユニット単体も見ることができる。その内部はまさに精密機械という感じで、意外にアナログ的。耐久は15万回。
-購入キャンペーンのちらしも用意されており、オリジナルのネームタグなどがプレゼントされる。



●「X-T20」メインの「センターファインダースタイルの世界」を「ASPHODEL」(祇園四条駅付近)で開催
-祇園四条駅にほど近い場所にある、「X-T20」メインの「センターファインダースタイルの世界」を担当する「ASPHODEL」。
-場所はややわかりにくいが、四条大橋にほど近い、裏通り沿いの、小さめのギャラリーだ。
-ここでは「X-T20」を中心としたセンターEVFスタイルのモデルを担当。

-大幅な性能向上を果たした「X-T20」。「X-T2」のサブカメラ的な感じもあるが、これだけの性能になってくると、十二分にメインで使えるモデルに仕上がっている印象だ。
-もともと小さなボディーで、「X-T2」よりも明らかに一回り小さく、ともすると、エントリー機的なイメージすらあるが、画質やAF動作はまさに「X-T2」と同レベルであり、実機に触れていても、その軽快感はなかなかのもの。
-ジョイスティックこそないが、タッチ液晶になったため、AF測距点の変更は容易。
-また、露出補正ダイアルに「Cモード」が新設された点も便利。露出補正量も±5段になり、前ダイアルで簡単に変更できる点もいい。
-ISO感度ダイアルはないが、ダイアルにカスタマイズできるため、カメラを構えながら、簡単に変更できる。
-実売11万円前後と安いモデルではないが、この画質と相関を考えると、十分にリーズナブルな印象。
-「X-T2」との最大の違いはEVFの見え味だが、実用的には必要十分。ネーミングは「T10」の後継だが、実力的には別物という印象だ。



●「X100F」メインの「レンジファインダースタイルの世界」を「ギャラリー祥」(東山三年坂付近)で開催

-「X100F」メインの「レンジファインダースタイルの世界」を「ギャラリー祥」で展開。
-東山の清水寺や三年坂の近くで、観光客が多い地域だが、場所がわかりにくく、徒歩では延々坂道を登ってゆく感じ。
-入り口は狭い感じだが、ギャラリーは1階と2階の両方を使って展開しているので、けっこう見応えはある。

ーこの会場のメインは「X100F」で、X-Pro2のグラファイトバージョンも展示されている。
-同機は外観こそ「X100T」のマイナーチェンジのように見えるが、実際にはフルモデルチェンジといえるレベル。とくに初代「X100」や「X100S」ユーザーにとっては結構大幅な進化という感じだろう。
-イメージセンサーや処理エンジンは「X-T2」や「X-Pro2」と同じものを搭載しており、画質もAF動作も別物という印象。
-レンズは同じだが、操作性は大きく変わっている。ISO感度設定が「X-Pro2」と同じようなシャッター速度ダイアルと一体型になっている。暗い場所ではややみにくい部分もあるが、前ダイアルにカスタム登録しての設定もできる。
-AF測距点がジョイスティックでできるようになった点は大きな魅力。なお、中央付近では位相差検出AFになり、それ以外の周囲のエリアではコントラストAFに自動変更される。AF速度は変わるが、周辺でもAFできるので結構便利だ。
-背面の操作部は大きく変わっており、普段「X100T」を使っている私自身、最初は違和感があったが、少し使うと慣れるレベル。
-今回、バッテリーが変更され、レンズ交換式のXシリーズと同じタイプになり、予備電池を一本化できる点は便利。また、USBでの本体充電ができるので、従来のX100シリーズユーザーも、さほど違和感はないだろう。




●ライカカメラジャパン
4mmの薄型化と新開発フルサイズ2,400万画素CMOS搭載
ライカMマウント採用レンジファインダー式デジタルカメラ「ライカM10」発表。ライカ京都で実施展示開始

-昨日正式発表された「ライカM10」。京都・祇園のライカ京都では、早速、昨日から実機展示が始まっている。

-4mm薄型化され、従来のフィルム時代のM型ライカと同じサイズになった「M10」。
-実機を見ると、その違いは明らかで、「Leica M(typ240」がとても分厚く見えるほど。
-ISO感度ダイアルが、フィルム時代の巻き戻しノブの部分に配置されのも、けっこう印象が変わった感じ。
-ISO感度ダイアルは、上部に引っ張り上げて回転させるタイプで、誤操作の心配もない。
-ファインダーも進化しており、見やすくなっているものの、実際にtpy240と見比べてみると、その差は意外に小さい印象。
-今回、ボディー上部のアクセサリーシュー部分に「M10」という機種表示が入っている点も外観上の大きな違いといえる。

-「M10」と「M(typ240)」を並べて比較してみると、外観デザインは結構違う。
-やはりその薄さは圧倒的に違い、まさにフィルム時代の雰囲気が戻ってきた印象。
-背面の操作部も大きく変わっており、かなりシンプルな感じだ。
-「M10」は事実上の「typ240」の後継機になるわけだが、動画機能などの違いがあるため、併売されるという。




2017/01/19
(木)
●富士フイルム
富士フイルム、京都・二条城で「一眼レフからミラーレス」への"大政奉還"発表会を開催
中判ミラーレス「FUJIFILM GFX 50S」、24メガX-TransCMOS搭載の「X-T20」「X100F」、新レンズ「XF50mmF2」を一挙発表

-昨秋のフォトキナ2016の話題をさらった中判ミラーレスカメラ「GFX 50S」を正式発表。
-「FUJIFILM Gフォーマットと呼ばれる、43.8×32.9mmの大判CMOSセンサーを採用。
-レンズを含め、システムを新規に開発。既存レンズシステムに縛られることなく、より理想的なフォーマットとして選択。
-イメージセンサーは、ベイヤー形式の5,140万画素CMOSセンサーを搭載。
-レンズマウントも新規。新開発の「Gマウント」レンズを6本をラインナップ。
-ボディーと、63mm、32-64mm、120mmマクロを同時発売。
-ボディーはオープンプライス。「FUJINON GF63mmF2.8 R WR」 195,000円、「FUJINON GF32-64mmF4 R LM WR」 299,500円。「FUJINON GF120mmF4 R LM OIS WR Macro」 349,500円。
-専用アクセサリーとして、マウントアダプターを用意。ビューカメラ用とフジノンHCレンズ用を純正品として用意。
-大きさは147.5×94.2×91.4mm。重さ約825g。EVF装着時:約920g。
-実売価格はボディーが80万円前後。63mmレンズ、EVFユニット付属で実売100万円(税別)を切る価格に。2月下旬発売。



APS2,430万画素X-TransCMOSIII搭載
画質や基本性能を大幅に向上させた小型軽量なミラーレス機「X-T20」発表

-XシリーズのAPSフラッグシップ機に搭載されている、イメージセンサーと画像処理エンジンを搭載した、ミラーレス機「X-T20」。
-小型軽量な「X-T10」の後継機で、基本的なデザインやサイズは先代を踏襲。
-基本性能は大幅にアップ。画質面は「X-T2」「X-Pro2」と同等に向上。
-イメージセンサーはAPSサイズの2,430万画素X-TransCMOSIIIを採用。
-画像処理エンジンは「X-Processor Pro」を搭載。
-新AFアルゴリズムにより、高速・高精度AFを実現。
-タッチパネル式のチルト液晶を搭載し、操作性を向上。
-フィルムシミュレーション機能をさらに充実。アクロスモードも搭載。
-4K動画撮影に対応。HDMIクリーン出力も可能。
-露出補正ダイヤルに「Cポジション」を追加し、最大5段の露出補正が可能。
-AFは「X-T2」と同じく、91点測距を採用。AF追従で秒間5.0コマに。
-大きさは118.4×82.8×) 41.4mm。重さ約383g。
-オープンプライス。実売価格はボディーで11万円台前半。2月下旬発売。

APS2,430万画素X-TransCMOSIII搭載レンズ一体型ハイブリットレンジファインダー機「X100F」発表
-従来からの基本機能を踏襲しながら、イメージセンサーと画像処理エンジンを一新した、アドバンスド・ハイブリッドレンジファインダー機「X100F」。
-「X-t2」「X-Pro2」で搭載された2,430万画素X-TrannsCMOSIIIと画像処理エンジン「X-Processor Pro」を新搭載。
-アドバンスト・ハイブリッドビューファインダーに、OVF内の小型EVF表示の倍率を切り替えできる機能を追加。ピント合わせや確認が容易に。リアルタイム・パララックス補正機能を搭載。AF測距エリア表示もより正確に。EVF時のフレームレートも60fpsに。
-大幅な高速動作を実現。起動時間約0.5秒、シャッタータイムラグ0.01秒、最短 撮影間隔0.2秒、最短0.08秒。
-像面位相差AFが大幅に進化。測距点は91点。AFアルゴリズムも改善。曇天時など低コントラストにも対応。
-シャッター速度ダイアル内にISO感度設定機能を一体化。
-露出補正ダイアルにCモードを追加。前ダイアル併用により、±5段までの露出補正が可能に。
-背面の操作部を一新。操作部を液晶右側に集約。AFエリア変更が容易なフォーカスレバー」を新設。
-レンズは、基本的に、従来の「X100T」のものを踏襲。
-大きさは約126.×74.8×52.4mm。重さ約469g。
-オープンプライス。実売価格は156,000円前後。2月下旬発売。

コンパクトで高画質な中望遠レンズ「フジノンレンズ XF50mmF2 R WR」発表
-軽量でコンパクトな機動性の高い「F2」シリーズ単焦点レンズの第三弾「XF50mmF2 R WR」発表。
-「35mmF2」「23mmF2」に続く、F2シリーズとして、コンパクト切れ味のいい描写をする標準系単焦点レンズ。
-35mm判換算で約86mm相当の中望遠に。
-最短撮影距離39cm。
-62,000円。2月下旬発売。





富士フイルム新製品発表会(京都・二条城)会場スピーチダイジェスト

-大政奉還が行われた、京都・二条城で開催された発表イベント「FUJIKINA2017」。
-会場には、海外から約80名、国内からも多数のプレスを招いて、盛大なイベントが開催された。
-今回のイベントは、日本、アメリカ、イギリスの3ヵ所で同時に開催されており、日本会場では国内外から400名近いプレスや写真家、ディーラーなどが参加したという。

<富士フイルムホールディングス 会長 古森重骼=
・二条城は「大政奉還」が行われた場所。歴史的な場所。
・この場所は「100年前にライカが作った35mmフォーマットからの解放」「70年前の一眼レフからの解放」という意図から選んだ。

・GFX。主流が一眼レフからミラーレスにかわる。
・富士フイルム80年。社長に2000年に就任。カラーフィルムの需要がピーク。その後、旧劇に減少。
・多くのメーカーが撤退や経営破綻。
・富士フイルムは、写真文化を守る。写真を文化として発展することが使命。
・カラーフィルム激減の中で、事業構造を転換。
・フィルムの技術を使って、医薬品や化粧品などへ。設備開発。
・フラットパネル、医療、化粧品、再生医療など、多角化を進めてきた。
・デジタルカメラ分野も主力事業。
・デジタルカメラのパイオニア。88年に世界初のフルデジタルカメラを開発。98年にフィルムに迫る画質のFinePix 700を市場に投入。
・各社が参入。2010年を境に、コンパクト機が激減。スマートフォンに取って代わった。
・株主から、なぜデジタルカメラをやめないのかと言われ続けてきた。デジタルカメラは止めません。カメラとプリント、両面で写真文化を支える。
・高画質で本当に美しいカメラを作る。その需要がある。画像処理ソフトウエアを中心に展開。
・2011年にX100、2012年にX-Pro1。APS-Cでもフルサイズに匹敵する。

・ここ数年は一眼レフとコンパクトは激減。
・スペックや数値では言い表せない色や画質。
・X-Pro2、X-T2を導入。
・2017年。本日、中判ミラーレス「GFX」を発表。1.7倍のセンサーを搭載。同じ画素数でも、解像度や高感度特性が大幅に改善。商品撮影、風景写真分野、ポートレート、ウエディングなどでも活躍。
・これまでどのカメラも達成できなかった、新スタンダードを確立。
・ミラーレスならではのピント精度。
・最高画質を引き出すカメラは大きいという常識を920g。4割減。フルサイズSLRよりむしろ小さい。
・価格は、標準レンズを含めて実売100万円を切る価格に。
・これまでどのカメラでも撮れなかった世界を作る。
・「大政奉還」。二条城での発表会が、ゲームチェンジだったといわれる世界を作る。

<電子映像事業部 飯田年久事業部長>
・GFXは昨年9月にドイツのフォトキナで開発発表。本日正式発表。

・GFXを世界各国35名に使ってもらった。

・「なぜ、中判なのか?」。それは「良質で潤沢な光を得るために」。大サイズセンサーならではの世界。
・同じ画素数なら画素サイズは70%大きい。解像感、奥行き感、立体感は全く別。
・ダイナミックレンジ。階調は14段。滑らかなグラデーション。
・豊かなボケ。

・「なぜミラーレスなのか?」、それは「自由のために」
・大幅な小型軽量化。920g。
・小さなバッグに、ボディー標準、広角ズーム、マクロで3kg。
・ミラーショックで約15%解像が下がる。
・作動音が非常に静か。被写体との関係を崩さない。
・3軸チルト液晶、EVFも。いかなる撮影にも対応できる。
・ミラーレスならではの被写界深度が浅い中判でも、ピント精度が高い。
・測距点は425点。16倍拡大も。
・新しい操作性。タッチパネル液晶
・ボディー、レンズともに防塵某53機。-10度動作。
・フジノンHCレンズが使用可能。大判ビューカメラ用アダプターも。
・HD動画も撮れる。非常に浅い深度。HDMI出力も。

・「なぜ、富士フイルムなのか?」。それは「35mmと一眼レフというオールドレガシーを持たないメーカーだから」。
・マイクロレンズを独自設計。開口部も、独自設計のセンサーに。
・33×44mmのセンサー。新マウント。
・色再現。記憶色が富士フイルムの技術。夏の海、木々の緑などなどの美しい色を再現できる。
・Xプロセッサープロ。JPEG撮って出しの世界がさらに、1段、2段、美しい。
カラークロームエフェクト。彩度が高い被写体の階調表現が豊かに。

・「大政奉還」。
・単なる画素数や数値ではなく、写真の原点に。
・日本では63mmセットで税込み100万円を切る。
・発売は2月下旬。世界同時発売。

・Xシリーズはさらに、小型軽量、スピードを高める。
・「X100F」は第4世代。メジャーアップグレード。起動0.5秒。撮影感覚0.2秒。X-T2と同じエンジン。
・操作性を改良。
・感度ダイアルをシャッター速度ダイアルに。
・背面ボタンはすべて右側に。

・「X-T20」。小型軽量で24メガ。タッチスクリーン。
・「XF50mmF2」。キレとぼけがキレイなF2シリーズが完成。
・グラファイトバージョン。「X-Pro2」は専用色。レンズも同色に。「X-T2グラファイトシルバー」も同時発表。



●日本人プレス向け説明会 
<電子映像事業部商品企画 上野隆氏>


【GFX 50S】
・中判カメラが私たちの元に返ってくる。
・通常のシーンは、これまで通りのXシリーズ。ファッション、コマーシャル、広大な風景などをGFXでカバー。
・ミラーレスシステムの持つメリットを中判でも踏襲。一眼レフと同等の大きさ重さで。
・小型軽量、静音、EVFは369万ドット、
・ミラーレス構造のフォーカルプレーンは世界初。ミラーレスの動作に。
・センサーは5140万画素CMOS。XプロセッサーPro。
・マウントは新設計。フィルムのルールを引きずらず、画質オリエンテッドで。
・防塵防滴、-10度。
・44×33mm。約1.7倍。ピクセルを大型化。センサー面にレンズにあわせたマイクロレンズを配置。
・スタジオ用途向けに、低感度にシフトし、高感度も。既存品では達成できず、カスタムに。

・ボディーデザインはXシリーズを踏襲。基本操作はフィルム時代からの中判と同じ。
・3方向チルト液晶。さまざまな撮影向けにサブ液晶モニターを採用。
・マウントは新設計。バックフォーカスは26.7mm。レンズが重いため、マウントも真鍮。Xシリーズでは600gくらいを境にマウント素材を変えている。
・EVFは0.5型369万ドットの有機EL。0.85倍。チルトアダプターでアングル可変も。ミラーレスならではのものに。
・フォーカルプレーンシャッター。メカニカル、電子先幕、完全電子を選べる。
・電子先幕は超高速でボケが悪くなるので、その領域ではメカニカルに。
・ローリングスピードは1/3秒なので、ローリング歪みは発生。現行Xの10倍くらい。
・一眼レフタイプはミラーショックで15%強、解像度が落ちる。

・色再現をするためにプロセッサーから開発した。
・JPEG画質を向上。さらに圧縮率を下げたSuperFineを追加。
・14bitRAW。Dレンジは14段。
・カメラ内RAW現像では,従来のJPEGに加え、8bit BMPも。
・カラークローム・エフェクト。ベルビア100Fのようなシャドーがすっと沈んでグラデーションを出すものに。
・シャドー側の階調を変更。より軟らかくすることで、画像処理耐性を向上。
・423点測距。RGB別ヒストグラム。ロールと角度方向の水準器。著作権情報追加。ボイスメモ。バッテリー劣化度表示も。
・タッチパネル。水準器やRGB表示。測距展移動も。Qメニューにもタッチを搭載。拡大縮小も。236万ドット。
・クロップによるマルチアスペクトも。そのフレームを覗きながら撮れる。

・デザーシューティング用ソフトを2種類用意。
・RAW現像はAdobeのLightroomとSILKYPIX。
・要望の多かった、ビューカメラアダプター。シャッターはボディーでもレンズでもOK。
・Hマウントアダプター。GX456AF用の9本のレンズをテレコンバーター。全速同調も可能。レンズが重いため、案脚座も同梱。
・標準は「GF63mmF2R WR」。8群10枚。DCコアレスモーター。最短撮影距離50cm。405g。
・25-51mm相当の「GF32-64mmF4R LM WR」11群14枚。875g。
・倍率0.5倍のマクロ「GF120mmF4」。95mmレンズ相当。
・色収差はフォーマットサイズに比例して大きくなる。中判ではとても大きくなる。色収差はAPSのXFレンズを同等に設計。シミュレーションでは、1億画素でも十分解像する。
・110mmF2、23mmF4、45mmF2.8を用意。

【X100F】
・背面の操作レイアウトを大幅変更。Pro2のエッセンスを。
・ISOダイアル、フロントコマンドダイアルも装備。
・露出補正にCポジションを追加。デジタルテレコンバーターも搭載。フォーカスリング操作でデジタルズームを。
・ハイブリッドビューファインダーも進化。アドバンスド・ハイブリッドビューファインダー。
・AFターゲットのパララックスも補正。視野率も100%に。アクロスモードも搭載。
・AFはPro2やT2のものを受け継いでいる。8方向のフォーカスレバーを採用。
・コンバージョンレンズ装着時の自動検出。

【X-T20】
・外装はX-T10のキャリーオーバー。
・秒14コマ。最速0.06秒AF。レリーズタイムラグ0.050秒。
・4K動画。f-Log記録不可。
・Cポジション付き露出補正。タッチスクリーン。AFエリア選択も。
・バッファーメモリーもT2同等に。連写もT2同等だが、UHS-IIではない。

【XF50mmF2】
・F2シリーズ。絞りリングから先が違う。重さは200g。T20と3本持って1kgゆかない。
・最短撮影距離は39cm。0.15倍の簡易マクロも。



●ライカカメラジャパン
4mmの薄型化と新開発フルサイズ2,400万画素CMOS搭載
ライカMマウント採用レンジファインダー式デジタルカメラ「ライカM10」発表

-コンパクト化と描写性能、操作性を向上させた新モデル「ライカM10」発表。
-従来からのM型ライカシステムの基本を踏襲しながら、大幅に進化。
-ボディーサイズを、フィルム時代のM型ライカに近いサイズを実現。「ライカM(Typ240)」より4mm薄型化。
-M型デジタルカメラでもっともスリムなボディーに。
-レンジファインダーを進化。視界を30%拡大し、ファインダー倍率を0.73倍に。
-アイレリーフを50%大きくすることで、メガネ使用時の視認性を向上。
-イメージセンサーは、同機のために開発されたフルサイズの2,400万画素CMOSセンサーを搭載。
-ダイナミックレンジやコントラストの再現性、シャープネスと分解能が大幅に向上。
-さらに、独自マイクロレンズ構造を採用することで、開口率を高め、斜め方向からの入射光にも対応。
-ローパスフィルターを省くことで、シャープネスを向上。とくに広角や大口径レンズで効果を発揮。センサーカバーをIRカットフィルターに。
-ISO感度は100〜50,000。高感度時のノイズ特性を向上。
-イメージプロセッサーに最新世代の「LEICA MAESTRO II」を採用。
-最高5コマ/秒の高速連写を実現。2GB のバッファメモリーを搭載。
-新プロセッサー採用により、ライブビュー時の画像拡大が可能に。
-EVFは、GPS内蔵の240 万ドットの外付け式「ビゾフレックス」が使用可能。角度調整や位置情報の記録も可能。
-カメラ上部にISO感度ダイアルを新設。電源OFFでもISO感度、シャッター速度、絞りの確認や操作が可能。
-背面操作部はジョイスティックと「プレイ」「ライブビュー」「メニュー」の3ボタンのみに。
-メインメニューからメニュー項目を自由に選んで登録できる「マイカメラメニュー」を採用。
-WiFi機能を内蔵。DNG(RAW)ファイルをスマートフォンに転送したり、カメラ側の操作も可能に。
-大きさは 約139×80×38.5mm。重さ約660g(バッテリー含む)。
-ボディーカラーは、ブラックとクロームを用意。
-85万円。2017年2月発売。

2017/01/18
(水)
●シグマ
SIGMA sd Quatto Hの試写ができる
体験型イベント「SIGMA sd Quatto H 試写体験会 in 名古屋」、1月28日開催

-シグマの新製品が体験できるリアルイベント「SIGMA sd Quatto H 試写体験会 in 名古屋」を開催。
-APS-HサイズのFoveonX3センサー搭載機「SIGMA sd Quattro H」の実機体験が可能に。
-このほか、同社のArtシリーズの各レンズのシグマSAマウント用をの実写も可能。
-「SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art」SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art」はシグマ用、キヤノン用、ニコン用も用意。
-会場は「パティオ伏見 会議室B」(名古屋市中区栄2-2-23 アーク白川公園ビルディング4F 会議室B)。
-開催日時は1月28日(土) 10:00〜16:00(最終受付時間15:00)。

[ファームウエアUPDATE]
●タムロン
18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC(Model B011)キヤノン用ファームウェアアップデート
-キヤノンEF-Mマウント用高倍率ズーム「18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC(Model B011)キヤノン用」のファームウェアをアップデート。
-ファームアップ対象は当該ページでシリアルナンバーで確認可能。
-今回のファームアップでは、「EOS M5」装着時、カメラの電源が入らず、使用できない点を改善。
-ファームアップは、ユーザー自身ではできず、同社にレンズを送付しての対応に。詳細は当該ページ参照。

2017/01/17
(火)
●ピクトリコ
染料顔料インクジェットプリンター対応の
デザインペーパーの後継、高白色度の無光沢紙「ピクトリコプロ・デザインペーパープラス」発表

-同社で以前ラインナップしていた「デザインペーパー」の後継メディア「ピクトリコプロ・デザインペーパープラス」を発表。
-同製品は、「しっかりとした厚みの高白色度専用紙をベースに採用した高品質マット紙」に。
-先代製品より、さらに白色度を向上させた、無光沢紙に。
-染料系、顔料系、いずれのインクジェットプリンターにも対応。
-厚さ220μm、坪量170g/u。 白色度93%。
-ラインナップは、A4、A3、A3+の各30枚入りパッケージを用意。
-オープンプライス。同社Webショップ価格は各1,188円、2,376円、3,024円。2月17日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●キヤノン
EOS Kiss X80 ファームウエア Version 1.1.0
-APSエントリー一眼レフ「EOS Kiss X80」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.1.0では、下記の機能を追加。
-Wi-Fi対応プリンターに接続し、画像を印刷する機能を追加。
-無線LANを内蔵したキヤノン製のカメラ同士で、画像を送受信する機能を追加。

2017/01/16
(月)
●キヤノン
「サービスセンター仙台」「サービスセンター横浜」 、4月28日で営業を終了
-キヤノン、仙台と横浜のサービスセンターを閉鎖。
-「サービスセンター仙台」「サービスセンター横浜」ともに、4月28日(金)をもって営業を終了。
-今後の修理依頼は、自宅から修理申込み可能な「らくらく修理便(引取修理サービス)」の利用を推奨。
-修理受付業務終了は2017年3月31日(金)。営業終了は2017年4月28日(金)に。

[ファームウエアUPDATE]
●シグマ
SIGMA sd Quattro Hファームウェア Ver.1.01
-APS-Hセンサー搭載機「SIGMA sd Quattro H」用最新ファームウェアを公開。
-今回のVer.1.01では、下記の点を改善。
-カメラでRAWデータ(X3Fファイル)を現像する際に、画像サイズLOWを選択すると画像が正しく記録されない点を改善。
-電子ビューファインダーに撮影画像確認画面が表示されないことがあるバグを修正。
-カスタムモードC1〜C3での撮影で、設定を変更した際に変更をあらわすマークが表示されないことがある点を改善。
-SIGMA Capture Proでの撮影で、まれに操作を受け付けなくなる点を改善。

2017/01/15
(日)
●ケンコー・トキナー
早期購入者にスペシャルグッズを
プレゼントする「FiRIN 20mm F2 FE MF発売記念キャンペーン」実施

-ケンコー・トキナーの新シリーズレンズ「FiRIN 20mm F2 FE MF」、早期購入者向けキャンペーンを実施。
-「FiRIN 20mm F2 FE MF」は、ソニーEマウント用フルサイズ対応MFレンズに。
-応募者にはもれなく、「トキナーオリジナルラッピングクロス(2枚組)」をプレゼント。
-応募には、同レンズに同梱されている「管理ナンバー入り応募シール」を愛用者カードに貼って送付。
-予定数が終了次第、応募に必要な管理ナンバーシールの同梱を終了。
-108,000円。1月27日発売開始。

2017/01/14
(土)
[ファームウエアUPDATE]
●富士フイルム
X-T1用ファームウエア Ver.5.01
-ハイエンドミラーレス機「X-T1」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.5.01では、Ver5.00アップデート後、フロントコマンドダイヤルで一部操作できなくなる問題を改善。
-フラッシュ使用時の動作安定性を改善。

2017/01/13
(金)
●ケンコー・トキナー
韓国サムヤンオプティクスの交換レンズ
ミラーレス用AFレンズ「AF14mm F2.8 FE」、ミラーレス用MFレンズ「35mm F1.2 ED AS UMC CS」
一眼レフ/ミラーレス用MFレンズ「20mm F1.8 ED AS UMC」、一眼レフ用MFレンズ「XP85mm F1.2」、国内販売開始

AF14mm F2.8 FE 35mm F1.2 ED AS UMC CS 20mm F1.8 ED AS UMC AF14mm F2.8 FE
-韓国のサムヤンオプティクス社の交換レンズ4種をケンコー・トキナーが国内販売開始。
-ミラーレス機用超広角AFレンズ「AF14mm F2.8 FE」。最短撮影距離0.2m。全長97.5mm、最大径85.5mm。重さ505g。マウントはソニーEマウント用のみ。
-APSミラーレス機用大口径MFレンズ「35mm F1.2 ED AS UMC CS」。最短撮影距離0.38m。全長74.2mm、最大径67.5mm。重さ420g(ソニーEマウント用)。マウントは、キヤノンEF-M、富士フイルムX、ソニーEマウント用。
-フルサイズ対応一眼レフ/ミラーレス用MFレンズ「20mm F1.8 ED AS UMC」。最短撮影距離0.2m。全長83.9mm、最大径83mm。重さ488g(ニコンFマウント用)。マウントは、ニコンF、キヤノンEF、ペンタックスK、ソニーA、キヤノンEF-M、富士フイルムX、ソニーE、マイクロフォーサーズ用を用意。
-フルサイズ対応一眼レフ用大口径MFレンズ「XP85mm F1.2」。最短撮影距離0.8m。全長98.4mm、最大径93mm。重さ1,050g.。キヤノンEFマウント用のみ。
-オープンプライス。1月20日発売。

2017/01/12
(木)
●市川ソフトラボラトリー
明瞭度や部分補正ブラシ、モノクロコントロール機能を追加した
高画質RAW現像ソフトの最上位バージョン「SILKYPIX Developer Studio Pro8」、Beta公開

-純国産RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」シリーズの最上位版「SILKYPIX Developer Studio Pro8」のBeta版を無償公開。
-「SILKYPIX Developer Studio Pro8 Beta」では、さらに細かな調整ができる新機能を搭載。
-写真をよりくっきりした感じやソフトな画像に調整できる「明瞭度調整」機能を搭載。
-「部分補正機能」に、調整範囲などを指定できるにブラシ機能を追加。
-モノクロ撮影時のフィルター効果を再現できる「モノクロコントローラ」を搭載。8種のカラーフィルターを選択可能。
-水中写真専用RAW現像ソフト「SILKYPIX Marine Photography Pro 4.0」と同じマリンコントローラを搭載。「色復元」や「濁り除去」も可能。
-よりすっきりとしたシンプルなユーザーインターフェイスのデザインに改良。
-期間限定ながらも、全機能が制限なしに体験できる「SILKYPIX Developer Studio Pro8 Beta」を後悔。
-対応OSはWindowsとmacOS。
-当該ページよりBeta版の無償ダウンロード可能。

●富士フイルム
センターEVFスタイルのX-TransCMSOII搭載機
「X-T2」の新色を追加。「FUJIFILM X-T2 グラファイトシルバー エディション」、国内正式発表
-センターEVFスタイルのX-TransCMSOII搭載機ハイエンドモデル「X-T2」に新色「FUJIFILM X-T2 グラファイトシルバー エディション」を追加。
-機能や基本デザインは、現行の「X-T2」を踏襲。
-「X-T1」のグラファイトシルバー同様、3層の塗装焼付けの工程による高品位な外装に。
-さらに、ボディー単体と、本革ストラップやアルミ製のホットシューカバー、クリップオンフラッシュ「EF-X8」も同梱。
-オープンプライス。実売21万円前後。2月下旬発売。

●富士フイルム
ハイブリッドビューファインダー搭載X-TransCMOSII機
「X-Pro2」と「23mmF2」の新エディション「FUJIFILM X-Pro2 グラファイト エディション」、国内正式発表

-ハイブリッドビューファインダー搭載機「X-Pro2」と、小型広角レンズ「XF23mmF2 R WR」に、新色の「FUJIFILM X-T2 グラファイトシルバー エディション」を追加。
-機能や基本デザインは、現行の「X-Pro2」を踏襲。
-「X-T1」のグラファイトシルバーよりも、トップコートの黒色成分の含有量を多くすることで、スナップ向きの外観色に。
-今回のグラファイトエディションは、ボディー単体発売はなく、同色の「フジノンレンズ XF23mmF2 R WR」、レンズフード「LH-XF35-2」とのセットのみでの展開に。
-オープンプライス。実売285,000円前後。3月9日発売。

●富士フイルム
20m防水・1.75m落下・-10度動作・防塵防滴仕様で203gと軽量な
Cinemagraphモード搭載5倍ズーム1/2.3型16.4メガ裏面照射型CMOS機「FinePix XP120」、国内正式発表

-防塵防滴仕様のXPシリーズの最新モデル「FinePix XP120」、国内正式発表。
-本格的な防塵防滴仕様ながらも、203gと軽量なモデルに。
-20m防水、1.75m自由落下耐性、-10度動作を実現。
-イメージセンサーは1/2.3型16.4メガの裏面照射型CMOSセンサーを搭載。
-レンズは光学手ぶれ補正内蔵の28〜140mm相当光学5倍ズーム。
-背面ディスプレイは3.0型920Kドット液晶モニターを採用。
-あらたにCinemagraphモードを搭載。5秒間の動画を撮影し、動かせたい部分だけを指定することで、その部分だけが動画になっている独特な動き表現が可能に。
-最大解像度で最大10fpsの連写が可能。連写専用ボタンも装備。
-動画は1080/60fps。タイムラプス機能も搭載。
-WiFi機能搭載でスマートフォンへの静止画や動画転送も容易に。スマートフォンからの位置情報取得も可能。
-米国は4色展開だったが、日本国内向けはイエロー、ブルー、ライムの3色展開に。
-大きさは109.6×71.0×27.8mm。重さ約203g。
-オープンプライス。2月2日発売。

2017/01/11
(水)
●au
1TB HDDを内蔵しLTE経由でau端末から外部アクセス可能な
スマートフォンの静止画や動画保存向けセットトップボックス「Qua station」発表

-スマートフォンやデジタルカメラの静止画や動画データを保存し、外部から閲覧できるLTE内蔵セットトップボックス。
-内部に1TBのHDDを内蔵。スマートフォンやデジタルカメラで撮影したデータを、WiFi、SDカードやUSBケーブル経由で保存。
-USB経由での接続では、自動バックアップと同時に、端末の充電も可能。
-LTE通信機能を内蔵。自宅内はもちろん、外出先からの閲覧が可能。
-ただし、auスマートフォンやタブレット(最大5台)のみに対応。複数同時接続不可。
-対応ファイル形式は、静止画はJPEG、GIF、PNG、BMP。動画は:MP4、MotionJpeg、AVCHD。音楽は:MP3、AAC、AIFF、WAV。PDF、Word、Excel、PowerPointの文章にも対応。
-大きさは約160×56×100mm。重さ約610g。電源はACのみ。
-2月下旬以降発売予定。

●ニコン
スマートデバイス用ソフト「SnapBridge」対応アプリ、iOS 10.2で接続が不安定になる不具合を告知
-同社のスマートフォン用ソフト「SnapBridgeアプリ」、「SnapBridge 360/170アプリ」で不具合。
-上記ソフトが、未対応のiOS 10.2上で接続性が不安定になるケースあり。
-iOS 10.2との互換性について確認中。再度告知予定。

2017/01/10
(火)
●ニコン
ニコン創立100周年記念ロゴを制定。記念サイトを開設
-今年7月25日に創立100周年を迎えるニコン。
-同社は「日本光学工業株式会社」として1917年に創立。
-創立100周年々を記念して「ニコン創立100周年ロゴ」を制定。デザインは同社デザイン部門が制作。
-さらに、「ニコン創立100周年記念サイト」を開設。日本語英語簡体中文を用意。
-同サイトでは、100周年記念のスペシャルムービーや、同社100年の歴史を紹介するコンテンツを用意。
-今後、同サイトのコンテンツを順次充実し、関連情報を告知。

●ニコン
レンズ対象の「I AM 100 MILLIONキャッシュバックキャンペーン」、3月31日まで期間延長
ボディー対象の「I AM THE SELECTIONキャッシュバックキャンペーン」も一部機種の実施期間を延長
-ニコン、現在実施中のキャッシュバックキャンペーンの期間を延長。
-ニッコールレンズ累計生産本数一億本達成記念の「 I AM 100 MILLIONキャッシュバックキャンペーン」の開催期間を3月31日まで延長。最大2万円のキャッシュバックを実施。
-一眼レフボディー対象の「I AM THE SELECTIONキャッシュバックキャンペーン」は、対象製品を:「D750ボディー」「D750 24-85 VR レンズキット」、「D750 24-120 VR レンズキット」のみ、3月31日まで実施。
-各キャンペーンの詳細は各キャンペーンページ「I AM 100 MILLIONキャッシュバックキャンペーン」、「I AM THE SELECTIONキャッシュバックキャンペーン」を参照。

2017/01/09
(月・祝)
●焦点工房
KIPON、「ライカSL」シリーズ用マウントアダプター販売開始。ニコンFマウント、ライカRマウント用なと9種を用意!
-KIPON社のライカSLシリーズ用マウント変換アダプター9種の販売を開始。
-ライカのミラーレス機「ライカSL」「TL」「T」に対応。
-ライカLマウント用、Mマウント用、Rマウント用のほか、ニコンFマウント用、M42用、エキザクタマウント用などを用意。
-ニコンFマウント用とM42用には、マクロ撮影が容易なヘリコイド内蔵タイプも用意。
-発売中。

2017/01/08
(日)
●米 富士フイルム
20m防水・1.75m落下・-10度動作・防塵防滴仕様で203gと軽量な
Cinemagraphモード搭載5倍ズーム1/2.3型16.4メガ裏面照射型CMOS機「FinePix XP120」、米国発表

-防塵防滴仕様のXPシリーズの最新モデル「FinePix XP120」を米国発表。
-本格的な防塵防滴仕様ながらも、203gと軽量なモデルに。
-20m防水、1.75m自由落下耐性、-10度動作を実現。
-イメージセンサーは1/2.3型16.4メガの裏面照射型CMOSセンサーを搭載。
-レンズは光学手ぶれ補正内蔵の28〜140mm相当光学5倍ズーム。
-背面ディスプレイは3.0型920Kドット液晶モニターを採用。
-あらたにCinemagraphモードを搭載。5秒間の動画を撮影し、動かせたい部分だけを指定することで、その部分だけが動画になっている独特な動き表現が可能に。
-最大解像度で最大10fpsの連写が可能。連写専用ボタンも装備。
-動画は1080/60fps。タイムラプス機能も搭載。
-WiFi機能搭載でスマートフォンへの静止画や動画転送も容易に。スマートフォンからの位置情報取得も可能。
-大きさは109.6×71.0×27.8mm。重さ約203g。
-米国向け発表。229.95ドル。米国2月発売。

2017/01/07
(土)
●リコー
24時間連続稼動の全天球ライブストリーミングカメラを
開発キット「RICOH R Development Kit」として今春出荷予定

-THETAの技術をベースにした、全天球動画ストリーミング用カメラを開発。
-開発キット「RICOH R Development Kit」として2017年春出荷開始予定に。
-同キットを使うことで、2K解像度で30fpsの全天球のライブストリーミングを24時間連続配信可能に。
-カメラ内で全天球映像用フォーマットに合成。HDMIやUSBでの出力やmicroSDカード記録も可能。
-また、CES2017では、THETAの全天球画像に、高精細な静止画を埋め込む「RICOH Multi-imaging Technology」も公開。
-2017年春出荷予定。

2017/01/06
(金)
●パナソニック
4Kフォトによる「4Kセルフィー」機能を搭載した
セルフィー向け機能を搭載したエントリー系モデル「LUMIX GF9」、国内正式発表

-昨日、海外発表された「GX850」を、「GF9」として、日本国内向けに正式発表。
-自分撮り機能を重視した、事実上の「GF7」の後継モデルに。なお、「GF8」は海外発売済みのため「GF9」に。
-4Kフォト機能を搭載し、より自然な自分撮りができる「4Kセルフィー」機能を搭載。秒30枚の自分撮りが可能に。
-4K/30fps動画に対応。最長5分まで録画が可能。
-タッチ液晶は、上方に180度開くタイプを採用。自撮り時に右手でシャッターが切れるWシャッターを採用。
-22種類のクリエイティブコントロール機能と、L.モノクロームも搭載。
-イメージセンサーは4/3型のローパスレスの1,600万画素LiveMOSセンサーを搭載。処理エンジンも新ヴィーナスエンジンを採用。
-ボディーサイズは「GF7」そのままに、デザインを大幅に変更。
-国内販売形態は、12-32mmズームと25mmF1.7の単焦点レンズ付きのダブルレンズキットのみ。
-メモリーカードは、microSDカードを採用。
-大きさは、約106.5×64.6×33.3mm。重さ約239g。
-オープンプライス。実売9万円前後。1月19日発売。

●Kodak Alaris
コダック・アラーリス、エクタクロームフィルムを2017年第4四半期に再導入。E6処理ラボも強化
-英国のコダック・アラリス社、E6処理のリバーサルフィルム「エクタクローム」を復活。
-CES2017で発表され、2017年の第4四半期に、ISO100の「エクタクローム E100」の135型(35mm判)の36枚撮りタイプを発売。
-エクタクロームは、2012年に発売完了したが、その後、プロ向けフィルムの需要が高まってきたため再販売へ。
-現像処理はE6。今後、コダック系ラボでE6処理を強化。
-CES2017では、8mmフィルムの「KODAK EKTACHROME Super 8 Film」の再導入も発表。
-詳細は、当該ページ参照。日本国内での展開は不明。

2017/01/05
(木)
●米 富士フイルム
X-TransCMSOII搭載機
「X-T2」にGraphite Silver Edition.、「X-Pro2」「XF23mmF2 R WR」にGraphite Editionを追加
-X-TransCMSOII搭載機ハイエンドモデルに新色を追加。
-センターEVFスタイルの「X-T2」にGraphite Silver Edition.を追加。
-ハイブリッドビューファインダー搭載機「X-Pro2」と、小型広角レンズ「XF23mmF2 R WR」にGraphite Editionを追加。
-米国では「X-T2 GS」は1月発売。1799.95ドル。「X-Pro2」「23mmF2」のGraphite Editionは1月末発売。2299.95ドル。

●米 パナソニック
6Kフォト機能やボディー内手ぶれ補正機能、386万ドット有機EL EVFを搭載した
4/3型20.3メガ高速読み出しLiveMOSセンサー搭載4K60fps対応機「LUMIX GH5」、米国正式発表

-昨秋のフォトキナで開発発表された「GH5」を、米国で開催中のCES2017で正式発表。
-秒30コマで6K(約1,800万画素)の静止画撮影が可能な「6Kフォト」機能を搭載。
-ローリングシャッターによる歪みを補正するポストリファイン機能も搭載。
-GHシリーズ初のボディー内手ぶれ補正機能を搭載。Dual I.S.2対応により5軸5段分の補正効果を発揮。
-動画機能は4Kの60fps対応。4.2.2の10bit記録が可能。時間制限なし。
-EVFに、386万ドットで倍率0.76倍のOLEDを搭載。
-UHS II対応のデュアルSDスロットを採用。
-マグネシウム合金外装。フルダイカストのフロント/リヤフレームで構成。
-各操作部や接続部もシーリング。防塵防滴に加え、-10度までの凍結防止機能も装備。
-Bluetooth 4.2による常時接続に対応。Wi-Fiは5GHz(IEEE 802.11ac)接続が可能。
-バッテリーグリップ「DMW-BGGH5」を用意。
-マイクアダプター「DMW-XLR1」により、XLRマイクにも対応。
-1.999.99ドル。米国3月下旬発売予定。

●米 パナソニック
4Kフォトによる「4Kセルフィー」機能を搭載した
セルフィー向け機能を搭載したエントリー系モデル「LUMIX GX850」、米国発表

-自分撮り機能を重視した、事実上の「GF7」の後継モデル「GX850」を米国向け発表。
-4Kフォト機能を搭載し、より自然な自分撮りができる「4Kセルフィー」機能を搭載。
-4K/30fps動画に対応。最長5分まで録画が可能。
-タッチ液晶は、上方に180度開くタイプを採用。自撮り時に右手でシャッターが切れるWシャッターを採用。
-イメージセンサーは4/3型のローパスレス16メガLiveMOSセンサーを搭載。
-ボディーサイズは「GF7」そのままに、デザインを大幅に変更。
-米国向け発表。549.99ドル。

●米 パナソニック
光学系はそのままにDual.I.S.2などに対応した交換レンズ
「LUMIX GX VARIO 12-35mm / F2.8 II ASPH」「LUMIX G VARIO 45-200mm / F4.0-5.6 II / POWER OIS」
「LUMIX GX VARIO 35-100mm / F2.8 II」「LUMIX G VARIO 100-300mm / F4.0-5.6 II / POWER OIS」、米国発表

-現行レンズ4本をリニュアル。光学系はそのままに、外観と機能をグレードアップ。
-各レンズとも、5軸Dual.I.S.2に対応。さらに、動画撮影用に絞り制御にマイクロステップ駆動方式を採用。静音で明るさの変化にもよりスムーズに対応。
-「LUMIX GX VARIO 12-35mm / F2.8 II ASPH」「LUMIX GX VARIO 35-100mm / F2.8 II」は、外観とI.S.2対応。
-「LUMIX G VARIO 45-200mm / F4.0-5.6 II / POWER OIS」「LUMIX G VARIO 100-300mm / F4.0-5.6 II / POWER OIS」は、AF制御を240fps対応に。
-「LUMIX GX VARIO 12-35mm / F2.8 II ASPH」は、米国3月発売・999.99ドル。
「LUMIX GX VARIO 35-100mm / F2.8 II」は、米国3月発売・1099.99ドル。
-「LUMIX G VARIO 45-200mm / F4.0-5.6 II / POWER OIS」は、米国2月発売・449.99ドル。
-「LUMIX G VARIO 100-300mm / F4.0-5.6 II / POWER OIS」は、米国2月発売・649.99ドル。

●米 パナソニック
ライカブランドの新F2.8〜4シリーズ第一弾
「LUMIX G LEICA DG VARIO-ELMAIT 12-60mm,F2.8-4.0 ASPH.」、米国発表

-フォトキナで開発発表された、F2.8-4の新ライカブランドズームレンズの第一弾として「LUMIX G LEICA DG VARIO-ELMAIT 12-60mm, F2.8-4.0 ASPH.」を米国発表。
-ズーム全域F2.8通しではなく、あえてF2.8-4に抑えることで、高画質と小型軽量化を両立。
-非球面レンズとEDガラスにより高画質化を達成。
-ナノコーティングを採用することで、ゴーストやフレアを軽減。
-光学手ぶれ補正機能搭載。
-999.99ドル。

●米 パナソニック
4K動画や4Kフォト、空間認識AFに対応した
新開発1/2.3型18.1メガ高感度MOS搭載20〜1,200mm相当の60倍ズーム機「LUMIX FZ80」、米国発表

-光学60倍ズーム搭載機「FZ70」を大幅に進化させた後継機「FZ80」を米国発表。
-超広角20mmから超望遠1,200mm相当までカバーできる60倍ズームを搭載。F2.8〜5.9。
-イメージセンサーは1/2.3型18.1メガ高感度MOSセンサーを搭載。
-あらたに、4K/30fps動画機能(15分まで)や4Kフォト機能を搭載。AF制御も空間認識AFを採用。
-連写速度はAF-S時秒10コマ、AF-C時秒6コマを達成。
-EVFは0.2型の117万ドットタイプを搭載。「FZ70」の約20万ドットから大きく進化。
-あらたにUSB充電にも対応。
-米国発表。399.99ドル。

●米 キヤノン
シリーズ初のBluetoothを搭載した
1.0型20.2メガCMOS搭載高級コンパクト機「PowerShot G9 X Mark II」、米国発表

-1インチセンサー搭載大口径3倍ズーム高級コンパクト機「PowerShot G9 X Mark II」を米国発表。
-PowerShotシリーズで初めてBluetooth機能を搭載、WiFi/NFCにも対応し、スマートフォンとの親和性を向上。
-イメージセンサーに1.0型20.2メガCMOSセンサーを搭載。
-画像処理エンジンにDIGIC7を搭載。
-3.5段分の補正効果を発揮する手ぶれ補正機能を搭載。
-レンズはF2.0〜4.9の28〜84mm相当光学3倍ズームを採用。
-連写速度は最大8.2fpsを達成。
-米国発表。529.99ドル。2月発売予定。

●キヤノン
キヤノンのAF一眼レフシステム「EOSシステム」、誕生30周年に
-1987年に「EOSシステム」が誕生してから今年3月で30周年に。
-EOSシステムは、完全電子マウントであるEFマウントを中核にした「快速・快適・静音」なAF一眼レフシステムとして登場。
-EOSの名は「Electro Optical System」の略。さらに、ギリシャ神話の「曙の女神」の名に。
-初代モデルは同年3月に、「EOS650」と、「EF35-70mm F3.5-4.5」「EF35-105mm F3.5-4.5」「EF50mm F1.8」のレンズを同時発売。
-EOSシリーズは2015年11月に累計生産台数8,000万台を達成。EFレンズは2016年8月に累計生産本数1億2,000万本を達成。

2017/01/04
(水)
●銀一
銀一スタジオショップ テントセール、1月4日、5日開催
-プロショップ「銀一」、新春初売りの点とセール開催中。
-ThinkTankPhotoのローリングケースやMindShiftGearのアウトドアバックパック、DOMKEなどを超大特価販売。
-その他、パッケージ不良のB級品や棚ずれ品なども用意。
-会場は、:銀一スタジオショップ店舗前特設テント(東京都中央区月島1-14-9)。
-1月4日(水)、5日(木)10:00から日没頃まで開催。

2017/01/03
(火)
●リコーイメージング
毎年恒例の「数量限定 超福袋祭」、1月4日深夜まで実施中
-リコーイメージングの新春恒例の「超福袋祭」を同社ネットショップで実施中。
-実施期間は、1月4日の23:59まで。
-通常品の福袋と、アウトレットの福袋を用意。
-「K-3IIシルバーエディション」が91,800円、「GRII」が72,800円。
-中判デジタル一眼レフ「645Z」の標準ズーム付きやマクロレンズ+フィルムデュプリケータ-が998,000円。
-その他、アウトレットのレンズも多数。詳細は当該ページ参照。

2017/01/02
(月)
●ニコンイメージングジャパン
毎年恒例の「ニコンダイレクト福袋」を展開。全購入者にタンブラーやメモクリップ、金の箸をプレゼント
-ニコンダイレクト恒例の年始福袋を今年も展開。
-全購入者にオリジナルのカフェタンブラーやメモクリップ、金の箸をプレゼント。
-200万円コースは「D5」「D810」を中心としたフルセット。限定3セット。
-99万円コースは「D810」に人気レンズ4本とアクセサリーのセット。限定8セット。
-このほか、一眼レフでは50万円、39万円、10万円、7万円コースを用意。
-Nikon1の5万コース、COOLPIXの3万円、1万円コース、双眼鏡の5,000円コースも。
-各コースとも数量限定。1月12日まで展開中。

2017/01/01
(日)

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

2017年元旦




●マップカメラ
インターネット限定の「新春福箱」、元旦午前11時より販売開始
-マップカメラ、毎年恒例の「新春福箱」をネット限定で発売。
-コースは50万円、30万円、25万円、20万円、15万円、10万円、5万円など多彩な展開に。
-本日1月1日の午前11時より販売開始。




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