デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

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2014/06/30
(月)
●ニコン
ミラーレス機「Nikon 1 V3 プレミアムキット」、
「電子ビューファインダー DF-N1000」の品薄状況について告知

-レンズ交換式アドバンストカメラ「Nikon 1 V3 プレミアムキット」、「電子ビューファインダー DF-N1000」の出荷状況について告知。
-「電子ビューファインダー DF-N1000」と、同ファインダー同梱の「Nikon 1 V3 プレミアムキット」ともに、「予想を超えるご注文をいただき、生産が追いつかない状況」に。
-現在、鋭意生産中に。
-「Nikon 1 V3 プレミアムキット」対象の「New Nikon 1 デビューキャンペーン」は応募期間を9ガチ30日まで延長。

●市川ソフトラボラトリー
高画質・高機能RAW現像ソフトのMac版、「SILKYPIX Developer Studio Pro6 Mac版」、正式公開
-高機能・高画質RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio Pro 6」、Mac用製品版を正式公開。本日よりダウンロード版の販売を開始。
-開発テーマは、「快適なパフォーマンス」と「高画質」の向上。
-最新の「Pro 6」のおもな特徴は、「パフォーマンスの向上」「ノイズリダクション時の画質向上」「印刷警告表示(ソフトプルーフ)機能の搭載」。
-画像処理エンジンやアプリ設計を改良。現像処理やプレビュー表示、調整時のスライダー応答性、アプリ起動速度などを向上。
-新開発のノイズリダクションアルゴリズム「NR5」の搭載により、超高感度時の画質を向上。
-さらに、きわめて多数の新機能が搭載。
-30日間の試用期間あり。同期間中は、全機能が制限なく試用可能に。
-対応OSはMac OS X v10.6 - 10.9。
-28,080円(1ライセンス・2台まで使用可能)。Pro5/4からのバージョンアップは11,232円。
-ダウンロード版6月30日販売開始。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro6(Win版/Mac版)Ver.6.0.9
SILKYPIX Developer Studio Pro5(Win版/Mac版)Ver.5.0.59
SILKYPIX Developer Studio 4.0(Win版/Mac版) Ver.4.0.101
SILKYPIX Marine Photography Pro4.0 (Win/Mac版) Ver.4.0.101
-SILKYPIX各シリーズの最新版を公開。
-今回の最新版では下記の点に対応。
-「キヤノン・PowerShot G1 X Mark II」「ニコン・Nikon 1 S2」「リコー・Pentax 645Z」「ライカ・Leica M Monochrom」「カシオ・EX-ZR850」「ハッセル・Hasselblad Stellar」に対応。
-旧バージョンのパラメータが適用されている画像を読み込んだ際に、一部パラメータが無視される問題を修正。(Pro6 Windows版のみ)
-画像の回転+/-90°をかけた状態でデジタルシフトのパラメータを変更するとプレビューとサムネイルの表示が異なる問題を修正。(Pro6 Windows版のみ)
-その他細かな問題の修正。(Pro6 Windows版のみ)



【作品展のお知らせ】

6月27日より7月3日まで、東京・新宿御苑前の
「富士フォトギャラリー新宿」で作品展を開催します。よろしくお願いします。

山田久美夫 作品展「Flower Portrait」

会期:6月27日(金)〜7月3日(木)。10-18時(最終日14時まで)
会場:富士フォトギャラリー新宿(新宿御苑前下車)


2014/06/29
(日)
●ケンコー・トキナー
新形状パイプとレバーロック脚を採用した
スリックブランドのファミリー向けの3Way雲台採用三脚「FX630」「FX640」発表

-スリックブランドの定番ファミリー向け三脚「Fシリーズ」の進化モデル「FXシリーズ」を発表。
-あらたに、新型形状の脚部パイプや新規のレバーロック方式を採用することで、携帯性と使い勝手を両立。
-雲台部分は3Wayタイプを採用。DIN規格のクイックシューを標準採用。
-クイックシューのカメラ取り付けを蝶ネジ式にすることで、取り外しも容易に。
-全高1,595mmを実現した3段脚の「FX630」と、全高1,540mmで縮長470mmを実現した4段脚の「FX640」の2種類をラインナップ。
-9,800円。6月27日発売。

2014/06/28
(土)
●ハクバ
カメラの背面ディスプレイをカバーする
「液晶保護フィルム Mark II」に「SONY α77 II専用」を追加

-各機種の液晶画面にあわせた専用サイズの「液晶保護フィルム Mark II」のラインナップを拡充。
-あらたに「SONY α77 II専用 液晶保護フィルム MarkII」を追加。
-貼った時に入った気泡が自然に抜けるバブルレスタイプに。
-すり傷や爪跡に強い耐久性を実現。クラス最高レベルの表面硬度に。
-ブルーレイヤー反射防止コーティングによりフィルム面での表面反射を軽減。
-フィルムを貼る前に液晶を安心してふける超極細繊維不織布液晶クリーニングペーパー付属。
-2,376円。6月23日発売。

2014/06/27
(金)
[ファームウエアUPDATE]
●富士フイルム
「FUJIFILM X-T1」用ファームウエア Ver.1.10
「FUJIFILM X-Pro1」用ファームウエア Ver.3.30
「FUJIFILM X-E2」用ファームウエア Ver.2.10
「FUJIFILM X-E1」用ファームウエア Ver.2.30
「FUJIFILM X-M1」用ファームウエア Ver.1.20
「FUJIFILM X-A1」用ファームウエア Ver.1.20
-Xシリーズのレンズ交換機各機種の最新ファームウエアを公開。
-今回の最新ファームウエアでは下記の点に対応。
-「フジノンレンズXF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR」に対応。
-ズームレンズ使用時の絞り表示変更。(X-Pro1、X-E2、X-E1、X-M1、X-A1)
- instax SHARE SP-1のプリント出力対応。(X-M1、X-A1)

「FUJIFILM XQ1」用ファームウエア Ver.1.20
「FinePix F1000EXR」用ファームウエア Ver.1.10
FinePix XP70用ファームウエア Ver.1.02
-今回の最新ファームウエアでは下記の点に対応。
-スマートフォン用プリンタースマホdeチェキ「instax SHARE SP-1」に対応。
-Wi-Fiボタンの長押しでPC AutoSave時、まれに画像の送信途中、カメラが動作しなくなる点を改善。(XQ1、XP70)。
-連写画像の消去を「全コマ」で消去する時の画面説明を修正。(XP70)

FinePix S1用ファームウエア Ver.1.01
-今回の最新ファームウエアでは下記の点に対応。
-再生ズーム時に稀にカメラが動作しなくなる点を改善。
-リモートレリーズRR-90を使用したときに前後撮り連写が正常に動作しない点を改善。
-RAW撮影時に露光時間を10秒以上で撮影すると正常に記録されない点を改善。

FinePix XP200用ファームウエア Ver.1.02
-今回の最新ファームウエアでは下記の点に対応。
-Wi-Fiボタンの長押しでPC AutoSave時、まれに画像の送信途中、カメラが動作しなくなる点を改善。



【作品展のお知らせ】

6月27日より7月3日まで、東京・新宿御苑前の
「富士フォトギャラリー新宿」で作品展を開催します。よろしくお願いします。

山田久美夫 作品展「Flower Portrait」

会期:6月27日(金)〜7月3日(木)。10-18時(最終日14時まで)
会場:富士フォトギャラリー新宿(新宿御苑前下車)


2014/06/26
(木)
●ニコン
最新のEXPEED4搭載し完成度を高めた「D800シリーズ」後継機
ローパスレスのFXフォーマット3635万画素CMOS搭載デジタル一眼レフ」「D810」発表
-36メガFX機「D800」シリーズをリファインした後継機「D810」を発表。
-画像処理エンジンに最新のEXPEED4を搭載。さらなる高画質化を実現。
-イメージセンサーは、FXフォーマットの3.635万画素CMOSセンサーを搭載。
-「D800E」と異なり、完全なローパスレス構造を採用。ローパスありモデルはなく、ローパスレスに一本化。
-最低感度ISO64を実現。ISO100時と同等のダイナミックレンジを実現。あらたに拡張設定の「Lo1」としてISO32での撮影も可能。
-最高感度はISO 12800。H2では51200まで設定可能。
-連写速度は秒間5コマ。DX時や1.2倍時は6コマ。バッテリーパック使用時のDXフォーマットで秒7コマに。
-RAWデータに、
-静止画時の位相差検出AFの精度をさらに向上。
-ミラー駆動方式を変更。シャッター駆動も一新し、撮影時の振動を大幅に低減。
-撮影時の微細な機構ブレを抑えられる電子先幕シャッター機能を搭載。ミラーアップ時に使用可能。
-ハイライトの白飛びを抑えた撮影が可能な「ハイライト重点測光」機能を新搭載。
-「ピクチャーコントロールシステム」も進化。JPEG時にハイライトやシャドーの階調を重視した「フラット」を追加。
-光学ファインダーも改善、光の透過率や色味を改善。大口径レンズでのピントの山も掴みやすいものに。視野率約100%。
-背面ディスプレイは、3.2型でRGBW配列を採用した約122.9万ドット液晶を採用。モニターのカラーカスタマイズ機能も搭載。
-動画撮影機能も大幅に進化、1080/60P動画撮影が可能。モアレやジャギー、偽色も軽減。
-本機のRAWデータは、従来からの「Capture NX2」は対応せず、7月15日公開の「Capture NX-D」のみでのt対応に。
-生産国は、従来の日本製からタイ製に変更。
-大きさは約146×123×81.5mm。重さ約980g。
-オープンプライス。実売35万円前後。7月中旬発売予定。

●ニコン
ニコン純正の新RAW現像・調整ソフト「Capture NX-D」正式版、7月15日より無償公開
-ニコン純正の新RAW現像ソフト「Capture NX-D」の正式版となるVer.1.0を、7月15日から無償ダウンロード開始。
-同ソフトは、さる2月25日に公開されたベータ版をベースに改善。ユーザーインターフェースの改善や、ホワイトバランスなどの調整項目を追加。
-今後、要望が多かった自動レタッチブラシ機能など、画像処理や操作性などをアップデート予定。
-「NX-D」は、RAWデータ現像の基本になるアルゴリズムなどは、従来の「NX2」のものを踏襲。
-NX2のコントロールポイント機能は利用できないものの、基本的な現像結果はNX2とまったく同等に。
-今回の「NX-D」正式版の公開により、「Capture NX 2」のバージョンアップを終了。
-本日発表の「D810」は、NX2では対応せず、NX-Dのみでの対応に。
-無償ダウンロード。7月15日公開予定。

●シグマ
新RAW現像ソフト「SIGMA Photo Pro 6.0」のダウンロードを一時中止
-昨日公開された、Quattroに対応した新RAW現像ソフト「SIGMA Photo Pro 6.0」のダウンロード公開を、一時中止。
-公開後、「dp2Quattro」のRAWデータで、画像処理の一部機能に不具合が発見されたため、公開中止に。
-現在対応中。近日、対応版公開へ。

●キヤノン
64bit対応や8軸色調整機能を新搭載した
純正RAW現像ソフト「DPP」の最新バージョン「Digital Photo Professional 4.0」公開

-キヤノンの純正RAW現像ソフト「DPP」がメジャーバージョンアップし「Digital Photo Professional 4.0」へ進化。
-今回のDPP4では、64bitネイティブ環境に対応。高画質化や高速化を実現。
-新機能として「特定色域の調整機能(8軸色調整)」、「高輝度側の階調を拡大するための「ハイライト」「シャドウ」スライダー機能の画像調整領域拡大」、画像調整後の情報を表示する「調整後の画像情報」を追加」、「動画再生への対応」、「 JPEG画像にも「オートライティングオプティマイザ」の適用」などが可能に。
-機能強化点も多数。詳細は当該ページ参照。
-対応機種は「EOS-1D X」「EOS-1D C}「EOS 5D Mark III」「EOS 6D」。
-対応OSは、Windows 7/8/8.1 64bit OSのみ。MacはMac OS X 10.8/10.9に対応。
-上記以外は従来の「Digital Photo Professional 3.14」の使用を推奨。
-本日6月26日よりダウンロード可能。

2014/06/25
(水)
●タムロン
新製品「28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD(Model A010)キヤノン用、ニコン用」
「14-150mm F/3.5-5.8 Di III(Model C001)マイクロフォーサーズ用ブラック、シルバー」の供給不足を告知

-明日26日発売の新製品の供給不足状況について告知。
-フルサイズ用高倍率ズーム「28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD(Model A010)キヤノン用、ニコン用」と、「14-150mm F/3.5-5.8 Di III(Model C001)マイクロフォーサーズ用ブラック、シルバー」について、「予想を超える御予約・御注文を頂いており、生産数が御要望に追いつかない状況」に。
-そのため、当初、品不足状況になるため、発売後、すぐに購入できない可能性も。
-現在、鋭意生産中に。

[ファームウエアUPDATE]
●ニコン
「COOLPIX S9500」「S9400」用ファームウェア Ver.1.1
-コンパクトカメラ「COOLPPIX 9500」「同 9400」用最新ファームウエアを公開。
-動画の映像と音声がずれてしまう点を修正。

[ソフトウエアUPDATE]
●シグマ
SIGMA Photo Pro 6.0
-新製品「dp2 Quattro」のRAWデータに対応した純正RAW現像ソフト「SIGMA Photo Pro 6.0」を公開。
-同ソフトは「SDシリーズ」「dp/DPシリーズ」のRAWデータの現像に特化した、新バージョンに。
-それ以前のモデルは、現行の「SIGMA Photo Pro 5.5.3」もしくは、8月公開予定の「SIGMA Photo Pro 6.1」を推奨。
-今回のVer.6では、インターフェースや諸機能を大幅に進化。さらに、処理プロセスも一新。
-おもな改善点としては、「メインウィンドウのサムネイル表示の高速化」「編集メニューに調整値の設定一括変更機能追加」「表示ガイドにカラー、モノクロのサムネイル切り替え機能追加」など多数。
-詳細は当該ページ参照。
-Windows用、Mac用とも、本日よりダウンロード可能。



【作品展のお知らせ】

今週金曜日の6月27日より7月3日まで、東京・新宿御苑前の
「富士フォトギャラリー新宿」で作品展を開催します。よろしくお願いします。

山田久美夫 作品展「Flower Portrait」

会期:6月27日(金)〜7月3日(木)。10-18時(最終日14時まで)
会場:富士フォトギャラリー新宿(新宿御苑前下車)


2014/06/24
(火)
●CIPA
「CP+2015」出展社説明会を開催。来年のテーマは「FOCUS! フレームの向こうにある感動」に
-来春開催の「CP+2015」の出展者向け説明会を、先週、都内で開催。
-次回のテーマは「FOCUS! フレームの向こうにある感動」に。
-会場は従来と同じく、パシフィコ横浜。
-会期は2015年2月12日(木)〜15日(日)。

<説明会語録概要>
●CIPA CP+実行委員会委員長 江田尚之氏
・CP+2014は、記録的な大雪で3日間の開催に。
・登録来場者は42000名、115社、ワールドプレミアは45機種。
・国際フォトイベントとして定着。今年の出展は過去最高に。

・日本メーカーの世界シェアを見ると、レンズ交換式はほぼ100%。
・デジタルカメラは日本ブランドの所画は圧倒的で、優位性は緩んでいない。
・日本メーカーは、今後も魅力ある製品を作り続ける責務がある。
・日本から世界に向けての情報発信。「撮る・見る・繋がる」で新しい写真文化を提供。
・写真映像分野全体を紹介。
・ワールドプレミア(世界初の新製品発表)はCP+を除くと、フォトキナとCESだけ。
・会場初日をプレミアムタイムに。
・フォトキナとPMA(CES)、サロンドフォトと提携。

・従来分野に加え、クラウドビジネスの拡大などにより、出展範囲も拡大。
・カメラ博物館展示や写真展、セミナーなども展開し、写真文化の発信・発展に貢献している。
・ビジネスセミナや講演会も展開。
・フォトヨコハマも同時開催今年は40万人を超える来場者に。今後もますます横浜市との協力関係を。
・テーマは「FOCUS! フレームの向こうにある感動」。
・さまざまな感動できるシーンを、そのままに家族や友人に伝えることでも、スマートフォンでは思ったような写真が撮れない。そんなスマートフォンユーザーにも写真そのものへの感心を高めてゆきたい。
・高精細ディスプレイによる写真映像展示。4Kディスプレイによる、プリントとは違った、新しい写真の楽しみ方を体験して欲しい。
・フォトアクセサリーのアウトレットも、より充実。
・サロンドラフォトによるフォトコンテスト受賞作品も展示。
・講演会やセミナーも従来通りに展開。
・カメラ本来は多少落ちオンデモ、関連産業が伸びている。より多くの人が楽しさやおもしろさを感じられるイベント。写真映像産業が映像的に発展できるようなイベントに。

●凸版印刷 木村氏
・開催は、2015年2月12日〜15日。
・会場はパシフィコ横浜。展示ホールとアネックスホールで展開。
・広報宣伝活動も強化。
・海外でもさまざまなメディアで取り上げられている。
・ビジネスユーザーは、昨年で約15000人、今年は一日少なかったが11000人に。
・世界初の新製品発表をCP+で。
・フォトヨコハマと連動し、ぜひ連携しての展開を。

●横浜市コンベンション振興課 山木氏
・フォトヨコハマは次回で5回目。
・カメラを持って横浜に来るからが増えている。
・フォトジェニックな街を楽しんで欲しい。
・ぜひ、横浜でイベントをやってみたいという企業の方に検討してほしい。




●デジタルホビー
「α7S」などフルサイズEマウントボディーでキヤノンEFレンズが
AF撮影できる「METABONES SONY NEX Eマウント用 電子接点付キャノンEFアダプターVer4,」発表

-キヤノンEFレンズを、ソニーのEマウント機で、AF/AE撮影できる、METABONES社のマウントアダプター「SONY NEX Eマウント用 電子接点付キャノンEFアダプター」。
-今回、最新のフルサイズモデル「α7S」などに対応した「Ver.4」を発売。
-同アダプターを併用することで、完全電子マウントのキヤノンEFレンズを、ソニー製ボディーから制御。絞り操作はもちろん、AF撮影やレンズ内手ブレ補正機能も利用可能。ただし、レンズにより動作や機能に制限あり。
-今回のVer.4では、 アダプター内部スペースを改良。スペースを拡大と反射低減コーティングにより、チルトシフトレンズ使用時などで画質を改善。
-対応機種は、フルサイズ機「α7」「α7R」「α7s」や「VG900}「NEX FS700」をはじめとした、α Eマウントボディー。
-54,800円。6ガチ20日発売。

2014/06/23
(月)
●富士フイルム
プレミアムミラーレス機「FUJIFILM X-T1」、レンタルサービスを期間限定で実施
-富士フイルムのミラーレス機「X-T1」のレンタルサービスを、7月1日〜9月30日まで期間限定で実施。
-「X-T1」購入検討社に、同社の東京、大阪、福岡のサービスステーションで、当日返却で無料貸し出し。
-対象製品は、標準ズーム付きの「X-T1」(レンズはXF18-55mmF2.8-4 R LM OIS)。
-実施期間は、7月1日〜9月30日。
-貸し出しは、当日返却のみ。時間は月〜金 9:00〜17:00。土曜 10:00〜16:30。
-貸し出しは、サービスステーション店頭で、貸出しと返却ができる方。アンケート記入と顔写真付きの身分証明書提示が必須。
-無料貸し出し。当日先着順。詳細は当該ページ参照。

●コシナ
ニコンSマウント、レンジファインダー用コンタックスマウントレンズを
フルサイズEマウント機に装着できる「S → VM Adapter」「C → VM Adapte」発表

-レンジファインダー機用レンズをフルサイズのソニーα Eマウントに装着できるアダプター2種を発表。
-ニコンSマウントレンズ(内爪)用「S → VM Adapter」 と、レンジファインダー機用コンタックスマウント(内爪)用「C → VM Adapter」を用意。
-いずれも、ヘリコイド内蔵アダプター「VM-E Close Focus Adapter」との併用が前提。
-上記アダプター併用により、フルサイズのα7シリーズで、無限遠からの撮影が可能に。最短撮影距離はアダプターのヘリコイド繰り出し量で変化。
-25,000円。7月発売予定。



【作品展のお知らせ】

今週金曜日の6月27日より7月3日まで、東京・新宿御苑前の
「富士フォトギャラリー新宿」で作品展を開催します。よろしくお願いします。

山田久美夫 作品展「Flower Portrait」

会期:6月27日(金)〜7月3日(木)。10-18時(最終日14時まで)
会場:富士フォトギャラリー新宿(新宿御苑前下車)


2014/06/22
(日)
●エルモ
超広角カメラ「QBic MS-1」4台を専用リグで連結
全天球動画撮影が可能なプロ用パノラマカメラシステム「QBiCPanorama」発表

-上下左右360度の全天球撮影が可能な、動画対応パノラマカメラシステム「QBiCPanorama」発表。
-同社の185度超広角レンズ搭載機「QBiC MS-1」を4台使用。MS-1の詳細は当該ページ参照。
-全天球パノラマ撮影が確実にできるように考案された、専用のリグにカメラ4台をセットすることで、簡単に上下左右360°のパノラマ撮影が可能。
-さらに、高度な撮影テクニックが必要な、全天球パノラマの動画撮影が可能。
-同システム発売に合わせて、ホワイトバランスや露出補正機能などが可能な専用ファームウエアを開発。
-全天球パノラマを作成するためには、本システムのほか、パノラマ専用ソフトが必要。
-同社ではフランスKolor社のパノラマ編集ソフトも販売予定に。
-大きさは61.2×54.4×40.1mm。重さ約93g。
-108,000円。7月下旬発売。

2014/06/21
(土)
●東京カメラ部  [miniminiレポート]
写真展「10億人が選んだ10枚」開催中
協賛カメラメーカーの機種展示や写真家セミナーも明日22日まで開催

-東京カメラ部主催のフォトイベントを、渋谷ヒカリエで開催中。
-「10億人が選んだ10枚」というタイトルでの作品展を6月30日まで開催中。全80点を展示。
-同イベントにあわせて、協賛メーカーによる機材展示や写真家セミナーも明日、22日まで開催中。
-会場は、渋谷の「渋谷ヒカリエ」8F。開催時間は10〜20時。入場無料。

-会場内では写真家によるトークショーを開催。

-オリンパスブースでは、OM-DやPENシリーズなどを一堂に展示。レンズ体験も可能。

-シグマブースでは、「dp2 Quattro」の実機体験が可能。RAWデータソフトなども紹介。

-ニコンブースでは、アドバンスドカメラ「Nikon1」シリーズをアピール。一眼系展示はナシ。

-パナソニックは4Kミラーレス「GH4」のみの展示。「FZ1000」やレンズの展示はナシ。

-富士フイルムブースでは、Xシリーズを展開。新レンズ「XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR」も展示。




2014/06/20
(金)
●アドビシステムズ
新しい2014年リリースのCreative Cloudを発表。「Photoshop CC (2014)」「Lightroom 5.5」登場
-アドビシステムズのクリエイティブ系ソフトウエア群「Creative Cloud」をバージョンアップ。
-画像処理ソフトの定番のPhotoshop」は「Photoshop CC (2014)」へ。
-「Lightroom 5.5」登場
-「Photoshop CC」では、あらたにピントの合っている部分だけを自動抽出してマスク作成が可能なフォーカスマスク機能や、動感を演出するモーション効果のぼかしギャラリーと搭載。特定部分だけのパースを調整できる遠近法ワープ機能も搭載。
-また、スマートオブジェクトをリンクし、複数ドキュメントでの共有も可能。
-Windows 8のタッチデバイスでは、画像のピンチとズームや滑らかなストロークの作成が可能に。
-さらに、PhotoshopとLightroomを手頃な価格で利用できる「フォトグラフィプラン」を新設。月980円で利用可能。
-ただし、従来の期間限定で提供されていた写真業界向けプランは規約を改定し、従来と異なり、2台同時利用ができない形に。1,000円/月で契約したユーザーは、年間契約更新時まで、980円ではなく1,000円の支払いに。
-新CCの詳細は当該ページ参照。

●タムロン
Adobe Photoshop CCのレンズ収差補正機能が
「SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD」「16-300mmF/3.5-6.3 Di II VC PZD MACRO」に対応

-アドビシステムズのRAWデータ関連ソフトが、タムロンの新レンズの自動収差補正に対応。
-画像編集ソフト「Photoshop CC」、Photoshop用プラグイン「Camera Raw」、「Photoshop Lightroom 5」のレンズ収差補正機能が対象。
-今回、収差補正対応レンズにタムロンレンズは、超望遠ズーム「SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD(Model A011)」のニコン用、高倍率ズーム「16-300mm F/3.5-6.3 Dill VC PZD MACRO (Model B016)」のキヤノン用とニコン用を追加。
-同機能により、設計データに基づいて、歪曲収差や周辺光量の補正を適用可能に。
-PhotoshopCS6やLightroom4ユーザーは、Adobe DNG Converter最新版により、適用可能。

2014/06/19
(木)
●タムロン
フルサイズデジタル一眼レフ対応
高倍率ズーム「28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD (Model A010)」、 キヤノン用、ニコン用発表

-常用域を広くカバーするフルサイズデジタル一眼レフ対応の新世代高倍率ズーム「28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD (Model A010)」を発売発表。
-光学系を一新し、高画質化と小型化を実現。
-AF駆動源に超音波モーター「PZD」、手ブレ補正機構に同社独自の「VC」を搭載。
-15群19枚構成。LDレンズ4枚、ガラスモールド非球面レンズ3枚、複合非球面レンズ1枚、XRガラス1枚、XRガラスよりも高屈折率のUXRガラス1枚を採用。とくに望遠側の色収差を軽減。
-最短撮影距離はズーム全域で0.49m。最大1:3.5のマクロ撮影が可能。
-キヤノン用、ニコン用、ソニー用を用意。
-大きさは、最大径74.4mm、全長96mm。重さ約540g。フィルター径67mm。
-80,000円。キヤノン用、ニコン用、6月26日発売。

●タムロン UPDATE
同社初のマイクロフォーサーズ用レンズ「14-150mm F/3.5-5.8 Di III (Model C001) 」発表
-一昨年のCP+2013で公開された、同社初のマイクロフォーサーズ規格対応レンズ「14-150mm F/3.5-5.8 Di III(Model C001)」を、VC機能を省いた形で発売発表。
-一昨年の発表時は、同社独自のVC機能を搭載していたが、製品化にあたりVC機能を搭載しないタイプでの発売に。そのため、ボディー内手ブレ補正のオリンパスボディーではボディー側での補正に対応。
-LDレンズ1枚、ADレンズ2枚、ガラスモールド非球面レンズ2枚、複合非球面レンズ1枚を採用し高画質化とコンパクト化を両立。
-AF駆動源にステッピングモーターの採用し、静粛で快速なAF動作を実現。
-外観にはブラックとシルバー、2色を用意。
-最短撮影距離は全域0.5m。最大倍率0.38倍。
-大きさは、最大径63.5mm、全長80.4mm。重さ約285g。フィルター径52mm。
-65,000円。6月26日発売。

※当初、VC機能について記述しておりましたが、訂正して修正します。

●タムロン
同社初の「EOS M」シリーズ用
高倍率ズーム「18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC (Model B011) 」発表
-APSミラーレス機用高倍率ズーム「18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC (Model B011)」に、キヤノンEOS M用タイプを追加。
-光学系は既発売のソニーEマウント用レンズと同等。LDレンズ2枚、ガラスモールド非球面レンズ3枚、XRレンズ1枚、複合非球面レンズ1枚を採用し高画質化。
-同社独自の手ブレ補正機能「VC」を搭載。
-AF駆動にはステッピングモーターを採用。通常のコントラストAFと動画撮影に配慮した設計に。
-大きさは、最大径68mm、全長96.7mm。重さ約.460g。フィルター径62mm。
-80,000円。キヤノンEOS Mシリーズ用 6月26日発売。



●プロメディア 【イベントレポート後編】
フォトグラファーとフォトビジネスのための
プロ機材や撮影ソリューションイベント「PHOTONEX 2014」レポート


今回5周年を迎えるフォトビジネスイベント「PHOTONEXT」が,6月17日、18日に開催された。
-本イベントは、おもに、プロ写真家や写真スタジオ、写真館などが対象。
-最新プロ機材や話題のビジネスソリューション関係を多数展示。
-会場は、東京ビックサイトの西4ホール。118社が出展。
-入場無料。事前登録不要。 



●ケンコー・トキナー
デジタルビューカメラ「Axella」や新レンズ「Tokina 70-200mmF4」などを出品
-今回も多数の製品を出展したケンコー・トキナー。
-なかでもメインは、同社初のホースマンブランド製品のデジタルビューカメラ「Axella」。
-このモデルは、いっけん、フィルム時代の小型ビューカメラのようだが、実はデジタル専用機。
-フロント側にはデジタル対応レンズ、バック側には、各社のデジタルバックやデジタル一眼レフやミラーレス機のボディーを装着し、アオリ撮影ができるもの。
-蛇腹部分は焦点距離の短いレンズでもアオリ撮影がしやすいように設計されているが、袋蛇腹などが用意されているわけではないという。
-最近では画像処理ソフトなどでアオリ的な効果を得ることもできるが、やはり光学的なアオリならではの表現が必要なケースもあり、それに対応したもの。
-また、デジタルバックやデジタルカメラのライブビュー機能を使うことで、大型モニターを使ってのアオリ撮影ができるため、フィルム時代とは比べものにならないほど手軽に撮影できる。
-ただし、レンズやバック部分を含まない状態でも、59万円と高価。ユニークな試みだが、この点が一番のネックになりそうだ。

-また、同社ブースでは、先月発売されたばかりのフルサイズ対応「AT-X 70-200mm F4 PRO FX VCM-S」も出品されていた。
-同レンズは、明るさとF4に抑えることで、光学手ブレ補正搭載レンズながらも、小型軽量化を実現。使用感も軽快で、画質も上々。最短撮影距離も全域で1.0mまで寄れる点も便利。
-スペック面ではやや地味な印象を受けるが、実践的でとても魅力なレンズだ。
-スリックブランドでは、AMT素材の中型三脚を多段化して全高を高めた製品を出品。
-4段式ながらも全高2mを超える「PRO 700LE4-TI」(58,800円)と、5段式で全高約1.9mの「PRO500 LE5」(42,800円)を展示。いずれも7月17日発売になるという。
-また、安定した縦位置撮影ができるL型アーム「Lアングル DS」も参考出品されていた(価格・発売時期未定)。

-同ブースではアドプラス社のiPhone5/5S用ケース「GIZMON iCA5 SLR」も展示。
-クラシカルな一眼レフ風デザインを採用しており、ケース側のシャッターボタンでの撮影が可能。
-オープンプライス。6月20日発売。



●ニッシンジャパン
バウンス可能なズームヘッド採用でG.N.27の各社TTL調光対応
小型軽量なクリップオンストロボ「 i40」を出品。マイクロフォーサーズ用も展示

-大幅な小型軽量化により、ミラーレス一眼との親和性を高めた、大光量クリップオンストロボ「スピードライト i40」を出品。
-既発売のニコン用とキヤノン用に続き、6月12日よりマイクロフォーサーズ用を追加発売。
-同機は単三形電池使用のクリップオンストロボで世界最小であり、24〜105mmまでのオートズームヘッド機能も装備。ガイドナンバーは、35mm時 G.N.27 、105mm時 G.N.40 (ISO100)。
-さらに、各社のTTL調光に対応しており、LEDライトも内蔵するなど、きわめて高機能でコンパクトなもの。
-今回あらたに、富士フイルムのXシリーズ用も追加発表。今夏には発売されるという。



●DNPフォトルシオ
中判デジタルカメラ「PHASEONE」用ズームレンズ「40-80mm LS f/4.0-5.6」を出品
-DNPフォトルシオブースでは、国内初公開のPHASEONE用ズームレンズ「Schneider Kreuznach 40-80mm LS f/4.0-5.6」を出品。
-35mm判換算で25〜50mm相当の広角系ズームで、最高速1/1,000秒までのシンクロ撮影が可能なレンズシャッターを内蔵。日中シンクロ撮影も容易だ。
-中判用だけに、かなり巨大なもので、価格も125万円と超弩級だ。



●よしみカメラ
軽量コンパクトなGoPro用の2軸ジンバルユニットを出品
-パノラマ系をはじめとしたユニークなフォトアクセサリーを多数扱っている、よしみカメラ。
-同ブースでは、さまざまなアクセサリーを展示販売していたが、なかでもユニークだったのが、GoPro用ジンバル雲台。
-同機は電池ボックスを兼ねたグリップの先端に、電動スタビライザー内蔵のジンバル雲台を装着したもので、電源投入後、15秒くらいで安定。
-GoPro専用モデルで、ブレのない安定した動画撮影が可能。さらに、グリップ部のスイッチにより、ハイアングルやローアングル時にGoProの角度を変更できる機能も搭載。
-通常価格は29,800円。発売中。



●ベルボン
雲台部にレボルビング機能を備えた新型雲台「PHD-66Q」、伸縮が容易な一脚「V-Lockシリーズ」出品
-同社はレボルビング機能を備えた新型雲台を参考出品。
-この雲台は、横位置と縦位置の変更がワンタッチでできるうえ、光軸の一の変化が通常の雲台よりも少ないのが大きな特徴。
-そのため、縦位置と横位置で、アングルの変化が少なく、スタジオなど近距離での撮影が容易になるもの。
-もっとも、カメラの三脚ネジ位置の関係で、必ずしも光軸がずれないわけではなく、その微調整機能もないが、それでも通常タイプに比べれば、位置の変化は少ない。
-また、カメラの重心が大きく変化しないため、安定感を向上させられるというメリットもある。
-高さ125mm、重さ635gと、デジタル一眼レフに対応できるレベル。
-参考出品。

-また、今秋発売予定の新型一脚「V-Lockシリーズ」も出品。
-この製品は、ロック部分を改良することで、少ない回転角でのロックが可能になるという。
-また、ロック部をやや小型化することで、すべてのロック部を一挙に握って緩めることができるので、スピーディーな操作が可能。一脚全体の小型化にも貢献しているという。



●杉藤
BORGブランドの引き伸ばしレンズや国産フィルターなどを出品
-創業100年を超える国産の光学機器メーカー「杉藤」。
-今回は同社ブースで、同社オリジナル製品や関連製品を出品。
-ブースでは、トミーテックと共同開発した、一般撮影を意識した国産引き伸ばしレンズ「BORG 50mmF2.8」を出品。
-同レンズは、国産の新品引き伸ばしレンズをベースにした撮影用レンズ。通常撮影の場合、引き伸ばしレンズとして使う場合とは、光線の入射する方向も異なるため、それに応じて、ゴーストやフレア対策を施したもの。
-50mmF2.8で、レンズ構成も4群6枚と立派なもの。しかも、通常のカメラ用レンズとは異なる、切れ味のいい描写をする点や、マクロなど近距離撮影時の性能が高い点が大きな特徴だ。
-もちろん、BORGパーツのM42ヘリコイドシステムを併用することで、ミラーレス機での一般撮影も可能。
-価格は31,481円。6月27日発売予定だ。

-このほか、杉藤オリジナル製品で、おもに工業用として出荷されている引き伸ばし(?)レンズも多数出品。
-また、オリジナルの国産フィルターも展示。汚れが付きにくい表面処理を施したレンズ保護用フィルターや、狭枠タイプのC-PLフィルターなどがラインナップ。
-フィルター製品は、現在Amazonでも購入できるという。
-また。同社ブースでは、HSGiのセンサークリーニングキット「センサースコープ」、展示されていた。これはカメラのセンサー上のホコリを照明して、拡大でき、簡単に目視で確認できるもの。数年前から発売されているが、とても便利な製品だ。



●オリエンタルホビー
オレンジ色の肩下げ式クイックストラップ「ブラックラピッド SHOT」出品
-BLACKRAPIDの国内代理店であるオリエンタルホビー。
-今回は、ブラックラピッド初の、肩下げ式のクイックストラップ「ブラックラピッド SHOT」を出品。
-斜め掛け式よりも気軽に使える上、速写ストラップらしく、ストラップを肩から外さずに、カメラを構えられるのが大きなメリット。
-ラバー製のグリッピングショルダーパッドを採用しており、ずれ落ちにも配慮。
-長さ調節はできないが、円周890mmと適度な長さで、汎用性も高い。
-4,500円。5月31日より販売中。




2014/06/18
(水)
●プロメディア 【イベントレポート前編】
フォトグラファーとフォトビジネスのための
プロ機材や撮影ソリューションイベント「PHOTONEX 2014」、東京ビッグサイトで開催

-今回5周年を迎えるフォトビジネスイベント「PHOTONEXT」が本日18日17時まで開催中。
-本イベントは、おもに、プロ写真家や写真スタジオ、写真館などが対象。
-最新プロ機材や話題のビジネスソリューション関係を多数展示。
-会場は、東京ビックサイトの西4ホール。118社が出展。
-入場無料。事前登録不要。 






●富士フイルム
Xシリーズ用高倍率ズーム「フジノン XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR」を出品
-富士フイルムブースは、プリント系サービスメインの展示。
-その一角で、一昨日発表されたばかりの「XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR」が出品されていた。
-Xシリーズ初の高倍率ズームであり、同じく初の防塵防滴レンズだけに、期待度大。
-さすがに、18〜55mmに比べると、二回りくらい太くて大きめ。だが、サイズの割に、重さは490gと軽量。
-X-T1に装着したときのバランスが意外なほどよく、ホールド感もいい。やや大きめではあるが、便利な常用ズームとて魅力的な感じだ。
-手ブレ補正の効きもよさそう。ブースで触れた感じでは、望遠側でも安定したフレーミングができる点が印象的だった。
-実売10万円強と高価なレンズではあるが、X-T1の防塵防滴性を活かせる待望のレンズであり、Xシリーズで旅行や気軽な風景撮影にゆくのに最適なレンズといえそうだ。



●キヤノン
最新RAW現像ソフト「DPP4」や新レンズ「16〜35mmF4」などを出展
-キヤノンは、カメラやレンズ、業務用のプリンターやソフトウエアなど幅広い製品を出展。
-また、定期的にセミナーも開催されており、終始賑わいを見せていた。

-今回の一番人気は、やはりバージョンアップされた「Digital Photo Professional 4.0 (DPP4)」。
-といっても、イベント直前に発表されたこともあり、専用エリアがもうけされているわけではなく、同社の業務用ソフト説明スペースのいっかくで紹介されているもの。
-だが、来場者の関心はきわめて高く、人だかりになるほどの大人気だった。
-新機能や変更点はきわめて多く、まさにメジャーバージョンアップといった印象。
-なかでも、編集機能が大幅に充実。注目はやはり、6軸色補正機能と、ハイライト/シャドウスライダー機能の画像調整領域拡大。
-前者は、特定色域に対して、色相・彩度・明度を個別に調整できる機能で、従来よりも細かな調整が可能になった。ただし、調整したい色域をスポイトで指定できるわけではなく、やや不便な面もある。
-また、後者は、従来に比べ、高輝度側の階調調整が容易にできるようになったもので、今回の改良ではじめて14bitの階調域をフルに活用した調整ができるようになった。
-いずれも、手持ちのRAWデータをさらに活用できる機能といえる。
-個人的には、まだまだ要望点が多々あるのだが、メジャーバージョンアップに相応しいレベルの進化といえそうだ。
-6月26日よりダウンロード可能だが、まだ対応機種は同社の現行フルサイズ機限定なので要注意。ただ、今後はそれ以外の機種にも順次対応してゆくという。

-35mmフルサイズ対応で光学手ブレ補正機能を搭載したLレンズ「EF16-35mm F4L IS USM」をブースで展示。
-同社のフルサイズ対応超広角レンズ初のIS機能搭載レンズであり、従来レンズよりも高画質化を実現しているというだけあって、ブースでの人気も上々。
-ただ、開放F4とはいえ、IS搭載により、大きさは「16-35mmF2.8 L II」とほぼ同等と、意外に大きめ。
-価格は154,000円。発売は明日6月19日だ。



●ニコン
セミナーと作品展示がメインのニコン。「Df」関連展示も展示
-ニコンは今回、機材展示は一切なしという、斬新なブース展開。
-メインは動画と3D系のセミナーであり、各講師が順次セミナーを展開しており、人気を博していた。
-また、先だって「カメラグランプリ2014 大賞」など三冠を達成した「Df」関係の展示されていた。



●リコーイメージング
5,000万画素中判デジタルカメラ「PENTAX 645Z」とフィルムデュプリケーターを出品
-6月27日発売の「PENTAX 645Z」と、5月末に発売された「フィルムデュプリケーター」を出展。
-やはりプロ、とくに写真館やスタジオ向けのイベントだけに、「645Z」の人気は上々。
-高画質さはもちろんのこと、誰が見ても、普通の一眼レフとは違う外観も、差別化要因として重要なポイントという。
-さらに、「システム構築費用 100万円以内!」という、中判デジタルでは破格の価格設定も人気の秘密。
-中判センサーならではの描写はやはり大きな魅力。単なる解像度だけでなく広いダイナミックレンジ、繊細な質感描写など、フルサイズとは一線を画す世界を備えたモデルという印象だ。
-また、官公庁を中心に隠れた大人気製品となっている「フィルムデュプリケーター」も出展。フィルムをスキャナーより手軽で高速にデジタル化できる点が最大のポイント。
-カメラは手持ちのものが利用でき、マクロレンズを使用するだけの手軽さ。光源もクリップオンストロボのTTL調光で可能。価格も実売12万円前後と手頃だ。



●EIZO
カメラ系イベント初の4K Color Edgeモニターを参考出品。広色域でセンサー内蔵の24型と31型を用意
-EIZOは、先だってのAfter NABで参考出品した、4Kモニター2種を展示。
-同社はすでに、きわめて高価な4Kモニターを発売しているが、今回のものは100万円を大幅に切る価格帯での製品になるという。
-広色域の4Kモニターであり、ColorEdgeシリーズ。カラーセンサー内蔵でセルフ管理が可能なもの。
-ラインナップは31.1型で4,096×2,160ドット表示のものと、23.8型で3,840×2,160ドット表示の2タイプ。
-実売価格は31.1型で50〜60万円前後、23.8型は25〜30万円前後がターゲット。発売時期は年内というよりも来年になりそうだ。
-パソコン用の4Kモニターは、各社から比較的低価格帯のものが続々登場しているが、同社ではColorEdgeシリーズらしい高品位なものを目指し、開発しているという。





●オリンパス
独自のカラーリングを採用した「OM-D E-M10 Limited Edition Kit」、日本国内発表
-オリジナルのカラーリングを、ボディー外装やストラップ、キャップに採用した、小型ミラーレス機「OM-D E-M10 Limited Edition Kit」を日本国内向けに発表。
-ボディーの合成皮革部分にオレンジ、グリーン、ブラックのカラーリングを採用。
-さらに、同色の専用本革ストラップや専用レンズキャップを同梱。
-ベースボディーは「OM-D E-M10」。キットレンズには「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm f3.5-5.6 EZ」を採用。
-基本機能などは現行の「E-M10」と同等。
-オープンプライス。6月27日発売。

●ニコン
189〜810mm相当のNikon1用超望遠ズーム「1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6」、発売日決定
-Nikon1シリーズ用超望遠ズーム「1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6」の発売日を決定。
-発表当初、「4月発売」としていたが、その後、「6月発売」に延期。今回、「6月26日発売」に決定。
-同レンズは、35mm判換算で189〜810mm相当のNikon1用初の超望遠系ズームに
-129,000円。6月26日発売。

2014/06/17
(火)
●シグマ
新型 Foveon X3 Quattroセンサー搭載機「dp2 Quattro」、β版、オリジナル実写データ公開
-新型Foveon X3 Quattroセンサーを搭載した「dp2 Quattro」のβ版のオリジナル実写画像を公開。
-撮影ボディーは、画質面では製品版とほぼ同等の性能のもの。掲載データは、カメラ内記録のJPEG。
-「dp2 Merrill」を上回る、現行機トップクラスの圧倒的な解像感を実現。
-色再現性や階調性も先代の「dp2 Merrill」よりも素直なものに。
-詳報は、筆者執筆の6月20日発売のアサヒカメラ誌を参照。

※画像データが大きいため(各14MB前後)、画像表示までに時間がかかることがあります。




●プロメディア
フォトグラファーとフォトビジネスのための
プロ機材や撮影ソリューションイベント「PHOTONEX 2014」、本日より東京ビッグサイトで開幕

-今回5周年を迎えるフォトビジネスイベント「PHOTONEXT」が本日開幕。明日、18日まで開催。
-本イベントは、おもに、プロ写真家や写真スタジオ、写真館などを対象としたもので、最新プロ機材や話題のビジネスソリューション関係を多数展示。
-会場は、東京ビックサイトの西4ホール。118社が出展。
-入場無料。事前登録不要。

●キヤノン
ミラーレス機「EOS Mシリーズ」専用
EF-Mレンズ初の望遠ズーム「EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM」発表

-ミラーレスEOS専用のEF-Mシリーズ初の望遠ズームレンズ「EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM」を発表。
-コンパクトなEOS Mシリーズにあわせて、高画質で小型軽量な設計に。全長約22%、重さは約31%の小型軽量化を実現。
-35mm判換算で88〜320mm相当の望遠域をカバー可能。
-ショートバックを生かし、ガラスモールド非球面レンズ1枚とUDレンズ1枚を配置し、ズーム全域で高画質化。
-AF駆動源にリードスクリュータイプSTM(ステッピングモーター)を採用。静止画はもちろん、動画撮影時にも静粛でスムーズな動作を実現。
-手ブレ補正機能搭載。約3.5段分の補正効果を発揮。
-最短撮影距離1m。最大撮影倍率は0.21倍。
-大きさは、最大径60.9mm、全長86.5mm。重さ約260g。フィルター径52mm。
-49,000円。7月上旬発売。

2014/06/16
(月)
●富士フイルム
5.0段分の手ブレ補正機能を実現した防塵防滴構造の
Xシリーズ用高倍率ズーム「フジノン XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR」、正式発表

-Xシリーズ用交換レンズ初の高倍率ズームレンズ「フジノン XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR」を正式発表。
-シリーズ初の防塵防滴構造を採用。20ヵ所にシーリング処理をすることで、高い防塵防滴性を実現。
-世界最高の補正効果5.0段の手ブレ補正機能を実現。徒歩や呼吸など低周波感知性能向上し、従来比約2倍の補正効果を実現。
-35mm判換算で27〜206mm相当の幅広い焦点域を一本でカバー可能。
-高性能ガラス材による4枚の非球面レンズと2枚の異常分散レンズを採用。
-レンズ全面に、透過率99.8%、反射率0.2%の多層膜コート「HT-EBC」を採用。ゴーストやフレアを低減。
-フォーカスはインナーフォーカス式。軽量なフォーカスレンズとリニアモーターの採用で最速0.1秒の高速AFを実現。
-鏡筒内や鏡筒下部にベンチレーターを配置することで、高い気密性を確保しながら、快適なズーム操作を実現。
-最短撮影距離は、全域0.45m(通常モード時0.6m)。 最大撮影倍率は0.27倍。
-大きさは、最大径75.7mm。全長は97.8mm(ワイド端)、158mm(テレ端)。重さ約490g。フィルター径67mm、
-オープンプライス。実売107,500円前後。7月5日発売。

●キヤノン
64bit対応や8軸色調整機能を新搭載した
純正RAW現像ソフト「DPP」の最新バージョン「Digital Photo Professional 4.0」、6月26日公開へ

-キヤノンの純正RAW現像ソフト「DPP」がメジャーバージョンアップし「Digital Photo Professional 4.0」へ進化。
-今回のDPP4では、64bitネイティブ環境に対応。高画質化や高速化を実現。
-新機能として「特定色域の調整機能(8軸色調整)」、「高輝度側の階調を拡大するための「ハイライト」「シャドウ」スライダー機能の画像調整領域拡大」、画像調整後の情報を表示する「調整後の画像情報」を追加」、「動画再生への対応」、「 JPEG画像にも「オートライティングオプティマイザ」の適用」などが可能に。
-機能強化点も多数。詳細は当該ページ参照。
-対応機種は「EOS-1D X」「EOS-1D C}「EOS 5D Mark III」「EOS 6D」。
-対応OSは、Windows 7/8/8.1 64bit OSのみ。MacはMac OS X 10.8/10.9に対応。
-上記以外は従来の「Digital Photo Professional 3.14」の使用を推奨。
-6月26日よりダウンロード可能。

2014/06/15
(日)
●HSGi
カメラボディー全面を保護できる
「SNUG iT PRO Kiss X70用シリコンカバー [DDSP-CKDX70]」、国内発売

-各ボディー専用形状でボディーにフィットするシリコンカバー。
-ホールド感や操作感を損なわずに、ボディー全面を保護。
-従来の同シリーズよりやや厚め(2.3mm)の素材を採用し、保護機能とグリップ感を向上。
-今回、ラインナップに「キヤノン・EOS Kiss X70」用を追加。
-4,743円(同社Web販売価格)。6月17日発売。

2014/06/14
(土)
●ハクバ
カメラの背面ディスプレイをカバーする「液晶保護フィルム Mark II」に
「SONY Cyber-shot DSC-RX100 / 同M2 / 同M3 / RX1R / RX1 専用」を追加

-各機種の液晶画面にあわせた専用サイズの「液晶保護フィルム Mark II」のラインナップを拡充。
-あらたに「SONY Cyber-shot DSC-RX100M3 / RX100M2 / RX100 / RX1R / RX1 専用 液晶保護フィルム MarkII」を追加。
-貼った時に入った気泡が自然に抜けるバブルレスタイプに。
-すり傷や爪跡に強い耐久性を実現。クラス最高レベルの表面硬度に。
-ブルーレイヤー反射防止コーティングによりフィルム面での表面反射を軽減。
-フィルムを貼る前に液晶を安心してふける超極細繊維不織布の液晶クリーニングペーパーを付属。
-1,350円。6月11日発売。

2014/06/13
(金)
●ソニー
写真プリントと4Kブラビアを組み合わせた
常設ギャラリー「ソニーイメージングギャラリー 銀座」を銀座ソニービルに開設

-ソニーが、同社初の常設ギャラリースペース「ソニーイメージングギャラリー銀座」を7月に開設。
-同ギャラリーでは、プリントのほか、4Kブラビア(65インチ1台と49インチ6台)による作品鑑賞が可能。
-従来のフォトギャラリーと異なり、静止画はもちろん、動画やタイムラプスなどとの組み合わせなどによる多彩な表現が可能なスペースに。
-場所は、銀座ソニービル6階。展示スペースは約70u。壁面長は最大約21m。
-開館時間11〜19時。定休日なし。入場無料。
-オープニング作品展として、同社が支援する「Sony World Photography Awards 2014年度受賞作品展」を8月7日まで開催。
-7月11日オープン。

[ファームウエアUPDATE]
●ニコン
Nikon 1 S2 用ファームウェア C:Ver.1.01 (Windows)
Nikon 1 S2 用ファームウェア C:Ver.1.01 (Macintosh)
-「Nikon1 S2」用最新ファームウエアを公開。
-セットアップメニューの[モニター表示]にある[モニターの明るさ]で、−(マイナス)側に設定すると液晶モニターが白くなり見えなくなる点を修正。

2014/06/12
(木)
●パナソニック
コンパクト機で世界初の 4K動画撮影対応。空間認識AFを採用した
1.0型20.1メガCMOS搭載25〜400mmF2.8〜4.0相当16倍ズーム機「LUMIX DMC-FZ1000」発表

-コンパクトカメラ初の4K動画撮影に対応した、1インチセンサー搭載18倍ズーム機「FZ1000」発表。
-動画撮影機能は、4K/30p:(3840×2160・約100Mbps)を実現。センサー出力は30fps。
-今回同社は、4K動画から約800万画素の静止画を切り出しを積極的にアピール。
-AF測距に、GH4と同じ空間認識AFを搭載。約0.09秒の高速AFを実現。テレ側で3倍の高速化。AFエリアは49点測距に。
-イメージセンサーに、LUMIX初の1.0型2090万画素の高感度MOSセンサーを採用。
-レンズは25〜400mm相当で、F2.8〜4.0のLEICA DC VARIO-ELMARIT光学16倍ズームを搭載。新開発非球面レンズにより、輪線や二線ボケもおさた美しいボケ味に。
-EVFは、有機ELの0.39型約236万ドットタイプ。倍率は35mm判換算で約0.7倍。
-背面ディスプレイは、3.0型約92万ドットの可動式TFT液晶モニター。タッチ操作不可。
-連写速度は、メカシャッター時、AF固定で秒12コマ(EVF時秒7コマ)。AF追従時はいずれも秒7コマ。電子シャッターでAF固定では秒50枚の超高速連写を実現。
-大きさは、約136.8×98.5×130.7mm。重さ約831g。
-オープンプライス。実売10万円前後。7月17日発売。 

●シグマ
新開発のAPS-CサイズFoveon X3“Quattro”を搭載した
レンズ一体型高級コンパクト機「dp2 Quattro」発売日決定。実売価格は11万円前後に

-同社独自の新開発Foveon X3 ダイレクトイメージセンサー(ジェネレーションネーム“Quattro”)を搭載した高画質コンパクトカメラ「SIGMA dpシリーズ」の第一弾「dp2 Quattro」の発売日を決定。
-発表当初、「発売日未定」としてが、今回、「6月27日発売」に決定。
-オープンプライスだが、実売価格は11万円前後に。
-新開発のFoveon X3センサー“Quattro”を採用。センサーサイズは23.5×15.7mm。有効画素数は約29メガ(5,424×3,616)。総画素数は約33メガ。ローパスレス仕様。
-画素配列に新開発の3層の「1:1:4」構造を採用。ボトム層、ミドル層、トップ層の比率が1:1:4に。
-輝度情報はトップのB層、色情報はトップ層、ミドル層、ボトムの3層で取り込む新構造を採用。
-トップ層は20メガあり、ここでは輝度と色信号を取得。4.3メガのミドル層とボトム層とを含めた3層からの情報から総合的に色情報を取得する、新構造を採用。
-解像度は従来比30%増の3,900万画素相当。さらにデータ容量の削減も達成。処理の高速化と消費電力削減にも貢献。
-ジェネレーションネームは「1:1:4」構造にちなんで「Quattro」に。
-画像処理エンジンには、新開発の「TRUE III」を搭載。
-感度は、ISO100〜ISO6400。オート設定時もISO100〜ISO6400で上限・下限設定可能。
-画像アスペクト比は3:2に加え、4:3、1:1、さらに、21:9、16:9などのワイドフォーマットも採用。
-レンズは約45mm相当の、30mmF2.8。最短撮影距離28cm。
-背面ディスプレイは、3.0型92万ドット液晶を搭載。
-大きさは、161.4×67×81.6mm。重さ410g。
-オープンプライス。実売11万前後。6月27日発売。

●キヤノン
周辺画質まで高画質を実現したF4固定の
光学手ブレ補正機能を搭載したフルサイズ対応Lレンズ「EF16-35mm F4L IS USM」発売日決定

-画面周辺まで高画質を実現した、35mmフルサイズ対応で光学手ブレ補正機能を搭載したLレンズ「EF16-35mm F4L IS USM」。
-発表当初、「6月中旬」としていた発売時期を「6月19日」に決定。
-大口径ガラスモールド両面非球面レンズを含む3枚の非球面レンズを採用。
-歪曲収差や像面湾曲、非点収差を抑制。
-現行の「EF17-40mm F4L USM」より、画面周辺画質を大幅に向上。
-光学手ブレ補正機能を搭載。シャッター速度換算で4段分の補正効果を実現。
-最短撮影距離は全域で28cm。
-大きさは、最大径82.6mm、全長112.8mm。重さ615g。フィルター径77mm。
-154,000円。6月19日発売。

2014/06/11
(水)
●欧州 オリンパス
独自のカラーリングを採用した「OM-D E-M10 Limited Edition Kit」、欧州向け発表
-オリジナルのカラーリングを、ボディー外装やストラップ、キャップに採用した、小型ミラーレス機「OM-D E-M10 Limited Edition Kit」を海外向けに発表。
-ボディーの合成皮革部分にオレンジ、グリーン、ブラックのカラーリングを採用。
-さらに、同色の専用本革ストラップや専用レンズキャップを同梱。
-ベースボディーは「OM-D E-M10」。キットレンズには「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm f3.5-5.6 EZ」を採用。
-基本機能などは現行の「E-M10」と同等。
-欧州向け発表。地域限定発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●米 アドビシステムズ
Photoshop Touch for iOS (1.2.1/1.6.1)
-iOSやAndroid OS向けのタッチ操作採用のPhotoshopアプリ。
-ネイティブのフォントの固定テキストのスケーリングを採用(iOS用のみ)。
-Androidのイメージピッカーをオン/オフにするオプションを追加。
-セーブや文書共有時の問題を修正。
-ソフトブラシの動作を改良。
-暗い背景上のブラシカーソルの視認性を向上。
-その他、いくつかのバグを修正。

2014/06/10
(火)
●シグマ
APS用超大口径ズーム
「SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSMソニー用、ペンタックス用、発売日決定

-一眼レフ用ズームレンズで世界最高の明るさとなる、全域F1.8を実現した、APS機向け超大口径ズームレンズ「18-35mm F1.8 DC HSM」。
-既発売の、ニコン用、キヤノン用、シグマ用に続き、ソニー用とペンタックス用の2種を追加。発売日を決定。
-APS-Cセンサー搭載機向け。35mm判換算27〜52.5mmとワイドから標準域までをカバー。
-最短撮影距離はズーム全域で28cm。最大像倍率は1:4.3に。
-大きさは、最大径78mm、全長121.0mm。重さ約810g。フィルター径72mm。
-108,000円。6月20日発売。

●ニコン
有償サービス「Nikon Df 名入れサービス」を期間限定で再開
-「Df」発売当初、期間限定で実施していた「Nikon Df 名入れサービス」を期間限定で再開。
-同サービスでは、ボディー前面のサブコマンドダイヤル部に、オーナー名を刻印したヘアライン加工の金属製特製ネームプレートを装着可能に。
-文字は19文字まで。書体は丸ゴシック体のみ。
-申し込みは、同社サービス窓口と、インターネット経由で可能。
-受付期間は、2014年06月10日 〜 2014年10月31日。送付時は10月31日消印有効。
-4,000円。

●キヤノン
同社の最上級一眼レフ「EOS-1」シリーズ誕生から25周年に
-EOSシリーズの最上機「EOS-1」シリーズ、1989年の初代「EOS-1」発売から25周年に。
-EOSシリーズは1987年に初代「EOS650」を発売。その2年後に、最上級機として「EOS-1」(189,000円)を発表。
-その後、銀塩機としては、初代の進化版である「EOS-1DN」を1994年に発売。2000年には「EOS-1V」を発売。
-デジタル機としては、2001年にフルサイズ機「EOS-1D」を発表。翌年の2002年には高画素版の「EOS-1Ds」を発表。
-2012年6月には現行機の「EOS-1D X」を発売。動画系では2012年12月に4K対応の「EOS-1D C」をラインナップに追加。

[ファームウエアUPDATE]
●ニコン
Nikon COOLPIX A 用ファームウェア C:Ver.1.11 (Windows)
Nikon COOLPIX A 用ファームウェア C:Ver.1.11(Macintosh)
-DXフォーマット採用高級コンパクト機「COOLPIX A」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.11では下記の点を改善。
-通常AF時の最短測距距離を、従来の先端レンズ面中央から約 50cmから、約30cmに変更。
-画面内の輝度差が非常に大きい場合のAF合焦率を改善。
-MF時のAFエリアの色を白色に変更。フォーカスモード確認を容易に。
-インターバルタイマー撮影中の電池消耗を改善。電池使用時、従来よりも長時間のインターバルタイマー撮影が可能に。

2014/06/09
(月)
●ケンコー・トキナー
クラシカルな一眼レフ風
デザインを採用したiPhone5/5S用ケース「GIZMON iCA5 SLR」発表

-ニコンFのような一眼レフ風デザインを採用した、iPhone5/5S用カメラケース「iCA5 SLR」を発売。
-同ケースはアドプラス社製造のもので、同社のの提携先のAGORの販売代理店としてケンコー・トキナーで販売。
-ペンタプリズムデザインを採用し、レンズ風突起部には距離目盛りや絞り指標なども配置。
-iPhone5/5S用。「iCA5 SLR」のケース側のシャッターボタンで撮影が可能。
-素材はポリカーボネート。iCA用アクセサリーのフラッシュ、三脚、ケース、各種コンバージョンレンズを利用可能。
-両吊りタイプのストラップ用リング付き。ストラップを装着し首から提げて持ち歩くことも可能。
-付属の三脚穴付きスタンドにより、三脚への装着も可能。
-6月17日、18日に開催される「フォトネクスト2014」(東京ビッグサイト)のケンコー・トキナーブースで先行展示。
-大きさは84×130×42mm。重さ約80g。
-オープンプライス。6月20日発売。

2014/06/08
(日)
●Dell
AdobeRGB 99%カバーの
高精細な4K対応の3.5インチPC用モニタ-「UP3214Q」、10万円値下げ。実売199,980円に

-デルの31.5インチ広色域4Kモニター「UP3214Q」が、4Kモニターのシェアトップ獲得を記念して、大幅値下げ。
-発売当初、299,980円だったオンライン価格を、10万円値下げし、199,980円に。
-サイズは31,5インチ。解像度は3,840×2,160の4K解像度を実現。10bit表示対応。
-色域は、AdobeRGBで99%カバー。sRGBは100%カバー。
-PremierColorを搭載。工場出荷時に色差が2未満 に補正済み。
-X-Rite i1Display Proによる、ハードウエアキャリブレーションに対応。
-入力は、HDMI、DisplayPort、mini-DisplayPortに対応。
-199,980円。6月2日より実売価格を改定。

2014/06/07
(土)
●ケンコー・トキナー
簡単操作でストラップの長さが可変できる独自の
ストラップ伸縮システムを採用した速写ストラップ「プロスリングストラップ S-L」「同 L-XXL」発表

-プロ用一眼レフに対応できる上部で耐久性にすぐれた速写ストラップ「プロスリングストラップ」発表。
-独自のストラップ伸縮システム「スピード・シンチ・クイックドロー・システム」により、長さ調節が容易。
-カメラを前に引っ張ることでストラップが伸びて、自然なスタイルでカメラのホールドが可能に。
-ストラップのリングをカメラと反対側にぴっぱることで、、ストラップを短くして、カメラの持ち運びが可能に。
-体格などに応じて、「S-L」「L-XXL」の2種のサイズを用意。
-オープンプライス。6月6日発売。

2014/06/06
(金)
●ケンコー・トキナー
ストロボやLEDライトをポールなどに固定できる
挟み込み式クランプ「フラッシュクランプ&ロッキングアーム」発表

-クランプを使いポールや手すりなどに、軽量なライティング機材を固定できる「フラッシュクランプ&ロッキングアーム」発表。
-クランプ部は、厚み5cmまでのものに対応。挟み込み式だがポールなど円筒状のものにも固定可能。
-付属のユニバーサルクイックシューにより、アクセサリーシュー装着可能なストロボやLEDライトを装着可能。
-ユニバーサルクイックシュー取り付け部は、小ネジ(1/4inc.)を採用。
-クランプとユニバーサルシュー間に、ボールジョイント式アームを採用。方向を自由に設定可能。
-大きさ・重さは、ロッキングアームが51.3×22×112.7mm・40g。フラッシュクランプ部は69.1×32×129.6 mm・85g。
-オープンプライス。6月6日発売。

●ユーエヌ
マイクロフォーサーズ用レンズ2本を
連結して収納できる「マイクロフォーサーズ用Wリアキャップ」発表

-マイクロフォーサーズ用レンズ2本を一体化して持ち運べる「マイクロフォーサーズ用Wリアキャップ UNX-8540」。
-マイクロフォーサーズ用のレンズリアキャップを2つ貼り合わせたようなスタイルになっており、両側にレンズを取り付けることで、2本のレンズを一体化。
-バッグのなかでも収納が容易なうえ、レンズ交換時にリアキャップを探す手間も軽減。
-大きさは54X14.5mm。重さ約12g。素材はABS。
-オープンプライス。実売800円前後。

2014/06/05
(木)
●ニッシンジャパン
ズームヘッドを備えたG.N.27の各社TTL調光対応で
バウンス可能な小型軽量なクリップオンストロボ「スピードライト i40」、マイクロフォーサーズ用発売日決定

-大幅な小型軽量化により、ミラーレス一眼との親和性を高めた、大光量クリップオンストロボ「スピードライト i40」の発売を開始。
-既発売のニコン用とキヤノン用に続き、マイクロフォーサーズ用を、6月12日より同社オンラインショップ「ニッシンデジタル・ダイレクト本店」と、高円寺店で先行発売開始。amazon店では追って取り扱い開始。
-同クラスの単三形電池使用のクリップオンストロボで世界最小に。
-小型モデルながらも、24〜105mmまでのズームヘッド機能を装備。ワイドパネル使用時16mmカバー。
-レンズの焦点距離情報に合わせて照射角度を自動調整するオートズームヘッドに。
-ガイドナンバーは、35mm時 G.N.27 、105mm時 G.N.40 (ISO100)。
-操作部に、ダイヤル方式を採用。調光制御方式と調光補正に各専用ダイアルを採用。
-ニコン、キヤノン。ソニー、マイクロフォーサーズの各調光方式に対応。
-バウンス撮影に対応。上方90度、下方0度、左右180度。
-高輝度LEDによる、ビデオライトを搭載。照射角は18mmレンズ相当をカバー。
-ハイスピードシンクロ、後幕シンクロ、ワイヤレスTTLリモート、スレーブ対応。
-リサイクルタイムは、0.1秒〜4秒。
-発光回数は、アルカリ電池使用時220〜1,700回。LED点灯時間は約3.5時間。
-電源は単三形電池4本。アルカリ電池、ニッケル水素電池対応。
-大きさは、約85×61×85mm。203g(電池除く)。
-ニコン用、キヤノン用、ソニー用、マイクロフォーサーズ用を用意。
-オープンプライス。マイクロフォーサーズ用6月12日発売。

●ハクバ
カメラの背面ディスプレイをカバーする「液晶保護フィルム Mark II」に
「ニコン・NIKON 1 S2専用」「カシオ・EXILIM ZR850/ZR800専用」を追加

-各機種の液晶画面にあわせた専用サイズの「液晶保護フィルム Mark II」のラインナップを拡充。
-あらたに「NIKON 1 S2専用」「CASIO EXILIM ZR850/ZR800専用」の各保護フィルムを追加。
-すり傷や爪跡に強い耐久性を実現。クラス最高レベルの表面硬度に。
-ブルーレイヤー反射防止コーティングによりフィルム面での表面反射を軽減。
-フィルムを貼る前に液晶を安心してふける超極細繊維不織布の液晶クリーニングペーパーを付属。
-「Nikon1 S2」用は1,404円。「ZR850/ZR800」用1,350円。6月4日発売。

2014/06/04
(水)
●ビクセン
星空雲台「ポラリエ」用三脚「M-184V」発表。ポラリエとのセット販売も開始
-天体の動きを自動追尾する簡易ポータブル赤道儀「ポラリエ」用雲台を改善。
-新製品の「M-184V」では、架台部分の見直しにより強度を向上。より安定した撮影が可能に。
-脚部は4段式のアルミ脚。縮長575mm、全伸長1,840mm。重さ1.98kg(脚のみ)。推奨耐荷重約3kg。
-小型自由雲台とマルチアングル三脚とのセット品も用意。
-30,000円。ポラリエとのセットは69,000円。6月18日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●米 アドビシステムズ
Adobe Photoshop Camera Raw 8.5 for CC (RC1)
Adobe Photoshop Camera Raw 8.5 RC for CS6(RC1)
-Photoshop CC/CS6用の最新Camera RawのRC(リリース候補)版をAdobe.labsで公開。
-今回のCamera Raw 8.5 RC版では、下記の点の改善や新機種に対応。
-「富士・X-T1」でダイナミックレンジ200%と400%の高ISO設定で撮影したデータが明るくなりすぎる点を修正。
-ノイズの多いデータをHDR処理したときの画質を改善。
-ニコンの「D1シリーズ」「D2シリーズ」「D100」「D200」のロスレスNEFデータで発生していたエラーを改善。
-「ニコン J4」「V3」、「オリンパス・E-M10」、「キヤノン・PowerShot G1 X Mark II」、「富士フイルム・FinePix S1」のRAWデータに対応。
-「パナソニックLUMIX DMC-GH4」のRAWデータに暫定対応。
-その他、各社の新レンズのレンズデータを網羅。
-詳細は各リリースページ参照。
-リリース候補版のため、7月31日まで利用可能。

2014/06/03
(火)
[ソフトウエアUPDATE]
●タムロン
SILKYPIX Developer Studio 4.0 for TAMRON
-タムロンのSPシリーズ用レンズ補正ができるRAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio 4.0 for TAMRON」の最新版を公開。
-今回あらたに、超望遠ズーム「SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD (Model A011)」に対応。
-同ソフトはこのほか、SPシリーズの「SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD (Model A007)」「SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD (Model A009)」「SP 90mm F/2.8 Di MACRO1:1 VC USD (Model F004)」に対応。
-対応するSPレンズシリーズ購入者は、無償での利用が可能。初回起動時に、レンズ同梱のシリアルナンバーとプロダクトキー入力が必要。
-Windows用、Mac用。6月3日公開。

[ファームウエアUPDATE]
●リコーイメージング
「リコー GR」用ファームウエア Ver.4.00
-APSセンサー搭載コンパクト機「GR」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.4.00では、下記の機能拡張と改善を実施。
-[撮影設定]の[エフェクト]に[シフトクロップ]を追加。
-[セットアップ]に、[AFモード]を追加。[ノーマル][高速]から選択可能に。
-[セットアップ]に、[カード連続 No.]を追加。[ON][OFF]から選択可能。
-[セットアップ]に、[再生アニメーション]を追加。[ON][OFF]から選択可能。
-再生モードで"RAW +"画像削除時、[1ファイル削除]は[RAW+JPEG削除][JPEGのみ削除][RAWのみ削除]に。
-[絞りプレビュー]の操作性を改善。
-MacとUSB接続時の安定性を向上。

2014/06/02
(月)
●市川ソフトラボラトリー
高画質RAW現像ソフトの最上位版「SILKYPIX Developer Studio Pro6 Beta (Mac版)」公開
-高機能・高画質な国産RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」のシリーズの最上級版「SILKYPIXDeveloper Studio Pro6」のMacOS用ベータ版を無償公開。
-すでにWindows版は製品版として公開中。今回は「Pro6」のMac版をラインナップに追加。
-基本機能はWindows版の「SILKYPIXDeveloper Studio Pro6」と同等。
-今回のMac版では、現行の「Pro5」に比べ、パフォーマンスとノイズリダクション画質を向上。さらにプリンタプルーフ表示機能を搭載。
-今回公開されたものは、開発中のベータ版だが、試用期間内はSILKYPIXシリーズのユーザー以外で も全機能の無償試用が可能に。
-本日6月2日より、MacOS用β版無償公開。

●ケンコー・トキナー
背面ディスプレイ保護フィルム「液晶プロテクター」に
「ソニー α77U」専用、「ソニー Cyber-shot RX100V/RX100U/RX1R/RX1」
「カシオ EXILIM EX-ZR850/ZR800専用」「ニコン Nikon1 S2専用」を追加
-背面ディスプレイなどを保護する液晶保護フィルムのラインナップを拡充。
-傷や汚れがつくにくく、表面反射が少ないARハードコートフィルムを採用。
-今回、「ソニー α77U専用」「ソニー Cyber-shot RX100V/RX100U/RX1R/RX1専用」「カシオ EXILIM EX-ZR850/ZR800専用」「ニコン Nikon1 S2専用」を追加。
-1,300円(税別)。「α77II専用」1,800円。6月初旬発売。

2014/06/01
(日)
●EIZO
未発表の新型ディスプレイのティザー告知を開始
-高品位ディスプレイメーカーの「EIZO」(旧ナナオ)が、新型ディスプレイの事前告知を同社Webで開始。
-「coming soon」と「2014.6.12」の文字があり、6月12日に正式発表される可能性大。
-内容は全く不明だが、先だって開催されたAfter NABで参考出品された、同社のColorEgdeシリーズ初の4Kディスプレイの可能性も。




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<2014>

2014.01 2014.02 2014.03 2014.04 2014.05 2014.06


<2013>

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<2012>

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<2011>

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<2010>

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2010.07 2010.08 2010.09 2010.10 2010.11 2010.12


<2009>

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<2008>

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<2007>

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<2006>

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<2005>

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<2004>

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<2003>


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<2002>

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<2001>

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<2000>

2000.01 2000.02.01-15
2000.02.16-29
2000.03 2000.04 2000.05 2000.06
2000.07 2000.08 2000.09
2000.10
2000.11 2000.12


<1999>

1999.07.19-31 1999.08.01-15
1999.08.16-31
1999.09
1999.10 1999.11 1999.12


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