デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

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2013/04/30
(火)
[ファームウエアUPDATE]
●キヤノン
EOS 5D Mark III ファームウエア Ver.1.2.1
-フルサイズ一眼レフ「EOS 5D MarkIII」用最新ファームウエアを公開。
-HDMI出力端子からの高画質非圧縮映像の出力に対応。
-エクステンダー装着時に開放F8になるレンズで、中央測距点でのAFに対応。
-ストロボのAF補助光が投光された時のAF速度を向上。
-ライブビュー撮影や動画撮影時に静止画撮影すると液晶モニター画面表示がフリーズし、Err70やErr 80になることがある点を修正。
-多重露出撮影の連続撮影優先での撮影時、6枚目で連続撮影の速度が遅くなる点を修正。
-AEB撮影時にファインダー内表示が誤って表示する点を修正。
-ワイヤレスファイルトランスミッター「WFT-E7」との通信信頼性を向上。
-Eye-Fi カード使用時、カメラが正常に動作しないことがある点を修正。
-「EF 24-70mm F4L IS USM」で撮影した画像のExif情報(焦点距離情報)を修正。
-レンズのファームアップデートが正常に行えない場合がある点を修正。
-メニュー画面のアラビア語表示の誤記を修正。
-AFマイクロアジャストメントの値が[-8]などに変わってしまう点を修正。
-メニュー画面に表示する「ISOオート時の自動範囲設定範囲を設定する」で、ISO上限設定のガイダンス説明文が最後まで表示されない点を修正しました。

[ソフトウエアUPDATE]
●キヤノン
Digital Photo Professional 3.13.0 アップデーター for Windows
Digital Photo Professional 3.13.0 アップデーター for Mac OS X
-純正RAW現像ソフト「Digital Photo Professional (DPP)」の最新版を公開。
-「EOS Kiss X7i」「EOS-1D C」に対応。
-新レンズ「EF 35mm F2 IS USM」「EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STM」に対応。
-Windows 8、OS X 10.8に対応。
-Retinaディスプレイ使用時に、表示が乱れる点を修正。

●キヤノン
EOS Utility 2.13.0 アップデーター for Windows
EOS Utility 2.13.0 アップデーター for Mac OS X
-「EOS Utility」の最新版を公開。
-「EOS Kiss X7i」「EOS-1D C」に対応。
-Windows 8、OS X 10.8に対応。
-EOS Utility 2.12.2〜2.12.11で特定の機種使用時、バッテリー容量低下のメッセージが表示される場合がある点を修正(Mac版)。

2013/04/29
(月・祝)
●ケンコー・トキナー
絞りとシャッター速度を指定すると露出に応じて
ISO感度を表示する機能を備えた入射光・スポット測光対応フラッシュメーター「KFM-2200」発表

-ISO感度が自由に設定できるデジタルカメラならではのメリットに注目した、入射光・スポット測光の両方に対応した、フラッシュメーター「KFM-2200」発表。
-メーターに、絞りとシャッター速度を設定することで、必要なISO感度を測定できる新機能を搭載。
-スタジオでのストロボ撮影などでは、F値を設定することで、ISO感度をすることができるため、大型ストロボの設定を調整することなく、ISO感度変更での撮影も可能に。
-測光は、通常の入射光式に加え、1度の範囲を測定できるスポットメーターとしても利用可能。
-フラッシュ測光時は、コード式とノンコード式に対応。
-シャドーやハイライト基準での露出測定も可能。
-オプションとして、反射光式アタッチメントや平面受光板、5度のスポットファインダーも用意。
-電源は単三形アルカリ電池1本。
-大きさは、66×175×31mm。重さ約185g。
-73,500円。4月26日発売。

2013/04/28
(日)
●東芝
世界最速の150MB/秒書き込みと
160MB/秒の読み出しを実現したUDMA7対応CFカード「EXCERIA PRO」、4月27日発売開始

-世界最速の書き込み・読み出し速度を実現した、超高速CFカード「EXCERIA PROTM」を発売。
-独自ファームウエアにより、秒150MBの超高速書き込みと、秒160MBの超高速読み出しを実現。
-Video Performance Guarantee規格Profile 2(VPG-65)にも対応。動画転送速度65MB/秒を達成。4Kムービー記録にも対応可能。
-UDMA7に対応。同規格に対応した最新のデジタル一眼レフでも威力を発揮。
-ラインナップは、16GB、32GB、64GBの3タイプを用意。
-オープンプライス。4月27日発売。

2013/04/27
(土)
●デジタルカメラグランプリ実行委員会
「デジタルカメラグランプリ2013 SUMMER」受賞モデル発表
-今回で第8回目となる「デジタルカメラグランプリ2013 SUMMER」の受賞製品の速報版を公開。
-本グランプリは毎年2回開催されるもので、流通、写真家、評論家による消費者目線でのお買い物ガイドに。
-デジタル一眼レフ、ミラーレス一眼、交換レンズの総合金賞を選出。審査委員特別賞も選定。
-今回は「デジタルカメラグランプリ2013 SUMMER」の速報版として、カメラ・レンズなど主要分野の受賞結果を公開。
-各部門別の金賞・銀賞・銅賞などの詳細は当該ページ参照。


<総合賞>

総合金賞<デジタル一眼> ニコン D7100
総合金賞<ミラーレス一眼> パナソニック LUMIX GF6
総合金賞<交換レンズ> シグマ 35mm F1.4 DG HSM
審査委員特別大賞 キヤノン EOS Kiss X7

D7100 LUMIX GF6 35mm F1.4 DG HSM EOS Kiss X7

<技術賞・企画賞>
企画賞
LG Electronics Japan ウルトラワイドスクリーン液晶を採用した「29EA93-P」の製品化に対して
シグマ 現像ソフト「SIGMA Photo Pro」へのモノクロームモード搭載に対して
シグマ レンズ毎のカスタマイズを実現した「SIGMA USB DOCK」の開発に対して
タムロン 新技術を投入し進化を続ける90mmマクロレンズの開発に対して
キヤノン 新発想のコンパクトカメラ「PowerShot N」の製品化に対して
ジェネラル・イメージング・ジャパン エントリークラスコンパクトにおける積極的なバリエーション展開に対して
ソニー 購入後にWiFi経由でカメラ機能を追加できる「PlayMemories Camera Apps」の実装に対して
キヤノン Wi-Fiを活用した「GPSアシストデータ」機能の開発および実装に対して
パナソニック NFCに対応したWi-Fi機能の実装に対して
ペンタックスリコーイメージング ワイヤレス給電「Qi」の採用に対して
三菱電機 プリントシュミレーションソフト「トーンカーブエディター」の実用化に対して
日本ヒューレット・パッカード 原稿を確認しながらスキャンできる「シースルースキャン」の実装に対して
技術賞
オリンパスイメージング 「3軸フォト手ぶれ補正」&「ハイブリッド5軸ムービー手ぶれ補正」の実装に対して
富士フイルム イメージングシステムズ

2「点像復元処理」の開発および実装に対して


2013/04/26
(金)
●ソニー
Aマウント用大口径標準レンズ
「Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM(SAL50F14Z)」の発売を延期。7月26日発売へ

-2月25日に発表された、αシリーズ用Aマウントの新標準レンズ「Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM (SAL50F14Z)」の発売を延期。
-発表当初、「5月発売予定」とアナウンスすていたが、今回発売時期を約2ヶ月延期し「7月26日発売」に。
-延期理由として「プレスリリース以来弊社の予想を大幅に上回るご予約をいただいており、生産がご要望に追いつかない状況となっております」と説明。
-164,850円。7月26日発売。

2013/04/25
(木)
●オリンパス
24倍ズーム搭載16メガコンパクト機
「STYLUS SH-50 」、販売再開を延期。販売済みの該当製品は無償交換へ

-現在販売を中止している、高度な手ぶれ補正機能を備えた24倍ズーム搭載16メガ機「STYLUS SH-50」のその後の状況をアップデート。
-3月8日のリリースでは、4月下旬まで販売を休止するとアナウンスしていたが、今回あらたに、販売再開時期を延期することを決定。
-同機は、販売済みの製品の一部で、撮影画像に水玉状のシミが写るものがある不具合が発生。
-その後も「現在の対策では、安定的に市場への出荷を行うことが困難となったため、新たな対策の検討を行っております」とあらためて告知。そのため、販売再開をさらに延期。
-原因と対策については「CMOSセンサー近くの部品への異物付着によるもので、製造条件を見直し」。
-購入済みユーザーに対しても、対策効果が確認できたものへの無償交換を実施。
-無償交換対象のシリアルナンバーは「ブラック JMG201001〜JMG204904」「シルバー JMA201001〜JMA207204」「ホワイト JMN201001〜JMN204292」に。
-無償交換時の対応など詳細は当該ページ参照。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラリー
SILKYPIX Developer Studio Pro5(Win版/Mac版)Ver.5.0.37
SILKYPIX Developer Studio 4.0(Win版/Mac版) Ver.4.0.79
SILKYPIX Marine Photography Pro4.0 (Win/Mac版) Ver.4.0.79
-高機能・高画質RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」各シリーズの最新版を公開。
-今回の最新バージョンでは、あらたに「キヤノン・EOS Kiss X7i/Rebel T5i/700D」「パナソニック・DMC-GF6」のRAWデータに対応。
-「オリンパス・XZ-10」のRAWデータ現像時の明るさを調整。

2013/04/24
(水)
●ソニー
24〜720mm相当の光学30倍ズーム搭載した
1/2.3型2,040万画素裏面照射CMOS搭載高倍率機「Cyber-shot HX50V」発表

-フラットデザインのボディーに光学30倍ズームを搭載した20メガコンパクト機「HX50V」発表。
-今回、フラットデザインモデルで初めて、外付けながらもEVFを利用可能に。
-光学手ブレ補正効果を向上。望遠撮影時の補正効果を従来の約2倍に。
-望遠時のAF速度も約2.3倍に高速化。望遠撮影するケースの多い同機ならではの機能向上に。
-レンズに24〜720mm相当の光学30倍ズームを搭載。Gレンズ 4.3〜129mmF3.5〜6.3。虹彩絞り採用。
-全画素超解像技術により、2倍の1440mm相当での超望遠撮影までカバー。
-イメージセンサーは、1/2.3型2,040万画素の裏面照射CMOSセンサーを搭載。
-背面ディスプレイは3.0型約92.1万ドットのエクストラファイン液晶を採用。
-同社のトリミナスカラー対応機器で、広色域表示が可能なトリルミナスカラーに対応。
-Wi-FiやGPS機能も搭載。電子水準器も採用。
-同社独自のMIシューを搭載。NEX用の有機EL採用外付けEVFも利用可能。
-大きさは108.1×64.3×38.3mm。重さ約272g。
-オープンプライス。実売43,000円前後。5月17日発売。

●米 パナソニック
新世代画像処理エンジン搭載。高感度性能や高速連写を実現した
有機EL採用EVF一体型4/3型1,605万画素LiveMOSセンサー搭載機「LUMIX G6」、米国発表

-LUMIX GシリーズのEVF搭載スタンダードモデルの最新版「LUMIX G6」を米国向け発表。
-新開発の画像処理エンジンを搭載。高度なノイズ軽減機能により、ローノイズ化を実現。最高感度はISO 25,600(拡張設定時)を達成。
-連写速度はフル画素時で秒間7コマに高速化。起動時間も約0.5秒へ短縮化。
-暗い場所でのAF性能を向上させるローライトAF機能を搭載。
-あらたにWiFi機能とNFC機能を搭載。スマートフォンやタブレットはもちろん、DLNA対応により家庭内の同社AV機器との連携も可能に。NFCによるスマートフォンへの画像転送も容易に。
-イメージセンサーに、4/3型1,605万画素のLiveMOSセンサーを搭載。
-内蔵のEVFには、あたらに144万ドットの有機ELディスプレイを採用。
-背面ディスプレイには、3.0型可動式タッチ液晶を採用。タッチ式ながらも表面反射を軽減し視認性を向上。
-動画性能は1,920×1,080/60fpsのAVCHD記録。MP4記録に対応。
-あらたに、タイムラプス機能を搭載。高品位なタイムラプス動画を容易に撮影可能に。
-ストップモーションアニメや19種のフィルタ機能を搭載。
-不要物をカメラ本体操作で削除できる、GF6で搭載されたクリアレタッチ機能も採用。
-のディーカラーは、ブラック、ホワイト、シルバーの3種を用意。
-大きさは、122.45×84.6×71.4mm。重さ約390g。
-米国向け発表。

●米 パナソニック
現行機より大幅な小型軽量化を実現した28〜280mm相当のマイクロフォーサーズ用
光学手ぶれ補正採用10倍ズーム「LUMIX G VARIO 14-140mmF3.5-5.6 ASPH/ POWER OIS」、米国発表

-マイクロフォーサーズ用の光学手ぶれ補正機能搭載光学10倍ズーム「LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH。/ POWER OIS(H-FS14140)」を、米国向け発表。
-現行の「14-140mmF3.5-5.6」に比べ、大幅な小型軽量化を実現。
-35mm判換算で28〜280mm相当の常用域を一本でカバー。
-レンズ構成は12群14枚構成。非球面レンズ3枚と特殊低分散レンズ2枚を採用し、歪曲収差や色収差を補正することで、小型軽量化を実現。
-ピント合わせにインナーフォーカス式を採用。静止画はもちろん、動画撮影でも静音化を達成。
-光学式手ブレ補正機能を搭載。
-GH3やG6など240fpsのセンサー駆動モデルに対応。高速なAF動作を実現。
-最短撮影距離は、14〜21mm域が0.30m、22〜140mm域では0.50mに。
-マウントは信頼性の高い金属素材を採用。
-大きさは最大径67mm、全長75mm。重さ約265g。
-米国向け発表。

●米 パナソニック
クラス初のEVFを内蔵した、28〜200mm相当でF2.0〜5.9の大口径7.1倍ズーム搭載
1/1.7型12.1メガMOSセンサー搭載高級コンパクト機「LUMIX DSC-LF1」、米国発表

-EVFを内蔵した、7.1倍ズームと1/1.7型MOSセンサー採用の高級コンパクト機「LF1」を米国発表。
-高級コンパクト機ではじめて、EVF(電子ビューファインダー)を搭載。20万画素0.2型タイプに。
-レンズは、28〜200mm相当(35mm判換算)で開放F2.0〜5.9の7.1倍ズームを搭載。ズミクロン6.0〜48.2mmF2.0〜5.9。
-イメージセンサーは、1/1.7型12.1メガ高感度MOSセンサーを採用。最高感度ISO6,400。
-背面ディスプレイは、3.0型92万ドット液晶を搭載。
-動画性能は1,920×1,080/60fps。AVCHD記録。
-連写速度は秒10コマ・連続12枚撮影可能(フル画素時)。
-WiFiとNFC機能を搭載。スマートフォンやタブレットとの連携が容易。DLNAにも対応。
-大きさは102.5×62.1×27.9mm。重さ約192g。
-米国発表。

2013/04/23
(火)
●キヤノン
キヤノン、レンズ交換式デジタルカメラの台数世界シェアで10年連続 No.1に
-キヤノンがレンズ交換式デジタルカメラの台数ベースでの世界シェアNo.1を、10年連続で達成。
-2003年に発売された「EOS Kiss DIGITAL」登場で台数トップを獲得。それ以来、10年間連続で、デジタル一眼レフやミラーレス機の台数シェアでトップに。

●ユーエヌ
ホールド感を向上させるアルミ削り出しサムグリップ
「FUJIFILM X-E1用サムグリップ」「OLYMPUS XZ-1/XZ2用サムグリップ」発表

-カメラに装着してホールド性を高めるサムグリップ2種を発表。「富士フイルム・X-E1用」「オリンパス・XZ-1/XZ-2」用を用意。
-カメラに装着することで、ホールド時、サムグリップに右手親指でかかるため、より安定したホールド感に。
-アクセサリーシュー部分へ差し込むだけで装着可能。
-アルミ削り出しによる高品位で一体感のあるグリップに。
-大きさ・重さは「X-E1用」20.5×56×38.5mm。重さ約11g。「XZ-1/XZ-2用」20×66×36mm・9g。
-オープンプライス。実売価格はX-E1用7,980円前後、XZ-1/XZ-2用6,980円前後。4月25日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●ニコン
Nikon COOLPIX P7700 用ファームウェア Ver.1.1 (Windows)
Nikon COOLPIX P7700 用ファームウェア Ver.1.1 (Macintosh)
-高級コンパクト機「COOLPIX P7700」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.1では下記の点を改善。
-カメラの向きに応じて水準器の表示精度を向上。
-「AEブラケティング」で撮影した際の連続撮影間隔を短縮化。
-「AEブラケティング」撮影時、2枚目以降のシャッター速度が1秒よりも長くならない点を修正。

2013/04/22
(月)
●EIZO
27.0型カラーマネージメント液晶モニター「ColorEdge CG276」、4K2K簡易表示に対応
-EIZO (旧ナナオ)のハイエンドカラーマネージメントモニター「CG276」が、4月生産分より4K2Kの簡易表示に対応。
-同機の表示解像度は最大で2560×1440だが、DisplayPort端子入力された30fosまでの4096×2160と3840×2160の信号を縮小表示可能に。
-今回のマイナーチェンジにより、4K2K製作現場でも威力を発揮。
-対応データは、 4096×2160/30p,、25p、24pと、3840×2160/30p,、25p、 24p。
-対応グラフィックスボードは「AMD FirePro W5000 / V4900」「AMD Radeon HD 6850」。
-入力はDisplayPortのみ。対応OSはWindows環境で実現。
-今年4月以降の生産分より対応。

[ファームウエアUPDATE]
●パナソニック
「LUMIX DMC-TZ40」アップデートプログラム Ver1.1
「LUMIX DMC-FT5」 アップデートプログラム Ver.1.1
-高倍率コンパクト機「TZ40」、防塵防滴機「TF5」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.1では、 GPS LOG取得性能など、いくつかの項目を改善。

2013/04/21
(日)
●ユーエヌ
カメラのアクセサリーシューに装着でき
EOSの内蔵ストロボも使用できるクラス最薄の水準器「 リバーサルレベラーDX(横位置専用)」発表

-カメラのアクセサリーシューに装着できる小型水準器「リバーサルレベラーDX (横位置専用)」。
-同モデルは、キヤノンEOSの一眼レフに装着したままでも、内蔵ストロボがポップアップ可能に。
-リバーシブルタイプのため、シューへの装着は必要に応じて上下どちらでも利用可能。
-オープンプライス。実売4,980円前後。

2013/04/20
(土)
●ケンコー・トキナー
26種のシーンモードを搭載した実売1万円前後の
26〜130mm相当光学5倍ズーム搭載1/2.3型1,615万画素CCD搭載エントリー機「DSC1650Z」発表

-ケンコーブランドの光学5倍ズーム搭載16メガCCDコンパクトカメラ「DSC1650Z」。
-26種類のシーンモードを搭載。オートシーンモードも装備。
-レンズは26〜130mm相当の光学5倍ズームを搭載。
-イメージセンサーは1/2.3型1,615万画素CCDを採用。最高感度はISO 1,600(フル画素時)。
-背面ディスプレイは2.7型TFT液晶を採用。
-動画撮影は1,280×720/30fpsのAVI記録。
-電源はリチウムイオン電池。
-大きさは、約93.3×55.4×20.2mm。重さ約115g。
-オープンプライス。4月20日発売。

2013/04/19
(金)
●富士フイルム
アップルのOS X、富士フイルムXシリーズのRAWデータに対応
-Adobe Photoshopシリーズに続き、アップルのOS Xが、富士フイルムXシリーズのRAWデータを正式サポート。
-デジタルカメラRAW互換性アップデート「Digital Camera RAW Compatibility Update 4.05」で新サポート。
-今回の対応により、「Mac OS X」で「iPhoto」や「Aperture」で、XシリーズのRAWデータを利用可能に。
-対応機種は、「X-Pro1」「X-E1」「X100S」「X20」のRAWデータに。
-4月18日公開の「Digital Camera RAW Compatibility Update 4.05」より対応開始。

●ケンコー・トキナー
各機種専用の背面ディスプレイ保護フィルム
「液晶プロテクター」に「EOS Kiss X7i/X6用」「EOS Kiss X7用」「FinePix F820EXR用」発表
-3月に発売されたニコンの新コンパクトカメラ3種に対応した、液晶保護フィルムを発表。
-傷や汚れがつくにくく、表面反射が少ないARハードコートフィルムを採用。
-今回、デジタル一眼レフ「EOS Kiss X7i/X6i用」「EOS Kiss X7用」とコンパクトカメラ「FinePix F820EXR」用を追加。
-1,365円。4月19日発売。

2013/04/18
(木)
●シグマ
一眼レフ用ズーム初の開放F1.8を実現した
APS-Cセンサー機向け超大口径ワイド系標準ズーム「18-35mm F1.8 DC HSM」発表

-一眼レフ用ズームレンズで世界最高の明るさとなる、全域F1.8を実現した、APS機向け超大口径ズームレンズ「18-35mm F1.8 DC HSM」を発表。
-明日より北京で開催される「China P&E 2013」に参考出品。
-Artライン初のズームレンズとして、ズーム全域でF1.8の明るさを達成。
-APS-Cセンサー搭載機向け。35mm判換算27〜52.5mmとワイドから標準域までをカバー。
-最短撮影距離はズーム全域で28cm。最大像倍率は1:4.3に。
-大きさは、最大径78mm、全長121.0mm。重さ約810g。フィルター径72mm。
-価格・発売時期未定。

●キヤノン
「EOS 5D Mark III」「EOS-1D X」でストロボAF補助光使用時に
AF速度が先代機より遅くなる現象が発生。「EOS 5D MarkIII」用は4月30日ファーム公開へ

-「EOS 5D MarkIII」「EOS-1D X」で、条件によりAF速度が遅くなる現象が発生。ファームアップで対応。
-「EOS 5D MarkIII」「EOS-1D X」ともに、先代モデル「EOS 5D Mark II」「EOS-1D Mark IV」と比較して、ストロボAF補助光使用時のAF測距速度が低下。
-ストロボのAF補助光が投光された時のAFスピードを向上する新ファームウエアを公開予定。
-「EOS 5D Mark III」用対応ファームウエアは4月30日公開。「EOS-1D X」用は 5月下旬予定に。

[ファームウエアUPDATE]
●ペンタックスリコー
「PENTAX K-5II / K-5IIs」用ファームウエア Ver.1.04
-APSセンサー搭載の現行中堅一眼レフ「K-5 II」「K-5IIs」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.04では下記の点を改善。
-前バージョン1.03で、ステータス画面表示中のスイッチ操作が稀に反応しなくなる点を修正。
-全般的な動作安定性が向上。

「PENTAX Q」用ファームウェア Ver.1.12
-1/2.3型センサー搭載ミラーレス機「PENTAX Q」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.12では、下記の点を改善。
-前バージョンの1.11でスマートエフェクト・ドラマチックアートの効果が正しくかからない点を修正。
-全般的な動作安定性が向上。

2013/04/17
(水)
●ペンタックスリコーイメージング
APS-Cサイズの16メガCMOSセンサーを採用した
28mm相当ワイド系単焦点レンズ搭載高級コンパクト機「GR」発表

-GRシリーズ初のAPSセンサー搭載モデル「GR」を発表。APS機で世界最小に。
-ネーミングは従来のような「GR DIGITAL **」ではなく、今回は単純な「GR」として展開。
-イメージセンサーはAPS-Cサイズの16メガCMOSを搭載。ローパスレス仕様。
-レンズは28mm相当の広角系単焦点レンズ「GR LENS 18.3mm F2.8」を搭載。
-背面ディスプレイは、3.0型123万ドット液晶を搭載。
-大きさは、約117.0×61.0×34.7mm。重さ約245g。
-オープンプライス。実売99,800円前後。5月下旬発売予定。



<発表会語録概要>

●ペンタックスリコーイメージング 代表取締役社長 赤羽 昇氏
・デジタルカメラ市場は非常に厳しい。昨年は1億2000万台。今年は1億台を切った。コンパクトカメラが大幅に減っている。アジア、米国、欧州ともに減っている。
・スマホの影響で、安価な方は大きく減っている。
・一眼やミラーレスは増えており、ハイエンドコンパクトは非常に伸びている。
・スマホによりカメラを使う、写真を撮る人の絶対数は急速に伸びた。
・それによって、一定数は、よりいいカメラを使いたい人が増えている。高級コンパクトは、まだシェアは小さいが伸びている。
・ペンタックスリコーは現在、ユニークでオリジナル性の高いラインナップになっている。小さいカメラに固まっており、この点を重視し、得意としている。
・1996年、「GR1」を発売。2005年に「GR DIGITAL」を発売。
・今回は「GR DIGITAL V」ではない。今回はGRの集大成であり、総決算としての「GR」。
・今回のモデルはGR、”グレイトカメラ”です。
・ハイエンドは高機能、デザイン、使いやすいかの3つの重要なポイントがあり、「GR」はこの3つを兼ね備えたカメラに仕上がっている。

●ペンタックスリコーイメージング マーケティング統括部 副統括部長野口氏
・GRは、最強のスナップシューター。
・高画質と携帯性の両立。
・撮り手の意図に反応して、いいフィードバックをする。
・操作性が非常に重要なポイント。
・発売後も機能拡張ファームを計画的にリリース。機能的なデザインの徹底など、これらすべてがGR。
・GRのお客様はクリエイティブ指向。毎日を切り取る。携帯頻度や撮影枚数の多さが特徴。
・昆虫から天体写真までをカバー。
・GR最大の特徴は、ずば抜けたレンズ性能。それを小型ボディーに納めた点。

●リコー 研究開発本部VR開発室長 阪口知弘氏
・レンズは5群7枚構成。18.3mmF2.8。全体繰り出しにより安定した性能に。
・AFと沈胴モーターの2つを備え、高速化を実現。
・開放で1/2000秒を実現。9枚絞り。内蔵NDも装備。
・MTFでみても、値としてもGRの方が高く、放射方向と同心円方向でほとんど一致。
・マクロ領域のMTFも高い。
・レンズの像の流れも少なく1.5ピクセル以下。ディストーションも最大で0.17%。
・色収差も少なく、シェーディングも70%に抑えられている。
・GXR用レンズよりも小型で高画質に。
・ひずみも少なく、画像処理でのひずみ補正もしていない。
・ゴーストも、大幅に低減している。独自シミュレーションで作り込んだ。
・9枚羽根絞りでキレイなぼけに。
・16メガAPS-Cを採用。射出瞳対応で周辺まできちんと光線が入る。
・センサー自身も高感度化。
・画像処理エンジンも一新。GRエンジンVを搭載。自然でかつ尖鋭度の高い画像に。
・高感度のノイズ性能も高く、センサーでの低減と画像処理での軽減も。
・偽色、色モアレの軽減。ローパスレスだが、画像処理で色モアレ処理を行っている。輝度や色信号から特徴的な部分を検出し、補正している。
・ダイナミック連に補正や新マルチパターンAWBも向上。AWBは従来の2倍にエリアを細かくしている。

●ペンタックスリコーイメージング マーケティング統括部 副統括部長野口氏
・縦、横、厚みで、銀塩時代の「GR1」と同じサイズに納めた。
・撮影モードにTAVモードを採用。
・GRは起動、収納、連写ともに、レスポンスを高速化。収納時間は地味だが、ユーザーにとって重要なポイント。
・一眼レフで採用している親指ボタンを採用。基本操作を片手できる点というGRの特徴も踏襲。
・内蔵でNDフィルターを採用。2段分の効果で開放から使える。
・35mmクロップモードを採用。10メガ相当での撮影も。
・インターバル合成や多重露光も。
・レトロモードやハイキーモードを採用。ハイキーは露出補正では撮れないもの。各エフェクトも細かく調整できるので、マイエフェクトを作れる。

・30fpsのフルHD動画に対応。
・側面にボタンを新設。絞りプレビュー/エフェクトボタン。Fn3としてもカスタマイズ可能。
・メニュー構成も見直しし、スマートで視認性の高いものに。
・カメラ内RAW現像にも対応。カスタマイズ機能も充実。
・スマートフォントの連携も。EyeFiカードを利用
・カスタマイズサービスも準備中。パーツ交換サービスも展開。機能拡張ファームウエアも提供。
・GRの進化は地味だといわれてきたが、今回は世界最小のAPS機。だが、それ以上に、GRは細部までこだわって作っているところを理解してほしい。
・2013年5月発売予定。
・東京と大阪でイベントを展開。予約特典も用意。購入特定としてオリジナルバッグを用意。

・オリジナル時計も制作。GRモデルとPENTAX Kモデルを制作。凝ったデザインであり、本格的な腕時計に。

●スペシャルゲスト 森山大道氏
・このようなカメライベントへの出席は初めて。
・銀塩時代からの歴代GRを使ってきた。その魅力は、パッと自分の体感し、手になじむ、人間関係もそうだが、パッとくるところがいい。
・もう50年以上、ストリートスナップ撮っているが、GRがもっとも適している。96年以来、現在まで使っている。
・一番印象に残っているGRは、機能的に新しいものが加味されているが、やっぱり、一番最初のフィルムのGRが一番印象的。
・いま、「GR」をテストしていて、来月から本格的に撮ろうとしている。タイムラグも早く、暗い部分がすかっと撮れるのが、ずいぶん違う。都市をスナップするものにはいい。
・来月から撮るものは、来年の沖縄での作品展向け。ある程度、大きなプリントで発表するものは、来年1月の沖縄展からだと思う。
・小型軽量の使いやすさを、スナップで、沖縄のストリートで目一杯生かしたい。


<質疑応答>
Q.これまでの「GR」シリーズは、小型センサーでなければ撮れない世界を追求してきたはずだが、今回、APSを選んだ理由は?それに伴って、従来の1/1.7型系モデルの今後の展開は? (山田)
A.総合画質と携帯性のバランスを重視したもので、センサーサイズで決めたわけではない。最適な画質の正当なバランス。(今回の「GR」は、従来モデルの)完全な後継機として位置づけている。(野口氏)

Q.ペンタックスの技術がどう生かされているのか?統合効果は?
A.ペンタックスのコーティングなどは使ってはいない。画像処理などはお互いに作り込んできた。(阪口氏)

Q.今回のGRは集大成ということだが、そうなると、GRは今後どうなるのか?
A. (ペンタックスリコーは)2つのブランドで展開しており、それぞれに熱いユーザーがいる。今回の集大成はGRでの集大成として考えている。今後、ペンタックス、リコーにあったものを総動員して、しかも、うちらしいものを作ってゆくのが正しいと思っている。(赤羽氏)



●富士フイルム
光学手ぶれ補正機能を搭載した84〜305mm相当でF3.5〜4.8と明るい
Xマウント初の望遠ズーム「フジノンレンズ XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS」、正式発表

-フジノンXFレンズ初の望遠ズームレンズ「フジノン XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS」を正式発表。
-35mm判換算で84〜305mm相当までの望遠域を広くカバー可能。周辺部まで高い解像感を実現。
-開放F値は3.5〜4.8を実現。同クラスの望遠ズームでは大口径な部類に。
-約4.5段相当の補正効果を実現した、光学手ぶれ補正機能を搭載。
-AF駆動に2基のリニアモーターを採用し、最速0.28秒の高速AFを実現。
-蛍石に匹敵するスーパーEDレンズ1枚とEDレンズ1枚を採用。テレ側でも色収差とズーム全域での高い解像感を実現。
-フジノン独自の多層コート「HT-EBC」を全レンズ両面に採用。ゴーストやフレアを軽減。
-最短撮影距離は、ズーム全域で1.1mを実現。テレ側では0.18倍の撮影が可能。
-レンズに絞りリングを採用。1/3段刻みでの調整が可能に。
-同レンズ発売に伴い、「X-Pro1」「X-E1」のファームアップを実施。他のXFレンズを含めAFを高速化。
-XFレンズのロードマップもアップデート。
-大きさは、最大径75mm、全長はワイド側で118mm、望遠側で177mm。重さ約580g。フィルター径62mm。
-オープンプライス。5月25日発売。

●キヤノン
APS-Cセンサー搭載一眼レフで最小・最軽量クラスの約407gを実現した
像面位相差AF対応1,800万画素APS-CサイズCMOS搭載一眼レフ「EOS Kiss X7」、発売日決定

-クラス最小最軽量のコンパクトボディーを実現した、デジタル眼レフのスタンダードモデル「EOS Kiss X7」。
-発表当初、「4月下旬」としていた発売時期を今回「4月24日」に決定。
-APS機ながらも、約116.8×90.7×69.4mmの小型化と、わずか407gの軽量ボディーを実現。X6iに比べ、体積で約28%小型化。重さも約25%も軽量化。
-小型モーターを採用した新シャッターユニットや新規光学モジュールの採用。メイン基板の高密度実装やバッテリーの小型化により、大幅な小型軽量化を実現。
-ライブビュー撮影時の高速AF化を実現したハイブリッド CMOS AF IIを搭載。
-イメージセンサーはAPS-Cサイズの約1,800万画素CMOSセンサーを搭載。
-映像エンジンは、「X6i」や「X7i」と同じくDIGIC 5を搭載。
-常用ISO感度は最高ISO12800。拡張設定でISO25600を達成。
-光学ファインダーは、視野率約95%、倍率約0.87倍。(X7iは約95%、0.85倍)
-背面ディスプレイは、固定式の3.0型ワイド約104万ドット液晶を採用。
-AF測距点は9点。中央のみクロスタイプを採用(X7iは9点すべてがクロス対応)。
-連写速度は最高で秒間約4コマを達成(X7iは秒5コマ)。連続撮影枚数はJPEG(ラージ/ファイン)約28枚。RAW時約7枚、RAW+JPEG時約4枚。X7iに勝る性能に。
-画面の約80%をカバーする広いAFエリアを実現した像面位相差対応の「ハイブリッドCMOS AF ll」を採用。
-大きさは約116.8×90.7×69.4mm。重さ約407g(電池・カード含む)。ボディー単体では370gに。
-オープンプライス。実売80,000円前後。4月24日発売。

●ケンコー・トキナー
18〜42mm相当の超広角域をカバーするDXフォーマット用超広角ズーム
「AT-X 12〜28mm F4(IF) ASPHERICAL (AT-X 12-28 PRO DX)」ニコンマウント用、発売日決定

-超広角系のAPSセンサー向けズーム「AT-X 12〜28mm F4(IF) ASPHERICAL (AT-X 12-28 PRO DX)」。
-従来の「12〜24mmF4」の後継レンズとして、望遠側を28mmまで延長し、準標準域までカバー。
-35mm判換算で18〜42mm相当までの超広角域を広くカバー。ズーム全域でF4を実現。
-2000万画素センサーに耐えられる新規設計に。画面周辺部の解像度を向上。テレ側の性能も見直し。
-ガラスモールド非球面レンズと超低分散ガラスを採用し、高画質化を実現。
-AF制御用センサーに高分解能のGMRセンサーを採用し、高精度で高速なAF制御に。
-AF駆動源には新開発のSD-Mを採用し、AF駆動音を静穏性を向上。
-ピントリングを前後することでAFとMF切り替えが可能。適度なトルク感のあるMF操作を実現。
-最短撮影距離は全域で25cm。
-大きさは、最大径84mm、全長90.2mm。重さ約600g。
-マウントはニコン用とキヤノン用を用意。
-94,500円。ニコンDX用4月25日発売。キヤノンAPS機用6月下旬発売予定。

●パナソニック
直販サイトで「LUMIX XS-1」ベースの
オリジナルデザイン外装のデジタルカメラを注文できる新サービスを展開。1台より注文可能に

-薄型コンパクトカメラ「LUMIX XS-1」をベースに、オリジナルデザインのカメラを一台から注文できる新サービスを、パナソニックの公式直販サイト「パナセンス」で展開。本日よりサービス開始。
-ベースは、今春発売の16メガ光学手ぶれ補正5倍ズーム機「XS-1」。ホワイトとブラックの選択も可能。
-納期は4月17日〜5月中旬まで注文分は5月下旬以降。5月下旬以降注文分は約2週間が目安に。
-パナセンス販売価格 19,800円。4月17日よりサービス開始。月産1,200台。

2013/04/16
(火)
●アドビシステムズ
フォトグラファー向け総合ソフトウエア「Photoshop Lightroom 5」、パブリックベータ公開
-プロ・ハイアマチュア向け画像総合ソフト「Photoshop lightroom 5」のパブリックベータ版をAdobe Labsで無償公開開始
-同ソフトでは、画像の管理・編集・公開など一連のワークフローを1つのソフトでカバー可能。
-今回のLightroom 5ベータ版は、年中リリース予定の新バージョンの新機能やツールを無償体験可能。6月末まで利用可能。
-今回のハイライトは4つ。Uprigthテクノロジー、修正ブラシの強化、円形フィルター、スマートプレビューなどを搭載。
-現在のVer.4とモジュール系は同じで基本設計も同等だが、撮影後の処理を、より高度に実現。
-修正ブラシが進化。修復ブラシの適用範囲が円形に加え、エリア選択が可能になり、「コンテンツに応じて」に近い動作に。さらに、スラッシュキーで補正元を提案。
-Uprightテクノロジーをレンズ補正機能に搭載。斜めに撮れてしまったものを、さらに簡単に補正可能。補正ボタン操作だけで水平、垂直やその両方の補正が可能。自動化も可能。
-円形フィルターを現像モジュールで活用可能。周辺光量補正メニューで、周辺光量を減らす時などに有効。円形にエリア選択しての補正も可能。
-スマートプレビュー機能を搭載。外付けHDDに保存した画像をライブラリーを、オフラインで補正可能。オンライン後、継続しての作業や補正結果の適用が可能に。
-Windows用、Mac OS用を公開。インストール時に日本語の選択も可能。
-Adobe Labsで本日より無償ダウンロード可能。

[ファームウエアUPDATE]
●ニコン
Nikon COOLPIX S9300 用ファームウェア Ver.1.2 (Windows)
Nikon COOLPIX S9300 用ファームウェア Ver.1.2 (Macintosh)
Nikon COOLPIX S6300 用ファームウェア Ver.1.1 (Windows)
Nikon COOLPIX S6300 用ファームウェア Ver.1.1 (Macintosh)
Nikon COOLPIX S6200 用ファームウェア Ver.1.1 (Windows)
Nikon COOLPIX S6200 用ファームウェア Ver.1.1 (Macintosh)
Nikon COOLPIX S4300 用ファームウェア Ver.1.1 (Windows)
Nikon COOLPIX S4300 用ファームウェア Ver.1.1 (Macintosh)
Nikon COOLPIX S4150 用ファームウェア Ver.1.2 (Windows)
Nikon COOLPIX S4150 用ファームウェア Ver.1.2 (Macintosh)
Nikon COOLPIX S4000 用ファームウェア Ver.1.3 (Windows)
Nikon COOLPIX S4000 用ファームウェア Ver.1.3 (Macintosh)
Nikon COOLPIX S3300 用ファームウェア Ver.1.1 (Windows)
Nikon COOLPIX S3300 用ファームウェア Ver.1.1 (Macintosh)
Nikon COOLPIX S3100 用ファームウェア Ver.1.1 (Windows)
Nikon COOLPIX S3100 用ファームウェア Ver.1.1 (Macintosh)
Nikon COOLPIX S3000 用ファームウェア Ver.1.2 (Windows)
Nikon COOLPIX S3000 用ファームウェア Ver.1.2 (Macintosh)
-コンパクトカメラ「COOLPIX S9300」「S6300」「S6200」「S4300」「S4150」「S4000」「S3300」「S3100」「S3000」用ファームウェアを公開。
-本体充電でACアダプターとUSB ケーブル使用時、バッテリー残量が非常に少ない状態のLi-ion リチャージャブルバッテリーを充電しようとすると、まれに充電できないことがある点を修正。

2013/04/15
(月)
●ユーエヌ
フルサイズ高級コンパクト機「RX1」専用「SONY DSC-RX1専用グリップブラケット」発表
-ソニーの35mmフルサイズセンサー搭載高級コンパクト「Cyber-shot RX1」用のグリップブラケットを発表。
-カメラに装着することで、ホールド感を向上。
-アルミ削り出しにより高い質感を実現。ブラケットの底部形状を工夫することで、グリップを外すことなく、電池交換が可能に。
-大きさは57×112×38mm。重さ約85g。
-オープンプライス。実売9,800円前後。4月12日発売。

●マルミ光機
新コーティングや低反射枠を採用した
高品位フィルター「EXUSシリーズ」、レンズ保護フィルターと円偏光フィルター発売

-今春のCP+で発表された、新世代の高品位フィルターシリーズ「EXUS(エグザス)」を、4月下旬より発売開始。
-撥水・防汚コーティングを採用することで、水をはじき、油汚れも軽減可能に。
-帯電防止コーティングを採用し、微細なチリやほこりの付着を軽減。
-レンズ保護用フィルターの「EXUS LENS PROTECT」と、円偏光フィルターの「EXUS CIRCULAR P.L」の2種を用意。
-フィルターサイズは、37〜82mmまでの各種サイズをラインナップ。
-52mm径の保護フィルターは6,970円、円偏光フィルターは15,800円。詳細は当該資料参照。4月下旬発売。

2013/04/14
(日)
●ハクバ
デジタルカメラの背面ディスプレイを保護する
液晶保護フィルムに「EOS Kiss X7 専用」「EOS Kiss X7i 専用」の2種を追加

-各機種の液晶画面にあわせた専用サイズの液晶保護フィルムのラインナップを拡充。
-あらたに「キヤノン・EOS Kiss X7 専用」「EOS Kiss X7i 専用」を追加。
-すり傷や爪跡に強い耐久性を実現。クラス最高レベルの表面硬度に。
-ブルーレイヤー反射防止コーティングによりフィルム面での表面反射を軽減。
-フィルムを貼る前に液晶を安心してふける超極細繊維不織布の液晶クリーニングペーパーを付属。
-1,260円。4月11日発売。

2013/04/13
(土)
●エツミ
「富士フイルム・X-E1」に正式対応した
「電子リモートスイッチF1 フジフィルムX-E1対応 φ2.5mmピンジャックタイプ」発表

-ミラーレス機「富士フイルム・X-E1」に対応した「電子リモートスイッチF1 フジフィルムX-E1対応 φ2.5mmピンジャックタイプ(E-6502)」をラインナップに追加。
-「X-E1」はキヤノン用の「C1」とピン形状は同じだが、回路の特性上、「X-E1」では動作しなかったものを改善し、「X-E1」用として発売。
-同製品は、キヤノンやペンタックス用として発売中の「C1」(E-6257)で動作する機種は、今回の製品でも利用可能に。
-ケーブル長は80cm。シャッター半押しも可能。バブル撮影などに便利なロック機構も採用。
-2,415円。近日発売。

2013/04/12
(金)
●ニコン
光学手ぶれ補正で最長となる
蛍石レンズ採用の超望遠AFレンズ「AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VR」、発売延期
-光学手ぶれ補正対応の超望遠レンズ「AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VR」。
-発表当初、「4月発売」としていた発売時期を延期。「5月31日発売」に。
-同レンズを1,000mmレンズとして使える専用テレコン「AF-S TELECONVERTER TC800-1.25E ED」も付属。
-2,121,000円。5月31日発売。

●シグマ
ラインの大口径望遠ズーム
「120-300mm F2.8 DG OS HSM」、レンズ調整用アクセサリー「USB DOCK」発売日決定

-3月発売予定とアナウンスされていた大口径望遠ズーム「120-300mm F2.8 DG OS HSM」と、新プロダクトライン専用アクセサリー「USB DOCK」、シグマ用とキヤノン用の発売日を決定。
-新ラインナップS(Sports)シリーズの第一弾となる、光学手ぶれ補正機能搭載大口径超望遠ズーム「120-300mm F2.8 DG OS HSM」。
-「USB DOCK」は、今後発売される新シリーズレンズのカスタマイズやファームアップが、ユーザー自身で可能になるアクセサリーに。
-「120-300mmF2.8」は409,500円。「USB Dock」は6,300円。
-シグマ用、キヤノン用ともに4月26日発売。

2013/04/11
(木)
●ソニー
本格的な静止画鑑賞に堪える、高精細4K (3,840×2,160)表示と広色域再現を実現した
4K対応液晶テレビ「BRAVIA X9200Aシリーズ」発表。55V型で実売50万円、65V型は75万円に

-テレビでの本格的な写真鑑賞を視野に入れた、高精細 4Kテレビ「BRAVIA X9200」シリーズ発表。
-65V型の「KD-65X9200A」(実売75万円前後)と、55V型の「KD-55X9200A」(実売50万円前後)の2種を用意。既発売の84V型(168万円)に比べ、大幅な低価格化を実現。
-約829万画素相当(3,840×2,160画素)の高精細な4K表示に対応。
-現行のフルHDテレビの4倍の解像度を実現。画面の高さの1.5倍の距離からでの視聴も可能。
-来年試験放送が開始される4K放送や、今後登場する4K対応ブルーレイなどの4K動画コンテンツの表示に対応。
-従来のフルHD放送やBD/DVDコンテンツは、4K対応超解像エンジン「4K X-Reality PRO」により、アップコンバートし、4Kを生かした表示に。
-デジタルカメラで撮影した静止画データの鑑賞も視野に入れた展開に。
-カメラと同機のUSB接続、もしくはプレイステーション3(PS3)経由での、4K画質表示が可能。
-バックライトに白色以外のLEDを追加し、色再現域を飛躍的に拡大した「トリルミナスカラー」に対応。
-トリルミナスカラー対応のαやCyber-shot、ハンディカムと組み合わせることで、広色域を生かした静止画や動画を色鮮やかに可能。
-PS3経由などでJPEGデータを入力した場合でも、YCCデータからsRGBを超える色域を表示。
-独自開発の磁性流体スピーカーをテレビ初搭載。クリアで高品質なサウンドに。
-トリルミナスカラー対応の「W900Aシリーズ」などフルHDモデル4シリーズ8モデルも同時発表。
-オープンプライス。実売価格は65V型75万円前後、55V型50万円前後。6月1日発売。



<ソニー 4Kブラビア発表会レポート> UPDATE


<発言語録概要>
●ソニー ホームエンターテイメント&サウンド事業本部 本部長 今村昌志氏
・今回、渾身の思いで製品を強化した。
・ソニーは、テレビを「リビングで感動を映し出す窓」として開発している。
・昨年9月に、84インチの4Kテレビを発表した。
・そのお客様から、多くの感動を言葉をいただいた。
・直近では、4Kマーケットの市場拡大予測が多くなっている。
・CESなどでも、各社とも、大画面・高精細化に。

・テレビはまだまだ潜在的ニーズに応えられていない。
・もっときれいな映像を見たい。
・カメラの静止画をもっとキレイに見たいという潜在的需要もある。
・さらなる映像進化。「4K X-Reality PRO」を搭載。2つのデバイス技術で実現。
・アップコンバートにより、現在のHDコンテンツもキレイに。
・現在の色域は、まだ自然の色域に達していない。今回のトリルミナスディスプレイは、深い赤、空の青、海の緑などが再現できる。
・テレビの音質を向上。いい音で、しかも美しいデザインでいい音を聞きたい。
・磁性流体スピーカーを搭載。薄型で高音質に。
・オプティコントラストパネルによるフロントサイドスピーカーを採用。
・スマートテレビは、スマートフォンのような楽しさを提供しているのか?
・スマートフォンによる「TV SideView」を採用。ワンタッチでテレビとコネクトできる「ワンタッチミラーイン」機能を搭載。
・ソニーには業務用の4K機器があり、4Kオリジナルでの映画も増えている。TBSの世界遺産も4Kで撮影されている。
・来年度、4Kの試験放送も。そう遠くない将来に配信される。
・4K映画も、BDでは2Kになってしまう。ソニーピクチャーと共同で、4Kへの変換をし、トリルミナス液晶による広色域再生を活かしたアルゴリズムも。
・これまでも静止画では4Kを超える解像度を備えていた。そのコンテンツをテレビで楽しめるようにし、新しい4Kコンテンツ体験に。
・「私たちは、絶対、テレビをコモディティーにしない。」

●ソニーマーケティング ホームエンターテイメントプロダクツマーケティング部 統括部長 本多健二氏
・テレビは2010年をピークに、台数が下がってきている。しかし、46型以上の金額構成比は、いまや40%以上。
・早い時期に薄型テレビを購入したユーザーが大型テレビに移行。
・昨年ソニーは、画面の大型化を推進。46/55HX850が金額シェアNo.1に。4K 84インチも昨年暮れに発売。
・4K対応ブラビア。X9200シリーズ。HDコンテンツもアップコンバートし、いままで以上にテレビにぐっと近づける。迫力のサウンドも。
・65インチは75万円、50インチは50万円前後。
・4K放送は存在しないので、アップコンバート。テレビ番組はもちろん、BDディスクなどで映画やコンサートを。

・大きな新しい体験は写真。なかなかフルHDのテレビで写真を見る体験はなかったが、4K対応により、静止画の空気感まで体験できる。「自分のカメラって、こんなところまで撮れたんだ」と体験できる。
・数年うちにはビデオカメラも4K化。4K体験が身近な存在に。
・いままでのテレビの最上位機種と認知していただいてもいい。
・まだ高価。趣味に積極的に時間を使う人。映画や音楽鑑賞、旅行や自然観賞をする人。
・さらに、デジタル一眼などを使っている人がターゲット。
・さまざまな場で体験を推進。
・「目に見えるすべてを、4Kに」。
・フルHDモデル4種も同時発表。エントリーからハイエンドまで、X-Rearlity PROを搭載。プレミアモデルには、トリルミナス対応。

・インテリジェントコア。イルミネーションで、テレビの動作状況をお客様に知らせる。
・ネットワーク機能も強化。スマホやタブレットとの連係機能を重視。すべてのモデルにWiFiを搭載。アプリを立ち上げるだけで簡単にテレビとつながる。デバイスのなかの画像を簡単に表示できる。
・5シリーズ10モデルを今回発表。ブラビアを通じて、お客様の暮らしを豊かにできるようにしたい。

●質疑応答
Q. 4K放送への対応は?
A. いろいろな規格化や標準化はこれから。ファームアップなどで対応できるか、ハードの変更が必要かわからないが、セットトップボックスでの対応も。

Q. ラインナップの絞り込みについて。
A.在庫を整理し、新しいブラビアを市場投入。主張が明確にしたい。一つ一つの商品をよりクリアに。

Q.40インチ以下は1機種だけだが、このマーケットの見方は?
A.業界的には伸びているところに注力。大型化でのラインナップ強化へ。

Q.4K強化はわかるが、今年の、4KとフルHDの構成比は?
A.具体的な数値は控えるが、大型化=高精細化により、4Kの比率は拡大してゆきたい。HDでもトリルミナスなどのメリットも訴求してゆきたい。

Q.海外では4Kコンテンツプレイヤーも登場しているが、日本では?
A.CES発表ものので、4Kでの配信事業を今年立ち上げる。その展開次第だと考えている。

Q.4Kのあとに8K放送を総務省で発表しているが、4Kは中継ぎなのか?
A.4K、8Kは対立するものではなく、技術的におインフラ的にも連続性を持っている。

Q.4Kの店頭訴求について
A.店頭は各法人次第。普通のテレビ放送が映されたりしても、その魅力は発揮できない。4Kコンテンツや静止画などでのアピールをしたい。

Q.テレビ事業の再生について
A.固定費削減、オペレーションコストの削減、商品力強化。2012年度は固定費とオペレーションコストの削減は予定通りできた。2012年度の販売台数は1350万台が達成できると考える。2013年度は黒字化を達成できる自信がある。来年度は、単純に数を追うのではなく、各商品の付加価値を上げて、バランスを取る方向で展開。



-既存のHDコンテンツは、テレビ内部で4Kにアップコンバート。
-アップコンバートしていない画像(写真中央)と、アップコンバート後(写真右)では、同じコンテンツでも解像感が大幅に向上している。
-もちろん、4Kテレビ本来のポテンシャルをフルに発揮できるわけではないが、現行放送やBD/DVDコンテンツを楽しむときにも、4Kテレビのメリットを享受できる。

-今回の発表会では、「写真を4K画質で鑑賞する」という点を強くアピール。
-デジタルカメラのデータは、もともと4Kよりも画素数が多いため、4K画質の良さをフルに発揮できるコンテンツといえる。
-テレビ本体には、メモリーカードスロットがないため、静止画入力は、カメラとのUSB接続、もしくはPS3からの入力になる。
-さすがに4Kになると、テレビ画面の高さの1.5倍程度まで近づいても、ドット感がない滑らかで高精細な映像を楽しむことができる。
-さらに近づいて細部を見ても、鑑賞に堪えるレベル。
-ただし、現状、静止画表示中に、画像の一部を拡大表示することはできないので、ピントのチェックなどに使うことは難しい。
-静止画表示中にも、テレビ側で静止画の画質表示モードを4種のなかから選べる。
-ただし、出荷時の設定では、コントラストや輪郭が結構強調されるので、やや不自然な印象を受けることもあった。もちろん、設定を変えれば、オリジナルに近い階調や輪郭表示もできる。
-現状、PCからの4K表示には、4K対応のグラフィックカードなどが必要になる。もちろん、VAIOにはそのようなモデルはなく、ノートPCでも対応しているモデルはない。
-4Kでの写真表示などをアピールするのであれば、4K出力対応のVAIOなどを同時発表か、せめて、開発発表だけでもするべきでは・・・と思ってしまった。

-広色再現を実現したトリルミナスカラーは、とても魅力的。
-バックライトを従来の白色LEDではなく、複数色のLEDで構成することで実現しているという。
-説明によると、トリルミナス対応の、同社デジタルカメラで撮影した画像を表示すると、自動的にそのデータが備えている広い色域を生かした表示になるという。
-ただ、デモを見る限り、(元データがわからないが)不自然なほど彩度が上がっているような印象を受けることもあった。他社モデルのデータを表示したときに、どのような表示になるのかわからないので、このあたりは検証が必要になりそうだ。
-また、今回、バックライトはエリア分割タイプになっており、84型4Kテレビのときに気になった、画面内の明るさの均一性は、それなりに保たれているような印象をうけた。

-今回のモデルでは、音質面でも大幅な改善がなされている。
-独自開発の磁性流体スピーカーは、薄型でも高音質が実現できるため、薄型デザインでも、テレビ画面の両横に、画面と同じ方向に搭載することが可能になったという。
-音質は映像の臨場感を大きく左右するポイントだけに、この改善は結構大きな魅力になりそうだ。

-スマートフォンとの連携も強化。スマートフォンからWiFi経由で画像を転送して表示することもできる。
-ただし、ワイヤレスでの転送ができる対応機種はXperiaのみ。また、WiFi認証はNFCで行う。
-その他のスマートフォンでは、MHLケーブル接続での映像転送が可能。ただし、同ケーブルは現状長さ2mまでのものしかなく、65V型テレビでは十分な距離が取れない。もちろん、iOS系モデルには未対応だ。




●キヤノン
ミラーレス機「EOS M」ダブルレンズキットに新色「ベイブルー」を追加
-キヤノン初のミラーレス機「EOS M」のダブルレンズキットに、スペシャルカラーモデルとして「ベイブルー」を追加。
-同色は、コミュニケーションディレクターの森本千絵氏がカラーをデザイン。
-テーマは「旅」。旅に一緒に持って行きたくなるようなカメラに。
-ボディーカラーの青部分は海、茶色は大地を表現。
-18−55mm、22mm、EFレンズアダプター、ストロボ同梱のダブルズームキットのみで展開。
-オープンプライス。実売109,800円前後。4月25日発売。

2013/04/10
(水)
●Blackmagic Design
フルHDのLossless CinemaDNG RAWやApple ProRes 422記録に対応した
Super 16mm (12.48×7.02mm)サイズの16メガセンサー搭載
マイクロフォーサーズマウント採用ムービーカメラ「Blackmagic Pocket Cinema Camera」発表

-マイクロフォーサーズ規格準拠の、スーパー16mmサイズセンサー採用のレンズ交換式フルHDムービーカメラ「Blackmagic Pocket Cinema Camera」、NAB2013で発表。
-マイクロフォーサーズマウントを採用。同規格の交換レンズを利用可能。
-イメージセンサーは、マイクロフォーサーズより一回りコンパクトな、Super16mm (12.48×7.02mm)サイズの16メガタイプを採用。
-動画記録は、1,920×1,080のフルHD。23.98、24、 25、29.97、30 fps記録に対応。
-記録フォーマットには、高画質な動画記録や編集に適したCinemaDNG 12 bit RAW、Avid DNxHD 、 Apple ProRes422などに採用。
-ダイナミックレンジは、13ストップ(EV)の超ワイドレンジを実現。
-レンズマウントは、マイクロフォーサーズ互換。サードパーティ製アダプター装着でPLマウントやスーパー16mmシネレンズを装着可能。
-背面ディスプレイは3.5型ワイド液晶を採用。
-音声記録は、内蔵 SDカードレコーダーで長時間音声収録が可能に。
-バッテリーはリチウムイオン電池。フル充電で約1時間の連続記録が可能。
-大きさは約128×66×38mm。重さ約355g。
-101,800円 (995ドル)。7月発売。日本国内でも正規購入可能。

●Blackmagic Design
キヤノンEF互換マウントを採用した、Super 35mmセンサー搭載で実売約40万円の
4K (3840×2160)対応レンズ交換式ムービーカメラ「「Blackmagic Production Camera 4K」発表

-超高解像度の4Kムービー撮影に対応した、キヤノンEFマウント互換の4Kムービーカメラ「Blackmagic Production Camera 4K」、NAB2013で発表。
-3840×2160の4Kムービー撮影が可能。23.98、24、25、29.97、30fps記録が可能。
-イメージセンサーにスーパー35mmサイズ(21.12×11.88mm)センサーを採用。
-12ストップ(EV)のワイドダイナミックレンジを実現。
-記録フォーマットには、高画質な動画記録や編集に適したCinemaDNG 12 bit RAW、Avid DNxHD 、 Apple ProRes422などに採用。-
-レンズマウントに、キヤノンEF互換マウントを採用。
-記録媒体にリムーバブル式SSDを採用。
-背面ディスプレイはタッチ式液晶を採用。
-バッテリーはリチウムイオン電池。フル充電で約90分の連続記録が可能。
-大きさは約166×113×126mm。重さ約1.7kg。
-406,800円(3,995ドル)。7月発売。日本国内でも正規購入可能。

●キヤノン
新世代映像エンジンDIGIC6や動画向け5軸手ぶれ補正機能搭載のフルHD60fps対応
25〜500mm20倍ズーム1/2.3型1,210万画素CMOS機「PowerShot SX280HS」、国内正式向け発表

-海外向けに先行発表されていた、動画撮影機能を重視した20倍ズーム搭載コンパクトカメラ「PowerShot SX280SX」を国内正式発表。
-次世代の高速高機能な映像エンジン「DIGIC6」を初搭載。超高速連写や60fps動画で活用。
-スマートフォンなどでも動画再生が容易なMP4形式の動画撮影が可能。秒14コマの超高速連写も可能(連続7枚まで)。
-レンズは25〜500mm相当の光学20倍ズームを搭載。4.5〜90.0mmF3.5〜6.8。
-イメージセンサーは1/2.3型1,210万画素CMOSセンサーを搭載。最高感度ISO6400。
-光学手ぶれ補正と電子手ぶれ補正による5軸手ぶれ補正機能を搭載。
-WiFi機能やGPS機能も搭載。スマートフォンなどとの連携もさらに容易に。
-大きさは、106.4×62.8×32.6mm。重さ約233g。
-オープンプライス。実売33,000円前後。4月25日発売。

●富士フイルム
WiFi機能を搭載した15m防水・2m自由落下機能を備えた3.0型92万ドット液晶採用
28〜140mm相当5倍ズーム搭載1/2.3型1,600万画素裏面照射CMOS搭載機「FinePix X200」発表

-海外が先行発表されていた、同社の防塵防滴系モデルXPシリーズのハイエンドモデル「FinePix XP200」を国内向けに正式発表。
-水深15mまでの防水性能、高さ2mからの自由落下に耐える耐衝撃性、-10度での動作保証を実現。
-同社の超高倍率モデルではじめてWiFi機能を搭載。スマートフォンやPCとの連携が可能に。動画転送も可能。
-レンズに28〜140mm相当の5倍ズームを搭載。明るさはF2.9〜6.5。
-イメージセンサーに1/2.3型1,600万画素CMOSセンサーを搭載。センサーシフト式ブレ補正搭載。
-背面ディスプレイは3.0型約92.0万ドット液晶を搭載。表面に反射防止コートを採用。
-フル画像で秒10コマ連写が可能。動画記録は、1080/60fpsのフルHD。音声はステレオ。
-ボディーカラーは、ブルー、イエロー、ブラックの3種を用意。
-大きさは、116.1×71.4×30.3mm。重さ約232g。
-オープンプライス。実売29,800円前後。4月27日発売。

2013/04/09
(火)
●パナソニック
WiFiやNFC機能を搭載した180度可動液晶を搭載した
4/3型16メガLiveMOSセンサー搭載エントリー機「LUMIX GF6」発表

-LUMIXシリーズのエントリー系ミラーレス機「GF」シリーズの最新モデル「GF6」を発表。
-同モデルは、女性ユーザーをターゲットに開発された高機能・高画質モデルに。
-あらたに、スマートフォンなどとの連携を重視し、WiFi機能や短距離無線規格のNFCも搭載。
-なお、現行品の「GF5」は、「GF6」発売後も併売に。
-イメージセンサーに「GX1」と同じ4/3型16メガLiveMOSセンサーを搭載。新開発のヴィーナスエンジンとの組み合わせにより、「GX1」と同等の画質を実現。
-最高感度はISO 12,800(拡張時25,600)を達成。
-同社のフラットデザインボディー初の可動式3.0型約104万ドットのタッチ液晶を搭載。180度開くことで自分撮りも容易に。
-シーン自動判別のおまかせiAモードに「料理モード」を搭載。白く丸い皿部分で判定。
-クリエイティブコントロールに「サンシャイン」「オールドデイズ」「トイポップ」「ブリーチバイパス」「ファンタジー」を新搭載し、計19種類とクラス最多に。
-不要な部分を消すことができる「クリアレタッチ」機能搭載。タッチ操作で範囲指定が可能。
-同機発売に伴い、ホワイト外装の沈胴式ズーム「LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./ POWER O.I.S.ホワイトカラーモデル」を追加。
-ボディーカラーは、ホワイト、レッド、ブラックの3種を用意。
-大きさは111.2×64.8×38.4mm。重さ約323g。
-オープンプライス。実売価格はボディー 54,800円前後、PZ14-42mmキット79,800円前後。4月24日発売。

●ペンタックスリコーイメージング
開放F1.8〜2.5と大口径な28〜112mm相当4倍ズーム搭載
1//1.7型12メガCMOSセンサー搭載高級コンパクト機「MX-1」、国内正式発表

-今回のCESで海外先行発表された、同社初の高級コンパクト機「MX-1」を国内向けに正式発表。
-本機は1/1.7型12メガセンサーを採用した、大口径ズームレンズ搭載モデルに。
-イメージセンサーは1/1.7型1,200万画素の裏面照射型CMOSセンサーを搭載。最高感度12,800。
-レンズは、開放F1.8〜2.5と大口径な28〜112mm相当4倍ズーム搭載。
-背面ディスプレイは3.0型約92万ドットの可動式液晶を搭載。
-ボディーは、真鍮製外装のクラシカルなデザインを採用。
-露出補正機能に専用ダイアルを装備。ボディー内RAW現像にも対応。
-動画記録は1,920×1,080/30fpsのH.264記録。動画撮影専用ボタンも配置。
-大きさは約122.5×60.0×51.5mm。重さ約391g。
-オープンプライス。実売49,800円前後。5月3日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●キヤノン
EOS 6D ファームウエア Version 1.1.3
-35mmフルサイズ一眼レフ「EOS 6D」溶最新ファームウエア。
-今回のVer.1.1.3では、日付/時刻の設定がリセットされることがある現象を修正。

2013/04/08
(月)
●タムロン
35mmフルサイズ対応の大口径ズーム「SP 24-70mm F/2.8 Di USD」、ソニー用、発売日決定
-フルサイズ対応の大口径ズーム「SP 24-70mm F/2.8 Di USD」。
-既発売のキヤノン用、ニコン用に続き、ソニー用の発売日を決定。
-ソニー用は、ボディー内手ぶれ補正方式のため、手ぶれ補正機能は搭載せず。
-AF駆動源には、同社独自の円環型超音波モーターを採用。静粛で高速なAF動作を実現。フルタイムマニュアル対応。
-異常低分散のLDレンズ3枚とガラスモールド非球面レンズ3枚、複合非球面レンズ1枚、XR(高屈折率)レンズ2枚を採用。クラストップレベルの高画質を実現。
-最短撮影距離は、ズーム全域で0.38m。最大像倍率は70mm側で1:5。
-絞り羽根は9枚。2段絞り込んだ状態で円形絞りに。
-レンズ内部に水滴が進入しにくい、簡易防滴構造を採用。
-Adobeの「Camera Raw」や「Photoshop Lightroom」では、同レンズの収差補正に対応。
-マウントは、キヤノン用、ニコン用、ソニー用を用意。
-大きさは、全長108.5mm、最大径116.9mm。重さ約825g。フィルター径82mm。
-147,000円。ソニー用4月18日発売。

2013/04/07
(日)
●ケンコー・トキナー
完全防水生地と溶着製法による
本格的な防水機能を備えた「アオスタ・インターセプター」シリーズ発表
-ケンコー・トキナーのバッグブランド「aosta」の新製品「インターセプター」シリーズを正式発表。
-同シリーズは、完全防水の特殊素材「ターポリン生地」を採用。
-無縫製の溶着による仕上げをすることで、高い防水性能を実現。
-トートとメッセンジャータイプは底部の防水性も高く、水辺などでの使用にも最適。
-ワンショルダータイプ2種とトートタイプ、メッセンジャータイプを用意。各シリーズともに、3色展開に。
-オープンプライス。4月20日発売。

2013/04/06
(土)
●エツミ
背面液晶を保護するプロ用液晶ガードフィルムに
「ニコン・COOLPIX A専用」「オリンパス・STYLUS XZ-10専用」を追加

-デジタルカメラの背面液晶を保護する保護用フィルムのラインナップを拡充。
-あらたにコンパクト機「ニコン・COOLPIX A専用」と「オリンパス・STYLUS XZ-10」を追加。
-素材にパナソニック電工のファインティアラフィルムを採用。
-反射軽減用のARハードコートを採用し、屋外などでの視認性を向上。
-1,260円。近日発売予定。

2013/04/05
(金)
●キヤノン
Kiss X6iの後継機となる可動式液晶モニターと9点クロスAFを採用した
像面位相差AF対応1,800万画素APSセンサー搭載一眼レフ「EOS Kiss X7i」、発売日決定

-「EOS Kiss X6i」の後継機となるEOS Kissシリーズのスタンダードモデル「EOS Kiss X7i」。
-発表当初、「4月下旬発売」として発売時期を大幅に前倒しし「4月12日発売」に。
-ボディーサイズや基本性能は先代の「EOS Kiss X6i」のものを踏襲。
-ライブビュー撮影時の高速AF化を実現したハイブリッド CMOS AF IIを搭載。
-イメージセンサーに、APS-Cサイズの1,800万画素CMOSセンサーを搭載。
-連写速度は秒間5コマ。連続撮影枚数はJPEG(ラージ/ファイン)約22枚。RAW時約6枚、RAW+JPEG時約3枚。
-光学ファインダーは、視野率約95%、倍率約0.85倍。(X7は約95%、0.87倍)
-背面ディスプレイは、可動式の3.0型ワイド約104万ドット液晶を採用。タッチパネル採用。
-AF測距点は9点。9点すべてがクロスタイプに。
-大きさは約133.1×99.8×78.8mm。重さ約580g。
-オープンプライス。実売90,000円前後。4月12日発売。

●キヤノン
AF駆動にステッピングモーター採用で動画時の
AF性能を向上させたAPS機向け新標準ズーム「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM」、発売日決定
-一眼レフでの動画撮影を重視して開発された新標準ズーム「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM」。
-発表当初、「4月下旬発売」として発売時期を大幅に前倒しし「4月12日発売」に。
-AF駆動にステッピングモーターを採用し、動画撮影に要求される静粛でスムーズなAF動作を実現。
-「Kiss X7i」「X7」で搭載された動画サーボAF機能と組み合わせることで、動きのある動画撮影にも対応。
-非球面レンズ1枚を採用し、ズーミング時に発生する諸収差を補正し、ズーム全域で高解像・高コントラストを実現。
-光学手ぶれ補正機能を搭載。約4段分の補正効果を発揮。
-35mm判換算で29〜88mm相当の標準域をカバー。最短撮影距離0.25m。
-大きさは最大径69mm、全長75.2mm。重さ205g。フィルター径58mm。
-37,800円。4月12日発売。

●エツミ
クリップオンストロボの照射光を拡散する
簡単装着が可能な「ストロボディフューザーG13 Canon 600EX-RT専用」発表

-キヤノン純正のクリップオンストロボに対応したディフューザー「ストロボディフューザーG13 Canon 600EX-RT専用」発表。
-発光部に装着するだけで、ストロボ光を拡散し、影を柔らかくする効果を発揮。
-さらに照射角も拡大されるため、超広角レンズでの撮影にも対応。
-キヤノンの純正ストロボ「600EX-RT」専用タイプ。
-1,890円。4月11日発売。

2013/04/04
(木)
●キヤノン
CINEMA EOS各機種のファームアップやアプリの無償公開を6月より実施
-高画質な動画撮影に特化した業務用モデル「CINEMA EOS」各機種のファームアップやアプリのアップデートを実施。
-あらたに動画向けカラーマネージメント規格「ACES」に準拠(EOS C500/EOS C500 PL)。
-4K動画のRAWデータ現像アプリケーション「Cinema RAW Development」をバージョンアップ。AMPAS提唱のカラーマネジメントの規格「ACES」に対応。
-「CINEMA EOS C300」にAE機能やAF機能を追加。
-地上デジタルテレビ放送などで採用されている1,440×1,080の録画モードを追加。
-フォーカス時に便利な拡大表示位置を中央以外に移動可能に。
-ファームアップ、アプリのアップデートともに無償提供。6月より順次提供予定。

●キヤノン
高精細な4K撮影に対応した
フルサイズ/スーパー35mm対応の動画撮影用「EF CINEMA」レンズ用35mmレンズを開発。年内発売予定

-キヤノンの動画撮影用レンズ「EF CINEMAレンズ」のラインナップを拡充。
-あらたに、EF CINEMAレンズ向けに焦点距離35mmの単焦点レンズを開発。
-同レンズは高精細な4K動画に対応。映画業界標準のセンサーサイズであるスーパー35mmはもちろん、35mmフルサイズなどにも対応。
-開発発表のため、詳細は未公開。
-価格未定。今年年末までに商品化。4月8日からラスベガスで開催される「NAB」に参考出品。

[ソフトウエアUPDATE]
●ペンタックスリコーイメージング
「PENTAX K-30」ファームウェアバージョン1.04
-中堅デジタル一眼レフ「PENTAX K-30」用最新ファームウエアを公開。
-先代のファームウエア Ver.1.03でまれに発生する動作の不安定さを修正。

2013/04/03
(水)
[ソフトウエアUPDATE]
●アドビシステムズ Update
Adobe Photoshop Lightroom 4.4 (Windows)
Adobe Photoshop Lightroom 4.4 (Macintosh)
-Photoshop Lightroomの最新バージョンを正式公開。
-今回のVer.4.4では下記の点を修正。
-レンズ補正パネルの「切り抜きを固定」チェックボックスと組み合わせて使用すると、切り抜きオーバーレイツールが誤ってサイズ変更される点を修正。
-ブックモジュール内で背景グラフィックが正しくレンダリングされない点を修正。
-メタデータをファイルに保存しても、キーワードや GPS メタデータがビデオファイルに保存されないことがある点を修正。
-HiDPI および Retina ディスプレイ用に「見つからないファイル」アイコンを更新。
-ソニー RX-1 用の付属のレンズプロファイルに周辺光量補正情報が含まれていない点を修正。
-現像モジュール内のプレビューが最新の調整で更新されない点を修正。
-ブラシでペイントしているときに正方形のタイルが発生する点を修正。
-縦方向での写真のプレビューが、現像モジュールのフィルムストリップで表示するとぼやける点を修正(Mac OS のみ)。
-モジュールを切り替えると、ブック内の画像が消える点を修正。
-セカンドモニターを接続している場合、スライドショーのときにモジュールを切り替えると、エラーが発生する点を修正。
-以前に存在していたスタックを含む新しいスタックを作成すると、スタックバッジが誤った個数表示される点を修正。
-ピンを選択した後、部分補正効果(ブラシによる補正)が(一時的に)消える点を修正(Windows のみ)。
-モジュール間を移動したときにブックの変更が保存されない点を修正。
-ライブラリモジュール内のフィルタースクロールバーが正しくレンダリングされない点を修正。
-露出補正スライダーと組み合わせて使用したときに、自動階調が正しく機能しない点を修正(Windows のみ)。
-現像モジュール内で「白黒」ボタンによってヒストリーが作成されない点を修正(Windows のみ)。
-画像間を移動しているときに、新しい写真のフリンジ上に前の画像の残りが表示される点を修正。Retina 画面のみで発生。
-RGB 色情報が ProPhoto リニアカラースペースではなく Adobe RGB カラースペースで指定される。現像モジュール内でソフト校正を使用しているときに発生する点を修正。
-DNG ファイルで横方向の斑点が表示されることがある点を修正。
-ブックモジュールで、ページを追加するために使用した方法によるページ追加動作の一貫性がない点を修正。
-Lightroom のセッション間でレンズ補正内の「色収差を除去」チェックボックスの状態が保持されない点を修正。
-Mac OS において、アドレス帳から連絡先を追加できない点を修正。
-Windows において、マウスホイールを使用してスライダーを移動できなくなる点を修正。

●アドビシステムズ
DNG Converter 7.4(Windows)
DNG Converter 7.4 (Macintosh)
-PhotoshopなどでのRAWデータ処理をサポートする「DNG Converter 7.4」をアップデート。
-今回のVer.7.4では、下記の機種のRAWデータに対応。富士・X-Trans CMOSへの対応も充実
-「Canon EOS 1D C」「EOS 100D (Rebel SL1 / Kiss X7)」「EOS 700D (Rebel T5i / Kiss X7i)」、「Casio Exilim EX-ZR700」「Exilim EX-ZR710」「Exilim EX-ZR750」、「Fujifilm FinePix F900EXR」「FinePix HS50EXR」「FinePix SL1000」「X100s」「X20」、「Hasselblad H5D-40」「H5D-50」「Lunar」、「Leica M (Typ 240)」、「Nikon Nikon 1 J3」「Nikon 1 S1」「D7100」「Coolpix A」「Coolpix P330」、「Olympus XZ-10」、「Pentax MX-1」、「Samsung NX300」、「Sony Alpha NEX-3N」「Alpha SLT-A58」。

2013/04/02
(火)
●富士フイルム
撮影用、上映用映画フィルムの生産を3月末で終了
-富士フイルムが、撮影用と上映用の映画フィルムの生産を3月末で終了。
-今後は現在の在庫がなくなり次第、販売を終了。
-今回生産完了になったのは、映画上映用カラーポジティブフィルム「ETERNA-CP」シリーズ、映画撮影用カラーネガティブフィルム「ETERNA」シリーズおよび「F64D」、デュープ用フィルム「ETERNA-CI」シリーズ、デジタルインターメディエイト専用レコーディングフィルム「ETERNA-RDI」、サウンドレコーディングフィルム「ETERNA-RSN」、字幕/エンドロール用ハイコントラストパンクロマチックフィルム、映画上映用黒白ポジティブフィルム、映画撮影用黒白ネガティブフィルム、国内向薬品ほか。
-今後は、長期保存向けのデジタルセパレーション用黒白レコーディングフィルム「ETERNA-RDS」、デジタル映像制作用色管理システム「IS-100」、デジタル撮影/上映用の高性能レンズなどを引き続き提供。

[ファームウエアUPDATE]
●ニコン
Nikon D4 用ファームウェア A:Ver.1.05 / B:Ver.1.03 (Windows)
Nikon D4 用ファームウェア A:Ver.1.05 / B:Ver.1.03 (Macintosh)
-ハイエンド一眼レフ「D4」用最新ファームウエアを公開。
-今回のA:Ver.1.05 / B:Ver.1.03では、下記の点を改善。
-新レンズ「AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VR」に対応。
-オートホワイトバランス性能を向上。
-画像の鮮鋭感や立体感を向上。
-マニュアル露出モード[M] で静止画ライブビュー撮影時、常に露出プレビューになってしまう点を修正。
-画質モードをTIFF、画像サイズをSに設定し撮影すると、画像右端に紫色の線が入ってしまう点を修正。
-JPEG画像が、まれに一部ソフトウェアで開くことができない点を修正。
-ホワイトバランスをプリセットマニュアルや色温度設定など色温度固定になる設定で撮影すると、まれに色味が変わってしまう点を修正。

●ニコン
Nikon D800 用ファームウェア A:Ver.1.01 / B:Ver.1.02 (Windows)
Nikon D800 用ファームウェア A:Ver.1.01 / B:Ver.1.02 (Macintosh)
Nikon D800E 用ファームウェア A:Ver.1.01 / B:Ver.1.02 (Windows)
Nikon D800E 用ファームウェア A:Ver.1.01 / B:Ver.1.02 (Macintosh)
-FXフォーマット36メガCMOS搭載デジタル一眼レフ「D800」用最新ファームウエア。
-今回のA:Ver.1.01 / B:Ver.1.02では下記の点を改善。
-「AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VR」に対応。
-ファインダー撮影時のAFモードが[AF-C]時に、動いている被写体への追従性を向上。
-カメラの液晶モニターでの画像表示で、Adobe RGB画像に色域変換するように変更。彩度を低下せずに表示可能に。
-マニュアル露出モード[M] で静止画ライブビュー撮影時、常に露出プレビューになってしまう点を修正。
-一部SDカード使用時、まれに[動画記録残り時間] があっても動画撮影が終了する点を修正。
-画質モードをTIFF、画像サイズをSに設定し撮影すると、画像右端に紫色の線が入ってしまう点を修正。
-JPEG画像が、まれに一部ソフトウェアで開くことができない点を修正。
-ホワイトバランスをプリセットマニュアルや色温度設定など色温度固定になる設定で撮影すると、まれに色味が変わってしまう点を修正。

●ニコン
Nikon D600 用ファームウェア C:Ver.1.01 (Windows)
Nikon D600 用ファームウェア C:Ver.1.01 (Macintosh)
-FXフォーマット24メガCMOS搭載中堅デジタル一眼レフ「D600」用最新ファームウエア。
-今回のC:Ver.1.01では、下記の点を改善。
-「AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VR」に対応。
-ファインダー撮影時のAFモードが[AF-C]時に、動いている被写体への追従性を向上。
-撮像範囲を[DX (24X16) 1.5x]にし、「アクティブD-ライティング」を「しない」以外に設定すると、撮影画像の右端が白っぽくなる点を修正。
-動画ライブビュー時の表示切り換えで「情報表示なし」にし、HDMI対応機器と接続したときの画面出力サイズを95%から100%に変更。
-「Camera Control Pro 2」で画像記録先を[PC+カード]に設定し、カメラのシャッターボタンを押して撮影し続けていると、カメラの表示パネルに[Err]が出て、撮影ができなくなる点を修正。
-ホワイトバランスをプリセットマニュアルや色温度設定など色温度固定になる設定で撮影すると、まれに色味が変わってしまう点を修正。

●ニコン
Nikon D3200 用ファームウェア C:Ver.1.01 (Windows)
Nikon D3200 用ファームウェア C:Ver.1.01 (Macintosh)
-DX24メガセンサー搭載エントリー一眼レフ「D3200」用最新ファームウエア。
-今回のC:Ver.1.01では、下記の点を改善。
-「Wireless Mobile Utility」での撮影時に、カメラの撮影モードが[オートモード]または[発光禁止オートモード]設定時、プログラムオートとして動作していたが、[オートモード]または[発光禁止オートモード]するよう変更。GUIDEモードで[おまかせで撮る]または[フラッシュを使わずに撮る]でもライブビューが可能に。
-一部SDカード使用時、まれに[動画記録残り時間] があっても動画撮影が終了する点を修正。
-ホワイトバランスをプリセットマニュアルや色温度設定など色温度固定になる設定で撮影すると、まれに色味が変わってしまう点を修正。

●ニコン
Nikon D3X 用ファームウェア A:Ver.1.01 / B:Ver.1.02 (Windows)
Nikon D3X 用ファームウェア A:Ver.1.01 / B:Ver.1.02 (Macintosh)
Nikon D3S 用ファームウェア A:Ver.1.02 / B:Ver.1.02 (Windows)
Nikon D3S 用ファームウェア A:Ver.1.02 / B:Ver.1.02 (Macintosh)
Nikon D3 用ファームウェア A:Ver.2.03 / B:Ver.2.03 (Windows)
Nikon D3 用ファームウェア A:Ver.2.03 / B:Ver.2.03 (Macintosh)
Nikon D7000 用ファームウェア A:Ver.1.03 / B:Ver.1.04 (Windows)
Nikon D7000 用ファームウェア A:Ver.1.03 / B:Ver.1.04 (Macintosh)
-先代のハイエンドデジタル一眼レフ「D3X」「D3S」「D3」、DX機「D7000」など各機種用最新ファームウエア。
-今回の最新ファームウエアでは、「AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VR」に対応。


2013/04/01
(月)
●ザクティ
三洋電機のデジタルカメラOEM部門が「株式会社ザクティ」として事業展開開始
-旧三洋電機のデジタルカメラOEM/ODM部門「三洋DIソリューションズ」が、新社名「株式会社ザクティ」として事業展開を開始。
-同社は相手先ブランドでのデジタルカメラ設計・製造部門として、デジタルカメラ黎明期より事業展開していたが、パナソニックとの合併により、同部門を別会社「三洋DIソリューションズ」として分離。
-3月31日付で、同社は社名を変更。三洋電機ブランドのデジタルカメラ名を冠した「株式会社ザクティ」に。
-代表取締役社長の西山隆男氏は、三洋電機DI事業部 事業部長、同DIビジネスユニット BU長、三洋DIソリューションズ 代表取締役社長を経て、新会社社長に就任。
-従業員数は507名。
-事業内容は「相手方ブランドによるデジタルカメラ及びデジタルムービーカメラの 開発・製造・販売等 」に。
-本日4月1日より事業開始。

●シグマ
同社ユーザー向けの写真共有コミュニティサービス「SIGMAユーザーズ ギャラリー」を4月末終了
-シグマユーザー向けの写真共有コミュニティーサービス「SIGMAユーザーズ ギャラリー」を4月30日で終了。
-同サービスは、写真共有SNSサービス「Zorg」のASPにより、同サイト内に構築されていたサービスに。
-4月15日で、同ギャラリーへの新規登録や写真投稿受付を終了。4月30日に「SIGMAユーザーズギャラリー」を終了。
-同ユーザーズギャラリー終了に伴い、「SIGMA selected gallery」も終了。

●デジタルホビー
0.71倍光学系を内蔵しAPS機でフルサイズ機と同じ画角が得られるマウント変換アダプター
「METABONES製 SONY Eマウント用電子接点付SPEED BOOSTER コンタックスヤシカアダプタ」
「METABONES製 FUJI Xマウント用電子接点付SPEED BOOSTER コンタックス・ヤシカアダプタ」発表

-デジタルホビーが輸入するMETABONES社製のマウント変換アダプターの新ラインナップ。
-今回のSPEED BOOSTERシリーズでは、変換アダプターに0.71倍の光学系(レデューサー)を内蔵することで、APSセンサー搭載機でも、35mmフルサイズ時の焦点距離と同じ画角での撮影を実現。
-また、実焦点距離が0.71倍になるため、実効F値も、マスターレンズより1絞り分明るくなるというメリットも。
-たとえば、35mmフルサイズ用の50mmF1.4レンズを装着すると、APSセンサー搭載ボディーでは、約35mmF1.0相当での利用が可能に。詳細は当該ページ参照(英文)。
-今回あらたに、富士・Xマウントボディーにコンタックス・ヤシカマウントレンズを装着できる「METABONES製 FUJI Xマウント用SPEED BOOSTER コンタックス・ヤシカアダプタ」と、Eマウント用の「METABONES製 SONY Eマウント用SPEED BOOSTER コンタックス・ヤシカアダプタ」の2種を追加。
-53,000円。4月1日発売開始。




● DigitlCamera.jp 【4月1日 エープリルフール特集】
-2013年度が始まる本日、4月1日。
-CES2013やCP+2013での新製品が少なかったこともあり、年度が替わる本日、各社一斉に新製品が発表された模様。
-ここでは毎年恒例の夢の新製品情報を速報しよう。



●二コン
新開発のRGB垂直分離型
FXフォーマット24メガCMOSセンサーを搭載したハイエンドデジタル一眼レフ「D5」を予告

-新世代の垂直色分離型CMOSセンサーを搭載したハイエンド機「D5」。
-シグマFoveon X3センサーと同じ構造を備えた、独自開発の3層式センサーを搭載。
-モアレや偽色を抑えながら、ローパスフィルターを排除。画素数を超えた解像感を実現。
-FXフォーマットながらも、画素数を24メガに抑えることで、実用感度ISO6400を実現。
-連写速度は秒間8コマ。DXクロップ時10コマ、1.3XDXクロップ時12コマ。
-新型センサーに対応した新RAWデータフォーマット「NEF2」を新搭載。
-記録媒体にはCFカードとSDカードとXQDカードのトリプルスロットを採用。
-オープンプライス。実売95万円前後。今秋発売予定。

●二コン
FXフォーマットを採用したハイエンドコンパクト機「C00LPIX F」を事前告知
-写真の日、6月1日発売予定となる、同社初のFXフォーマット(35mmフルサイズ)センサー搭載コンパクト機「C00LPIX F」を公開。
-イメージセンサーには、F×フォーマット36メガCMOSセンサーを搭載。ローパスなしの「C00LPIX FE」もやや遅れて発売予定に。
-レンズは28mmF2.4の単焦点タイプを採用。沈胴式のため携帯時は厚さ25mmに。
-有機ELディスプレイ式のフルHD EVFを搭載。
-オープンプライス。実売29万円前後。6月1日発売予定。

●二コン
IRカットフィルターとローパスフィルターを排除した
天体写真向けに特化したデジタル一眼レフ「D5200a」、台数限定発売

-中堅機「D5200」をベースに、天体写真用途に特化したモデル「D5200a」。
-IRカットフィルターとローパスフィルターを排除することで、Ha線の感度を高め、星像もよりシャープに。
-イメージセンサーは、APS-Cサイズの24メガタイプ。天体用に特化したNR機能を搭載することで、大幅なノイズ軽減を実現。
-シャッター速度は、長時間露出用に最長15分まで設定可能。ミラーアップ撮影も可能。
-天体写真向けにライブビュー機能のゲインを大幅にアップ可能(カスタム設定)。
-オプションとして、ミラーボックス内にIRカットフィルターを装着可能(一部レンズで制限あり)。
-オープンプライス。実売12万円前後。直販サイトで国内1,000台限定発売。

●キヤノソ
35mmフルサイズローパスなし4,826万画素センサーとDIGC6搭載
4K動画対応のEVF対応ハイエンドデジタル一眼レフ「E0S 3D」、今秋発表へ

-デジタルになり欠番となっていた「E0S 3」系列がいよいよ超高画素機として復活。
-本来は昨年発売予定だったが諸般の事情により、今秋発売に。
-発表は、8月10日よりモスクワで開催される世界陸上選手権直前に。
-一眼レフファインダーと取り外し可能な超高精細なEVFを切り替え可能。
-センサーサイズは35mmフルサイズ。画素数は4,826万画素を実現。
-映像エンジンは「DIGC 6」を搭載。連写速度は秒8コマ。最高感度ISO25,600を実現。
-動画撮影は4Kに対応。30fps/24fps対応。
-モアレや擬色を軽減する「モアレ除去モード」搭載。小絞りによりレンズ解像を制限し、カメラ内に小絞りぼけ補正機能を搭載することで実現。
-新レンズについては、来年のオリンピックを目処に、「24-70mmF28 L IS」「12-35mmF28 L IS」「70-300mmF28 L IS」「100-500mmF45-56 L IS」を順次発売。
-オープンプライス。市場想定価格は約65万円前後。今秋発売予定。

●キヤノソ
ペリクルミラー式一眼レフファインダーとEVFの両方を世界初搭載した
APS-Cサイズ24メガセンサー搭載、秒20コマ連写一眼レフ「E0S 7D MarkII」発表

-世界初のデジタルになり欠番となっていた「E0S 3」系列が高画素機として復活。
-センサーサイズはAPS-Cサイズ。画素数は2,400万画素CMOSセンサーに。
-映像エンジンは「DIGC 6」を2基搭載。連写速度は秒20コマ。最高感度ISO25,600を実現。
-ファインダーは、ペリクルミラー採用の一眼レフとEVFタイプの両方を装備。切り替え可能。
-ペリクルミラーの採用により、連写はAF追従で最高20コマまで対応。
-ファインダー視野率100%。
-市場想定価格は約35万円前後。

●ソ二ー
ミラーレス機初の35mmフルサイズセンサーを搭載した
3,600万画素35mmフルサイズミラーレス機「NEX-9」、今夏発売へ

-かねてより開発中としていた、フルサイズNEX「NEX-9」を正式発表。
-フルサイズ36メガ機ながらも、AF追従で秒20コマ(専用連写モード時)を実現。
-撮像素子は3,600万画素の35mmフルサイズCMOSセンサー。最高感度はISO51,200。
-ファインダーはNEX7と同じ有機ELタイプを採用。
-WiFi機能を搭載。プレイメモリーズCamaraAppに対応。
-交換レンズは当初、Eマウントの「E24-70mmF3.5-5.6 F」「E16-35mmF4 F」の2種を用意。
-価格未定。推定価格35万前後。今夏発売。

●バナン二ック
4K動画撮影に対応した
4/3型2,000万画素"High Speed LiveM0S 4K"センサー搭載機「LUMX GH4K」発表

-コンシューマー向けモデルで初めて、本格的な4K動画撮影に対応した「LUMX GH3」ベースの上位機種「GH4K」を発表。
-撮像素子は4K対応の4/3型20メガの”High Speed LiveM0S 4K”を採用。画素数よりも動画時の感度を優先。実効ISO12,800での利用が可能。
-記録媒体はSDXCカード×2。4K撮影時は2枚単位で使用し、PCソフトで4K動画ファイルを生成。
-オープンプライス。実売25万円前後前後。今秋発売予定。

●オリソバス
フラット型ボディータイプの最上位モデル
4/3型2,000万画素LiveM0Sセンサー搭載ペソシリーズ「E-P5」、正式発表へ

-今春のCP+で事前予告された、PENシリーズのハイエンドモデルを正式発表。
-新開発の4/3型20メガセンサーを搭載。5軸手ぶれ補正機能も採用。
-ボディーは高品位で丈夫なチタン素材を外装に採用。
-オープンプライス。実売価格148,000円前後。今夏発売予定。

●ツグマ
DPシリーズ初のズームレンズを採用。15-45mmズーム搭載
APS 4,800万画素 FOVEONセンサー搭載コンパクト機「SGMA DPZ Merril」発表

-大型センサー搭載コンパクト機「DPシリーズ」初のズームレンズ搭載機。
-レンズは15-45mmF4.5-6.3の3倍ズームを搭載。
-撮像素子は、SD1と同じ、APSサイズの4,800万画素FOVEON X3センサーを搭載。
-価格・発売時期とも未定。

●冨土フィルム
X-Trans CM0S IIセンサーを新搭載したミラーレス機「×-Pro2」発表
-X1OOSで新搭載された1,680万画素X-Trans CM0S IIセンサーを採用した「×-Pro2」を開発。
-基本デザインや仕様はほぼ現行機を踏襲。ボディーサイズはやや小型化。
-操作ダイアルなどの質感を向上し、さらに高級感を演出。
-シルバーとブラックタイプを同時発表。
-オープンプライス。実売148,000円前後。発売日未定。

●夕ム口ン
APS-Cセンサー向け初の
27〜540mm相当の光学20倍ズームレンズ「18-360mmF4-6.3 Di VC PZD」開発発表

-人気レンズ18-270mmの上位機種となる20倍ズーム「18-360mm」を開発。
-APS機向け。35mm版換算で27〜540mm相当をフルにカバー。
-コントラストAFでのフォーカシングが可能なミラーレス機向け専用2倍テレコンバータも用意。同レンズ装着により、54〜1,080mm相当の超望遠撮影がAFで可能に。
-価格・発売時期未定。

●べン夕ックス・りコー
フルサイズセンサー搭載一眼レフ「PFNTAX K-1」の概要を告知。来年発売予定に
-かねてより開発中としている35mmフルサイズ機の概要を告知。
-ユーザーより「スペックや発売時期の問い合わせが多数あり」今回の告知に。
-イメージセンサーは35mmフルサイズの3,600万画素CMOSを採用。ローパスなしのみ。
-ファインダーは一眼レフタイプだが、外付け式のEVFも用意。
-従来のDAレンズがそのまま活用できる「DAクロップ」モードを搭載。
-強力な収差補正機能を搭載し、スクリューマウント時代のPENTAやりコーレンズにも対応。
-フルサイズ用レンズは、広角ズーム、標準大口径ズーム、マクロを用意。
-2014年秋のフォトキナを目処に発売予定。

●トミーテク
BORGシリーズの新製品200mmF5.6相当の「B0RG 36ED」正式発表
気軽に太陽プロミネンス撮影ができる「B0RG36ED SUN」も開発発表

-CPで参考出品された超小型システム「B0RG36ED」を正式発表。
-200mmF5.6のEDガラス採用の小型望遠システムに。レデューサーやフラットナー、専用3倍テレコンも同時発表。
-さらに、外出先でも太陽のプロミネンスを観測・撮影できるHa線のみを通す1.0Å以内の干渉フィルターユニットを装備した「B0RG36ED SUN」を開発発表。
-今後の展開として、各社AFテレコンでのAF撮影が可能なF2.8(レデューサー装備時)と大口径な「AF B0RG 77ED III」、中型赤道儀でも搭載可能な重さ4kgの「B0RG 150ED (F4)」(600mmF4相当)なども年内発売予定に。
-価格・発売時期未定。




ということで、今年もエープリルフール特集をお送りしました。いずれも、決して、信じないでください! なにとぞ、よろしくお願いします。





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