デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

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2019/10/31
(木)
●デジタルカメラグランプリ実行委員会
「デジタルカメラグランプリ2020」受賞モデル発表。ミラーレス部門の総合金賞は「Nikon Z50」「LUMIX S1R」「SONY α7RIV」が受賞
ミラーレス部門総合金賞「Nikon Z50」 ミラーレス部門総合金賞「LUMIX S1R」
ミラーレス部門総合金賞「SONY α7RIV」 一眼レフ部門総合金賞「Canon EOS 90D」 交換レンズ/ミラーレス総合金賞
「SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN | Art」
交換レンズ/デジタル一眼
「TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD」
コンパクトカメラ
「SONY Cyber-shot RX100VII」
審査委員特別賞
「FUJIFILM GFX100」
-今回で23回目を迎える、写真家と大手流通代表者が審査し、カメラやレンズ、フォトアクセサリーなど、さまざまな分野の製品を、そのカテゴリー別に、オススメ製品を選出する「デジタルカメラグランプリ」の最新審査結果を公開。
-年に2回開催されるイベントですが、今回は約800製品がエントリーされ、そのなかから選出。
-主な受賞製品は下記の通り。
-また、分野別の詳細は店頭配布の小冊子もしくは、Web配布のPDF参照。

総合金賞・審査委員特別賞■
<ミラーレス部門> 総合金賞 「NIKON Z 50」
<ミラーレス部門> 総合金賞 「PANASONIC LUMIX DC-S1R」
<ミラーレス部門> 総合金賞 「SONY α7R IV」
<デジタル一眼レフ部門>総合金賞 「CANON EOS 90D」
<交換レンズ/ミラーレス部門>総合金賞 「SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN | Art」
<交換レンズ/デジタル一眼部門>総合金賞 「TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD」
<コンパクトカメラ部門>総合金賞 「SONY Cyber-shot RX100VII」
審査委員特別賞 「FUJIFILM FUJIFILM GFX100



●ニコン
Zマウント用超大口径マニュアルフォーカスレンズ「NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」、受注一時休止
-ニコンのミラーレス用Zシステムの象徴的な、受注生産品の超大口径標準マニュアルフォーカスレンズ「NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」の受注を一時停止。
-同製品は、10月12日から受注を開始したが、「予想を超える多くのご注文を頂いた為、当該製品のお届けまでに相当の時間が掛かる見込み」に。
-そのため、同レンズの受注を一時休止。
-受注再開に向け対応するが「高い製造技術を要することから生産数が限られており、受注再開までに時間を要する可能性が」。
-今後、受注再開時にはあらためてアナウンス予定。

2019/10/30
(水)
●ソニー
「α7RIII」「α9」で3万円、「α7III」で2万円をキャッシュバックする「αフルサイズミラーレス ウインターキャンペーン」実施
-フルサイズのαシリーズとレンズを対象にした、キャッシュバックキャンペーンを実施。
-キャンペーンでの購入期間は11月1日〜2020年1月13日まで。応募締め切りは1月29日。
-おもな対象製品とキャッシュバック額は下記の通り。
-ボディーは、「α9」「「α7RIII」は3万円。「α7III」「同レンズキット」、「α7II」「同レンズキット」は2万円をキャッシュバック。
-上記機種と「FE 24-70mm F2.8 GM」「FE 24-105mm F4 G OSS」を同時購入すると、さらに3万円をキャッシュバック。
-対象レンズは一律1万円をキャッシュバック。対象製品は「FE 16-35mm F4 ZA OSS」「FE 24-70mm F4 ZA OSS」「FE 50mm F1.4 ZA」「FE 55mm F1.8 ZA」「FE 24-105mm F4 G OSS」「FE 70-200mm F4 G OSS」「FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS」「FE 90mm F2.8 Macro G OSS」「FE 24-70mm F2.8 GM」「FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS」「FE 85mm F1.8」。
-フラッシュ「HVL-F60RM」は5000円をキャッシュバック。
-応募方法など詳細はキャンペーンページ参照。

●ソニー
APSミラーレス機α6400」「α6100」対象の「α6100発売記念 αスタートアップ ウインターキャンペーン」実施
-APSミラーレス機「α6100」発売を記念してのキャッシュバックキャンペーンを実施。
-対象ボディーは「α6100」と「α6400」。
-キャンペーン対象の購入期間は、「α6100」が10月25日〜2020年1月13日。「α6400」は11月1日〜2020年1月13日まで。
-対象製品とキャッシュバックは下記の通り。
-「α6400」高倍率ズームレンズキット、ダブルズームレンズキッは、15,000円。パワーズームレンズキットとボディーは、10,000円。
-「α6100」ダブルズームレンズキットは5,000円。パワーズームレンズキットは2,500円をキャッシュバック。
-キャンペーンの応募方法など詳細はキャンペーンページを参照。

2019/10/29
(火)
●ケンコー・トキナー
トキナー交換レンズ購入者に
最大10,000円をキャッシュバックする「トキナーレンズキャッシュバックキャンペーン」実施

-トキナー製交換レンズを期間内に購入し、キャンペーンに応募すると、最大1万円をキャッシュバックするキャンペーンを実施。
-11月1日〜2020年1月15日までに、対象のトキナーレンズを購入した人が対象。応募締切は2020年1月20日。
-キャンペーン対象レンズとキャッシュバック価格は下記の通り。
-10,000円のキャッシュバック対象製品は「AT-X 11-20 PRO DX」「AT-X 14-20 F2 PRO DX」「opera 16-28mm F2.8 FF」「opera 50mm F1.4 FF」「FiRIN 100mm F2.8 FE MACRO」。
-5,000のキャッシュバック対象製品は「AT-X 107 DX Fisheye」「atx-i 11-16mm F2.8 CF」「AT-X 17-35 F4 PRO FX」「AT-X M100 PRO D」「FiRIN 20mm F2 FE AF」「FiRIN 20mm F2 FE MF」。
-応募方法などキャンペーンの詳細は当該ページ参照。

2019/10/28
(月)
●ライカカメラジャパン
35mm映画用フィルムの質感を表現する「ASC Cine Classic」モードを搭載した
映画製作者に最適なM型カメラとして企画された、特別限定モデル「ライカM10-P “ASC 100 Edition”」発表

-全米撮影監督協会の設立100周年を記念モデルとして「ライカ M10-P “ASC 100 Edition”」を発表。
-このモデルは、映画界に敬意を表した特別限定モデルに。
-同モデルはシネルックの特別な仕様の「ライカM10-P」と「ライカ ズミクロンM f2/35mm ASPH.」セットに。
-さらに、外付けEVFの「ビゾフレックス」と「ライカM-PLマウント」も付属。PLEASEマウントの装着も可能に。
-同機には映画製作者や全米撮影監督協会がライカと共同開発した「ASC Cine Classic」モードを搭載。35mm映画用フィルムの質感を再現可能に。
-画面の縦横比も、映画製作用のアスペ クト比をユーザーが自由に選択可能。ブライトフレームにも表示。
-外観は「ウル・ライカ」風のものに。
-10月発売予定。

2019/10/27
(日)
●富士フイルム
「FUJIFILM X-Pro3」を体験できる
GFX・Xシリーズのファンミーティングイベント「FUJIFEST GLOCAL 2019」、都内で開催


-富士フイルムがファンミーティングイベント「FUJIFEST GLOCAL 2019」を、昨日10月26日に東京国立博物館 表慶館で開催。
-同イベントでは、先日、発表された「X-Pro3」の実機が多数用意され、ハンズオンが可能に。
-会場のメインは完全に、新製品の「X-Pro3」。
-なかでも、圧倒的な人気を誇っていたのは、今回新採用された「DR」外装のモデルで、ハンズオンコーナーはまさに長蛇の列。
-会場にいったのは夕方だったが、それでも触れるまでに10分以上はかかったほど。多くの人はボディーを触りながら、指紋をペタペタ付けていたのが印象的だった。
-同じチタン外装でも、ブラック仕上げのモデルは、ほとんど待たずに実機に触れることができた。
-さらに「FUJIFILM X-Pro3」での作品も多数展示されており、会場外では、プロ写真家とのフォトウォークも実施され、多くの人が実機体験をしていた。
-機材のメンテランスコーナーもあり、愛機の機械式シャッターの動作回数を調べられるサービスも。13万回ものシャッター動作をしているモデルもあった。




2019/10/26
(土)
●シグマ
フルサイズ・ミラーレス機「fp」の実機体験ができる
リアルイベント「SIGMA fp 体感イベント 2019 Autumn」開催

-フルサイズ・ミラーレス機「SIGMA fp」を体感できる東京でのイベント「SIGMA fp 体感イベント 2019 Autumn」を、本日26日1日のみ開催。
-会場は、日比谷公園に隣接したビジネス街で、実機体験者は日比谷公園での実写を楽しんでいた。
-会場を訪れたのは午後だったが、fpに関心のあるシグマファンが多数来場。
-本当にfpに特化したイベントで、用意されているのはfpとLマウントレンズのみというシンプルさ。
-すでに昨日発売されていることもあり、来場者は意外に冷静にfpを楽しんでいる印象。
-45mmを装着するとバランスもよく、AFも十分軽快。超高感度も普通に使えちゃうので「シグマらしくない」という声も。
-会場内では、写真家の大門美奈氏と内田ユキオ氏によるトークショーが開催され、多くの方が真剣に聞き入っていた。


2019/10/25
(金)
●シグマ
フルサイズミラーレス機「fp」を
実機体験できるリアルイベント「SIGMA fp 体感イベント 2019 Autumn 」、明日26日、日比谷で開催

-世界最小最軽量のフルサイズ・ミラーレス機「fp」を実体現できる「SIGMA fp 体感イベント 2019 Autumn」、明日、都内で開催。
-同会場では「SIGMA fp」の実機体験や写真家のトークショーを実施。
-開催日時は10月26日(土) 10:00〜16:00。
-会場は日比谷国際ビル8階 コンファレンススクエア8A・8B・8C(東京都千代田区内幸町2丁目2-3)。
- トークショーは13:30と14:30から開催。
-イベントの詳細は当該ページ参照。

●富士フイルム
「FUJIFILM X-Pro3」をいち早く体験できる
GFX・Xシリーズのファンミーティングイベント「FUJIFEST GLOCAL 2019」、10月26日都内で開催

-富士フイルムがファンミーティングイベント「FUJIFEST GLOCAL 2019」を10月26日に開催。
-同イベントでは、先日、発表された「X-Pro3」の実機体験が可能。もちろん、GFXやXシリーズのタッチ&トライ、トークイベントも開催。
-さらに、無料のクイックメンテナンスサービス(予約制)や、「FUJIFILM X-Pro3」でのプロ写真家とのフォトウォークも実施。
-開催日時は、10月26日(土)。10-21時。
-会場は、東京国立博物館 表慶館。
-事前登録により、入場無料に。

2019/10/24
(木)
●キヤノン
ライブビューでAF\AE追従秒20コマを実現した
フラッグシップデジタル一眼レフ「EOS-1D MarkIII」、開発発表

-現在開発中の新フラッグシップモデル「EOS-1D MarkIII」を開発発表。
-連写速度を一眼レフファインダー時で秒16コマ(AF/AE追従)、ライブビュー時で秒20コマ(AF/AE追従)を達成。
-イメージセンサーは新開発。画素数は開発発表のため、非公開。高感度性能も向上。
-HEIFファイルの静止画の10bit記録が可能。
-メモリーカードはCFexpressカードのダブルスロットを採用。
-詳細はスペシャルサイトを参照。

●キヤノン
大幅な小型軽量化と高性能化を両立させた
「EOS Rシステム」用望遠ズーム「RF70-200mm F2.8 L IS USM」発売

-CP+で参考出品された、小型軽量な大口径望遠ズーム「RF70-200mm F2.8 L IS USM」を正式発表。
-大口径・ショートバックフォーカスにより、世界最短・最軽量を実現。
-描写性能や操作性、堅牢性などで最高水準の性能を追求。
-ズーム全域で画面周辺部まで高画質を実現。
-レンズ構成は13群17枚構成。スーパーUDレンズ1枚、UDレンズ」3枚、UD非球面レンズ1枚、ガラスモールド非球面レンズ1枚を採用。
-電子式フローティングフォーカス制御を採用。2つのレンズ群を2つの超音波モーターで個別駆動。同方式はキヤノン初採用。
-最短撮影距離は、ズーム全域で0.7mを達成。
-オープンプライス。11月22日発売。

●キヤノン
独自の蒸着技術により美しいボケを実現した
Rシステム用大口径中望遠単焦点レンズ「RF85mm F1.2 L USM DS」発表

-同社独自の蒸着技術により大きく滑らかなボケ描写を実現した、Rシステム用大口径望遠レンズ「RF85mm F1.2 L USM DS」を正式発表。
-レンズ内の光の透過率を変化させる、独自の蒸着技術「DSコーティング」を採用。
-DSコーティングは「レンズの中心部から周辺に向け、徐々に透過率を下げながら光を遮る効果を持つ蒸着技術」に。
-このコーティングをレンズの2面に採用。
-絞り開放から、画面の周辺部まで圧倒的な高画質を実現した、同社85mmで最高画質に。
-オープンプライス。12月下旬発売。

2019/10/23
(水)
●富士フイルム
随所にこだわりのあるチタン外装採用の
ハイブリッドビューファインダー搭載の第三世代のXシリーズフラッグシップモデル「X-Pro3」発表

-APSセンサー搭載ミラーレス機「Xシリーズ」のフラッグシップモデル「X-Pro3」を正式発表。
-X-Proシリーズのコンセプトを引き継ぎながら、より作画指向のスナップシューターに。
-ボディー外装にチタン素材を採用。上質で重厚感のある「ブラック」に加え、擦り傷に強い「デュラテクト」加工を施した「DRブラック」「DRシルバー」の3色展開。
-通常時、ボディー背面はフィルムシミュレーションモードに対応したフィルムパッケージをイメージするものに、ホワイトバランスとISO感度などを表示。
-背面ディスプレイは通常、閉じた状態になっており、下方に開くことで、ウエストレベルでの撮影や画像の確認、細かな設定が可能に。
「アドバンスドハイブリッドビューファインダー」を搭載。従来の変倍方式から単倍タイプに。
-さらにProシリーズ初の有機ELを採用。より高精細な視認性とsRGB比約97%カバーの高い色再現性を達成。ビューファインダー時の撮影後の自動再生も可能に。
-イメージセンサーや画像処理エンジンは「X-T3」を踏襲。APS-Cの2,600万画素X-TransCMOSを搭載。
-「フィルムシミュレーション」もさらに充実。あらたに粒状性などの詳細設定も可能に。
-オープンプライス。ブラックは11月28日発売。DRブラックとDRシルバーは12月中旬発売。


【X-Pro2との比較】




【富士フイルム「X-Pro3」発表会】スピーチダイジェスト
●富士フイルム 上野氏

・今回の「X-Pro3」はピュアフォトグラフィーをテーマに開発した。
・昨今、静止画だけでなくムービーの世界にも広がっている。しかし「X-Pro3」は静止画をターゲットに開発。
・目指しているものは「進化」ではなく「深化」。
・「カメラを持つ楽しみ、操作する喜び」を感じられるカメラに。
・いまや、スマートフォンでもびっくりするような高画質が得られる。
・この時代、カメラをわざわざ買う理由は、「もってうれしい、使って楽しい」ものに。
・持ち運びもスマートフォンにかなうわけはないが、カメラならではのアプローチをした。

・「X-Pro3」では、チタンボディーを採用。
・チタンは加工が困難。「X-Pro3」は、シンプルなデザインに見えるが、チタンで作るのは困難。
・型を作る、スプリングバック。応力が強いので、この形状にならない。
・富士フイルムのデザイナーはデザインにこだわる。
・フロントファインダー窓の張り出しや、フロントラインのアンダーラインなどを作るのが大変。
・キャスティングでできるものはマグネシウムが有利。表面の外界と衝突する部分を強度の高いチタンを入れる。

・人間の手で調整をしながら作ってゆく。
・チタン素材なので、レーザー彫刻を。
・Pro2もそうだったが、こんなに手のかかるカメラはない。
・人間がやっているので、同じものはない。微妙にみると、角のアールなどが違う。それが味。
・Pro3は3色同時発表。DRブラックも。
・デュラテクト。ブラックはダイヤモンドライクカーボン、シルバーはMRK。表層にしみこませる形で強度を高めている。
・ブラックは30ミクロンの黒半艶塗装。いつまでも新品のようにいて欲しい人はデュラブラック。
・デュラテクトは、カッターで擦っても、傷がつかない。
・ダイヤモンド、サファイヤより若干硬度が低いが、一般の素材に比べると遙かに強い。
・Pro2は10年使えるカメラとして開発。Pro3もロングライフに使えるモデルに。
・サイズはPro2と全く一緒といっていい。

・Newハイブリッドビューファインダー。新規設計。変倍ではなく、単倍にした。
・よりクリアで歪曲が少なく、アイポイント17mm、見かけ視野27度。
・EVFには、光学ファインダーにはできない世界がある。8-9割がEVFで使われている。
・しかし、ProシリーズはOVFがなくてもいいわけではない。単倍にして、35mmや50mm相当のときにした。
・高精細な369万ドット。Proシリーズはブライトフレームをだすために、液晶にしてきた。フライトフレームでは焼き付きの問題があった。
・今回超高輝度有機ELを採用。
・色の再現域もさらにリアルに。sRGB比97%。
・100fpsの高速フレーム。フレーム間にブラックフレームを挟むことで、体感は200fpsに近い感覚。
・HiddenLCD。RD-1sやライカではすでに採用。相当前からやりたいと思っていた。ドバイでの50Rのコンセプトモデルでも公開していた。
・製品としては、今回、Pro3ではじめて採用した。
・撮った写真を見るのは撮った後でいい。それよりも撮りなさいと。
・見ると安心する。フィルム時代は徹底的に追い込んできたが、デジタルになって見られるようになった。
・今回、よりストイックに。さすがに背面液晶を外す勇気はない。ウエストレベルでは見える。その両方を実現。

・Proシリーズは作家のためのカメラ。世界中を渡り歩いて作品を撮るカメラマンに。
・フィルムシミュレーションに、クラッシックネガを追加。
・16bitTIFFの採用。
・モノクロマチック表現。
・新グレインエフェクト。粒状の大小を加味した。
・明瞭度補正をプラスマイナス5。
・ホワイトバランス設計を10ケルビンごとに。
・新カラークロームエフェクトにブルーを追加。
・クラッシックネガは、彩度低めで階調は固め。古い建物など。
・カラークロームエフェクトブルー。青だけを前に浮き立たせることができる。印象駅な青空に。
・モノクロマチック。温黒調・冷黒調に加え、マゼンタ-グリーンのエフェクトを。

・AFが-6EV。位相差別読み。
・HDR800%。3枚撮影して合成する。三脚が必要。
・最大9枚までの合成が可能。
・本来、X-Proのようなカメラがやる機能ではないかもしれないが、搭載した。
・フォーカスブラケット。カメラ内では時間がかかりすぎるので、Photoshopで合成して欲しい。
・センサーとプロセッサーは「X-T3」をキャリーオーバー。

・撮るカメラによって作品の価値が変わることはない。ましてや、センサーサイズや画素数で変わることなどありえない。
・このカメラをいいと思ってくれるユーザーのことだけを思って作った。このカメラなら、いらないもの。引き算で個性を際立たせて作ったカメラ。
・海外は7-8割はネガティブ。国内は7-8割はポジティブ。引き算の美学って、日本独特。そぎ落として、弱いモノが強いモノを落とすメリット。海外では絶対Pro3なんて買わないという声が。
・万人に受け入れられる。
・専用機が万能機に負けることはない。研ぎ済まされたカメラ。
・性能的に素晴らしいカメラが他社からいっぱい出てて、そこを戦わなければいけない富士フイルム。他社と同じモノを作っても仕方ないでしょ?と。

●質疑応答
Q.今回のボディーと同じような考え方のレンズは?(山田)
A.レンズについて、同じように考えたことはないので、今回は用意していない。

Q.「X-Pro3」で搭載された機能を「X-T3」にファームアップなどで搭載することも可能では?(山田)
A.「X-T3」は、同じセンサーとエンジンを搭載しているので、できることはできる。ただ、ファームアップの場合、無償での提供になるため、開発コストなどの課題もある。



●タムロン
小型・軽量さと描写性能を両立した
大口径望遠ズーム「70-180 mm F/ 2.8 Di III V XD (Model A056)」開発発表

-フルサイズ・ミラーレス用大口径F2.8 ズーム第三弾として「70-180 mm F/ 2.8 Di III V XD (Model A056)」、開発発表。
-F2.8通しと大口径で小型軽量な望遠ズームに。
-ズーム全域でF2.8を実現しながらも、全長149mm、重さ815gの小型・軽量化を実現。
-フィルター径は同社のフルサイズミラーレス用シリーズ共通の67mm径に。
-特殊ガラスを採用することで、こだわりの高い描写性能を実現。
-最短撮影距離0.85m。
-AF駆動は静粛で俊敏な新規開発のリニアモーターフォーカス機構「VXD」を採用。
-簡易防滴構造、防汚コートを搭載。
-35mmフルサイズ対応。
2020年春発売予定。価格未定。

●タムロン
1/2倍までの接写ができるフルサイズ・ミラーレス機用単焦点レンズ
「20mm F/2.8 Di III OSD M1:2(Model F050)」「24mm F/2.8 Di III OSD M1:2 Model F051 」「35mm F/2.8 Di III OSD M1:2 Model F053 」発表

-タムロンのフルサイズ・ミラーレス機用広角レンズ3種「20mm F/2.8 Di III OSD M1:2(Model F050)」「24mm F/2.8 Di III OSD M1:2 Model F051 」「35mm F/2.8 Di III OSD M1:2 Model F053 」を発表。
-いずれも、レンズ単体で1/2倍までの接写が可能。
-各46,000円。24mm、35mmは12月5日発売。20mmは1月頃発売予定。


2019/10/22
(火・祝)
●ソニー
動物対応のリアルタイム瞳AFなどを実現する「RX10IV」用ファームアップ、年内実施へ
-1インチセンサー搭載高倍率ズーム機「DSC-RX10M4」のソフトウェアアップデートを告知。
-次回アップデートでは、下記の点を改善。
-リアルタイム瞳AFの動物対応(静止画のみ)。
-リアルタイム瞳AFの操作性を改善。シャッターボタン半押しに対応。
-動作安定性を向上。
-年内公開予定。

2019/10/21
(月)
●焦点工房
SHOTENブランドの新型マウントアダプター 9種発表
「ニコンF→Eマウント」「ニコンF→マイクロフォーサーズ」「ニコンF→富士フイルムX」などを追加

-「SHOTEN」ブランドのマウントアダプターのラインナップを拡充。さらに9種類を追加。
-各モデルとも、4,800円と手頃な価格帯ながらも、オール金属素材により高耐久性・高剛性を実現。
-アダプター内部には艶消し塗装を施すことで、内面反射を大幅に軽減。
-アダプター側面をピラミッド型表面加工にすることで、滑り止め効果を発揮。
-今回の新型は9種。
-マイクロフォーサーズボディー用は、「M42-m43」(M42マウントレンズ → マイクロフォーサーズ マウント変換)、「NF-m43」(ニコンFマウントレンズ → マイクロフォーサーズ マウント変換)、「CY-m43」(ヤシカ・コンタックスマウントレンズ → マイクロフォーサーズ マウント変換)の3種。
-ソニーEVEマウントボディー用は、「M42-SE」M42マウントレンズ → ソニーEマウント変換)、「NF-SE」(ニコンFマウントレンズ → ソニーEマウント変換)、「CY-SE」(ヤシカ・コンタックスマウントレンズ → ソニーEマウント変換)の3種。
-富士フイルムXマウントボディー用は、「M42-FX」(M42マウントレンズ → 富士フイルムXマウント変換)、「NF-FX」(ニコンFマウントレンズ → 富士フイルムXマウント変換)、「CY-FX:−」(ヤシカ・コンタックスマウントレンズ → 富士フイルムXマウント変換)の3種。
-各4,800円。10月17日販売開始。

2019/10/20
(日)
【ファームウエアアップデート】
●シグマ
「14-24mm F2.8 DG DN(A019)」用ファームウエアVer.1.1
「35mm F1.2 DG DN(A019)」用ファームウエアVer.1.1
「45mm F2.8 DG DN(C019)」用ファームウエアVer.1.1
-フルサイズ・ミラーレス機のLマウント用最新レンズ3種の最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.1では下記の点を改善。
-「SIGMA fp」での動画撮影時の絞り動作品位を向上。
-「ライカCL」「ライカSL」の消費電流に関する通信を最適化。

2019/10/19
(土)
●ケンコー・トキナー
フルサイズ対応AF超広角レンズで
全長60.5mm、重さ145gを実現したミラーレス機用単焦点レンズ「AF 18mm F2.8 FE」発表

-フルサイズ・ミラーレス対応ながらも、小型軽量なAF超広角レンズ「SAMYANG AF 18mm F2.8 FE」、国内発表。
-18mmF2.8の超広角レンズながらも、F1.8クラスの標準レンズと同等の大きさ・軽さを実現したコンパクト設計に。
-Linear Stepper Motorを採用し、高速AFを実現。
-レンズ構成は8群9枚。
-最短撮影距離0.25m。
-大きさは全長60.5mm、最大径63.5mm。重さ 145g。フィルター径58mm。
-マウントはソニーEマウントのみ。
-オープンプライス。実売51,150円前後。10月25日発売。

2019/10/18
(金)
●コシナ
色収差を徹底排除した、フォクトレンダー史上最高画質の
フルサイズミラーレス用標準レンズ「APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical E-mount」発表

-フォクトレンダー史上最高画質を誇る、フルサイズミラーレス機用標準レンズ「APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical E-mount」を発表。
-コシナ創業60年、フォクトレンダーレンズ発売20年で培った技術を集結。
-同レンズは軸上色収差を限りなくゼロに近づけるアポクロマート設計を採用。他の諸収差を徹底的に排除。
-解像力やコントラストの究極の性能を追求したレンズに。
−8群10枚構成。異常部分分散ガラス5枚、両面非球面レンズ2枚を採用。フローティング機構も内蔵。
-「慣れ親しんだ標準レンズの価値観を一変させる性能」に。
-最短撮影距離は45cm。マニュアルフォーカス専用。距離エンコーダー内蔵。
-絞り開放F2はもちろん、F2.8まで点光源が円形になる特殊形状を採用。絞り羽根12枚。
-最大径62.6mm、全長61.3mm。重さ264g。フィルター径49mm。
-120,000円。12月発売予定。

●EIZO
AdobeRGB表示でハードウエアキャリブレーション対応の
27型の4KUHDカラーマネージメントモニター「ColorEdge CS2740」発表。実売20万円に

-カラーマネージメントモニター「ColorEdge」シリーズの、AdobeRGbカバー27型4K UHDモニター「CS2740」発表。
-27型で解像度は3840×2160の4K UHDのIPSパネルを採用。
-表示色域はAdobeRGBを99%カバー。10bit表示も可能。
-測色機と専用ソフトにより、ハードウエアキャリブレーションが可能。
-USB-Type CのPDに対応。60W給電が可能。USB Type-Cケーブル一本での運用も可能。
-モニター部はアンチグレア処理。
-オープンプライス。同社ダイレクト販売価格199,100円。10月24日発売。

2019/10/17
(木)
●オリンパス
4年半ぶりに「OM-D E-M5シリーズ」をリニュアル
E-M1MarkIIIのセンサーと処理エンジンを搭載した「OM-D E-M5 MarkIII」発表

-マイクロフォーサーズ機「OM-D」の中堅機「E-M5シリーズ」を、4年半ぶりにリニュアルした「E-M5 MarkIII」発表。
-システムとしての高画質。高画質レンズと強力な手ぶれ補正を備えた、マイクロフォーサーズらしい機動力を備えたモデルに。
-同シリーズは、初代のOM-D E-M5」が2012年3月、二世代目の「同 MarkII」が2015年2月、そして今回「同MarkIII」に。
-イメージセンサーと画像処理エンジンは「M-1MarkIIと同等。 4/3型 約2,037万画素Live MOS センサーを党誌亜。
-センサーシフト式手ぶれ補正機能搭載。補正効果は5.5段、シンクロ手ぶれ補正時約6.5段。
-EVFは約 236万ドットのOLEDを採用。約1.20倍
-背面ディスプレイはタッチ対応の3.0型2軸可動式液晶。約 104 万ドット。(3:2)、静電容量方
-連写速度はAF/AE追従秒11コマ。
-測距点は121 点(クロスタイプ位相差 AF)、121点(コントラストAF)。
-軽快性を実現するため、小型バッテリーを採用。省電力設計で従来と同等の枚数を確保。
-防塵防滴、耐衝撃はM-1MarkIIと同等に。
-デザインは「OM-1」OMシステムのデザイン思想を引き継いだモデルに。より操作しやすく、小さいながらもしっかり持てるサムレストを採用。
-AF性能も、「E-M1 MarkII」と同等の性能に。
-タッチパッドやタッチAFも、瞳AFも搭載。
-手ぶれ補正は5軸。ユニットを小型化。
-プロキャプチャー機能も搭載。
-USB充電対応。専用グリップも用意。
-大きさは約125.3×85.2×49.7mm。重さ約414g。
-オープンプライス。実売価格はボディー15万円前後。14-150キット18万円前後。11月下旬発売。

●オリンパス
PENシリーズの最新モデル「PEN E-PL10」発表
-PENシリーズの最新モデル「PEN E-PL10」発表。
-ユーザーはスマートフォンからのステップアップ層。違った表現をしたいユーザーの声に。
-スマートフォンより、より自然できれいに撮れる。暗いシーンでも。手ぶれ補正も搭載。
-フラッシュも内蔵。表現力として使うが、スマートフォンユーザーは暗いところが撮れないという声に対応。
-背面ディスプレイはタッチ対応。チルト可能で、セルフィー向けに下開きにすることで、画面を目の高さにするより、かわいく撮れる仕様に。
-アートフィルター16種31タイプ。あらたに、ポップアートとファンタジックフォーカスの効果を調整できるようにした。 スライダーで調整可能。
-あらたに、静音撮影が、APやSCNだけでなくても可能に。
-ボディーカラーは、ホワイト、ブラウン、ブラック。ブラックはガンメタリックと黒に。
-オープンプライス。ボディー8万円前後。14-42EZキット 95,000円前後。11月下旬発売。

●ケンコー・トキナー
APS-C対応のデジタル一眼レフ用新シリーズ第1弾「atx-i 11-16mm F2.8 CF」発売
-トキナーのAT-Xシリーズの新展開「atx-i」シリーズ発表。
-第一弾としてAPS一眼レフ向け超広角レンズ「atx-i 11-16mm F2.8 CF」を発表。
-同シリーズは「AT-X」シリーズのなかから、ユニークな機種をピックアップし、外観・性能・価格を見直したデジタル一眼レフ用シリーズに。
-キヤノン用、ニコン用。
-56,000円。11月8日発売開始。

2019/10/16
(水)
●タムロン
令和元年台風第19号で被災したタムロン製品の修理料金を50%にする修理対応を実施
-先だっての「令和元年台風第19号」で被害を受けた同社製品の修理対応について告知。
-今回の災害で不具合が生じた製品について、特別修理料金での対応に。
-対象製品は「災害救助法適用地区で被災した、タムロンレンズ(現行製品)で修理可能なもの」。
-該当品の修理料金を50%に。
-詳細は当該ページ参照。

●シグマ
令和元年台風第19号で被災した同社製品の修理料金を半額にする修理対応を実施
-「令和元年台風第19号」で被災した同社製品の修理対応について告知。
-この災害で不具合となったシグマのデジタルカメラ、レンズ、フラッシュについて、保証期間内外にかかわらず半額で修理を実施。
-受付期間は災害発生後6か月間。対象は災害救助法が適用された地域の個人。
-修理対象品は修理可能なシグマ製品に。
-修理対応の詳細は当該ページ参照。

2019/10/15
(火)
●キヤノン
フルサイズ・ミラーレス機「EOS R」「EOS RP」とRFレンズ同時購入者向け
キャッシュバックキャンペーンを実施。24-105mmF4L同時購入で20,000円、最大35,000円をキャッシュバック

-キヤノン、フルサイズ・ミラーレス機とレンズ同時購入者向けにキャッシュバックキャンペーンを実施。
-「EOS R」関係では、「EOS R ボディー」と「RF24-105mm F4 L IS USM」購入で20,000円、「RF24-240mm F4-6.3 IS USM」同時購入で10,000円、「RF35mm F1.8 MACRO IS STM」同時購入で5,000円をキャッシュバック。
-「EOS RP」関係では、「RF24-105mm F4 L IS USM」同時購入で20,000円をキャッシュバック。
-キャッシュバックキャンペーンへの応募でもれなくキャッシュバック。詳細は当該ページ参照。

2019/10/14
(月・祝)
●リコーイメージング
スクエア新宿/大阪で「PENTAX 100周年月間」を開催。トークショーやレア物展示を実施
-今年100周年を迎えたPENTAXが「PENTAX100周年月間」としてイベントを開催。
-東京と大阪のリコーイメージングスクエアで毎週末にトークショーを実施。
-さらにPENTAXのレアモノ、お宝などを展示。
-期間は11月1日(金)〜12月1日(日)。
-トークショーは、11:30〜12:30と15:00〜16:00の一日2回開催。
-トークショーの詳しい内容は当該ページ参照。

2019/10/13
(日)
●焦点工房
ライカMマウント採用フルサイズ対応
大口径中望遠レンズ「七工匠 7Artisans 75mm F1.25 ライカMマウント」発表

-フルサイズ対応のライカMマウント超大口径望遠レンズ「七工匠 75mm F1.25 ライカM」発表。
-F1.25の超大口径ながらも、ボディーとのバランスの取れたコンパクト設計に。
-最短撮影距離0.8m。距離計連動対応。付属の六角レンチでユーザーがピントの微調節可能。
-レンズ構成は6群7枚構成。高屈折低分散ガラスレンズ3枚を採用。
-大きさは最大径69.5mm、全長72mm。重さ約600g。フィルター径 62mm。
-78,000円。10月10日発売。

2019/10/12
(土)
●オリンパス
オリンパスが本日10月12日、創立100周年に。オリンパスミュージアムをリニューアルオープン
-オリンパスが、本日10月12日で創業100周年に。
-同社は1919年「高千穂製作所」として創立。顕微鏡の国産かを目指しての設立に。
-その後、顕微鏡技術で培った光学技術で写真用レンズ「瑞光」を搭載した初号機「セミオリンパスI型」を発売。
-100周年を記念し、八王子にあるオリンパス技術歴史館「瑞古洞」を、「オリンパスミュージアム」として、10月11日よりリニューアルオープン。

●ヨドバシカメラ・ビックカメラ・カメラのキタムラ
超大型の台風19号接近により、首都圏や名古屋のカメラ系大手量販店が12日終日臨時休業

-超大型で強い勢力のまま、12日に東海・首都圏に上陸が予想される「台風19号」。
-台風接近にともない、カメラ系大手量販店「ヨドバシカメラ」「ビックカメラ」「カメラのキタムラ」などの該当店舗が臨時休業を決定。
-ヨドバシカメラでは、新宿西口本店、マルチメディア新宿東口、マルチメディアAkiba、マルチメディア錦糸町、マルチメディア上野、マルチメディア町田、八王子店、マルチメディア吉祥寺、マルチメディアさいたま新都心駅前店、マルチメディア横浜、マルチメディア川崎ルフロン、アウトレット京急川崎、マルチメディア京急上大岡、ヨドバシカメラ千葉店、マルチメディア宇都宮、マルチメディア名古屋松坂屋店。
-ビックカメラでは、池袋本店池袋本店パソコン館池袋西口店池袋東口カメラ館アウトレット池袋東口店有楽町店AKIBA赤坂見附駅店新宿西口店新宿東口駅前店ビックロ 新宿東口店セレクト原宿店渋谷東口店渋谷ハチ公口店横浜西口店アウトレット横浜ビブレ店新横浜店イトーヨーカドーたまプラーザ店ラゾーナ川崎店藤沢店相模大野駅店町田店町田店別館柏店船橋駅FACE店船橋東武店立川店聖蹟桜ヶ丘駅店京王調布店JR八王子駅店大宮西口そごう店水戸駅店浜松店名古屋駅西店名古屋JRゲートタワー店ビックトイズ プライムツリー赤池店Air Bic Camera アクアシティお台場店Air Bic Camera ダイバーシティ東京 プラザ店Air Bic Camera 中部国際空港 第2ターミナル店東京写真館(池袋)。
-カメラのキタムラでも、首都圏の該当店舗を12日終日臨時休業に。

2019/10/11
(金)
●ソニー 【イベント中止】
今週土日開催予定だった新製品イベント「α Universe Premium Event 2019(東京)」、台風の影響で開催中止
-今週末に都内で開催予定だったリアルイベント「α Universe Premium Event 2019(東京)」を中止。
-ソニーの新製品が一堂に会して体感できるリアルイベントだったが、台風により「天候悪化が予想されるため、お客様の安全を考慮し、両日とも開催を中止」。
-翌週以降のソニーストア内での「αプラザ」連動イベントは開催予定に。

2019/10/10
(木)
●ニコン
小型軽量でAF/AE追従秒11コマ連写を実現
APS-C2,088万画素像面位相差AF対応CMOSを搭載した、
Zマウント初のAPSミラーレス機「ニコンZ50」発表
-ミラーレス用の「Zマウント」を採用した、初のAPS(DX)フォーマット・ミラーレス機「ニコン Z50」発表。
-「高い描写力、多彩な表現力を小型・軽量ボディーに凝縮した」DXフォーマット機に。
-イメージセンサーにAPS-Cサイズの2,088万画素で像面位相差AF対応のCMOSセンサーを搭載。画素数より高感度画質を優先した設計に。
-手ぶれ補正はレンズ内補正のVRを採用。
-VR対応のAPS用標準ズーム「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」、望遠ズーム「NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR」を同時発表。
-ボディーデザインは、フルサイズの「Z7/6」系のものをさらにリファイン。
-画像処理エンジン「EXPEED 6」を採用。常用感度ISO100〜51200を実現。
-「ミドルレンジシャープ」や「Creative Picture Control」なども搭載。
-連写速度はAF/AE追従秒11コマ連写を実現(メカシャッター・JPEG/12bitRAW時)。
-背面ディスプレイはタッチ対応の3.2型約104万ドットタイプ。チルトも可能で、下方に180度開き、自撮りも容易に。
-金属ボディーで高剛性・高耐久を実現。高い防塵防滴性能を確保。
-大きさは約126.5×93.5×60mm。重さ約450g。
-オープンプライス。実売価格はボディー12万円前後、標準ズームキット14万円前後、ダブルズームキット17万円前後。11月下旬発売予定。

●ニコン
高い光学性能を維持しながら小型・軽量化を実現したVR機能搭載
DXフォーマット用標準ズーム「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」、望遠ズーム「NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR」発表

-Zマウント搭載APS-Cセンサー搭載機「Z50」にマッチする、VR機能搭載標準ズームと望遠ズームを発表。
-いずれも、ボディー側に手ぶれ補正機能をもたない「Z50」でも安心して撮影できるよう、レンズ側補正のVR機能を搭載。
-さらに、収納時や携帯時のサイズがコンパクトになる、沈胴式鏡胴を採用。
-レンズ鏡筒に「コントロールリング」を搭載。M/A、絞り値、ISO感度、露出補正を割り当て可能。
-AF駆動源には、静粛性の高いSTM(ステッピングモーター)を採用。
-「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」は、24〜75mm相当。沈胴時長さ約32mmと薄型。重さも約135gと軽量。最短撮影距離0.2m(16mm時)。
-「NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR」は、75〜375mm相当。VR機能は5段階。
-「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」は45,210円、 「NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR」は53,680円。11月下旬発売予定。

●ニコン
究極の光学性能を追求した超大口径「S-Line」の最高峰
Zマウント用マニュアルフォーカスレンズ「NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」正式発表。受注生産に

-2018年8月23日のニコンZシステム発表と同時に開発発表された、イメージリーダー的存在の超大口径レンズ「NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」を正式発表。
-同レンズは大口径でショートフランジバックのZマウントの特徴を生かした最新設計による「S-Line」の最高峰に。
-Zシステムのメリットを生かし、高いレンズ設計自由度により、ニコン史上最も明るい「F0.95」を実現。
-ノクトのネーミングからもわかるように「点が点に写るレンズ」として、究極の光学性能を追求。
-点像再現性、解像力、ボケのすべてで非常に優れた描写性能を、開放F値0.95から最大限に発揮。
-レンズ構成は10群17枚。高屈折率ガラスの大口径な「研削非球面レンズ」を含む非球面レンズ3枚、EDレンズ4枚を採用。
コーティングは、同社独自の「アルネオコート」と「ナノクリスタルコート」を採用。入射光に起因するゴースト、フレアを低減。
-大きさは最大径約102mm、全長153mm。重さ約2000g。
-1,265,000円。受注生産。10月12日10時予定より受注開始。

●ニコン
Zマウントシステム用レンズの2021年までのロードマップを更新
-ミラーレス用Zマウントレンズの、2021年までのロードマップを更新。
-単焦点レンズではS-Lineの「50mmF1.2」「20mmF1.8」を追加。
-薄型単焦点レンズでは「28mm」「40mm」を追加。
-マイクロレンズでは「60mm」とS-Lineの「105mm」。
-ズームレンズではS-Lineの「14-24mmF2.8」「70-200mmF2.8」「24-105mm」「100-400mm」。「24-200mm」「200-600mm」。
-DXフォーマット用として「18-140mm」を追加。

●シグマ
世界最小・最軽量の
フルサイズ・ミラーレス機「SIGMA fp」、価格・発売日決定。ボディー22万円、10月25日発売

-シグマ初で、世界最小最軽量のフルサイズ・ミラーレス機「SIGMA fp」正式発表。価格・発売日を決定。
-価格は、「fp」ボディーが22万円。45mm F2.8 DG DN | contemporaryキットは264,000円。10月25日発売。
-イメージセンサーは35mm判フルサイズのベイヤー配列2,460万画素CMOSセンサーを党誌亜。
-レンズマウントは、Lマウントを採用。
-220,000円(ボディー)。10月25日発売。

●シグマ
「SIGMA fp」購入者抽選500名に
オリジナルTシャツをプレゼントする「SIGMA fp発売記念 Tシャツプレゼントキャンペーン」実施

-小型軽量フルサイズ・ミラーレス機「SIGMA fp」購入者向けのキャンペーンを実施。
-同機購入者に抽選で500名にオリジナルTシャツをプレゼント。
-キャンペーン期間は10月25日〜12月31日まで。
-専用ページからの応募に。
-Tシャツは来年2月以降、順次発送予定。

2019/10/09
(水)
●キヤノン
レンズ交換式AFカメラ「EOSシリーズ」、累計生産台数1億台を達成。1987年の初号機「EOS650」から32年目での達成に
-キヤノンのAFレンズ交換式カメラ「EOSシリーズ」が、累世生産台数1億台を2019年9月20日に達成。
−1987年の初代EOS「EOS650」から32年目で実現。一億台目は「EOS R」に。
−EOSシステムは「Electro Optical System」の略称であり、ギリシャ神話の「曙の女神」から命名されたもの。
-1987年3月発売の初代モデル「EOS 650」では、AF一眼レフ時代のためにレンズマウントを一新。完全電子マウントを採用。
-現在の「EOS R」用RFマウントもEFマウントとお互換性を保っており、ミラーレス時代になっても「EOSシステム」として展開中。
-EOSは、2003〜2018年まで16年連続でレンズ交換式デジタルカメラ世界シェアNo.1を獲得。

2019/10/08
(火)
●キヤノン
最新のDIGIC8を搭載。4Kムービーにも対応した
APS-C24メガセンサー搭載したエントリー系ミラーレス機「EOS M200」発表

-小型軽量なAPSエントリーミラーレス機「M100」の後継機「EOS M200」を発表。
-エントリー系ながらも、最新の画像処理エンジン「DIGIC8」を搭載し、基本性能を向上。
-あらたに、4K24P動画撮影に対応。縦位置撮影した動画を自動的に縦位置再生ができる「縦位置情報の付加」機能をEOSシリーズ初搭載。
-イメージセンサーは従来と同じ、APS-Cサイズの2,410万画素CMOSセンサーを搭載。
-上方に180度チルトする液晶モニターを搭載。液晶で効果を見ながら、背景ぼかしや美肌効果の調整が可能。
-撮影開始までの秒数が液晶表示される「動画セルフタイマー」を搭載。
-撮影モードの効果が写真やイラストでわかりやすく表示される「ビジュアルガイド」を搭載。
-SNSへのシェアが容易なWi-FiとBluetooth機能搭載。スマートフォンでのリモート撮影も可能。
-大きさは約108.2×67.1×35.1mm。重さ約299g。
-オープンプライス。10月18日発売。

2019/10/07
(月)
●富士フイルム
3.5インチタッチ式ワイドを採用した本格4K動画撮影可能な
新開発のAPS-Cサイズ2,424万画素ベイヤー型CMOS搭載ミラーレス機「FUJIFILM X-A7」、発売日決定。10月25日発売へ

-ベイヤー型センサー搭載機「X-A」シリーズの最新モデル「X-A7」。
-発表当初、「10月下旬」としていた発売時期を4「10月25日発売」に決定。
-3.5型で16:9比率、最高輝度1000カンデラののタッチ操作可能な明るいワイド液晶モニターを搭載。背面はほぼ液晶というイメージの新感覚モデルに。
-イメージセンサーに、新開発の2,424万画素ベイヤー型CMOSセンサーを搭載。最高感度ISO12800。拡張で最高51200。
-高速読み出しが可能な銅配線を採用。ローリングシャッター歪みを大幅軽減。
-位相差検出画素をセンサー全面に採用。AF速度が向上。動体追尾AFや瞳AFが可能。
-さらに高感度性能も向上。ISO感度51,200でもノイズの少ない撮影が可能に。
-連写速度は秒間6コマ。
-動画性能は4K30P。連続15分の録画が可能。画面全体から6K相当のデータを取得し、4Kデータを生成。フルHDでは60fps。さらに、このクラスでは数少ないvlog記録にも対応。
-撮影枚数は440枚の連続撮影が可能に。
-自動選択式の「アドバンストSRオート」に「ブライトモード」を搭載。HDR合成技術による、明るく鮮やかな撮影が可能。
-「シーンポジション」に「ライトトレイル」をXシリーズ初搭載。長時間露光での比較明合成が可能。撮影状況のライブビューでの確認も可能。
-スマートフォンやタブレットとの接続性・安定性も強化。
-大きさは約19.0×67.7×41.1mm。重さはボディー単体で約320g、ズームキットでも約455gと軽量。
-カラーバリエーションはシルバーとキャメル。
-ボディー単体での発売はなく、パワーズームの「フジノンレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」レンズキットのみでの展開。
-オープンプライス。レンズキットで実売8万円台前半。2019年10月25日発売。

●パナソニック
フルサイズ機「LUMIX Sシリーズ」、
マイクロフォーサーズ機「LUMIX Gシリーズ」対象の「LUMIX 年末キャッシュバックキャンペーン」実施

-フルサイズ機「LUMIX Sシリーズ」、マイクロフォーサーズ機「LUMIX Gシリーズ」対象の「LUMIX 年末キャッシュバックキャンペーン」を実施。
-購入期間中、対象製品を購入すると、最高で計10万円をキャッシュバック。
-キャンペーン期間は、10月11日〜2020年1月13日。
-一人1回、Sシリーズは対象ボディ、レンズキット1台と対象の交換レンズ最大4本まで。Gシリーズはボディ、レンズキット1台と交換レンズ最大3本まで。
-Gシリーズのレンズのみの購入者はキャッシュバック対象外。
-対象製品とキャッシュバック金額は以下の通り。
-LUMIX Sボディーは、「レンズキット DC-S1RM」40,000円、ボディ「DC-S1R」30,000円、レンズキット「DC-S1M」30,000円、ボディ「DC-S1」20,000円。
-LUMIX Sレンズは、「S-X50」20,000円、「S-E2470」20,000円、「S-R24105」10,000円、「S-R70200」10,000円。
-LUMIX Gシリーズボディーはボディ「DC-GH5S」15,000円、レンズキット「DC-GH5M」15,000円、「DC-G9L」15,000円、ボディ「DC-GH5」10,000円、「DC-G9」10,000円。
-LUMIX Gシリーズレンズは「H-E50200」「H-ES200」20,000円、「H-E08018」「H-ES12060」「H-RS100400」「H-X012」「H-NS043」「H-HSA12035」「H-HSA35100」は10,000円。
-詳しい応募方法など詳細は当該ページ参照、

2019/10/06
(日)
●ソニー
APS向けGレンズ「E16-55mmF2.8G」「E70-350mmF4.5-6.3G OSS」、発売日前倒し。10月11日発売に
-「α6600」「α6100」と同時発表されたAPS機用のGレンズ2種の発売日を前倒し。
-発表当初、「10月25日発売」としていたが、約2週間前倒しし「10月11日発売」に決定。
-大口径標準ズーム「E16-55mmF2.8G」は、高画質で全域F2.8を実現した高性能ズーム。OSS機能は非搭載。
-105〜525mm相当の超望遠5倍ズーム「E70-350mmF4.5-6.3G OSS」。
-「16-55mmF2.8G」は153,000円。「70-350mmF4.5-6.3G」は109,000円。10月11日発売。

2019/10/05
(土)
●ニコン
ミラーレスシステム「ニコンZマウントシステム」、2019年度「グッドデザイン賞」を受賞
-ニコンのフルサイズシステム「「ニコン Z マウントシステム」が、「グッドデザイン賞」を受賞。
-受賞理由として「ニコンが本気でミラーレスに向き合った。そんな言葉が聞こえてきそうな素晴らしい出来栄えのシステムである」と評価。
-さらに「競合他社のスペックを大きく上回るマウント設計には技術者の職人魂を、そのマウントを中心に描かれたであろうカメラ本体の造形にはプロダクトデザイナーの研ぎ澄まされたセンスを感じる」システムに。

2019/10/04
(金)
●ソニー
メカシャッター秒10コマ連写を実現。有線・無線LANを高速化した
秒20コマ連写の2,420万画素フルサイズ積層型裏面照射CMOS搭載ミラーレス機「α9II」、日本国内発表

-ソニーαのフルサイズ系高速モデル「α9」の後継機「α9II」を、日本国内向けに正式発表。
-従来の「α9」の基本機能を引き継ぎながら、秒10コマのメカシャッター連写や、高速通信機能を充実。
-メカシャッターでの秒10コマ連写を実現。初代は秒5コマ。フリッカーレス機能も搭載し、フリッカー光源下での高速連写撮影が可能に。
-電子シャッターでの連写速度は初代と同じく、秒20コマ。
-イメージセンサーは2,420万画素フルサイズの、積層型裏面照射CMOSセンサーを搭載。
-スポーツや報道写真の現場でのワークフローを重視。最高1Gbpsの1000BASE-Tに対応した有線LAN。PC接続時の遅延などを改善。
-無線LAN(Wi-Fi)機能は、IEEE 802.11ac規格にも対応。2.4GHzに加え、5GHz帯域での高速なデータ転送も可能に。
-あらたに音声メモ機能を搭載。音声データを画像に付与して納品可能。
-さらに、モバイルアプリ「Transfer & Tagging add-on」併用で、音声データを転送して、音声を自動でテキスト化。IPTCメタ情報として画像に埋め込み可能。
-同アプリに新搭載された、サーバーへの自動FTPアップロード機能により、テキスト化された音声データ付き画像を納品可能。
-カメラとしての基本機能は、ほぼ初代を踏襲。最大秒60回演算でのAF/AE追従、最高1/32000秒のアンチディスト−ションシャッターなどを搭載。
-連写性能は、20コマ/秒連写時、JPEG約361枚、圧縮RAW約239枚の連続撮影が可能。
-リアルタイム瞳AFやリアルタイムトラッキングにも対応。
-ボディー内手ぶれ補正は、静止画・動画とも最高5.5段の5軸ボディ内手ブレ補正が可能。
-重いレンズや長時間使用に配慮したホールド性を向上させたグリップ形状を採用。
-グローブ装着時でも使いやすいよう、ボタンのクリック感や配置を調整。
-「α7RIV」と同じく、露出補正ダイヤルロックボタンを追加。後ダイヤルも改善。
-記録メディアは、UHS-II対応のデュアルカードスロットを採用。
-高容量のZバッテリー対応。Zバッテリーを2個搭載できる縦位置グリップ「VG-C4EM」対応。
-EVFは遅延の少ない約369万ドット有機ELを採用。
-オープンプライス。実売55万円。11月1日発売。

●シグマ
APS-Cセンサー搭載機向け大口径単焦点レンズ「SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary」
「30mm F1.4 DC DN | Contemporary」「56mm F1.4 DC DN | Contemporary」、キヤノンEF-Mマウントを追加

-シグマのContemporaryラインAPS-Cサイズミラーレス用レンズに、キヤノンEF-Mマウント用を追加。
-キヤノンEF-Mマウント用専用に、AF駆動や通信速度の最適化をはかった制御アルゴリズムを開発。
-高速AFはもちろん、サーボAFモード、レンズ光学補正機能にも対応。
-EF-Mマウント用レンズは、F1.4の「SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary」「30mm F1.4 DC DN | Contemporary」「56mm F1.4 DC DN | Contemporary」の3種。
-同シリーズは、周辺光量と歪曲収差はカメラ内での補正を前提としたレンズ設計で、小型化を実現。
-動画AF対応の光学系とステッピングモーターの採用で、静音で高速なAFを実現。顔追尾優先AFや瞳AF機能も対応。
-「周辺光量補正」「色収差補正」「歪曲収差補正」「回折補正」)のボディー内補正に対応。
-マウント交換サービス対応。他のマウントからEF-Mマウントへの変更も可能。
-「SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary」は57,000円、「同 30mm F1.4」は48,000円、「同56mm F1.4」は57,000円。10月18日発売。

2019/10/03
(木)
●米 ソニー
メカシャッター秒10コマ連写や最新AF機能を搭載した
24メガ秒20コマ連写フルサイズαの高速系フラッグシップモデル「α9II」、海外発表

-フルサイズ系αシリーズの、高速系ハイエンドモデル「α9」の進化モデル「α9II」、海外発表。
-イメージセンサーは24.2メガセンサーを搭載。
-連写速度は従来と同じ、秒20コマを踏襲。
-さらに今回の「α9II」では、フリッカー光源下でも高速連写ができるよう、メカシャッターで秒10コマ連写を実現(α9は秒5コマ)。
-AF関係は最新αと同じレベルにグレードアップ。
-バッテリー関係も強化。
-カードスロットはUHS-II対応のデュアル。
-4,500ドル。海外向け発表。


●富士フイルム
動画切り出しプリントや相性診断機能を搭載した
”遊べる”スマートフォン用プリンター「“チェキ”instax mini Link」発表

-富士フイルムのインスタントシステム”チェキ”のスマートフォン用プリンター「instax mini Link」を発表。
-instax miniフィルムを採用したもので、専用アプリからBluetoothでスマートフォンの画像プリントが可能に。
-専用アプリに、動画から静止画切り出しプリント機能を搭載。
-さらに専用アプリで、一緒に写った相手との相性診断ができる機能を搭載。結果はプリント上に反映。
-複数のスマートフォンから送った画像をレイアウトしてプリントする機能も。
-専用アプリを使い、スマートフォンで撮影するときのリモコンとしても利用可能。モーションセンサーによりズーム操作も。
-外観色はダスキーピンク、アッシュホワイト、ダークデニムを用意。
-プリントは、フィルム排出まで約12秒。
-電源はリチウムイオン電池。約100枚のプリントが可能。
-大きさは90.3×34.6×124.5mm。重さ約209g。
-オープンプライス。実売15,000円前後。10月11日発売。

●キヤノン
2019年度グッドデザイン賞、「EOS R」「EOS RP」など15件を受賞
グッドデザイン・ベスト100にシネマ用レンズ「Sumire Prime」、「マウントアダプター EF-EOS R シリーズ」など3件がベスト100に選出

-キヤノンの製品が、グッドデザイン賞を15件を受賞。
-カメラ関係では「EOS R」「EOS RP」「RFレンズ」「EF400mm F2.8L IS III USM/EF600mm F4L IS III USM」がグッドデザイン賞を受賞。
-さらに、PLマウントのシネマカメラ用単焦点レンズ「Sumire Primeシリーズ」と、「マウントアダプター EF-EOS R シリーズ」がグッドデザイン・ベスト100に選出。

●ソニー
メカシャッターなしに動体歪みのない撮像ができる
グローバルシャッター機能を搭載した産業用の裏面照射1インチクラス積層型CMOSイメージセンサー6種発表

-次世代イメージセンサーと目されるグローバルシャッター機能を搭載した、産業用の積層型裏面照射型CMOSセンサーを搭載。
-今回発表されたセンサーは、一般のデジタルカメラ用ではなく、産業機器向けとして商品化。
-グローバルシャッター機能を搭載することで、メカニカルシャッターを用いなくても、動体歪みのない撮像が可能に。
-今回搭載された技術は、今年3月に技術開発発表された、同社独自の裏面照射型画素構造のグローバルシャッター機能“Pregius S”を採用。
-種類は6種。サイズは1.1〜1.2インチ、画素数は1,619〜2,455万画素。
-2019年10月より順次出荷開始。

2019/10/02
(水)
●ニコン
全撮影距離で周辺まで高解像度を実現した、Zマウント用FX対応大口径広角レンズ「NIKKOR Z 24mm f/1.8 S」発表
-ミラーレスシステム「Zマウント」用でFXフォーマット対応の大口径広角レンズ「NIKKOR Z 24mm f/1.8 S」発表。
-高性能シリーズ「S-Line」レンズで、撮影距離全域で高い解像力を発揮。
-「マルチフォーカス方式」採用により、収差を大幅に改善。近距離から無限遠まで、画面中心から周辺まで高画質に。
-さらに星景写真などで重要な画面周辺での高い点像再現性も実現。
-10群12枚構成。EDレンズ1枚、非球面レンズ4枚を採用。
-同社独自のレンズ反射防止コーティング「ナノクリスタルコート」を採用し、ゴーストやフレアを低減。
-フォーカスリングとして使える多機能なコントロールリングを搭載。カスタマイズも可能に。
-AF駆動源は静粛性の高いSTM(ステッピングモーター)を採用。
-最短撮影距離は0.25m。
-随所にシーリングを施すことで、防塵・防滴に配慮。
-大きさは最大径約78mm、全長約96.5mm。重さ約450g。フィルター系72mm。
-150,260円。10月18日発売。

●シグマ
小型軽量フルサイズミラーレス機「SIGMA fp」、2019年度 グッドデザイン・ベスト100受賞
-シグマ初のフルサイズミラーレス機@「fp」が、グッドデザイン賞のなかの「ベスト100」を受賞。
-選出理由として「他社とは全くコンセプトの違うカメラ」である点を評価。
-なお、「fp」は現在、開発発表であり、価格や発売時期、詳細情報などは正式発表まで未公開の状態に。

●ソニー
APS-Cエントリーミラーレス機「α6100」を対象とした
「【α6100発売記念】αスタートアップ ウインターキャンペーン」実施。Wズームキットで1万円キャッシュバック

-APS-Cエントリーミラーレス機「α6100」を対象としたキャッシュバックキャンペーンを実施。
-キャンペーン期間中、ダブルズームキット購入者に5,000円、ズームキット、ボディー購入者に2,500円をキャッシュバック。
-キャンペーン期間は、同機発売後の、2019年10月25日(金)〜2020年1月13日(月)。
-予約分もキャンペーン対象に。
-詳細は当該ページ参照。

2019/10/01
(火)
●玄光社
写真・映像のプロ向け総合イベント「Photo EDGE Tokyo」、10月25日都内で開催
-4回目の開催になる、写真・映像のプロフェッショナル向けイベント「Photo EDGE Tokyo」を開催。
-最新機材展示コーナー、協賛各社やプロによるセミナーなどを実施。夕方から懇親会も開催。
-主催は「コマーシャル・フォト」と「ビデオサロン」の共同開催に。
-開催日時は、10月25日(金)。12:00-20:30。
-会場は浅草橋のヒューリックホール&カンファレンス。
-参加無料。事前登録制。詳細は当該ページ参照。




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