風景・ネイチャー部門
2000/06/26締め切り分

結果発表

※最優秀賞・優秀賞の方はE-MAILにて
商品の送り先をお知らせください(読者投票賞を除く)。


<総評>

本部門は応募数が実に多く、多彩で優れた作品が数多く寄せられました。
今回はマクロ系の作品に優秀なものが多く、上位を飾りましたが、
今後は広大な風景作品や夕景・夜景、都市風景などにも期待したいですね。



最優秀賞

「雨に咲く花」
長谷川 敏

コメント:ライトアップされた瑞々しい紫陽花の姿を、その光を上手く生かしながら、新鮮な感覚で捕らえています。見逃しそうなシーンですが、こんな風景を見つけ、作品として昇華させた作者の感性と実力がうかがえます。

読者投票賞

「クマノミとイソギンチャク」
(無記名)

コメント:最近、デジタルカメラが盛んに利用されている水中写真の世界。海中ならではの素敵な光景ですね。また、イソギンチャクの微妙な色調や柔らかさも上手く表現されており、見る人が素直に楽しめる作品といえます。今後の作品にも大いに期待しています。


優秀賞


「夢のつづき」
hanakichi
「飛行機雲」
PEC
「6月の朝」
河野 公之
コメント:タイトル通りの、なんともフンワリとした柔らかな世界を持った作品です。色調もソフトで、夢のなかの風景そのものといった感じですね。また、普通は雄しべや雌しべにピントを送りがちですが、あえて花びらにピンを送ることで、とても個性的な作品に仕上がっています。 コメント:いっけん、何気ない夕景のように見えるのですが、実は普通のカメラでは写らない世界。この作品では、露出を変えて撮影したカットを合成することで、天空と地上の風景を実にバランスよく、しかも自然な雰囲気に捕らえることに成功しています。肉眼では見えるけれど、フィルムには写らない世界をデジタルの力で実現した、意欲的な作品ですね。 コメント:朝霧のなか散歩にでたときに撮影された作品ということですが、まさに「6月の朝」というタイトルそのものの、なんとも清々しい雰囲気の作品ですね。驚くほどミクロな世界ですが、こんな光景を見つけられる作者の観察力と感性にも感心します。こんな写真が撮れた日は、きっと一日、さわやかな気持ちでいられそうですね。



もうすぐ入選
(順不同)

「レンゲソウ」
SF
「テントウムシくん」
sakana3
「とんぼ」
ごんべ
「味彩」
夢な花太

「雫」
飯野 徹
「星逢の空」
Tom
「新緑の不動滝」
(無記名)
「見つめる」
ひの

「万灯呂山夜景」
「真夜中の草野球」
(無記名)
「焦げた空」
骨月伝吉郎
「ホテル」
happy




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