06/09
(金) |
●焦点工房
薄さ10mmのAPS-Cミラーレス機向け
超薄型レンズ「七工匠 7Artisans 18mm F6.3 II ボディキャップレンズ」発表
-焦点工房、薄さ10mmのAPSミラーレス機用レンズ「7Artisans 18mm F6.3 II ボディキャップレンズ」発表。
-フルサイズ換算で28mm相当で、ボディーキャップ感覚で使えるレンズに。
-マニュアルフォーカス式。最短撮影距離0.3m。
-5群6枚構成。
-マウントは、ソニーE、キヤノンEF-M、富士フイルムX、マイクロフォーサーズ、ニコンZを用意。
-大きさは最大径約56mm、全長約10mm。重さ約55g。フィルター装着不可。
-9,900円。6月9日発売。
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06/08
(木) |
●シグマ
フルサイズ用14mmレンズで世界初の超大口径F1.4を実現した
ミラーレス用超広角レンズ「SIGMA 14mm F1.4 DG DN | Art」発表。実売22万円前後に
-シグマ、フルサイズミラーレス用の大口径超広角レンズ「SIGMA 14mm F1.4 DG
DN | Art」発表。
-14mmクラスで世界最高のF1.4を達成。
-星景写真などでの利用を配慮した設計で、絞り開放F1.4から、画面周辺まで星が点像として写るレンズに。
-「星景写真を、最も広く明るく、さらに高解像かつ快適に撮影したいというエンジニアの情熱から生まれた世界最広角のF1.4単焦点レンズ」に。
-レンズ構成は15群19枚。FLD3枚、SLD1枚、非球面レンズ4枚を採用。
-超広角14mmと開放F1.4を両立。サジタルコマフレアも徹底的に補正。
-フレア・ゴーストも光学設計とコーティングの両面から徹底的に対策。
-最短撮影距離は30cm。AF駆動はリニアモーターで、高速AFを実現。
-星景写真などに便利なMFLスイッチ、レンズヒーターリテーナー、リアフィルターホルダー搭載。
-三脚座や、後部フィルターが2枚収納できるかぶせ式レンズキャップを付属。
-大きさは最大径101.4mm、全長149.9mm。重さ約1,170g。
-マウントは、LマウントとEマウント。
-オープンプライス。実売22万円前後。6月23日発売。
【SIGMA 14mmF1.4 DG DN Art】
シグマCEO 山木和人氏
・シグマはこれまでさまざまな世界初を送り出してきた。
・1979年に21-35mmという世界初の超広角ズームを。2003年には「12-24mm」を。
・2014年には「20mmF1.4 DG HSM」を発売。2017年には14mm初のF1.8を実現した。
・今回は14mmで世界初のF1.4を実現。大きすぎず、重すぎず。
・写真の世界で常に新しいものを作り上げて行くのは写真家でありユーザー。
・メーカーはクリエイターをサポートするのがミッションだと思っている。
・常に新しい境界線を越えて行くこと。新しい写真表現を。
・美しい宇宙の中の星に囲まれて私たちは生活している。
・今までにないような世界に挑戦した。
・フルフレーム用F1.4は今回で6本になった。14mmから85mmまでラインナップ。
・サイズ感は現行の「14mmF1.8 DG HSM」とだいたい同じ大きさ重さになっている。
・長さ150mm、149.9mm。最大系は95.4 101.4 1185 1170g。
・チャレンジングでコンパクトにできた。
・高性能ガラスや非球面レンズ、マグネシウム合金を使うなど、さまざまな工夫をしてきた。
・これまで当社が積み重ねてきた技術を結集。
・4枚の非球面レンズ3枚、SLDガラス4枚。
・MTFは中心から周辺まで大変安定した性能を実現。
・昨年発売した20mmF1.4。単にシャープなだけでなく、中心から周辺まで点像に。
・スペックだけでなく、信頼して使える描写性能に挑戦。
・友人や家族に、自信を持ってオススメできる製品に。
・ほんとうにいい画質にまとまっていると思う。
・星が周辺まできっちりとシャープに写っている。高画質なので、10秒でも流れて見える。
・F1.4では10秒、F1.8で15秒になり、星が流れずに写る。
・限られた光源下でも手持ちで撮れる。
・風景、夜景の風景写真にも、個性的な作品が撮れる。
・今までにない映像体験ができる。
・ゴースト専門家集団の「ゴーストバスターズ」もいい仕事をしてくれた。
・AFは独自のHLAアクチュエーターを採用。高速でスムーズで静粛。
・フォーカスブリージングも目立たないレベル。動画撮影にも。
・リアフィルターホルダーを搭載。
・MFLスイッチも搭載。フォーカスリングが機能しなくなり、星を撮るときに不意にピントが狂うことがない。
・レンズヒーターリテーナーも搭載。
・防塵防滴構造。
・第一面には撥水コートに。
・絞りのデクリックも。
・フォーカスモード切り替えやAFLボタンも。
・三脚座は同梱。安定した1で三脚に固定する。限りなく安定してキレイな写真に。
・レンスキャップは専用設計。かぶせ式でロック機構がついている。
・2つのリアフィルターホルダーを配置。フィルターを2つ格納できる。
・暗い場所でもフィルターをなくさない。
・設計者が、こういうのをやりたいと。金型代が結構かかる。設計者自身が欲しいということで、会社のお金を使って楽しんでいる。
・単にエキゾチックなスペックのものを作るだけなく、みなさまに安定してものを供給。
・6月23日発売。オンラインショップでは税込み22万円の予定。
・6月24日に本社で体験イベントを実施。
・SIGMA PhotoProのM1対応はやや遅れている。
・当社にも星好きな人が多い。
・F1.8と1.4は大変な差がある。さらに20mmと14mmでもまったく違う。ほんとうに難しいチャレンジだった。
・いろいろな技術を結集したレンズ。あたらしいバウンダリーを超えたレンズ。
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●シグマ
オンライン新製品プレゼンテーション「SIGMA STAGE ONLINE」、本日6月8日(木)
21:00より開催
-シグマ、6月8日(木) 21:00より、オンライン新製品プレゼンテーション「SIGMA STAGE ONLINE」開催。
-シグマ代表 山木和人氏による新製品プレゼンテーションに。
-YouTubeの公式チャンネル「SIGMA Station」での配信に。
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06/07
(水) |
●ニコン
コンパクトで大口径なAPS用レンズ「NIKKOR Z DX 24mm f/1.7」、国内正式発表。実売4万円前後に
-ニコン、APS用のZ DXシリーズ単焦点レンズ「NIKKOR Z DX 24mm f/1.7」を日本国内向けに正式発表。
-F1.7と大口径で小型軽量。価格は実売4万円前後と手頃な大口径単焦点レンズに。
-Nikkor Z のDX用初の大口径レンズに。
-最短撮影距離は0.18m。
-AF駆動はステッピングモーターを採用。
-動画撮影に配慮し、フォーカスブリージを抑制した設計に。
-防塵防滴設計。
-大きさは最大径約70mm、全長約40mm。重さ約135g。フィルター径46mm。
-オープンプライス。実売4万円前後。6月23日発売予定。
●富士フイルム
写真用フィルムを最大約88%、チェキ系は4〜17%前後の値上げ。明日6月8日より実施
-写真用フィルムを最大約88%、チェキ系は4〜17%前後の値上げ。明日6月8日より実施
-企業努力のみでコスト上昇分を九州すつこよが困難になったための値上げに、
-写真フィルムは約13%〜約88%の値上げに。
-INSTAX mini絵柄フィルムは約4%。
-INSTAX mini LiPlayは約14%、INSTAX mini 40 は約12%、INSTAX WIDE 300は約17%の上昇。
-また、「カラーネガフィルム135サイズ」と「リバーサルフィルム135サイズ・120サイズ」は、6月12日より注文の受付を再開。
【PHOTONEX 2023】
●プロメディア
国内最大のプロ機材系イベント「PHOTONEXT 2023」、6月6日〜7日開催
-国内最大のプロ機材系イベント「PHOTONEX 2023」、6月6日〜7日にパシフィコ横浜で開催。
-同イベントは、プロ機材&商材/セミナー/写真商品・衣装展示即売を中心としたものに。
-開催期間は2023年6月6日(火)〜7日(水)。
-開催時間は、6日が10:00-18:00、7日は10:00-17:00。
-会場はパシフィコ横浜Bホール。
-主催団体は写真感光材料工業会、日本フォトイメージング協会、日本写真映像用品工業会。
-入場無料。事前登録不要。
-国内最大のプロ機材系イベント「PHOTONEXT 2023」が開幕。
-昨年に続き、パシフィコ横浜でのリアル開催に。
-6月7日の来場者数は初日に比べると少ないが、昨年を上回る「3,683名」を記録。
-会期二日間の合計では8,776人に(昨年は7,976名)。
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06/06
(火) |
【PHOTONEX 2023速報】
●プロメディア
国内最大のプロ機材系イベント「PHOTONEXT 2023」、6月6日〜7日開催
-国内最大のプロ機材系イベント「PHOTONEX 2023」、6月6日〜7日にパシフィコ横浜で開催。
-同イベントは、プロ機材&商材/セミナー/写真商品・衣装展示即売を中心としたものに。
-開催期間は2023年6月6日(火)〜7日(水)。
-開催時間は、6日が10:00-18:00、7日は10:00-17:00。
-会場はパシフィコ横浜Bホール。
-主催団体は写真感光材料工業会、日本フォトイメージング協会、日本写真映像用品工業会。
-入場無料。事前登録不要。
-国内最大のプロ機材系イベント「PHOTONEXT 2023」が開幕。
-昨年に続き、パシフィコ横浜でのリアル開催に。
-会場場ホールBのみとやや手狭な感じはあるが、適度な凝縮感があり、全体に見やすいイベントに感じる。
-初日6日の来場者数は速報値だが 5,093名と昨年(4,761名)を超える賑わいを見せた。
-富士フイルムやアスカネットなど同イベントを代表するメーカーに加え、今回はキヤノンが5年ぶりにブースを復活するなどあらたな動きも。
-来場者は大半がプロで、写真館はもちろん、スクールフォトやブライダルなどを撮影している来場者が多い感じだ。
●キヤノン
360度全天球撮影や180度3D撮影f可能な
小型Vシリーズコンセプトカメラ「360°&180°3D VR Camera」を世界で初めて参考出品
-キヤノン、Vシリーズコンセプトカメラ「360°&180° 3D VR Camera」を世界で初めて参考出品。
-PowerShot Vシリーズ系のVRカメラを、世界で初めて同会場で参考出品。
-先だって発表されたVシリーズのラインで、正面に180度魚眼レンズを配置し、その横に同じユニットが、開閉式ヒンジにレイアウトされているもの。
-そのため、いわゆる2眼式のVRカメラにも、360度全天球にも一台で対応できるもの。
-ボディーはとてもコンパクトで、ポケットに楽に収まるレベル。
-詳細は公開されておらず、あくまで参考出品。商品化未定とのこと。
-とはいえ、ボディーの作り込みを見る限り、そのまま製品として発表されてもおかしくないほど。
-同社はR5用のVRレンズも発売しており、VRに熱心に取り組んでいるだけに、今後の展開が大いに期待される。
-個人的には、今回のPHOTONEXTで最大の目玉といえるインパクのある展示だった。
●ケンコー・トキナー
光軸を維持したまま縦横切り替えができるユニット「ATOLL レンズアングルアダプター」国内展開
-CP+でも参考出品されていた、カメラレボルビングユニット「ATOLL・レンズアングルアダプター」を正式展開。
-同アダプターはカメラボディーに装着し、リングの中心とレンズの光軸を会わせることで、縦横でくるっと回転できるもの。
-望遠レンズの三脚座のような感覚で、三脚にカメラを載せたまま、縦横切り替えができるので、とっても便利。
-オープンプライス。実売価格は2万円前後。6月23日発売。
-種類は3種あり、回転リングのサイズやカメラ取り付け位置が異なる。
-カメラは三脚穴を使って取り付ける。もちろん、機種ごとに微妙に位置が異なるので、上下方向の微調整は本体のみで可能。
-大きく位置が変わる場合のアダプターも別売アダプターが用意されている。同社Webにはカメラごとの互換表もあり親切だ。
-実物を見る限り、フルサイズミラーレスに標準ズームくらいなら、安心して使える感じ。
-三脚座がある望遠レンズはレンズ側で対応できるので、実際にはこれで必要十分だ。
-なお、三脚取り付け部はアルカスイス互換。
-筆者はCP+出展時から関心があったこともあり、早く使ってみたい!と思わせる製品だった。
●富士フイルム
新製品「X-S20」「XF8mmF3.5 R WR」からチェキ、多彩なプリントサービスなどを一堂に展示
-PHOTONEXTで最大級のブースを構える富士フイルム。
-今回も写真館やブライダル系などを中心に、さまざまな機材やサービス、ソリューションを展開していた。
-カメラ系では、先だって発表されたAPSミラーレス機「X-S20」や超広角レンズ「XF8mmF3.5
R WR」を出品。
-会場内のブースとは別に、隣接した別会場でもイベントを開催。そちらの会場で撮影したものをネット経由で配信やチェックなどができるソリューションのデモも展開していた。
●よしみカメラ
ねじ込み式フィルターをマグネット式として使える「Kase マグネチックフィルターアダプター」出品。サクラスリングも同ブースで出展
-ユニークな製品展開で知られるよしみカメラ。
-今回はネジ式フィルターをマグネット式で使えるアダプター「Kase・マグネチックフィルターアダプター」を出品。
-同アダプターには、3種のリングがあり、Aはレンズにねじ込み式で装着するマグネット用リング。Bはフィルターのレンズ側にねじ込んでマグネット式で装着できるもの。Cはフィルターの先に取り付けて、もう一枚、マグネット式フィルターを装着できるリングに。
-これらは、それぞれ単独で購入でき、フィルターサイズも67mm、72mm、77mm、82mmの4種が用意されている。
-そのため、通常使用ではAとBを購入するだけで利用でき、レンズやフィルターの数に応じて、それらを購入すればいいわけだ。
-価格はABC各2,500円。また、AとBのセットは4,500円とお買い得だ。
-なお、実用的でファッショナブルなストラップとして知られる「サクラスリング」も同社ブースの間借りする形で展示されていた。
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【ファームウエアアップデート】
●ニコン
・「Z 50」用ファームウエア C: Ver.2.50
-APSミラーレス機「Z 50」用最新ファームウエアを公開。
-今回のC:Ver.2.50では、レンズのパワーズーム機能に対応。
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06/05
(月) |
●プロメディア
国内最大のプロ機材系イベント「PHOTONEXT 2023」、明日6日、7日開催
-国内最大のプロ機材系イベント「PHOTONEX 2023」、6月6日〜7日にパシフィコ横浜で開催。
-同イベントは、プロ機材&商材/セミナー/写真商品・衣装展示即売を中心としたものに。
-開催期間は2023年6月6日(火)〜7日(水)。
-開催時間は、6日が10:00-18:00、7日は10:00-17:00。
-会場はパシフィコ横浜Bホール。
-主催団体は写真感光材料工業会、日本フォトイメージング協会、日本写真映像用品工業会。
-入場無料。事前登録不要。
●カメラ記者クラブ
「カメラグランプリ2023」贈呈式を都内で開催。大賞は「ソニー・α7R V」。
レンズ賞 は「M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO」。あなたが選ぶベストカメラ賞
は「パナソニック LUMIX S5U」に
-カメラ記者クラブ、「カメラグランプリ2023」を決定。
-大賞は「ソニー・α7R V」。
-レンズ賞 は「OMデジタルソリューションズ M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro
IS PRO」。
-あなたが選ぶベストカメラ賞 は「パナソニック LUMIX S5U」。
-カメラ記者クラブ賞 、企画賞は「キヤノン EOS R50」「ライカ Leica M6」「プログレードデジタル
CFexpress Type B GOLD 512GB 。技術賞は「DxO PureRAW」に。
【グランプリ贈呈式 スピーチダイジェスト】
●実行委員長 永原氏
・昨年に続き、リアルで贈呈式を開催。
・審査委員の萩原史郎さんが先日なくなられました。お悔やみ申し上げます。
・今回で40回目。47名。投票方式を順位付け方式に変更。
・5位「X-2s」、4位「X-T5」、3位「S5II」、2位「EOS R6 MarkII」。大賞は「α7RV」。
・大賞の「α7RV」は、様々な機能性能の高さを評価。AF、画質、AI搭載、被写体認識。AWBを各評価。
・レンズ賞 は「OMデジタルソリューションズ M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5
Macro IS PRO」。180mm相当マクロ。最大4倍。コンパクトさを評価。
・あなたが選ぶベストカメラ賞 は「パナソニック LUMIX S5U」。コスパの高さ。フルサイズ機として手の取りやすい価格と、価格以上の性能に。
・「カメラ記者クラブ賞」は 、企画賞は「キヤノン EOS R50」「ライカ Leica
M6」「プログレードデジタル CFexpress Type B GOLD 512GB 。技術賞は「DxO
PureRAW」に。
●大賞は「ソニー・α7R V」
ソニー 大島氏
・ソニーはテクノロジーにこだわっている。
・4軸液晶モニター。ソニーなので小型化薄型化、堅牢性を両立。「超絶便利ヒンジ」と呼んでいた。
・AIプロセッサー。検討のなかで必要性を。プロセッサー搭載だけでななく、チューニングが大切。「大島さん、ハリネズミの目を認識しません」といわれた。
・次の開発を進めており、慢心せずWOWといっていただける製品を送り出してゆきたい。
ソニー 水上氏
・AIプロセシングユニットの搭載。人が持つクリエイティブティーを最大限に引き出したいと思って作った。構想と企画、搭載、カメラの作り込み。
・社内で長い間話し合いを進めた・カメラに専用のプロセッサーを搭載すること。究極の認識性能を手に入れたかった。消費電力が非常に大きくなるのが一番の問題だった。制御を最適化してカメラに収められた。
・AIでカメラがよくなるわけではない。高解像と色制御。カメラのフィールドテストをした。
・何年もの時間をかけた。
●レンズ賞 「OMデジタルソリューションズ M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro
IS PRO」
杉本CEO
・オリンパスから独立し3年。オリンパス時代はレンズ賞を3回。新会社で初めて。
・風景からマクロまであらゆるシーンで活躍。
・人々の心豊かな存在に。みなさんを幸せにする製品に。
・マイクロフォーサーズの長所を生かした製品作りに。
開発リーダー 弓削氏
・目指したのは、フォールドマクロやアウトドアシーンに。
・新たな撮影領域の拡大。機動性に優れるところ。
・スペック。以前から望遠マクロを望まれていた。マイクロフォーサーズのメリットをいかし、手持ちで最高性能を。
・F2.8より、4倍を重視・手持ちができること。軽量化も入念に。
・手ぶれ補正。手持ちでマクロ撮影では並振ブレの改善。
・フォーカス。当時2倍以上でAFはなかった。全域でAFは必須。商品性との課題も。
・高倍率撮影はこれまでMF専用レンズやベローズが必要だったが、このレンズとの組み合わせで解決。マクロ撮影での表現の幅を大幅に広げた。
●あなたが選ぶベストカメラ賞「パナソニック LUMIX S5U」
パナソニック 津村氏
・ミラーレス参入から15年。
・AFはこのカメラですべてを直した。
・クリエイターとともに歩む。
・写真と動画を、自分を表現するために使う。
・小型化が大事。動画が簡単に止まってしまってはだめだろうと。
・ペンタ部の通気口も20〜30種のシミュレーションを繰り返し。最後は上に穴が開いていて、これはだめだろうということで、下にした。
・表現力の高さ。動画と静止画の垣根を崩そう。動画では当たり前だったRATを静止画にも展開。
・初めての像面位相差搭載機。その苦労を我々は今回初めて体験した。2年間くらいのプレッシャ。
・あなたが選ぶベストカメラ賞に選ばれて、メンバーがとても喜んで、社内がとても買って機に満ちている。
開発リーダー 中村氏
・この商品は、S5がスタンダードモデルであり、それをブラシュアップ
・高機能で小型軽量というポイントをさらに進めてきた。
・重視したのは画質。カメラの基本・カメラ任せとして、AFと手ぶれ補正を。
・この性能を小型ボディーで実現するのに。熱が課題だった。
・手ぶれ補正に以前からこだわって、段数より、実使用上にこだわった。
・普及価格帯にこだわたので、コストの観点で、既存のジャイロセンサーを使いながら追求。アクティブISを搭載・段数は前作と同じ。世路大きな手ぶれ補正にも対応。
・動いている、歩いているときなどの改善を。
・ペンタ部にファンを入れるのも非常にチャレンジ。グローバルでは、「ちょんまげ」だど不評だった。
・このままではファンを搭載しないで発売するところまでになっていた。熱のシミュレーションを繰り返し。音声への影響もあるので、関連する電気関係メンバーと作り上げた。
・デザイン性。いっけんファンがあるのがわからない。なるべく目立たないよう、動画機だけではなく、静止画として、静止画ユーザーに受け入れてもらえるモデルにした。
・クリエイターを一番に考えて開発した。
・これに満足することなく、これからも製品開発に。
【カメラ記者クラブ賞】
●企画賞「キヤノン EOS R50」
キヤノン 塚谷氏
・小型軽量なカメラとして商品化。
・カメラが難しいという潜入感から脱出。
・EOS Rシステムで当時一番下。「小型軽量で、性能は上位機種にあるものを全部入れろ」といわれた。
・グリップ性はいきなりダメだしされたが、改良を重ね、厳しい評価部門から、高く評価された。
・私が最初に設計したのはEOS Kiss。今回賞をいただけたのは感慨深い。
・ユーザーニーズの多様化で、これまでのKissのように皆さんに愛してほしい。
●企画賞「ライカ Leica M6」
ライカ 米山氏
・ライカM6は、何にも入っていない。40年前のフィルムカメラ。
・1954年のM3、1971年にM5という露出計を内蔵したものをだした。露出計にメーターを搭載したので大きくなった。M6になってメーターをLED化した。
・M6を露出計を内蔵しながら18年間、175000台を出荷。40年前のカメラなんですね。
・1984年は、ロス疑惑、マイケルジャクソングラミー賞、コアラの初来日など。
・チンパンジーの寿命が40年。ローリングストーンズも現役、ポルシェ911なども、今も現役。マーチンのD45など・・・。ビンテージワイン、サッカー選手だとカズ選手など。漬物だと40年もの・・・。
・このデジタル全盛期にあえてフィルムカメラをだしてきた。ローテクだが、昔ながらのM6をご活用いただければ。みなさんにお礼を言いたい。開発したスタッフ、もう定年でいないけれど、お礼をいいたい。
●企画賞「プログレードデジタル CFexpress Type B GOLD 512GB」
プログレードデジタル 大木氏
・40周年のこの舞台に立てるのは、本当にありがたい
・メモリーカードが対象になるんだ!と思い、とってもうれしかった。
・創業して5年、日本では4年。とても光栄で、非常に重い責任を背負ったと思う。
・コバルトカードをメインにして展開。私たちの企業姿勢そのもので、それを評価していただいたと思っている。
非常に重く、うれしい受賞。
・カメラメーカーから「こんなカードがあれば」とか、ユーザーからこんなに撮れるという声をいただければ。
・あおられればあおられるほど、喜んでいっちぃますので、よろしくお願いします。
●技術賞「DxO PureRAW」
DxO 佐藤氏
・PureRaw3は、フォトラボの一機能を独立させたもの。
・今回の受賞をとても喜んでいる。
・私はこの4月からの新人。DxOはそんなに知名度のある企業ではないが、これから一人でも多くの人に使ってもらえるようにしてゆきたい。
●カメラ記者クラブ 柴田氏
・40回目のカメラグランプリ。
・1983年(昭和58年)。20周年イベントとしてスタート。。
・13氏18名。第一回はニコンFA。
・特別賞は7回目1990年から。「コニカ・KANPAI」。グランプリは「EOS 10」。
今回はカメラに関する様々なアイテムに目を向けてゆこうというのは意図。デバイスやサービスにも目を向けて選んでゆきたい。
・2008年、読者が選ぶカメラグランプリを。この年から聖路加タワーで実施。「D3」が対象とダブル受賞に。13誌13人。
・2018年にレンズ賞。「タムロン18-270mm」だった。
・2010年にTIPAとカメラ記者クラブが協力関係に。
・2009年には14誌15名で実施。2011年に11誌11名。
・現在は7誌7名。これから50周年に向けて頑張ってゆきたい。
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06/04
(日) |
●富士フイルム
同社カメラと交換レンズ、INSTAX“チェキ”、修理料金改定。6月8日より実施
-富士フイルム、カメラ、レンズ、チェキの修理料金を改定。
-経費の増加のため、修理サービスの維持が困難な状況に。
-対象製品は、Xシリーズのミラーレス機、プレミアムコンパクトカメラ、X マウントレンズ、GFXシリーズミラーレス機とレンズ、INSTAX"チェキ"のカメラとプリンターに。
-修理料金は製品の状態により異なるため、修理依頼後の見積金額を参照。
-改定時期は6月8日木曜日の受付分より。
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06/03
(土) |
●焦点工房
ティルトとシフト機能を備えた
アオリ撮影可能な望遠マクロレンズ「TTartisan 100mm F2.8 2xマクロ」発表
-焦点工房、ティルトとシフト機能を備えたアオリ撮影可能な望遠2倍マクロレンズ「TTartisan
100mm F2.8 2xマクロ」発表。
-フルサイズ・ミラーレス用の2倍マクロレンズながらも、最大8度のティルトと、最大6mmのシフト撮影が可能。
マ-ニュアルフォーカス専用。最短撮影距離0.25m。
-大きさは最大径72mm、全長147〜151mm。重さ約836〜854g。フィルター径フィルター径67mm。
-マウントは、ソニーE、富士X、ニコンZ、キヤノンRF用。
-75,000円。6月2日発売。
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06/02
(金) |
●ソニー
小型で高速なCFexpress Type Aカード
「CEA-Mシリーズ」に1,920GBタイプ、960GBタイプを追加
-ソニー、CFexpress Type Aに、1,920GBと960GBタイプの”TOUGH”「CEA-M1920T」「同960T」発表。
-CFexpress規格でもっともコンパクトなType A規格で、大容量を実現。
-最大読み出し速度は800MB/s、最大書き込み速度は700MB/s。
-最低持続書き込み速度は200 MB/s。
-防塵防水性はIP57。落下強度7.5m。曲げ強度150ニュートン(規格比約10倍)に。
-5年保証期間。
-オープンプライス。1,920GBは286,000円、960GBは154,000円。6月16日発売予定。
●焦点工房
AF駆動でAPS対応のパンケーキレンズ
「銘匠光学・TTArtisan AF 27mm f/2.8 ブラック」、ソニーE、ニコンZマウント用追加
-焦点工房、APS用のパンケーキタイプのAFレンズ「TTArtisan AF 27mm f/2.8 ブラック」に、ソニーE、ニコンZマウント用追加。
-TTArtisanブランドで数少ないAFレンズに。ステッピングモーターを採用し、静かでスムーズなAFに。
-Zマウント用とEマウント用で、別デザインの金属鏡胴。クリック感のある絞りリングを採用。
-既発売のXマウント用に続き、ソニーEマウント用とニコンZ用を追加。
-レンズ構成は5群6枚。高屈折レンズ採用。
-最短撮影距離は0.35m。
-大きさは最大径約61mm、全長31mm。重さ約90g(Eマウント用)。フィルター径39mm。
-33,000円。6月2日発売。
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06/01
(木) |
●ニコンUSA
コンパクトで大口径なAPS用レンズ「NIKKOR Z DX 24mm f/1.7」、海外発表。約280ドルに
-ニコンUSA、APS用のZ DXシリーズ単焦点レンズ「NIKKOR Z DX 24mm f/1.7」を発表。
-F1.7と大口径で小型軽量。価格は約280ドルと手頃な大口径単焦点レンズに。
-Nikkor Z のDX用初の大口径レンズに。
-最短撮影距離は0.18m。
-AF駆動はステッピングモーターを採用。
-動画撮影に配慮し、フォーカスブリージを抑制した設計に。
-防塵防滴設計。
-279.95ドル。米国では6月中旬発売予定。
●シグマ
オンライン新製品プレゼンテーション「SIGMA STAGE ONLINE」、6月8日(木) 21:00より開催
-シグマ、6月8日(木) 21:00より、オンライン新製品プレゼンテーション「SIGMA STAGE ONLINE」開催。
-シグマ代表 山木和人氏による新製品プレゼンテーションに。
-YouTubeの公式チャンネル「SIGMA Station」での配信に。
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05/31
(水) |
●富士フイルム
Xシリーズミラーレス機「FUJIFILM X-S20」供給状況について告知。当面品薄状態に
-富士フイルム、ボディー内手ぶれ補正搭載機「X-Sシリーズ」の最新モデル「X-S20」の供給状況について告知。
-6月29日発売のミラーレス機「X-S20」について、「想定を上回る多くのご予約をいただいており、製品のお届けまでにお時間をいただく場合がございます」とアナウンス。
-対象製品は「X-S20」 ブラックボディー(現在はブラックのみ)、同レンズキット「X-S20+XC15-45mmF3.5-5.6
OIS PZ」に。
-オープンプライス。ボディーは実売20万5000円前後。レンズキット22万1000円前後。6月29日発売。
【ファームウエアアップデート】
●キヤノン
・EOS R6 Mark II ファームウエア Ver,1.1.2
・EOS R6 ファームウエア Ver,1.8.2
・EOS R7 ファームウエア Ver.1.3.1
-「EOS R6 MarkII」「EOS R6」「EOS R7」の各ファームウエアを公開。
-タッチ操作を「敏感」に設定した時の、タッチ操作制御の安定性を向上。
-バッテリーグリップBG-R10装着時、片方のバッテリーしか充電されないことがある現象を修正。(EOS
R6のみ)
-軽微な不具合を修正。(EOS R7のみ)
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05/30
(火) |
●CIPA
デジタルスチルカメラ用画像ファイルフォーマット規格「Exif 3.0」制定。規格詳細を公開
-デジタルカメラ用画像ファイルフォーマット「Exif」の最新版「Exif 3.0」を制定。
-仕様書をCIPAのWebよりダウンロード可能。
-今回の「Exif 3.0」では、Exif 2.32に、下記の点を追加。
-アノテーションデータと、それを格納するための APP11 マーカセグメント (オプション)を追加。画像中の任意の領域に対するアノテーションデータをXML形式やJSON(JSON-LD)形式で記述可能に。
-オリジナル保持用画像 (オプション)。撮像時の原画像のイメージを、後段での処理によらず記録保持可能に。
-タグにExif独自タイプとして UTF-8を追加することで、文字データ系のタグでより多様な文字を利用可能に。
-[Exif IFD] 撮影者情報関連タグ、ソフトウェア関連タグ (オプション)を追加。撮影者や画像編集者、カメラファームウェアや編集ソフトなどを、独立のタグで記載可能に。
●コシナ
富士Xマウント用パンケーキレンズ「ULTRON 27mm F2 X-mount」、発売日決定
-CP+2023で参考出品された、富士Xマウント用パンケーキレンズ「ULTRON 27mm
F2 X-mount」の発売日を決定。
-発表当初、「6月発売」としていたが、今回「6月14日」に決定。
-薄さ23.5mmのマニュアルフォーカスレンズ。富士Xマウント用のため、35mm判換算で約40mm相当の準標準レンズに。
-マニュアルフォーカス専用。最短撮影距離は0.25m。
-薄型レンズながらも金属鏡胴・金属マウントを採用し、高級感のある仕上がりに。
-Exif情報記録、フォーカスチェック、パララックス補正、ボディー内手ブレ補正、撮影距離連動表示に対応。
-レンズ構成は4群6枚。異常分散ガラス1枚を採用。
-大きさは最大径59.3mm、全長23.5mm。重さ120g。フィルター径43mm。
-80300円。6月14日発売。
●富士フイルム
Xシリーズ用超広角レンズ「XF8mmF3.5 R WR」、予約過多により当面品不足状態に
-富士フイルム、Xシリーズ単焦点レンズで最広角の「フジノンレンズ XF8mmF3.5
R WR」の供給状況について告知。
-6月29日発売予定だが、現時点で「想定を上回る多くのご予約をいただいており、製品のお届けまでにお時間をいただく場合がございます」とアナウンス。
-35mm判換算で約12mm相当の超広角撮影が可能に。
-最短撮影距離は0.18m。最大撮影倍率 0.07倍。
-大きさは最大径68mm、全長52.8mm。重さ約 215g。フィルター径62mm。
-129,800円。6月29日発売。
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05/29
(月) |
●Pergear
LEDライトを内蔵したAPS対応マクロ撮影専用レンズ
「AstrHori 18mm f/8 2x ペリスコーププローブマクロレンズ」国内展開
-Pergear、LEDライトを内蔵したマクロ撮影専用の「AstrHori 18mm f/8 2x ペリスコーププローブマクロレンズ」を国内展開。
-クローズアップ専用のAPS-Cミラーレス機向けレンズ。
-LEDライトを内蔵。ライティングの難しい屋外で拡大接写撮影にも便利なレンズに。
-撮影倍率は2倍の拡大マクロが可能。
-レンズ構成は17群23枚。マクロ撮影でもシャープな画質を実現。
-最短撮影距離は0.47m。レンズ先端から被写体までの距離は18cmに。
-ベリスコープタイプで、レンズ先端は防水加工。水辺での撮影にも好適。
-マウントは、APSのソニーE、キヤノン、富士、ニコン、マイクロフォーサーズ用。
-100,889円。5月29日発売。
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05/28
(日) |
●サイトロンジャパン
フルサイズミラーレス用の大口径広角レンズ「Venus Optics・LAOWA Argus 28mm
F1.2 FF」国内展開
-サイトロンジャパン、フルサイズミラーレス用の大口径広角レンズ「LAOWA Argus
28mm F1.2 FF」を日本国内で展開。
-開放F1.2を実現。絞り開放から、圧倒的な解像度と高い光学性能を発揮。
-レンズ構成は7群13枚。2枚の超高屈折レンズと2枚の超低分散レンズを採用。
-マニュアルフォーカス専用。最短撮影距離は50cm。インナーフォーカス式を採用。
-大きさは最大径68.5mm、全長106.31mm。重さ約562g。フィルター径62mm。
-マウントはソニーFE、ニコン Z、キヤノン RF、Lマウント。
-オープンプライス。実売110,000円前後。6月2日発売。
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05/27
(土) |
●富士フイルム
「GFX100S用ファームウエア Ver.2.00」「GFX50S II用ファームウエア Ver.2.00」で不具合、5月31日公開へ
-5月25日に公開された「GFX100S用ファームウエア Ver.2.00」「GFX50S II用ファームウエア
Ver.2.00」で不具合。
-露出補正機能が正常に動作しない不具合を確認。
-修正ファームウェアは5月31日に公開予定に。
●富士フイルム
X/GFX用新モバイルアプリ「「FUJIFILM XApp」、再公開
-富士フイルム、同社のデジタルカメラ用新アプリ「FUJIFILM XApp」を再公開。
-5月25日に公開されたバージョンに表示の不具合があり、再公開開始。
【ファームウエアアップデート】
●富士フイルム
・X-H2S用ファームウエア Ver.5.00
-GFX/Xシリーズ」用の新アプリ「FUJIFILM XApp」に対応。
-「コマンドダイヤル設定」のファンクション機能が変更。
-サブメニューに「フロントコマンドダイヤル1、2、3」を追加。
-「フロントコマンドダイヤル1、2、3」と「リアコマンドダイヤル」の割り当てに「ISO」と「なし」の選択を追加。
-「ファンクション(Fn)設定」の割り当てに「フロントコマンドダイヤル切替」を追加。
-フォーカスモードをコンティニュアンスAFにしてシャッターボタンを半押した際、被写体の明るさによってはEVFスルー画表示の露出が大きく変わる現象を修正。
-メモリーカードに画像がない状態で「自動画像転送予約」をリセットするとフリーズ現象を修正。
-その他軽微な不具合を修正。
・X-H2用ファームウエア Ver.3.00
-「GFX/Xシリーズ」用の新アプリ「FUJIFILM XApp」に対応。
-「コマンドダイヤル設定」のファンクション機能を変更。
-サブメニューに「フロントコマンドダイヤル1、2、3」を追加。
-「フロントコマンドダイヤル1、2、3」と「リアコマンドダイヤル」の割り当てに「ISO」と「なし」の選択を追加。
-「ファンクション(Fn)設定」の割り当てに「フロントコマンドダイヤル切替」を追加。
-AIによる被写体検出機能を強化。「逆光下」「横を向いている」「小さな被写体」など今まで検出が難しかったシチュエーションでの被写体検出性能が大きく向上。
-検出被写体の追加。新たに「昆虫」と「ドローン」の検出を実現。
-AFアルゴリズムの改善による動体追従性能を向上。動体予測アルゴリズムを改善。
-ピントが合っていない状態からAF-ONボタンとレリーズを同時押しで連写を開始した際のAF合焦速度を改善。
-メモリーカードに画像がない状態で「自動画像転送予約」をリセットするとフリーズ現象を修正。
-その他軽微な不具合を修正。
・X-Pro3用ファームウエア Ver.2.00
-「GFX/Xシリーズ」用の新アプリ「FUJIFILM XApp」に対応。
-セットアップメニューの「基本設定」に「エリア設定」を追加。
-セットアップメニューの「リセット」の内容を追加変更。
-「セットアップメニューリセット」のリセット対象外に「エリア設定」を追加。
-セットアップメニューの「接続設定」>「Bluetooth設定」が「Bluetooth/スマートフォン設定」に変更され「電源OFF中の画像転送」を追加。
-セットアップメニューの「接続設定」>「共通設定」の内容が移動に。
-DISP/BACKボタンを長押ししたときのファンクション(Fn)設定にBluetoothのペアリング登録を追加。
-Wi-Fi電波が混みあっている場所でも、スマートフォン用アプリケーション(FUJIFILM
Camera Remote)との接続性が向上。
-特定条件下でスマートフォン用アプリケーション(FUJIFILM Camera Remote)とWi-Fi接続し「ライブビュー撮影」を行った場合の不具合を修正。
・X-T5用ファームウエア Ver.2.00
-「GFX/Xシリーズ」用の新アプリ「FUJIFILM XApp」に対応。
-再生メニューの「スマートフォンに画像転送」の「コマ選択」が「画像を選択して転送」に変更。
-セットアップメニューの「操作ボタン・ダイヤル設定」>「Fn1ボタン設定」の「スマートフォン転送予約」の内容を変更。
-AIによる被写体検出機能を強化。「逆光下」「横を向いている」「小さな被写体」など今まで検出が難しかったシチュエーションでの被写体検出性能が大きく向上。
-検出被写体の追加。新たに「昆虫」と「ドローン」の検出を実現。
-AFアルゴリズムの改善による動体追従性能を向上。動体予測アルゴリズムを改善。
-その他軽微な不具合を修正。
・X-T4用ファームウエア Ver.2.00
-「GFX/Xシリーズ」用の新アプリ「FUJIFILM XApp」に対応。
-セットアップメニューの「基本設定」に「エリア設定」を追加。
-セットアップメニューの「リセット」の内容を追加変更。
-セットアップメニューの「接続設定」>「Bluetooth設定」が「Bluetooth/スマートフォン設定」に変更。
-セットアップメニューの「接続設定」>「共通設定」の内容を移動。
-DISP/BACKボタンを長押ししたときのファンクション(Fn)設定にBluetoothのペアリング登録を追加。
-その他軽微な不具合を修正。
・X-T3用ファームウエア Ver.5.00
・X-S10用ファームウエア Ver.3.00
・X-T30 II用ファームウエア Ver.2.00
・X-T30用ファームウエア Ver.2.00
・X-E4用ファームウエア Ver.2.00
・X100V用ファームウエア Ver.3.00
-「GFX/Xシリーズ」用の新アプリ「FUJIFILM XApp」に対応。
-セットアップメニューの「基本設定」に「エリア設定」を追加。
-セットアップメニューの「リセット」の内容を追加変更。
-セットアップメニューの「接続設定」>「Bluetooth設定」が「Bluetooth/スマートフォン設定」に変更され「電源OFF中の画像転送」を追加。
-セットアップメニューの「接続設定」>「共通設定」の内容が移動に。
-DISP/BACKボタンを長押ししたときのファンクション(Fn)設定にBluetoothのペアリング登録を追加。
-Wi-Fi電波が混みあっている場所でも、スマートフォン用アプリケーションとの接続性が向上(X-T30、X-E4、X-100V)。
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05/26
(金) |
●ニコン
「Z 9」の機能を小型ボディーに収めたもうひとつのフラッグシップモデル「Z
8」発売
-フラッグシップ機「Z 9」の機能を、さらにコンパクトなボディーで実現した、もうひとつのフラッグシップモデル「Z
8」、本日発売。
-「Z 9」の基本機能はほぼすべて踏襲。イメージセンサーや処理エンジン、画質、連写性能、動画性能なども同等に。
-キャッチフレーズは「READY.ACTION.」。いつでも準備万端な、軽快で機動力の高いモデルに。
-ターゲットは「風景趣味層」「飛行機鳥撮影趣味」「ポートレート」、「プロ動画クリエイター」「シネマチック記録動画撮影者」「アマチュア動画撮影者」。
-さまざま被写体の決定的瞬間を確実に捕捉する、もうひとつのフラッグシップモデルに。
-オープンプライス。市場想定価格約60万円(税込み)。5月26日発売。
【ファームウエアアップデート】
●シグマ
・「SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sports」用ファームウェア Ver.1.1
-ミラーレス用超望遠ズーム「SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sports 」Lマウント用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.1では下記の点を改善。
-手ブレ補正アルゴリズムを新開発の「OS2」に更新。補正効果を従来の約4段からワイド端約6.5段、テレ端約5.5段へ向上。
-ライカカメラ社製Leica Extender L 1.4xに対応。
・「SIGMA TELE CONVERTER TC-1411 / TC-2011」Lマウント用ファームウェア Ver.1.1
-Lマウント用テレコンバーター「TC-1411」「TC-2011」用最新ファームウエアを公開。
-今回のファームアップで、テレコンバーター対応のライカカメラ社製Lマウント用レンズに対応。
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05/25
(木) |
●ライカカメラジャパン
トリプルレゾリューション テクノロジーを採用した
フルサイズ6,000万画素センサーとズミルックス28mmF1.7搭載機「「ライカQ3」発表
-レンズ一体型フルサイズ機「Leica Q」の第三世代モデル「Leica Q3」発表。
-「M11」に愛用された、トリプルレゾリューションテクノロジー」を採用。フルサイズ6,000万画素センサーを採用しながら、ファイルサイズを小さくしたい場合に、DNGファイルやJPGファイルを3600万画素、1800万画素に設定可能。
-記録画素数に関わらずISO感度50〜100000に設定可能。
-処理エンジンは、パナソニックとの協業による「L2 Technology」から生まれた「LEICA
MAESTRO」の画像処理エンジンを搭載。
-レンズはマクロモードにも対応した「ライカ ズミルックス f1.7/28mm ASPH.」を採用。
-AFには、コントラスト検出、深度測定、位相差検出をカメラが切り替えるハイブリッドAFシステムを搭載。
-インテリジェントAFモードの被写体認識機能も搭載。
-チルト式背面モニターと高精細な576万画素の有機EL電子ビューファインダーを搭載。
-従来の最大10倍のスピードで通信ができるMIMO技術を採用。
-動画撮影は、最大8K対応。
-別売の「ワイヤレスチャージャー対応ハンドグリップHG-DC1」と充電パッド「ワイヤレスチャージャー
XL」を用意。
-大きさは130×80.3×92.6mm。重さ約743g。
-価格は5月26日の予約開始時に公開。6月3日発売。※追記:国内価格は902,000円。
【ファームウエアアップデート】
●シグマ
・「SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS | Sports」 Lマウント用 Ver.1.1
・「SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary」 Lマウント用 Ver.1.3
・「SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO | Art」 Lマウント用 Ver.1.2
-上記3種のLマウント用の最新ファームウエアを公開。
-ライカカメラ社製Leica Extender L 1.4xに対応。
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05/24
(水) |
●富士フイルム
大容量バッテリーと高性能AF、6.2K30p動画機能を実現した
APSサイズ2,610万画素裏面照射型X-TransCMOS搭載手ぶれ補正搭載機「X-S20」発表
-富士フイルム、ボディー内手ぶれ補正搭載機「X-Sシリーズ」の最新モデル「X-S20」を発表。
-「X-S10」の後継機であり、小型軽量さはそのままに、バッテリー寿命やAF性能、動画性能を大幅に向上、
-オートフォーカスに、AIでの被写体検出AFを採用。人物はもちろん、同ブチャクルマなども自動認識。「X-T5」と同等に。
-動画性能は、従来の4Kから、6.2K/30P 4:2:2 10bitへ進化。
-大容量バッテリーを新搭載。従来比約2倍の800コマもの撮影可能枚数を実現。
-イメージセンサーは裏面照射型約2610万画素「X-Trans CMOS 4」を搭載。
-処理エンジンには最新の「X-Processor 5」を搭載。
-ボディー内手ぶれ補正は5軸で最大7.0段の補正効果を発揮。
-冷却ファン「FAN-001」装着で、6.2K/30Pの動画を最大約78分撮影可能に。
-動画関係では3.5mmのマイク・イヤホンジャックを採用。「Vlogモード」を新搭載。
-外装はブラックのみ。キットレンズは「XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」。
-大きさは127.7×85.1×65.4mm。重さ約491g。
-オープンプライス。ボディー実売20万5000円前後。レンズキット22万1000円前後。6月29日
●富士フイルム
Xシリーズ最広角の短焦点レンズ「フジノンレンズ XF8mmF3.5 R WR」発表。
-富士フイルム、Xシリーズ単焦点レンズで最広角の「フジノンレンズ XF8mmF3.5
R WR」発表。
-35mm判換算で約12mm相当の超広角撮影が可能に。
-レンズ構成は9群12枚。非球面レンズ3枚とEDレンズ2枚を採用。
-画像中心部から周辺部まで高い解像性能を発揮。
-レンズ前面に62mmのフィルターを装着可能。
-最短撮影距離は0.18m。最大撮影倍率 0.07倍。
-大きさは最大径68mm、全長52.8mm。重さ約 215g。フィルター径62mm。
-129,800円。6月29日発売。
●キヤノン
EOS Rシリーズで最小型最軽量の
2,410万画素デュアルピクセルCMOSセンサー搭載APSエントリーモデル「EOS R100」発表
-EOS RシリーズのAPSエントリーモデル「EOS R100」発表。
-シリーズ最小最軽量を実現。
-イメージセンサーはAPS-Cサイズの2,410万画素 デュアルピクセルCMOSセンサーを搭載。
-映像エンジンは「DIGOC8」を採用。
-連写速度はワンショットAFで秒6.5コマ、サーボAFで秒3.5コマ。
-動画は4K24p(中央部クロップ)。HD120pのハイフレームレート動画も可能。
-キットレンズは「RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM」に。
-大きさは約116.3×68.8×85.5mm。重さ約356g。
-オープンプライス。実売価格はボディー82,500円、18-45mmキット 97,900円。6月下旬発売。
●キヤノン
薄さ24.7mmでフルサイズ対応の
RFシリーズ初のパンケーキレンズ「RF28mm F2.8 STM 」発表
-キヤノン、RFシリーズ初のパンケーキレンズ「RF28mm F2.8 STM」発表。
-薄さ24.7mm。重さ120gと小型軽量。フルサイズ機対応。同社APS-C機では約45mm相当に。
-レンズ構成は6群8枚。大口径で高精度なPMo(プラスチックモールド)非球面レンズをセンサーの手前に3枚配置。
-少ないレンズ構成枚数で中心から周辺まで優れた描写性能と小型化を両立。
-最短撮影距離は0.23m。最大撮影倍率は0.17倍。
-大きさは最大径約69.2mm、全長24.7mm(収納時)。重さ約120g。フィルター径55mm。
-オープンプライス。実売48,400円。7月上旬発売。
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05/23
(火) |
●ソニー
18〜50mm相当でF1.8-4の超広角系ズームを採用した
1インチ2,010万画素CMOS搭載Vlog用レンズ一体型モデル「VLOGCAM ZV-1 II」発表
-ソニー、超広角系ズームを採用した1インチ2,010万画素CMOS搭載のVlog向けモデル「VLOGCAM
ZV-1 II」発表。
-コンパクトなレンズ一体型モデル。Vlog向けに35mmフルサイズ相当で18〜50mm相当で、F1.8〜4の明るいレンズを搭載。
-イメージセンサーは1インチ2,010万画素CMOSを採用。
-「シネマティックVlog設定」機能を搭載。映画のワンシーンのような映像表現が容易に。
-レンズ一体型Vlogカメラ初の複数人顔認識機能を搭載。
-動画記録は4K30p。最大5倍スローモーション撮影や最大60倍のクイックモーション撮影も可能。
-同シリーズで好評の「商品レビューモード」と「背景ぼけ切り替え」も搭載。
-マイクはインテリジェント3カプセルマイクを搭載。オート時はカメラが人物の顔を認識して自動で内蔵マイクの指向性を切り替え。
-大きさは約105.5×60.0×46.7mm。重さ約292g。
-ボディーカラーはブラックとホワイトをラインナップ。
-オープンプライス。実売12万円前後(シューティンググリップキットは136,000円前後)。6月23日発売。
【ファームウエアアップデート】
●ニコン
・NX Studio Ver. 1.4.0
-直感的操作で静止画・動画の閲覧・現像・編集ができるソフトウェア「NX Studio」の最新版を公開。
-今回のVer.1.40では下記の点を改善。
-「Z 8」に対応。
-カメラで撮影した「NEF (HLG)」「HEIF」に対応。
-調整タブの[人物に関する調整]で、[美肌効果]、[人物印象調整]の調整、[情報]タブの[ファイル
/ 撮影情報]での表示に対応。
-書き出し形式に[HEIF (HLG)]、[HEIF (PQ)]を追加。
-[XMP / IPTC]タブの[カテゴリー]を256文字まで入力可能に。
-[カラーコントロールポイント]のポイントアイコンのクリック可能領域を改善。
-[ユーザーコメント]の[表示位置]を[画面外右下]に設定した状態で印刷した場合、エラーが発生する場合がある点を修正。
-ViewNX2 で調整した RAW を書き出すと、書き出した画像がゆがむ場合がある点を修正。
-NEF書き出し時、書き出された画像のプロファイル情報が正常でない場合がある点を修正。
-画像を拡大操作後、キーボード操作でラベルを設定すると、キーボードの矢印キー操作で画像を選択できない点を修正。
-Nikon Transfer 2で、[転送後、元ファイルを削除する]にチェックを入れて画像を転送すると、転送が中断する場合がある点を修正。
・Camera Control Pro 2 Ver. 2.36.0
-USB経由でカメラをPCから操作できるソフトウエア。
-今回のVer.2.36.0では、「Z 8」に対応。
・NX Tether Ver. 1.0.4
-コンピューターとニコンのカメラを接続してテザー撮影を行うためのソフトウェア「NX
Tether」。
-今回のVer.1.04では、「Z 8」に対応。
・Picture Control Utility 2 Ver. 2.4.15
-ピクチャーコントロールの調整や管理ができるソフトウェア「Picture Control
Utility 2」。
-今回のVer.2.4.15では、「Z 8」に対応。
・Wireless Transmitter Utility Ver. 1.10.0
-カメラ内蔵の Wi-Fi や有線 LAN、ワイヤレストランスミッターWT-7、WT-6、WT-5、
WT-4、通信ユニットUT-1の接続設定などを行うソフトウェア「Wireless Transmitter
Utility」。
-今回のVer.1.10.0では、「Z 8」に対応。
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05/22
(月) |
●ケンコー・トキナー
ディスプレイ保護フィルム「液晶プロテクター」に「ニコン Z 8/Z 9用」追加
-背面ディスプレイなどを保護する液晶保護フィルムのラインナップを拡充。
-今回あらたに、「ニコン Z 8/ Z 9用」を追加。
-傷や汚れがつくにくく、表面反射が少ないARハードコートフィルムを採用。
-新開発のバブルレス構造により、貼り付け時に残った気泡が時間経過で分散。
-2,200円。5月26日発売。
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05/21
(日) |
●ケンコー・トキナー
国内加工による高いタッチ感を実現した
光学ガラス採用の液晶保護ガラス「KARITES」に「ニコン Z 8」用を追加
-デジタルカメラ用液晶保護ガラス「KARITES(カリテス)」のラインナップを充実。
-あらたに「ニコン Z 8用」を追加。
-薄さ0.21mmで硬度9H以上の強度を備えた光学ガラスを採用。
-ARコートにより95.0%以上の高い透過性を実現。
-ガイドシール「取ってシール」の採用で装着が容易に。
-すべての工程を日本国内で実施。高い品質と滑らかなタッチ操作に。
-オープンプライス。5月26日発売。
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05/20
(土) |
●ニコン
オンラインでのファンミーティング
「Z 8発売記念 Nikon Fan Meeting Online Live 2023」、本日5月20日(土)開催
-ニコン、5年ぶりとなるファンミーティング「Z 8発売記念 Nikon Fan Meeting Online Live 2023」を本日5月20日(土)にオンライン開催。
-同イベントは「ニコンをご愛好いただいている全国のファンの皆さまと交流を深める特別なイベント」に。
-Z 8製品企画担当の製品紹介や、人気フォトグラファーなどの「Z 8」インプレッション「Z
8スペシャルステージ」などを配信。
-ファンと交流する裏チャンネルとして、クリエイターの撮影裏話、Z 8開発秘話や事前に募集した質問にも回答するイベントも。
-ニコンファンミーティンググッズやNikon CREATORSグッズの販売も実施。
-視聴者参加型コンテンツ「ニコンクイズグランプリ 2023」など開催。
-無料での参加視聴が可能。ただし、一部コンテンツでは視聴事前申し込みが必要。詳細は告知ページ参照。
-イベント日時は、2023年5月20日(土)10:00〜22:00を予定。
-詳細は「Z 8発売記念 Nikon Fan Meeting Online Live 2023」特設サイトを参照。
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05/19
(金) |
●富士フイルム
APSミラーレス機「X-T5」の供給状況不足について告知
-APSミラーレス機「X-T5」の供給状況について告知。
-同機は「想定を大幅に上回るご注文をいただいており、製品のお届けまでにお時間を要します」とアナウンス。
-対象製品は「「X-T5」ブラック、同シルバー、XF18-55mmF2.8-4 R LM OISキットのブラック。
●サイトロンジャパン
クラストップレベルの明るさを実現した
APS用大口径MF望遠レンズ「KamLan KL 70mm F1.1」発表
-サイトロンジャパン、Machang Optical社のブランド「KamLan」の新製品「KamLan
KL 70mm F1.1」を日本国内発表。
-APS向けの超大口径望遠レンズで、APS時はフルサイズ換算で約105mm相当に。
-レンズ構成は7群9枚。F1.1開放時は柔らかく豊富な諧調と美しいボケ味に。2-3段絞るとコントラストやシャープネスも向上。
-マニュアルフォーカス専用。最短撮影距離は0.8m。
-レンズ鏡胴は金属製。絞りリングはクリックレスに。
-マウントはソニーE、富士X、キヤノンEF-M、マイクロフォーサーズ。
-大きさは最大径80mm、全長96mm。重さ約776g。フィルター径77mm。
-オープンプライス。実売44,000円前後。5月26日発売。
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05/18
(木) |
●キヤノン
大口径望遠ズーム「RF100-300mm F2.8 L IS USM」が品不足に。2023年内入手も困難な状況に
-キヤノン、新製品「RF100-300mm F2.8 L IS USM」の供給状況についてのお詫びと案内を告知。
-同製品について「予想を上回るご注文を頂き、また世界的な部品供給による影響もあり、納期の遅れが発生」と告知。
-現状では「大変お時間を頂戴する見通し」で、2023年内の入手も難しい状況に。
●キヤノン
単焦点Lレンズに迫る高画質を実現した
「EOS Rシステム」用フラッグシップ大口径望遠ズーム「RF100-300mm F2.8 L IS
USM」、発売日決定
-キヤノン、Rシリーズのフラッグシップズーム「RF100-300mm F2.8 L IS USM」、発売日決定。
-発表当初「5月下旬」としていた発売時期を「5月26日発売」に。
-ただし、供給状況が切迫しており、多数の注文により、2023年内の入手は困難な状態に。
-”300mmF2.8L”のズーム版。別売りのエクステンダーで「140-420mmF4」「200-600mmF5.6」としても利用可能。
-重さはクラス最軽量の約2,590gを実現。
-最短撮影距離は全域で1.8m。
-AF駆動源は2つのナノUSM(超音波モーター)」を採用。高速・高精度で、動画撮影時のなめらかなAFも実現。
-大きさは最大径128mm、全長323.4mm・重さ約2,590g。フィルター系112mm。
-オープンプライス。実売1,504,800円(キヤノンオンライン価格)。5月26日発売。
●焦点工房
中判ミラーレス用大口径レンズ
「中一光学・SPEEDMASTER 65mm F1.4」、ハッセルブラッドXマウント発表
-焦点工房、中一光学の中判用レンズ「SPEEDMASTER 65mm F1.4」のハッセルブラッドXマウント用を発表。
-同レンズは中判イメージセンサー(43.8×32.9mm)に対応した超大口径の標準レンズに。
-レンズ構成は7群11。EDレンズ1枚、超高屈折率レンズ2枚、高屈折低分散レンズ3枚を採用。
-「開放F1.4から卓越した描写力を持ちながら、柔らかで自然なボケ味」に。
-最短撮影距離は0.7m。最大撮影倍率 0.12倍。
-ハッセルブラッドXマウント用。
-大きさは、最大系82mm、全長106mm。重さ約1100g。フィルター径72mm。
-135,000円。 5月18日発売。
【ファームウエアアップデート】
●キヤノン
・EOS 6D Mark II ファームウエア Ver.1.2.0
・EOS 5D Mark IV ファームウエア Ver.1.4.0
・EOS Kiss X90 ファームウエア Ver.1.2.0
-キヤノン、デジタル一眼レフ「EOS 6D II」「EOS 5D IV」「EOS Kiss X90」用最新ファームウエアを公開。
-image.canonに撮影画像を送信する際のセキュリティを強化。
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05/17
(水) |
●カメラ記者クラブ
カメラグランプリ2023決定。大賞は「ソニー・α7R V」。
レンズ賞 は「M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO」。あなたが選ぶベストカメラ賞
は「パナソニック LUMIX S5U」に
-カメラ記者クラブ、「カメラグランプリ2023」を決定。
-大賞は「ソニー・α7R V」。
-レンズ賞 は「OMデジタルソリューションズ M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro
IS PRO」。
-あなたが選ぶベストカメラ賞 は「パナソニック LUMIX S5U」。
-カメラ記者クラブ賞 、企画賞は「キヤノン EOS R50」「ライカ Leica M6」「プログレードデジタル
CFexpress Type B GOLD 512GB 。技術賞は「DxO PureRAW」に。
1位 |
ソニー α7R V |
166点 |
2位 |
キヤノン EOS R6 Mark II |
136点 |
3位 |
パナソニック DC-S5M2 |
100点 |
4位 |
富士フイルム X-T5 |
65点 |
5位 |
富士フイルム X-H2S |
60点 |
1位 |
OMデジタルソリューションズ M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO |
82点 |
2位 |
ソニー FE 24-70mm F2.8 GM II |
66点 |
3位 |
キヤノン RF135mm F1.8 L IS USM |
56点 |
4位 |
ニコン NIKKOR Z 85mm f/1.2 S |
50点 |
4位 |
ソニー FE 20-70mm F4 G |
50点 |
●リコーイメージング
設計思想と描写が異なる2種のKマウント用標準レンズ
「HD PENTAX‐FA 50mmF1.4」「smc PENTAX‐FA 50mmF1.4 Classic」発表
-個性の異なる2種類のKマウント用標準レンズ「HD PENTAX‐FA 50mmF1.4」「smc
PENTAX‐FA 50mmF1.4 Classic」を発表。
-「異なる設計思想で描写の違いを愉しめる標準レンズ」に。
-フィルム一眼レフ用の常用標準レンズで、絞り開放付近で独特な描写が味わえる「smc
PENTAX-FA 50mmF1.4」(1991年発売)をベースにしたものに。
-「HD PENTAX-FA 50mmF1.4」は、最新のHDコーティングを採用し、高コントラストでヌケの良い描写に。
-「smc PENTAX-FA 50mmF1.4 Classic」は、まるで50年以上前に設計されたオールドレンズのような個性的な描写に。強い逆光では虹色のフレアが発生。
-最短撮影距離はいずれも0.45m。
-大きさは、最大径×長さ・重さは、約65×40.5mm・約223gと、約65×37mm・約216g。
-61,600円、67,100円。6月9日発売。
●ソニー
Vlog系新型カメラの告知バナーを開始。5月23日23時発表へ
-ソニー、新型Vlog系カメラの事前告知バナーを公開。
-告知バナーには「All for vlogging」の文字が。
-シルエットを見る限り、バリアングル液晶とジャマーを備えた動画系カメラの模様。
-日本時間の5月23日23時発表へ。
【ファームウエアアップデート】
●OMデジタルソリューションズ
・「OM-1」用ファームウエア Ver.1.5
-フォーサーズミラーレス機「OM-1」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.5では下記の点を改善。
-デジタルシフト撮影時の動作安定性を向上。
-動画撮影時のAF動作の安定性を向上。
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05/16
(火) |
●ソニー
レンズ交換式Vlogカメラ「VLOGCAM ZV-E10」にダブルズームレンズキット追加
-APSセンサー搭載レンズ交換式Vlogカメラ「VLOGCAM ZV-E10」にダブルズームレンズキットを追加。
-今回のダブルズームレンズキットでは、電動ズームの「E PZ 16-50mm F3.5-5.6
OSS(SELP1650)」に、望遠ズームの「E 55-210mm F4.5-6.3 OSS(SEL55210)」を追加したものに。
-同機は4Kやワンボタンでのスローモーション撮影、前方指向性の3カプセルマイクを搭載したモデルに。
-さらに、背景ぼけ切り換えや商品レビュー用設定も可能に。
-同社は「今回のラインアップ追加で、初めてレンズ交換式カメラを手にし、写真や動画を趣味として始める方に向けて、レンズ交換だからこそ実現できる表現の広がりや楽しさを提案」。
-オープンプライス。実売130,000円前後。 5月26日発売。
【ファームウエアアップデート】
●ニコン
・「Z fc」用ファームウエア Ver.1.40
-APSミラーレス機「Z fc」用ファームウエア Ver.1.40を公開。
-NX MobileAir iOS 版に対応。
-リモートグリップ MC-N10 に対応。
-レンズのパワーズームに対応。
-自分撮りモード時の ML-L7 のフォーカスポイント操作を改善。
●焦点工房
・TECHART TZM-02 ファームウェアアップデート: Ver.1.2.0
-ライカMマウントレンズをニコンZマウントでAF撮影できる電子マウントアダプター「TECHART
TZM-02」用ファームウェア公開。
-今回のVer.1.2.0では、バグの修正と動作安定性を改善。
【ソフトウエアUPDATE]
●ニコン
・N-Log用3D LUT Ver.1.05公開
-ニコン、N-Log用3D LUTを公開。
-N-Log用3D LUTは、カラーグレーディング時にニコンの N-Log ガンマで撮影された動画に適用するための「3D
LUT」に。
-今回のVer.1.05では、「Z 8」のN-Log に対応したcubeファイル形式の3D LUTを追加。
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05/15
(月) |
●焦点工房
ティルトとシフト機能を備えた
アオリ撮影可能な望遠マクロレンズ「TTartisan 100mm F2.8 2xマクロ」発表
-焦点工房、ティルトとシフト機能を備えたアオリ撮影可能な望遠2倍マクロレンズ「TTartisan
100mm F2.8 2xマクロ」発表。
-フルサイズ・ミラーレス用の2倍マクロレンズながらも、最大8度のティルトと、最大6mmのシフト撮影が可能。
マ-ニュアルフォーカス専用。最短撮影距離0.25m。
-大きさは最大径72mm、全長147〜151mm。重さ約836〜854g。フィルター径フィルター径67mm。
-マウントは、ソニーE、富士X、ニコンZ、キヤノンRF用。
-62,820円。5月末出荷予定。
●コシナ
富士Xマウント用パンケーキレンズ「ULTRON 27mm F2 X-mount」、正式発表
-CP+2023で参考出品された、富士Xマウント用パンケーキレンズ「ULTRON 27mm
F2 X-mount」を正式発表。発売時期告知。
-薄さ23.5mmのマニュアルフォーカスレンズ。富士Xマウント用のため、35mm判換算で約40mm相当の準標準レンズに。
-マニュアルフォーカス専用。最短撮影距離は0.25m。
-薄型レンズながらも金属鏡胴・金属マウントを採用し、高級感のある仕上がりに。
-Exif情報記録、フォーカスチェック、パララックス補正、ボディー内手ブレ補正、撮影距離連動表示に対応。
-レンズ構成は4群6枚。異常分散ガラス1枚を採用。
-大きさは最大径59.3mm、全長23.5mm。重さ120g。フィルター径43mm。
-80300円。6月発売予定。
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05/14
(日) |
●ケンコー・トキナー
アルカ互換クイックシューを装備した
2kgを切る軽さのプロ動画向け三脚「SLIK シネママスター274」発表
-ケンコー・トキナー、アルカ互換クイックシューを装備、2kgを切る軽さのプロ動画向け三脚「SLIK
シネママスター274」を発表。
-雲台には、グラスファイバー入り樹脂製のスプリングバランス+オイルフリュード雲台を採用。滑らかな動きを実現。
-脚部は4段レバー式でパイプ径26.8mmのAMT合金パイプを採用。脚部と雲台で2kgを切る軽さに。
-クイックシューはアルカ互換。前後スライドでバランス調整が可能。
-雲台の水平出しが容易なボールレベラーを装備。ボール径は60mmに。
-全高1,510mm、縮長610mm。地上最低高325mm。重さ約1,980g。
-66,000円。同社オンラインショップ価格45,800円。5月19日発売。
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05/13
(土) |
●タムロン
Android版の「TAMRON Lens Utility」で不具合。アプリの修正対応中に
-タムロン、スマートフォン用アプリの「TAMRON Lens Utility Android版」で不具合発生。
-同社のWebページ リニューアルに伴った、下記現象が発生。
-同アプリ起動時、スマートフォン端末にインストールされているブラウザアプリが起動しTAMRON
Webサイトが表示される。
-アプリ内のメニュー「info」をタップすると、ブラウザアプリが起動しTAMRON
Webサイトが表示され、その後、操作対象をTAMRON Lens Utilityアプリに切り替えると、アプリ内の画面がクラッシュし、何も表示されない状態に。
-告知ページで、エラー発生時の対象方法を案内。
-現在アプリの修正対応中。対応でき次第告知。
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05/12
(金) |
●パナソニック
フルサイズミラーレス機「LUMIX S5II」「S5IIX」、最新ファームで動画RAWデータ出力に対応
-パナソニック、フルサイズミラーレス機「LUMIX S5II」「S5IIx」用ファームウエアを6月13日公開。
-動画性能を向上させた「S5II」用ファームウェアVer.2.0を公開予定。
-ATOMOS・NINJA V+/NINJA V/SHOGUN CONNECT、Blackmagic Design・Blackmagic
Video Assist 12G HDRへのHDMI経由での動画RAWデータ出力に全モード対応。
-S5II」のファームウェアVer.2.0は、別売の専用アップグレードソフトウェアキー「DMW-SFU2」を購入後、本体にアクティベートが必要。
-動画RAWデータ出力時のビューアシストに対応。V-Log撮影時相当の映像を確認できる「V-Logビューアシスト」機能を搭載。
-静止画関係では、「S5II」に、ライブビューコンポジット機能を搭載。
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05/11
(木) |
●ニコン
オンラインでのファンミーティング
「Z 8発売記念 Nikon Fan Meeting Online Live 2023」、5月20日(土)開催
-ニコン、5年ぶりとなるファンミーティング「Z 8発売記念 Nikon Fan Meeting Online Live 2023」を5月20日(土)にオンライン開催。
-同イベントは「ニコンをご愛好いただいている全国のファンの皆さまと交流を深める特別なイベント」に。
-Z 8製品企画担当の製品紹介や、人気フォトグラファーなどの「Z 8」インプレッション「Z
8スペシャルステージ」などを配信。
-ファンと交流する裏チャンネルとして、クリエイターの撮影裏話、Z 8開発秘話や事前に募集した質問にも回答するイベントも。
-ニコンファンミーティンググッズやNikon CREATORSグッズの販売も実施。
-視聴者参加型コンテンツ「ニコンクイズグランプリ 2023」など開催。
-無料での参加視聴が可能。ただし、一部コンテンツでは視聴事前申し込みが必要。詳細は告知ページ参照。
-イベント日時は、2023年5月20日(土)10:00〜22:00を予定。
-詳細は「Z 8発売記念 Nikon Fan Meeting Online Live 2023」特設サイトを参照。
●キヤノン
1インチ1,310万画素CMOSと19mm相当超広角レンズを採用
4K30P動画対応の縦型デザインVlogカメラ「PowerShot V10」発表
-キヤノン、気軽に本格的な動画撮影を楽しめるVlogカメラ「PowerShot V10」発表。
-スマートフォンライクな縦型デザインを採用した、コンパクトボディーのモデルに。
-イメージセンサーに1インチの1,310万画素(総画素数2,090万画素)CMOSを採用。暗めの場所での動画撮影に配慮。
-レンズは35mm判換算で19mm相当(動画時)の明るさF2の超広角単焦点レンズを採用。自撮り撮影も容易に。
-動画撮影は4K30P、フルHD60fps。
-顔追尾AFやオート動画、美肌動画、手ブレ補正動画などの動画モードを搭載。3段分のNDフィルター内蔵。
-内蔵スタンドにより、±30度の角度調整が可能。
-同社初搭載の動画カラーフィルター(14種)を搭載。
-「美肌動画」は上限時間が短くなり、湿気の多い場所での4K/30P撮影ではカメラレンズ内部に結露が発生することあり。
-クリアな音声の録音が可能な大口径マイク搭載。
-ディスプレイは2.0型約46万ドットのチルト式液晶を採用。
-連続録画時間は4K30Pで約55分、フルHD60Pで約1時間20分。
-メモリーカードはmicroSD。
-スマートフォンアプリ「Camera Connect」との連携で、YouTubeなどでの無線ライブ配信やリモート撮影が可能。
-大きさは約63.4×34.3×90mm。重さ約211g。
-オープンプライス。実売59,950円前後。トライポッドグリップキットは65,450円前後。6月下旬発売。
●パナソニック
像面位相差検出と空間認識AFのハイブリッド方式を採用。秒30コマ連写も可能
動画重視の2,420万画素フルサイズセンサー搭載機「LUMIX S5IIx」、発売日決定
-フルサイズLUMIXシリーズの中堅機「S5II」の動画重視モデル「LUMIX S5IIx」、発売日決定。
-発表当初、「6月下旬発売」として発売時期を「6月22日発売」に。
-LUMIXシリーズで初めて、像面位相差検出AFと空間認識方式を組み合わせたハイブリットAF方式を採用。
-イメージセンサーは新開発の像面位相差対応でフルサイズの24.2メガCMOSセンサーを搭載。
-新開発のヴィーナスエンジンを搭載。 従来比で演算処理2倍、バッファー4倍に。
-REAL-TIME LUT機能を新搭載。LUTを直接記録可能。
-動画はC4Kで4:2:2の10bit 60P、6K4:2:0 10bit 30pなどに対応。
-「S5IIx」は動画機能を充実させたモデルで、 USB-SSD記録、無線ライブ配信、USBティザリング、有線ライブ配信などに対応。外観もブラック基調デザインに。
-オープンプライス。「S5IIx」は6月22日発売。
●タムロン
APSミラーレス用超広角ズーム初のF2.8通しを実現した
小型軽量な大口径超広角ズーム「11-20mm F/2.8 Di III-A RXD (Model B060)」、富士Xマウント用発表
-APS-Cミラーレス機用レンズ初のF2.8通し大口径超広角ズーム「11-20mm F/2.8
Di III-A RXD (Model B060)」に、富士Xマウント用を追加。
-F2.8通しながらも全長86.5mm、重さ335gと、コンパクトで普段から使える、APS機用大口径超広角ズームに。
-最短撮影距離は11mm側15cm、20mm側24cm。11mm側では最大撮影倍率1:4に。
-レンズ構成は10群12枚。(ガラスモールド非球面)レンズ2枚を採用。周辺まで高解像性能を維持。XLDレンズ1枚、LDレンズ2枚を採用。
-BBAR-G2 コーティングにより、ゴーストやフレアの発生を今まで以上に極限まで抑制。
-AF駆動源にはステッピングモーターを採用。
-大きさは最大径73mm、全長 86.5mm。重さ約335g。 フィルター径67mm。
-レンズマウントはソニーEマウント用に続き、富士Xマウント用を追加。
-124,300円。5月30日発売。
【ファームウエアアップデート】
●ソニー
・「α1」用ファームウエア Ver. 1.32
-「α1」用ファームウエア Ver.1.32を公開。
-動作安定性を改善。
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05/10
(水) |
●ニコン
「Z 9」の機能を小型ボディーに収めたもうひとつのフラッグシップモデル
メカニカルシャッターレス。フル画素AF追従秒20コマ連写、最高8K60P動画対応
4,571万画素積層型CMOS搭載Zマウントフルサイズミラーレス機「Nikon Z 8」発表。実売60万円前後・5月26日発売
-フラッグシップ機「Z 9」の機能を、さらにコンパクトなボディーで実現した、もうひとつのフラッグシップモデル「Z
8」発表。
-「Z 9」の基本機能はほぼすべて踏襲。イメージセンサーや処理エンジン、画質、連写性能、動画性能なども同等に。
-キャッチフレーズは「READY.ACTION.」。いつでも準備万端な、軽快で機動力の高いモデルに。
-ターゲットは「風景趣味層」「飛行機鳥撮影趣味」「ポートレート」、「プロ動画クリエイター」「シネマチック記録動画撮影者」「アマチュア動画撮影者」。
-さまざま被写体の決定的瞬間を確実に捕捉する、もうひとつのフラッグシップモデルに。
-ボディーは体積比でZ9の30%小型化。重さは910g。「Z 9」比で430gの軽量化。D850から約15%小型化。
-バッテリーは「Z7II」と同じ「EN-EL15c」。撮影可能枚数は330枚。動画で85分。
-専用のパワーバッテリーパック「MB-N12」(オープンプライス・実売53000円)。持ちは約1.8倍。USB充電給電も可能。
-HLG記録に対応。10bitのHEIF形式に対応。朝焼けや夕景夜景に。
-8Kタイムラプスにも対応。
-美肌機能を搭載。静止画だけでなく、動画やライブストリームでも利用可能。
-人物印象調整も新搭載。
-ホワイトバランス調整を搭載。G-M軸のほか、A-B軸での同時調整も。
-人物撮影時のホワイトバランスも。
-メモリーカードはSD UHS-IIとCFexpressカードのデュアルスロット。
-通信用と充電用の2つのUSB端子を搭載。
-「D850」同等以上の堅牢性(Z9はD6以上)。-10度まで動作可能。
-ボディー前面はマグネシウム。帝人の新素材を採用。高い防塵防滴性能に。
-ゴミ対策で、フッ素コートと導電コート。センサーシールドも搭載。VRロック機能も。
-VRユニットも新規設計。
-HLG静止画やHEIF搭載。風景やポートレートで威力を発揮。
-AFはZ 9同等の9種類の被写体検出。世界最小の約3%の小さな人物検出も。
-Z 9で初搭載した3Dトラッキングも。動画撮影時にはターゲット追尾AFも。
-フォーカスポイントの色も白と赤を選択可能。
-ワイドエリアAFでは20種を設定できる。動画は12種(Z 9)」同等。
-あらたに飛行機専用モードを搭載。
-以下、基本機能は「Z 9」を踏襲。
-高画素フルサイズセンサー最速読み出し速度の、4,571万画素積層型CMOSセンサーを搭載。「Z
7II」比約12倍の読み出し速度を実現。
-画像処理エンジンは大幅な高速化を実現した「EXPEED7」を搭載。Z7II比で約10倍の処理速度に。
-連写速度は「ハイスピードフレームキャプチャ+」時、フル画素で最速秒20コマを達成。11メガ時には秒120コマの超々高速連写を実現(AF追従・JPEGのみ)。
-メカニカルシャッターレス。
-通常の高速連写モードでは秒20コマ。RAWまたはJPEGで1,000枚以上の連続撮影が可能。
-動画撮影は8K60P。4K 120p対応。連続撮影時間は約125分。
-センサーシールド搭載。電源OFFでセンサーシールドが閉じる機構を採用。センサー面にはフッ素コートと導電コートを採用。
-像面位相差AFは493点。3Dトラッキング対応(静止画撮影のみ)。ディープランニング技術で実現。
-被写体検出性能を向上。人物、犬/猫・鳥(頭部・瞳・全身)。車、バイク、自転車、列車、飛行機(全体、先頭部、コックピント)の被写体認識に。
-ダイナミックAFは、S,M,Lの3サイズを、被写体の動きに合わせて選択可能。
-背面ディスプレイは3.2型。横位置縦位置対応の4軸チルト方式を採用。
-EVFはリアルライブビューファインダー搭載。他社のブラックアウトフリーと異なる、真のライブビューファインダーに。
-デュアルストリーム技術。CMOSが取り込んだものを、ビューファインダー用と画像記録用を別々に取り込み、並行処理。
-EVFは、世界最高輝度3,000カンデラのQuad VGAパネル。ファインダー表示を小さめにも設定可能。
-起動時間約0.4秒。
-最高約6.0段のボディー内手ぶれ補正。シンクロVR機能搭載。
-シャッター速度は1/32000から30秒。シンクロ速度は1/250秒。
-大きさは約144×118.5×83mm。重さ910g。
-オープンプライス。市場想定価格約60万円(税込み)。5月26日発売。
●ニコン
一部カメラ・レンズの価格を5月18日より出荷価格を改定
-ニコン、一部のカメラやレンズの価格を5月18日より出荷価格を改定。
-主な対象製品はミラーレスカメラ、デジタル一眼レフカメラ、コンパクトデジタルカメラ、NIKKORレンズ(Zマウント/Fマウント)。
-改定理由として「昨今の原材料費の高騰など厳しい環境の中、効率化・合理化を進めコスト削減に努めてまいりましたが、企業努力だけでは中長期的にコスト上昇を吸収できない状況」に。
-具体的な対象製品と改訂後のニコンダイレクト価格は当該のPDFを参照。
-フラッグシップ機の「Z 9」は、現在の約70万円から、約77万円にほぼ1割の値上げに。
-5月18日(木)より実施。
●ニコン
カメラ・レンズの修理料金、5月22日より改定
-ニコン、カメラやレンズの修理料金を改定。5月22日(月)受付分より実施。
-「昨今の経済環境の変化やさまざまな経費の増加により、現行の修理料金ではサービスの継続が難しい状況になっており、やむなく今回の修理料金改定」。
-改定日前日までの預かり修理品は、見積もり変更有無や修理進行日に関わらず改定前の修理料金を適用。
-双眼鏡、望遠鏡、フィールドスコープ、レーザー距離計などは対象外に。
【ファームウエアアップデート】
●ニコン
・Z 30用ファームウェア C:Ver.1.10
-「Z 30」用ファームウェア C:Ver.1.10を公開。
-NX MobileAir iOS 版に対応。
-リモートグリップ MC-N10 に対応。
-レンズのパワーズームに対応。
-動画撮影中の画像モニターの表示が赤枠で表示可能に。
-動画の記録中、記録の経過時間が表示可能に。
-「ML-L7」使用時、[フォーカスモード]を[AF-C]に設定し、[カスタムメニュー]>
a1[AF-Cモード時の優先]を[レリーズ]に設定時、レリーズ毎にオートフォーカス可能に。
-オートフォーカス使用時にメモリーリコール機能を使ったとき、使用しているフォーカスモードに関わらずピント位置呼び出し操作を行っている間は、シャッターボタンを半押ししてもピント位置が移動しないよう動作を改善。
-自分撮りモード時の ML-L7 のフォーカスポイント操作を改善。
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05/09
(火) |
●ユーエヌ
同社オリジナルの「ローライ二眼(Bay-Iタイプ)用シリコンレンズキャップ」発表
-同社オリジナルの「ローライニ眼(Bay-Iタイプ)用シリコンレンズキャップ」を発表。
-シリコンに塗装処理を施すことで、塵や埃の付着を軽減。
-取付可能機種は「テッサ― 75/F3.5、クスナー75/3.5付きのローライコード」「同フレックス各型」「ローライフレックスT」「ミノルタ
オ−トコード」などのBay1タイプの機種。
-大きさは6.8×44.5×86.5mm。重さ約13g。
-オープンプライス。推定実売価格2,200円。4月28日発売。
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05/08
(月) |
●キヤノン
Vlogの新しい可能性を提案する動画撮影向けのVlog向け新製品の追加情報を公開
-キヤノン、5月11日発表の動画撮影向けのVlog向け新製品の追加情報をメルマガで公開。
-新製品は「動画撮影・ライブ配信などのビデオコミュニケーションに関する商品」に。
-Vlog撮影での、新たなスタイルを提案できる商品として展開。
-三脚使用や音質、バッテリーなど「カメラVlogユーザーの皆様の不満」を改善したものに。
-より詳細な情報などは、会員登録により入手可能に。
-5月11日正式発表に。
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05/07
(日) |
●F-Foto
剛性向上と装着性を改善した
「キヤノン RF 100-400mm F5.6-8」対応の三脚座の改良版発売開始
-純正三脚座が用意されていない「キヤノン RF 100-400mm F5.6-8」対応三脚座の改良版を発売。
-三脚装着時の安定性向上と縦横回転も可能。アルカスイス互換。
-アルミ切削。レンズ接触面はクッション材を採用し、傷付きを軽減。
-ネジ締め固定式で取り外しも可能。
-今回の改良版では、.リング部の肉厚を3mmから4mmに変更し、剛性感を向上。
-:リング部2か所にレンズ逃げを設け、三脚座をレンズに取付ける際の装着性を改善。
-5,980円。5月7日発売。
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05/06
(土) |
●焦点工房
Fotodiox マミヤ7マウントレンズ用
電子マウントアダプター「M7-GFX-FSN」「M7-NKZ-FSN」2種発表
-焦点工房、Fotodiox社のマミヤ7マウントレンズ用電子マウントアダプター2種を国内展開。
-マミヤ7マウントレンズを富士フイルムGFX Gマウントに変換する「M7-GFX-FSN」。
-マミヤ7マウントレンズをニコンZマウントに変換する「M7-NKZ-PRN」。
-レンズのF値をカメラボディに伝達可能。レンズシャッター操作リングを搭載。
-PC端末とのUSB接続で、ファームウェアのアップデートが可能。
-99,000円。4月28日発売。
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05/05
(金) |
●F-Foto
ニコンのレンズフード「HN-1」「HN-2」「HN-3」の形状互換製品3種発売
-ニコンのレンズフード「HN-1」「HN-2」「HN-3」の形状互換製品3種を発売。
-材質はアルミ製。仕上げは光沢を抑えた半つや消しに。
-内側は反射軽減の溝を加工。
-ネジ径は52mmのみ。「HN-1」は24mm以上、「HN-2」は28mm以上、「HN-3」は35mm以上のレンズ画角に対応。
-1,780円。5月4日より発売開始。
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05/04
(木) |
【ソフトウエアUPDATE]
●リコーイメージング
・IMAGE Transmitter 2 Ver.2.6.2 Windows版
-今回のVer.2.6.2では下記の点を改善(Windows版のみ)。
-K-3 Mark III Monochrome に対応。モノクローム専用カスタムイメージの設定と表示を追加。
-カスタムイメージ Special Edition 「春紅」「夏天」「九秋」「冬野」 に対応。
-「K-3 Mark III」をアストロトレーサーType 3に設定して撮影操作したときの動作を改善。
-「K-1」「K-1 Mark II」でGradNDの撮影操作をしたときに、カメラ側の操作を待つよう改善。
・Digital Camera Utility 5 Ver.5.10.0 Windows版
・Digital Camera Utility 5 Ver.5.10.0 Macintosh版
-今回のVer.5.10.0では下記の点を改善。
-K-3 Mark III Monochrome に対応。
-撮影情報表示のAFエリアモードにセレクト(XS)を追加。
-Browserモードの「名前を付けて保存」で、トリミングを設定した画像の保存時に文字入れ設定を有効にした場合で、保存された画像の縦横サイズが異なってしまう場合がある事と、出力範囲が正しく表示されなくなる状態を修正。
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05/03
(水) |
●ワイドトレード
Leofotoの小型軽量なギア付き雲台「G3」、日本国内展開
-CP+2023で参考出品された、Leofoto社の小型ギア雲台「G3」の、日本国内販売を開始。
-既発売の「G4」の基本機能を受け継いだ、よりコンパクトなものに。
-ステンレス製の精密ネジと真鍮製のスライダーを内蔵。
-ギアによる微調整は、前後傾きと水平回転の2方向に。いずれもレバー操作による粗動も可能。
-カメラ取り付け部はアルカスイス互換。ロングプレート併用で、重心調整も容易に。
-三脚取付部は太ネジ(3/8インチ)。耐荷重量12kg。
-大きさは、高さ96mm、ベース径50mm。重さ約450g。
-63,360円。4月28日発売。
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05/02
(火) |
【ファームウエアアップデート】
●富士フイルム
・「GF50mmF3.5 R LM WR」用ファームウエア Ver.1.10
・「GF80mmF1.7 R WR用ファームウエア Ver.1.10
・「GF110mmF2 R LM WR」用ファームウエア Ver.1.20
・「GF250mmF4 R LM OIS WR」用ファームウエア Ver.1.20
・「GF32-64mmF4 R LM WR」用ファームウエア Ver.1.20
・「GF35-70mmF4.5-5.6 WR」用ファームウエア Ver.1.10
・「GF45-100mmF4 R LM OIS WR」用ファームウエア Ver.1.10
・「GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR」用ファームウエア Ver.1.20
-GFX用主要レンズの最新ファームウエアを公開。
-絞り制御のパラメーターを最適化し、動画撮影時の露出追従が向上。
-動画撮影時のフォーカス駆動の静音性能が安定。
・「XF16-55mmF2.8 R LM WR」用ファームウエア Ver.1.20
・「XF50-140mmF2.8 R OIS WR」用ファームウエア Ver.1.40
・「XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR」用ファームウエア Ver.1.30
-APSミラーレス機「Xシリーズ」用レンズの最新ファームウエアを公開。
-絞り制御のパラメーターを最適化し、動画撮影時の露出追従が向上。
-動画撮影時のフォーカス駆動の静音性能が安定。
-動画撮影時のズーム操作においてピント追従が向上。
・「XF16-80mmF4 R OIS WR」用ファームウエア Ver.1.10
-絞り制御のパラメーターを最適化し、動画撮影時の露出追従が向上。
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05/01
(月) |
●キヤノン
動画撮影用のVlog向けモデルの事前告知開始。5月11日発表か
-キヤノン、動画撮影向けのVlog向け新製品のWeb事前告知を開始。
-「Vlogの新しい可能性。」のキャッチフレーズに。
-5月11日(水)発表か。
【ファームウエアアップデート】
●富士フイルム
・「X-A3」用ファームウエア Ver.2.22
-ベイヤーセンサー搭載APSミラーレス機「X-A3」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.2.22では下記の点を修正。
-下記レンズとの組合わせで、マニュアルフォーカスリングを操作してもピント調整が行えない現象を修正。「XF18-120mmF4
LM PZ WR (搭載ファームウエア Ver.1.00)」「XF16-55mmF2.8 R LM WR (搭載ファームウエア
Ver.1.20)」「XF16-80mmF4 R LM OIS WR (搭載ファームウエア Ver.1.10)」「XF50-140mmF2.8
R OIS WR (搭載ファームウエア Ver.1.40)」「XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS
WR (搭載ファームウエア Ver.1.30)」。
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04/30
(日) |
●ロカユニバーサルデザイン
ネオアルファライン限定発売の「光華フィルター」を自主回収。量産品での実写性能に懸念
-KANIフィルターのロカユニバーサルデザイン、ネオアルファライン限定発売品「光華フィルター」を自主回収。
-「光華フィルター」で、最終サンプル品と量産品との間で実写性能の差異が発覚。一部性能が水準に達していないことが判明。
-対象はイベント現地購入品、ネオアルファラインのオンラインショップ購入品。
-対象製品の同社着払い確認後、指定口座に商品代金を振込み。
-具体的な詳細は告知ページを参照。
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04/29
(土) |
●コシナ
「35mm判一眼レフ、創成期へのオマージュ」として開発された
一眼レフ用大口径MF標準レンズ「フォクトレンダー NOKTON 55mm F1.2 SL IIs」、発売日決定
-35mm判のフィルム一眼レフ創成期へのオマージュとして開発された、大口径標準レンズ「NOKTON 55mm F1.2 SL IIs」。
-4月14日の発表時、「5月予定」としていた発売時期を「5月16日」に決定。
-フランジバックの長い一眼レフ用レンズとして1960年代に登場したF1.2クラスの大口径標準レンズを現代の技術でブラッシュアップ。
-光学系は6群7枚構成。全レンズを球面レンズで構成。F1.2の大口径と高画質を両立。F4付近では極めて高いシャープネスに。
-光学性能を第一義としてマウント内寸に迫るサイズのレンズを採用。
-最短撮影距離は0.45m。マニュアルフォーカス専用。高品質グリースによりフォーカスリングも適度なトルク感に。
-フォーカスリングと絞りリングは総金属製。
-マウントはCPU内蔵ニコンAi-S互換。Aiカプラー(爪)も搭載。
-大きさは最大径69mm、全長48.1mm。 重さ約365g。フィルター径52mm。
-88,000円。フード5,000円。5月16日発売。
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04/28
(金) |
●ケンコー・トキナー
APS-C対応の超軽量コンパクトな
富士フイルムXマウント用中望遠AFレンズ「SAMYANG AF 75mm F1.8 X」日本国内展開
-ケンコー・トキナー、APS用の大口径中望遠AFレンズ「SAMYANG・AF 75mm F1.8
X」を日本国内で展開。
-APS-Cミラーレス機用レンズで、35mmブルサイズ換算で約112.5mm相当に。
-レンズ構成は9群10枚。高屈折率ガラス2枚、超低分散のEDガラス3枚を採用。
-画像の全領域で高い解像度とコントラストを実現。開放F1.8から高いシャープネスを実現。
-非球面レンズを使用しないことで、クリアで美しいボケ味を達成。
-最短撮影距離0.69mm。AF駆動源にはリニアSTM(ステッピングモーター)を搭載。
-鏡筒側面にカスタムスイッチを装備。
-オープンプライス。実売7万円前後。5月26日発売。
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04/27
(木) |
●ケンコー・トキナー
フルサイズミラーレス用大口径標準ズーム「SAMYANG・AF 35-150mm F2-2.8 FE」日本国内展開
-同社初の開放F2.0〜2.8を実現した、フルサイズミラーレス用大口径標準ズーム「SAMYANG・AF
35-150mm F2-2.8 FE」、日本国内展開。
-ワイド側の35mm時でF2.0、望遠の150mm時でもF2.8を達成。
-レンズ構成は12群18枚。 ASPレンズ2枚、H-ASPレンズ 1枚、HR3枚、EDレンズ6枚を採用。
-AF駆動はリニアステッピングモーターを採用。
-最短撮影距離は35mmで0.33m、150mmで0.85m。
-3種類のフォーカスモードを採用。動画撮影に配慮した設計に。
-フォーカスホールドボタンやズームロックスイッチを搭載。
-マウント部とボディ全体に完全なウェザーシールを施した設計に。12箇所にウェザーシーリングを採用。ホコリや小雨、雪などによる破損や汚れを軽減。
-大きさは最大径92.8mm、全長157mm、重さ1,234g。フィルター径82mm。
-マウントはソニーEマウントのみ。
-オープンプライス。実売183,000円前後。5月26日発売。
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04/26
(水) |
●ニコン
「ARE YOU READY? | ONLINE LAUNCH EVENT 2023.05.10. 21:00」公開
-ニコン、なんらかの発表と思われるティザー告知を開始。
-サイトでは「ARE YOU READY? | ONLINE LAUNCH EVENT 2023.05.10. 21:00」の文字が。
-日本時間で、5月10日の21時に、なんらかの告知がある模様。
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04/25
(火) |
【ファームウエアアップデート】
●富士フイルム
・「X-H2」用ファームウエア Ver.2.01
-Xシリーズフラッグシップ機「X-H2」用最新ファームウエアVer.2.01をを公開。
-フォーカスモードをコンティニュアスAFにしてシャッターボタンを半押した際、被写体の明るさによってはEVFスルー画表示の露出が大きく変わる現象を修正。
・「X-T5」用ファームウエア Ver.1.04
-Xシリーズ上級モデル「X-t5」用最新ファームウエア Ver.104を公開。
-下記特定条件でフラッシュ撮影時、まれにフリーズする現象を修正。「フラッシュ発光:TTL発光」「顔検出:ONで複数人の顔を検出する」「露出補正:-2前後に調整する」。
-フォーカスモードをAF-Cでシャッター半押し時、被写体の明るさによりEVFスルー画表示の露出が大きく変わる現象を修正。
-その他軽微な不具合を修正。
・「X-T4」用ファームウエア Ver.1.72
-Xシリーズ上級モデル「X-T4」用最新ファームエア Ver.1.72公開。
-下記レンズで、動画撮影中にマニュアルフォーカスリングを操作してもピント調整が行えない現象を修正。「XF14mm
F2.8 R」「XF16mm F1.4 R WR」「XF23mm F1.4 R」。
・「X-T3」用ファームウエア Ver.4.52
-Xシリーズ上級モデル「X-T3」用最新ファームエア Ver.4.52公開。
-下記レンズで、動画撮影中にマニュアルフォーカスリングを操作してもピント調整が行えない現象を修正。「XF14mm
F2.8 R」「XF16mm F1.4 R WR」「XF23mm F1.4 R」。
-下記特定条件下でスマートフォン用アプリ「FUJIFILM Camera Remote」とWi-Fi接続し「ライブビュー撮影」時、撮影画面のAFエリアを変更するとライブビュー画面が黒画面になり、カメラがフリーズする現象を修正。「フォーカス設定:フォーカス点数切り替え:452点に設定」「フォーカスモード:AF-SまたはAF-C」。
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04/24
(月) |
●ニコン
APSAミラーレス機「Z30」、
リモートグリップ「MC-N10」などが「Red Dot Award: Product Design 2023」受賞
-ニコン、ドイツの世界的なデザイン賞を「Red Dot Award: Product Design 2023」を3製品が受賞。
-カメラ関係では、APS/DXフォーマットミラーレス機「ニコン Z 30」、リモートグリップ「MC-N10」が受賞。
-「Red Dot Award: Product Design 2023」はドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンターが主催する世界最大級のデザイン賞に。
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04/23
(日) |
●ケンコー・トキナー
国内加工による高いタッチ感を実現した
光学ガラス採用の液晶保護ガラス「KARITES」に新機種用7種を追加
-デジタルカメラ用液晶保護ガラス「KARITES(カリテス)」のラインナップを充実。
-あらたに「ニコン Z9 用」「キヤノン EOS R6 Mark II用」「ソニーα7R V 用」「ソニー
VLOGCAM ZV-E1用」「富士フイルム X-T5用」「OM SYSTEM OM-1用」「OM SYSTEM
OM-5用」の7種を追加。
-薄さ0.21mmで硬度9H以上の強度を備えた光学ガラスを採用。
-ARコートにより95.0%以上の高い透過性を実現。
-ガイドシール「取ってシール」の採用で装着が容易に。
-すべての工程を日本国内で実施。高い品質と滑らかなタッチ操作に。
-オープンプライス。4月21日発売。
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04/22
(土) |
●ハクバ
半透明シリコンゴムを使用した清涼感のあるブロワー「クリアブロアーM」発表
-半透明でカラフルなクリアタイプのブロワー「クリアブロアー M」4色を発表。
-強力な噴射でレンズやセンサーのゴミを吹き飛ばすシリコンゴム製のブロアに。
-シリコンゴム製のため、ゴムの臭いが手につきにくいの点も特徴に。
-ポンプ容量は約100cc。握りやすいグリップデザインを採用。
-底部を幅広いスタンド形状にすることで、立て置きも可能に。
-大きさは、最大径約55mm、高さ約140mm。重さ約70g。
-ブロアーと同色のハンドストラップ付属。
-色はイエロー、グリーン、ブラック、レッドの4色展開。
-2,860円。4月14日発売。
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04/21
(金) |
●Angelbird
小型で高速な
クラス最大容量のCFexpress Type Aカード「AV PRO CFexpress Type A | 1 TB」」発表
-Angelbird、小型で大容量のCFexpress Type Aカード「AV PRO CFexpress Type
A | 1 TB」を日本国内展開(輸入元:株式会社銀座十字屋ディリゲント事業部)。
-CFexpress Type Aカードでは最大容量の1TBカードを展開。
-持続書き込み速度650 MB/s。Yupe Aカードを採用しているソニーαシリーズに最適化。
-最大速度は読み出し820 MB/s、書き込みは730 MB/s。
-持続速度は読み出し750 MB/s、書き込みは650 MB/s。
-耐湿、耐X線、防磁、耐衝撃、防塵仕様。
-動作温度は-10〜70度。オーバーヒートからカードを保護する適応型温度管理機能を搭載。
-カード表面にはステッカーを貼付せず、カメラ内部とカード本体の発熱でカメラ内のステッカー付着を防止。
カードのファームウェアアップデートに対応。同時発売のカードリーダーで実現。
-オープンプライス。市場想定価格85,800円前後。4月27日発売。
【ファームウエアアップデート】
●キヤノン
・EOS R3 ファームウエア Ver 1.4.1
-フルサイズミラーレス機「EOS R3」用ファームウエア Ver 1.4.1.公開。
-スピードライト EL-5に対応。AF補助光の自動調光機能には非対応。
-メニューに[登録人物優先]を追加。事前登録した人物を優先して検出し、追尾可能に。
-メニューに[通信設定をカードに保存・読込]を追加。同一機種のカメラ間でネットワーク設定を引き継ぎ可能。
-メニューに[流し撮りアシスト]を追加。対応レンズで流し撮り時、露光中に「手ブレ補正」と「被写体ブレ補正」を動作。
-AWB設定で、ファインダーを覗いたときに、AWBの結果がファインダー内の表示に反映されるまでの時間を短縮。
-メニューにFTP転送時の「画像プロテクト」を追加。FTP転送を行った画像に、自動的にプロテクト可能。判別が容易に。
-ファームウエアVer. 1.4.0にアップデート後、一部のEFレンズとの組み合わせで、特定条件下においてErr70が発生する場合がある現象を修正。
-ファームウエアVersion 1.4.0にアップデート後、電子シャッターで高速連続撮影時、撮影条件によってはサーボAFの本来の追従性能が得られない場合がある現象を修正。
-軽微な不具合を修正。
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04/20
(木) |
●キヤノン
単焦点Lレンズに迫る高画質を実現した
「EOS Rシステム」用フラッグシップ大口径望遠ズーム「RF100-300mm F2.8 L IS
USM」発表
-キヤノン、Rシリーズのフラッグシップズーム「RF100-300mm F2.8 L IS USM」発表。
-”300mmF2.8L”のズーム版。-別売りのエクステンダーで「140-420mmF4」「200-600mmF5.6」としても利用可能。
-重さはクラス最軽量の約2,590gを実現。
-レンズ構成は18群23枚構成。蛍石レンズ1枚、UDレンズ4毎、ガラスモールド非球面レンズ1枚を採用。単焦点Lレンズに迫る高画質に。
-最短撮影距離は全域で1.8m。
-AF駆動源は2つのナノUSM(超音波モーター)」を採用。高速・高精度で、動画撮影時のなめらかなAFも実現。
-フォーカスレンズ群とフローティングレンズ群を、2つの「ナノUSM(超音波モーター)」で個別に駆動し最適制御する「電子式フローティングフォーカス制御」を採用。全ズーム域と撮影距離で優れた描写性能を実現。
-大きさは最大径128mm、全長323.4mm・重さ約2,590g。フィルター系112mm。
-オープンプライス。実売1,504,800円(キヤノンオンライン価格)。5月下旬発売。
●シグマ
手ブレ補正性能を向上させた
「SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sports 」用ファームウェアを開発中。近日公開へ
-シグマ、手ブレ補正性能を向上させた「SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG DN OS |
Sports 」用ファームウエアを開発中。
-手ブレ補正アルゴリズムを新開発の「OS2」に更新。補正効果が従来の約4段からワイド端約6.5段、テレ端約5.5段へ向上。
-ソニー E マウント用ではAF-Cでの追従性も向上。
-現在開発の最終段階、近日中リリース予定。
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04/19
(水) |
●EIZO
sRGBカバーで1920×1200解像度の
ハードウエアキャリブレーション対応24.1インチモニター「ColorEdge CS2400R」発表
-EIZO、sRGBカバーで1920×1200解像度のハードウエアキャリブレーション対応24.1インチモニター「ColorEdge
CS2400R」発表。
-ハードウエアキャリブレーション対応のColorEdgeシリーズのベーシックモデル。「ColorEdge
CS2410」の後継機に。
-USB Type Cに対応。PCカラの映像入力とノートPCなどへ70Wの電源供給がケーブル一本で可能に。
-専用ソフトウェアでのハードウェア・キャリブレーションに対応。
-豊かな色再現をかなえる10-bit表示に対応。10bit表示に対応(前機種は8bit表示)。
-画面内の表示ムラ補正回路を搭載。
-出荷時モニターの表示状態を測定した結果を記した調整レポートを同梱。
-サイズは24.1インチ。色域はsRGB100%カバー。
-解像度は1920×1200ドット。
-オプションとして、純正測色機や遮光フードを用意。
-オープンプライス。実売59,950円。4月18日発売。
●アドビ
AIノイズ軽減機能などを新搭載した
「Lightroom Classic」「CameraRaw」 の2023年4月版をリリース
-アドビ、AIノイズ軽減機能などを新搭載した「Lightroom Classic」「CameraRaw」
の2023年4月版をリリース。
-AI技術を活用し、RAWデータから細部を残しながら、きわめて効果的なノイズリダクションが可能に。
-人物マスクパネルを新搭載。人物の書くパーツ毎に自動的にマスクを作成して処理可能に。トーンカーブ調整も可能。
-使用した編集ツールを素早く特定する機能を追加。
-「Lightroom Classic」で編集した画像を、Photoshopにスマートオブジェクトとして読み込んでの編集が可能に。
-新しいカメラとレンズをサポート。
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04/18
(火) |
●ニコン
Z レンズで初めてパワーズームを搭載した
自撮りやVlog撮影に最適DXフォーマット用の超広角ズーム「NIKKOR Z DX 12-28mm
f/3.5-5.6 PZ VR」発表
-ニコン、 Z マウントのAPS-C/DXフォーマット対応の超広角ズーム「NIKKOR Z
DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR」を発表。
-動画撮影や自撮り、風景や花・昆虫のクローズアップ撮影など幅広い撮影シーンや被写体に対応。
-APS-C(DX)フォーマット用。
-Zシリーズ初のパワーズーム搭載レンズに。11段階のズーム速度設定が可能。
-最短撮影距離は0.19m。最大撮影倍率0.21倍。
-レンズ内手ぶれ補正機能採用。4.5段分の効果を発揮。
-インナーズーム方式を採用。ズーム時の全長が変化しないため、ジンバル撮影時などのバランス調整を軽減。
-コントロールリングに絞り値や露出補正などの割り当てが可能。
-レンズ構成は11群12枚構成。EDレンズ1枚、非球面レンズ1枚を採用。フォーカスブリージングを軽減した設計に。
-防塵・防滴に配慮した設計に。
-大きさは最大径約72mm、全長63.5mm。重さ約205g。
-オープンプライス。実売54,000円前後。5月19日発売予定。
●ニコン
「NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S」「TTL調光コードSC-29」の受注を19日より再開
-受注を停止していた2製品の受注を再開。
-対象製品は「NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S」と「TTL調光コードSC-29」。
-4月19日以降、注文受付を再開。
●OMデジタルソリューションズ
デジタルアーカイブ用機「Rシステム」をビジネスユーザー向け販売
「OM-D EM1 Mark III」と「OM-D E-M1X」ベースに簡単操作で撮影可能に
-OMデジタルソリューションズ、文化財・美術品などのデジタルアーカイブ用のOM-Dベースの「Rシステム」を販売。
-同システムは、「OM-D EM1 Mark III」と「OM-D E-M1X」がベースモデルに。
-立体的な被写体に広範囲でピントが合う深度合成機能や、8000 万画素の高精細画像を撮影できるハイレゾショット機能をカスタムモードに登録したものに。
-専用のユーザーズガイドとの組合わせで、簡単にデジタルアーカイブ向け撮影が可能。
-いずれも、ボディーと、USERS GUIDE、深度合成早見表付きスケール付き。
-日本国内の法人・個人事業者向けに5月からOMDS Business Storeで販売。
【ファームウエアアップデート】
●パナソニック
・「LUMIX S PRO 24-70mm F2.8(S-E2470)」用ファームウエア Ver.1.1
・「LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.(S-R24105)」用ファームウエア Ver.1.3
・「LUMIX S PRO 70-200mm F2.8 O.I.S.(S-E70200)」用ファームウエア Ver.1.2
-パナソニックのフルサイズ機「LUMIX S」シリーズ用レンズ3種の最新ファームウエアを公開。
-「LUMIX S PRO 24-70mm F2.8」「LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.」「LUMIX
S PRO 70-200mm F2.8 O.I.S」の各最新ファームウエアに。
-ズーム中のAF性能を向上。対応カメラは「LUMIX S5II」。
-動作安定性を向上。
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04/17
(月) |
●TIPA
欧州の映像機器アワード「TIPA WORLD AWARDS 2023」発表
-TIPA、欧州を中心とした映像機器アワード「TIPA WORLD AWARDS 2023」を発表。
-カメラやレンズ関係の主な受賞内容は下記の通り。
-「BEST APS-C ENTRY-LEVEL CAMERA」は、「Canon EOS R50」。
-「BEST APS-C EXPERT CAMERA」は、「Fujifilm X-T5」。
-「BEST APS-C PROFESSIONAL CAMERA」は、「Fujifilm X-H2S」。
-「BEST APS-C VLOGGER CAMERA」は、「Nikon Z 30」。
-「BEST FULL FRAME ADVANCED CAMERA」は、「Canon EOS R8」。
-「BEST FULL FRAME EXPERT CAMERA」は、「Panasonic LUMIX S5II」。
-「BEST FULL FRAME PROFESSIONAL CAMERA」は、「Sony α7R V」。
-「BEST PROFESSIONAL CONTENT CREATOR CAMERA」は、「Sony ZV-E1」。
-「BEST PROFESSIONAL VIDEO CAMERA」は、Canon XA70/XA75」。
-「BEST WIDE-ANGLE PRIME LENS」は、「SIGMA 24mm F1.4 DG DN | Art」。
-「BEST STANDARD PRIME LENS」は、「Sony FE 50mm F1.4 GM」。
-「BEST TELEPHOTO PRIME LENS」は、「Canon RF 135mm F1.8 L IS USM」。
-「BEST SUPERTELEPHOTO PRIME LENS」は、「NIKKOR Z 600mm f/4 TC VR S」。
-「BEST PORTRAIT LENS」は、「NIKKOR Z 85mm f/1.2 S」。
-「BEST MACRO LENS」は、「AstrHori 28mm F13 2X Macro Probe」。
-「BEST WIDE-ANGLE ZOOM LENS」は「SIGMA 16-28mm F2.8 DG DN | Contemporary」。
-「BEST STANDARD ZOOM LENS」は、「Sony FE 20-70mm F4 G」。
-「BEST TELEPHOTO ZOOM LENS」は、「TAMRON 50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC
VXD」。
-「BEST SUPERZOOM LENS」は、「SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS | Sports」。
-「BEST CONTENT CREATOR LENS」は、「TAMRON 20-40mm F/2.8 Di III VXD」。
●ケンコー・トキナー
世界初のシネAFラインナップ
ソニーFEマウント「SAMYANG V-AF 24mm T1.9 / 35mm T1.9 / 75mm T1.9」発表
-ケンコー・トキナー、世界初のシネAFラインナップ・ソニーFEマウント「SAMYANG V-AF 24mm T1.9」「同 35mm T1.9」「同 75mm T1.9」を日本国内向けに展開。
-韓国SAMYANGのV-AFシリーズは、動画制作者向けのEマウント採用AFシネマレンズに。
-世界初のシネAFラインナップとして、「V-AF 24mmT1.9」「同 35mmT1.9」「同
75mmT1.9」の3種をラインナップ。
-3種ともにサイズは72.2×72.1 mm、重さ280gに統一。
-小型軽量で、ジンバル搭載時の負担を軽減。レンズ交換時にバランスの再調整が不要に。
-レンズ前面と側面に録画中を示すタリーランプを配置。
-MFフォーカスリングの回転角度は300度のリニア駆動に。スピードはマネージャーソフトで調整可能に。
-AF時には、フォーカスリングで絞り設定可能に。
-カラーバランスは3本ともにSAMYANGのCCI規格に合わせたものに。
-同シリーズは、いずれも8Kカメラ対応の設計に。
-オープンプライス。4月21日発売。
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04/16
(日) |
●ケンコー・トキナー
弱い効果のブラックミストフィルターを
レンズ保護として使用できるプロテクターフィルター「ブラックミスト プロテクター」正式発表
-極弱いブラックミスト効果を備えた、新感覚のレンズ保護フィルター「ブラックミスト
プロテクター」、正式発表。
-ハイライトに弱いフレアを発生させることで、コントラストを抑えたオールドレンズ風な映画のような描写に。
-効果はブラックミストフィルターの「05」(0.5)よりさらに控えめな「025」(0.25)相当に。
-動画撮影ではほんのりとし効果をつねに発揮させることで、常用のプロテクトフィルターにも。
-撥水・撥油コートを採用。超広角レンズでもけられにくい薄枠設計に。
-フィルターサイズは49〜82mmの主要サイズを用意。
-5,390〜15400円。4月21日発売。
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04/15
(土) |
【ファームウエアアップデート】
●富士フイルム
・「X-H2S」用ファームウエア Ver.4.00
・「X-H2」用ファームウエア Ver.2.00
-Xシリーズフラッグシップ機「X-H2」「X-H2S」用ファームウエアをアップデート。
-「Adobe Camera to Cloud」に対応。ファイルトランスミッター「FT-XH)」をX-H2Sに装着してインターネット接続することでFrame.ioのプラットフォームへ静止画や動画を直接アップロードが可能に。
-特定条件下でフラッシュ撮影を行った場合、稀にフリーズする現象を修正。「フラッシュ発光:TTL発光」「顔検出:ONで複数人の顔を検出する」「露出補正:-2前後に調整する(ISO感度/絞り/シャッタースピードの設定で-2前後になるように調整する)」時に発生。
- デジタルズームONで動画撮影中にフォーカスレバーを操作すると稀にフリーズする現象を修正(X-H2のみ)。
-その他軽微な不具合を修正。
・「FT-XH」用ファームウエア Ver.2.00
-「X-H2S」「X-H2」用ファイルトランスミッター「FH-XH」用最新ファームウエアをアップデート。
-「X-H2S」「X-H2」装着で「Adobe Camera to Cloud」に対応。Frame.ioプラットフォームへ静止画や動画を直接アップロード可能。
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