デジタルカメラ・ジェーピー

2018年09月25日

「キヤノン・EOS R」試作機ハンドインプレッション


「キヤノン・EOS R」試作機ハンドインプレッション


キヤノンから話題のフルサイズ・ミラーレス機「EOS R」が発表された。

今回、その実写可能な試作機をお借りできたので、その感触をレポートする。

今回お借りしたのは「EOS Rボディー」「RF24-105mm F4 L IS USM」「RF35mm F1.8 MACRO IS STM」「マウントコンバーター」。いずれも試作機であり、「実写性能評価不可」「他モデルとの比較不可」「Web掲載時には50%の縮小リサイズ」などさまざまな制約のあるものであることを、予めご了解いただきたい。

いうまでもなく、同機はキヤノン初のフルサイズ・ミラーレス機であり、主力モデルとして、30年ぶりに新マウントを採用したもの。つまり次世代EOSシステムがここから始まるわけだ。

とはいえ、ボディーは初号機であり、これがこのシステム全体を象徴しているわけではないので、その点を留意しておきたい。

システムの詳細については、発表会時の会場レポートなどを参照いただくとして、今回はそのハンドインプレッションをお届けする。

まず、素直な第一印象として、結構大きいなぁ〜という感じがある。これはフルサイズ・ミラーレスの先達であるソニーα7シリーズのイメージがあるので、仕方ない部分。

もともと、システムの基本であるレンズマウント径が54mmもあり、それがショートフランジバックのボディーに採用されているため、妙に大きく感じる部分もある。

そもそも、このRFマウントは、従来からのEFマウントからの進化版であり、キヤノンが今後、RFマウントで展開したい、さまざまなことを実現するために開発されたもの。今回のRFシステム発表時に、そのすべてが語れているわけではないし、初号機や最初のレンズラインナップで、それが明確に実現されているわけではない。

とはいえ、今回の第一世代の発表で明確になったのは、レンズ設計の自由度からくる、レンズの高性能・高画質化へのチャレンジ。今回は、1週間と短い貸し出し期間だったので、あえてお借りしなかったが「28-70mmF2」や「50mmF1.2」などは、従来のEFマウントでは実現が難しかったものといえる。



今回お借りしたものは、実写可能だが、評価不可という条件付き。

とはいえ、十分キレイに写るのだが、リンク先のデータは、貸し出し条件により、オリジナルの50%に縮小リサイズされている。

なお、掲載したデータはJPEGで撮影。


【RF24-105mm F4 L IS USM】

24mm時・F4開放・ISO100

開放から十分な高画質。絵作りはキヤノンEOSの流れをそのまま組むもの。
105mm時・F4開放・ISO100

テレ側開放でも、きわめてシャープなうえ、ボケが素直なのがいい。
105mm時・F4開放・ISO6400

感度オートもまま撮影したら、ISO6400での撮影になった。空にノイズ感はあるが、普通範囲ではなんら十分なレベル。レンズISの効きも十分。


【RF35mm F1.8 MACRO IS STM】

絞り開放F1.8・ISO100

F1.8開放での描写は極上。この自然な立体感とクセのない描写。とても素直で、甘美な写りをするレンズだ。

絞り開放F1.8・ISO100

35mmマクロは、自然な距離感での接写が楽しめるのが魅力。この花びらのグラデーションやなだらかなボケが美しい。
絞り開放F1.8・ISO100

絞り開放での、ほぼ1/2倍マクロ。開放とは思えないほど切れ味がよく、驚くほどの解像力。ボケも自然で、これまでなかなか見たことのないマクロ撮影が楽しめる。





●初号機の「EIS R」

さて、やはり気になるのは「EOS R」ボディー。私はもともと、旧FDマウント時代からのユーザーであり、EOSシステムも立ち上がりからずっと愛用してきた。その印象としては、初代EOSの「EOS 650」と同じような印象を持った。

まず、ポジショニングとしては、上級機ではなく、フルサイズのエントリー寄りのもの。EFシステムでいえば「EOS 6D」クラスといえる。

比較するわけではないが、同時期に発表された「ニコン・Z7」「Z6」が、中上級機というポジショニングなので、その部分をまずきちんと理解する必要がある。

もちろん、キヤノンは以前から、エントリー機でも最新のセンサーや画像処理エンジンを搭載し、その時点でできる最善の画質を、最新機種に投入してきたメーカー。ある意味、自社ラインナップのなかで、下克上をするメーカー。

そのため、今回の「EOS R」では、EOS5D IV系の30メガデュアルピクセルCMOSを搭載し、画像処理エンジンも最新のDIGICを採用しており、この点は信頼できる。

今回は実写可とはいえ、比較不可のボディーなので、深い画質レベルまでチェックしていないが、ごく普通に撮影した範囲では、かなり高いレベルの画質を実現している印象だ。

その実力の一端は、今回掲載した画像データからも察しがつくだろう。



●きれいだがクセのあるEVF

また、EVFの仕上がりも、なかなかいい。高精細で見やすく、周辺での歪みもさほど気にならない。

ただ、EOS系のライブビューは初代から、測距点部分での、被写体の明るさに、表示やAEが大きく左右される傾向が強い。これは「撮りたい被写体でAF測距する」というEOSの基本的な考え方と、測距点に対するAEをきちんと制御しないと、AF測距がうまく行かないという、2つの点から、このような仕様になっているのだろう。

その結果、一眼レフのように、カメラを向けた方向でファインダーの明るさが変わらないことに慣れたユーザーから見ると、測距点に不意に、明るいもしくは暗い場所が入ったとき、EVFの明るさが極端に変わることに、大きな違和感を抱く。感覚的には、その瞬間に、目くらましをかけられたような感覚になり、撮影に支障ができる感じだ。

私の経験上、これは同社独自の傾向であり、他社のライブビュー制御では、ここまで明確な挙動は見受けられない。

これに慣れるかどうかで、一眼レフEOSから、ミラーレスEOSに移行するかどうかの、分かれ目があるような気がした。

もし、輝度比がきわめて高い炎天下や逆光気味の撮影で、撮影中、この挙動が発生すると、撮影者はまさに目くらましをくらった感じになり、安心して撮影できない。これを嫌う人は一眼レフを使い続けるか、よりナローな仕様のミラーレスに乗り換える必要がありそう。

この点は、キヤノンの考え方だけでなく、イメージセンサーのダイナミックレンジやデュアルピクセルCMOS AFの根本的な原理にも関わってくる可能性もあるので、同社が今度、どのように改善してゆくのか、興味津々だ。

エスカレーターに乗りながらの撮影。AF測距点への依存度が高いため、
測距点に明るい場所が差し掛かると、EVF表示がこのように、急激にEVFの明るさが変化する。




●大幅に変わった操作性

一方、今回の「EOS R」で撮影していて、気になった部分も多々ある。これはあくまでも、従来の一眼レフEOSを使ってきたことをベースにしてのものなので、それが悪いというわけではない。

まず、操作性が大きく変わったこと。一眼レフEOSというより、ミラーレスEOS系のもので、正直、戸惑ってしまう。基本操作は、上部のステータス液晶を見ながらのダイアル操作。だが、露出モードもこの方式での操作になったこともあり、いろいろ設定を切り替えながら撮影するときに、若干面倒な印象を受けた。

一方、タッチ操作はけっこう洗練された感じがあり、スマートフォンからのステップアップユーザーには、むしろ、こちらのほうが馴染みやすいだろう。

サイズ感は、本システムの思想が、ミラーレス化による小型軽量化を積極的に展開するのではなく、性能や画質向上のためのRFシステムというもの。さらに、同社フルモデルユーザーは、これからミラーレスに移行するにあたって、一眼レフEOSから違和感なくホールドできるという意味。さらに、RFシステムの売りである、高画質・高性能レンズが今後もメインで、マウント径も大きく、デザイン的な統一感などを考えると、今後、小さなレンズが出てくる可能性は低いので、このボディーサイズでバランスさせることは、ある意味、必然なのかもしれない。

そして、小型軽量なミラーレスシステムとしては、すでにEF-MマウントのAPS-C機があるので、そちらを選んで欲しいという、同社のラインナップ戦略のあらわれともいえる。ただ、現時点でRFマウントレンズはEF-Mレンズとの互換性がなく、EF-M系ボディーからRF系にステップアップしたい人は、レンズシステムまですべて新規に揃える必要があるので、要注意だ。



●気になる撮影感触

そして撮影感触。ここは私感が強いところなので、人によって、その印象が異なるので、これはあくまでも、私が感じた事だ。

実は「EOS R」発表会の時点からずっと気になっていた点がある。それはシャッターを切ったときの感触と音だ。

一眼レフEOSとも違うし、APSミラーレスの「EOS M」系とも異なる。素直に言えば、レンズによって多少異なり、絶対的に大きなものではないが、あまり上質感がない作動音に感じられる。また、それなりのシャッターショックも掌に明確に伝わってくる。

クラス的には「EOS 6D MarkII」と同列なので、発表会後、再度、同機の感触を確認したが、同機のほうが明らかにマイルドであり、振動も少なく、撮影感覚を阻害しないものだった。

とくに気になったのは、連写中。

とても不思議な感触で、撮っているうちに「これ、ミラーレスだよな?」と確認したくなるような、音と振動が伝わってくる。もちろん、絶対値として大きいわけではない。ただ、私自身、普段の撮影はほぼミラーレス機なので、その体感がそう感じさせているに過ぎない。

この感触、どこかで以前、体感したなぁ〜と思ったら、現在の「EOS Kiss」の前進である初代「EOS 1000」(1990年発売)だった。実際には結構異なるのだが、作動音や振動を軽減する意思がなく、ダイレクトにその感触が伝わってくるという意味では、相通じるものがあった。

あえて言ってしまえば、このあたりへの配慮は、あまり重視して設計されている印象は受けなかった。

むしろ、フルサイズ・ミラーレスのエントリー機として、コスト面などに配慮して、割り切った設計がなされている印象もある。
 
実際、ボディーの実売価格から推測してもわかるように、これは「より多くの人に、手頃な価格帯で、高画質なフルサイズのRFシステムを使って欲しい」という、同社からのメッセージなのだろう。

もちろん、RFレンズは高性能・高画質だが、高価なので、そこは手頃な価格の「EFマウントアダプター」を用意することで、既存の一眼レフEOSユーザーにもきちんと配慮しているわけだ。

ミラーレス機を、いい意味で実用品と考え、手頃な価格で、高画質なものが撮れればいいと考えれば、このモデルはまさに正解。実際、よほど過酷な撮影や、超高速連写が不可欠な撮影をしないのであれば、プロ機材としても通用するレベル。実用上、ほとんど支障はないだろう。

一方、カメラと語り合い、その感触を楽しみながら撮影するユーザーには、やや物足りないというのが、この「EOS R」だろう。

繰り返しになるが、この「EOS R」は、RFシステムの初号機であり、フルサイズ・エントリー機である。コストの関係もあり、そのボディーに、さまざまなものを要求するのは酷というもの。

いずれ、感触まで重視したRFシステムのボディーが登場するのは必至であり、その部分が気になる人は、それまで待った方がいいかもしれない。



あと、ひとつ付け加えておきたいが、今回の「EOS R」には、ボディー内でのセンサーシフト式手ブレ補正機能は搭載されていない。

キヤノンは昔から、レンズ内手ブレ補正のほうが画質面で有利であると主張している。これにはいろいろな理由があると思うが、ひとつは、レンズ内手ブレ補正のほうが、そのレンズに最適な補正量を確保でき、設計時から補正したときの周辺画質が保証されている。

ボディー内手ブレは、センサーシフト式のため、本来、レンズ設計者が意図していない、イメージサークルの最周辺を使ってしまう可能性がある。また、広角系とともかく、望遠系のようにブレ補正時の移動量が大きくなるレンズには不利に働くという点もある。

そのため近年は、各社とも、この両方のメリットを活かせる、ハイブリッド方式を採用しているわけだ。

これは推測だが、キヤノンは従来からのEFレンズ資産を純正アダプターで活かせる点が大きな特徴である。発表会では、ボディー内手ブレ補正の研究は進めているということだが、システムとしての互換性を考えると、ボディー内手ブレ補正方式での周辺画質を保証できないことが、今回搭載を見送った理由の可能性もある。

もうひとつ、今回の「EOS R」は、レンズ交換時、シャッターが閉まった状態になっている。これはレンズ交換時にセンサーが汚れないというメリットがある。その一方、万が一、レンズ交換時などに、水滴や大きめのゴミが侵入した場合、きわめて繊細なシャッターユニットにダメージを与える可能性に拭いきれない。

センサーの汚れなら、清掃で治る。これならユーザーでも可能だ。しかし、万が一、シャッターユニットに水滴やゴミが入り、動作に不具合が発生すると、対処しようがなく、ユニット交換ということにもなりかねない。

これも推測だが、一眼レフ用シャッターは、通常、閉じている構造になっており、これを流用した可能性もありそう。もし、そのユニットがセンサーシフトを考慮した設計でなかったら、今回のセンサーシフト非搭載にも合点が行くし、コストダウンにも繋がるだろう。



●優秀なレンズ

レンズは、いい。

もともと、このRFシステムは、光学メーカーであるキヤノンの、本来の実力をフルに発揮できる新マウントシステムとして開発されたものである。

マウント径は54mm。フランジバックについては公表していないが、非公式には20mmという。ただ、本当に大切なのは、マウント面からセンサーまでの距離であるフランジバックではなく、レンズ再後端からセンサーまでの距離であるバックフォーカスであると、キヤノンは主張する。これは正論だ。しかも、この数値は、レンズによって異なるので、フランジバックのように公表できるものではない。

今回登場した、4本のRFレンズは、いうまでもなく、このRFマウント用に新設計されたものである。

今回はまず、比較的手頃な価格帯のRF標準レンズ「24-105mmF4L」と、珍しい広角系大口径マクロレンズの「35mmF1.8マクロ」をお借りした。

まだ試作機なので、評価は避けるが、解像度、ボケともにクラストップレベル。

RF24-105mmF4Lは、正直、このスペックとしては若干大柄な感じもあるが、性能を考えれば納得の行くもの。フルサイズのミラーレス用でも、きっちりと作ると、このサイズになってしまうのだろう。

とはいえ、「EOS R」ボディーもフルサイズのミラーレスとしては大柄で、グリップもシッカリしているため、使用時のバランスもよく、違和感なく、軽快も撮影できる。

ただ、RFシステムのベースになる標準ズームであり、Lレンズといえども、15万円というプライスは、なかなかのもの。結局、ボディー+24-105mm+EFマウントアダプターで約40万円近い出費になるわけで、ボディーがエントリー機でも、この価格になってしまうところは、正直辛い。できれば、24-105mmF3.5-5.6クラスの小型軽量でお手頃な標準ズームが早期に登場することを期待したい。

一方、広角系大口径で、しかも1/2倍まで撮影可能なマクロレンズ「35mmF1.8マクロ」は、いっけん、地味に見えるが、とても優秀。

今回は積極的に、絞り開放でのマクロ撮影をしてみたが、F1.8開放から気持ちいいほどのの解像力があり、像の甘さもない。開放とは思えないレベル。しかも、ボケが素直で、描写全体に硬さがなく、適度な立体感のある描写をする点が心地いい。

35mmマクロというと、あまり馴染みのない焦点域だと思うが、実際にはとても使い勝手がいい。

もちろん、普段は大口径で軽量な35mmF1.8として使える。

このレンズはマクロ撮影をしたい人はもちろん、Portraitやスナップなどにも便利で、ベテランの常用レンズとしてもオススメしたい。価格も安いとは言わないが、比較的手頃なので、その点もいい。

ただ、最大径をRFマウントと合わせているため、軽いが太く、携帯性はもう一息なのがやや残念だ。



●EOS30年目の進化

実は、本サイトで、ここまでのレビュー記事を掲載したことは、これまで一度もない。

ではなぜ、今回、あえて執筆したかというと、今回のEOS RFシステムは、EOSシステムにとって、30年に一度のエポックメイキングな進化だからだ。

フルサイズ・ミラーレスは、いま注目のカテゴリーであり、そこのキヤノンがどのように取り組むのか、私自身、興味津々だった。

正直なところ、私は、ほんとうにフルサイズが必要なのか?という疑問を持っている。画質とシステムとしての携帯性を考えると、バランスという意味ではAPSのほうがいいケースもある。もし、今後、イメージセンサーの性能が向上したら、マイクロフォーサーズのほうが、より理想的なシステムになる可能性も十分にある。

撮影機材という点で考えると、ひとつのシステムですべてをカバーするのは、無理がある。そのため、実際にはフルサイズとマイクロフォーサーズや1インチ機、APSと中判デジタルのように、それぞれの役割分担が明確な2つのシステムを、目的に応じて使い分けるのが、一番理想的だと、私は考えている。

その意味で、今回の「EOS RF」システムは、「画質重視ならミラーレス・フルサイズ」という明確なポリシーを打ち出した点で、高く評価できる。もちろん、この点は、一足先に発表された「ニコンZ」システムも同じ考え方といえる。

今回の初号機である「EOS R」ボディーは、フルサイズ・エントリー機であり、いろいろな意味で、まだ産声を上げたばかりのものという印象がある。もちろん、画質やEVFなどは十分に優秀だと思うが、操作性や感触はまだこなれない印象が強い。

もちろん、RFレンズには大きな魅力があるし、メーカーが保証してくれる純正アダプターを介して、EFレンズが利用できる点は、なによりも大きなメリットだ。

そして、EVFであり、ライブビューで測距できるからこそ得られる、安定した高精度なAFを使うことで、これまでのEF大口径レンズを、より安心して使えるという点も見逃せない。

ただ、初号機として、やや粗削りな部分があることも否めない。

これらを納得した上で、約25万円の「EOS R」を買うのであれば、大正解だ。

ただ、そのときに、高価なRFレンズも同時に購入しないと、その魅力が半減するため、その分の出費も考慮にいれておく必要はある。
 
とはいえ、多くのEOSユーザーはすでに、EFレンズの資産があるので、まずは魅力的なRFレンズ一本と、マウントアダプターで、当面は楽しむことができる。

繰り返しになるが、RFシステムは、いままさに始まったばかり。これから、さらに魅力的なボディーやレンズが登場してくるハズだ。

そうなれば、一眼レフファインダーが、どうしても必要なケースを除き、ほとんどの撮影がミラーレスEOSのRFシステムで可能になる。

とくに、画質を最重視する人にとって、このRFシステムは、とても楽しみなものといえる。それ故に、レンズも高価なもの中心になり、携帯性という点ではやや難がある。そして、システム全体として、かなり高価なものになることも、覚悟しなければならないだろう。

キヤノンが今後、このEOS RFシステムをどのように育ててゆくのか、とても楽しみだ。

(end)









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