CEATEC JAPAN 2003会場速報

CEATEC JAPAN 幕張メッセで10月7〜11日まで開催	松下電器が参考出品した 大口径ワイドズームを搭載した500万画素機。	レンズはDCズミクロン。28〜90mm相当で、 開放F値は2.0と明るい。	操作部はダイアルやリング中心。 M型ライカのような雰囲気だ。
背面液晶は2.5型。左上にあるのは 液晶ビューファインダーのようだ。	現在公開されている情報は、 このパネルにある範囲しかない。	手ブレ補正機構内蔵機とは思えないほどコンパクトな「DMC-FX1」。	手ブレ補正機能付き光学12倍ズーム搭載400万画素機「DMC-FZ10」。なかなか迫力のあるレンズだ。
三洋電機ブースでは、320万画素5.8倍ズーム搭載のMPEG4動画対応機「DMX-C1」がずらりと並ぶ。人気も上々だ。	メモリースティックパビリオンに出展されていた、韓国・SAMSUNGの300万画素3倍ズーム機。	厚みはそこそこあるが、かなりコンパクト。国産モデルとはひと味違った、丸みのあるやさしいデザインに好感が持てる。	年内に日本国内発売が予定されている、世界初の1.5GB HDD内蔵ビデオカメラ。
国内での価格は三洋のC1と同じくらいになるという。	BenQの小型500万画素3倍ズーム機「DC C50」。ボディー前面は鏡面仕上げになっており、なかなか高級感がある。	背面は比較的オーソドックスなもの。	基本機能も充実。音声付き動画撮影にも対応している。（展示はSDパビリオン）
PSXで混み合うソニーブース。	今年のCEATEC一番の人気モデル「PSX」。大容量HDD搭載DVDレコーダーで、PS2機能も搭載。	メモリースティック経由で、デジタルカメラのデータをHDDに保存でき、TV画面でスライドショーも楽しめる。	三菱電機が参考出品した広色域対応の液晶モニター。
LEDバックライトを採用することで、AdobeRGBをほぼカバーする色域を表現することができる（写真右）。	東芝ブースでは「キヤノン・EOS Kiss DIGITAL」に搭載されたプロセッサーを紹介。	カメラ制御用の汎用LSIで、他社への供給も十分にあり得るようだ。	シャープブースでは、海外向けのGSMカメラ付き携帯電話を出品。VGA撮影が可能だ。
三洋ブースでは、地上はデジタル放送対応携帯電話のほか、液晶を横にしてテレビが見られるモックアップも出展。簡易フォトビュワーとしても使えそうだ。	三菱電機ブースでは17万画素ハニカムCCD搭載の「ムーバD252i」を出品。