デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

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2013/09/30
(月)
●タムロン
購入者に3,000〜10,000円をキャッシュバックする
同社主要レンズ5種を対象としたキャッシュバックキャンペーンを実施

-タムロンが、同社主要レンズ5種を対象としたキャッシュバックキャンペーンを明日より実施。
-キャンペーン期間中に対象レンズを購入し、キャンペーンに申し込んだ購入者にキャッシュバック。
-「18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD<Model B008>」 「18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC<Model B011>」は3,000円をキャッシュバック。
-「SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD<Model F004>」は、5,000円をキャッシュバック。
-「SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD<Model A007>」は7,000円。
-「SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD<Model A009>」では10,000円をキャッシュバック。
-キャンペーン対象製品の購入期間は、2013年10月1日〜2014年1月15日まで。
-お申し込み締め切りは、2014年1月25日(当日消印有効)。
-キャンペーンの詳細や申し込み用紙のダウンロードは当該ページ参照。

2013/09/29
(日)
●HSGi
カメラボディー全面を保護できる「SNUG iT PRO Canon EOS Kiss X7用シリコンカバー」、国内発売

-各ボディー専用形状でボディーにフィットするシリコンカバー。
-ホールド感や操作感を損なわずに、ボディー全面を保護。
-従来の同シリーズよりやや厚め(2.3mm)の素材を採用し、保護機能とグリップ感を向上。
-今回、ラインナップに「キヤノン・EOS Kiss X7」用を追加。
-操作ボタンにはすべてボディーと同じマークを表記。
-4,980円(同社Web販売価格)。8月27日発売。

2013/09/28
(土)
[ソフトウエアUPDATE]
●DxO
光学ディストーション補正機能を新搭載した「DxO ViewPoint v2」公開
-広角レンズ使用時の歪みとパースを補正する、フランスのDxO Labs社の画像処理ソフト「DxO ViewPoint」の新バージョンを公開。
-同ソフトは、広角レンズ特有の画像の歪みとパース補正に特化。これらの補正することで、広角レンズでも人間の感覚に近い自然な広角撮影が可能に。処理例は当該ページ参照。
-今回のVer.2では、あらたに、光学的ディストーションの補正が可能に。
-5,000種類を超える同社独自のDxO光学モジュールにより、光学的ディストーションを自動補正。
-未サポートレンズでは、手動補正機能により、タル型や糸巻き型、魚眼レンズの補正が可能。
-非破壊ワークフローのAdobe Photoshopや同Lightroomのプラグインモードで使用することでより便利に。
-プラグイン版とスタンドアロン版、Windows版とMac版を用意。
-9,900円。10月20日まで4,900円で購入可能。1ヶ月全機能が試せる体験版も公開中。

2013/09/27
(金)
●ケンコー・トキナー
スリック、三脚のエレベーター部に取り付ける接写用アーム「スライディングアームII」
同アームを標準装備したアルミ三脚「エイブル 300 HC」とカーボン三脚「カーボンマスター 823 HC」発表

-スリック、より自由なアングルからの撮影ができる接写用アーム「スライディングアームII」と、同アームを標準装備した三脚2種を発表。
-三脚のエレベータ部分に装着し、カメラを上下や前後、回転方向にも移動可能。とくに接写撮影に威力を発揮。
-アーム部の「スライディングアームII」を単体発売。長さ497mm、エレベータストローク370mm。重さ約530g。パイプ径24mm。最大搭載重量は2kgまで。三脚取り付け部は標準的な1/4インチと3/8インチネジに対応。
-同アームを標準装備した三脚として「HCシリーズ」(ホリゾンタルコラムの意)を展開。
-アルミ三脚「エイブル 300 HC」、カーボン三脚「カーボンマスター 823 HC」を同時発売。
-「スライディングアームII」 9.954円。「エイブル 300 HC」 26,040円、「カーボンマスター 823 HC」 83,874円。9月27日発売。

2013/09/26
(木)
●ケンコー・トキナー
スリック社のタイ第2工場竣工記念として
3way雲台付き三脚に価格据え置きで自由雲台を付属した三脚キット8種、台数限定発売

-ケンコー・トキナーグループのスリック社が生産力増強のため、タイ国のサブラリ県にタイ第2工場を竣工。
-新工場竣工を記念して、同社の3Way雲台付き三脚に、価格はそのままに、自由雲台を同梱した三脚キット8種を限定発売。
-目的に応じて標準付属の3Way雲台と自由雲台を使い分けることが可能に。
-今回同梱する自由雲台は、カーボンマスターPROシリーズが「SBH-200 DQ N」、それ以外は「SBH-150 DQ N」を付属。
-9月27日発売開始。数量限定販売。なくなり次第終了。詳細は当該ページ参照。

●東芝
2つの撮像ユニットでイメージと距離情報を取得する
スマートフォン向け1/4型500万画素CMOS採用2眼式カメラモジュール「TCM9518MD」発表

-3Dカメラと同じように、2つの撮像ユニットで、画像情報と撮影距離情報を取得する2眼式カメラモジュールを発表。
-2つの撮像モジュールでの視差などを元に独自LSIで演算し、撮影時に奥行き距離情報を記録。
-パンフォーカス画像と距離情報を元に、後処理でフォーカスやボケ作成ができる可能性も。
-イメージセンサーは1/4型500万画素CMOSだが、独自の画像復元技術により、1,300万画素相当の静止画出力が可能に。
-同ユニットからはパンフォーカス画像と距離情報を出力。撮影後の再フォーカスやボケ作成などのアプリケーションソフトは含まないが、開発用APIを提供。
-スマートフォン、タブレットPC向け。 モジュールサイズは8.0×12.0×4.65mm。
-サンプル価格5,000円。サンプル出荷2014年1月。同年4月より量産開始予定。月産50万個。

●富士フイルム
購入者にもれなくサムレストやバッグももらえる
「X-M1発売記念キャンペーン」を実施中。期間を10月末まで延長

-エントリー系ミラーレス機「X-M1」の発売記念キャンペーン期間を延長。
-当初「9月30日まで」だったキャンペーン期間を「10月31日まで」延長。
-「X-M1」を購入し。同キャンペーンに応募することで、もれなく、同機専用サムレスト、もしくは「JOURNAL STANDARD X-M1 オリジナルカメラバッグ」をプレゼント。
-キャンペーン応募には、同社運営サイト「My FUJIFILM」で製品登録j時に可能。
-キャンペーン期間は10月31日まで。詳細は当該ページ参照。

2013/09/25
(水)
●オリンパス
「フォトストーリー機能や静止画3軸、動画5軸ブレ補正を新搭載した
25〜600mm相当の24倍ズーム搭載1/2.3型1,600万画素CMOS機「STYLUS SH-60」発表

-PENシリーズなどで展開している「フォトストーリー機能」を新搭載した16メガ24倍ズーム機「STYLUS SH-60」を発表。
-同機は「STYLUS Sシリーズ」で初めて、1枚の写真に複数画像をレイアウトし撮影できる「フォトストーリー機能を搭載。
-センサーシフト式の3軸静止画手ぶれ補正に加え、回転方向のブレを補正する5軸動画手ぶれ補正機能を搭載。
-レンズに25〜600mm相当の光学24倍ズームを搭載。4.5〜108mmF3.0〜6.9。
-超解像でさらに2倍の1,200mm相当の超望遠撮影が可能。
-背面ディスプレイは3.0型46万ドット液晶を採用。
-大きさは112.1×63.5×42.4mm。重さ約269g。
-ボディーカラーは、シルバー、ブラック、ホワイトの3種を用意。
-同機発売記念として「無線LAN搭載 SDHCカード同梱」キャンペーンを実施。東芝製の無線LAN搭載SDHCメモリーカード「FlashAir 8GB」を同梱。
-オープンプライス。10月上旬発売。

●オリンパス
同社各分野の歴代名機を一堂に展示した
八王子のオリンパス技術歴史館「瑞古洞」を一般公開。事前予約での公開へ

-オリンパス社内に設置された、オリンパス技術歴史館「瑞古洞」を一般公開。
-同施設は、八王子の「オリンパス技術開発センター石川」内にあり、通常は一般非公開に。
-10月1日より、事前予約することで閲覧可能に。
-ZUIKO(瑞光)レンズに由来する「瑞古洞」では、オリンパスの事業各分野でのエポックメイキングな製品を一堂に展示。
-「技術的変遷や発展、当社製品がどのように社会の発展に貢献してきたか」を紹介。
-開館時間は10〜17時。土・日・祝日と会社休日は休館。
-入館料無料。見学には事前申込(TEL:042-642-3086)が必要。館内写真撮影は不可。
-10月1日より一般公開開始。詳細は当該ページ参照。

[ファームウエアUPDATE]
●カシオ
EX-FC300S Ver.1.01
EX-ZR15 Ver.1.02
EX-ZR300 Ver.1.01
EX-ZR400 Ver.1.01
EX-ZR700 Ver.1.01
EX-ZR800 Ver.1.01
EX-FC200S Ver.1.02
EX-ZR20 Ver.1.02
EX-ZR200 Ver.1.02
EX-ZR310 Ver.1.01
EX-ZR410 Ver.1.01
EX-ZR750 Ver.1.01
EX-ZR1000 Ver.1.01
-カシオのコンパクト機「EXILIMシリーズ」主要機種用最新ファームウエアを公開。
-今回の新ファームウエアでは、「FlashAir W-02 Class10」に対応。

2013/09/24
(火)
●アドビシステムズ
コンシューマー向け写真/ビデオ編集ソフト
「Adobe Photoshop Elements 12」「Adobe Premiere Elements 12」発表

-モバイルとの連携を強化した、コンシューマー向け写真編集ソフト「Adobe Photoshop Elements 12」、動画編集ソフト「Adobe Premiere Elements 12」の日本語版を発表。
-今回の新バージョンでは、クラウド経由でスマートフォンで撮影した静止画や動画編集や管理を容易にする新機能を搭載。
-「Photoshop Elements 12」では、クラウドサービス「Adobe Revel」と連携して、モバイル機器とデスクトップ機で写真やビデオを同期できる「モバイルアルバム」機能を搭載。
-さらに、ペットの赤目自動補正機能や「コンテンツに応じた移動」、ユーザーの好みを学習する「自動スマートトーン補正」機能などを新搭載。Macの64ビット環境もサポート。
-「Premiere Elements 12」では、「ガイド付き編集」機能を搭載。 指示通りに操作するだけで、ムービー編集やトリミング、BGMやトランジションの追加が可能。
-さらに、露出やコントラストを自動補正する「自動スマートトーン補正」や、動画クリップにあわせて自動調整する50種超のBGMを追加可能に。250種超の効果音も用意。
-両ソフトをワンパッケージにしたお買い得パック「Adobe Photoshop Elements 12 & Adobe Premiere Elements 12」も用意。
-Adobe Photoshop Elements 12 日本語版(Windows /Mac OS) 13,800円。同乗換え・アップグレード版 9,800円。
-Adobe Premiere Elements 12 日本語版(Windows /Mac OS) 13,800円。同乗り換え・アップグレード版 9,800円。
-Adobe Photoshop Elements 12 & Adobe Premiere Elements 12日本語版(Windows/Mac OS) 19,800円。同乗換え・アップグレード版 14,800円。

●NECディスプレイソリューションズ
「GB-R」白色LEDバックライトを採用したAdobeRGBカバーの高品位液晶ディスプレイ「PAシリーズ」
30型ワイド「MultiSync LCD-PA302」、27型ワイド「同 LCD-PA272」、24型「同LCD-PA242」発表

-高品位なグラフィック向け液晶ディスプレイ「MultiSync PAシリーズ」を一新。
-バックライトを従来のCCFLから、高色再現性を実現したAdobe RGB相当対応の「GB-R」白色LEDを採用。
-通常の白色LEDバックライトは、青色LEDチップと黄色の蛍光体で白色を作るため、赤やグリーン成分が不足する傾向があるため、同機では緑色と青色のLEDチップに赤色の蛍光体を用いた「GB-R白色LED」により高い色再現性を実現。
-色再現域は、Adobe RGB相当の広色域をカバー。白色点の自動調節機能も搭載。
-調光周波数を約50kHzにすることでフリッカーを低減。
-表面のギラツキ感を抑える「アンチ・スパークリング・フィルム」を採用。黒の締まりがよく、長時間使用時の疲労も軽減。
-輝度と色を感知する高精度フィードバックセンサを内蔵し、秒単位で自動補正する「セルフカラーコレクション」機能を搭載。工場出荷時に個々に調整済み。通常使用では外部測色センサーが不要に。
-ラインナップは3種。29.8型の「LCD-PA302W」、27型の「LCD-PA272W」、24.1型の「LCD-PA242W」を用意。
-オープンプライス。「LCD-PA302W」「LCD-PA272W」は10月25日発売。「LCD-PA242W」は11月8日発売。

●ソニー
クラウド写真・動画共有サービス「PlayMemories Online」をアップデート
ソニー以外のWindows PC上の写真データでもフルHDサイズで無料で枚数制限なしにクラウド保存可能に

-ソニーのオンライン写真・動画共有サービス「PlayMemories Online」をアップデート。
-今回のアップデートにより、Windows PC上に保存されたすべての写真データを、最大フルHDサイズで、枚数制限なしに、クラウドへの自動保存が可能なオールシンク機能を追加。
-アップロードした写真は、クラウド側で自動整理され、見やすい形での閲覧が可能に。
-アップロードされた写真データは、テレビやスマートフォン、PCなどさまざまな機器で閲覧可能に。
-保存できる写真データは、長辺が1,920ピクセルを超える場合、長辺が1,920ピクセルにリサイズし保存。
-さらに、従来はソニー製カメラやPCユーザーが対象だったが、今回より無料で誰でも利用可能に。
-当該ページよりWindows PC用アプリのダウンロードが可能。
-9月24日よりサービス開始。現在のサービス展開は、日本、アメリカ、カナダ、ドイツ、フランス、イギリス。

[ファームウエアUPDATE]
●オリンパス
M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8用ファームウエア Ver.1.1
-マイクロフォーサーズ用中望遠レンズ「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.1では、「パナソニック・LUMIX GH3」「GF6」「G6」での使用で、高輝度被写体撮影時の動作が不安定となる点を修正。

[ソフトウエアUPDATE]
●ニコン
Capture NX 2 Ver.2.4.4 ソフトウェア(Windows)
Capture NX 2 Ver.2.4.4 ソフトウェア(Macintosh)
-同社モデル付属ソフト「Capture NX 2」の最新バージョンを公開。
-今回のVer.2.4.4では、下記の機能を追加・修正。
-「Nikon 1 AW1」「COOLPIX P7800」のRAWデータに対応。
-エディットリストの調整セクションのなかの「カメラとレンズの補正」の自動ゆがみ補正に[自動(水中)を追加。
-[ぼかし (ガウス)][ハイパス][カラー化する]などの設定中にスライドバー操作すると、ランダムでブロック状のチラつきが表示されることがある点を改善。

2013/09/23
(月・祝)
●キヤノン
iPad専用アプリ「EF LENS HANDBOOK」の第2弾
マクロレンズでの撮影に特化した「It's a “Macro” World」リリース

-キヤノンのiPad専用アプリ「EF LENS HANDBOOK」を拡充。
-EFレンズの紹介が中心だった第一弾の「EF LENS HANDBOOK」に続き、今回の第二弾ではマクロレンズに特化した「It's a “Macro” World」を公開。
-同アプリでは、マクロの基礎知識から、マクロレンズを使った作品作りまでを広くカバー。
-無償ダウンロード可能。コンテンツが大容量のため注意が必要。
-iPad専用。9月20日より公開中。

2013/09/22
(日)
●ケンコー・トキナー
カメラ用レンズと望遠鏡をシステム化。”観る”と”撮る”の両方をカバーできる
カスタム式レンズシステム「MILTOL(観る撮る)」シリーズ、「200mmF4」「400mmF8」販売日決定

-今春のCP+2013で参考出品された、各種ユニットを組み合わせて、”観る”と”撮る”の両方を楽しめる新レンズシステム「MILTOL(観る撮る)」シリーズの発売日を決定。
-同じベース光学ユニットを使い、後部ユニットを交換することで、カメラレンズや望遠鏡として利用可能。
-”撮る”目的でカメラレンズとして利用する場合は、各社カメラ用のTマウントを装着することで、マニュアルフォーカス撮影が可能。
-別売のTマウント用2倍リアコンバーター併用により、さらに超望遠撮影が可能に。
-”観る”目的では、倒立像の場合、アイピースユニットや天頂ミラーと、31.7mm径アイピースを併用。フィールドスコープなど正立像の場合には、スコープアイピースユニットとアイピースを併用。
-今回、第一弾として、2群4枚構成の「200mmF4」と、ミラータイプの「400mmF8」の光学ユニットをベースにした「レンズキット」「テレスコープ」「フィールドスコープ」などを発売。
-システムの詳細は当該ページなどを参照。
-200mmF4レンズキット 42,000円、テレスコープキット、フィールドスコープキット57,750円。10月1日発売。

2013/09/21
(土)
●オリンパス
フラッグシップモデル「E-M1」のタッチ&トライができる
オリンパス新製品体感イベント「OLYMPUS Photo Festa 2013」、本日9月21日、大阪で開催

-新製品のフラッグシップ機のタッチ&トライができる、体感イベント「OLYMPUS Photo Festa 2013」を9月13日から、全国7会場で順次開催中。
-会場では新フラッグシップモデル「OM-D E-M1」のタッチ&トライも可能に。
-先週の東京・秋葉原に続き、本日21日は大阪でイベントを開催。
-会場はグランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル B1F イベントラボ。10〜18時まで開催。入場無料。
-今後、名古屋、仙台、広島、札幌、福岡で順次開催。
-詳細は当該ページ参照。

[ソフトウエアUPDATE]
●シグマ
SIGMA Optimization Pro 1.1 Windows版
SIGMA Optimization Pro 1.1 Macintosh版
-同社の新プロダクトライン用アクセサリー「USB DOCK」専用ソフト「Optimization Pro」をバージョンアップ。
-同アクセサリーと対応ソフトにより、レンズのファームアップや調整・設定がユーザーでも可能に。
-新バージョン Ver.1.1では、ファームアップ後もファームアップ前の設定内容が保持可能に。
-今回「35mm F1.4 DG HSM A012 キヤノン用」と「17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM C013 シグマ用、キヤノン用、ニコン用」のレンズファームウェアを公開。レンズのファームアップ前に「Optimization Pro」のVer.1.1へのアップデートが必要。

2013/09/20
(金)
●ケンコー・トキナー
フルHD超の動画を12bit RAWで記録できる、ダイナミックレンジ13EVの
EFマウント、マイクロフォーサーズマウント採用ムービーカメラ「Blackmagic Cinema Camera」の取り扱いを開始

-低価格で本格的な動画撮影ができる「Blackmagic Cinema Camera」の取り扱いを、ケンコー・トキナーが開始。
-同社が取り扱うのは、2.5Kセンサー搭載で2432×1366ピクセル記録のEFマウント機「Cinema Camera EF」、マイクロフォーサーズマウント機「Cinema Camera MFT」、スーパー16mmサイズセンサーでマイクロフォーサーズマウントのフルHD機「Pocket Cinema Camera」の3種。
-13絞り相当の超ワイドダイナミックレンジを実現。フィルムライクな映像の撮影が可能に。
-「Cinema Camera EF」「Cinema Camera MFT」は非圧縮の12bit RAWデータでの動画記録が可能。
-ボディーはアルミ削り出し。背面には大型のタッチスクリーンを装備。
-EFマウントモデル「Cinema Camera EF」は、絞り制御などのボディー制御が可能。
-マイクロフォーサーズモデル「Cinema Camera MFT」は、ショートフランジバックのため、各種マウントアダプター併用により、PLマウントレンズなど、各種レンズの装着が可能に。
-「Cinema Camera EF」「Cinema Camera MFT」 215,800円。「Pocket Cinema Camera」 107.800円。

●ケンコー・トキナー
スーパー35センサーに対応した
同社初のシネマ用PLマウント、EFマウントレンズ「16-28 T3.0 CINEMA LENS」発表

-トキナーブランド初のスーパー35サイズセンサー用シネマレンズ「16-28 T3.0 CINEMA LENS」。
-レンズマウントには、映画用のPLマウントとキヤノンEFマウント用の2種を用意。
-フォーカスリングと絞りに、ギア式フォローフォーカスを採用。スムーズなピント合わせや絞り操作が可能。
-基本光学系は「AT-X 16-28 F2.8 PRO FX」がベース。新開発の非球面レンズと超低分散ガラスにより高画質化を実現。
-最短撮影距離は0.28m。
-大きさは最大径123mm、全長144mm。重さ約1,500g。フィルター径112mm。1,500g
-609,000円。PLマウント9月下旬、EFマウント11月下旬発売。

2013/09/19
(木)
●ニコン
世界初のハウジングなしでの15m防水機能と2mの耐自由落下性能を実現した
レンズ交換式アドバンストカメラ「Nikon 1 AW1」発表。防水交換レンズも同時発表

-本格的な水中撮影も可能な、世界初のレンズ交換式ミラーレス機「Nikon 1 AW1」を発売。
-水深15mの防水機能や2mの耐衝撃性、-10度動作を実現。水中はもちろん、過酷なアウトドア撮影に。
-同等の耐性を実現した、世界初の防水・耐衝撃レンズ、標準ズーム「1 NIKKOR AW 11-27.5mm f/3.5-5.6」(オープンプライス)と、広角単焦点レンズ「1 NIKKOR AW 10mm f/2.8」(42,000円))を同時発表。
-レンズマウントには、「Nikon1マウント」互換で、Oリングを採用した防水性の「Nikon1防水マウント」を採用。
-従来からのNikon1用レンズはもちろん、マウントアダプター「FT1」によるFマウントレンズでの一般使用も可能。
-イメージセンサーはCXフォーマット(1インチ)の1,425万画素CMOSセンサーを搭載。
-背面ディスプレイは3.0型約92万ドット液晶を採用。
-大きさは、約113.3×71.5×37.5mm。重さ約356g。
-オープンプライス。10月発売。

2013/09/18
(水)
●シグマ
USB DOCK専用ソフト
「Optimization Pro」の最新バージョンを9月下旬公開。ファームアップ後も設定保持可能に

-同社の新プロダクトライン用アクセサリー「USB DOCK」専用ソフト「Optimization Pro」をバージョンアップ。
-同アクセサリーと対応ソフトにより、レンズのファームアップや調整・設定がユーザーでも可能に。
-新バージョン Ver.1.1を9月上旬に公開。ファームアップ後もファームアップ前の設定内容が保持可能に。
-同時に「35mm F1.4 DG HSM A012 キヤノン用」と「17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM C013 シグマ用、キヤノン用、ニコン用」のレンズファームウェアをアップデート予定。

●ニッシンジャパン
「マシンガンストロボ MG8000」発売1周年記念と
「Di700」発売記念として「バッテリーマガジン プレゼントキャンペーン」を実施

-高耐熱/耐久でクリップオンタイプの「”マシンガンストロボ”MG8000」発売1周年と、カラーディスプレイ搭載機「Di700」発売を記念したキャンペーンを実施。
-キャンペーン期間中に「MG8000」もしくは「Di700」を新規購入したユーザーに、迅速な電池交換ができる各専用バッテリーマガジンを1個をプレゼント。バッテリーマガジンは通常1,8000円相当。
-キャンペーン期間は、9月20日より12月20日まで。
-なお、両機とも同社ネットショップもしくは同社直営店のみで購入可能。

[ソフトウエアUPDATE]
●キヤノン
Digital Photo Professional 3.13.45 アップデーター for Windows
Digital Photo Professional 3.13.45 アップデーター for Mac OS X
-純正RAW現像ソフト「DPP」の最新アップデータを公開。
-「EOS 70D」「EOS Kiss X7」「PowerShot G16」「PowerShot S120」の撮影画像に対応。
-「EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM」「EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4x」「EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM」に対応。
-M-RAW、S-RAWのホワイトバランスの精度を向上。

EOS Utility 2.13.25 アップデーター for Windows
EOS Utility 2.13.25 アップデーター for Mac OS X
-パソコンとEOSを通信接続するアプリケーションソフト「EOS Utility」の最新版。
-レンズ光学補正で「EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM」に対応。

2013/09/17
(火)
●米 富士フイルム
ポピュラーなAPS-CサイズCMOSセンサーを搭載した
X-M1ベースのエントリー系ミラーレス機「FUJIFILM X-A1」、海外発表

-Xシリーズのミラーレス機初の、ベイヤー配列CMOSセンサー搭載エントリーモデル「X-A1」を海外発表。
-同機は「X-M1」をベースに、イメージセンサーにポピュラーなCMOSセンサーを搭載。
-イメージセンサーには、APS-Cサイズの16.3メガCMOSセンサーを搭載。最高感度ISO 6,400。拡張設定で25,600まで。
-プロセッサーには、同社最新のHi-speed EXR Processor IIを採用。
-背面ディスプレイは可動式の3.0型92万ドット液晶を採用。
-動画機能は1080/30fps。
-WiFi機能搭載。スマートフォンとの連携も可能に。
-ボディーカラーは、ブラック、ブルー、レッドの3種を用意。
-キットレンズとなる、エントリー系の新望遠ズーム「FUJINON XC50-230mmF4.5-6.7 OIS」も同時発表。35mm判換算で76〜350mm相当の光学手ぶれ補正対応レンズに。
-大きさは約116.9×66.5×39.0mm。330g。
-海外発表。

●ニコン
”レンズの味”も評価できる
独自のレンズ計測機器「OPTIA」と画像シミュレートソフトを開発。完全運用を開始

-ニコンが、カメラ用交換レンズの全収差を測定できる計測装置「OPTIA」と、専用画像シミュレータを開発。運用を開始。
-同社が半導体露光装置用レンズで培った収差計測技術をカメラ用レンズ向けに応用。
-カメラ用レンズ向けに開発した収差計測センサーにより、「性能のほぼ全貌を計測可能とした画期的な装置」に。
-OPTIAでは、解像力はもちろん、”ボケ味”や”質感””奥行き感”など、いわゆる”レンズの味”と、収差の対応関係を解明。
-さらに、同時開発の画像シミュレータソフトでは、実写と同等のシミュレーションが設計段階で可能に。
-これらの技術により、解像度やレンズの味をコントールしたレンズ開発が可能に。
-今月より「OPTIA」と画像シミュレータの完全運用を開始。
-今後の、デジタル一眼レフやNikon1シリーズのレンズ開発に同技術を導入。

●ソニー
WiFi/NFCでライブビューリモコン撮影ができる腕時計型ユニット「RM-LVR1」に対応した
広角170度のツァイスレンズ採用1/2.3型センサー搭載GPS内蔵新アクションカム「HDR-AS30V」発表

-WiFi/NFCに対応した腕時計型ライブビューリモコンと、新アクションカムを発表。
-ライブビューリモコン「RM-LVR1」は、WiFi/NFC機能により、同機のほか、原理的には、レンズスタイルカメラ「QX100」「QX10」との連携でのライブビュー撮影も可能に。
-アクションカム「HDR-AS30V」は、あらたにGPSを内蔵。1080/60p動画撮影が可能。
-レンズは170度の超広角ツァイステッサー。イメージセンサーは1/2.3型1,680万画素裏面照射型CMOS。有効画素数は1,190万画素。
-PlayMemories Homeと組み合わせにより、位置情報と連携したマップビュー表示や、2画面動画表示や移動軌跡、速度を動画に重ねての動画生成も可能。
-オープンプライス。「HDR-AS30V」10月11日発売。ライブビューリモコン「RM-LVR1」12月6日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●パナソニック
LUMIX GX7用アップデートプログラム Ver.1.1
-9月13日に発売された、LUMIXシリーズ最新モデル「GX7」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.1では、電源ON時の動作安定性を向上。


2013/09/16
(月・祝)
●ビームコーポレーション
簡単操作でスムーズに
長さ調節ができる国産ストラップ「PROTGEAR CAMERA STRAP」発売

-簡単な操作で、スムーズでスピーディーに長さ調節ができる「PROTGEAR CAMERA STRAP」を発売。
-しなやかなナイロン素材を採用することで、きわめてスムーズな調整が可能な「ジェットグライド」搭載。
-接合部に本革のオイルドレザー素材を採用することで高品位な仕上がりに。
-長さ調節が容易なため、斜め掛けで持ち歩き、撮影時はショルダーやネックストラップとして使用可能。
-ベルト幅 15mmと25mmの2種を用意。色も各2種用意。全長は780〜1,205mmまで調整可能。
-取扱は、ヨドバシカメラ、ビッグカメラ、マップカメラ、フジヤカメラ、amazon。
-オープンプライス。実売5,000円前後。発売中。

2013/09/15
(日)
●オリンパス [miniレポート]
フラッグシップモデル「E-M1」のタッチ&トライができる
オリンパス新製品体感イベント「OLYMPUS Photo Festa 2013」、秋葉原で開催

-新製品のフラッグシップ機のタッチ&トライができる、体感イベント「OLYMPUS Photo Festa 2013」を9月13日から、全国7会場で順次開催。
-会場では新フラッグシップモデル「OM-D E-M1」のタッチ&トライも可能に。
-9月13日、14日に、秋葉原のベルサール秋葉原で開催された。
-今後、大阪、名古屋、仙台、広島、札幌、福岡で順次開催。 詳細は当該ページ参照。

-会場は13日、14日とも同じベルサール秋葉原だったが、初日13日は地下、14日は通り沿いの1階のオープンスペースで開催された。
-取材に訪れたのは14日だったが、会場は結構混み合っており、終始賑わいを見せていた。
-実機体験は、専用エリアのみ。並んでの入場になり、取材中は、最長で30分待ちという状況もあった。
-実機体験用の用意されたボディーは20数台あり、体験時間は一人10分程度ということもあり、比較的ゆったりと実機に触れることができた。
-また、発売がまだ先にもかかわらず、データの持ち帰りのOKということだったこともあり、体験エリア前のイベントを撮影しながら、説明を聞いている人も多かった。

-実機には、キットレンズとなる「12-50mm」のほか、Proシリーズの新レンズ「12-40mmF2.8」も用意されており、新レンズの体験もできた。
-本機は、レギュラー・フォーサイズ用レンズを、イメージセンサー上の像面位相差AFで行うのが大きな特徴。
-そのため、大きめのEシリーズレンズとのバランスを考慮し、「E-M5」よりもグリップが大きくなっているのがデザイン上の最大の特徴。
-手にした感じは、「E-M5」にバッテリーグリップを装着した感じにやや近いが、よりグリップ部が大きいため、ホールド感もよく、安定した撮影ができそう。

-操作部のレイアウトもやや変わっており、「E-M5」に慣れていると、やや違和感もあるが、操作自体はよりわかりやすく、スムーズな操作ができるようになった印象だ。
-詳細設定をする液晶メニューは、「E-M5」とほぼ同じ雰囲気で、こちらはさほど戸惑うことがなかった。
-また、「E-M1」という、往年の「OM-1」を連想させることもあり、所々、「OM-1」的な雰囲気も備えており、オールドユーザーにも親しみがわく感じだ。

-新レンズ「12-40mmF2.8」は、大口径でサイズ感もリーズナブル。
-リングの感覚もなかなかよく、フォーカスリングを手前に引くと、距離目盛りや被写界深度指標が現れる点もいい。とくにスナップ撮影やノーファインダー撮影時などに便利そうだ。

-レギュラーフォーサーズ用レンズの装着体験も可能。ボディーはコンパクトだが、グリップ部が大きいこともあって、ホールド感はよく、意外に違和感がない。
-同レンズでは、AFが像面位相差AFになる。速度は実用十分なレベルで、比較的軽快に使えそうだが、残念ながら同機の像面位相差は、クロスタイプではなく、縦線で測距するタイプ。そのため、若干苦手なシーンもあった。
-バッテリーグリップを装着すると、やや大柄になるが、装着時のバランスもよく、縦位置用の操作部も用意されているため、縦位置での操作感は大きく向上。
-また、バッテリーも本体とグリップ部の両方が利用でき、先にグリップ側のバッテリーから消費してゆくタイプなので、途中でグリップを外して撮影を続けても安心。もちろん、撮影枚数もかなり増えるのでハードに使う人にお勧め。

-会場には、来年発売のProシリーズの大口径望遠ズーム「ED 40-150mmF2.8 PRO」もアクリル越しに展示されていた。
-また、カットモデルやシャシーなど、普段見ることができないものの展示もあり、結構楽しめた。

-今回、ローパスレス化され、画像処理エンジンも一新されたこともあり、画質面も進化
-会場には、他社フルサイズ機と同一シーンを撮影した比較プリントも展示。プリントを見る限り、フルサイズ機と肩を並べる解像感や高感度時のノイズ性能を備えているようだ。
-もちろん、ボディーとレンズの、サイズや重さは圧倒的に小型軽量だ。

-今回、アクセサリー系もさらに充実。同時発表されたカメラバッグは、前面にマイクロフォーサーズマウントをデザインとしてあしらったもの。
-残念ながら、ここにレンズを一時セットしたりすることはできない。もちろん、強度や信頼性も関係もあるが、もしここに、レンズが一時装着できれば、バッグを提げながらのレンズ交換がかなり楽なのに・・・と思ってしまった。
-「OM-D E-M1」の発売は、10月上旬と、まだ少し先だが、体験会で触れた感じでは、なかなか魅力的なモデルであり、発売が待ち遠しい。




2013/09/14
(土)
●シグマ
「DP1 Merrill」「DP2 Merrill」「DP3 Merrill」購入者にもれなく
バッテリー2つをプレゼントする「Li-ionバッテリーBP-41プレゼントキャンペーン」実施

-Foveonセンサー搭載コンパクト機「DP Merrill」シリーズ新規購入者を対象としたキャンペーンを実施。
-キャンペーン期間中に「DP1 Merrill」「DP2 Merrill」「DP3 Merrill」を購入すると、もれなく、同機用バッテリーを2つプレゼント。
-キャンペーン期間は、9月21日〜11月30日まで。
-詳細は当該ページ参照。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro5(Win版/Mac版)Ver.5.0.46
SILKYPIX Developer Studio 4.0(Win版/Mac版) Ver.4.0.88
-高画質・高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」の最新版を公開。
-今回の最新バージョンでは、「パナソニック・LUMIX GX7」のRAWデータに対応。

2013/09/13
(金)
●オリンパス
フラッグシップモデル「E-M1」のタッチ&トライができる
オリンパス新製品体感イベント「OLYMPUS Photo Festa 2013」、9月13日、14日、秋葉原で開催

-新製品のフラッグシップ機のタッチ&トライができる、体感イベント「OLYMPUS Photo Festa 2013」を9月13日から、全国7会場で順次開催。
-会場では新フラッグシップモデル「OM-D E-M1」のタッチ&トライも可能に。
-もっとも開催時期の早い東京でのイベントは、9月13日(金)、14日(土)に秋葉原で開催。
-会場はベルサール秋葉原。本日13日、明日14日ともに、11〜19時まで開催。入場無料。
-東京を皮切りに、大阪、名古屋、仙台、広島、札幌、福岡で順次開催。
-詳細は当該ページ参照。

[ファームウエアUPDATE]
●リコーイメージング
「PENTAX K-50」ファームウェア Ver.1.01
「PENTAX K-30」ファームウェア Ver.1.05
「PENTAX K-01」ファームウェア Ver.1.04
「PENTAX 645D」ファームウェア Ver.1.31
「PENTAX K-5II / K-5IIs」ファームウェア Ver.1.05
-同社デジタル一眼レフ各機種向け最新ファームウエアを公開。
-今回の最新ファームウエアでは下記の点を改善。
-オートフラッシュ「AF540FGZ U/AF360FGZ U」の白色LEDによるAF補助光機能に対応(K-01を除く)。
-「HD PENTAX-DA Limitedレンズ」使用時のコントラストAFを最適化(PENTAX 645Dを除く)。
-全般的な動作安定性を向上。

2013/09/12
(木)
●ソニー
スマートフォンとWiFi接続し高精細な撮影ができる新コンセプトのレンズスタイルカメラ
1.0型20メガ3.6倍ズーム搭載機「Cyber-shot QX100」、1/2.3型18.2メガ10倍ズーム機「QX10」、国内発表

-スマートフォンとWiFi接続し、高画質な撮影ができる”レンズスタイルカメラ”「Cyber-shot QXシリーズ」を日本国内向けに正式発表。
-OSやAndroid OS搭載のスマートフォンやタブレットと、WiFiやNFCで無線接続し、スマートフォンの画面をファインダーとして利用して撮影可能。
-カメラユニットでの撮影や基本操作は、スマートフォンのアプリから可能。撮影画像は、WiFiでスマートフォン側に自動転送、保存が可能。
-カメラユニット側は、ファインダーを除く、レンズ、イメージセンサー、処理回路、バッテリーを搭載。さらに、シャッターボタンやメモリーカード部も装備しており、ノーファインダーでの撮影も可能。
-「QX100」は、「RX100II」がベース。主要ユニットは1インチ20メガ裏面照射CMOSと光学3.6倍ズームを搭載。
-「QX10」はWX200がベース。主要ユニットは1/2.3型18.2メガ裏面照射型CMOSと光学10倍ズームを搭載。
-ただし、スマートフォン向け用途がメインのため、動画記録は1440×1080/30fpsのMP4記録のみ。
-対応端末は、iOSもしくはAndroid OS搭載のスマートフォンやタブレット端末。Xperia Z1向けには一体型デザインの専用カバーケースを用意。
-大きさ・重さは、「QX100」が約62.5×2.5×55.5mm・179g。「QX10」は約62.4×61.8×33.3mm・105g。
-オープンプライス。QX100は実売55,000円、QX10は25,000円前後。10月25日発売。

●キヤノン
STM搭載新望遠ズーム「EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM」使用時の注意点を告知
-静音動作のSTM採用望遠ズーム「EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM」使用時のソフトアップデートについて告知。
-同レンズは新製品のため、従来からのソフトウエアには、光学補正データがなく、補正が働かないため、対応データを含む最新版へのアップデートを推奨。
-「EOS UtilityはVer.2.13.25以上、「Digital Photo Professional (DPP)」はVer.3.13.45以上で対応。
-9月18日13:00に上記バージョンのソフトをWeb公開予定。

2013/09/11
(水)
●アップル
高感度な1.5ミクロンピッチの8メガCMOSセンサーを搭載。秒10コマ最大40枚連写機能や
2色LEDのライトを搭載したiOS搭載スマートフォン「iPhone5S」発表。廉価版「iPhone5C」も同時発表

-カメラ機能などを向上させたスマートフォン「iPhone 5S」を発表。
-今回はSoftbank、au (KDDI)に加え、DoCoMoも取り扱いを開始。
-iPhone5Sでは、カメラ機能を向上。イメージセンサーに1.5ミクロンピッチの高感度CMOSを搭載。
-画素数は従来と同じく8MBのままに、大きめのセンサーを搭載することで高感度・低ノイズ化。
-内蔵のLEDライトを2色タイプに変更。周囲の状況や色温度に合わせた色調の補助ライトに。
-プロセッサーはさらに高速なA7プロセッサーを搭載。
-基本OSは、iOS 7がベースに。
-基本デザインは現行の「iPhone5」のものを踏襲。カラーにブラウンを追加。
-9月20日発売。廉価版の「iPhone5C」も同時発売。

●パナソニック
AdobeRGB100%カバーで約276万ドット可動EVFやセンサーシフト手ぶれ機能搭載
新開発4/3型1,600万画素LiveMOSセンサー搭載マイクロフォーサーズ機「GX7」、発売日を13日に延期
-LUMIX Gシリーズのフラット型上位モデル「GXシリーズ」の、新世代モデル「GX7」。
-発表当初、「9月12日」としてた発売日を、1日延期し、「9月13日発売」に延期。
-フラット型LUMIX Gシリーズで初めてEVFを内蔵。EVFは約276万ドット相当の走査型素子を採用。
-イメージセンサーに、新開発の4/3型1,600万画素デジタルLiveMOSセンサーを採用。
-AFもさらに高速化。センサー駆動とレンズ制御を240fps化。ローライトAFにより-4EVでの測距も。
-ボディーカラーはブラックとシルバーを用意。
-大きさは122.6×70.7×54.6mm。重さ約402g。
-オープンプライス。実売価格はボディー105,000円前後、20mm付きキット13万円前後。9月13日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●オリンパス
OLYMPUS Viewer 3 アップデート Ver.1.1
-付属ソフト「OLYMPUS Viewer 3」へのアップデータを公開。
-新製品に対応。
-ブラウズやRAW現像、地図、カメラから取り込み、フォトプリントでの操作性を改善。
-あらたに、RAW+JPEG表示時にJPEG画像の優先表示機能を追加。
-サムネイル一覧の拡張表示機能を追加。

[ファームウエアUPDATE]
●カシオ
EXILIM EX-TR15用ファームウェア Ver.1.01
-自分撮りが容易な超広角レンズ搭載機「EXILIM EX-TR15」用最新ファームウエア。
-microSDカードの読み込みを強化。

2013/09/10
(火)
●オリンパス
像面位相差AFでレギュラー・フォーサーズレンズに対応したDUAL FAST AF搭載フラッグシップ機
4/3型新開発のローパスレス1,628万画素LiveMOSセンサー搭載EVF一体型ミラーレス機「OM-D EM-1」発表

-オリンパスのフラッグシップ・ミラーレス機「OM-D E-M1」を発表。
-新開発イメージセンサーにより、像面位相差AFとコントラストAFの両方に対応した「DUAL FAST AF」機能を新搭載。
-レギュラー・フォーサーズ用レンズは、37点の像面位相差AFによる高速AF撮影が可能。装着は既存のマウントアダプター経由に。
-イメージセンサーは、新開発の4/3型1,628万画素LiveMOSセンサーを搭載。最高感度ISO25,600。
-新画像処理エンジン「TruePicVII」を搭載。レンズ内データをもとに倍率色収差補正をし、そのレンズや絞りに最適なシャープネス処理を施すことで、さらに高品位な解像感を実現。超高感度時の色再現性も向上。
-イメージセンサーのローパスレス化に対応し、画像処理エンジン内でモアレ除去処理を実施。
-動画撮影時には、急激なシーンチェンジで発生しやすいブロックノイズも低減。
-電子ビューファインダー(EVF)も大幅に進化。倍率0.74倍(35mm判換算)の236万ドット液晶パネルを採用。表示タイムラグも約0.029秒と動体追尾性能も向上。
-バックライトを制御し、目の明順応や暗順応による視覚誤差を軽減する「キャッツアイコントロール」を搭載。EVFでの仕上がりシミュレーションがさらに容易に。
-色を積極的に演出する新機能「カラークリエーター」を搭載。色相と彩度をファインダーを覗きながら操作可能。
-光軸回転方向のブレにも対応できるセンサーソフト式5軸手ぶれ補正機能搭載。
-最高シャッター速度1/8,000秒。連写性能は秒10コマ(手ぶれOFF時)・RAWでも連続約41枚の撮影が可能。
-動画性能は1,920×1,080/30p。MOV記録。
-WiFi機能搭載。スマートフォンなどとの連携も可能。NFCは未対応。
-バッテリーはリチウムイオン充電池「BLN-1」。約350枚の撮影が可能。
-レンズカテゴリーに、高画質・高性能指向の「M.ZUIKO PRO」を新設。第一弾として、防塵防滴で高画質「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」を同時発表。望遠ズーム「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」」も開発発表。
-発売記念の 「OM-D E-M1予約キャンペーン」を実施。今週末からの同社イベントでの実機展示も。
-大きさは130.4×93.5×63.1mm。重さ約497g。
-オープンプライス。実売145,000円前後(ボディーのみ)。10月上旬発売。

●オリンパス
防塵・防滴・耐低温性と全域F2.8を実現した
マイクロフォーサーズ用大口径標準ズーム「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」発表

-高い描写力と防塵防滴性を備えた「OM-D E-M1」にマッチした、「ZUIKO PRO」シリーズの第一弾となる大口径標準ズーム「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」。
-同社のマイクロフォーサーズ用ズームレンズで初めて、ズーム全域でF2.8を実現。フォーサーズ規格のHIGH GRADEレンズを超える高画質に。
-35mm判換算で24〜80mm相当の標準域をカバー。マクロ切り替えなしに全域20cmの近接撮影も可能。
-HDレンズによる薄肉大口径接合レンズや大偏肉非球面レンズ、非球面レンズやEDレンズの最適配置により高画質化を実現。
-悪条件下でも安心して撮影できる防塵防滴性能を実現。
-AF駆動はリニアモーターによる高速で静粛なMSC機構を搭載。
-フォーカスリングを手前に引くだけでMF撮影ができるマニュアルフォーカスクラッチ機構も採用。フォーカスリングは距離目盛り内のみの回転に。
-大きさは、最大径69.9mm、全長84.0mm。重さ382g。フィルター径62mm。
-112,350円。11月下旬発売予定。

全域F2.8を実現したマイクロフォーサーズ用
大口径望遠ズーム「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」開発発表

-全域F2.8を実現した、同社マイクロフォーサーズ用初の大口径望遠ズーム「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」を開発発表。
-35mm判換算で80〜300mmの望遠域をF2.8通しでカバー可能。
-同レンズは防塵防滴構造の「M.ZUIKO PRO」シリーズに。
-価格未定。発売は来年の2014年後半を予定。

●カシオ
実質4.5段の補正効果を実現したハイスピードEXILIMシリーズの最上級機
12.5倍ズーム搭載1/2.3型1,610万画素CMOS搭載機「EXILIM EX-ZR1100」発表

-昨年発売されたEXILIM10周年記念のシリーズ最上級機「ZR-EX1000」をベースに、手ぶれ補正機能を強化した進化モデル「EXILIM EX-ZR1100」発表。
-5軸方向のセンサーシフト式手ぶれ補正機能で約1.5段(CIPA規格)、9枚の高速連写合成との組み合わせにより、実質約4.5段もの補正効果を実現。
-自分撮りが容易な3型チルト式液晶も、従来の46万ドットから92万ドットへ進化。
-あらたにタイムラプス撮影にも対応。
-基本機能は「ZR1000」を踏襲。高速CMOSの特長を生かした高機能なモデルに。
-イメージセンサーは1/2.3型1,610万画素CMOSセンサーを搭載。最高感度ISO25,600。
-レンズは24〜300mm相当の高額12.5倍ズームを搭載。マルチフレーム超解像技術により、画質低下を抑えながら、さらに2倍の望遠撮影が可能。
-ピント位置を連続的に変えながら連写した画像を合成してパンフォーカス化する全焦点マクロ機能も搭載。
-大きさは、 107.5×61.5×36.7mm。重さ約256g。
-ボディーカラーは、ブラック、ホワイト、ビビッドピンク、イエローを用意。
-オープンプライス。ブラックとホワイトは9月20日発売。ビビッドピンクとイエローは11月上旬発売。

2013/09/09
(月)
●富士フイルム
薄さ23mm・重さ78gと薄型軽量な41mmレンズ相当の
Xマウント用パンケーキレンズ「フジノン XF27mmF2.8」、シルバータイプの発売日決定

-「X-M1」と同時発表された、標準系の単焦点パンケーキレンズ「フジノン XF27mmF2.8」。
-現行のブラック外装に加え、シルバーボディーにマッチするシルバーがタイプの発売日を決定。
-発表当初、「9月発売」としていたが、予定より遅れ、「10月12日発売」に決定。
-Xマウントレンズで最薄最軽量の全長23mm、重さも78gを実現。
-35mm判換算で41mm相当の準標準域の単焦点レンズに。
-独自光学技術により、周辺解像度と周辺光量に配慮し、色収差を徹底的に抑えたレンズに。
-フォーカシングは収差変動の少ない全体繰り出し式を採用。高トルクモーターにより高速AFを実現。
-小型軽量化のため、絞りリングを省いているため、絞り設定はボディー側での制御に。
-最短撮影距離は34cm(ボディー側でマクロ設定時)。通常時は0.6mまで。
-大きさは最大径61.2mm、全長23mm。重さ約78g。フィルター径39mm。
-外観はブラックとシルバーの2種を用意。ブラックタイプは発売済み。
-オープンプライス。シルバー 10月12日発売。

●ソニー
マルチエンターテイメント機「PlayStation 4」、価格・国内発売日決定。2014年2月22日に
-PlayStationの次世代モデル「PlayStation 4」の日本国内向け発売日を決定。
-北米では、今年の11月15日発売だが、日本国内向けは、来年「2014年2月22日発売」に。
-台数限定で「PS4」本体に、PS4専用ソフト「KNACK」のダウンロード権、1年の延長保証がセットになった「PlayStationR4 First Limited Pack」を41,979円で発売。
-10月5日よりソニーストアで先行予約開始。
-41,979円。2014年2月22日発売。

2013/09/08
(日)
●ライカジャパン
アウディ社デザインチームによる外装デザインを採用した
EVF一体型の28〜200mm相当光学7.1倍ズーム1/1.7型1,210万画素MOS機「ライカ C (Type112)」発表

-ライカの新ラインナップとなる、28〜200mm相当の光学71倍ズームと電子ビューファインダー、WiFi/NFCを搭載した、1/1.7型センサー搭載高級多機能コンパクト機「ライカ C」発表。
-同機は、パナソニックの「LUMIX LF1」をベースにしたものだが、外観デザインはアウディ社のデザインチームの手によるものに。
-レンズは28〜200mm相当でワイド端F2.0を実現した「ライカDC バリオ・ズミクロン f2.0-5.9/6-42.8mm ASPH.」を搭載。
-イメージセンサーは、1/1.7型1210万画素のMOSセンサーを採用。
-ファインダーは背面ディスプレイのほか、内蔵型の電子ビューを搭載。
-ライカとして初めて、カメラ内にWiFi/NFC機能を搭載。スマートフォンとの連携機能も充実。
-ボディカラーは、ライトゴールドとダークレッドの2色展開に。
-付属ソフトは「Adobe Photoshop Lightroom」を採用。
-バッグやケースなど周辺アクセサリーもアウディデザインに。
-大きさは約103×63×28mm。重さ約195g。
-価格未定。10月発売。

2013/09/07
(土)
●市川ソフトラボラトリー & イメージビジョン & セコニック & ニッシンジャパン & ベルボン
写真用品専門メーカー5社による
共同セミナー&体験イベント「フォトアクセサリー・ビレッジ」を10月5/6日、都内で開催

-写真用品の専門メーカー5社によるセミナー・体験イベント「フォトアクセサリー・ビレッジ」を開催。
-テーマは「“写真が上手くなる「写真用品の活用術」”を専門メーカーが直伝します!」に。
-同イベントでは、各社製品の実体験や使いこなしセミナーなどを開催。
-共同開催メーカーは、市川ソフトラボラトリー、イメージビジョン、セコニック、ニッシンジャパン、ベルボン。
-開催日時は10月5日(土) 10:00〜19:00と10月6日(日) 10:00〜18:00。
-会場は、ニッシンジャパン社内セミナールームとスタジオ。JR中央線高円寺下車。地図は当該ページ参照。
-各セミナーの受講チケットは、9月12日12:00より販売開始。申し込みは開催3日前まで。
-入場無料だが、各社主催セミナー(各定員15名・1講座100円)の1講座以上への事前申し込みが必要。
-詳細は当該ページ参照。

2013/09/06
(金)
●富士フイルム
X-Trans CMOS搭載エントリー系
ミラーレス機「X-M1」ボディー、ブラウンバージョン、XC16-50mmの発売日を決定

-独自のX-Trans CMOSセンサーを搭載したミラーレス機「X-M1」。
-今回、未発売になっている「X-M1」ボディー単体や、ブラウンボディーのレンズキットなどの発売日を決定。
-ブラウンボディーのレンズキット2種は、当初の「9月発売」から「9月12日発売」に決定。
-ボディー単体(シルバー、ブラック、ブラウン)の発売時期も、当初の「9月発売」から「9月21日発売」に。
-新標準ズーム「フジノンXC16-50mmF3.5-5.6 OIS」は大幅に遅れ、当初の「9月発売」から「10月12日発売」へ。
-オープンプライス。ブラウンレンズキット9月12日発売、ボディー単体9月21日発売。「XC16-50mm」は10月12日発売。

●リコーイメージング
単体で全天球パノラマの静止画撮影ができる
コンシューマー向け初の画像インプットデバイス「RICOH THETA」、海外発表。WiFiでのiOS端末連携も可能に
-フォトキナやCESで技術展示していた、全天球撮影技術を搭載したコンシューマー向け全天球パノラマカメラ「RICOH THETA(リコー・シータ)」をドイツで発表。日本での販売も検討中。
-同機は、2つの魚眼レンズを背中合わせにレイアウトし、同時に撮影することで、全天球360度の撮影が1回の撮影で可能に。
-天頂から真下までの全方向のパノラマ撮影が1回のシャッターで可能。
-カメラが傾いた状態で撮影しても、カメラ側が認識し、自動的に補正された画像を生成。
-ピントはパンフォーカス。最短撮影距離約10cm。
-画像記録はJPEG。記録は内蔵4GBメモリー。
-電源は内蔵のリチウムイオン電池。約200枚の撮影が可能。
-WiFi機能搭載。iOS用専用ソフト「RICOH THETA for iPhone」を用意。WiFi経由で画像転送し、閲覧やSNS投稿も可能に。Android用は年内公開予定。
-WindowsやMacへのUSB2.0経由でデータを転送。専用ソフト「RICOH THETA for Windows/Mac」を用意。
-大きさは42×129×22.8mm。最薄部17.4mm。重さ約95g。
-フランス、ドイツ、イギリス、アメリカでは今月から事前注文の受付開始。10月よりオ ンライン販売開始。
-399USドル(税抜)。海外では10月よりオ ンライン販売開始。詳細は当該ページ(日本語)参照。

●パナソニック
世界初の4K 20インチのsRGBカバーIPSパネル採用
Windows8.1ベースの業務用タブレット「TOUGHPAD 4K」発表

-世界初の超高精細4Kの20インチディスプレイを搭載したWindows8ベースの業務用タブレット「TOUGHPAD 4K UT-MB5」を国内正式発表。
-同製品は、以前より各イベントで技術展示されていた4Kタブレットを製品化したものに。
-20インチで、3,840×2,560ドットの4K解像度を実現した、広視野角のIPS αパネルを搭載。
-表示色域はsRGBをほぼカバー。表示色数は約1,677万色のフルカラーに。
-赤外線検知式で、誤差0.1mmの高精度電子ペン機能を搭載。
-基本OSには、WIndows 8.1を採用。通常のWindows用アプリケーションソフトの利用が可能。
-CPUはインテル Core i5-3437U vPro 1.90GHz。GPUはNVIDIAR GeForce 745M。メモリーは4GBと8GBタイプを用意。ストレージはSSDで128GBと256GBタイプを用意。
-本体にはSDカードやUSBスロットを装備。HDMI入力はなく、専用クレードルによるHDMI出力が可能。
-オーディオ スピーカー/マイクを内蔵。92万画素内蔵カメラも搭載。
-バッテリー駆動時間は約2時間。
-20インチタブレットながら、重さ約2.35kg、薄さ約12.5mmを実現。
-業務用途のタフモデルのため、一般的な机の高さである76cmからの落下試験を実施。
-企業法人ユーザー向けだが、同社Web経由で1台から購入可能。
-メインターゲットは自動車関連、建築関連、医療関連、化粧品関連だが、写真家用途も考慮。
-大きさは475×334×12.5mm、重さ約約2.35kg.
-オープンプライス。市場想定価格42万円前後。12月上旬発売。

2013/09/05
(木)
●ニコン
約92万ドットの電子ビューファインダーを搭載した、F2.0〜4.0で28〜200mm相当の
7.1倍ズーム採用1/1.7型1,219万画素裏面照射型CMOS機「COOLPIX S7800」発表

-COOLPIX Pシリーズのハイエンドモデル「COOLPIX P7800」を発表。
-あらたに、光学式ファインダーを省き、約92万ドットのEVFを搭載。
-イメージセンサーに、裏面照射型の1/1.7型1,219万画素CMOSセンサーを搭載。
-レンズは従来と同じ、F2.0〜4.0と大口径の28〜200mm相当7.1倍ズーム。NIKKOR 6.0〜42.8mm。光学手ぶれ補正機能搭載。
-背面ディスプレイは、バリアングルタイプでRGBW配列の明るく高精細な約92万ドット液晶を採用。
-大きさは約118.5×77.5×50.4mm。重さ約399g。
-オープンプライス。10月10日発売。

●ニコン
あらたに1/3.1型1,317万画素CMOSと2.7型タッチ液晶を搭載した
30〜90mm相当の3倍ズーム採用超小型モデル「COOLPIX S02」発表

-昨秋発売の超小型モデル「COOLPIX S01」の後継機「COOLPIX S02」を発表。
-「S01」の小型軽量さはそのままに、イメージセンサーをCMOS化し、液晶を2.7型に大型化。
-イメージセンサーに、1/3.1型1,317万画素CMOSセンサーを搭載。先代は1/2.9型1,034万画素CCD。
-背面ディスプレイは、2.7型約23万画素TFTのタッチ液晶を採用。先代は2.5型。
-レンズは、30〜90mm相当の3倍ズーム。NIKKOR 4.1〜12.3mmF3.3〜5.9。
-センサーのCMOS化による自動連写合成技術により夜景や逆光撮影に威力を発揮。
-動画性能も進化し、1920×1080/30pに。先代は720p。
-手ぶれ補正機能は、動画時の電子手ぶれ補正機能のみ搭載。
-ボディーカラーは、ミラーシルバー、ホワイト、ピンクの3色展開に。
-大きさは約77.1×51.3×17.5mm。重さ約100g。
-オープンプライス。9月19日発売。

●欧州ソニー
スマートフォンとWiFi接続し高精細な撮影ができる新コンセプトのレンズスタイルカメラ
1.0型20メガ3.6倍ズーム搭載機「Cyber-shot QX100」、1/2.3型18.2メガ10倍ズーム機「QX10」、欧州発表

-スマートフォンとWiFi接続し、高画質な撮影ができる”レンズスタイルカメラ”「Cyber-shot QXシリーズ」を欧州発表。
-OSやAndroid OS搭載のスマートフォンやタブレットと、WiFiやNFCで無線接続し、スマートフォンの画面をファインダーとして利用して撮影可能。
-カメラユニットでの撮影や基本操作は、スマートフォンのアプリから可能。撮影画像は、WiFiでスマートフォン側に自動転送、保存が可能。
-カメラユニット側は、ファインダーを除く、レンズ、イメージセンサー、処理回路、バッテリーを搭載。さらに、シャッターボタンやメモリーカード部も装備しており、ノーファインダーでの撮影も可能。
-「QX100」は、「RX100II」がベース。主要ユニットは1インチ20メガ裏面照射CMOSと光学3.6倍ズームを搭載。
-「QX10」はWX200がベース。主要ユニットは1/2.3型18.2メガ裏面照射型CMOSと光学10倍ズームを搭載。
-ただし、スマートフォン向け用途がメインのため、動画記録は1440×1080/30fpsのMP4記録のみ。
-対応端末は、iOSもしくはAndroid OS搭載のスマートフォンやタブレット端末。Xperia Z1向けには一体型デザインの専用カバーケースを用意。
-大きさ・重さは、「QX100」が約62.5×2.5×55.5mm・179g。「QX10」は約62.4×61.8×33.3mm・105g。
-欧州向け発表。欧州では9月発売。日本国内でも展開予定。

●欧州ソニー
1/2.3型20メガ裏面照射型CMOSや27mm相当で大口径F2.0のGレンズを搭載
スマートフォンで最高レベルのカメラ機能を備えたAndroidスマートフォン「Xperia Z1」、欧州発表

-ソニーのデバイスやカメラ技術をフルに生かした、カメラ機能を前面にアピールした最新スマートフォン「Xperia Z1」を欧州向け発表。
-ソニーグループのデバイスやカメラ技術を生かして、スマートフォンで最高レベルの画質と使い勝手を追求。
-イメージセンサーは、コンパクトカメラと同等の1/2.3型20.7メガの裏面照射型CMOSセンサーを搭載。
-レンズには、広角27mm相当で、開放F2.0の大口径単焦点レンズなGレンズを搭載。
-画像処理エンジンにはBIONZを搭載。最高感度ISO6400での撮影も可能。
-独自処理と超解像技術により81mmレンズ相当の望遠撮影に対応。
-トリルミナスカラー対応。sRGBを超える色域をカバーし、幅広色域を生かした撮影や表示が可能に。
-専用のカメラ系アプリを用意。2秒間に61枚もの超高速連写機能を搭載。連写画像も簡単な操作で連続再生やコマ選びが可能。
-同時発表のカメラユニット「QX100」「QX10」を一体化して使える専用カバーアクセサリーも用意。
-ディスプレイは5.0型のフルHD解像度の、広色域「トリルミナス液晶」を搭載。表示色も約1677万色のフルカラーに。
-OSはAndroi 4.2。プロセッサーはQualcommのSnapdragon 800を採用。
-水深1.5mまでの防水機能と防塵対応。
-欧州向け発表。欧州向けに9月発売予定。日本国内でも展開予定。

●ソニー
4K/60pのXAVC S規格に対応した20倍ズーム採用
同社民生用モデル初の4Kビデオカメラ「ハンディカム FDR-AX1」発表

-同社の民生用ビデオカメラ”ハンディカム”シリーズの4Kビデオカメラ「FDR-AX1」発表。
-本格的な高精細動画の4K/60p記録に対応。HD記録も可能。
-記録フォーマットは民生機向けのXAVC S規格を採用。64GBカードで4K/60pで約50分の記録が可能。
-イメージセンサーは、新開発の1/2.3型830万画素裏面照射型CMOSを搭載。
-レンズは31.5〜630mm相当の光学20倍のGレンズを採用。
-4Kモードの記録媒体には、XQDメモリーカードを採用。デュアルスロットを採用。HD画質はSDカード記録も。
-ブラビア4Kテレビでは、HDMIケーブル1本で、4K/60P動画の再生が可能。
-大きさは189×193×362mm。重さ約2,770g。
-オープンプライス。実売42万円前後。11月8日発売。

●ソニー
スマートフォンなどから同社カメラを
Wi-Fiでリモート操作できるアプリケーション開発用APIを公開

-ソニーのカメラをモバイル機器からリモート操作できる、アプリケーション開発者向けAPI「Camera Remote API (beta)」を公開。
-スマートフォン用アプリケーション開発に必要なAPI仕様書やサンプルコード、関連ドキュメントを提供。
-同APIをベースに開発することで、スマートデバイスから、ソニー製カメラでの静止画や動画撮影、ライブビュー表示、各種カメラ操作がWiFi経由で可能に。
-同APIは、プラットフォーム依存しないため、iOSやAndroid、Windows用アプリの作成も可能に。
-現在の対応カメラは「NEX-6」「NEX-5R」「NEX-5T」、「Cyber-shot DSC-QX100」「DSC-QX10」、「Action Cam HDR-AS30」「HDR-AS15」、「Music video recorder HDR-MV1」に。


●富士フイルム
光学設計で諸収差を補正した
Xマウント用大口径広角レンズ「フジノンレンズ XF23mmF1.4 R」発表

-35mm判換算で35mmレンズ相当の大口径広角レンズ「XF23mmF1.4 R」を正式発表。
-独自光学技術により、周辺解像度と周辺光量に配慮し色収差や歪曲収差を極力排除。
-光学補正のみで歪曲収差を極限まで補正。「解像力を低下させるデジタル補正を施すことなく超高画質を実現」。
-円形の7枚絞り羽根を採用。F5.6付近でも自然なボケを実現。
-独自の多層コーティング技術により、フレアやゴーストを低減。
-最短撮影距離は28cm。AFはインナーフォーカス式を採用し、高速AFを実現。
-距離指標や被写界深度指標を搭載。スナップ撮影時の利便性を向上。
-フォーカスリングと絞りリングに高品位な金属部品を採用。高い質感と操作感を達成。
-大きさは、最大径72mm、全長63mm。重さ約300g。フィルター径62mm。
-オープンプライス。10月12日発売。

●アドビシステムズ
月々1,000円で「Photoshop CC」と「Lightroom 5」、20GBオンラインストレージが
利用できる新プログラムを発表。現行ユーザーは年内申し込みで期限なく1,000円/月で利用可能
-「Photoshop CC」と「Lightroom 5」を低価格で利用できる、新プログラムを発表。
-月々1,000円で「Photoshop CC」と「Lightroom 5」が継続的に利用可能。20GBオンラインストレージも利用可能。
-Photoshop CS3以降のユーザーは、年内12月31日までの申し込みにより、期限制限なしに1,000円/月で利用可能。
-現在は単体のサブスクリプションとして、2,200円/月のため、ほぼ半額以下で利用可能に。
-ただし、2013年12月31日以降にプランを解約すると、1,000円/月での利用は不可。

●ニコン
手軽に動画や定常光撮影が楽しめるコンパクトなLEDライト「LD-1000」発表
-ライティングを確認しながら、手軽に近距離でのライティング撮影が楽しめるLEDライト「LD-1000」。
-LEDでの定常光のため、テーブルフォトなどでも、ライティングを確認しながら撮影可能。
-明るさは約130 lx(照射距離1m)。光量2段切り替え可能。
-照射領域は上下55度、左右72度。
-大きさ・重さは、本体が約31.7×95.0×38.5mm・約86g、ブラケットは約31.0×133.5×6.5mm・約50g。
-電源は単4型電池4本。アルカリ電池で30分、リチウム電池では約120分の撮影が可能。
-外装はブラックとホワイトの2種を用意。
-オープンプライス。10月発売予定。

2013/09/04
(水)
●オリンパス
マイクロフォーサーズシステム用
大口径単焦点レンズ「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8」ブラックレンズ、発売日決定
-マイクロフォーサーズ用標準系大口径レンズ「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8(ブラック)」の発売日を決定。
-発表当初、「9月発売」としていた発売日を「9月13日発売」に。
-同レンズは、従来のシルバー外装のモデルの外観色をブラック仕上げにしたもの。
-光学系や基本デザインなどは、シルバータイプを踏襲。
-62,475円。9月13日発売。

●キヤノン
高級コンパクトカメラ「PowerShot G16」「同 S120」「同 S200」、発売日決定。9月12日発売へ
-8月22日に発表された高級コンパクト機「powerShot G16」「S120」「S200」の発売日を決定。
-発表時、「9月中旬」としていた発売時期を「9月12日発売」に決定。
-オープンプライス。9月12日発売。

●HDMIフォーラム
高精細・高品質な4K/60pに対応したHDMIの次世代規格「HDMI 2.0」発表
-HDMIの次世代規格「HDMI 2.0」を発表。
-あらたに、高精細動画の4K/60pや50p (2160p)をサポート。帯域を最大18Gbpsに拡大。
-シネマ用の縦横比21:9の動画にも対応。
-HDMI端子やケーブルについては、現行最新のHDMI 1.4 HighSpeedケーブルで対応可能に。
-HDMI 2.0コンプライアンス・テスト仕様は、2013年末までにリリース予定。
-詳細は当該ページ(英文)を参照。

2013/09/03
(火)
●セイコーエプソン
A4サイズ筐体でA3フォトプリントを実現した染料6色インク複合機「EP-976A3」
中核モデル「EP-806Aシリーズ」などコンパクトでWiFi対応の新カラリオ10機種を一挙発表

-カラリオシリーズの新製品として、6色染料複合機「EP-976A3」「EP-906F」「EP-806AW」「EP-806AB」「EP-806AR」「EP-776A」「EP-706A」、4色顔料機「PX-436A」「PX-046A」、単機能機「EP-306」の10機種、13モデルを発表。小型フォトプリンターのカラリオミーシリーズ2種も同時発表。
-全機種に昨年好評だったコンパクトなプリントエンジンを搭載することで、大幅な小型化を実現。
-さらに、スマートフォンやタブレットからのプリントに対応するため、全機種でWiFi機能を搭載。
-ボディーカラーも、従来のブラック基調から、セラミックホワイトに統一。
-カラリオシリーズの最上級機であり、本体サイズが数年前のA4プリンターサイズながらも、A3プリントが可能な6色染料インク採用複合機「EP-976A3」を発表。A3プリントが気軽に楽しめるモデルに。
-中核モデル「EP-806シリーズ」は。ホワイト、ブラック、レッドの3色展開に。
-無線アクセスポイントがなくてもWiFiプリント可能なWi-Fi Direct機能搭載機種も拡大。
-スマートフォン向けアプリの機能や操作性も向上。
-オープンプライス。9月19日発売。詳細は当該ページ参照。

従来のA4プリンターサイズで、A3手差しプリントを可能にした「EP-976A3

主力になるA4対応の6色染料系インク複合機「EP-806Aシリーズ



<エプソンカラリオ発表会>会場語録概要 ※誤字脱字は後ほど修正します。

●エプソン販売 代表取締役社長 平野氏
・昨年の市場は微増。エプソンは46.7%とトップシェアに。
・昨年モデルは、ポスターなどでも、コンパクトさと使いやすさをアピール。
・さらに主力機種の「EP-805A」は、ユーザーの95.5%がコンパクトさを評価。
・スマートフォンなどとの接続性も訴求。iPrintなども提供。
・本体台数に合わせて、ダウンロード数も増えた。当初は10%台だったが、直近では約40%に。
・スマートフォンからのプリントは、0.8%増に。デジタルカメラからのプリントは約0.2%減。
・2013年は、コンパクトサイズとスマートフォンとの連携を強化。
・今年は全モデルがコンパクトサイズ。
・A3プリンター「EP-976A3」も非常にコンパクト。
・さらに、スマートフォンとの連携も強化。

●エプソン取締役 久保田氏
・10機種、カラバリ含め13機種を発表。
・A3対応の「EP-976A3」、「EP-906F」。主力のEP-806Aシリーズ、カラリオミー2機種なども発表。
・多様な印刷に対応。
・小型エンジンを全ラインナップに採用。
・どこからでもプリントできる。
・「EP-976A3」は、従来のA4プリンターの本体サイズで、A3プリントに対応。
・最も大切にしているのは、お客様の生の声を聞くこと。店頭やフォーラムでの生の声を反映。

・通常のアンケート調査では浮かばない。たまにはA3でプリントやコピーをしたいという声があった。
・文章はもちろん写真印刷も。約3分でA3印刷が可能に。
・最大の課題は小型化。昨年の小型化技術を応用。5年前の機種と比較し、大幅な小型化を実現。
・EP=801Aをお使いであれば、同じスペースで、そのままA3プリンターが設置できる。
・A4機をベースにA3プリントを。フレーム部品をA3向けに高精度化するため、従来1部品だったものを3つに。金属部品採用で強度を確保。
・2つ折れのドキュメントカバーにより、使い勝手を向上。本や折り目のある紙でもきれにスキャン可能。
・A3スキャンも可能。上中下で3回スキャンし、付属PCソフトで合成。
・ベストショットを選ぶためのプリントも。写真の選択や補正もPCなしで可能。
・フィルター機能も充実。フレームにも対応。印刷を想定したフレームに最適化。
・さまざまなお客様のニーズを。写真愛好者にはA3の迫力ある写真。ファミリーユーザーには学習用テキスト、ビジネス用途でも活躍。

・どこにでもおける。すべてに小型エンジンを採用し、コンパクト化。
・EP-706Aは大幅に小型化。容積比で約36%ダウン。WiFi対応も。
・EP-306は302の後継。24%のサイズダウン。WiFiも。
・カラーバリエーションは、主力のEP-806Aで3色展開。ブラック、ホワイト、レッド。
・どこからでも印刷できる。エプソンコネクトを進化。2つのアプリを追加。
・EPSON iPrintが進化。カラリオ操作のポータルに。スマートフォンからPCへの相互での画像データコピーも。
・Facebookからのプリントも可能。
・レンチキュラーレンズを使った3Dプリントも。フレームが立体的に見えるプリントに。
・プリンターにメールを送るだけでプリントできる「メールプリント」も進化。同時に100件まで一括送信可能。対応機種も多い。
・リモートプリント機能も。出先からプリント可能。Windows版に加え、Mac版も用意。

・セットアップ性も改善。開梱時からのセットアップに、従来は40分以上かかっていたが、各作業の時間を短縮し、並列処理により、約40%も時間短縮が可能。
・昨年からのWiFiダイレクトは、操作がわかりにくかった。社内モニターでも接続できる人が半分以下だった。ポイントは簡単操作。本体側にも専用ボタンを追加。社内モニターでも100%接続成功に。
・基本機能。フォーム印刷も充実。静音モードも。高速印刷にも対応。
・3.5インチタッチパネルも搭載。マニュアルも見やすくした。

・カラリオミー。専用アプリで住所録などを転送可能。スマートフォンとUSBで自動接続。
・住所の取り込みは、競合他社製品からも取り込み可能。
・ディズニーコンテンツもさらに充実。
・新メディアも追加。ベルベットファインアートペーパー、3Dフレーム専用紙。写真用紙ライト、フォト光沢はがきの4種を追加。
・カラリオは「暮らしの中で、なくてはならない存在へ」

●エプソン販売 取締役 販売促進本部長 中野氏
・シェア50%以上を目指す。
・オープンプライス。オンラインショップでの価格は、EP-976A3は35,980円。806は30,980円。EP-706Aは19,980円。
・メディア4種もオープンプライス。9月19日発売。

・今年の訴求ポイントは、EP-976A3。全機種スタイリッシュ、スマートフォンとの連携。
・アンケート調査でA3を使っているかを調査。1/3が月に一回以上A3を印刷したい。半分以上が半年に一度以上A3をプリントしたい。
・普段はA4。月に一回や半年に1回A3をプリントしたいユーザー向け。ファミリー層ではPTAの回覧や同窓会など。家族の写真などもA3で印刷紙、部屋に飾って欲しい。
・ビジネスユーザーでは、家に持ち帰って、エクセルをプリント。
・写真愛好者は自分の作品をA3プリント。
・CMでは「エイさん」をアピール。

・昨年は一部機種だったコンパクトさを、今年は全機種で。
・ボディーカラーも、今年はすべて、セラミックホワイトで展開。昨年も50%以上が白だった。
・こちらは「ちいサメ」でアピール。

・スマートフォンとの連携。プリンターからプリントされる写真の、3枚に1枚はスマートフォンからのプリント。
・スマートフォンからこれまで印刷経験のない人が多く、活用している人は約15%。
・スマートフォンならではのコンテンツとしてSNSからのプリントを訴求。
・LINEからのプリント。LINE Cameraからのプリントを訴求。
・Facebookからの印刷。コメントやURL、日付も一緒にプリント。URLはQRコードに。
・スマートフォンでカラリオ年賀。賀状のデザインプリントも49種に。素材も142種に。

・カラリオミー。キーボード付きプリンターで50%のシェアが目標。オープンプライス。9月19日発売。
・年賀状を作りたいけど、パソコンやプリンターがないお客様に。自宅のPCを使わずに、ほとんどスマートフォンでというユーザー向け。
・年齢層は男性は60歳以上、女性は30-50代。
・スマートフォンの写真や住所録を使って、年賀状を。簡単さを訴求。
・各種スマートフォン用アプリを用意。大半は9月19日よりダウンロード開始。スマホでカラリオ年賀2014は11月1日予定。
・写真愛好家向けのイベントも展開。今後、下期に向けても全国各地で活動。

Q&A
Q.カラリオミーの台数は?
A.今年のマーケットを約16万台とみており、8万台を販売。全市場で5%を。

Q.カラリオミーの男女比は?
A.6:4くらい。


2013/09/02
(月)
●キヤノン
自分撮り対応可動式液晶モニターと魚眼レンズを採用した
1/2.3型12メガCMOS搭載超薄型フルHDビデオカメラ「iVIS mini」、日本国内正式発表

-自分撮りも容易な魚眼レンズと可動式カラー液晶を搭載した超薄型のフルHDビデオカメラ「iVIS mini」を国内正式発表。
-液晶モニターでフレーミングなどを確認しながら、高画質なビデオ撮影が可能。WiFi機能も搭載。
-薄さ22mmと超薄型でコンパクトなボディーを採用。下部には角度可変用脚も内蔵。
-レンズは画角約160度(動画時)でF2.8の魚眼レンズを搭載。
-画面をタッチすることで35mmレンズ相当のクローズアップモードでの撮影も可能。
-通常方向と自分撮りの両方向で利用できる可動式2.7型23万ドットのタッチ式カラー液晶を搭載。液晶カバーを開くだけで電源ONに。
-イメージセンサーには1/2.3型12メガ高感度CMOSを搭載。
-画像処理エンジンにDIGICDV4を採用。
-動画記録は1080/30p。形式はMPEG4を採用。メモリーカードはmicroSD。
-12メガの静止画撮影も可能。
-WiFi機能を搭載。スマートフォンやタブレットとの連携も容易に。ストリーミング表示も可能。
-ミラーイメージでの録音や再生、スローモーション機能やインターバル記録も可能。
-大きさは約76×22×96mm。重さ約180g。
-29,980円。9月17日発売(9月10日12:00予約受付開始)。キヤノンオンラインショップ限定発売

2013/09/01
(日)
●UN
ソニーのマルチインターフェースシューに対応した新アクセサリー
「ソニーマルチインターフェースシュー用バウンスシュー」「同バウンススクリュー」発表
-ソニーのマルチインターフェースシューに対応した新アクセサリー2種を発表。
-同アクセサリー併用により、マルチインターフェースシューに、ストロボやLEDライト、液晶モニターなどの各種アクセサリーを装着可能。
-自由雲台形式になっているため、前後180度、左右360度に角度変更可能。バウンス撮影も可能に。
-上部がシュー形状になっている「バウンスシュー」と、小ネジになっている「バウンススクリュー」の2種を用意。
-大きさ・重さは、各38X41x27mm・48g、 38×47×27mm・51g。
-耐荷重はいずれも1kg。角度によりバランスが崩れるため、使用時には注意が必要に。
-オープンプライス。実売4,200円前後。




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<2013>

2013.01 2013.02 2013.03 2013.04 2013.05 2013.06
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<2012>

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<2011>

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<2010>

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<2009>

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<2008>

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<2006>

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<2005>

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<2004>

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<2003>


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<2002>

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2002.07 2002.08 2002.09 2002.10 2002.11 2002.12

<2001>

2001.01 2001.02 2001.03 2001.04 2001.05 2001.06
2001.07 2001.08  2001.09 2001.10 2001.11 2001.12 



<2000>

2000.01 2000.02.01-15
2000.02.16-29
2000.03 2000.04 2000.05 2000.06
2000.07 2000.08 2000.09
2000.10
2000.11 2000.12


<1999>

1999.07.19-31 1999.08.01-15
1999.08.16-31
1999.09
1999.10 1999.11 1999.12


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