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2010/06/30 (水)	●パナソニック マイクロフォーサーズ初の 対角魚眼レンズ「LUMIX G FISHEYE 8mm/F3.5」(H-F008)、本日発売 -マイクロフォーサーズ用で唯一のフィッシュアイレンズ。 -対角線方向で約180度の対角魚眼撮影が可能。 -AF駆動にインナーフォーカス方式を採用。動画撮影を考慮した静音で高速なAFを実現。 -特殊低分散レンズ1枚を含む9群10枚構成。 -大きさは、最大径約60.7mm、全長約51.7mm。重さ約165g。 -99,750円。6月30日発売。 ●キヤノン iPhone用プリントアプリ「Easy-PhotoPrint for iPhone（Canon iEPP）」、iPadに対応 -アップルのiPhone/iPod touch用アプリとして公開中の「Canon Easy-PhotoPrint for iPhone（Canon iEPP)」が、iPadからのプリントに対応。 -無線LAN環境下で、無線LAN対応のPIXUSからフォトプリントが可能。 -iPhone/iPod touch用アプリだが、iPad上で互換モードで動作させることで、プリント可能に。 -画面の回転ができないなど一部機能に制限あり。 -対応プリンターは「PIXUS MP990」「MP640」「MP560」「MX870」「MX350」。 -対応端末はiPhone/iPod touch/iPad。対応OSはiOS 2.2.1以降 。 -iTunse経由で無償ダウンロード可能。 ●サンコー 一眼カメラが収納できる 簡易防滴・防塵ケース「雨ニモマケズ塵ニモマケズ（一眼レフサイズ）」発表 -雨の中でも撮影できる、一眼レフも収納可能な、簡易防塵・防滴ケース。 -透明なビニール素材を採用。ビニール越しに撮影やファインダー、液晶に確認が可能。 -レンズ部もビニール素材のため、画質への影響があるため注意が必要。 -大きさは270×215×150mm。レンズ収納部は80×85mm。重さ約95g。 -1,980円。6月30日発売。 [ソフトウエアUPDATE] ●ソニー ・PMB(Picture Motion Browser) Ver.5.2 -ソニーのデジタルイメージング製品「α」「Cyber-shot」「Handycam」付属ソフト「PMB」の最新バージョン。 -今回のVer.5.2では、画像のアップロード機能を追加。「Personal Space」「Facebook」などネットワークサービスへのアップロードが可能に。 -DVDライターやブルーレイディスクドライブとの互換性を向上。 -bloggie付属の360ビデオレンズで撮影した画像を再生する「360ビデオプレーヤー」でのパノラマ画像の再生画質を向上。 -アップデート対象は「PMB(Picture Motion Browser) Ver.1.1〜5.1」「Cyber-shot Viewer Ver.1.0」。 -対応OSはWindows 7/Vista SP2/XP SP3。
2010/06/29 (火)	●プロメディア・写真感光材料工業会・日本カラーラボ協会・日本写真映像用品工業会 プロフェッショナル&フォトビジネスフェア 「PHOTO NEXT 2010」開幕。初日は約12,000人が来場　UPDATE -プロ機材を中心としたビジネスイベント「PHOTO NEXT 2010」が、東京ビックサイトで開幕。明日30日まで開催。 -従来の「スタジオ写真フェア」に、主催3団体が加わり、「PHOTO NEXT」へ。 -プロフェッショナル＆ビジネスフェアとしてB to Bを中心としたイベントに。 -開幕初日から会場は終日混み合っており、初日の来場者数は11,994人を記録。 -ビジネス系イベントのため、一般来場者か少なく、カメラマンや写真館関係など業界関係者が中心。 -ふだん、目にすることの少ない本格的なプロ機材を見ることができる貴重なイベントに。 -いわゆるカメラ系メーカーの出展は少なく、デジタルカメラを展示しているのは、ニコンや富士フイルム、コダック、DNPフォトルシオなどごくわずか。 -このイベントで公開されたカメラ系の新製品はほとんどなく、既存の製品紹介が中心。 ●トキナー（ケンコー） 近日発売予定の35mmフルサイズ対応 大口径超広角ズーム「AT-X 16-28 PRO FX」を特別展示 -ケンコーブースでは、トキナーが近日発売予定の「AT-X 16〜28mmF2.8 PRO FX」を出品。 -同レンズは、35mmフルサイズ対応の大口径超広角ズーム。 -このスペックながらも、118,000円とリーズナブルな価格を実現。実売価格はさらに値頃感のある価格帯に。 -ブースでは実際に手にすることもでき、なかなか高級感のある仕上がりに。 -画質については「解像度も高く、歪曲収差も少ないうえ、ゴーストもこのクラスでよく抑えられているという。 -マウントはニコン用とキヤノン用を予定しており、ニコン用が先行発売されるという。 -近日発売予定。発売日などを含め、近日中に正式リリース予定。 ●富士フイルム 撮影からプリントまでの一貫したシステムをアピール。フォトブックや3Dシステムがメインに -PhotoNextで最大規模のブースを出展している富士フイルム。 -もともと本イベントは「スタジオ写真フェア」から発展してきたものだけに、同ブースでは写真館やカメラ店向けのB to Bが中心。 -富士フイルムならではの「撮影」から「出力」まで一貫したシステムをアピールしていた。 -なかでも、同社が近年力を入れているフォトブック関連の展示も多く、直前に発表されたFinePixへのフォトブック作成機能搭載を含め、さまざまな展開を紹介していた。 -撮影関係では、いま注目の3Dシステムを前面に展開。カメラはもちろんのこと、裸眼で楽しめるデジタルフォトフレーム、さらに発売されたばかりの3D対応テレビでの鑑賞も。 -ブースでは、同社の3Dカメラで撮影したものを、3D対応テレビ（ビエラ）による3D鑑賞ができるスペースもある。 -ただ、現状では専用プレイヤー経由でフォーマット変換する必要があり、SDカードをテレビに挿しても3D再生はできないという。ただ、やはり3Dグラス越しとはいえ、大画面で見る3D映像は迫力があった。 ●ニコン デジタル一眼レフ「D3」システムやCapture NX2などをアピール -大手カメラメーカーで唯一、PhotoNextに出展したニコン。 -とくに新製品はないが、「D3」シリーズを中心としたシステムを活用したスタジオ向けのデモなどで存在感をアピール。 -ブースでは「Capture NX2」を使ったRAW現像の紹介もしており、来場者からのディープな質問にも的確に答えていた。 ●市川ソフトラボラトリー 高機能現像ソフト「SILKYPIX」シリーズをデモ 会場特別価格での見積販売やオリジナル自転車プレゼントも -市川ソフトラボラトリーは高機能RAWデータ現像ソフト「SILKYPIX」がメイン。 -ブースでは、海外他社のRAWデータ現像ソフトとの比較デモも行われており、色再現性の違いをアピール。実際に見比べてみると、同じRAWデータでもかなり仕上がりが異なり、SILKYPIXはより忠実な色再現をしていたのが印象的。 -さらに今回、ブースでSILKYPIXの見積もりをすると、価格が20%OFFになるうえ、抽選で1名にオリジナルの折りたたみ自転車が当たるキャンペーンも実施していた。 -同ブース来場者「SILKYPIX」オリジナルシールもプレゼント。 ●ナナオ より自由な設置ができるカラーマネージメントモニター 「ColorEdge CG243W-B」やセンサー内蔵式の「ColorEdge CG245W」などを出品 -ナナオはColorEdgeシリーズの新製品をはじめとしたラインナップを出品。 -先だって発表された「CG243W-B」も展示。スタンド部の変更により、モニター部が机のレベルまで下げられるようになり、長時間の使用でも首や肩への負担が軽くなったのが特徴。 -スペクトル方式測色センサー「X-Rite・ColorMunki」の同梱セットもアピール。手頃な価格だが、ナナオ製ソフトでのハードウエアキャリブレーション専用になる。 -話題のキャリブレーションセンサー内蔵タイプ「CG245W」も展示されており、キャリブレーションのデモを展開。深夜などに空き時間に自動実行もできる点も便利。この手軽さは大きな魅力だ。 ●アイファイ・ジャパン SDカード型無線LANカードの新製品「Eye-Fi Pro X2」を出品。使い方セミナーも実施 -アイファイジャパンは、無線LANカード「Eye-Fi」を展示。 -今春発売になった高速・大容量タイプの「Eye-Fi Pro X2 8GB」を中心に製品紹介。 -ブース内でも、デジタル一眼レフで撮影し、Eye-FiでMacに転送するデモを展開。 -最新の「X2」では、JPEGデータなら即座に、RAWでも実用レベルの転送時間を実現。 -ブースで聞いたところ、先だって、東芝からSDカード型無線LANカードにコンソシアム設立の発表があったが、同社とは関係がなく、別々の展開になるという。 -「iPadにEye-Fi経由で直接転送できないのか？」といった質問については、「現状ではまだできないが、具体的に検討中」ということだった。 -また、29日のみだったが、会場内で同製品の使い方セミナーも開催されていた。 ●エックスライト 「ライカ・S2」の実機をデモ。7月より「ColorMunki」の値下げに -測色機やマクベスカードなどで有名なエックスライト。 -同社ブースでは、高精度なカラーマネージメントシステム「ColorMunki」や「i 1(アイワン）」シリーズなどを展示。 -同ブースでは、7月頃より「ColorMunki」と「i1 Display2」の実売価格を改定し、大幅に値下げするという。 -いずれもオープンプライスだが、あらたな実売価格は、「ColorMunki Design/Photo」が54,800円前後、「i1 Display2」は27,800円前後と、かなりお買い得になるという。 -手頃な価格で色管理ができるカラーチャートセット「ColorChecker Passport」も展示されており、同製品を使ったカメラプロファイル作成についても紹介していた。 -さらに、同ブースには、同イベントにブースのないライカ社の中判デジタル一眼レフ「ライカ・S2」も実機も展示されており、自由に触れることができる。高価で店頭でも触れることが難しいモデルだけに、来場時には一度その感触を確かめておきたい。 ●プロ機材ドットコム HD動画や静止画をPCなしにHDMI出力できる「イージープレイヤー」などを出品 -実戦的なプロ機材を手頃な価格で提供する「プロ機材ドットコム」も出品。 -ブースでは照明機材から一眼動画用機材まで幅広く展示しており、価格も手頃。 -なかでもユニークだったのが、SDカードに記録したフルHD動画などを、PCやカメラなしに、HDTVで楽しめる「イージープレイヤー」。 -操作は簡単。本体にSDカードを挿して、HDMIケーブルやピン出力で本機とテレビを結ぶだけ。HDMI経由ではフルHD動画のHD出力も可能。価格も実売15,540円と手頃だ。 -また、同社得意分野である照明関係では、バッテリー駆動や調光も可能なスタジオ用大型LEDライト「CN-600HS」も出品。HD動画撮影にも有効なLEDライトで、価格も99,750円とこのクラスではかなり破格だ。 ●ユーイーシー アイデア次第で多目的に使えるコンパクトカメラ向けアダプター「フリップケージ」を出品 -ユーイーシー社ブースでは、米国GARYFONG社の「フリップゲージ」を紹介。 -基本はコンパクトカメラ向けの保護ゲージなのだが、アイデア次第でユニークな使い方ができるもの。 -カメラに底面のネジで取り付けるカメラ保護用品だが、ゲージ部の角度を変えたり、乳白色パネル部が取り外せる。 -そのため、簡易テーブルポッドはもちろん、小物撮影に便利なマクロ専用アクセサリーにもなる。乳白パネルをマクロ時のディフューザーとして使うこともできる。 -取り付け部の関係で、一部、使えない機種もあるので要注意。 -ケージ部は硬質プラスチック。色はイエロー、グリーン、ブルー、ピンク、ブラック、レッドの６色を用意。 -会場ではPHOTONEXT2010開幕記念の特別価格4,480円で販売中だ。 -また、同社ではクリップオンストロボ用の多灯ライティングデモも展開。同社のディヒューザーとパワーパックを使うことで、1-2秒のリサイクルタイムで、多灯撮影ができるという。 -ブースでは、1つのパワーパックで手前のクリップオンと奥のストロボの両方に電源を供給するデモを行っており、フル発光でも十分にスピーディーなストロボ撮影を実現していた。 ●コダック（加賀ハイテック） 国内未発表の8倍ズーム機「M580」や 水中3mまでのフルHDビデオ撮影ができるポケットビデオカメラ「play Sport」を展示 -コダックの日本国内代理店である加賀ハイテック。 -同社ブースではコダックのプリントシステムやデジタルカメラ、フォトフレームなどさmざまな製品を一堂に展示していた。 -カメラ関係では、日本未発表の「EASYSHARE M580」を参考展示。同機は14メガで28mm相当からの薄型8倍ズームを搭載したもの。液晶も3.0インチを大型だ。 -8倍ズーム機とは思えないほど薄型に仕上がっており、日本国内でも価格によっては競争力がありそうなモデルだ。 -また、手軽に水深3mまでフルハイビジョン撮影ができる「play Sport」を出品。米国で人気の高いモデルで、フルHD71920×1080/30fps）とは思えないほど薄さだ。 [ソフトウエアUPDATE] ●DxO RAW現像ソフト「DxO Optics Pro」用光学モジュール60種以上を追加 -自動補正型RAW現像ソフト「DxO Optics Pro」用光学モジュールを追加公開。 -今回、さらに60種以上のボディーとレンズの組み合わせによる光学モジュール（補正データ）を追加。 -「EOS 7D」「EOS Kiss X4」「α450」などの補正データを追加。 [ファームウエアUPDATE] ●ニコン ・Nikon COOLPIX L110 用ファームウェア（Windows）Ver.1.4 ・Nikon COOLPIX L110 用ファームウェア（Macintosh）Ver.1.4 -15倍ズーム搭載コンパクトカメラ「COOLPIX L110」用最新ファームウエア。 -ホワイトバランスをオートに設定し、電球色蛍光灯下の環境で撮影すると、画像が黄色かぶりする時がある点を修正。 ●パナソニック ・DMC-FT2 ファームウェアアップデートプログラム Ver.1.1 ・DMC-ZX3 ファームウェアアップデートプログラム Ver.1.1 -コンパクト機「LUMIX DMC-ZX3」「同 FT2」用最新ファームウエア。 -イノン社製外部フラッシュ「S-2000」「D-2000」「Z-240」使用時の発光量を適正化。
2010/06/28 (月)	●プロメディア・写真感光材料工業会・日本カラーラボ協会・日本写真映像用品工業会 プロ機材を中心としたビジネス径イベント プロフェッショナル&フォトビジネスフェア「PHOTO NEXT 2010」、明日開幕 -プロ向け「PHOTO NEXT 2010」を6月29〜30日に開催。 -従来の「スタジオ写真フェア」に、主催3団体が加わり、「PHOTO NEXT」へ。 -プロフェッショナル＆ビジネスフェアとしてB to Bを中心としたイベントに。 -主催はプロメディアに加え、写真感光材料工業会、日本カラーラボ協会、日本写真映像用品工業会が主催団体として参加。 121社285小間が出展。 -会場マップや出展社一覧もWeb公開。出展はプロ機材関係メーカーが中心。普段見る機会が少ないプロ機材を一堂に展示。 -会場ではアウトレット即売会も開催。Webでの開催記念セールも開催中。 -開催日は2010年6月29日、30日。 -会場は東京ビックサイト 西4ホール。 -入場無料。 ●トキナー　[トラブル情報] 超広角ズーム「12〜24mmF4(IF) ASPHERICAL」で 一部社外フィルター装着時、レンズに傷がつくトラブル発生。注意を喚起 -同社の超広角レンズ「12〜24mm F4(IF) ASPHERICAL」と一部フィルターとの組み合わせで注意を喚起。 -同レンズに、トダ精光製の「DIGITAL KING スーパースリム・プロテクター」装着時、 ガラス面がレンズ側に後退しているため、レンズ前面が接触し、キズの元となる不具合発生。 -「トキナー超広角レンズ用の保護フィルターとして、上記フィルターは使用しないでください」と注意を喚起。 ●富士フイルム デジタルカメラ「FinePix」本体から フォトブック作りを強力にサポート！デジタルカメラ用 フォトブックアシスト機能新開発 -フォトブック作成時の画像をデジタルカメラ側で選択できる「フォトブックアシスト」機能を今秋モデルより搭載。 -同社モデル「FinePix」で再生時に、フォトブック画像選択機能を操作することで、画像をグルーピング可能に。 -カメラでの画像選択時に検索機能の「ピクチャーサーチ」の併用で操作が容易に。 -フォトブックアシスト機能で指定したメモリーカードを、フジカラーのお店の店頭受付端末に差し込むことで、グルーピング画像だけが表示され、フォトブックの注文がさらに容易に。 -今後は店頭受付だけでなく、ネット注文にも対応予定。
2010/06/27 (日)	●エツミ オリンパスのマイクロフォーサーズ用 パンケーキレンズ「17mmF2.8」向けフード「メタルインナーフード37mm」発表 -パンケーキレンズ「オリンパス・Mズイコーデジタル17mmF2.8」用メタルフード。 -インナーフードにすることで、機能性と携帯性を両立。 -凸形状にすることで、レンズ面の保護にも有効。 -取り付けネジ径は37mm。純正フィルター「PRF-D37」と併用可能。 -シルバータイプとブラックタイプを用意。 -2,100円。7月1日発売。日本製。 ●ハクバ 透明感のあるプリント展示ができる LEDバックライト採用プリント用フォトフレーム「LEDフォトフレーム」発表 -消費電力や発熱の少ないLED光源を使ったバックライト付きフォトフレーム。 -プリントした作品の裏面から光を当てて展示できるため、透明感のある表現が可能に。 -前面からの光源がなくても鑑賞できるため、暗い場所での写真展示にも対応。 -プリント時は裏面に印字のないペーパーを推奨。バックライトにより裏面文字が見えるケースあり。 -額縁は4種。木製タイプがナチュラルとブラウン、アルミタイプはシルバーとブラック。 -サイズはA3ノビ、A3、A4の3種を用意。 -A3ノビは28,350円。A3は25,750円。A4は14,175円。6月下旬発売。
2010/06/26 (土)	●エグゼモード トイカメラ風の画像が撮影できる 1/2.7型192万画素単焦点レンズ搭載超小型デジタルカメラ「EXEMODE SQ30m」発表 -世界最小クラスの超小型200万画素簡易デジタルカメラ。 -レンズフレアや色かぶりのある、ノスタルジックな雰囲気の画像を撮影可能。 -静止画は1200×1280ピクセルのほぼスクエアサイズ。 -8mmフィルムを連想させる音声なしにノスタルジックムービーも撮影可能。320×240/8fpsのMotion JPEG記録。 -ノーマル、モノクロ、ノイズ、ビビッドの4種のカラーモードを搭載。 -撮像素子は1/2.7型192万画素。 -レンズは35mm判換算で39.5mm相当となる6.5mmF3.1の単焦点タイプ。 -ピントは2段切り替え式。15cmの近接撮影も可能。 -記録媒体はmicroSDカード（2GBまで）。64MBの内蔵メモリー搭載。 -電源は内蔵リチウムイオン電池。USB充電式。約250枚の撮影が可能。 -気軽に持ち歩けるキーチェーンを付属。 -大きさは約53×23×19mm。重さ約21g。 -オープンプライス。実売5,985円。 -7月上旬発売。6月29日よりカメラピープルストアで先行発売。 ●ハクバ ソニーのデジタルフォトフレーム”S-Frame” 「DPF-A73/E73」「DPF-X75」「DPF-D75」各専用液晶保護フィルム発表 -ソニーのデジタルフォトフレーム”S-Frame”シリーズ用保護フィルム。 -「DPF-A73/E73」専用、「DPF-X75」専用、「DPF-D75」専用の3種をラインナップ。 -すり傷に強い耐久性を備えたプロ仕様ハードコートを実施。 -クラス最高水準の低反射率の「ブルーレイヤー反射防止コーティング」採用。 -3,150円。6月24日発売。
2010/06/25 (金)	●シグマ　[トラブル情報] デジタル一眼レフ「SD15」付属CD-ROM収録の 純正RAW現像ソフトで正常に現像できない不具合発生。修正最新版ソフトをWeb公開 -先日発売されたFOVEON X3搭載デジタル一眼レフ「SD15」の付属ソフトウエアで不具合。 -同梱のCD-ROMに収録されたバージョンとなる「SIGMA Photo Pro 4.1.0.0 Windows版 Build 3567」、「SIGMA Photo Pro 4.1 Macintosh版Build 1043」に下記の不具合が発生。 -「カラーモードが反映されない」「ノイズリダクションが反映されない」「画像が真っ黒になる」といった不具合が発生。 -Mac版では、レビューウィンドウ表示やTIFF/JPEG変換画像が、まれに真っ黒になる場合があり。 -修正版ソフトを同社Webに公開。購入者はダウンロードを推奨。 ●ユーエヌ LUMIX G20mmF1.7に最適な 46mm径の小型メタルフード「ドームフード46mm ブラック」発表 -パンケーキレンズに適したコンパクトなメタルドーム型フード。 -GF1のキットレンズ「パナソニック・LUMIX G20mmF1.7」に最適。 -ドーム型形状でレンズ外形よりも小さくて嵩張らず、携帯も容易。 -取り付け部は46mm径。 内側に37mm径のネジがありフィルター取り付けも可能。 -アルミ素材を採用。内部にも反射軽減塗装あり。 -オープンプライス。実売3,980円（キャップ付き）。フィルター付きタイプ(実売4,980円）も用意。 ●ユーエヌ 3倍ルーペと大型アイカップをセットにした 背面液晶用フード「モニタリングPro-MC Master キット」発表 -動画撮影などに便利な、背面液晶にルーペを装着して拡大できるモニタリングキット。 -ピント調節機能を備えた3倍ルーペ「モニタリングPRO-MC　MASTER」と「モニタリングPro 取付枠」、大型アイカップをセット。 -3点をセットにすることで、個別購入時よりも安価に入手可能。 -オープンプライス。実売12,800円。 ●アドビシステムズ フォトグラファー向け総合画像ソフト「Adobe Photoshop Lightroom 3」、本日発売開始 -フォトグラファーのワークフローを効率よくカバーできる「Photoshop Lightroom」の最新バージョンとなる「Photoshop Lightroom3」、本日発売。 -最新の「Photoshop Lightroom3」では、64bit OSに対応。 -読み込み速度を高速化。フォルダーツリー表示でのフォルダー選択が可能に。 -高感度撮影時のノイズリダクション機能を強化。より自然で効果的なNR効果に。 -デジタル一眼などの動画ファイル表示をサポート。編集は不可。 -スライドショーを動画ファイルとして書き出し可能。1080pにも対応。 -Windows版、Mac版を公開。いずれも64bit版をサポート。 -33.600円。アップグレード版11,340円。6月25日発売。 [ソフトウエアUPDATE] ●市川ソフトラボラトリー ・SILKYPIX Developer Studio Pro 製品版／試用版 Ver.4.1.35 Mac版 ・SILKYPIX Developer Studio 4.0 製品版／試用版 Ver.4.0.35 Mac版 -高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio Pro」「同 4.0」のMac用製品版/試用版。 -Macの最新版では、「.spd」ファイルがRAWファイルのある場所にできる場合がある点を修正。 -Mac版のみアップデート。 ●シグマ ・SIGMA　Photo Pro 4.1.1.0 Windows版 Build 3591 ・SIGMA Photo Pro 4.1 Macintosh版 Build 1044 -同社のSD/DPシリーズのRAWデータ対応純正ソフトウエアの最新版。 -64bit版OSに対応（Windows版のみ）。 -SD15のRAWデータに対応。 -SIGMA Photo Pro 4.1の不具合を修正。
2010/06/24 (木)	●ニコンダイレクト ケースとSDカード付きで実売12,800円の 国内未発売の10メガ3倍ズーム2.5型液晶機「COOLPIX S203」、Web販売 -日本国内未発表のエントリー機「S203」をWeb限定で発売。 -「COOLPIX S203」は、海外向けに販売されている10メガ3倍ズーム搭載機。 -撮像素子は10メガCCD。レンズは35〜105mm相当の3倍ズーム。液晶は2.5型を搭載。 -ニコンダイレクトオリジナルのソフトケースとSanDiskの2GBカードを付属。 -顔検出機能やオートシーンモードなども搭載。 -12,800円。発売中。数量限定販売。ひとり2台まで購入可能。 ●SD Association SDカードに超高速転送対応の「UHS」を追加。SDHCとSDXCカードに適用 -SDアソシエーションが、HDビデオ記録時代に対応した新スピード表記「UHS」を制定。 -104MB/秒以上の高速バスに対応した製品を「UHS」規格として表記。 -SDHCカードとSDXCカードに対し、従来のClass2/4/6/10に加え、「UHS-I」を追加。 -フルHDビデオカメラでの連続動画記録などに対応。 ●日本HP & DNPフォトルシオ 日本HPとDNPフォトルシオがインクジェットミニラボ販売で提携 -日本ヒューレット・パッカードとDNPフォトルシオがインクジェットミニラボシステムの国内向け販売で提携。 -両社提携により、DNPがHPインクジェットミニラボシステムの販売をリテール向けに販売。 -DNPはミニラボシステムの販売はもちろん、消耗品の供給や保守サービスを提供。 -6月29日、30日に開催される写真ビジネスフェア「PHOTONEXT 2010」に出展。 -2010年秋から販売開始。
2010/06/23 (水)	●セカンズ & カシオ EXILIM独自の「ダイナミックフォト」機能でライダーキックと合成できる ”仮面ライダー×EXILIM 特別仕様”「EXILIM EX-Z330-KAMENRIDER」、500台限定販売 -EXILIMのダイナミックフォト機能を使って仮面ライダーと画像合成できる特別仕様の「仮面ライダー×EXILIM」を500台限定発売。 -合成用素材として、仮面ライダーやショッカーなど10種のオリジナル素材を搭載。 -ボディー前面にライダーとバイクをデザイン。 -起動画面に「仮面ライダー」のオリジナル画像を表示可能。 -オリジナルポーチには立花レーシングクラブのマークをデザイン。 -ベースモデルは「カシオ・EXILIM EX-Z330」。 -ボディーカラーはブラックとブルーの2種を用意。 -29,800円。注文から3週間前後で発送予定。 -6月24日 10:00より特設サイトで予約開始。500台限定発売。 ●フリービット 毎月1,200で利用可能な、ネット経由で写真を追加できる LANやWiFi機能搭載Android OS採用クラウドフォトフレーム「ServersMan Cast@net」発表 -ネット経由で写真を追加できるクラウド（Webサーバー）型デジタルフォトフレーム。 -OSには、携帯電話などに活用されているGoogleのAndroidを採用。 -同社開発のWebサーバーソフト「Air Display by ServersMan」を搭載。 -同ソフトにより本機自身をWebサーバーにすることで、ネット経由での画像転送が可能。 -通信機能として、本体にLANとWiFiを搭載。3GモデムをUSB接続することで3G経由も可能。 -iモード、iPhone、Android、Windows Mobileなどの携帯端末に同社のグルーピング機能専用ソフト「Scooop」をインストールすることで、直接画像の転送が可能。 -カメラに「Eye-Fiカード」を挿すことで、カメラからの直接転送にも対応。 -転送された画像は、撮影後、すぐに撮影した画像を表示可能。 -Android用アプリも利用可能。購入時に、Webブラウザ「Chrome」やメールソフトも搭載。 -液晶は8型。解像度は800×600ピクセル。 -24,800円（一括払い時）、2,100円×12回（継続課金時）。 -7月下旬出荷予定。7月1日予約開始。 ●エツミ 「EOS-1D Mark IV」クラスの大型ボディーにも対応した デジタル一眼収納ケース「マーティン・ネオプレーンカメラボディケース」発表 -一眼ボディーを保護・収納できるソフトケース、韓国・マーティン社の「ネオプレーンカメラボディケース」を国内向けに発売。 -素材にしなやかな感触のネオプレーン素材を採用。 -サイズは小型一眼ボディー向けの「M」と、ハイエンド一眼レフも収納できる「L」の2種。 -サイズと重さは「M」が、約125×60×100mm・約70g。「L」は約155×70×140mm・約110g。 -「M」は2,980円。「L」は3,675円。6月18日発売。 ●エツミ 液晶保護フィルムに「キヤノン・IXY30S」用、「パナソニック・FX70」用を追加 -液晶画面をカバーする液晶保護フィルムのラインナップを拡充。 -中堅デジタルコンパクト機「キヤノン・IXY30S」用、「パナソニック・FX70」用を追加。 -素材にはパナソニック電工製のファインティアラフィルムにARハードコートを施すことで、低反射率で映り込みが少なく、屋外での視認性も向上。 -トップレベルの高摩耗耐性を備えており、傷の保護や指紋の拭き取りも容易に。 -1,260円。「IXY30S」用 6月11日発売。「FX70」用は7月1日発売。
2010/06/22 (火)	●ナナオ より自由な設置が可能なFlexStandを採用したAdobeRGB比98%カバーの 2.41型液晶モニター「EIZO ColorEdge CG243W-B」発表。「ColorMunki」同梱セットも用意 -定評のある24.1型カラーマネージメントモニター「ColorEdge CG243W」の後継機。 -AdobeRGB比で98%をカバーする広色域を実現。 -本体はそのまま、スタンド部に可動範囲の広いFlexStandを採用。モニター底面を机面に接地させ、疲れにくい位置に設置可能。 -縦位置設置も可能。A3原寸表示にも対応。 -ColorEdge専用の、スペクトル方式測色センサー「X-Rite・ColorMunki」を同梱したセットも用意。専用品のため、X-Rite製ソフトでの利用は不可。CG243W-B付属キャリブレーションソフト「ColorNavigator」で利用可能。 -解像度は1920×1200。 -10bit入力対応のDisplayPortも搭載。DVIも2系統装備。 -大きさは約566×381.5〜538.5×242〜256mm。重さ約10.1kg。 -オープンプライス。同社Web価格168,000円。センサー同梱セットは199,500円。 -7月23日発売。6月22日より予約受け付け開始。 ●東芝 SD型無線通信カードの普及促進をカメラメーカーなどに呼びかける 「無線ＬＡＮ内蔵フラッシュメモリカード共同規格策定フォーラム」設立 -東芝などが幹事会社となる、無線通信機能内蔵型SDカードの普及促進団体「無線LAN内蔵フラッシュメモリカード共同規格策定フォーラム」を発足。 -同フォーラムは東芝と同規格共同提案のTrek 2000 International Ltdが参加。 -SDHCカードスロット搭載のデジタルカメラで使える、SDカード型WiFi準拠の通信カードの普及を促進。通信機能のないモデルでも、機器間の無線通信やネットへのアップロードやネットからのダウンロードが可能に。 -今後、カメラメーカー各社への参加呼びかけや共通仕様策定などの情報交換を実施。 -画像データの送受信をユーザーが制御することで、消費電力軽減にも貢献。 -無線通信機能内蔵型SDカードは、IEEE 802.11 b/g準拠で容量は8GB。 -対応フォーマットはJPEGとRAW。 -2010年6月29日設立。 ●P&A 簡単な操作でRAWデータを含む静止画から 音楽付きスライドショーDVDやWebが作成ができる「PhotoDVD 4」発表 -静止画ベースのDVDやWebスライドショーを作成できるWindows用ソフトウエア。 -感覚的な操作で、静止画に音楽や文字を加えたスライドショー作成が可能。 -JPEGはもちろん、ニコン(.NEF)、キヤノン（.CR2)、アドビ(.DNG)形式のRAWデータに対応。 -ビデオサムネイルやチャプタ ポイント付きのメニューを自動作成。 -DVDプレイヤーで再生可能なDVDスライドショーの作成や、Web向けのフルHDビデオ出力も可能。 -3,360円。6月25日発売。試用版ダウンロード可能。
2010/06/21 (月)	●富士フイルム 印画紙による銀塩写真プリントを使った超高画質な 製本仕上げのフォトブック「フォトブックデザイン 高級タイプ」をラインナップに追加 -PCでレイアウト作成などが可能な「フォトブック デザイン」の新展開。 -従来のオンデマンド印刷タイプに加えて、銀塩写真用の印画紙を使った製本仕上げの「高級タイプ」を追加。 -印画紙を使った両面タイプの本格的なオリジナル写真集を一冊から作成可能。 -同タイプは、全ページにマット調印画紙を採用。ラミネート加工により、印画紙同士の貼りつきも少なく、長期保存が可能に。 -「フォトブック デザイン」は、専用の無料編集ソフトで自宅のPCで編集が可能。写真のレイアウトはもちろん、文字入れにも対応。 -サイズは145×145mmと185×185mmの2タイプを用意。 -ページ数はいずれも、16、20、24ページの3種。 -主な価格は145mm角16ページ 3,980円、185mm角 24ページ 5,540円。 -種類や依頼方法など詳細は当該ページ参照。 -7月下旬サービス開始。 [ファームウエアUPDATE] ●パナソニック ・DMC-TZ10 ファームウェアアップデートプログラム Ver.1.1 -12倍ズーム搭載12メガコンパクト機「LUMIX TZ10」用最新ファームウエア。 -今回のVer.1.1では「起動時の動作安定性を向上」「イノン社製外部フラッシュ「S-2000/D-2000/Z-240」使用時の発光量を適正化。
2010/06/20 (日)	●ベスト電器 同社の100%子会社「さくらや」の再建を断念。6月30日付で解散へ -ベスト電器の子会社である「さくらや」（旧 かめらのさくらや）を今月末で解散。 -ベスト電器はは2006年「さくらや」に資本参加し、2008年3月に100％子会社に。 -今回、「さくらや」事業の再建目処がたたないため、事業を清算。6月30日付けで解散。 -最盛期、「カメラのさくらや」は「ヨドバシカメラ」「ビックカメラ」と並ぶ、三大カメラ量販チェーンだったが、今回の精算により、1946年3月の創業から64年の歴史に幕。 ●エツミ 「タガー」ブランドのコラボレーションバッグに新色を追加 -「BUILD YOUR OWN BAG！」をコンセプトにした、オランダの「tagger」ブランド。 -そのコラボレーションで生まれたカメラバッグシリーズに新色「テストワン/ブラック」を追加。 -小型デジタル一眼レフ＋ダブルズームセット、アクセサリーなどを収納可能。 -大きさは内寸80×265×165mm。重さ約650g。 -12,800円。6月18日発売。
2010/06/19 (土)	●ソニースタイル 英語メニューなど多言語で使える海外仕様の デジタル一眼「α NEX-3 オーバーシーズモデル」、ソニースタイルで販売開始 -エントリー一眼「NEX-3」の海外仕様となる「オーバーシーズモデル」を、ソニースタイルで販売開始。 -日本国内仕様のように日本語メニュー専用ではなく、多言語表示が可能。 -対応言語は、英語、フランス語、中国語（簡体字、繁体字）、韓国語、タイ語、マレーシア語、スペイン語、ポルトガル語、ペルシャ語、アラビア語、インドネシア語、ベトナム語のメニュー表示に対応。 -英語メニューなどに切り替えることで、画面表示をよりスマートな雰囲気にすることが可能。 -カメラとしての基本スペックは日本仕様とほぼ同等。日本語の取説は付属せず。 -日本をはじめ、46の国や地域のサービス拠点で、1年間のサービス保証あり。 -同サイトでは、日本国内向けのみ。海外への発送は不可。 -16mmレンズ付きキット64,080円。6月18日より発売中。 ●ニコン 同社グループの 中期経営計画（2010〜2012年度）を策定。デジタルカメラのリーディングカンパニーへ -ニコングループが2010年度〜2012年度の中期経営計画を策定。 -計画実行にあたり同社が目指す姿として、「ニコンブランドの拡がり」「新規事業の創出」「 一体感とスピードのある組織の実現」「事業機能の強化とプロセス改革」「事業機能の強化とプロセス改革」を掲げて実施。 -経営数値目標は、2010年度が売上高 8,800億円、営業利益 520億円、当期純利益 300億円。 -2012年度目標は売上高11,000億円、営業利益 1,200億円、当期純利益 650億円に。 -2010年度に比べ、2012年度には、営業利益、当期純利益とも2倍以上の目標に。 -カンパニー別経営計画として、2012年度には映像カンパニーは売上高 7,200億円、営業利益 880億円。 -営業利益率 12.2%を目標に。精機カンパニーは各2,800億円、280億円、10.0% 。インストルメンツカンパニーでは各800億円、40億円、5.0%に。 -映像カンパニーの目指す姿として「デジタルカメラのリーディングカンパニー」「映像分野の事業領域の拡大」を掲げる。 -株主還元として、総還元性向25%以上が目標に。
2010/06/18 (金)	●オリンパス デジタル一眼「Eシリーズ」搭載の ダストリダクションシステムが「平成22年度 全国発明表彰」の特別賞受賞 -同社Eシリーズ搭載の「ダストリダクションシステムの発明」に対して、「平成22年度　全国発明表彰」で特別賞の朝日新聞発明賞を受賞。 -受賞対象となったのは「塵除去装置搭載デジタル一眼レフカメラの発明（特許第4282226号)」。特許出願は平成12年12月28日、特許登録は平成21年3月21日に。 ●カシオ 動画や静止画をカメラ内で合成できる EXILIMのダイナミックフォト用をさらに楽しめる「動くキャラクター」を公開 -EXILIMの「ダイナミックフォト」機能向けに「動くキャラクター」を公開。 -カメラ内で動画や静止画と動画素材などを合成できる「ダイナミックフォト」で活用可能。 -今回公開されたのは、コミカルな動きの動物キャラクターなど26種類。 -同社Web内の「ダイナミックフォト広場」からダウンロード可能。 -ダウンロード方法やカメラでの活用方法が当該ページ参照。 ●HSGi 背面液晶の視認性向上と保護ができる 「ニコン・D3000」用ポップアップ液晶シェードPRO「DDPSHP-ND3000」発表 -ボディー背面と一体化して、操作性を損なわずに液晶を保護できる液晶シェード。 -フード部分を開くことで、日中屋外など明るい場所での液晶視認性を向上。 -あたらに「ニコン・D3000」用をラインナップ。 -装着時にテープや接着剤などを使用せず、取り外しも容易。 -5,180円。6月21日発売開始。 ●サンコー 双眼鏡と同じ視野の望遠撮影できる 800万画素センサー採用1.5型液晶搭載望遠専用機「双眼鏡デジカメ 8M」発表 -8倍の双眼鏡と同じ視野が撮影できるデジタルカメラ機能を一体化した「双眼鏡デジカメ」。 -双眼鏡を覗いたまま撮影が可能。8倍の望遠撮影と4倍のデジタルズーム機能搭載。 -1.5型の折りたたみ式カラー液晶を搭載。液晶を見ながらの撮影も可能。 -カメラ部分は800万画素センサーを搭載。データ保存はSDカードを採用。 -800万画素静止画（画素補間で12メガ記録可能）だけでなく、640×480ピクセルのVGA動画撮影も可能（AVI記録）。 -双眼鏡部分は口径32mm、倍率8倍。視野角約6.3度。 -電源は単4型電池4本。 -大きさは156×98×64mm。重さ約450g。 -19,800円。発売中。 [ソフトウエアUPDATE] ●市川ソフトラボラトリー ・SILKYPIX Developer Studio Pro 製品版／試用版 Ver.4.1.35 ・SILKYPIX Developer Studio 4.0 製品版／試用版 Ver.4.0.35 -高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio Pro」「同 4.0」の最新製品版/試用版。 -新バージョンでは「ソニー・NEX-3」「NEX-5」、「HOYA・Pentax 645D」、「リコー・GXR P10」、「カシオ・EX-FH100」「Samsung・NX10」のRAWデータに対応。
2010/06/17 (木)	●HOYA 6m防水と1.2mの耐衝撃性を備えた 1/2.3型1,210万画素5倍ズーム機「PENTAX Optio W90」、新色シャイニーオレンジを追加 -Optioシリーズの防水・耐衝撃対応モデル「Optio W90」に新色追加。 -発売中のブラックとピスタチオグリーンに加え、シャイニーオレンジをラインナップ。 -水深6mまでの防水撮影や高さ1.2mからの自由落下に耐える耐衝撃性を実現。 -小さな被写体を拡大できるデジタル顕微鏡モードも搭載。 -レンズ周囲に3灯の白色LEDライトを装備。 -撮像素子は1/2.3型1,210万画素CCDを搭載。 -レンズは約28〜140mm相当の5倍ズームを採用。 -背面ディスプレイは16:9比率の2.7型23万画素液晶。 -1,280×720ピクセルの720Pハイビジョン動画撮影も可能。 -大きさは約107.5×59×25mm。重さ約144g。 -オープンプライス。実売4万円前後。シャイニーオレンジは7月8日発売予定。 ●キヤノン 35mm判やブローニー判などのフィルムスキャンに適した 9,600dpiの新CCDセンサー搭載フラッグシップモデル「CanoScan 9000F」発表 -同社のA4フラットベッドスキャナーのフラッグシップモデル。 -新開発となる9,600dpiのCCDセンサーを搭載。光学解像度はフィルム時9,600×9,600dpi。反射原稿時4,800×4,800dpi。 -新センサーとフィルム読み取りユニットの改良により高精細なフィルム読み取りが可能に。 -35mm判はもちろん、ブローニー判フィルムからのスキャニングにも対応。 -35mm判はスリーブで12コマの連続スキャンが可能。マウント付きでも最大4コマの連続スキャンを実現。 -階調は入力・出力とも、各色16bitの48bitに対応。 -使用頻度の高い7つの機能を独立したボタンでワンタッチ操作できる「7EZボタン」採用。 -スキャン速度は、35mmポジフィルムの9,600dpiスキャンで約2分15秒、ネガで約6分20秒。 -大きさは270×480×111mm。重さ約4.6kg。 -オープンプライス。7月8日発売。 ●オリンパス マイクロ一眼「OLYMPUS PEN」シリーズ向け ソフトカメラケース「CS-19SF RED」と2-WAY ストラップ「CSS-S112 RED」発表 -PEN愛用の女性ユーザー向けアクセサリー2種を発表。 -PENシリーズとアクセサリーが収納できる、ナイロン素材で重さ90gのソフトカメラケース「CS-19SF RED」。 -裏地にソフト素材を採用した、ショルダーとハンドストラップにも使える 2-WAY ストラップ「CSS-S112 RED」。 -ソフトカメラケースは4,200円。2-WAY ストラップは5,400円。7月中旬発売。
2010/06/16 (水)	●シグマ [トラブル情報] 「APO 50-500mmF4.5-6.3 DG OS」「APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS」 「APO 150-500mmF5-6.3 DG OS」の一部でAF動作の不具合発生。無償点検・修理へ -同社超望遠系ズームレンズ3種の一部で、AF動作の不具合が発生。 -対象レンズは「APO 50-500mmF4.5-6.3 DG OS HSM」「APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM」「APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM」の3種。 -上記レンズで特定期間に製造されたものに、撮影中、AF動作が不安定になるものが混在したことが判明。 -該当レンズは下記の製造番号のもの。 -「APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」の製造番号「10633051〜10972000」。 -「APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM」の製造番号「10574001〜10972000」。 -「APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM」の製造番号「10674301〜10972000」。 -いずれのレンズとも、該当製造番号以外は問題なし。 -該当製品は、同社カスタマーサービスで無償点検し、必要に応じ修理対応。 -対応内容など詳細は当該ページ参照。 ●任天堂 3D撮影や裸眼での3D鑑賞もできる 新携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」、米国E3で初公開 -気軽に3D撮影や3D鑑賞が楽しめる、携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」を、米国最大のゲームショー「3E」で初公開。 -本体内蔵の3Dカメラ機能で3D撮影が可能。解像度は640×480のVGA。 -本体液晶では、裸眼のまま3D映像の3D鑑賞が可能。より臨場感のあるゲームを体感可能に。 -現行のニンテンドーDS採用のタッチスクリーンやマイク入力を採用。 -さらに、アナログ入力式のスライドパッド、モーションセンサー、ジャイロセンサー、カメラによる画像認識も可能。 -通信機能も強化。スリープ中でも他の「ニンテンドー3DS」やWi-Fiアクセスポイントと自動通信。インターネット連携サービスも実現。 -2011年3月末までに世界主要市場で発売予定。 ●エツミ 高級感のあるコンパクト機用カメラケース「A-series」、4製品16種を発表 -コンパクトカメラ向けの高級感のあるカメラケース。 -イタリア語のネーミングを採用。円熟を意味する「Maturita」、オシャレの「MODA」、魅力の「ALLURE」、美を意味する「FELICE」の4種を用意。 -価格は各1,680円、2,625円、2,310円、3,150円。6月17日発売。 [ファームウエアUPDATE] ●セイコーエプソン ・P-3000 / P-5000用ファームウエア Ver.1.33 -マルチメディアビュワー「P-3000」「P-5000」用最新ファームウエア。 -11.024 kHz音声の動画ファイル再生速度が2倍速になる点を修正。 -全角の「N」がフォルダ名先頭になるフォルダが表示されない点を修正。 -特定ファイルサイズのファイルをバックアップできない点を修正。 -選択バックアップしたファイルにレーティング設定をしても消える現象を修正。 [ソフトウエアUPDATE] ●市川ソフトラボラトリー ・SILKYPIX Developer Studio Pro Early Preview 版（ Windows/Macintosh ） Ver.4.1.35 -「SILKYPIX Developer Studio Pro」の最新Early Preview版Ver.4.1.35.0。 -あらたに「ソニー・NEX-3」「NEX-5」、「HOYA・Pentax 645D」、「リコー・GXR P10」、「カシオ・EX-FH100」「Samsung・NX10」のRAWデータに対応。
2010/06/15 (火)	●キヤノン 同社ショールームで親子向け夏休みイベント 「キヤノンキッズパーク2010 〜親子でENJOY！PHOTO & MOVIE〜」を開催 -キヤノンマーケティングジャパンが、毎年夏に開催する体験型イベントの内容を告知。 -今年は写真に加えて、ムービーの楽しさもあわせて訴求する「ENJOY! PHOTO & MOVIE いい写真、いい動画」をメッセージとして展開。 -第一弾として、親子向け夏休みイベント「キヤノンキッズパーク2010　〜親子でENJOY! PHOTO & MOVIE〜」を7月21日〜8月31日まで開催。 -会場は、東京（品川・銀座）、名古屋、大阪の同社ショールームで開催。 -同社製品を活用した写真やムービーの楽しさを体験型イベントを通して提案。 -デジタル一眼レフやデジタルビデオの親子体験イベントなどを開催。詳細は当該ページ参照。 ●アップル グラフィック性能を2倍高速化。SDカードスロットや HDMI出力機能を新搭載した薄さ36mmの小型デスクトップモデル、新型「Mac mini」発表 -基本性能を向上させた新筐体採用の小型デスクトップ機となる新型「Mac mini」を発表。 -グラフィックプロセッサーに「NVIDIA GeForce 320M」を搭載。従来2倍の高速化を実現。 -あらたに、SDカードスロットとHDTV接続できるHDMI出力端子を装備。 -アルミ筐体ボディーは19.7×19.7cmと小型で、薄さ36mmのコンパクト化を達成。 -内蔵ドライブはBD未対応の8倍速SuperDriveを搭載（Snow Leopard Serverモデル除く）。 -プロセッサーは従来と同じ、Intel Core 2 Duoを採用。 -基本的なラインナップは2種。2.4GHz Intel Core 2 Duoプロセッサ、320GBのHDD、2GBメモリーを標準搭載。Mac OS X Snow LeopardとiLifeを搭載モデル。価格は68,800円。 -Mac OS X Snow Leopard Server搭載で、2.66GHz Intel Core 2 Duoプロセッサ、4GBメモリー、2基の500GBシリアルATA HDD搭載機も用意。価格は98,800円。 -本日6月15日より順次出荷開始。 ●ForceMedia 写真と時計、カレンダーを別画面で表示できる 1.5型液晶を3つ搭載した多機能デジタルフォトフレーム「JF-DPF315」発表 -3つの1.5型液晶を搭載した小型デジタルフォトフレーム。 -1.5型の128×128ピクセルの液晶を3つ搭載し、別々の情報を表示可能。 -それぞれの液晶に、写真、時計、カレンダーを指定した液晶に表示可能。 -写真のみの表示も可能。 -内蔵メモリーは2MB。約110枚の記録が可能。USB経由で写真の転送が可能。 -電源は内蔵のリチウムポリマー充電池。USB充電式。4時間連続使用可能。 -大きさは135×45×60mm。203g。 -オープンプライス。 ●サンコー 水深3mの水中撮影が可能な実売11,800円の 6灯のLEDライト内蔵720P HD撮影対応機「USB水中ビデオカメラEX」発表 -HD動画撮影が可能な3m防水のコンパクトな簡易ビデオカメラ。 -付属のアタッチメントにより自転車への取り付けも可能。 -小型軽量なため、ヘルメット取り付けやラジコンの自動車やヘリでの撮影も容易。 -720Pのハイビジョン撮影が可能。AVI記録。 -記録媒体はmicroSDカードを採用。最大16GBまで対応。 -本体内に6灯のLEDライトを内蔵。暗所での撮影に対応。 -レンズは画角72度の単焦点タイプ。固定焦点式。 -大きさは82.6×42.7×34.7mm。重さ約48g。 -11,800円。6月14日発売。
2010/06/14 (月)	●ニコン 国際宇宙ステーション（ISS）ロシア区画用機材として デジタル一眼レフ「D3S」「D3X」、超望遠系ニッコールレンズを受注 -ロシア連邦宇宙局が国際宇宙ステーション(ISS) 向け機材として、同社デジタル一眼レフとレンズを発注。 -採用される製品は、市販品と同等で、特別な改良はなし。 -今回、ニコンが受注したのは、フルサイズデジタル一眼レフ「D3S」1台、「D3X」2台。 -レンズは「AF-S NIKKOR 400mm f/2.8G ED VR」「AF-S NIKKOR 600mm f/4G ED VR」とテレコンバータ3種。 -スピードライト「SB-900」、「Capture NX 2」、「Camera Control Pro 2」も受注。 -現在、ISSロシア区画には「D2X」「D200」「D3X」と交換レンズを常備。 -6月16日に国際宇宙ステーション（ISS）に打ち上げられる「ソユーズ TMA-19」に搭載予定。 ●三晃精機 ソニー・NEXシリーズにライカMマウントレンズを装着できる 「Eマウント用ライカMマウントアダプター(ソニー NEX-5, NEX-3 対応)」発表 -「ソニー・α NEXシリーズ」に、ライカMマウントレンズを装着できるマウント変換アダプター。 -シルバーとブラックの2種を用意。 -指標となるラインストーンは赤・青・緑・透明の4種から選択可能。 -注文は同社にメールまたは電話(080-2085-0546)で直接連絡。 -詳細は当該ページ参照。 -シルバー 15,000円、ブラックは16,000円。6月25日発売予定。先行予約受付中。 ●コシナ CPU内蔵ニコンマウント用ツァイスレンズ 「Makro-Planar T* 2/100 ZF.2」「Makro Planar T*2/50 ZF.2」、発売日決定 写真はZFタイプ -CPU内蔵ニコンマウント用ツァイスレンズ「ZF.2」タイプ2種の発売日を決定。 -35mmフルサイズカバーの大口径な望遠マクロレンズ「Makro-Planar T* 2/100」(100mmF2.0)と「Makro Planar T*2/50 ZF.2」(50mmF2.0)のZF.2タイプを発売。 -マニュアルフォーカス専用。 -「T*2/50 ZF.2」は125,475円。「T* 2/100 ZF.2」は176,400円。 -6月24日発売。 ●コシナ キヤノンEFマウント用ツァイスレンズ「Distagon T*2/35 ZE」、発売日決定 写真はZFタイプ -キヤノンEFマウント用ツァイスレンズ「ZE」タイプの広角レンズ「Distagon T* 2/35」の発売日を決定。 -35mmフルサイズセンサーをカバー。 -マニュアルフォーカス専用。 -101,850円。6月24日発売。 ●コシナ 超広角レンズ用 外付け式ビューファインダー「15mm View Finder M」、発売日決定 -15mmの超広角レンズ用汎用ビューファインダー。 -35mm判換算で15mm相当の視野を確認可能。 -30,975円。6月24日発売。 ●パナソニック 汚れや指紋、傷に強い新W保護膜「タフコート」採用 録画用書換型の「BD-RE」、追記型「BD-R」Blu-rayディスク45種類発表 -パナソニックが同社ブランドのブルーレイディスク（BD)を一新。 -汚れや指紋、キズや打痕に強い、独自の保護膜技術によるW保護膜「タフコート」を全製品に採用。 -高剛性の「ハードコート層」と高弾性の「カバー層」の両方を組み合わせることで高い保護性能を実現。 -書き換え型の「BD-RE」と追記型の「BD-R」を用意。BD-REは1-2倍速用のみ。BD-Rは1-2倍速、1-4倍速、1-6倍速の3種をラインナップ。 -それぞれに、一層式の25GBタイプと2層の50GBタイプを用意。 -オープンプライス。7月15日発売。 [ファームウエアUPDATE] ●Eye-Fi Japan ・「Eye-Fi X2」用ファームウエア Ver.4.20001） -SDカード型WiFiカード「Eye-Fi X2」用最新ファームウエア。 -今回のVer.4.20001」では下記の新機能を追加し不具合を修正。 -公衆無線LANの自動ログイン機能を追加。現時点ではWEPキーが無いプロバイダのみで利用可能。 -ソニー製デジタルカメラの「MP_ROOT」フォルダ内の動画をアップロードが可能に。 - 「選択共有」機能での選択画像を優先送信する機能を追加。 -アドホックネットワークが圏内にある場合、優先してアドホックネットワークにつながるよう改善。 -Eye-Fi連動機能搭載カメラで転送完了アイコンが表示できない問題を修正。 [ソフトウエアUPDATE] ●Eye-Fi Japan ・Eye-Fi Centerソフトウェア Ver.3.1.9.0 -Eye-Fi Centerソフトウェアの最新バージョンを公開。 -公衆無線LANの自動ログイン機能を追加。現時点ではFONなどWEPキーが無いプロバイダのみで利用可能。 -PCにだけ転送した画像でも大きなプレビューを利用可能に。 -ヒント表示機能を追加。 -ソフトを終了せず、複数カードを連続して同一アカウントに登録可能に。 -アカウント設定をメニューバーに表示するように改良。 -キーボードショートカットで、トレイに画像追加可能に。 -ソフトウェアのメモリ使用を改善。 -カレンダー表示での不具合を修正。
2010/06/13 (日)	●フリービット 月額500円×12ヶ月で使える、簡単操作でWeb公開可能な 720P HD動画撮影対応の薄型単焦点ビデオカメラ「ServersMan Scooop HD」発表 -毎月500円で気軽にHD撮影が楽しめる、同社の「継続課金型家電」第一弾となる簡易HDビデオカメラ。 -月額500円(税別）の12回払いで購入が可能。支払い後は自身の所有物に。同社は1年後、購入者に最新機器を紹介することで継続的なビジネスとして展開予定。 -第一弾として発売されるのは、720Pのハイビジョン動画撮影が可能な薄さ17mmでリチウムイオンバッテリーを搭載した単焦点ビデオカメラ「ServersMan Scooop HD」。 -同機はSDカードにHD動画を記録可能。 -PCとUSB接続することで同機内蔵のWebサーバーソフト「ServersMan mini」により、撮った動画を簡単にネット公開可能に。 -撮像素子は100万画素CMOS。液晶は2.0型。動画撮影は1,280×720のH.264記録。 -大きさは約57×99×17.3mm。重さ約68g。 -月額500円×12回払い。6月18日受付開始。7月下旬発送予定。
2010/06/12 (土)	●HSGi 一眼レフボディーを保護できる 「EOS Kiss X4」用シリコンカバー「SNUG iT PRO[DDSP-CKX4]」発表 -各機種専用に設計させた一眼レフボディーの保護用カバー。 -あらたに「キヤノン・EOS Kiss X4」用シリコンカバーをラインナップに追加。 -従来のSNUG iTシリーズより素材を厚めにすることで、保護性能とホールド感を向上。 -グリップ部に凹凸を持たせることでグリップ感を向上。 -背面液晶はカバー一体型の透明プラスチックで保護。 -アイカップやホットシューもシリコンカバーで保護可能。 -5,980円。6月14日発売。
2010/06/11 (金)	●シグマ 新画像処理エンジンを搭載した 1,406万画素FOVEON X3センサー搭載一眼レフ「SD15」正式発表 -新画像処理エンジンを搭載した基本性能を高めたデジタル一眼レフ「SD15」。 -1画素ごとに正確な色信号を捕らえる3層構造の独自センサー「FOVEON X3」を搭載。 -画素数は1,406万画素（2,652×1,768×3 層）。センサーサイズは20.7×13.8mm。 -あらたに画像処理エンジン「TRUE II」を搭載。処理速度の向上を実現。 -記録媒体にSDカードを採用。DPシリーズとの親和性を向上。 -背面ディスプレイに約46 万ドットの3.0 型液晶モニターを搭載。 -77 分割の新型AE センサーを採用。AF測距点と連携し露出精度を向上。 -AFE（Analog Front End）の搭載により、高感度時のノイズを低減。 -従来比2倍の大容量バッファーにより、RAW時でも最大21枚の連続撮影が可能に。速度は秒3コマ。 -ユーザーインターフェースも進化。従来型をベースに各種設定がより容易に。 -10万回耐久のデジタル対応シャッターを搭載し、信頼性を向上。 -ファインダーはペンタプリズムを採用。視野率は縦横約98%。倍率0.9倍を実現。 -ISO感度は100〜1,600。拡張設定でISO50〜3,200まで設定可能。 -大きさは約144×107.3×80.5mm。重さ約680g。 -オープンプライス。実売125,000円前後。6月25日発売。 ●シグマ APSセンサー搭載デジタル一眼用 超広角ズーム「8-16mm F4.5-5.6 DC HSM」、ソニー、ペンタックス用発売日決定 -APSセンサー搭載デジタル一眼レフ用初の超広角ズームレンズ「8-16mm F4.5-5.6 DC HSM」。 -シグマ、キヤノン、ニコン用につづき、ソニー用、ペンタックス用を追加。 --35mm判換算で約12〜24mm相当の超々広角撮影が可能。 -蛍石と同等の性能のFLDガラスを4枚採用。超広角で問題になる倍率色収差を補正。 -グラスモールド非球面レンズ2枚、ハイブリット非球面レンズ1枚を採用することで、非点収差、像面湾曲を良好に補正。 -最短撮影距離はズーム全域で24cmを達成。 -大きさは最大径75mm、全長105.7mm。重さ約555g。 -マウントはシグマ、キヤノン、ソニー、ニコン、ペンタックス用を用意。 -99,015円。ソニー用6月18日発売、ペンタックス用7月2日発売。 ●シグマ 35mmフルサイズ対応超望遠系10倍ズーム 「APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」、 ペンタックス用発売日決定 -35mmフルサイズ対応で標準から超望遠域まで広く一本でカバーできる10倍ズーム「APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」。 -ニコン用とシグマ用、ソニー用に続きペンタックス用の発売日を決定。 -手ブレ補正OS機構を搭載。約4段分の補正効果を実現。 -最短撮影距離は焦点距離により可変。50〜180cm。最大撮影倍率は200mm時で1:3.1のクローズアップ撮影が可能に。 -フィルター径95mm。APS-Cセンサー機では付属ステップダウンリングにより86mmのフィルター利用可。 -マウントはシグマ、ソニー、ニコン、ペンタックス、キヤノンAF用を用意。 -大きさは最大径104.4mm、全長219mm。重さ約1,970g。 -189,500円。ペンタックス用7月2日発売。 ●欧州　ソニー 14.2メガAPSセンサー搭載エントリー系モデル Quick AF Live View対応機「α390」、エントリー機「α290」、欧州向け発表 α390 α290 -一眼レフタイプのソニーαシステムエントリー機「α390」「α290」を欧州向け発表。 -あらたに14.2メガのAPSセンサーを搭載。 -Quick AF Live View機能とチルト液晶を搭載した「α390」と、これらを省き軽量化とローコスト化を図った「α290」の2種を同時発表。 -撮像素子は両機ともに、14.2メガタイプのAPSセンサーを搭載。 -センサーシフト式手ぶれ補正機能採用。 -ファインダーはダハミラータイプ。 -背面ディスプレイは2.7型のクリアフォト液晶を採用。 -GUIに直感的なグラフィック表示と、カメラの機能説明用のヘルプガイド機能を採用。 -記録媒体は、メモリースティックDUOとSDカードに対応。 -HDTV出力用にminiHDMI端子を装備。 -大きさ・重さはα390が、約128.1×97.1×83.5mm・549g(バッテリー・カード含む）。α290は約128.1×97.1×79.6mm・508g(バッテリー・カード含む）とやや小型軽量に。 -2010年夏発売予定。 ●シグマ 「奥入瀬渓流ホテル」で交換レンズ無料貸出サービスを期間限定で実施 -十和田の奥入瀬渓流にあるリゾートホテル「奥入瀬渓流ホテル」で、シグマの主要交換レンズを無料貸出サービス開始。 -同ホテル宿泊者で、デジタル一眼レフ持参者が対象に。 -対象レンズは「10-20mm F4-5.6 EX DC /HSM」「17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM」「18-200mm F3.5-6.3 DC OS /HSM」「APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」「70-300mm F4-5.6 DG OS」「MACRO 70mm F2.8 EX DG」。 -貸出レンズの対応マウントや在庫状況の問い合わせは同ホテルへ。 -実施期間は6月18日〜10月31日まで。
2010/06/10 (木)	●ソニー 同社ブラウン管カラーテレビ「ご使用中止」のお願いを告知 長期使用による内部部品劣化で過剰加熱や発火による焼損や拡大損害の可能性あり -安全性確保のため、1990年末までに生産された同社ブラウン管カラーテレビについて「ご使用中止」のお願いを告知。 -中止理由として「長期の使用により内部部品が劣化し、過剰発熱にいたった場合、まれに内部部品が発火し、テレビ本体の焼損及び拡大損害につながる可能性があることが判明」と説明。 -対象製品の一部での使用中止の告知や無償修理対応も、今回の告知にあわせて終了。 -テレビの廃棄相談や問い合わせは「ソニーテレビ受付センター」（フリーダイアル0120-256-654）が窓口に。 -該当機種多数。具体的な製品名や告知内容については、当該ページ参照。 ●キヤノン デジタル一眼レフ「EOS Kiss X4」「X3」キット購入者に カメラバッグやストラップをプレゼントする「EOS Kiss ハッピーキッスフェア」実施 -エントリー系一眼レフ「EOS Kiss X4」「同 X3」のキット購入者向けプレゼントキャンペーンを実施。 -「EOS Kiss X4・ダブルズームキット」「EOS Kiss X4・EF18-135 ISレンズキット」、「EOS Kiss X3・ダブルズームキット」購入者が対象。 -対象製品購入時に店頭で「スマイルフォトBOX 2010」をもれなくプレゼント。内容はダブルズームキットが収納できるカメラバッグ「スマイルフォトバッグIII」と「親子de液晶クリーナー」（クロスとクリーナーセット）。 -同BOX内の「EOS Kiss おでかけストラップ」プレゼント申込用紙で応募すると、応募者全員に「EOS Kiss おでかけストラップ」をプレゼント。 -キャンペーン期間は、6月11日から。プレゼント品がなくなり次第終了。ストラッププレゼントは7月11日購入者までが対象。 -キャンペーンの詳細は当該ページ参照。 ●エグゼモード 6灯の赤外線ライトで暗所撮影ができるIRナイトモードを搭載した 1/3.2型503万画素CMOS搭載単焦点機「YASHICA EZ Digital F537IR」発表 -赤外線ライトを6灯内蔵して暗所撮影を強化した、単焦点コンパクトカメラ。 -本体に赤外線照射可能な小型LEDを6灯内蔵。強力IRナイトモード搭載により、赤外線域を利用した暗所撮影が可能。 -赤外線によるIRナイトモードでは、静止画はもちろん、動画撮影(720×480)にも対応。 -撮像素子は1/3.2型503万画素CMOSセンサーを搭載。 -レンズは5.23mmF3.2の単焦点タイプ。35mm版換算40mm相当。 -背面ディスプレイは2.7型TFT液晶。 -電源はリチウムイオン電池。 -大きさは94×61×18.2mm。重さ約80g。 -オープンプライス。実売予想価格7,980円。6月17日発売。
2010/06/09 (水)	●日本サムスン 23インチワイド液晶モニターを組み合わせて マルチディスプレイシステムが構築できる業務用の6面システム、3面システムを発表 23型フルHD液晶モニターを組み合わせてマルチディスプレイ化できる新システム。 -23型3枚を組み合わせる3面タイプ「MD230x3」と、6枚構成で68インチ相当の大画面化できる「MD230x6」の2種を用意。 -マルチディスプレイ化をシームレスに実現するため、薄型ベゼルを採用。上部9.4mm、下部8.2mm、左右7.6mmの超薄型ベゼルに。 -ビデオカードにはAMD社のATI Eyefinity Technologyを採用。 -6面マルチ対応で最大5760×2160ピクセル。 -3面タイプでは横画面設置で最大5760×1920の約61インチ相当と、縦画面設置で3240×1920表示が可能（約41インチ相当)が可能。 -ゲームやビジネス用ディスプレイはもちろん、大画面を生かした静止画や動画の編集・鑑賞環境にも最適。 -3面タイプは278,000円、6面タイプは448,000円。7月中旬発売予定。 ●HSGi Delkin Devices社の液晶シェード PROシリーズに「キヤノン・EOS Kiss X4」用を追加 -米国 Delkin社のPOP-UP液晶シェード PROシリーズのラインナップを拡充。 -あらたに「キヤノン・EOS Kiss X4」用をラインナップに追加。 -PROシリーズのため、操作部分までカバー可能。装着したまま各ボタン操作が可能。 -液晶フード部の折りたたみはもちろん、フード部の取り外しも可能に。 -5,180円。6月8日発売開始。 [ファームウエアUPDATE] ●ニコン ・Nikon COOLPIX S4000 用ファームウェア（Windows）Ver.1.2 ・Nikon COOLPIX S4000 用ファームウェア（Macintosh）Ver.1.2 ・Nikon COOLPIX S3000 用ファームウェア（Windows）Ver.1.1 ・Nikon COOLPIX S3000 用ファームウェア（Macintosh）Ver.1.1 -コンパクトカメラ「COOLPIX S4000」「COOLPIX S3000」用最新ファームウエア。 -今回のVer.1.2では、リチャージャブルバッテリー「EN-EL10」をカメラ本体充電したとき、所定時間を経過しても充電が完了しない場合がある点を修正。
2010/06/08 (火)	●オリンパス　[トラブル情報（ウイルス混入）] 防水モデル「μTOUGH‐6010」の一部で内蔵メモリーにウイルスが混入 USB接続時にPCがウイルス感染する可能性あり。内蔵メモリー初期化で駆除可能 -防水コンパクト機「μTOUGH‐6010」の一部で、内蔵メモリー内にPC向けウイルスが混入。 -カメラをWindows PCにUSB接続した際、PCがウイルス感染する可能性あり。混入したウイルスは「WORM_AUTORUN.KFJ」。 -対象機種は「μTOUGH-6010」の一部。1,709台が対象。専用ページでシリアルナンバー入力により、対象機種の判定が可能。 -ウイルスによるカメラ側への影響はなし。 -駆除は、内蔵メモリーの初期化により可能。初期化時は、内蔵メモリーの画像をカメラ内機能でメモリーカードにコピーすることで、画像データのみのコピーが可能。 -PC感染時の駆除のため、「専用駆除ツール」を用意。対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7用。 -ウイルス混入の原因として「製造管理上の不備」と説明。 -詳細は当該ページ参照。 ●カシオ 防塵防滴耐衝撃モデル「EXILIM G」、グリーンとシルバーを各5,000台限定発売 -EXILIM版Gショックとなる、耐衝撃・防水・防塵モデル「EX-G1」に新色。 -あらたに、グリーンとシルバーの2色を、各5,000台限定で発売。 -ボディー色以外が現行の「EXILIM G」と同様。 -2mからの自由落下、水深3mの60分の使用に耐える防水性、-10〜40度の動作保証を実現。 -撮像素子は1/2.3型1,210万画素CCD。レンズは38〜114mm相当の3倍ズームを採用。 -大きさは103.5×64.2×19.9mm。重さ約135g。 -オープンプライス。各5,000台限定。6月25日発売。 ●アドビシステムズ フォトグラファー向け総合画像ソフト「Adobe Photoshop Lightroom 3」、正式発表 -フォトグラファーのワークフローを効率よくカバーできる「Photoshop Lightroom」の最新バージョンとなる「Photoshop Lightroom3」を正式発表。 -最新の「Photoshop Lightroom3」では、下記の点を改良。 -64bit OSに対応。 -読み込み速度を高速化。フォルダーツリー表示でのフォルダー選択が可能に。 -ニコンとキヤノンの一眼レフ(一部）でUSB接続による遠隔撮影をサポート。 -シャープネス処理をさらに向上。 -高感度撮影時のノイズリダクション機能を強化。より自然で効果的なNR効果に。 -画像データにフィルム状の粒状感を追加する機能を追加。 -デジタル一眼などの動画ファイル表示をサポート。編集は不可。 -スライドショーを動画ファイルとして書き出し可能。1080pにも対応。 -Web用出力時、透かし付きの書き出しが可能に。 -Windows版、Mac版を公開。いずれも64bit版をサポート。 -33.600円。アップグレード版11,340円。6月25日発売。 ●アップル 720/30PのHD動画撮影やテレビ電話、マルチタスク機能を搭載した iPhoneOS4採用5メガセンサー搭載スマートフォン「iPhone4」発表。6月24日発売へ -新世代「iPhone」となる「iPhone 4」を正式発表。 -OSにマルチタスク対応の「i OS4」を搭載。iPhone 3GSは21日より無償アップデート可能。 -カメラ機能をさらに充実。720/30Pのハイビジョン動画撮影機能を新搭載。 -ビデオ撮影中のAFはタッチ操作で測距エリアの指定が可能。 -あらたにテレビ電話にも使えるVGAのフロントカメラを搭載。 -通常のカメラ機能は5メガセンサーへと進化（従来は3メガ）。 -動画撮影にも利用できるLEDフラッシュ機能搭載。 -写真表示は、人物の顔や撮影場所を元にした閲覧も可能に。 -ディスプレイは従来の4倍の解像度となる960×640ピクセルの3.5型タッチ液晶を搭載。 -メモリー容量は32GBと16GBタイプの2種を用意。 -大きさは115.2×58.6×9.3mm。重さ約137g。 -6月24日発売。6月15日より予約受付開始。
2010/06/07 (月)	●富士ゼロックス & セブン-イレブン・ジャパン iPhoneやWindows Phoneで撮影した写真を送信し 全国のセブンイレブン設置のマルチコピー機でプリントできる「ネットプリント」サービス開始 -iPhoneやWindows Phoneなどのスマートフォンから、ネット経由で送信し、セブンイレブンの端末でプリントできる新サービス。 -同サービスに無料登録後、iPhoneやWindows Phoneの各専用アプリをダウンロードし、アプリ経由で写真やドキュメントを、プリント条件を設定して送信。 -発行されたプリント予約番号を入力することで、送信したデータを、全国のセブンイレブン店頭に設置されたゼロックスのマルチコピー端末でプリント可能に。 -写真の場合、フォト用紙にL判プリントが可能。1枚30円。 -ドキュメントのプリントにも対応。モノクロは1枚20円。カラーはB5/A4/B4で1枚60円。A3は1枚100円に。 -登録方法やアプリのダウンロード方法など詳細は当該ページ参照。 ●富士フイルム デジタルカメラの開発・調達・品質管理部門を 宮城県から埼玉の大宮地区に移転。事業体制強化へ -同社のデジタルカメラ事業強化を目的に、国内主要拠点を移転。 -開発・調達・品質保証部門を、現在の宮城県黒川郡大和町から、レンズの開発・生産拠点である埼玉県さいたま市の大宮地区に、7月より移転。 -デジタルカメラのキーデバイスである光学レンズ技術を活用し、製品力強化と開発速度を向上。 -デジタルカメラの生産技術、評価・解析、アフターサービス支援は、宮城の富士フイルムデジタルテクノが継続。 -独自デバイスのハニカムCCDは、2011年6月まで宮城で継続。その後、協力会社へ委託。 -これらの事業改革により、デジタルカメラ事業をさらに活性化し、より高い商品力を持った製品を目指す。
2010/06/06 (日)	[ソフトウエアUPDATE] ●セイコーエプソン ・Imaging WorkShop for Windows ・Imaging WorkShop for Mac ・Imaging WorkShop アップデーター for Windows ・Imaging WorkShop アップデーター for Mac ・Imaging WorkShop、Epson Print Plug-In for Photoshop 追加テンプレート for Windows ・Imaging WorkShop、Epson Print Plug-In for Photoshop 追加テンプレートfor Mac -同社プリンターでRAWデータから高品位なプリンができるソフトウエア「Imaging WorkShop」用アップデータ。 -対応機種は「PM-G4500」「PX-5002」「PX-5500」「PX-5600」「PX-5800」「PX-G5000」「PX-G5100」「PX-G5300」「PX-G920」「PX-G930」。
2010/06/05 (土)	●リコー 「CX3ツートンモデル限定カラートップパネル交換サービス」、 ブルー、グリーン、オレンジ、シルバーの交換サービスを終了 -裏面照射CMOS搭載10倍ズーム機「CX3」の上面パネル交換サービスについて告知。 -交換用トップパネル5色のうち、ブルー、グリーン、オレンジ、シルバーについて、限定数の各50台に達したため、同サービスを終了。 -残りパーツはパープルの1色のみに。 -サービスセンター持ち込み時3,675円、宅配受付時5,250円。 -同サービスの詳細は当該ページ参照。 [ソフトウエアUPDATE] ●DxO ニコン、キヤノン、ソニー用の75種のDxO用光学モジュールを公開 -収差自動補正型RAW現像ソフト「DxO Optics Pro」用光学モジュール75種を追加公開。 -同ソフトは、ボディーとレンズの組み合わせで補正データを記録した「DxO光学モジュール」のデータを利用することで、撮影ボディーとレンズに最適な収差補正を自動的に適用。 -今回公開されたものは、ニコン、キヤノン、ソニーの一眼レフとレンズの組み合わせでの補正データ75種。 -追加モジュールの内容と対応ソフトの詳細は当該ページ参照。
2010/06/04 (金)	●パナソニック 海外先行発表となるEVF内蔵機で世界最軽量の 超解像技術搭載マイクロフォーサーズ一眼「LUMIX DMC-G10」、国内正式発表 -海外で「LUMIX G2」と同時発表された、超解像技術搭載ミラーレス一眼「G10」を、国内市場向けに正式発表。 -同機は「G2」の姉妹機で、EVFデバイスを簡略化し、タッチパネル操作を省いた、廉価版モデル。 -EVF内蔵ミラーレス機で、世界最軽量となる336gの軽量ボディーを実現。 -EVFはフィールドシーケンシャル方式の約20.2万ドット相当タイプ。視野率約100%。ファインダー倍率は35mm判換算で約1.04倍。 -背面ディスプレイは縦横比2:3の3.0型46.0万ドットの広視野角TFT液晶を搭載。 -撮像素子は4/3型有効1,210万画素Live MOSセンサーを搭載。最高感度ISO6,400。 -動画記録は1280×720で30コマ/秒のMotion JPEG。 -キットレンズは「G2」と同じく「LUMIX G VARIO 14-42mm /F3.5-F5.6 ASPH./ MEGA O.I.S.」。 -ボディーカラーはブラックのみ。 -大きさは124×83.6×74mm。重さ約336g。 -オープンプライス。実売69,800円前後。6月18日発売。 ●パナソニック マイクロフォーサーズ初の 対角魚眼レンズ「LUMIX G FISHEYE 8mm/F3.5」(H-F008)発表 -マイクロフォーサーズ用で唯一のフィッシュアイレンズ。 -対角線方向で約180度の対角魚眼撮影が可能。 -AF駆動にインナーフォーカス方式を採用。動画撮影を考慮した静音で高速なAFを実現。 -特殊低分散レンズ1枚を含む9群10枚構成。 -大きさは、最大径約60.7mm、全長約51.7mm。重さ約165g。 -99,750円。6月30日発売。 ●近代インターナショナル 絞りリングのない他社レンズで絞り制御ができる、ニコン、α、ペンタックス用 「絞りコントロールリング付マイクロフォーサーズマウントアダプター」3種を発表 -絞りリングのない他社レンズで絞り制御ができるマイクロフォーサーズ用マウント変換アダプター。 -アダプター上にある調整リングで、絞りの大まかな設定が可能。 -ボディー側での絞り値表示は不可。 -リングはクリック付き。正確なF値設定はできないが、目安となる目盛りを装備。 -ニコンFマウントのGシリーズ用の「NFG-M4/3」、αマウント用の「SA-M4/3」、ペンタックスDAマウント用の「PDA-M4/3」の3種をラインナップ。 -同マウントの絞りリングのあるレンズでも装着可能。 -各25,200円。近日発売。
2010/06/03 (木)	●PMA 毎春恒例だった 米国最大のカメラショー「PMA2011」の開催を来年秋の9月8〜10日に延期 -毎年1〜3月に開催されていた、米国最大のカメラショー「PMA」を2011年より秋に開催。 -2011年は9月8〜10日まで、ラスベガスコンベンションセンターで開催。 -1月のCESでの新製品発表が増えたこともあり、変更理由として「製品や技術サイクルの変化」と「大規模チェーン店には秋の開催が有利」と判断。 -結果的に、来年より、春のカメラ系大型イベントは日本の「CP+」がメインに。 ●キヤノン 同社の業務用ビデオカメラやEOS MOVIEなどフルHD機器を体感できる 「キヤノン プロフェッショナルムービー体感会2010」、品川で明日4日まで開催中 -キヤノンのフルHDソリューションを実感できるプロ向け体感会「キヤノン プロフェッショナルムービー体感会2010」を、今日3日と明日4日の2日間開催。 -会場では、業務用デジタルビデオカメラ「Xシリーズ」や一眼の「EOS MOVIE」、放送用レンズなどの体感が可能に。 -製品展示や撮影体験デモンストレーションを展開。セミナーも実施。 -会場は品川の「キヤノン S タワー 3階　キヤノンホール S」。 -開催時間は13:00〜19:00まで。受付は18:30まで。 -入場無料。事前登録などは不要。詳細は当該ページ参照。 ●エツミ 本日発売の「ソニー・NEX-5」に対応した 液晶保護フィルム「E-1898 プロ用ガードフィルム ソニー α NEX-5/NEX-3対応」発表 -今日発売のソニーのミラーレス機「NEX-5」に対応した液晶保護フィルム。 -対応機種は「ソニー・NEX-5」と「NEX-3」。 -素材にはパナソニック電工製のファインティアラフィルムにARハードコートを施すことで、低反射率で映り込みが少なく、屋外での視認性も向上。 -トップレベルの高摩耗耐性を備えており、傷の保護や指紋の拭き取りも容易に。 -1,260円。6月3日発売。
2010/06/02 (水)	●カメラ映像機器工業会(CIPA) デジタルスチルカメラ生産出荷実績表2010年04月分公開 総出荷台数は前年同月比122.0%、金額ベース107.9%を達成。堅調に推移 -CIPA、2010年04月のデジタルスチルカメラ生産出荷実績表を公開。 -2010年4月の生産は1138万9902台（前月比 105.2%、前年同月比 134.6%）、約1269億2326万円(109.1%、110.4%)。 -一眼の生産は100万2961台（前月比 128.1%、前年同月比 127.9%）と、100万台超を達成。 -コンパクト機の生産は1038万6941台（103.4%、135.2%）へ。 -総出荷は1090万9212台（前月比 97.5%、前年同月比 122.0%）、約1548億6279万円(102.9%、107.9%)。 -一眼は102万5925台(127.0%、122.1%)、金額では約433億767万円（121.1%、116.4%）。 -コンパクト機は988万3287台(95.2%、122.0%)、金額では1115億5512万円（97.2%、105.0%)。 -前年同月比では、生産・出荷、台数・金額ともに、大きく上回る実績に。 -一眼用交換レンズの出荷は、168万8588本（前年同月比 125.6%）、金額は323億4365万円（137.5%）と、前年同期比を大きく上回る実績に。 [ソフトウエアUPDATE] ●アドビシステムズ ・Camera Raw 6.1 アップデート for Windows ・Adobe DNG Converter 6.1 アップデート for Windows ・Camera Raw 6.1 アップデート for Mac ・Adobe DNG Converter 6.1 アップデート for Mac -Photoshop CS5用RAW現像関連ソフトの最新アップデータ。 -あらたに「オリンパス・E-PL1」「同・E-600」、「キヤノン・EOS Kiss X4（EOS 550D/Digital Rebel T2i）」、「パナソニック・DMC-G2」「同・DMC-G10」、「ソニー・DSLR-A450」、「コダック・EasyShare Z981」、「リーフ・Aptus-II 8」「同Aptus-II 10R」、「マミヤ・DM40」のRAWデータに対応。
2010/06/01 (火)	●パナソニック FXシリーズ初となる大口径 F2.2のズミクロン 5倍ズーム搭載AVCHD動画対応 3.0型タッチパネル搭載1/2.33型1,410万画素CCD機「LUMIX DMC-FX70」発表 -中堅機FXシリーズの最上位モデルとなる、タッチパネル搭載大口径5倍ズーム機「FX70」。 -大口径レンズと高感度モードで被写体ブレを抑える「ブレピタモード」搭載。 -FXシリーズで初めて、開放F2.2（ワイド時）の大口径を実現した、新開発のライカ DC VARIO-SUMMICRONレンズを搭載。24〜120mm相当の4.3〜21.5mmF2.2〜5.9。 -背面ディスプレイに3.0型のタッチパネル液晶を搭載。タッチ操作でAF測距や撮影が可能。各種機能設定や再生時操作もタッチ操作に。 -撮像素子は1/2.33型1,410万画素CCDを搭載。 -最高感度はISO1,600（フル画素時）。高感度モード時 ISO1600〜6400。 -ブレピタモード時、高感度が必要な場合は自動的に3Mモードになり超高感度に。 -動画記録は720PのAVCHD Lite記録を採用。 -ボディーカラーは、フローラルブルー、エスプリブラック、リュクスゴールド、エッセンシャルピンク、プレシャスシルバーの5種を用意。 -大きさは約102.5×55.0×22.8mm。重さ約165g（バッテリー、カード含む）。 -オープンプライス。実売34,800円。6月18日発売。 ●カメラ記者クラブ 「カメラグランプリ2010」、表彰式を都内で開催 「大賞」「あなたが選ぶベストカメラ大賞」を「オリンパス・PEN E-P1」がダブル受賞 「カメラ記者クラブ賞」は「EF100mm F2.8L マクロ IS」「ソニー・裏面照射型CMOS」に -カメラ記者クラブ主催の「カメラグランプリ2010」が決定。 -「大賞」は「オリンパス・PEN E-P1」が受賞。 -「あなたが選ぶベストカメラ大賞」も「オリンパス・PEN E-P1」が受賞。 -「カメラ記者クラブ賞」は、「キヤノン・EF100mm F2.8L マクロ IS USM」と「ソニー・裏面照射型CMOSイメージセンサー “Exmor R”」を選出。 -「オリンパス・PEN E-P1」は、両分野で大賞を受賞。 ＜表彰式語録概要＞ ●カメラグランプリ大賞「オリンパス・PEN E-P1」 オリンパスイメージング社長・大久保氏 ・今回の対象審査は199機種。エントリー機が多いなか、「E-P1」が選ばれた。 ・オリンパスにとって初の大賞。1984年の「OM-2」では決選投票でニコンになった。 ・27年ぶりの快挙として、とても喜んでいる。 ・「E-P1」はこれまでのカメラ愛好者だけではなく、若いユーザーにも向けた機種として開発した。 ・「E-P1」は遊び心を満載したモデルであり、コンパクトカメラと一眼レフの間の壁を取り払う機種になった。・新たな市場に新風を巻き込みたい。 ・昨年他界した米谷氏の霊前にも報告。米谷も喜んでいると思う。 ●あなたが選ぶベストカメラ大賞「オリンパス・PEN E-P1」 オリンパスイメージング　五味氏 ・20数年ぶりの大賞。さらに、一般のお客様の大賞にも選んでいただき、とても喜んでいる。 ・お客様、販売店様にもお礼を申し上げたい。 ・PENシリーズは、期待していた以上の成果を残しており、これまで一眼を手にしたことのない人や女性が支持され、市場を牽引していただいている。 ・小売店様からもPENが市場を活性化しているという声があり、これまでお店にいらっしゃらなかった人や中古レンズも活性化。 ・さらに、周辺アクセサリーのビジネスも拡大してきたというポジティブな評価をいただいている。 ・このようなコンセプトを今後も提案し、カメラ文化の向上と市場の繁栄を促進したい。 ●カメラ記者クラブ賞「キヤノン・EF1mmF2.8LマクロIS」 キヤノン・真栄田氏 ・このレンズは、開発の現場が本当に頑張ったレンズ。 ・「本当にブレない」レンズを作ろうという意識で作った。 ・計測値だけではなく、暗黙値の世界まで踏み込んで作ってくれた。 ・このようなレンズを作ったうちの技術にもお礼を申し上げたい。 ・カメラの命はレンズである。これからも魅力あるレンズを継続的に提供してゆきたい。 ●カメラ記者クラブ賞「ソニー・裏面照射型CMOSセンサー」 ソニー・半導体事業本部　平山氏 ・イメージセンサーをカメラグランプリの中で取り上げていただいたことに感謝し、驚いている。 ・初めて絵が出たときに、だれもが、おぉと驚いた。 ・何とか量産したいと進めてゆき、海外よりもいち早く製品化できた。 ・現状に満足せず、今後もより進化した製品を作ってゆきたい。 ●乾杯あいさつ CIPA事務局長 ・本年の選考対象機種は199機種。昨年、一昨年は2007年度170機種，2008年度184機種。毎年、200機種近い大賞製品が登場している。 ・日本のカメラ市場は連続7ヶ月、前年度比プラスで推移。デジタル技術の可能性はまだまだ進む。今回の受賞製品はこれらの技術拡大を実証したものと考えている。 ●オリンパス・朝倉氏 ・今回は大賞とあなたが選ぶの両賞で大賞をいただき、ありがとうございます。 ・オリンパスは次の世代の一眼レフはどうあるべきかを追求してきた。それがマイクロフォーサーズ規格。一眼の小型化と動画対応も実現した。 ・マイクロフォーサーズだけでは、お客様の満足が得られない。持っていて楽しい、使うことが楽しい。まさにこれが次世代一眼に求めていた姿だと思う。 ・「E-P1」開発にあたり、この姿について議論した。手軽持ち運んで、自分を表現できるカメラについて議論した。 ・そのなかで、フラッシュやEVFを搭載するという議論もあった。だが、それを削り落とすことでポケットに入るものができた。 ・ミラーレスは、ダストリダクション機能は重要。もうひとつは手ぶれ補正。レンズの組み合わせによって手ぶれ補正機能が働かなければいけないと判断し、手ぶれ補正機能を搭載した。 ・デザインモックアップで選考。そのなかで、ひとつだけ、旧PENをモチーフにしたものがあった。そのデザインが、もっとも新しく魅力的だった。 ・マイクロ一眼のPENは50年前の再現ではなく、もっとも新しいデザインを追求したことでうまれた。 ・上質な持ち物、上質な操作感。映像を楽しむことを追求した。 ・ライブコントロールやHD動画まで進化したアートフィルター。 ・マイクロフォーサーズは、往年のPENのDNAをもって登場した。 ・これからも心を新たにして、開発に取り組んでゆきたい。 ●キヤノン　金田氏 ・このような栄誉ある賞をいただき、ありがとうございます。 ・100mmマクロは、これまで手ぶれ補正機能のない製品をもっていた。 ・今回のレンズを開発するにあたり、角度補正のブレ補正技術はすでにあった。風景撮影なら、それでも進化したと実感していただけると思った。 ・しかし、マクロレンズであるかぎり、マクロ領域で効かないとおかしいという話が持ち上がった。 ・キヤノン中で、至近距離でのブレ補正を要素技術として開発していた。 ・角度ブレセンサーに加え、シフトブレセンサーを搭載。ふつうなら、それぞれのセンサーで検出すればいいと思ったが、その試作品では、マクロ領域では全然効かなかった。 ・今回のレンズでは、とくにアルゴリズム関係での開発に時間がかかった。いろいろなカメラを使う人の個性やスタイルを想定して、多くの写真を撮って、アルゴリズムをブラシュアップしてきた。 ・これまで30-50万枚の写真を撮って、作り込んでいった。単純にそれだけシャッターを押したのではなく、想定されるシーンで撮影し、その結果をすべてパソコンに入れて、効果を判断した。それを数十万枚分おこなった。 ・担当者は子供が生まれたところで、赤ちゃんの手や耳をとってもうまくとれないことにチャレンジした。 ・これからも、長い間使えるレンズを継続して開発してゆきたいと思っている。 ●ソニー　田中氏（Cyber-shot開発） ・このセンサーを搭載した「HX5V」。より多くの人に使ってほしい。このレセプションのようなシーンでは、パノラマビューがとれる。 ・このデバイスの開発をスタートさせる、そのベースになっていたCMOSセンサーは、おもちゃカメラのような、安かろう悪かろうというもの。それをベースに、このようなセンサーを作ろうという判断を会社がしてくれた。 ・商品化にあたり、一本のデモテープがきっかけになった。こんなに暗いシーンでも、こんなにきれい撮れるということがわかり、それを上（上司）に見せて、トップダウンで商品化できた。 ・このセンサーが、より多くの商品に搭載され、カメラ業界の発展に貢献できればと思う。 ●選考委員代表　那和氏 ・今回受賞された方にお祝いを申し上げたい。 ・カメラグランプリは技術革新の代表的なカメラを選ぶというもの。これまでも「ニコン・FA」の分割測光、「ミノルタ・α7000」のAFなどが受賞してきた。 ・ミラーレスという新しい分野で受賞。手ぶれ補正でのキヤノン100mmマクロレンズ。新しい発想でのソニー裏面照射CMOSセンサーが受賞し、記念すべきものとなった。

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