デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

デジタルカメラおよび周辺機器などに関係する最新情報をお寄せください。
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2008/08/31
(日)
●エツミ
カメラポーチを卓上三脚として使える
三脚ネジ内蔵コンパクトカメラ向けケース「スタンドポーチ」4種類発表

-ハードポーチに三脚ネジを内蔵したコンパクトカメラ向きカメラポーチ。
-記念写真や夜景撮影などで、卓上三脚代わりとして利用可能。
-PIE2008で出展されたものをさらに改良し、カメラ装着が容易に。
-大きさ・重さはSサイズが内寸60×90×25mm・140g。Mサイズは内寸60×93×32mm・145g。
-カラーリングはダークグレーとピンクの2色を用意。
-スタンドネジ内蔵。ベルトループ付き。
-Sサイズ 2,940円、Mサイズ 3,150円。8月25日より発売中。

2008/08/30
(土)
[ファームウエアUPDATE]
●富士フイルム
「FinePix J50」用ファームウエア Ver.1.01
「FinePix F480」用ファームウエア Ver.1.04
-「FinePix J50」「F480」用最新ファームウエア。
-一部のSDHCメモリーカードとの互換性を改善。

[ソフトウエアUPDATE]

●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Marine Photoraphy Pro3.0 製品版/試用版 Windows版 Ver.3.0.12.2
SILKYPIX Marine Photoraphy Pro3.0 製品版/試用版 Macintosh版 Ver.3.0.12.2
SILKYPIX Developer Studio 3.0 製品版/試用版 Windows版 Ver.3.0.24.2
SILKYPIX Developer Studio 3.0 製品版/試用版 Macintosh版 Ver.3.0.24.2
-高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Marine Photoraphy Pro3.0」、「SILKYPIX Developer Studio 3.0」の最新の製品版/試用版を公開。
-「松下電器・DMC-LX3」「DMC-FZ28」「DMC-FX150」「DMC-FX180」のRAWデータに対応。

2008/08/29
(金)
●キヤノン
デジタル一眼レフ「EOS 1000D」、デジタルビデオカメラ「HV30」、
コンパクトフォトプリンター「SELPHY ES2」、欧州の「EISA アワード」各賞を受賞

-同社の最新デジタル一眼レフ、HDビデオカメラ、コンパクトフォトプリンターが、欧州20ヵ国50専門誌からなるEISAフォトアワードの各賞を受賞。
-デジタル一眼レフ「EOS 1000D」(国内名 EOS Kiss F)が、「EISA ヨーロピアン・コンシューマー・カメラ 2008-2009」を受賞。
-受賞理由として「ライブビュー撮影機能や高速AF、約1010万画素のCMOS センサー、センサーダスト対策、キットレンズの手ブレ補正機能など、 先進の技術を数多く搭載しながら優れたコストパフォーマンスを実現していること」を評価。
-HD ビデオカメラ「HV30」(国内名 iVIS HV30)が、「EISA ヨーロピアン・HD カムコーダー 2008-2009」を受賞。
-受賞理由として「 フルハイビジョンに対応した動画用CMOSセンサーや高性能映像エンジンDIGIC DV II、 光学式手ブレ補正機能を備えた10倍ズームのキヤノンHD ビデオレンズにより高画質であること、 ハイスピードAF やマニュアル機能など高機能を搭載していること」を評価。
-コンパクトフォトプリンター「SELPHY ES2」が、「EISA ヨーロピアン・ミニ・フォト・プリンター 2008-2009」を受賞。
-受賞理由として「屋外でも使用できるバッテリー駆動に対応したコンパクトでスタイリッシュな縦型ボディに、3.0型の液晶モニター、 Bluetoothにも対応するワイヤレスプリントなど、多彩な機能を実現していること」を評価。

●エツミ
独自ARコートを施した液晶ガードフィルム
「プロ用ガードフィルム パナソニックLUMIX FZ28専用」「同LX3専用」発表

-コンパクト機の背面液晶をカバーする保護用フィルム。
-フィルム素材に松下電工製のファインティアラARグレードを採用。
-独自の反射防止層による超低反射率により、映り込みを軽減。クラストップレベルの高摩耗耐性を実現。
-今回は「松下電器・LUMIX FZ28専用」と「LUMIX LX3専用」の各タイプをラインナップに追加。
-FZ28用 1,150円、LX3用1,260円。9月2日発売。

●HSGi
CF TypeII対応機器でSDHCカードが利用可能になる
実売2,000円を切るSDHC/CF変換アダプター「SDHC-CFAD-CM」発表

-CFスロット採用デジタルカメラやPCなどで、SDHCカードを利用できる変換アダプター。
-CF対応機器で、コストパフォーマンスなSDHCカードが利用可能。
-アダプターはCF TypeIIタイプのため、同規格対応機のみ利用可能。
-32GBまでのSDHCカードに対応。通常のSDカードでも利用可能。
-1,990円。8月28日発売。同Webショップ限定販売。

2008/08/28
(木)
●米 ソニー
720P/30fpsでH.264のステレオ音声付きハイビジョン動画記録を実現した
1,000万画素屈曲式5倍ズーム3.5型液晶機「Cyber-shoy DSC-T500」、米国発表

-Cyber-shotシリーズで初めて、ハイビジョン動画撮影に対応した5倍ズーム機「T500」。
-720P/30psfの動画撮影が可能。記録フォーマットはMPEG4 AVC/H.264を採用。
-最長で連続10分までのハイビジョン動画撮影が可能。音声はステレオ記録。
-外部への動画出力にはHDMIを採用。別売のクレードル経由で出力可能。
-HD動画撮影中の静止画撮影も可能。
-撮像素子は10メガセンサーを搭載。
-レンズは33〜165mm相当の屈曲式5倍ズームを採用。光学手ぶれ補正機能搭載。
-液晶モニターは16:9比率の3.5型タイプ。
-静止画のHD出力時はBGM付きスライドショー表示が可能。
-米国向け発表。実売価格400ドル前後。9月下旬発売。

●ニコン & マイクロソフト
ニコンとマイクロソフトが特許クロスライセンス契約を締結
-ニコンとマイクロソフトが、両社製品開発促進のため、特許のクロスライセンス契約を締結。
-デジタルイメージング分野で、新製品や機能開発で協力関係を促進。
-ニコンのデジタルカメラや、両社が製造販売するコンシューマー向け製品が対象に。
-これまでもWiFi機能付きカメラやRAWデータ処理技術などで、長年、協力関係を構築。
-契約内容の詳細は非公開だが、今後、特許クロスライセンス契約により、新機能や新製品を市場に提供することで、ユーザーに大きな利益を提供。

●ソニー
デジタルカメラ向けの静止画専用画質モードを搭載
RGB LEDバックライト制御でコントラスト比100万:1を実現した「BRAVIA XR1」シリーズ
最薄部9.9mmを実現した世界最薄の40型液晶テレビ「BRAVIA ZX1」シリーズなど一挙発表

-際立った特徴を備えた、新BRAVIAシリーズ「XR1」「ZX1」「W1」「X1」の4タイプを一挙発表。
-液晶タイプながらも、最薄部9.9mmの超薄型化を実現した40型HDTV「ZX1」。重さ12.2kg。付属ワイヤレスメディアレシーバーにより、 HD映像をワイヤレス伝送。ケーブル接続不要。
-BRAVIA史上、最高画質となる「XR1」シリーズでは、バックライトにRGB LEDを採用。さらに、表示映像を解析し、自動制御。必要に応じ、暗部域部分のバックライトを暗くすることで、100万:1の超高コントラストを実現。
-「W1」シリーズは、秒60フレームや24フレーム動画の画像間の映像を生成することで、よりなめらかでクリアで、残像感の少ない映像を実現する「モーションフロー240Hz」を搭載。
-静止画表示機能もさらに進化。静止画専用画質モードを搭載。
-HDTVとカメラをUSB接続することで、大半のカメラでカード内の静止画像をHDTVで表示可能。BGMや各効果の入った高度なスライドショー表示が可能。
-顔検出機能により、静止画スライドショー時、顔が画面からはみ出ないように自動制御。
-サイズ・実売価格・発売日は、「ZX1」が40V型・49万円前後・11月10日発売。「XR1」は55V型と46V型・75万円前後と60万円前後・10月10日。「W1」は46V型と40V型・40万円と29万円前後・11月10日発売。「X1」は52V型、46V型、40型・52万円、43万円、32万円・10月10日発売。

2008/08/27
(水)
●ニコン
世界初のハイビジョン動画撮影対応
APS-Cサイズ12.3メガCMOS搭載中堅デジタル一眼レフ「D90」発表

-世界で初めてハイビジョン動画対応、12.3メガデジタル一眼レフ「D90」。
-クラス的には中堅機である「D80」の後継機として位置づけ。
-1,280×720ピクセル・24fps(720P/24)の音声付きハイビジョン動画撮影「Dムービー」機能搭載。ファイル形式はAVI。音声はモノラル。外部マイク取り付け不可。
-ハイビジョン動画は、メインCMOSで撮影。静止画撮影時と同じレンズが利用可能。
-動画撮影時も、各露出モードの利用が可能。大型撮像素子ならではの、浅い被写界深度や大きなボケ味など、レンズ効果をフルに生かした、本格動画撮影が可能。
-動画撮影時はマニュアルフォーカス専用。動画撮影中のコントラストAFは不可。
-撮像素子はDXフォーマット(APS-C相当)の、新開発となる12.3メガCMOSを搭載。
-感度はISO200〜3,200まで対応。
-ペンタ部にはガラスペンタプリズムを採用。視野率96%。
-3.0型VGA液晶を搭載。視野角170度。
-ライブビュー機能を搭載。コントラストAFでの撮影が可能。
-連写性能は秒間4.5コマを実現。約100コマの連続撮影が可能。
-起動時間0.15秒、タイムラグは0.065秒。
-シーン認識システムと顔認識システムを搭載。
-850枚以上の撮影枚数を実現。
-センサークリーニング機能を搭載。
-10万回以上の耐久性能を実現。
-HDMI出力端子装備。HDTVやプロジェクターなど同規格対応機器でHDクォリティーの再生表示が可能。
-大きさは約132×103×77mm。重さ約620g。
-オープンプライス。ボディーは実売12万円前後。9月19日発売。

VR機能搭載超音波モーター駆動専用標準ズーム
「AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR」発表

-「D90」との組み合わせを想定した、VR機能搭載DX対応標準ズーム。
-35mm判換算で27〜157.5mm相当の標準域をカバー。
-補正効果3段分の光学手ぶれ補正VR機能を搭載。
-AF駆動に超音波モーターを採用。
-大きさは最大径約76mm、全長89mm。重さ420g。
-68,250円。9月19日発売。

●富士フイルム
28〜140mm相当のワイド系5倍ズーム搭載
1/2.3型1,000万画素CCD搭載3.0型液晶機「FinePix J150w」発表

-ワイド系ズームを搭載した「FinePix J」シリーズの最新モデル。
-撮像素子はベイヤー配列の1/2.3型1,000万画素CCDを搭載。
-レンズは28〜140mm相当となる、5.1〜25.5mmF3.3〜5.1の5倍ズーム。
-液晶モニターは3.0型約23万画素タイプ。
-顔検出機能「顔キレイナビ」や自動赤目補正機能を搭載。
-記録媒体はSDメモリーカード。約24MBの内蔵メモリーを搭載。
-電源はリチウムイオン電池。約150枚の撮影が可能。
-大きさは92.0×57.9×22.6mm。重さ約146g。
-オープンプライス。9月13日発売。

●サンディスク
秒30MBの超高速アクセスを実現した
大容量SDHCカード「Extreme III 30MB/s エディションSDHCカード」発表

-クラス最速級の秒30MBの転送速度を実現したSDHCカード。
-転送速度は従来品の1.5倍相当となる30MB/秒を実現。
-本日発表された「ニコン・D90」は同規格に対応。
-従来のSDHCカードと下位互換あり。
-動作温度は-25〜85度。
-容量は16GB、8GB、4GBの3種をラインナップ。
-オープンプライス。9月上旬出荷開始。

●アドビシステムズ
最新機能を搭載した
パーソナル向け画像編集ソフト「Photoshop Elements 7」

パーソナル向け動画編集ソフト「Premiere Elements 7」発表
-パーソナル向けのElementsシリーズの最新バージョン。
-「つくろう! 魅せフォト、魅せビデオ」がキャッチフレーズ。
-Photoshopのエンジンをベースとした「Photoshop Elements」と、動画編集ソフト「Premiere Elements」。
-従来同様、両ソフトをワンパッケージにしたお買い得パッケージも展開。
-「Photoshop Elements」では、処理したい部分をなぞるだけで、面倒な範囲指定なしに効果が得られる「スマートブラシ」機能を新搭載。
-同じ場所を撮影した2枚の写真を使い、不必要な部分を簡単に削除できる「Photomerge Scene Cleaner」機能搭載。
-青空の色をきれいにしたり、歯を白くするといった処理を簡単操作で実現できる「タッチアップ補正」機能搭載。
-動画編集ソフト「Premiere Elements」では、ビデオクリップとテーマを選ぶだけで簡単な動画編集が自動的にできる「インスタントムービー」機能を新搭載。
-AVCHDなど最新のハイビジョンフォーマットに対応。
-動画同士の簡易合成を簡単操作で実現できる「ビデオマージ」機能搭載。
-Window XP/Vista用。
-各 14,490円(通常版パッケージ)。アップグレード版は10,290円。Photoshop Elements & Premiere Elementsは、通常版20,790円、アップグレード版15,540円。
-10月中旬発売。アドビストアでは予約受け付け開始。

2008/08/26
(火)
●キヤノン [発表会会場速報]
新開発の1510万画素APS-CサイズCMOSセンサー搭載
秒6.3コマ高速連写を達成したミドルクラス一眼レフ「EOS 50D」発表

-ミドルクラスの1510万画素のAPS-CサイズCMOS搭載一眼レフ。
-クラス最速となる秒間6.3枚、連続90枚の撮影が可能。
-撮像素子は新開発となるAPS-Cサイズの1,510万画素CMOSを搭載。
-映像エンジンに新開発の「DIGIC4」を搭載。
-感度はISO100〜3,200まで拡大。拡張設定でISO6,400や12,800での撮影も可能。
-画像暗部を検知して自動補正する「オートライティングオプティマイザ」をRAW画像に対応可能。
-背面液晶で各種操作が可能な「クイック設定画面」を新搭載。
-ライブビュー使用時、顔検出AF撮影が可能。ただし、AF測距開始はシャッター半押し操作不可で、AF-ONボタンでの操作に。
-ペンタプリズムはガラス素材を採用。視野率95%。倍率は0.95倍。
-AFは全点クロスタイプの9点測距式。中央のみF2.8対応。
-メモリーカードはCFカード。新規格CFA 4.1 UDMA Mode対応。
-液晶モニターは3.0型92万ドットの高精細タイプを搭載。
-HDMI端子搭載。HDTVで静止画鑑賞が可能に。
-大きさは145.5×107.8×73.5mm。重さ約730g。
-オープンプライス。店頭想定価格15万円前後。9月下旬発売。

APS-Cセンサー搭載機用高倍率ズーム「EF-S18-200mm F3.5-5.6 IS」発表
-29〜320mm相当の幅広い常用域を一本でカバーできる、光学手ぶれ補正機能搭載レンズ。
-手ぶれ補正機能は約4段分の補正効果を実現。
-最短撮影距離は全域で0.45m。最大撮影倍率0.24倍。
-大きさは全長102mm、最大径78.6mm。重さ約595g。
-93,450円。9月下旬発売。

スタイルを一新した新PowerShot Aシリーズ
1/2.3型1,000万画素6倍ズーム機「PowerShot A2000IS」
1/2.3型1,000万画素4倍ズーム機「PowerShot A1000IS」発表

PowerShot A2000IS PowerShot A1000IS
-PowerShotシリーズの中核モデルである「Aシリーズ」を一新。
-従来の大型グリップタイプから、IXY的なスリムなデザインに大幅変更。
-「A720 IS」の後継機となる6倍ズーム機の「A2000IS」と、「A590 IS」の後継機となる4倍ズーム機の「A1000IS」をラインナップ。
-いずれも映像エンジンに「DIGIC III」を搭載。顔検出機能やノイズリダクションテクノロジーを搭載。自動赤目補正機能なども充実。
-被写体の動きを検出して、画質とブレのバランスを考慮したモーションキャッチテクノロジーを搭載。
-撮像素子は1/2.3型1,000万画素CCDを搭載。
-レンズは、A2000ISが36〜216mm相当の6倍ズーム。「A1000IS」は35〜140mm相当の4倍ズーム。いずれも、光学手ぶれ補正機能搭載。
-液晶モニターは「A2000IS」が3.0型約23万画素タイプ、「A1000IS」は2.5型タイプを搭載。
-電源は単三型電池2本。
-ボディーカラーは「A2000IS」は1色、「A1000IS」はブラウン、ブルー、パープルの3色を用意。
-大きさ・重さは「A2000IS」が101.9×63.5×31.9mm・約185g。「A1000IS」は95.4×62.4×31.0mm・約155g。
-オープンプライス。9月4日発売。

大幅な薄型化を実現。3.0型液晶を搭載した
1/2.3型900万画素光学手ぶれ補正10倍ズーム機「PowerShot SX110 IS」発表

-高倍率ズーム機「SX100IS」の後継機となる、9メガ10倍ズーム機「SX110IS」。
-レンズは従来と同じ、光学手ぶれ補正機能を搭載した、36〜360mm相当の光学10倍ズーム。
-撮像素子は1/2.3型で総画素数1,030万画素CCD。有効約900万画素。
-液晶モニターは3.0型約23万画素タイプを搭載。
-映像エンジンに「DIGIC III」を搭載。顔検出機能やノイズリダクションテクノロジーを搭載。自動赤目補正機能なども充実。
-被写体の動きを検出して、画質とブレのバランスを考慮したモーションキャッチテクノロジーを搭載。
-電源は単三型電池2本。
-大きさは110.6×70.4×44.7mm。重さ約245g。
-オープンプライス。9月4日発売。

”リラックス感”をコンセプトにした新ラインナップ
「Eシリーズ」第1弾となる1/2.3型1,000万画素4倍ズーム機「PowerShot E1」発表

-女性ユーザーをターゲットにした、新感覚のエントリー系コンパクト機「E1」。
-コンセプトは”リラックス感”。「親しみやすさや優しさを丸みを帯びたデザインで表現」。
-「バニラホワイト」「コットンピンク」「アクアブルー」の3色を用意。
-ポップな起動音や操作音、シャッター音を採用。起動画面もボディー色にあわせたオリジナルデザインに。
-外箱もボディーカラーに合わせてカラーリング。
-撮像素子は1/2.3型1,000万画素CCDを搭載。
-レンズは35〜140mm相当の4倍ズームを採用。
-液晶モニターは2.5型約11.5万画素タイプ。
-映像エンジンに「DIGIC III」を搭載。顔検出機能やノイズリダクションテクノロジーを搭載。自動赤目補正機能なども充実。
-被写体の動きを検出して、画質とブレのバランスを考慮したモーションキャッチテクノロジーを搭載。
-電源は単三型電池2本。
-オープンプライス。9月中旬発売。

小型フォトプリンター「SELPHY」の昇華型最新モデル
上級機「SELPHY ES3」、中堅機「SELPHY ES30」発表

-インクと用紙一体カートリッジ「イージーフォトパック」を採用した、昇華型SELPHYシリーズの最新モデル。
-「ES3」は3.5型、「ES30」は3.0型液晶を搭載。写真のセレクトや各種設定が容易に。
-クラス初の「金印刷」「銀印刷」に対応した新カートリッジを開発。金、もしくは銀対応のグリーティングカードなどの作成に効果的。
-新タイプでは、AC電源ユニットを本体に内蔵化。十字ボタンを一体化させたイージースクロールホイールを採用。
-顔中心に画像補正をする「自動写真補正」機能を搭載。色かぶり補正機能により、プリント時の顔色やホワイトバランスを最適化。
-電源はAC駆動のみ。電源ユニットを内蔵。
-大きさは226.3×138.0×225.0mm。重さ2,090g(ES3)。
-オープンプライス。9月中旬発売。



<発表会会場語録概要>
キヤノン・イメージング事業本部長 真栄田氏
・毎年20種の新製品を投入。確実にシェアを伸ばしている。
・シェアをさらに伸ばして行けると考えている。
・数量だけでなく、全商品のプレミアムバリュー。
・全製品を社内で。圧倒的な画質性能を全ラインに展開。
・DIGICをベースにすることで効率化をもたらしている。
・デジタル一眼レフ試乗はここ数年急速に成長。全世界で前年比+40%。今年は880万台に。
・キヤノンは340万台。シェアは45%。今年は31%で440万台。シェア50%をとる。
・裾野を広げ、確実なシェアをとる。
・今年はKiss X2、Fを発売し、裾野を確実なものとした。
・ハイアマチュアやKissシリーズからのステップアップ向けの「EOS D50」を発表。

・50Dは快速快適高画質をさらに高いレベルに。
・高画質。高解像度でノイズの少ない。1510万画素CMOSとDIGIC 4。高ISO感度での画質を向上。
・拡張でISO12800まで設定可能。
・新開発の自社製CMOSセンサー搭載。各画素間のギャップを軽減。光を有効に活用。
・画素数が増えることで画素サイズは小さくなるが、フォトダイオードの面積を確保。広いダイナミックレンジや高感度を実現。
・従来比約1.5倍の高速読みだし。
・DIGIC4では、処理速度を約30%アップ。高感度ノイズの低減。オートライティングオプチマイザー機能も搭載。
・とりたい瞬間を確実に記録できる、秒6.3コマの高速連写と90枚の連写。
・EOS 50Dは9点測距AFで、いずれもクロスタイプ。中央はF2.8対応。明るいレンズではより高い精度でのピントあわせも、
・AFマイクロアジャスト面と機能も。
・3型液晶を搭載。3層の反射防止コートを採用。
・ライブビュー機能では顔検出AFも搭載。
・センサーゴミ対策も、ローパス前面にフッ素コートを採用。
・ファインダーは0.95倍。
・クイック設定画面とクリエイティブ全自動機能を搭載。
・HDMI出力端子を搭載。高画質画像をHDTVで鑑賞可能に。
・画質、使いやすさとも、さらに向上。

・キヤノンは年内に、さらにもう一機種の一眼レフの発売を予定。

・EF18-200mmF3.5-5.6ISを発売。29〜320mm相当の11倍ズームに。画質にもこだわり、高画質と利便性を両立。
・シャッター速度換算で4段分の補正効果のISを搭載。

・コンパクト機も4機種発売。DIGIC3搭載。カメラ任せで撮影できる「らくらくモード」を搭載。
・SX110IS。光学10倍ズーム搭載900万画素。手軽に高倍率撮影が可能。画素数も8メガから9メガに。液晶も2.5から3型に。ボディーの大幅な薄型化も実現。携帯性に優れたモデルに。

・A2000IS、A1000IS。従来のAシリーズのデザインを一新。大幅な薄型化と軽量化を実現。画素数は8メガから10メガにアップ。
・A2000ISは6倍ズームと3型液晶を搭載。A1000ISは光学手ぶれ補正付き4倍ズームのスタンダードモデル。落ち着いた中に華やかさのあるカラーリングを搭載。従来より幅広いユーザーに。
・E1は自分らしい個性を求める人に。リラックス感を演出。日常のなにげない場面でも写真を楽しめる。キヤノンならではの技術に支えられた高性能を実現。

・「SELPHY ES3」「ES30」を発売。インクと用紙を一体型。ワンタッチ装填が可能。簡単操作で充実したお楽しみ機能を実現。上位機「ES3」は内蔵メモリーを搭載し、一度印刷したプリントやお気に入りの画像を保存可能。
・金色、銀色の印刷に対応した新消耗品も用意。写真印刷をより楽しめる。

・さる8月19日。IXYとPowerShotシリーズで累計一億台を達成。昨年はEOSで3000万台、EFで4000万本を達成。
・1996年のPowerShot600から、これだけの台数を発売できた。

・すべてのお客様に、いつでも、どこでも快適に写真が楽しめる世界へ。

キヤノンマーケティングジャパン 常務取締役 佐々木氏

・2003年くらいからコンパクト一眼とも、急速に市場が伸びている。
・国内市場では、2004年は817万台、一眼は37万台という世界。昨年、コンパクト992万台、一眼は100万台を突破。
・今年は、一眼レフで128万台。銀塩時代の記録に近い台数に。4年連続のNo.1を。
・今年は銀塩時代ピークと同じ台数になると見ている。2007万台で107万台。2008年は128万台市場になると見ている。
・3月にKiss X2、8月にFを発売。エントリー機の2台体制。これまですべてがベストセラーに。
・今年上期は67万台の市場規模はエントリー機。
・下期は50Dを投入。ミドルクラスを投入することで、5Dと40Dとの3機種でミドルクラスを展開。
・エントリーからハイエンドまで、より機種を充実させてゆきたい。

・50Dは「私に応える正統」。
・数々の新機能を搭載、18-200mmF3.5-5.6ISも発売。最新で最強の組み合わせに。

・40Dと同じ展開。ターゲットは「本格派エントリーユーザー」。主に団塊の世代に。
・キヤノンが弱いといわれていたミドルクラスを、昨年強化。40Dは30Dの3倍売れた。
・50歳以上が37%から42%に。
・昨年上期はエントリー、下期はミドルクラスが半分近くに。
・50Dでは、また、大規模な宣伝を予定。コミュニケーションパートナーは前回に続き、渡辺謙さんに。
・40Dの広告宣伝効果は、かなりあった。50歳以上で、64%が興味を喚起し、CM好感度も高い。
・宣伝は9月前半はKiss X2。9月後半から10月に大々的にキャンペーンを展開。
・写真を学べる環境を充実。キヤノンフォトサークルやEOS学園も拡充。
・EOS学園は名古屋校を常設に。在籍者8000名。来年は110000名に。
・広告宣伝や店頭、イベント、フォトカルチャーやサービスサポートも充実。
・ハードはもちろん、トータルでの競争力が今後重要。

・新シリーズEシリーズを新たに展開。
・IXYシリーズ以上にPowerShotシリーズは機種も豊富。
・コンパクト機は3万円未満が70%以上。3万円未満の充実が機になる。
・価格以外では、簡易操作や単三駆動のほか、機能やデザインが求められている。好評の楽々モードを前機種に展開。
・コンパクトフォトプリンターは、コンパクト、一眼、ビデオ、カメラ付き携帯電話から、簡単に写真をプリントできる環境に。ホームプリントは、より簡単にプリントしたいという要望に。
・高機能のESと簡単操作のCPシリーズ。今回はESを2機種に。
・ES30は求めやすい価格に。microSDにも対応し、カメラ付き携帯からのプリンも楽しめる。

・シェアは一眼レフは45%、コンパクト機で20%、コンパクトフォトプリンターは45%。3カテゴリーともにNo.1に。
・「想像力の入り口から出口まで」。総合力を活かして、デジタルフォト文化の創造に。
・「キヤノンは今年も写真文化をリードします」

市場想定価格は
50Dボディーは15万円前後
17-85mmIS付きが20万円前後
18-200mmIS 22万円前後。

・市場価格の下落について
市場価格の下落は、市場としては10%下落。キヤノンとしては昨年から今年で5%だが、今年はより下落しており10%前後に。キヤノンはその下落に巻き込まれないということは、残念ながら、できない。
今年はカシオとパナソニックとわれわれが、僅差で市場シェアを争っている。今年は3社がデットヒート。機能的には、キヤノンはさほど大きな遅れはないと思っている。価格対応力は、他社がかなり積極的。そのため、キヤノンは昨年より苦しんでいる。僅差だが、今年はNo.1を確保できると考えている。

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渡辺謙 氏
・今回、北海道でロケ。
・支度が夜中の2時から始まる。日中の撮影ではかなり早い時間帯からのロケだった。
・僕自身、生活の一環として使っている。そのなかの1シーンを切り取る感じ。
・製品とお客さんを繋ぐような存在として。
・新聞広告などは立木義弘さんに撮影していただいた。

渡辺謙氏・立木義弘氏
・(立木氏)構え方がうまい。謙さんを見ながら、自分でもカメラの構え方を直していた。
・(渡辺謙氏)CMの撮影中、撮っている立木さんを撮っていた。撮りたくなっちゃう。
・(立木氏)僕はプロなので、(渡辺謙さんに)先にシャッターを切られると、負けたっている感じになってしまう。
・(立木氏)撮っているときでも、いい位置に謙さんが自分ですっと立つ。そして、つぎにいい感じになるように自然に移動しているのがスゴイ。
・(渡辺謙)立木さん、とても楽しそうなので、CM撮影中、立木さんを撮らざるを得ない。
・(立木氏)カメラを下げたときの眼がいい。なので、どんどん撮っちゃう。撮っているときは息を止めるので、そのあと、息をつくときが妙にセクシーだった。

※発表会の模様や本体外観写真は後日追加します。


●オリンパス
新開発のタップコントロール「トン♪トン♪操作」を採用した
防塵防滴・耐衝撃仕様の1/2.33型1,010万画素3倍ズーム機「μ1050SW」、国内発表

-新感覚のタップコントロール操作を採用した防塵防滴モデル「μ1050SW」。
-カメラを「トントン」と叩くことで、カメラの主要操作が可能。
-基本デザインを大幅に変更。上下スライド式レンズバリアを採用。
-防塵防滴モデルのため、手袋をはめた状態でも操作が容易なタップコントロール機能を搭載。ボディーを軽く叩くことでカメラ操作が可能。
-画像処理エンジン「TruePicIII」搭載。「フェイス&バックコントロール」搭載。
-水深3mまでの水中撮影や高さ1.5mからの自由落下に耐える仕様を実現。
-撮像素子は1/2.33型1,010万画素CCDを搭載。
-レンズは38〜114mm相当の屈曲式3倍ズーム。
-液晶モニターは2.7型23万画素タイプ。
-ボディーカラーは、シルバー、ブルー、ゴールド、ピンクの4種。
-大きさは93×62×22.6mm。重さ約152g。
-オープンプライス。9月6日より順次発売。

26〜520mm相当のワイド系20倍ズーム搭載
1/2.33型1,010万画素CCD搭載高倍率機「SP-565UZ」、国内発表

-26〜520mm相当のワイド系20倍ズーム機「SP-565UZ」。
-先代モデルとなる18倍ズーム機「SP-560UZ」のズーム倍率を20倍へと進化。
-3Mモード時、秒13.5コマの超高速連写撮影が可能。
-画像処理エンジン「TruePicIII」搭載。「フェイス&バックコントロール」搭載。
-撮像素子は、1/2.33型1,010万画素CCDを搭載。
-レンズは26〜520mm相当の20倍ズームとなる4.6〜92.0mmF2.8〜4.5。
-背面液晶は2.5型約23万画素。
-オプションとして1.7倍のフロントコンバーターを用意。
-大きさは116×83.3×80.8mm。重さ約373g。
-オープンプライス。9月20日発売。

●セイコーエプソン
「カラリオ」シリーズのブランドロゴを一新。「暮らしをカラフルに彩るパートナー」に
-同社のプリンターやスキャナーなどカラリオシリーズのブランドロゴを一新。
-同社は「プリンタやスキャナによりお客様の生活をもっと豊かにしてゆきたい」という考えから、新ロゴを採用。
-新ロゴマークは「暮らしをカラフルに彩るパートナー」に。
-本日発表製品より順次切り替えを予定。

大容量HDDと広色域の4.0型「Photo Fine Premia」液晶搭載
マルチメディアストレージビューワ”Photo Fine Player”「P-7000」「P-6000」発表

P7000
(160GB HDD搭載)
P6000
(80GB HDD搭載)
-「P5000」の後継機となる、広色域4型液晶と大容量HDD搭載モデル。
-CFカードやSDカードのデータをHDDに保存。本体液晶で再生可能。
-主要一眼レフのRAWデータ簡易表示に対応。
-あらたに広視野角で広色域の「Photo Fine Premia」液晶を搭載。
-視野角は160度。表示色域はAdobeRGB比約94%を達成。
-画像データのタグの色域情報を読み取り、自動的に最適化。
-本機を広色域対応PCモニターとして利用できるUSBディスプレイ機能搭載。
-本体でRAWデータ現像が可能。対応機種は要確認。「D3」「EOS-1Ds系」は未対応。
-「P7000」は160GB HDD、「P6000」は80GB HDDを搭載。
-メモリーカードからコピーも高速化。1GBあたりCFで約100秒、SDで約125秒でコピー可能。PCへのデータアクセスも高速化。1GBあたり約45秒でコピー可能。
-電源は充電式。フル充電で1GBカード75回分のコピーが可能。
-動画表示可能。H.264、MPEG4、Motion JPEGに対応。
-音楽再生も可能。MP3とAACフォーマット対応。
-大きさは150mm×88.7mm×33.1mm、最厚部37.6mm。重さ約433g(P7000)。
-オープンプライス。9月4日発売。

小型フォトプリンター「カラリオ ミー」の
3.6型液晶搭載中堅機「E-530」シリーズ、2.5型液晶エントリー機「E-330」発表

-カラリオシリーズの小型フォトプリンター「カラリオ ミー」シリーズの最新モデル。
-中堅機の「E-530」はボディーカラーを3色展開。Ice Silverの「E-530S」、Sugar Pinkの「E-530P」、Silky Creamの「E-530C」の3色をラインナップ。
-エントリー機の「E-330」は、液晶モニターを先代「E-300L」の2.0型から2.5型に大型化。
-主要メモリーカードからのダイレクトプリントが可能。
-「E-530」シリーズは携帯電話などからの赤外線転送による印刷が可能。
-インクは顔料系4色タイプの「つよインク200」を採用。アルバム保存200年。
-プリント時間はL判30秒。
-自動逆光補正の「EPSON Color」や、顔の縦横比を調整して小顔に見せる「ナチュラルフェイス」機能を搭載。
-その他、基本機能は先代モデルのものをほぼ踏襲。
-オープンプライス。9月10日発売。

2008/08/25
(月)
●欧州 オリンパス
ボディーを叩くことで操作が可能なタップコントロール採用
防塵防滴仕様の1/2.33型10.1メガ3倍ズーム機「μ1050SW」、欧米発表

-軽い振動によりカメラ操作を行うタップコントロール操作を採用した防塵防滴モデル「μ1050SW」。
-基本デザインを大幅に変更。上下スライド式レンズバリアを採用。
-防塵防滴モデルのため、手袋をはめた状態でも操作が容易なタップコントロール機能を搭載。ボディーを軽く叩くことでカメラ操作が可能。
-水深3mまでの水中撮影や高さ1.5mからの自由落下に耐える仕様を実現。
-撮像素子は1/2.33型10.1メガCCDを搭載。
-レンズは38〜114mm相当の屈曲式3倍ズーム。
-液晶モニターは2.7型23万画素タイプ。
-大きさは93×62×22.6mm。重さ約152g。
-欧米向け発表。

ワイド系20倍ズーム搭載10メガ機「SP-565UZ」、欧米発表
-26〜520mm相当のワイド系20倍ズーム機「SP-565UZ」。
-先代モデルとなる18倍ズーム機「SP-560UZ」のズーム倍率を20倍へと進化。
-3Mモード時、秒13.5コマの超高速連写撮影が可能。
-撮像素子は、1/2.33型1,010万画素CCDを搭載。
-レンズは26〜520mm相当の20倍ズームとなる4.6〜92.0mmF2.8〜4.5。
-背面液晶は2.5型約23万画素。
-オプションとして1.7倍のフロントコンバーターを用意。
-大きさは116×83.3×80.8mm。重さ約373g。
-欧米向け発表。

●HSGi
背面液晶保護用「ニコン・D300」専用液晶シェード
「Delkin・eFilm NIKON D300 用ポップアップシェード」、スタンダードタイプ発表

-デジタル一眼レフの背面液晶を保護し、日中の視認性を向上させる液晶用シェード。
-今回、「ニコン・D300」専用のシンプルなスタンダードタイプを追加発売。
-液晶用シェードはワンタッチで開閉可能。アイカップ部を利用しての装着が可能。キズも付かず、接着剤も不要。
-装着により厚みは約8mm増加。
-3,780円。8月28日発売。

2008/08/24
(日)
[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Marine Photoraphy Pro3.0 Early Preview版 Windows版 Ver.3.0.12.1
SILKYPIX Marine Photoraphy Pro3.0 Early Preview版 Macintosh版 Ver.3.0.12.1
SILKYPIX Developer Studio 3.0 Early Preview Windows版 Ver.3.0.24.1
SILKYPIX Developer Studio 3.0 Early Preview Macintosh版 Ver.3.0.24.1
-高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Marine Photoraphy Pro3.0」、「SILKYPIX Developer Studio 3.0」の最新Early Preview版。
-「松下電器・DMC-LX3」「DMC-FZ28」「DMC-FX150」「DMC-FX180」のRAWデータに対応。

2008/08/23
(土)
●ソニー
デジタル一眼レフ「α350」、Gレンズ「70-300mm F4.5-5.6 G SSM」
ハイビジョンハンディカム「HDR-TG3」、EISAアワード各賞を受賞

-デジタル一眼レフ「α350」、Gレンズ「70-300mm F4.5-5.6 G SSM」、ハイビジョンハンディカム「HDR-TG3」、欧州20ヵ国50専門誌からなるEISAフォトアワードの各賞を受賞。
-デジタル一眼レフ「α350」は「EUROPEAN CAMERA 2008-2009」を受賞。
-受賞理由として「液晶を見ながらのライブビュー撮影においてもレスポンスよく自由なアングルで撮影できる、ソニー独自の「クイックAF ライブビュー」を採用したデジタル一眼レフカメラです。エントリーモデルながら、有効1420 万画素 CCD 搭載により高画質撮影を実現」と評価。
-Gレンズ「70-300mm F4.5-5.6 G SSM」は「EUROPEAN LENS 2008-2009」を受賞。
-受賞理由として「高性能な「G レンズ」ならではの高画質を実現した望遠ズームレンズです。レンズ内蔵SSM(超音波モーター)により、静かで、高速・ハイレスポンスなレンズ駆動を実現し、スポーツ撮影など望遠撮影が主体となる撮影で威力を発揮します。また、最短撮影距離1.2m を実現し、近接撮影能力にも優れている点」を評価。
-デジタルハイビジョン“ハンディカム”「HDR-TG3」(国内でのTG1の欧州版)は、「EUROPEAN HD FLASH CAMCORDER 2008-2009」を受賞。
-受賞理由として「1920×1080i のハイビジョン撮影が可能な世界最小・最軽量(幅32mm×高さ119mm×奥行き63mm、体積約190cc、撮影時本体質量約300g)のハイビジョンビデオカメラレコーダーです。民生用ビデオカメラに初めて軽くて丈夫なチタンを本体に採用しています。高画質撮影を支える最新技術を搭載しながらも、ポケットなどにも収まる本体サイズを実現することで、いつでも手軽にハイビジョン撮影を行えること」を評価。

2008/08/22
(金)
●シグマ
レンズ内モーター駆動ボディー対応Wズーム
「18-50 mm F3.5-5.6 DCニコン用」「55-200mm F4-5.6 DCニコン用」発表

-同社の定番ダブルズーム「18-50mm F3.5-5.6 DC」「55-200mm F4-5.6 DC」の、レンズ内モーター駆動対応ニコン用レンズ。
-同レンズ発売に伴い、現行の「18-50 mm F3.5-5.6 DC HSM ニコン用」、「55-200 mm F4-5.6 DC HSM ニコン用」の生産終了に。
-「18-50mm F3.5-5.6 DC」は、21,000円・8月29日発売。
-「55-200mm F4-5.6 DC」は、26,250円・9月発売。

全域1mまでの近接撮影に対応したデジタル対応大口径望遠ズーム
「APO 70-200mm F2.8UEX DG MACRO HSM」、フォーサーズ、ペンタックス用発表

-近接撮影能力と描写性能を向上させた「70-200mmF2.8 II EX DG」に、フォーサーズ用とペンタックス用を追加。。
-ズーム全域で最短撮影距離100cmを実現。200mm時1:3.5のクローズアップ撮影が可能。花の接写撮影などに威力を発揮。
-SLDガラス2枚とELDガラス3枚を使用。倍率色収差と軸上色収差を補正。
-スーパーマルチレイヤーコート採用により、フレア・ゴーストを軽減。
-AF駆動はHSM(超音波モーター)を採用。フルタイムマニュアルフォーカスも可能。
-大きさは最大径86.5mm、全長184.4mm。重さ約1,370g。フィルター径77mm。
-マウントは既発売のシグマ、ニコン、キヤノン用に続き、フォーサーズ用とペンタックス用を追加。
-150,045円。フォーサーズ用8月29日発売。ペンタックス用9月13日発売。

FXフォーマット対応大口径レンズ
「50mm F1.4 EX DG HSM」ニコン用、発売日決定

-同社初の大口径標準レンズ「50mmF1.4 EX DG HSM」に、ニコン用を追加。
-FXフォーマットに対応。レンズ内モータ-駆動AFボディーに対応。
-35mmフルサイズ対応。デジタル一眼レフに最適化した最新設計に。
-APS-Cセンサーの場合、80mmF1.4相当の大口径中望遠レンズに。
-クラス最高の豊富な周辺光量を実現。開放からシャープで高コントラストの達成。
-サジタル方向のコマフレアを低減。クラス最高レベルに。
-レンズのパワー配置を最適化。グラスモールド非球面レンズ採用により、諸収差を極限まで補正。
-スーパーマルチレイヤーコートを採用。フレア・ゴーストを軽減・
-最短撮影距離は45cm、最大撮影倍率は1:7.4。
-9枚羽根の絞りを採用。美しいボケを実現。
-AF駆動に超音波モーター「HSM」を搭載。高速で静粛なAF駆動を達成。フルタイムマニュアルフォーカスも可能。
-マウントは既発売のシグマ、キヤノン用に続き、ニコン用を追加。。
-63,000円。ニコン用8月29日発売。

ズーム全域1mの近距離撮影に対応。APS-Cセンサー対応
大口径望遠ズーム「APO 50-150mm F2.8 U EX DC HSM」、ペンタックス用発表

-近接撮影能力と描写性能を向上させたAPS-Cサイズセンサー対応大口径望遠ズーム「APO 50-150mmF2.8 II EX DC」に、ペンタックス用を追加。
-ズーム全域で最短撮影距離100cmを実現。150mm時1:5.3のクローズアップ撮影が可能。
-特殊低分散のSLDガラス4枚を使用。諸収差を良好に補正。
-スーパーマルチレイヤーコート採用により、フレア・ゴーストを軽減。
-AF駆動はHSM(超音波モーター)を採用。フルタイムマニュアルフォーカスも可能。
-大きさは最大径76.5mm、全長140.2mm。重さ約780g。フィルター径67mm。
-マウントは既発売のシグマ、ニコン、キヤノン用に続き、ペンタックス用を追加。
-115,080円。ペンタックス用8月29日発売。

35mmフルサイズカバーのデジタル対応
超小型標準ズーム「28-70mm F2.8-4 DG」、ソニー用発売日決定

-35mmフルサイズまで対応できるデジタル対応超小型標準ズーム「28-70mmF2.8-4 DG」。
-ワイド側でF2.8の大口径と、全長62.5mmの小型化を両立。
-最短撮影距離は全域50cm。最大撮影倍率は1:6.5。
-大きさは最大径67.5mm、全長62.5mm。重さ約255g。
-38,850円。ソニー用8月29日発売。

●オリンパス
雨の中での使用ので故障を
購入から1年間保証する「E-3 防塵・防滴キャンペーン」実施

-高い防塵・防滴性が特徴の最高級機「E-3」購入者向けキャンペーン。
-雨の中での使用で故障した場合、購入から満1年間、無償修理を実施。
-レンズは防滴保証の同社SUPER HIGH GRADE、HIGH GRADEシリーズのみ。
-保証は日本国内のみ。修理中の代替機はナシ。
-その他、いくつかの注意事項あり。詳細や問い合わせ先は当該ページ参照。

2008/08/21
(木)
●キヤノン
4,800dpi・48bitスキャン対応CCDセンサー採用
フラットベッドスキャナー「CanoScan 5600F」、CIS機「同 LiDE 200」発表

-同社のフラットベッドスキャナー「CanoScan」の最新モデル2種を発表。
-白色LED光源によるウォームアップレスを実現した、CCDセンサー採用A4対応スキャナー「CanoScan 5600F」。4,800dpi・48bitスキャンに対応。35mmフィルム6コマ連続スキャンにも対応。
-薄型コンパクトなCIS(コンタクトイメージセンサー)採用モデル「CanoScan LiDE 200」。4,800dpi・48bitスキャン対応。USBバスパワーでの利用が可能。
-両機とも、原稿自動判別による最適なスキャンが可能な「おまかせスキャン」機能を搭載。
-オープンプライス。8月28日発売。

●カシオ
手書き入力も可能なタッチパネル式7インチ液晶搭載
キーボード内蔵小型フォトインクジェットプリンター「プリン写ル PCP-1200」発表

PCP-1200 PCP-250
-PCなしに写真のほか、宛名や文面のプリントができる、多機能インクジェットプリンター「プリン写ル」シリーズの最新モデル。
-直感的な操作が可能なタッチパネル式の7型ワイド液晶モニターを搭載。
-タッチ操作で、写真の選択や枚数指定、トリミングや移動、拡大・縮小も可能。
-タッチパネルによる手書き文字の印刷やスタンプの追加も容易に。
-メモリーカード内画像のスライドショー表示にも対応。
-プリント方式はインクジェット式。通常の小型フォトプリンターとして利用可能。
-最大プリントサイズは2L判。ハガキサイズも可能。
-内蔵キーボードによる文字入力も可能。はがきの宛名と文面作成も容易に。
-宛名は約1,000件を登録可能。メモリーカード経由でJアドレス形式のPC用宛名データも利用可能。
-200種類のイラストデータ、294種類の文面テンプレートを内蔵。年賀状はもちろん、引越や出産報告なども作成可能。
-年賀状に最適な毛筆流麗体を含む美しいアウトラインフォントを5書体を内蔵。
-3.5型液晶搭載の姉妹機「プリン写ル PCP-250」も同時発売。
-オープンプライス。9月12日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●ニコン
Capture NX 2 Ver.2.0.1(Windows 用)アップデータソフト
-同社RAWデータ対応画像処理ソフト「Capture NX 2」の最新バージョン。
-特定の操作をし、印刷すると、用紙サイズより小さく印刷されたり、画像の一部しか印刷されない点を修正。
-使用環境により、[ファイル]メニューから[印刷]を選んでも、[印刷レイアウト]画面が開かない点を修正。
-使用環境により、[アクティビティツールバー]の[プリント]アイコンをクリックするとエラーメッセージが表示される点を修正。

2008/08/20
(水)
●カシオ
人物の肌をきれいにするメイクアップ機能搭載
ワイド系4倍ズーム1/2.3型1,010万画素CCD機「EXILIM EX-Z300」発表

-新画像処理エンジンを搭載した、最新EXILIMシリーズの上級モデル。
-高性能CPUに高速画像処理の専用CPUをパッケージした画像処理モジュール「EXILIMエンジン3.0」を搭載。ノイズやモアレの少ない画像に。
-人物の顔を12段階のレベルでメイクアップできる「メイクアップ機能」搭載。肌をなめらかにしたり、顔の影を和らげる処理が可能。
-手ブレを抑えた夜景背景の人物撮影ができる「手持ち夜景撮影」機能搭載。
-白飛びや黒つぶれを抑える「ライティング撮影」機能搭載。
-撮像素子に1/2.3型1,010万画素CCDを搭載。
-CCDシフト式手ぶれ補正機能搭載。
-レンズは28〜112mm相当の4.9〜19.6mmF2.6〜5.8の4倍ズームを搭載。
-液晶モニターは3.0型23万画素TFTタイプ。
-ボディーカラーはシルバー、ブラック、ピンクゴールドの3種。
-大きさは96.9×57.6×23.0mm。重さ約131g。
-オープンプライス。8月29日発売。

人物の肌をきれいにするメイクアップ機能搭載
ワイド系4倍ズーム1/2.5型914万画素CCD機「EXILIM EX-Z250」発表

-新画像処理エンジンを搭載した、最新EXILIMシリーズの上級モデル。
-高性能CPUに高速画像処理の専用CPUをパッケージした画像処理モジュール「EXILIMエンジン3.0」を搭載。ノイズやモアレの少ない画像に。
-人物の顔を12段階のレベルでメイクアップできる「メイクアップ機能」搭載。肌をなめらかにしたり、顔の影を和らげる処理が可能。
-手ブレを抑えた夜景背景の人物撮影ができる「手持ち夜景撮影」機能搭載。
-白飛びや黒つぶれを抑える「ライティング撮影」機能搭載。
-1,280×720ピクセル(720P)のH.264形式ハイビジョン動画撮影に対応(Z300のみ)。
-撮像素子に1/2.5型914万画素CCDを搭載。
-CCDシフト式手ぶれ補正機能搭載。
-レンズは28〜112mm相当の4.65〜18.6mmF2.6〜5.9の4倍ズームを搭載。
-液晶モニターは3.0型23万画素TFTタイプ。
-ボディーカラーはシルバー、ゴールド、ピンク、レッド、ブルーの5種。
-大きさは96.7×57.3×19.9mm。重さ約119g。
-オープンプライス。シルバーは8月29日発売。ゴールド、ピンクは9月5日。レッド、ブルーは9月26日発売。

笑顔やブレ静止で自動撮影ができるコンパクトな
1/2.5型910万画素3倍ズーム2.6型液晶機「EXILIM EX-Z85」発表

-女性ユーザーを重視した、コンパクトな910万画素3倍ズーム機。
-ブレが止まった瞬間や笑顔などで自動的にシャッターが切れるオートシャッター機能搭載。
-フォーカス枠をハートや蝶々に、メニュー画面の背景色もカスタマイズ可能。
-撮像素子は1/2.5型910万画素CCDを搭載。
-レンズは38〜114mm相当の6.3〜18.9mmF3.1〜5.9の3倍ズーム。
-液晶モニターは2.6型ワイドの約11.5万画素タイプを搭載。
-ボディーカラーはシルバー、ピンク、ブルー、オレンジ、ブラウンの5種。
-大きさは89.7×51.7×19.0mm。重さ約100g。
-オープンプライス。シルバー、ピンク、ブルーは8月29日。オレンジ、ブラウンは9月19日発売。

2008/08/19
(火)
●キヤノン
同社コンパクトデジタルカメラ累積出荷台数、1億台を達成
-キヤノンのコンパクトデジタルカメラ、累積出荷台数 1億台を達成。
-1996年7月発売の第一号機「PowerShot 600」を大分キヤノンで生産開始。
-その後、大分キヤノンを中心にキヤノンオプトマレーシア、キヤノン珠海(中国)などの各工場で生産。
-現在までに計106機種を発売。これまでの累積生産台数は1億台へ。

●オリンパス
自動シーン認識機能を搭載した
37〜260mm相当の7倍ズーム搭載1/2.33型1,000万画素機「μ 1060」発表

-沈胴式レンズ搭載「μシリーズ」の主力モデルとなる1,000万画素7倍ズーム機。
-あらたに自動でシーンモードを設定する「おまかせ♪ iAUTO」を搭載。
-撮像素子は1/2.33型1,000万画素CCDを搭載。CCDシフト式手ブレ補正機能搭載。
-レンズは37〜260mm相当となる6.6〜46.2mmF3.5〜5.3の7倍ズーム。
-液晶モニターは3.0型ハイパークリスタル液晶を搭載。
-画像処理エンジンは最新の「TruePicIII」を搭載。
-ボディーカラーはシルバー、ピンク、ホワイト、エメラルドグリーンの4種。
-大きさは93.7×56.4×25.1mm。重さ約128g。
-オープンプライス。シルバーとピンクは8月30日発売。ホワイトとエメラルドグリーンは9月6日発売。

自動シーン認識機能を搭載した
36〜180mm相当の5倍ズーム搭載1/2.35型800万画素機「FE-370」発表

-エントリー系モデル「FEシリーズ」の中堅機となる800万画素5倍ズーム機。
-あらたに自動でシーンモードを設定する「おまかせ♪ iAUTO」を搭載。
-笑顔検出のスマイルショットモード搭載。
-撮像素子は1/2.35型1800万画素CCDを搭載。CCDシフト式手ブレ補正機能搭載。
-レンズは36〜180mm相当となる6.3〜31.5mmF3.5〜5.5の5倍ズーム。
-液晶モニターは2.7型約23万画素タイプを搭載。
-MicroSDが利用可能なMicro SDアタッチメント「MASD-1」を同梱。
-ボディーカラーはシルバー、ブルー、ピンクの3種。
-大きさは94.7×56.7×25.3mm。重さ約128g。
-オープンプライス。8月28日発売。

顔検出機能や比較ウインドウ機能搭載
1/2.35型800万画素CCD3倍ズーム2.5型液晶搭載エントリー機「FE-360」発表

-エントリー系モデル「FEシリーズ」の800万画素3倍ズーム機。
-外装をヘアライン仕上げとすることで高級感を演出。
-3人まで検出可能な顔検出機能や、各種設定時の効果を比較できる比較ウインドウ機能を搭載。
-撮像素子は1/2.35型1800万画素CCDを搭載。
-レンズは36〜108mm相当となる6.3〜18.9mmF3.1〜5.9の3倍ズーム。
-液晶モニターは2.5型約15.4万画素タイプを搭載。
-MicroSDが利用可能なMicro SDアタッチメント「MASD-1」を同梱。
-ボディーカラーはシルバーのみ。
-大きさは93.9×55.6×20.3mm。重さ約104g。
-オープンプライス。8月28日発売。

●リコー
あらたに3.0型HVGA液晶と電子水準器を搭載した
28〜200mm相当の超高倍率ズーム搭載1/2.3型1,000万画素機「R10」発表

-28〜200mm相当のワイド系7.1倍ズーム搭載気「R8」の後継機となる「R10」。
-「毎日使いたくなる道具」という基本コンセプトを踏襲。
-あらたに液晶モニターに3.0型46万画素タイプのHVGA液晶を搭載。
-「GR II」や「GX200」で好評の、加速度センサーによる電子水準器を搭載。
-撮像素子は1/2.3型1,000万画素CCDを搭載。CCDシフト式手ぶれ補正機能搭載。
-画像処理エンジンに「スムースイメージングエンジンV」を搭載。
-レンズは28〜200mm相当となる、4.95〜35.4mmF3.3〜5.2の7.1倍ズーム。
-ボディーカラーはブラックとシルバー、ブラウンの3種を用意。
-大きさは102.0×58.3×26.1mm。最薄部約22.6mm。重さ約168g。
-オープンプライス。店頭想定価格50,000円前後。9月5日発売。

●カシオ
超高速連写機「EXILIM PRO EX-F1」
EISAアワード「ヨーロピアン・アドバンスド・コンパクトカメラ 2008 - 2009」受賞

-6メガ・秒60コマ超高速連写や1,200fpsやフルHD動画撮影可能な「EXILIM PRO F1」。
-欧州20ヵ国50専門誌からなるEISAフォトアワードで「ヨーロピアン・アドバンスド・コンパクトカメラ 2008 - 2009」を受賞。
-受賞理由として、「従来にない超高速連写やハイスピードムービーに加えて、シャッターを押す前の画像が撮れる「パスト連写」などの高速連写を活かした独自の機能」を高く評価。
-同機は、TIPAの「ベスト・イメージング・イノベーション」、DIWAの「イノベーション・アワード」も受賞。欧州の三大映像関連賞を受賞。

●エツミ
独自ARコートを施した液晶ガードフィルム
「プロ用ガードフィルム パナソニックLUMIXFX37専用」発表

-コンパクト機の背面液晶をカバーする保護用フィルム。
-フィルム素材に松下電工製のファインティアラARグレードを採用。
-独自の反射防止層による超低反射率により、映り込みを軽減。クラストップレベルの高摩耗耐性を実現。
-今回は「松下電器・LUMIX FZ37」専用タイプをラインナップに追加。
-1,150円。8月22日発売。

●ソニー
SDやCF,メモリースティック、AVCHD規格ハンディカムからPCなしに
12cmDVDへの直接保存やHD再生が可能なDVDライター「VRD-MC10」発表

-PCを介さすに、ビデオカメラやメモリーカードから直接、ポピュラーな12cmDVDにデータ記録可能なDVDライター。
-本機とHDTVなどをHDMI接続するだけで、フルHD再生が可能。
-本体に2.7型液晶を装備。本機単体での動画再生も可能。
-データ保存は、ハンディカムとUSBやiLINK接続で可能。
-本体に静止画保存用として、SDカードとメモリースティック、同DUO、CFカード、xDカード用スロットを装備。デジタルカメラで撮影された静止画データのDVD保存にも対応。
-入力は、USB端子(ハンディカム専用)、DV入力端子、S映像入力端子、コンポジット映像入力端子、音声入力端子を欠く1系統装備。
-出力は、HDMI出力端子、コンポーネント映像出力端子、コンポジット映像出力端子、音声出力端子を各1系統づつ装備。
-電源はACのみ。バッテリー駆動不可。
-大きさは198×75×230mm。重さ約1,750g。
-オープンプライス。店頭推定価格45,000円前後。10月10日発売。

2008/08/18
(月)
●キヤノン
APS-Cサイズ1,010万画素デジタル一眼レフ「EOS Kiss F」に
2本の手ぶれ補正ズームをセットした「EOS Kiss Fダブルズームキット」を追加発売

-6月より発売中の「EOS Kiss F」に、IS付きダブルズームキットを追加。
-現行の「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS」付きに加え、同レンズに望遠系ズームの「EF-S55-250mm F4-5.6 IS」の2本を加えた「EOS Kiss Fダブルズームキット」を追加。
-オープンプライス。店頭想定価格99,800円前後。9月5日発売。

●ニコン
デジタル一眼レフ「ニコンD3」、FX対応レンズ
「AF-S 14-24mm f/2.8G ED」「AF-S 24-70mm f/2.8G ED」がEISAアワード受賞

-ハイエンド一眼レフ「D3」、「 AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED」「同24-70mm f/2.8G ED」が、欧州20ヵ国50専門誌からなるEISAフォトアワードの各賞を受賞。
-デジタル一眼レフ「D3」は、「ヨーロピアン プロフェッショナル カメラ オブ ザ イヤー 2008-2009」を受賞。同機は、日本の「カメラグランプリ2008大賞」、欧州の「TIPA (Technical Image Press Association) ベスト プロフェッショナルデジタル一眼レフカメラ2008」を受賞し、今回の受賞で三冠獲得に。
-受賞理由として「ニコン初の35mmフィルムの画面サイズに準じる撮像サイズ(ニコンFXフォーマット)の12.1メガピクセルCMOSセンサー搭載により超高画質を実現しています。特に、高感度設定時のノイズ大幅低減。スムーズな操作性と高速オートフォーカス、高速連続撮影。プロフェッショナルフォトグラファーにとって理想のデジタル一眼レフカメラであると同時に、報道やスポーツ撮影などに最適なカメラです。」と評価。
-「AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED」「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED」が、「ヨーロピアン プロフェッショナル レンズ オブ ザ イヤー 2008-2009」を受賞。
-受賞理由として「開放F値2.8で幅広い焦点距離範囲をカバーし、高品質な画像を実現しています。これらのレンズは、ニコンデジタル一眼レフカメラ「D3」などとの組み合わせでデジタル一眼レフカメラの性能を最大限に引き出します。超広角大口径ズームレンズの14-24mmは広角ズームレンズにおいて、その描写力の高さは単焦点レンズに匹敵する極めて高いレベルです。24-70mmは最先端の光学、メカニカル設計を駆使した、NIKKORの広角-標準ズームレンズの中でも卓越したレンズです。最短撮影距離も非常に短く、極めて用途の広いズームレンズとなっています。」と評価。

●オリンパス
デジタル一眼レフ「E-3」がヨーロピアン アドバンスド カメラ 2008-2009」
防塵防滴機「μ1030SW」が「ヨーロピアン ウルトラコンパクトカメラ 2008-2009」受賞

-フォーサーズ一眼レフ「E-3」とワイド系防塵防滴機「μ1030SW」が、欧州20ヵ国50専門誌からなるEISAフォトアワードの各賞を受賞。
-ハイエンド一眼レフ「E-3」は、「EISA AWARD ヨーロピアン アドバンスド カメラ 2008-2009」を受賞。
-受賞理由として「「オリンパス E-3」 は、使い心地が良く、しかも、高いレベルの防塵防滴機構を備えた頑丈なカメラである。「E-3」は、手ぶれ補正機構やダストリダクションシステム、そして可動式の背面液晶パネルによるライブビュー撮影など、実に効果の高い機能を有している。だが、何よりも重要なことは、その高画質と使い勝手の良さに深い感銘を受けることだ。「オリンパスE-3」は、プロフェッショナルの厳しい要求に完璧に応えている。と評価。
-防塵防滴コンパクト機「μ 1030SW」は、「EISA AWARD ヨーロピアン ウルトラコンパクトカメラ 2008-2009」を受賞。
-受賞理由として、「「オリンパス μ 1030SW」は、近年で最も興味深いコンパクトカメラのうちのひとつである。優れた撮影性能はもちろん、防水機能や対落下衝撃機能など、日常のあらゆる場面で使える高い耐久性を併せ持っている。「μ 1030SW」の持つ最も印象的な特長は、優秀な測距性能、正確な色再現、そして、焦点距離28mm(35mm判換算)から始まる折り曲げ式ズームレンズを採用した初めてのカメラ※6であるということだ。また、このカメラなら、少ない光の下でも、あるいは、他のカメラでは通常は空が白くとんでしまうような高コントラストの状況下でさえも、きれいに撮影することができる。」と評価。

2008/08/17
(日)
●DigitalCamera.jp
デジタルカメラ売れ筋ランキング、2008年7月分公開
-マップカメラ様のご協力による、7月のデジタルカメラ売れ筋ランキング。
-新品カメラ、中古カメラともに、上位機種を初めとしたランキングが大きく変動。
-新品カメラのトップは「リコー・GX200」。2位は「EOS 40D/EF-S17-85IS」、3位は「ニコン・D300」がランクイン。
-中古カメラのトップは「ニコン・D300」。2位は「キヤノン・EOS 40D」。3位は「リコー・Caplio GX100 VFキット」がランクイン。

2008/08/16
(土)
●タムロン
手ぶれ補正機能搭載高倍率ズーム「AF28-300mmF3.5-6.3 XR Di VC LD」
EISAの「EUROPEAN CONSUMER LENS OF THE YEAR 2008-2009」受賞

-35mmフルサイズ対応の独自手ぶれ補正機能搭載高倍率ズーム「AF28-300mm F/3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO」。
-欧州20ヵ国50専門誌からなるEISAフォトアワードの「EUROPEAN CONSUMER LENS OF THE YEAR 2008-2009」を受賞。
-昨年度の「AF18-250mmF3.5-6.3 Di II LD」、一昨年度の「SP AF 17-50mm F/2.8 XR DiU LD」に続き、3年連続の受賞に。
-受賞理由として「第一印象よりも、F値の明るいレンズの様な働きをする。手ブレ補正機構は、通常よりも遅いシャッタースピードでの撮影を可能とし、300mm で1/60秒の手持ち撮影でも完璧にシャープな画像が得られるのはうれしい。さらに、ストロボを使う必要性が少ないため、様々なシチュエーションでより自然なイメージが引き出せる。この手ブレ補正機構を搭載した広範囲な焦点域をカバーするズームレンズは、フルサイズ、またはAPS-Cサイズ相当のデジタル一眼レフカメラの利用しているユーザーにとって、スポーツや自然を撮影する際の理想的なレンズである」と評価。

2008/08/15
(金)
●富士フイルム
2/3型1,100万画素ハニカムCCD搭載高倍率ズーム機
「FinePix S100FS」、EISAの「European Super Zoom Camera 2008-2009」受賞

-28〜400mm相当の高倍率ズーム搭載2/3型1,100万画素機「FinePix F100FS」。
-欧州約20ヵ国50社の写真・情報誌団体「EISA」主催の「European Super Zoom Camera 2008-2009」を受賞。
-受賞理由として「28mm〜400mmの広いズームレンジをカバーする超高精細14.3倍フジノンレンズ」「新開発の有効画素数1110万画素・2/3型「スーパーCCDハニカムVIII HR」による高画質」「上90度〜下45度の自由度の高い撮影ポジションを可能にするマルチアングル液晶モニター」などを高く評価。

●ソニー
米国 SIGGRAPH 2008で4K×2K 映像制作ワークフローを提案
CellとRSX搭載プロセッシングシステム「BCU-100」や56型4K×2Kモニターを出品

-次世代の高画質映像システムである4K×2Kの世界をシステム化。
-米国の展示会「SIGGRAPH 2008」で、フルHDを超える映像制作ワークフローを提案。
-Cell搭載プロセッシング・プラットフォーム「ZEGO」シリーズ第一弾として、コンピューティングユニット「BCU-100」を発表。米国市場向けに年内発売予定。
-56型のQFHD(3840×2160画素)液晶モニターを技術展示。フルHDの4倍の解像度を実現。

2008/08/14
(木)
●欧州 ソニー
コントラスト比 1,000,000:1以上を実現したRGB LEDバックライト採用
1080p/10bit表示対応液晶テレビ「BRAVIA X4500」シリーズなど新機種を欧州向け発表

-ソニーの液晶テレビ「BRAVIA」シリーズの最新モデルを欧州向けに発表。
-ハイエンドシリーズとなる「X4500」シリーズでは、バックライトにRGB LEDを採用。
-46型/55型モデルは、画像に合わせてバックライトのLEDを制御する「backlight blinking」機能を搭載。コントラスト比1,000,000:1を実現。
-1080p/10bit表示対応。表示色域はAdobeRGBを超えるx.v.YCC。各色10bit表示にも対応。
-映像処理回路に新開発となる「BRAVIA ENGINE 2 PRO」を採用。
-欧州向け発表。

2008/08/13
(水)
●プラザクリエイト
シングルユースの300万画素液晶付きデジタルカメラ
「ECO digi MODE」の防水タイプを「パレットプラザ」「55ステーション」一部店舗で限定販売開始

-携帯電話のリサイクル部品を活用した、使い切りデジタルカメラ「ECO digi MODE」。
-同シリーズの3m防水タイプとなる「ウォータープルーフ」を系列店一部店舗で販売開始。
-同機は300万画素の2.4型液晶搭載デジタルカメラ。ストロボも内蔵。
-50枚の撮影が可能。撮影から10秒以内であれば再撮影が可能な「撮り直し」機能を採用。
-2.4型液晶は携帯電話用部品を再利用。今後は携帯電話のカメラユニットを再利用したタイプも予定。
-撮影後は、プラザクリエイト運営の写真ショップチェーン「パレットプラザ」「55ステーション」に持ち込むことで、プリントと画像データのCD記録が可能。
-店頭でカメラ本体は回収。データを消去し再利用。
-8月15日より、防水タイプを「パレットプラザ」「55ステーション」の関東近郊の50店舗で限定販売開始。販売店舗は当該ページ参照。
-プリント価格はL判37円。CDデータは無料。
-1,980円。8月15日発売開始。

2008/08/12
(火)
●富士フイルム
新開発のシーン自動判別機能を搭載した
1/1.6型1,200万画素ハニカムHR搭載3倍ズーム機「FinePix F60fd」発表

-中堅機「F50fd」の後継機となる、ハニカムHR搭載1,200万画素3倍ズーム機。
-新開発となるシーン自動判別機能「シーンぴったりナビ」を搭載。「人物」「風景」「夜景」「マクロ」の4種類を判別。
-横顔や逆さでも判別可能な顔判別範囲360度、検出速度最短0.036秒の「顔キレイナビ」を搭載。
-同社独自の「リアルフォトテクノロジー」を採用。
-撮像素子に1/1.6型1,200万画素のスーパーCCDハニカムHRを搭載。最高感度1,600(12M時)
-レンズは8〜24mmF2.8〜5.1の沈胴式3倍ズームを搭載。35mm判換算で35〜105mm相当。
-液晶モニターは3.0型約23万画素TFTタイプを搭載。
-記録媒体はxDカードのほか、SD/SDHCカードにも対応。赤外線転送IrSimpleにも対応。
-大きさは92.5×59.2×22.9mm。重さ約163g。
-オープンプライス。実売価格36,800円前後。8月23日発売。

●CIPA
2眼式並置視点のステレオ画像向け
標準フォーマット「デジタルスチルカメラ用ステレオ静止画フォーマット」制定

-一般的な2眼式並置視点のステレオ画像向け標準フォーマットを策定。
-ステレオ再生に必要な情報を画像と一体化。
-同規格準拠機器以外でも再生できるよう、代表画像はDCFに。Exif情報も採用。
-DCFの拡張画像ファイルとして定義。固有拡張子は「.ssi」に。
-詳細な内容は同規格のPDFファイルを参照。

2008/08/11
(月)
●ケンコー
デジタル一眼レフで
赤外線写真が撮れる赤外線撮影用フィルター「PRO1D R72」発表

-デジタル一眼レフで簡単に赤外線撮影をする特殊フィルター。
-デジタル一眼レフの赤外領域を活かして撮影。
-メーカーや機種などにより赤外感度がことなるため、露出は実写結果での調整が必要。
-狭波長域での撮影になるため、モノクロモードで使用可能。
-52mm径11,000円〜77mm径18,000円。8月下旬発売。

2008/08/10
(日)
●HSGi
実売3万円を切る高信頼性のClass 4対応
32GB SDHCカード「DELKIN SDHC PROカード Class4 32GB」発表

-高信頼性のDELKIN製 32GB SDHCカード。
-スピードクラスはClass 4対応。最低書き込み速度4MB/秒。
-低消費電力設計によりバッテリー消費を軽減。
-29,800円。8月18日発売。

2008/08/09
(土)
●キヤノン
デジタル一眼レフによる体験型写真教室 「キヤノン フォトセミナー」に特別協賛
-日常生活の中で写真を楽しむ、デジタル一眼レフによる写真教室を朝日マリオン21が開催。
-キヤノンは8月から来年3月にかけて開催される同セミナーに賛同し、特別協賛。
-「初めてのデジタル一眼コース」と「さらに上達!デジタル一眼コース」を開設。
-講義や撮影実習、プリント実習や講評会を実施。
-国内主要都市18ヶ所で開催。1コース24名。各会場合計48名。18会場で合計864名を予定。
-第1回は8月9日(土) 宮城県仙台市・仙台国際センターから順次開催。以後、長野、青森、山形、秋田、新潟、栃木、岩手、福島、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、静岡、札幌で開催予定。
-詳細は当該ページ参照。

2008/08/08
(金)
●日本hp
ディスプレイポートに対応したプロフェッショナル向け
NTSC比102%のフルHD対応24インチ液晶モニター「LP2475w」
NTSC比92%のWSXGA+対応22インチ液晶モニター「LP2275w」発表

-ディスプレイポートに対応した広色域液晶モニター「LP2475w」「LP2275w」。
-24型の「LP2475w」はNTSC比102%の1,920×1,200ピクセル表示対応。
-22型の「LP2275w」はNTSC比92%の1,680×1,050ピクセル表示対応。
-両機とも、Display Port対応。DVI-I入力も可能。HDCP対応。「LP2475w」はHDMIやコンポジット、コンポーネント、S入力にも対応。
-縦長表示が可能な液晶部回転機能も搭載。
-応答速度はクラス最速となる6msを実現。
-視野角は上下左右とも約178度。
-大きさ・重さは、「LP2475w」は55.64×25.3×42.16〜52.16mm・9.1kg。「LP2275w」が506×253×377〜477mm・8.5kg。
-24型「LP2475w」は97,500円、22型「LP2475w」は52,500円。8月14日発売。

2008/08/07
(木)
●ソニー
光学手ぶれ補正内蔵機で世界最薄の13.9mmを実現した
1/2.3型1,010万画素CCD搭載4倍ズーム3.0型ワイド液晶機「Cyber-shot DSC-T77」発表

-超薄型モデル「T7」の流れを汲む、世界最薄の光学手ぶれ補正内蔵4倍ズーム機「T77」。
-スマイルシャッター撮影機能をより簡略化。専用アイコンをタッチするだけで撮影可能に。
-撮像素子に1/2.3型1,010万画素CCDを搭載。
-レンズは光学手ぶれ補正機能搭載4倍ズームを採用。
-液晶モニターはタッチパネル式の3.0型ワイド液晶を搭載。
-内蔵メモリーは15MB。記録媒体はメモリースティックDUO。
-ボディーカラーは、「ブラック」「シルバー」「グリーン」「ピンク」「ブラウン」の5色。
-大きさは93.6×57.2×15.0mm。最薄部13.9mm(レンズカバーを除く)。重さ約126g。
-オープンプライス。実売38,000円前後。9月5日発売。

超大容量4GBの内蔵メモリーを搭載した1/2.3型1,010万画素CCD搭載
光学手ぶれ補正4倍ズーム3.5型ワイド液晶機「Cyber-shot DSC-T700」発表

-クラス最大の4GB内蔵メモリーを搭載した、光学手ぶれ補正内蔵4倍ズーム機「T700」。
-4GBの内蔵メモリーを搭載。本体に約40,000枚の写真を保存可能。
-スマイルシャッター撮影機能をより簡略化。専用アイコンをタッチするだけで撮影可能に。
-撮像素子に1/2.3型1,010万画素CCDを搭載。
-レンズは光学手ぶれ補正機能搭載4倍ズームを採用。
-液晶モニターはタッチパネル式の3.5型約92.1万画素のエクストラファイン液晶搭載。
-内蔵メモリーは4GB。記録媒体はメモリースティックDUO。
-ボディーカラーは「レッド」「ピンク」「ゴールド」「シルバー」「グレー」の5色。
-大きさは95.0×58.4×16.4mm。最薄部15.2mm(レンズカバーを除く)。重さ約135g。
-オープンプライス。実売45,000円前後。9月5日発売。

●ニコン
GPSや有線LAN、RAWデータ記録に対応した
28〜112mm相当のワイド系ズーム採用13.5メガCCD搭載機「COOLPIX P6000」発表

-Pシリーズのフラッグシップ機となる高機能モデル「P6000」。
-同社モデルで初めてGPSユニットを内蔵。
-本体に有線LAN端子を搭載。有線LAN経由でインターネット接続し「my Picturetown」にアップロード可能。
-レンズは28〜112m相当となる、6.0〜24.0mmF2.7〜5.9の光学手ぶれ補正式ワイド系4倍ズーム。
-撮像素子は1/1.7型13.5メガCCDを搭載。最高感度ISO6,400。
-液晶モニターは2.7型約23万画素の広視野角タイプ。
-RAWデータ(NIF)記録に対応。
-大きさは約107×65.5×42mm。重さ約240g。
-オープンプライス。9月発売予定。

タッチパネル式3.5型ワイド液晶搭載
33〜165mm相当の屈曲式5倍ズーム採用1/2.3型10メガ機「COOLPIX S60」発表

-屈曲式光学系を採用したSシリーズの上級モデル。
-撮影やズーム、再生時の各種設定までのタッチパネル操作を採用。
-タッチ操作でピントと露出を合わせるタッチAF/AEや、顔認識AFでの人物選択もタッチ操作で可能。
-レンズに33〜165mm相当の光学手ぶれ補正機能搭載5倍ズーム搭載。
-撮像素子は1/2.3型10メガCCDを採用。
-液晶モニターはタッチパネル式の3.5型ワイドタイプ。
-大きさは約97.5×60×22mm。重さ約145g。
-オープンプライス。9月発売。

クラス世界最小となる28〜101mm相当の
広角系ズーム搭載14.5メガ3.0型液晶機「COOLPIX S710」発表

-クラス世界小型の14.5メガCCD搭載ワイド系ズーム機。
-撮像素子に1/1.72型14.5メガCCDを搭載。最高感度ISO3,200。3M時ISO12,800。
-レンズは28〜101mm相当となる6.0〜21.6mmF2.8〜5.6のレンズシフト式手ぶれ補正機能搭載3.6倍ズーム。
-液晶モニターは3.0型23万画素の広視野角タイプを採用。
-P/S/A/Mの主要露出モードを搭載。
-カメラが最適なシーンモードを自動選択する「おまかせシーンモード」搭載。
-ボディー外装にステンレス素材を採用。
-秒間12コマの高速連写撮影が可能(3Mモード時)。
-ボディーカラーはアーバンブラック、ディープレッドの2色。
-大きさは約92.5×57.5×24mm。重さ約155g。
-オープンプライス。8月29日発売。

世界最速0.7秒起動を実現した、28〜112mm相当のワイド系ズーム搭載
1/2.33型10メガCCD3.0型液晶機「COOLPIX S610」、無線LAN搭載機「S610c」発表

-「S600」の後継機となる、小型で高速起動のワイド系ズーム搭載機。
-28mm相当沈胴式で最速となる0.7秒の高速起動を実現。
-レンズに28〜112mm相当となる、レンズシフト式手ぶれ補正機能搭載5.0〜20.0mmF2.7〜5.8のワイド系4倍ズームを搭載。
-撮像素子に1/2.33型10メガCCDを採用。最高感度はISO3,200。
-液晶モニターは3.0型約23万画素の広視野角タイプを搭載。
-「S610c」はWiFi機能を搭載。「my Picturetown」へでの画像整理・保存・共有が可能。世界初のWPS準拠により無線LANのセットアップも容易に。
-ボディーカラーは「S610c」はシルバー。「S610」はオーシャンブラック、レッドの2色。
-大きさは約94×57×22.5mm。重さ約125g(S610)。
-オープンプライス。8月29日発売。

クラス世界最小となる
1/2.33型10メガ5倍ズーム2.7型液晶機「COOLPIX S560」発表

-「S550」の後継機となる世界最小の10メガCCDシフト式5倍ズーム機。
-レンズは34.8〜174mm相当となる、6.3〜31.5mmF3.5〜5.6の5倍ズーム。
-撮像素子は1/2.33型10メガCCDを搭載。センサーシフト式手ぶれ補正機能搭載搭載。最高感度ISO2,000。
-液晶モニターは2.7型約23万画素の広視野タイプ。
-笑顔検出やおまかせシーンモード機能を活かした、撮影ファイルの自動分類・保存が可能。
-ボディカラーはシルバー、ピンクの2種。
-大きさは約93×54.5×23.5 mm。重さ約130g。
-オープンプライス。8月29日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●シグマ
SIGMA SD14のファームウェア「Ver1.08」
-大型センサー搭載コンパクト機「DP1」用最新ファームウエア。
-RAW撮影時、まれにファイルサイズが大きくなる現象を修正。
-連続撮影時やCFカード記録中に次の撮影をすると、まれにカメラがフリーズしたり、画像が記録されない現象を修正。
-バルブ撮影時、シャッター速度情報を実撮影時間に変更。

●リコー
GR DIGITAL II 用ファームウェア Windows環境版 Ver.2.11
GR DIGITAL II 用ファームウェア Macintosh環境版 Ver.2.11
-「GR DIGITAL II」用最新ファームウェア。
-絞り優先モードで「絞り自動シフト機能」をON設定時、高輝度の被写体を撮影後、キー操作できなくなる現象を修正。
-特定のカメラ設定下での操作でキー操作できなくなる現象を修正。

2008/08/06
(水)
●セイコーエプソン
さらに光沢度を増した
カラリオプリンタ用純正写真用紙「フォト光沢紙」発表

-現行品の「光沢紙」の後継製品となる、リーズナブルな写真用紙「フォト光沢紙」を追加。
-従来品より光沢度を向上。同社条件比で光沢度を約200%向上。
-サイズはA4のみ。20枚パック、50枚パック、100枚パックを用意。
-オープンプライス。9月18日発売。

●アイオーデータ機器
フルHD編集・保存ソフトを添付した
クラス最速の8倍速書き込み対応外付けBDドライブ「BRD-UXP8」発表

-AVCHD対応ソフトを付属した、クラス最速の8倍速対応外付けBlu-rayドライブ。
-1層BD-R(25GB)をわずか14分で書き込み可能。2層式BD(50GB)にも対応。
-AVCHD規格に対応したフルHD動画からブルーレイディスクの作成が可能な「DVD MovieWriter 5 BD version」付属。
-インターフェースはUSB2.0とeSATAに対応。
-44,500円。8月下旬出荷予定。

[ソフトウエアUPDATE]
●オリンパス
OLYMPUS Master 2.06へのアップデート(Windows)
OLYMPUS Master 2.07へのアップデート(Mac)
-「OLYMPUS Master 2」の最新バージョン。
-ブラジルポルトガル語に対応。

OLYMPUS muvee シアターパック 2.05へのアップデート(Windows)
-OLYMPUS Master 2のアドオンソフト「OLYMPUS muveeシアターパック」の最新バージョン。
-ブラジルポルトガル語に対応。

OLYMPUS xD-ピクチャーカードパック 2.04へのアップデート(Windows)
OLYMPUS xD-ピクチャーカードパック 2.05へのアップデート(Mac)
-「OLYMPUS xD-ピクチャーカードパック」の最新バージョン。
-ブラジルポルトガル語に対応。

2008/08/05
(火)
●オリンパス & 松下電器 [共同記者会見会場レポート]
デジタル一眼「フォーサーズ規格」のあらたな拡張規格となる
小型薄型と高画質を追求する新規格「MICRO FOUR THIRDS」発表

-4/3型撮像素子をベースとしたデジタル一眼システム「フォーサーズ」の新展開。
-デジタル一眼カメラの新たな需要を睨んだ「フォーサーズ」の拡張規格として「MICRO FOUR THIRDS」を、オリンパスと松下電器が共同で策定。
-レンズマウントのフランジバックを50%短縮化。
-レンズマウントを6mm小径に。
-マウント電気接点を従来の9ピンから11ピンに変更。
-現行レンズも、マウントアダプター併用で利用可能。
-従来システムに比べ、小型軽量なシステムの構築が容易。
-撮像素子サイズは従来同様4/3型のため、画質面では従来機と同等の高画質を実現。
-将来的には、レンズ交換式の動画対応システムへの展開も可能。
-ミラーレスのシステムが基本となる「システム・ライブビュー・カメラ」に。


[発表会会場語録 概要]
<オリンパスイメージング社長・大久保氏>
・レンズ交換式一眼レフは最盛期と同じ台数規模に。
・CIPAは今度も市場は伸長。一眼レフは1100万台市場へ。
・今後の市場拡大を確実なモノとするには、新たな展開が必要。
・デジタル一眼レフ専用設計システムとして、フォーサーズを提唱してきた。
・いつでも、どんなときでも使える一眼レフを提供してきた。
・ダストリダクションを全製品に装着。
・いち早くライブビュー機能を実現。松下との共同開発の大きな成果。
・小型薄型化を追求する高画質規格。従来規格と両輪で展開。


<オリンパスイメージング開発企画部・松澤氏>
・既存のフォーサーズシステムは、高画質と機動性のバランス。
・薄型で高画質を実現するのが新規格。
・フランジバックを50%短縮化。
・広角レンズの小型化を実現。
・マウント径を6mm小型化。
・マウントの信号接点数を9品から11ピンに。より高速な転送をする信号ピンを追加。
・将来の静止画動画のボーダレスへ対応。
・従来レンズは、microフォーサーズでは、フォーサーズアダプター併用により利用可能。従来の資産がすべて活用可能。
・今後登場するMICROフォーサーズ用レンズは、同規格専用に。


<オリンパスイメージング SLR事業本部長・小川氏>
・近い将来、マイクロフォーサーズ用ボディーが記者会見に並ぶ。
・現在のデジタル一眼レフの750万台という台数は、25年を経て、銀塩のピークと同じ。
・銀塩の最盛期には、一眼比率45%。2家族に一台。現在はわずか7%しかない。
・コンパクト市場には、約20%のデジタル一眼レフ検討層がいる。
・一眼レフを検討しながらも、購入を見送った人は「ボディーが大きい・重い」「簡便さ・気軽さに欠ける」のが欠点。
・オリンパスでは、ライブビューを全機種に展開。顔検出も搭載。コンパクト機感覚で使えるように展開。
・現在のフォーサーズでは、高級機に「E3」「L1」、中堅機で「E520」「「L10」、エントリーでは「E420」を展開。
・E420よりさらに手軽なモデルに。フォーサーズに、小型軽量さとフレンドリーさを追加したものに。
・フォーサーズの高画質がポケットに入る大きさで。
・薄型化とフレンドリーさを重視した「高画質スリム一眼」に。

<松下電器産業 AVCネットワーク社 副社長・吉田守氏>
・一流のカメラメーカーを目指す。
・一眼レフの楽しさを広げるライブビューを展開。LUMIXならではの展開をしてきた。
・今回もLUMIXならではの特徴ある展開をしたい。
・一眼レフの市場は毎年2桁成長。ユーザー層も大きく変化。
・黎明期のアーリーアダプターやシニアに加え、ファミリー層や若い女性にも一眼レフが広がっている。一眼レフは初めてという人も。
・初めて一眼レフを購入するユーザーは1/4に。コンパクト機からのステップアップも。
・従来の一眼レフユーザーと、コンパクト機からのステップアップユーザーは求めるモノが異なる。
・子どもの成長記録をする一眼レフユーザーが増えている。コンパクト機の画質では満足できない人。
・女性愛好家が急速に増えている。携帯電話でのスナップやコンパクト機で写真の楽しさに。
・感性で写真を撮る女性が増えている。
・従来のデジタル一眼はまだまだ、難しい、大きい・重いと考えている。
・簡単で小さい・軽いが求められている。
・コンパクト機同様に使いやすく、小さくて軽いもの。
・ステップアップユーザーに最適な高画質システムであり、ヘビーユーザーにとってもサブシステムとして魅力的なモノに。
・フルタイムライブビューによる使いやすさや、広角系レンズを小型化。
・ライブビューを中心とした、小型軽量なシステムであり、動画を視野に入れたシステムに。
・従来の一眼レフの概念ではカバーしきれないユーザー層へ。
・従来のフォーサーズを多彩なシステムとして今後も展開。新規格はファミリーや女性ユーザーを中心とした、高画質で使いやすさを追求したシステムとして展開。
・具体的な商品化は、別途、ご案内します。


<質疑応答>
Q具体的な商品化は?
A.製品については、次回の発表会で。ここで発表しているので、現在、着々と開発している。

Qフォーサーズ賛同メーカーとの関係は?
A.すでに(従来のフォーサーズ賛同メーカーには)連絡済みだが、今回はオリンパスと松下での発表という形。シグマは(新規格に)賛同することを表明。新規格の普及に積極参加してもらえるメーカーはウエルカム。(新規格については)従来の無条件のオープン規格とは一線を画すものと考えていい。

Q.両社の協力関係は?
A.両社の強みを生かし、提供し合って、今後も展開してゆきたい。

Q. ボディーはどんなイメージでいればいいのか?
A.非常に自由度がある。コンパクト的にも、一眼レフ的にもできる自由度がある。今後、こうご期待。
(松下・吉田氏)今回のシステムは、いろいろなスタイルができるのが大きなメリットだと思う。

Q.今度、既存システムと新システムで、どちらが主流になると考えているのか?
A.フォーサーズは携帯性と高画質を両立。現状のシェアで満足していない。新システムで新機軸を作りたい。既存システムも進化させてゆきたい。
(松下・吉田氏)広角レンズの超小型化。交換レンズで動画撮影ができる初めての機器となる可能性もある。両規格ともに継続してゆきたい。新しいユーザーを広げてゆくのが大きな狙い。

Q.より小型のセンサーは考えなかったのか?
A.フォーサーズの拡張規格という形。イメージセンサーを共通して使うのが大きなポイント。これまでにユーザーにも魅力あるものにしたいと考えている。

Q.フォトキナでの展開は?
A.今回はフォーマット発表なので、ご容赦願いたい。

Q.ミラーボックスは?
A.ミラーレスが基本と考えている。

Q.剛性は?
A.心配ない。いろいろな楽しみ方が広がる規格として開発した。



2008/08/04
(月)
●駒村商会
純正ストロボの光をプリズムや反射板で再配光
自動調光での無影撮影ができる「リングフラッシュ・アダプター」発表

-純正ストロボの発光部に装着して、リングライト効果が得られる、チェコのレイ・フラッシュ製「リングフラッシュ・アダプター」。
-アダプター内部のプリズムや反射板、光ガイドなどにより、リングライト的な配光を実現。色の変化や光の損失も最小限に。
-純正ストロボがベースのため、カメラの自動調光機能をそのまま活用可能。
-ニコン用は「SB800 & D300/200/80/70/50/40」用、「SB800 & D1/D2/D3」用、「580EX & 30D/20D/10D/5D」用の3種。
-キヤノン用は「580EX & 1D/1Ds/1V」用、「580EX MKII & 30D/20D/10D/5D」用、「580EX MKII & 1D/1Ds/1V」用の3種をラインナップ。
-47,250円。8月25日発売。

●駒村商会
グッドデザイン賞受賞大判カメラ「ホースマンL45」が復活
チルト軸を移動できるM.F.D機構を採用した「ホースマンL45 PRO」発表

-独自のL型フレームを採用した大判カメラ「L45」が復活。
-「L45」は大判カメラで初めてグッドデザイン賞を受賞。
-L型アームと画軸支点アオリを備えた操作性が特徴。
-チルト軸を40mm移動できる「M.F.D.」を備えた「ホースマンL45プロ」も同時発売。
-大きさは325×245×420mm。重さ約約4.6kg。
-「L45」は268,000円。「L45プロ」は298,000円。8月25日発売。

2008/08/03
(日)
●サンディスク
消去や改ざんが不可能な
追記型SDメモリーカード「ライトワンスメモリーカードSD WORM」発表

-SDカードと互換性のある、ライトワンスタイプのSDHCカードカードメモリーカード。
-追記型のため、データの上書きは不可。そのため、記録されたデータの削除や改ざんも不可。
-警察の証拠写真や法廷記録、電子投票記録や医療関連データの記録・保存に有効。
-通常のSDカード対応機器で利用可能。記録されたデータの再生も可能。
-当初は128MBカードのみ。より大容量なものも今年後半に発売予定。
-8月より法人向けに販売。量販店での入手は不可。

業界初の携帯電話専用のプレミアムメモリーカード
「モバイル・ウルトラ micro SD/microSDHCカード」発表

-携帯電話向けの高速で大容量なプレミアムmicro SD/SDHCカード。
-同カードの高速性を活かせるUSBカードリーダー/ライターも付属。
-携帯電話上の画像データだけでなく、動画や音楽、地図やゲームなども保存可能。
-容量は2GB/4GB/8GBの3種を用意。
-オープンプライス。8月初旬発売。

2008/08/02
(土)
●オリンパス
Eシステム購入者向けの46年ぶりの来年7月22日皆既日食ツアー
「プロカメラマンと撮る 2泊3日 皆既日食の旅プレゼントキャンペーン」実施

-デジタル一眼レフ「E-システム」製品購入者向けの皆既日食ツアーを開催。
-来年2009年7月22日に日本で46年ぶりに皆既日食が種子島付近で見られることを記念し、皆既日食を撮影する旅を購入者に抽選で50名にプレゼント。
-キャンペーン期間は2008年8月8日〜2009年5月6日まで。
-応募対象者は期間中に「E-システム」ボディー、レンズ、フラッシュ購入者。
-合計50万円以上購入者30名に皆既日食の旅をプレゼント。
-合計50万円未満は20名に皆既日食の旅を優待価格でプレゼント。
-15万円以上購入者5名に優待価格50,000円、30万円以上15名に優待価格30,000円をプレゼント。旅行代金差額は同社負担。
-ツアーは2009年7月21日(火)〜23日(木)。撮影地は種子島。
-天候不良などによる内容変更や日食を撮影できないケースあり。
-応募方法など詳細情報は当該ページ参照。

2008/08/01
(金)
●三洋電機
デジタルカメラ事業とプロジェクター事業を強化
2010年にデジタルカメラ生産台数を2,000万台規模に大幅拡大へ

-2008〜2010年までの中期経営計画に基づき「デジタル事業」を大幅に強化。
-世界市場で商品力のある「デジタルカメラ事業」「プロジェクター事業」を拡大。
-デジタル事業の売り上げを2007年度比で20%以上の伸長へ。
-デジタルカメラ事業では、年間生産台数を2007年の約1,500万台から、2010年度に2,000万台に拡大。自社ブランドのXactiも2007年の42万台から200万台規模へ。
-コアデバイスの画像処理エンジンや小型化技術、防水技術による強い商品力に。
-今後、基軸商品のデジタルカメラOEM生産と、成長商品のデジタルムービーのグローバルでの販売数量を拡大。
-今年度より、ムービーのOEM受注も開始予定。
-プロジェクター事業は、2007年の40万台から2010年度には70万台へ。主に教育用や電子広告分野で販売を拡大。

●シグマ
大型センサー搭載機「DP1」専用本革製ハードケース「HC-11」発表
-FOVEON X3搭載コンパクト機「DP1」専用ハードケース。
-素材に黒色の本革を採用。
-裏生地とケースステッチの一部を赤にし、アクセントに。
-内ケースは背面のボタン操作がしやすいデザインに。
-外ケースを外すだけで撮影可能。
-16,000円。8月29日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Marine Photoraphy Pro3.0 製品/試用版 Windows版 Ver.3.0.11.0
SILKYPIX Marine Photoraphy Pro3.0 製品//試用版 Macintosh版 Ver.3.0.11.0
SILKYPIX Developer Studio 3.0 製品/試用版 Windows版 Ver.3.0.23.0
SILKYPIX Developer Studio 3.0 製品/試用版 Macintosh版 Ver.3.0.23.0
-高機能RAW現像ソフトの最新製品版。
-あらたに「ニコン・D700」のRAWデータに対応。





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