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2008/03/31 (月)	●ペンタックス ペンタックス、本日3月31日をもってHOYAと合併。PENTAX事業部として展開 -本日3月31日付けで、ペンタックス株式会社がHOYA株式会社と合併。 -今後、ペンタックスは事業部とブランド名として継続。 -ペンタックスブランドのカメラは「イメージング・システム事業部」として展開。 ●アップル サードパーティー製プラグインソフトに対応した Macintosh用画像管理編集ソフトの新バージョン「Aperture 2.1」発表 -Macintosh用画像管理編集ソフト「Aperture 2」の最新バージョン。 -サードパーティー製のAperture専用プラグインソフトに対応。 -今回の「Aperture 2.1」にはアップル開発のプラグイン「覆い焼きと焼き込み」を搭載。覆い焼きや焼き込み、コントラスト、彩度、シャープ、ぼかしなどをブラシツールで利用可能。 -今後数カ月の間に、Photoshop用として著名な各プラグインソフトベンダーから、Aperture対応のプラグインソフトを提供予定。 -30日間全機能を体験できる、新バージョンのトライアル版も提供開始。 -「Aperture 2.0」ユーザーは無償バージョンアップ可能。 ●グリーンハウス AdobeRGBをほぼカバーする広色域対応の WUXGAの24.1型ワイド液晶モニター「GH-TIG243SH-LB」発表 -広色域対応の24.1型ワイド液晶モニター。 -NTSC比92%、AdobeRGBをぼぼカバーする広色域対応。 -解像度はWUXGA(1920×1200)。 -液晶面は光沢性の高いグレアパネルを採用。 -コントラスト比1000:1。視野角160度。 -入力はHDMI1.1、DVI-D、D-sub15ピンに対応。 -大きさは568.0×262.9×453.5mm。重さ約6.8kg。 -オープンプライス。実売58,000円前後。5月上旬発売。 ●Digital Photo Gallery Kazuomi Kawazu作品展　「Wiht E」 開催 -2008年03月31日〜4月07日。
2008/03/30 (日)	●SAMSUNG techwin 有機ELディスプレイやフルHD出力、720P動画、笑顔認識機能を搭載した 24〜86.5mm相当の広角系ズーム搭載1/2.3型10.2メガ機「NV24HD」など、詳細情報公開 -韓国SAMSUNGグループのデジタルカメラメーカーSAMSUNG Techwinの最新モデル。 -CESで公開された同社の次世代コンパクト機「NV24HD」の詳細情報をWeb公開。 -35mm判換算で24〜86.5mm相当の広角系ズームを約19mmの薄型ボディーに搭載。 -撮像素子は1/2.3型1,020万画素CCDを搭載。最高感度ISO1,600(10メガ時）。 -レンズは4.3〜15.5mmF2.8〜5.9の3.6倍ズーム。光学手ぶれ補正（OIS）機能搭載。 -背面に2.5型23万画素の有機ELディスプレイ（AMOLED）を搭載。 -顔検出機能搭載。スマイルショット機能搭載。自分撮り時、顔のフレームアウトを音で警告。 -720PのHD動画撮影機能搭載。ステレオ音声。H.264圧縮。 -フルHDでのテレビ出力機能搭載。HDMI出力。 -独自のスマートタッチ操作を採用。液晶の右と下にタッチボタンを配置。 -大きさは98.5×61×18.95mm。重さ約145.5g。 -同NVシリーズの新モデル「NV40」「NV30」「NV4」同時発表。 -近日発売。日本国内発売未定。
2008/03/29 (土)	●キヤノン 1,000万画素3倍ズーム機「IXY DIGITAL 25 IS(シルバー)」、発売日延期 -3月13日発表の10メガ3倍ズーム機「IXY DIGITAL 25IS」。 -発表時、「4月上旬発売」とアナウンスした「IXY DIGITAL 25 IS (シルバー)」の発売日を延期。 -延期理由は「生産上の都合により」と説明。5月中旬発売に。 -「IXY DIGITAL 25 IS」用ウォータープルーフケースの「WP-DC23」も5月中旬発売に。 -ブラックタイプの「IXY DIGITAL 25 IS (ブラック)」は4月3日発売。 -「IXY DIGITAL 95IS」「IXY DIGITAL 820IS」も4月3日発売に。 -オープンプライス。シルバータイプは5月中旬発売。
2008/03/28 (金)	●米 アドビシステムズ 画像管理・編集・公開が可能な オンラインフォトサービス「Adobe Photoshop Express」パブリックベータ版を開始 -米アドビシステムズの無償で利用可能なオンラインフォトサービス「Photoshop Express」開始。 -今回公開されたものは正式公開前のパブリックベータ版。 -自分の作品をアップロードしての写真管理が可能。 -無償で2GBのオンラインスペースが利用可能。 -アップロードした写真は簡単な操作で画像調整や加工が可能。 -トリミング、露出補正やホワイトバランス調整、色調や彩度、シャープネスの調整が可能。 -オンラインフォトアルバムとして、作品の一般公開も可能。 -現在、米国在住者向けの英語版のみ公開中。 ●セイコーエプソン カラリオ製品の有料訪問サービス「おうちプリント訪問サービス」開始 -カラリオプリンターを有効に活用するための、訪問サービスを新展開。 -全国展開の「おたすけサービス」と、東京・神奈川・埼玉・千葉限定の「ホームレッスン」を用意。 -「おたすけサービス」は、印刷できなくて困っている人向け。本体設置や初期設定、無線LAN接続・設定などをサポート。10,000円（訪問基本料）より。 -「ホームレッスン」は、プリンターの使い方を訪問レッスン。PCからの写真印刷やPCレスでの印刷をサポート。約60分。1台あたり10,000円。
2008/03/27 (木)	●ペンタックス 「DA55-300mmF4-5.8ED」「DA★300mmF4ED[IF]SDM」、発売日決定 -今春発表のデジタル一眼レフ用望遠系レンズ2種の発売日を決定。 -35mm判換算84.5〜460ｍｍとなる超望遠系ズーム「DA55-300mmF4-5.8ED」。 -超音波モーター駆動の超望遠レンズ「DA★300mmF4ED[IF]SDM」。 -いずれも発表時「3月下旬発売」としていた発売日を最終決定。 -オープンプライス。両レンズとも、3月29日発売。 [ファームウエアUPDATE] ●リコー 「GR DIGITAL II」向けに、機能拡張ファームウェアの第一弾公開 -昨年11月発売の「GR DIGITAL II」の機能を拡張できる最新ファームウエア。 -マイセッティングモードでも、簡単操作で撮影モードの変更が可能に。 -再生時、アップダウンダイアルで表示倍率変更が可能に。ADJでページ送りも。 -起動音、シャッター音など操作音OFF時、水準器音と警告音だけをONにすることが可能に。 -電源ボタンのLEDランプの点灯/消灯の設定が可能に。電源ON時のLED常時点灯も可能。 ●オリンパス ・「ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」用ファームウエア Ver.1.1 ・「ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6」用ファームウエア Ver.1.1 -イメージャAF対応一眼レフで、カメラとの組み合わせでコントラストAFに対応。 -E-1、E-3、E-300、E-330、E-400、E-410、E-500、E-510はイメージャAF非対応。
2008/03/26 (水)	[ファームウエアUPDATE] ●カシオ ・EX-V7ファームウェア・バージョンアップ・ソフトウェア　Ver.1.03 -屈曲式7倍ズーム搭載720万画素モデル「EXILIM EX-V7」用最新ファームウエア。 -カメラからのAV出力を使いテレビで、ワイド画質撮影した動画を再生する際、特定設定で生じる不具合を修正。 [ソフトウエアUPDATE] ●市川ソフトラボラトリー ・SILKYPIX Marine Photoraphy Pro3.0 Early Preview版 Windows版 Ver.3.0.6.3 ・SILKYPIX Marine Photoraphy Pro3.0 Early Preview版 Macintosh版 Ver.3.0.6.3 ・SILKYPIX Developer Studio 3.0 Early Preview Windows版 Ver.3.0.18.3 ・SILKYPIX Developer Studio 3.0 Early Preview Macintosh版 Ver.3.0.18.3 -高機能RAW現像ソフトの最新Early Preview版。 -「キヤノン・EOS Kiss X2/Digital Rebel XSi/450D」のRAWデータに対応。 -SILKYPIXの出力するJPEG/TIFFファイルに、XMP準拠でレンズ情報を記録。Adobe製品など XMP準拠ソフトで表示可能。
2008/03/25 (火)	●ケンコー カールツァイス光学製品の日本国内販売代理を4月1日より開始 -ケンコーが、独カールツァイス光学製品の国内販売代理業務を開始。 -4月1日より業務開始。 [ソフトウエアUPDATE] ●キヤノン ・ImageBrowser Ver6.1.1アップデーター （Mac OS X） -Mac用画像管理ソフト「ImageBrowser」の最新版。 -MacOS X v10.5（Leopard）に対応。 -EOS Kiss X2に対応。 ・PhotoStitch Ver3.2.1 アップデーター for　Mac OS X -Mac用画像ステッチソフト「PhotoStitch」の最新版。 -MacOS X v10.5（Leopard）に対応。 ・Canon SELPHY ES Printer Driver 2.1 for Mac OS X -SELPHY ES1/SELPHY ES2用プリンタドライバー。 -MacOS X v10.5（Leopard）に対応。 -SELPHY ES1とES2を共通のドライバーソフトで利用可能に。
2008/03/24 (月)	[ファームウエアUPDATE] ●キヤノン デジタルビデオカメラ「iVIS HF10」「HF100」用ファームウェアアップデートVer.1.0.1.0 -フルHD対応デジタルビデオカメラ「HF10」「HF100」用最新ファームウエア。 -一部のSDHCカード使用時、相性問題でカードが認識されない点を解消。 -該当ボディーのチェックには、製品番号をWebより送信する必要あり。 [ソフトウエアUPDATE] ●市川ソフトラボラトリー ・SILKYPIX Marine Photoraphy Pro3.0 Early Preview版 Windows版 Ver.3.0.6.1 ・SILKYPIX Marine Photoraphy Pro3.0 Early Preview版 Macintosh版 Ver.3.0.6.1 ・SILKYPIX Developer Studio 3.0 Early Preview Windows版 Ver.3.0.18.1 ・SILKYPIX Developer Studio 3.0 Early Preview Macintosh版 Ver.3.0.18.1 -高機能RAW現像ソフトの最新Early Preview版。 -「ペンタックス・K20D」「K200D」のDレンジへの対応。 -「ペンタックス・K10D」「K20D」「K100D」「K110D」「K200D」の色温度情報を最適化。 -「ソニー・α100」「α200」「α350」でのGUI操作時のパフォーマンスの改善。 -Ver.3.0.18.0で「キヤノン・EOS-1D MarkII」「EOS-1Ds MarkII」でホワイトバランスがおかしくなる点を修正。 -覆い焼き調整時、動作が不安定になる事がある点を修正(Marine Photographyのみ)。
2008/03/23 (日)	●カメラ映像機器工業会/写真感光材料工業会/日本カラーラボ協会/日本写真映像用品工業会 「PIE2008」の来場者数を公開。4日間の延べ来場者数は86,459人に -昨日閉幕したアジア最大級のカメラ関連イベント「PIE2008」。 -最終日の来場者数は20,745人。 -4日間の延べ来場者数は、96,459人を記録(再入場者/出展関係者含む)。 -昨年とは計測方法が異なので単純比較はできないが、数字上は、昨年の来場者数 119,098人に比べ約27.4%減に。 -来場者数は、4日間会場を取材した印象では、少なくとも、昨年と同等と思われる。 -次回開催は2009年3月26日（木）〜29日（日）の4日間。 3月19日(水） 21,283人 曇りのち雨 15.1度 3月20日(木・祝） 23,089人 雨 10.0度 3月21日（金） 21,342人 雨のち曇り 14.0度 3月22日(土） 20,745人 晴れ 15.6度 合計 86,459人 - - [「PIE2008」、最終日追加レポート] ●ソフトウエア・トゥー U Pointテクノロジー搭載Photoshop用プラグイン 「Nik Color Efex Pro 3.0J Complete Edition」のデモを実施 -ソフトウエア・トゥーブースでは、3月14日に発売開始されたばかりの、米 Nik Software社のPhotoshopプラグインソフト「Nik Color Efex Pro 3.0J Complete Edition」をアピール。 -同ソフトは多彩なエフェクト機能を、同社独自のU Pointテクノロジーにより、範囲選択やマスク処理なしに、画像の任意の場所に対し個別に適用できるのが特徴。 -37,590円。発売記念キャンペーンとして29,400円で購入可能。 ●ジャングル 自動顔検出による美肌修整機能搭載 画像編集ソフト「ArcSoft Digital TouchUp(仮称）」公開 -多彩な画像編集機能を備えた新ソフト「ArcSoft Digital TouchUp(仮称)」を公開。 -通常の画像編集ソフト機能に加え、同社の顔検出技術を応用した顔の修正機能を装備。 -顔検出により、顔色の補正や美肌修正機能も装備。 -各社の銀塩フィルムの色調や粒状性をシミュレートする機能も装備。 -価格・発売時期とも未定。 ●ニッシン TTL調光レベルをストロボ側で設定できる スレーブ発光対応クリップオンストロボ「スピードライト Di466」正式発表 -コンパクトで高機能なTTL対応クリップオンストロボ。 -背面の操作部でTTL調光レベルを簡単に調節可能。 -ガイドナンバー33（ISO100・105mm時）。 -照射角は24〜105mm相当まで自動ズーム可能。内蔵ワイドパネル使用時18mm相当。 -ニコンやキヤノンの最新TTL調光機能に対応。 -単体でスレーブ発光可能。プリ発光タイプにも対応。 -電源は単三型電池4本。オキシライド電池にも対応。 -白色LDEによるAF補助光内蔵。 -リサイクルタイム約3,8秒。発光回数約300回（ニッケル水素電池時）。 -大きさは105×67×95mm。重さ約240g。 -21,000円。4月28日発売予定。 ●サンパック 薄型でコンパクトなTTL撮影対応クリップオンストロボ「RD2000」発表 -薄型で携帯性に優れたTTL調光対応ストロボ。 -上方へのバウンス撮影が可能。シュー部分は回転式で本体収納も可能。 -電源は単三型電池2本。 -ワイドパネル内蔵。16mmレンズカバー。 -オープンプライス。店頭想定価格13,000円前後。6月発売予定。 ●NECディスプレイソリューションズ AdobeRGB比107%の広色域 ハードウエアキャリブレーション対応29.8型モニター「MultiSync LCD3090WQXi」をアピール -AdobeRGB対応30型ハードウエア・キャリブレーション対応モニターをアピール。 -実売価格約30万円と抜群のコストパフォーマンスを実現。 -29.8型WQXGAのH-IPS方式ワイド液晶パネルを採用。 -色再現域はAdobeRGB比で約107%を達成。 -別売ソフト「SpectraNavi-J」と推奨センサーによるハードウェアキャリブレーションが可能。 -オープンプライス。実売298,000円前後。3月10日より発売中。 -同社ブースでは、約46cmの距離で80インチ映写が可能な超短焦点プロジェクター「WT615」も出品。 ●ベルボン アクセサリーシューに取り付け可能なデジタル水準器「アクションレベル」発表 -小型軽量なLED表示によるデジタル式水準器。 -背面の5つのLED表示により水平度を表示。水準器の精度調整も可能。 -縦位置撮影にも対応可能。 -電源には小型ボタン電池を採用。通常時約20時間、省電力時約30時間の利用が可能。 -大きさは32×25×17mm。重さ約3.5g。 -オープンプライス。4月発売予定。 ●ユーエヌ 3型液晶対応モニター用ルーペやリコーGX用LEDリングライトを出品 -カメラ背面にかざして背面液晶を拡大表示できる、3.0型液晶対応ルーペ「モニタリングPRO」を出品。ラバー素材で液晶にキズが付かないように配慮。カメラへの直接の装着は不可。オープンプライス。実売3,980円前後。 -接写に強いリコー・GX100用のLEDリングライトも出品。オープンプライス。 ●銀一 小物撮影に便利な粘着性スタンドキット「TILT STUDIO」発表 -小物の撮影に便利な滑り止め加工された撮影用スタンドセット。 -透明のスタンドステージ上面を粘着性の滑り止め加工。 -小物を置くだけで簡単に自由な角度での撮影が可能。 -粘着部分は再利用可能。付属クリーナーにより清掃することで粘着性を復帰。 -被写体や目的にあわせてさまざまなスタンドをワンセットに。専用ケース付き。 -9,800円。近日発売。 ●エツミ 簡易カメラスタンドにもなるコンパクトカメラ用ケース「スタンドポーチ」発表 -簡易的なカメラスタンドとしても使える、コンパクトカメラ用ケース。 -折りたたみ可能なカメラ取り付け用ネジを装備。角度調整も可能。 -大きさは32×60×93mm。ベルト取り付けも可能。 -3,150円。近日発売。
2008/03/22 (土)	[「PIE2008」、4日目 最終日　会場レポート] -4日目最終日。本日の天候は快晴。午前中から多数の来場者が訪れている。 -昨日3日目の来場者数は「21,342人」。 ※本日は、今回のPIE2008で発表されたWiFi対応モデル「松下電器・LUMIX TZ50」で撮影し、会場内のWiFi環境を使い、カメラから直接「LUMIX CLUB PicMate」のPIE用アルバムページに適時アップロードしています。 -すでに記事として紹介した製品を含め、アルバムは画像のみの公開になりますが、取材中、適時アップロードしますので、PIE用アルバムページで会場の臨場感などを体感していただければ幸いです。 ●ワイドトレード 8層構造のカーボン脚を採用した中国製三脚「BENRO」、取り扱い開始 -コストパフォーマンスな照明機材などを扱うワイドトレード社の新展開。 -手頃な価格帯の丈夫な中国製カーボン三脚「BENRO」を国内発売開始。 -脚部の丈夫で軽量な8層構造のカーボンファイバー製素材を採用。 -一眼レフにも十分耐える重さ1.32kgで耐荷重5kgの小型三脚から、重さ2.9kgで耐荷重12kgの本格的な大型三脚までラインナップ。 -着脱式のフットやラバー製のロックグリップを採用。 -同クラスのカーボン三脚より低価格な設定に。 -詳細情報は今後オープンする専用Webページで掲載予定。 ●エツミ 粘着性素材を採用したデジタル一眼レフ用クリーニングキットを出品 -特殊ポリウレタン素材を採用した、デジタル一眼レフ用センサークリーナー。 -粘着質ポリウレタンのクリーニングチップを先端に配置。ローパス面にチップを軽く押しつけることで、ゴミを付着させて清掃。 -センサー中心部用のスクエアタイプと、周辺用のスポットタイプの2本を用意。 -クリーニングチップは水洗いにより、何度でも利用可能。 -5,700円。発売中。 ●富士フイルム PMAで公開された中判フィルム採用スプリングカメラを参考出品 -PMA2008で参考出品された中判カメラをPIEで国内初公開。 -画面サイズは6×7判。蛇腹を採用し折りたたみが可能なスプリングカメラスタイルに。 -レンズは80mmF3.5の単焦点タイプ。露出は絞り優先AEとマニュアル露出。 -ブースでの人気は上々。薄型で携帯性のいい新型中判カメラとして期待を集めていた。 ●カメラグランプリ実行委員会事務局 「あなたが選ぶベストカメラ大賞」、投票受付中。本日22日23時59分まで投票可能 -カメラグランプリ25周年記念読者参加企画「あなたが選ぶベストカメラ大賞」、投票受付中。 -投票方法は、「camera08@cjpc.jp」宛にメールで投票。 -メールのタイトルに投票するカメラ名のみを明記。 -本文にカメラの選考理由、愛読するカメラ雑誌名、年齢、性別、居住地、氏名（ハンドルネームも可）などを記入。 -対象機種は2007年4月1日〜2008年3月31日に日本国内で新発売されたスチルカメラ。対象機種の一覧は当該ページ参照。 -PCはもちろん、携帯電話からも投票可能。 -1アドレス1票。同一アドレスからの複数投票は無効。 -現在、投票受付中。投票期間は本日22日23時59分まで。 -結果発表は5月20日発売のカメラ誌とカメラ記者クラブホームページで公開。
2008/03/21 (金)	[「PIE2008」、3日目会場レポート] ※Flash版(約150KB) -PIE2008開催3日目。天候は曇り。 -平日の金曜日にも関わらず、来場者が多く、会場は終始賑わいを見せる。 -2日目（3月20日）の来場者数は祝日ということもあり、初日を上回る「23,089名」を記録。来場者の計測方法が変わったとはいえ、数字上は昨年の最盛況日に比べて約1万人減。 ●よしみカメラ 360度の全周パノラマ撮影ができる 4億7,0000万画素相当の業務用デジタルパノラマカメラ「Seitz・Roundshot D3」出品 -カメラ自身が回転して360度のパノラマ撮影が可能な業務用デジタルカメラ。 -画像サイズは垂直方向が7,500ピクセル。360度の全周撮影で4億7,000万画素相当。 -レンズ交換可能。ペンタックス67、ハッセル、シュナイダー用中大判レンズ利用可能。 -最大50mmまでの上下シフト機能を装備。 -最短約2秒で360度の全周撮影が可能。 -タブレットPCでカメラ制御や撮影、画像記録が可能。カメラとの接続はギガビットイーサーネットによる高速データ転送可能。 -1億6,000万画素の6×17パノラマ撮影が可能な「Seitz・6×17 Digital」も用意。 -オープンプライス。標準価格450〜550万円。発売中。 ●コダック（加賀ハイテック） 日本国内導入予定のコンパクトデジタル機やフォトフレームを展示 -コダックの写真事業関連製品の発売元となる加賀ハイテック。 -ブースでは、今年日本国内導入予定のデジタルカメラとフォトフレームを一堂に展示。 -米国で1月のCESに発表されたデジタルコンパクト機のなかから厳選したモデルを国内導入予定。 -第一弾として700万画素3倍ズーム2.7型液晶搭載機「M763」を今春から導入。 -その後、順次、市場動向を見ながらラインナップを充実。 -720P動画やHDTV出力（D端子）対応機も導入を検討中。 -米国で好評のデジタルフォトフレームのなかから2種を国内導入予定。 ●ナナオ 本格的なハードウエアキャリブレーション対応液晶モニターの 新製品として30型の「ColorEdge CG301W」や22型ワイドの「CG222W」を展示 -本格的なキャリブレーションが可能なハードウエア・キャリブレーション対応モニター「ColorEdgeシリーズを中心としたブースを展開。 -29.8型モデル「Color Edge CG301W」や、コストパフォーマンスな22型モニター「ColorEdge CG222W」などの新製品も展示。 ●セイコーエプソン 簡単操作で美しいプリントが楽しめる Photoshopプラグインソフト「Epson Print Plug-In for Photoshop」無償公開 -Photoshopから簡単操作でキレイなプリントができるプラグインソフトをブースで紹介。 -各用紙サイズにあわせたテンプレートを用意。写真をドラッグ&ドロップするだけでレイアウト可能。背景やテキスト挿入も容易。 -カラーマネージメントの知識がなくても簡単に設定が可能。 -対応ソフトは「Adobe PhotoshopCS2/CS3」「PhotoshopElements」。 -対応機種は「PX-5800」「PX-5500」「PX-G5300」「PX-G5100」「PX-G5000」「PX-G930」「PX-G920」。 -無償ダウンロード可能。ただし、My EPSONへの無償登録が必要。
2008/03/20 (木)	[「PIE2008」、2日目現地レポート] -開催2日目となる20日(祝日）。現地の天候は終日、雨だったが多数の来場者が訪れた。 -昨日の来場者数は21,283名。 -来場者数の計測方法を今年から変更。数字的には昨年(初日29,148人）より減っているが、単純な比較はできないので要注意。 ●ケンコー デジタルカメラやハイエンドデジタルフィルター、 GPSユニットやスポットメーターなど豊富な新製品群を展開したケンコー 3.6型液晶搭載デジタルカメラなど多数の新製品を展示 軽量化と実用性を高い次元でバランスさせた三脚「Ultra 1」を出品 ニコンのレンズ内モーター駆動対応のトキナーレンズ「12〜24mmF4」も参考展示 最高のコーティング技術を採用した「ハイエンドデジタルフィルター」を参考出品 デジタルカメラで赤外線撮影が楽しめるフィルターや、ND8〜256相当に可変できる「バリNDフィルター」を参考出品 コンパクトカメラ用フィッシュアイコンバータを参考出品 本格的なスポットメーターも参考出品 ATPのGPSシステム「GPS Photo Finder」も出品 さらに小型化を図った「GPS Photo Finder mini」を世界初公開 ●マミヤデジタルイメージング デジタル対応の645判カメラ「マミヤ645AFDIII」やバッファメモリーを倍増した 2,130万画素デジタルバック「Mamiya ZD Back（ダブルバッファモデル）を発表 -デジタルバックとの互換通信機能を装備した「マミヤ645AFDIII」発表。 -2130万画素の大型48×36mmCCD搭載デジタルバック「Mamiya ZD Back」の発展型として、バッファーメモリーを2倍にした「Mamiya ZD Back（ダブルバッファモデル）」を発表。連続撮影枚数を20枚に増加。 -マミヤ645AFD�V/�U/AFD、RZ67PRO�UD、RB67ProSD/Sに装着可能。 -上記機種に装着により、中判カメラ感覚での本格的なデジタル撮影が可能。 -オープンプライス。4月21日発売。 デジタル対応のマミヤ645AFDIII用新レンズ 「マミヤセコールAF80�oF2.8 D」「AF150�o F2.8 IF D」「AF45-90�oF4.5 D Aspherical」発表 -マミヤZDや645AFDIII＋ZD Backでの撮影に対応したデジタル用交換レンズ。 -標準レンズ「マミヤセコールAF80�oF2.8 D」、望遠レンズ「マミヤセコールAF150�o F2.8 IF D」を4月21日発売。 -標準系ズーム「マミヤセコールズームAF45-90�oF4.5 D Aspherical」を参考出品。 ●キヤノン 明日発売の「EOS Kiss X2」や今春の新コンパクト機をアピール -PIE2008発表の新製品や参考出品はなかったが賑わいを見せるキヤノンブース。 -明日21日発売の「EOS Kiss X2」を積極的にアピール。 -同機は通常カタログのほか、いまや小学生より数が多いペット愛好者向けに、作例すべてにイヌを被写体にしたカタログを作成。 -さらに、ダブルズームセットの早期購入者には動物をかたどった液晶クリーナーもプレゼントするという。 ●ニコン 「D3」「D300」「D60」や新型COOLPIXなど新製品をアピール。 ニッコール発売75周年記念として歴代の名レンズもブースに展示 -ニコンは今回のPIE2008向け新製品はなかったが、人気の「D3」「D300」「D60」などを中心にブースを展開。 -NIKKOR発売75周年を記念して歴代の名レンズをブースで多数展示。 -RAW+JPEG現像ソフト「Capture NX」のデモも人気に。 ●オリンパス 女性ユーザー向け講座など「レディースディ・イベント」を開催 -オリンパスブースは20日をレディースディとしてブースを展開。 -女性ユーザー向けの写真講座などを開催。 -小型軽量デジタル一眼レフ「E-420」をアピール。「E-3」同等の高画質さやAFライブビュー機能などを紹介。 -「E-420」用本革ケースやストラップの女性企画担当者による製品紹介も。 ●x-rite 簡単操作でPCモニターやプリンター、プロジェクター用の高精度な カラーマネージメントができるキャリブレーションツール「カラーモンキー」発表 -カラーマネージメントシステムの最大手「x-rite」の新型キャリブレーションシステム。 -簡単な操作で、PCモニターはもちろん、プリント用のカラーマッチングが可能。 -ソフトウエアも完全に日本語化。予備知識がなくても、画面の指示にしたがって操作するだけで、簡単にカラーマッチング（プロファイル作成）が可能。 -プリンターの色合わせも容易。プリントしたい画像を選ぶことで、画像の主要色を抽出し、より最適化されたキャリブレーションをすることも可能。 -対応OSはWindows Vista/XP、MacOS 10.4以降。 -オープンプライス。店頭想定価格68,000円前後。5月中旬発売。 ●プロ機材ドットコム デジタルカメラやビデオカメラのライブビュー画像を テレビやPCにリアルタイムで無線転送できる「”ディーポラ”D-PORA 2.4G」発表 -デジタルカメラやビデオカメラのモニター出力画像を、2.4G帯の無線で転送できる新システム。 -D-PORAは「Digital photo operation radio assist」の意。 -カメラのモニター画像を、ワイヤレスでテレビやPCモニターの大画面で確認可能。 -デジタルカメラ用の、テレビ送信システム「DP-24AV-S」と、テレビとPC転送両用の「DP-24USB-S」をラインナップ。 -付属ビデオコードをカメラのビデオ出力端子に装着。カメラの背面モニターに表示される画像を、2.4G帯(10mw以下)の無線で転送。 -スチル画像はもちろん、ビデオ画像も転送可能。転送距離は約30〜50m。 -大型ストロボ用のワイヤレスシンクロ機能も内蔵。 -ブースでは稼働デモを展開。スチルカメラ用（写真上段）のほか、ビデオカメラ用の試作機も参考出品。 -テレビ出力専用タイプ41,790円。テレビ・PC両タイプ52,290円。近日発売予定。
2008/03/19 (水)	[アジア最大の写真機材イベント「PIE2008」、初日速報] -アジア圏最大級となる写真・映像総合イベント「PIE2008」、本日より開催。 -会期は本日3月19日より22日まで。10:00〜17:00。 -会場は東京ビッグサイト。東4/5/6/。 -入場料1,000円。事前登録割引750円。招待券持参者・高校生以下無料。 -今年は、世界各国から171の企業・団体。841小間での展開に、 ●松下電器 同社初の3.0型タッチパネル操作採用 1/2.3型1,010万画素5倍ズーム機「LUMIX FX500」発表 -同社初のタッチパネル採用モデル。 -操作系は、従来操作とタッチパネル式のハイブリッドタイプ。 -タッチした被写体を自動追尾する「タッチ動体追尾AF/AE」搭載。 -撮像素子は1/2.3型1,010万画素CCDを搭載。 -レンズは25mmからの光学5倍ズームを採用。 -液晶サイズは3.0型タイプ。タッチパネル式。 -オープンプライス。店頭想定価格47,000円前後。4月12日発売。 同社初のWiFi内蔵 光学10倍ズーム1,010万画素機「LUMIX TZ50」発表。LUMIXCLUB限定発売 -WiFi経由でインターネット接続可能なWi-Fi内蔵ワイド系10倍ズーム機。 -28mmからの10倍ズーム機「TZ5」がベース。 -SNS型写真共有サービス「LUMIX CLUB PicMate」への画像送信や公開設定が可能。アップロードURLをメールで告知可能。 -LUMIXCLUB限定発売。5月16日発売開始。 3.0型液晶を搭載した おまかせiA搭載1/2.33型1,010万画素ワイド系4倍ズーム機「DMC-FS20」発表 -エントリー系のFSシリーズの最新モデル。 -厚さ22.9mmのボディーに、ワイド系4倍ズームと3.0型液晶を搭載。 -レンズは30〜120mm相当の光学手ぶれ補正機能搭載4倍ズーム。 -撮像素子は1/2.33型1,010万画素CCDを搭載。 -液晶モニターは3.0型23万画素タイプを搭載。 -ボディーカラーはシルバー、ブラック、ピンクの3種。 -オープンプライス。4月12日発売。 ●オリンパス 「E-510」の後継機と見られる新型一眼レフを参考出品 -中堅デジタル一眼レフ「E-510」の後継機と見られる新型モデル。 -ブースではアクリル越しの展示で「参考出品」とだけ明記。 -同社広報は「”参考出品”以上のコメントはありません」とアナウンス。 -画素数は10メガという点とボディー内手ぶれ補正機能を搭載。 -詳細な内容や価格・発売時期などは不明。 -今回のオリンパスブースのメインは「E-420」。パンケーキレンズ「25mmF2.8」を装着した状態でも展示。 -そのままで水中撮影が可能な28mm対応のμ-SWシリーズ最新モデル「μ1030SW」も展示。ブースでは水中に沈めるデモなども実施。 -E-420と同時発表された本革ケースやオリジナルストラップも一堂に展示。 ●ペンタックス 新レンズ3種を参考出品。「K20D」「K10D」用カスタムグリップ改造を告知 -ペンタックスは新DAレンズとグリップ改造を告知。 -新DAレンズ「smc PENTAX-DA★ 55mm F1.4 SDM」「smc PENTAX-DA★ 60 - 250mm F4 ED [IF] SDM」「smc PENTAX-DA 17 - 70mm F4 AL [IF] SDM」を参考出品。 -「K20D」「k10D」のグリップを改造するサービスを今後展開。サービスセンター対応。価格・開始時期とも未定。詳細は後日告知予定。 ●シグマ 「DP1」用カメラケースとアクセサリーを参考出品 国内初となる「200-500mmF2.8」など新レンズも一堂に展示 -高画質コンパクト機「DP1」など新製品で賑わうシグマブース。 -昨日発表された35mmフルサイズ対応大口径標準レンズ「50mm F1.4 EX DG HSM」を出品。 -ARTSAN&ARTISTと共同で企画された「DP1」用ソフトケースとストラップを参考出品。 ●ソニー HDMI出力対応の高画質デジタルフォトフレームやプリンターを出品 -昨日発表されたHDMI出力機能とBIONZ搭載のデジタルフォトフレームとフォトプリンターを出品。 -9インチ液晶パネル搭載の「V900」「V700」、7型タイプ「D70」などを多数展示。 日本国内で初公開となる 35mmフルサイズ24メガCMOS搭載αシリーズハイエンド機も出品 -PMA2008で初公開された、αシリーズのハイエンド機を国内初公開。 -撮像素子は35mmフルサイズの自社製24メガCMOSセンサーを搭載。 -センサーシフト式手ぶれ補正機能搭載。 -35mmフルサイズ対応の新交換レンズも一堂に展示。詳細情報はナシ。 -ただし、詳細な公開情報は今回もナシ。価格・発売時期とも未定。 ●カシオ 600万画素秒60コマの超高速連写機「EX-F1」の体験会を実施 -カシオブースでは「EX-F1」の体験会を実施。 -ブース内の囲まれたスペースで展開。開幕当初から体験会に参加するために行列ができるほどの人気に。 -ブースでは、スポーティングスコープと「EX-F1」を組み合わせた野鳥観察用セットも参考出品。 ●三洋電機 高画素静止画とVGA動画撮影が可能な 1/2.33型910万画素CMOS搭載5倍ズーム機「Xacti DMX-CG9」発表 -初心者や女性ユーザーを考慮したシンプル操作の新型Xacti。 -910万画素の静止画撮影とSD（640×480)のH.264動画撮影が可能。 -撮像素子に1/2.33型910万画素のCMOSセンサーを搭載。 -レンズは35mm判換算で38〜190mm相当となる、6.8〜34.0mmF3.5〜3.7の5倍ズーム。 -ワイド端でレンズ前1cmまでのスーパーマクロ撮影が可能。 -液晶モニターは2.5型23万画素TFTタイプ。 -手ぶれ補正機能は動画・静止画とも電子補正式。 -記録媒体はSDメモリーカード。32GBカード対応。 -大きさは73.8×101.0×38.6mm。重さ約180g。 -オープンプライス。4月18日発売。
2008/03/18 (火)	●シグマ クラス最高の周辺光量とサジタルコマフレアの低減を実現した 35mmフルサイズ対応大口径標準レンズ　50mm F1.4 EX DG HSM 発表 -シグマ初となる大口径標準レンズ「50mmF1.4」。 -35mmフルサイズ対応。デジタル一眼レフに最適化した最新設計に。 -クラス最高の豊富な周辺光量を実現。開放からシャープで高コントラストの達成。 -サジタル方向のコマフレアを低減。クラス最高レベルに。 -レンズのパワー配置を最適化。グラスモールド非球面レンズ採用により、諸収差を極限まで補正。 -スーパーマルチレイヤーコートを採用。フレア・ゴーストを軽減・ -最短撮影距離は45cm、最大撮影倍率は1:7.4。 -9枚羽根の絞りを採用。美しいボケを実現。 -AF駆動に超音波モーター「HSM」を搭載。高速で静粛なAF駆動を達成。フルタイムマニュアルフォーカスも可能。 -マウントはシグマ、ニコン、キヤノン、ソニー、ペンタックス用。 -明日より開催のPIE2008に参考出品。 -価格・発売日未定。 ●ソニー 逆光やピンぼけを自動補正する、9型WVGA液晶採用 デジタルフォトフレーム「DPF-V900」「DPF-V700」など、国内正式発表 -高精細で多彩な機能を備えた本格派デジタルフォトフレーム。 -縦横比9:15の115万ドット（WVGA)の高解像度「クリアフォト液晶」を搭載 -「DPF-V900」「DPF-V700」は9型、「DPF-D70」は7型タイプを採用。 -画像処理エンジン「BIONZ」を搭載。美肌補正、赤目補正、逆光補正、ピンボケ補正などが可能な「くっきり補正」機能を搭載（V900、V700のみ）。 -HDMI端子搭載でHDTV静止画出力に対応。 -オプションでBluetooth USBアダプターにも対応。ワイヤレスでの画像転送可能。 -マルチカードスロット装備。SDカード、CFカード、メモリースティック、xDカードに対応。 -内蔵メモリーに画像保存可能。V900/V700は512MB、D70は256MB。 -最大4,800万画素相当の画像データまで対応。 -対応画像フォーマットはJPEG、TIFF、BMPのほか、同社RAWデータの簡易表示にも対応。 -ワイヤレスリモコンを同梱。表示方法や画像の切り替えが可能。 -通常の1枚表示のほか、30枚のインデックス表示も可能。時計やカレンダーと画像の同時表示も可能に。 -表示速度は、1,200万画素JPEGで約1.7秒（V900/V700）。 -1日約10時間使用時、1ヶ月の電気代はV900で約58円、V700とD70で約39円の低消費電力化を実現。 -電源は家庭用ACのみ。電池駆動不可。 -オープンプライス。市場推定価格はV900が35,000円前後、V700は25,000円前後、D70は20,000円前後。5月9日発売。 ブラビアプレミアムフォト対応HDMI出力機能搭載3.6型液晶内蔵 昇華型プリンター「”ピクチャーステーション”DPP-FP95」「DPP-FP75」発表 -L判約39秒の高速プリントが可能な昇華型プリンター。 -同シリーズで初めてHDTVへのHDMI出力機能を装備（DPP-FP95のみ）。 -画像処理エンジン「BIONZ」採用。逆光補正やピンボケ補正、赤目補正、美肌補正機能など「くっきり補正」機能を装備。 -FP95は3.6型23万画素クリアフォト液晶搭載。FP75は3.5型タイプを採用。 -プリントサイズはL判とポストカード。 -プリント解像度は300×300dpi。 -対応メモリーカードは、メモリースティック、SDカード、xDカード。FP95のみCFカードにも対応。 -電源はACのみ。バッテリー駆動不可。 -オープンプライス。市場推定価格25,000円と20,000円前後。4月18日発売。 ●オリンパス フォーサーズ一眼レフ「E-420」発売記念 「GO FIND YOUR WONDERS　E旅いこう！春のキャンペーン」実施 -小型軽量デジタル一眼レフ「E-420」発売記念キャンペーン。 -期間中、対象機種を購入し、同社Webからユーザー登録したユーザーに「本革ストラップ」をもれなくプレゼント。 -さらに抽選100名に旅行券30,000円分をプレゼント。 -対象機種は「E-420」「E-410」「E-510」。ボディー、レンズキット、ダブルズームキット含む。 -キャンペーン期間は3月19日〜5月11日。 -詳細は当該ページ参照。 [ファームウエアUPDATE] ●キヤノン ・EOS 5D ファームウェア 変更 Version 1.1.1 -35mmフルサイズ一眼レフ「EOS 5D」用最新ファームウエア。 -大容量のCFカードに対応。 -撮影画像のExif情報に記録されるレンズ名称を追加。 -Digital Photo Professional Ver.3.2 のレンズ収差補正機能の対応レンズを追加。 ・EOS 30D ファームウェア 変更 Version 1.0.6 -中堅デジタル一眼レフ「EOS 30D」用最新ファームウエア。 -撮影画像のExif情報に記録されるレンズ名称を追加。 -Digital Photo Professional Ver.3.2 のレンズ収差補正機能の対応レンズを追加。
2008/03/17 (月)	●セイコーエプソン サイズや解像度、色空間やカラーマネジメントなどを意識せず簡単操作で プリント可能なPhotoshopプラグイン「Epson Print Plug-In for Photoshop」無償公開 -Photoshopから簡単操作でキレイなプリントができるプラグインソフト。 -A3、A4、ハガキ、L判など各用紙サイズにあわせたテンプレートを用意。写真をドラッグ&ドロップするだけでレイアウト可能。背景やテキスト挿入も容易。 -カラーマネージメント設定もワンクリックで可能。 -対応ソフトは「Adobe PhotoshopCS2/CS3」「PhotoshopElements」。 -対応機種は「PX-5800」「PX-5500」「PX-G5300」「PX-G5100」「PX-G5000」「PX-G930」「PX-G920」。 -3月19〜22日開催の「フォト イメージング エキスポ 2008に出展。 -無償ダウンロード可能。ただし、My EPSONへの無償登録が必要。 ●デル ピクセル欠陥1つでも無料交換する「輝点ゼロ保証」の 102%の広色再現を実現した24インチワイドモニター「2408WFP」発表 -同社のハイエンドモニターとなる、広色再現域対応モニター。 -ピクセル欠陥が1つでもあれば、無料交換可能な「輝点ゼロ保証」のサービスを提供。保証期間内であれば、何度でも交換可能。 -HDMI端子のほか、最新のPCインターフェイス「ディスプレイポート」にも対応。 -解像度はWUXGA（1920×1200）。 -WCCFL（広色再現冷陰極管）バックライトとDell True Color技術により、カラーガンマ値102%の色再現性を実現。 -コントラスト比1300：1、ダイナミックコントラスト比では3000：1を達成。 -125,000円。3月17日発売開始。 ●ATP PCなしにGPS情報を画像データに付加できる メモリーカード対応ポータブルGPSシステム「GPS Photo Finder」発表 -デジタルカメラの画像データに、撮影後にGPS情報を付加できるGPSシステム。 -本ユニットとカメラを一緒に持ち歩き、GPS測位情報を時間情報と連携させて記録。 -SDメモリーカードの場合、GPSユニットのSDスロットに差し込むことで、画像データの撮影時間情報と照合し、画像データにGPS測位の位置情報を付加。 -対応カードリーダーを接続することで、CFカードやメモリースティックにも対応可能。 -本体液晶で位置時刻情報やデータアクセス情報、書き込み処理の確認が可能。 -Google Earthで軌跡追跡可能なKMLファイルの自動生成機能も搭載。 -海抜情報、移動スピード記録機能なども搭載。 -衛星受信チャンネル20チャンネル。通常起動45秒、高速起動1秒、再補足0.1秒。 -使用可能最高高度18000m。追跡可能最高速度514m/秒。 -電源は単三型電池2本。 -大きさは82×43×26mm。重さ約60g。 -オープンプライス。4月中旬発売予定。 [ソフトウエアUPDATE] ●カシオ ・Photo Loader with HOT ALBUM V3.1J Windows版(Ver.3.1.7.9) -PCへの画像取り込みやアルバム管理ができる「Photo Loader with HOT ALBUM」の最新アップデータ。 -今回のVer.3.1.7.9では「Windows VistaRで拡大画面での動画再生時、MOVファイルの音量調整が出来ない点」「BGM選択画面で一部iTunesから選択した音楽が再生できない点」に対応。
2008/03/16 (日)	[ソフトウエアUPDATE] ●アドビシステムズ ・Adobe Photoshop Lightroom 1.4 アップデート(Windows) ・Adobe Photoshop Lightroom 1.4 アップデート(Macintosh) -Adobe Photoshop Lightroomの最新アップデータ。 -あらたに「キヤノン・EOS Kiss X2」「富士フィルム・FinePix S100FS」「ニコン・D60」のRAWデータをサポート。 -Mac OS X 10.5で、古いプリンタドライバとの互換性を修正。 ・Camera Raw 4.4アップデート（Windows） ・Adobe DNG ConverterとCamera Raw 4.4 アップデート（Windows） ・Camera Raw 4.4アップデート（Macintosh） ・Adobe DNG ConverterとCamera Raw 4.4 アップデート（Macintosh） -「Camera Raw 4.4」と「Adobe DNG Converter」の最新アップデータ。 -あらたに「キヤノン・EOS Kiss X2（EOS 450D / Digital Rebel XSi)」、「富士フイルム・S100FS」、「ニコン・D60」、「オリンパス・SP-570 UZ」、「ペンタックス・K20D」「K200D」、「ソニー・α200」「α300」「α350」のRAWデータに対応。 -「Photoshop CS3」「Photoshop Elements 6」のみに対応。
2008/03/15 (土)	●シグマ 「APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM」 「APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM」発売日、価格決定 -光学手ぶれ補正機能内蔵超望遠系ズーム2種の価格や発売日を決定。 -「APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM」は109,935円。キヤノン、シグマ用4月下旬発売。ニコン、ソニー、ペンタックス用発売日未定。 -「APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM」は129,990円。キヤノン、シグマ用5月上旬発売。ニコン、ソニー、ペンタックス用発売日未定。
2008/03/14 (金)	●富士フイルム モノクロプリントに特化したインクジェットプリンター用紙 「画彩」シリーズ「写真仕上げProモノクロ」「写真仕上げProフォトマット」発表 -インクジェットプリンター用紙「画彩」シリーズにモノクロ専用紙2種をラインアップ。 -新開発の高いインク溶媒吸収性を採用した、階調豊かに表現する顔料系専用の「写真仕上げProモノクロ」。 -マット調の落ち着いた色合いで引き締まった黒を表現する「写真仕上げProフォトマット」。 -紙厚はそれぞれ0.28mmと0.22mm。 -サイズは、L判、はがき判、六切、A4、四切、A3ノビを用意。 -オープンプライス。3月19日発売。 ●日経エレクトロニクス 撮像素子の最新トレンドを紹介する 技術セミナー「イメージ・センサー2008」開催 -イメージセンサーの最新動向セミナー。 -高速化やさらなる微細化に進むCMOSセンサーの動向が中心。 -ソニー、キヤノン、コダック、オムニビジョンの技術者が講演。 -4月2日開催。場所は品川の「東京コンファレンスセンター・品川」。 -受講料42,000円（「日経エレクトロニクス(１年間・27冊)」購読含む）。 -詳細は当該ページ参照。
2008/03/13 (木)	●キヤノン IXYシリーズ初となる光学手ぶれ補正5倍ズーム搭載 1/2.3型1,030万画素CCD搭載2.5型液晶機「IXY DIGITAL 820IS」発表 -4倍ズーム機「IXY 810IS」の後継機となるIS付きの望遠寄りの5倍ズーム機。 -撮像素子に1/2.3型1,030万画素CCDを搭載。 -レンズは37〜185mm相当となる光学手ぶれ補正機能搭載5倍ズーム。6.6〜33.0mmF3.2〜5.7。高倍率化に伴い明るさはやや暗めに。 -光学手ぶれ補正機能は約4段分もの補正効果に。 -映像エンジンはDIGIC III採用。 -最高35人までの顔認識が可能。顔中心でのAF/AE/AWB制御が可能。 -選択した顔を追従する「顔セレクト」や顔トリミング機能も搭載。 -背面には多機能なコントローラーホイールを採用。 -液晶には広視野角で日中の視認性に優れたクリアライブ液晶IIを搭載。 -外観デザインはローブ(外衣）をイメージした流麗なカーバチャーデザインに。 -大きさは95.4×57.3×27.4mm。重さ約155g。 -オープンプライス。店頭想定価格45,000円前後。4月上旬発売。 IXY20ISの10メガ版となる光学手ぶれ補正搭載 1/2.3型1,030万画素3倍ズーム2.5型液晶機「IXY DIGITAL 25IS」発表 -「IXY 20IS」の姉妹機となる薄さ20mmのIS搭載薄型10メガ機。 -撮像素子は1/2.3型1,030万画素CCDを搭載。最高感度ISO3,200。 -レンズは35〜105mm相当の光学手ぶれ補正機能搭載3倍ズーム。6.2〜18.6mmF2.8〜4.9。 -液晶モニターは2.5型23万画素のクリアライブ液晶II。 -映像エンジンはDIGIC III採用。 -最高35人までの顔認識が可能。顔中心でのAF/AE/AWB制御が可能。 -選択した顔を追従する「顔セレクト」や顔トリミング機能も搭載。 -ボディーカラーはシルバーとブラックのみ。 -大きさは86.0×54.0×20.4mm。重さ約130g。 -オープンプライス。店頭想定価格37,000円。4月上旬発売。 ソリッドなデザインを採用した3.0型液晶搭載 1/2.3型1,030万画素3倍ズーム機「IXY DIGITAL 95IS」発表 -シャープでソリッドなイメージの3.0型液晶搭載10メガ機。 -背面操作部にフラットなシートキーとホイールコントローラーを採用。 -撮像素子は1/2.3型1,030万画素CCDを搭載。最高感度ISO3,200。 -レンズは35〜105mm相当の光学手ぶれ補正機能搭載3倍ズーム。6.2〜18.6mmF2.8〜4.9。 -液晶モニターは3.0型23万画素のクリアライブ液晶II。 -映像エンジンはDIGIC III採用。 -最高35人までの顔認識が可能。顔中心でのAF/AE/AWB制御が可能。 -選択した顔を追従する「顔セレクト」や顔トリミング機能も搭載。 -大きさは91.6×56.8×20.9mm。重さ約155g。 -オープンプライス。店頭想定価格42,000円前後。4月上旬発売。 ●市川ソフトラボラトリー データ復旧サービス「SILKYPIX 画像復活.com」、最新RAW対応機種を追加 -誤って削除したデジタルカメラのメモリーカードや携帯電話のデータを復活させるWebサービス「SILKYPIX 画像復活.com」を強化。 -フォーマットや削除、データ破損などでOSが認識できないデータを高確率で復活可能。 -あらたに最新機種のRAWデータの復活に対応。 -今回RAWデータの復活に対応したのは下記の機種。「ソニー・α200」「α350」「α700」、「キヤノン・EOS 1Ds MarkIII」「EOS 40D」「PowerShot G9」、「ニコン・D3」「D60」「D300」、「オリンパス・E-3」「SP550UZ」「SP560UZ」、「ペンタックス・K100D Super」「K200D」、「松下電器・DMC-L10」「DMC-FZ18」、「リコー・GR Digital II」、「リーフ・Aptus 17、Aptus 22」「Aptus 54S」「Aptus 65」「Aptus 65S」「Valeo 17」「Valeo 22」。 -10枚まで無償での利用が可能。11枚以降はサービス料2,000円。
2008/03/12 (水)	●ペンタックス　[トラブル情報] 「K20D」「K200D」付属 CD-ROM収録のMac用ソフト、特定言語環境でのインストールで不具合 -最新デジタル一眼レフ「K20D」「K200D」のMac用付属ソフトで不具合。 -対象ソフトは「PENTAX PHOTO Browser 3 」「 PENTAX PHOTO Laboratory 3 (Ver.3.5) 」のMac用。 -英、仏、独、西、伊、韓、露の各言語環境で、言語ボタンをクリックしてもインストールを進めることができないことが判明。 -MacOSが日本語と中国語、Windows環境以外でインストール可能。 -対処策は同社Webの処理方法(英文） を参照。対象方法の日本語での解説はナシ。 ●カシオ 秒60枚の超高速連写や秒1,200フレーム動画撮影可能な 1/1.8型600万画素CMOS搭載12倍ズーム機「EXILIM EX-F1」、発売日決定 -卓越した超高速連写や動画、HD動画撮影可能な「EXILIM EX-F1」。 -発表時、「3月下旬」としていた発売を「3月28日」に決定。 -600万画素で最高秒間60枚の超高速連写や、最速で1,200fpsの動画撮影、1080iのハイビジョン動画撮影が可能。 -撮像素子は1/1.8型600万画素CMOSを採用。 -レンズは36〜432mm相当となる光学12倍ズーム。 -PIE2007で、同機の撮影体験会を実施。 -オープンプライス。店頭想定価格128,000円前後。3月28日発売。 [ファームウエアUPDATE] ●松下電器 「ズミルックス25mmF1.4」でコントラストAFが可能になる 「L-X025」レンズ用ファームウエアVer.2.0、「DMC-L10」ボディー用ファームウエアVer.1.2公開 -フォーサーズ用大口径標準レンズ「ズミルックス25mmF1.4(L-X025)」と、「DMC-L10」ボディーとの組み合わせで、ライブビュー時のコントラストAFが可能になる最新ファームウエア。 -コントラストAF対応には、レンズをVer.2.0に、ボディーをVer.1.2へ、両方をファームアップする必要あり。 -コントラストAF時は位相差AFに比べ動作時間が長く、動作音が大きく聞こえる傾向あり。
2008/03/11 (火)	●リコー 4人のプロカメラマンの競作による「Caplio GX100」のスペシャルカタログを製作 -4人のカメラマンに「Caplio GX100」の多彩な機能を活かした作品作りを依頼し、4種のカタログを作成。 -テラウチマサト、丸谷裕一、設楽季昭、ロビン・ヒルズの4人が個別に撮影。 -同カタログのPDFデータを3月14日から同社Webで公開。ダウンロード可能に。 -希望者には、4冊セット計500セット限定でプレゼント。詳細は当該ページ参照。 -4月3〜6日まで東京銀座でカタログ使用写真でに作品展を開催。 ●キヤノン 大判インクジェットプリンター「W7200/W8200/W8400」の インクタンクに構造上の不具合。無償交換とチェックを実施 -同社の大判インクジェットプリンター「W7200／W8200／W8400」の消耗品で不具合。 -インクタンクで構造上の不具合がある製品を、2007年12月から2008年2月にかけて出荷。 -不具合のあるインクタンクを使用すると、印刷時に画像不良が発生。 -不具合対象インクタンクを過去に使った場合でも、不具合が起きる可能性あり。過去に使ったかどうかわからない場合にも不具合対応に。 -対象インクタンクは、製造番号の最初の数字が「4」のもの。外箱やインクタンクに記載あり。 -保守契約者はサービス実施店から順次連絡。顧客を訪問しインクタンクの無償交換とチェックを実施。 -保守未契約者は、機種を確認の上、現在や過去に対象インクタンク使用の可否に関わらず、対応窓口に連絡。顧客を訪問しインクタンクの無償交換とチェックを実施。 [ファームウエアUPDATE] ●オリンパス ・「FE220」用カメラファームウエア Ver.1.1 ・「FE210」用カメラファームウエア Ver.1.1 -エントリー系コンパクトモデル「FE210」「FE220」用最新ファームウエア。 -レンズ動作の安定性を向上。 -韓国語表記の一部を修正。
2008/03/10 (月)	●DigitalCamera.jp デジタルカメラ売れ筋ランキング、2008年2月分公開 -マップカメラ様のご協力により、デジタルカメラの売れ筋ランキングを掲載。 -新品カメラ、中古カメラの、マップカメラでの売れ筋ランキングの2月分を掲載。 -新品カメラ、中古カメラともに、ほぼ全機種のランキングが変動。 -新品カメラのトップは今月も「リコー・GR DIGITAL II」。2位は「松下電器・LUMIX LX2」。3位には「ペンタックス・K10D」が8位からランクアップ。 -中古カメラのトップは今月も「ニコン・D200」。2位も「リコー・GR DIGITAL」。3位には「キヤノン・EOS 5D」が12位から大幅にランクアップに。 ●マミヤ・デジタル・イメージング フェーズワンと共同開発による 中判カメラ「マミヤ645AFD�V」「PHASE ONE 645 AF」発表 -マミヤデジタルイメージングとフェーズワンA/S共同開発の中判カメラを正式発表。 -それぞれの機種名は「マミヤ645AFD�V」「PHASE ONE 645 AF」に。 -各ユニットを目的に応じて選択し組み合わせて利用可能なオープンプラットフォームを採用。 -デジタルバック部分はフェーズワンP+シリーズはもちろん、全メーカーのデジタルバックとの組み合わせに対応。 -レンズはマミヤ645シリーズ用のほか、ハッセルブラッドVシリーズレンズ、ペンタコン6レンズの利用も可能。 -シャッター速度は1/4000秒〜60分まで対応。 -人間工学的デザインのグリップや、主要機能へのダイレクトにアクセスできるマニュアルダイアルなども装備。 -同機発売にあわせ、フェーズワンのRAW現像ソフト「キャプチャーワン4.1」がマミヤのRAWデータに対応。レンズ特性補正機能にも対応。 -来週開催されるPIE2008に出品予定。 同社ZDデジタルバックをRB67ProSDに装着できる 変換アダプター「RB67ProSD用ZDバックアダプター HX702」発表 -機械式シャッターのRB67ProSDに、同社の2,200万画素デジタルバックを装着できるアダプター。 -RBシリーズの特徴であるレボルビング機能も内蔵。縦横切り替えも容易。 -シンクロソケットも装備。全速でのストロボシンクロ撮影が可能。 -対応ボディーは「RB67ProSD」「RB67ProS」。 -対応デジタルバックは2,200万画素の「マミヤZDBack」。 -デジタル撮影用として「RBファインダースクリーンタイプA」を付属。 -大きさは117×133×35.3mm。重さ約240g。 -144,900円。4月21日発売。
2008/03/09 (日)	●タムロン さいたま市とさいたま商工会議所後援の「タムロン鉄道風景コンテスト」開催 -”鉄道のまち大宮（さいたま市）”に本社のある同社が鉄道風景コンテストを開催。 -さいたま市、さいたま商工会議所が後援、大宮タカシマヤが協力。地域の活性化と鉄道文化の振興に貢献。 -「一般の部」のほか、「小・中・高校生の部」も設け、広い層からの参加が可能に。 -本格的な鉄道写真だけでなく、鉄道とその周辺を入れ込んだ写真であれば、風景・スナップなども可能。 -カメラやレンズのメーカー名も不問。 -一般向けの大賞は1名　賞金30万円　副賞タムロンレンズ。その他各賞あり。 -小・中・高校生の部の大賞1名　賞金10万円　副賞タムロンレンズ。 -入賞作品はホームページでの発表のほか、写真展も開催予定。
2008/03/08 (土)	●米 カシオ 23種のベストショットモードを備えた 1/2.5型810万画素3倍ズーム2.6型液晶機「EXILIM Zoom EX-Z9」、米国発表 -日本国内未発表となる、810万画素3倍ズーム機「EXILIM EX-Z9」。 -撮像素子に1/2.5型810万画素CCDを搭載。 -レンズは37.5〜112.5mm相当となる6.2〜18.6mmF2.8〜5.2の3倍ズーム。 -液晶モニターは2.6型ワイドタイプ。約11.5万画素。 -23種類の豊富なベストショットモードを搭載。 -ボディーカラーはシルバー、ブラック、オレンジ、ピンクの4色。 -159.99ドル。米国3月発売。 [ファームウエアUPDATE] ●リコー ・Caplio GX100用ファームウェア Windows環境版 Ver.1.18 ・Caplio GX100用ファームウェア Macintosh環境版 Ver.1.18 -Caplio GX100用最新ファームウェア。 -マニュアル露光モード時、Fnボタンで適正露出付近を自動設定した際、特定設定で適正露出にならない不具合を修正。 -暗い場所でのフラッシュ調光を改善。 -RAWモード時、同時記録されるJPEG画像設定を[N640]に設定して[RAW 3:2]撮影した際、JPEGの上下に黒い帯部分が付加されるように変更。 [ソフトウエアUPDATE] ●市川ソフトラボラトリー ・SILKYPIX Marine Photoraphy Pro3.0 Early Preview版 Windows版 Ver.3.0.6.0 ・SILKYPIX Marine Photoraphy Pro3.0 Early Preview版 Macintosh版 Ver.3.0.6.0 ・SILKYPIX Developer Studio 3.0 Early Preview Windows版 Ver.3.0.18.0 ・SILKYPIX Developer Studio 3.0 Early Preview Macintosh版 Ver.3.0.18.0 -高機能RAW現像ソフトの最新Early Preview版。 -あらたに「ソニー・α350」「ペンタックス・K20D」のRAWデータに対応。
2008/03/07 (金)	●ペンタックス (DigitalCamera.jp 特報） 本格派中判デジタルカメラ 「 PENTAX 645 Digital 」（仮称）、開発を一時中断 -フォトキナ2006やPMA2007、PIE2007などで開発中として出品されていた、中判デジタル一眼レフ「PENTAX 645 DIGITAL(仮称)」の開発を一時中断。 -ペンタックスからのアナウンスは下記の4点。 1.「PMAなどで展示した『PENTAX　645 DIGITAL(仮称）』は、現行のデジタル一眼レフカメラに注力するため、開発を一時中断します」。 2.「ただし、中判デジタルの開発を中止するわけではありません。」 3.「今後については、市場の動向を見ながら、検討します。」 4.「フィルム中判カメラは継続して販売します。」 ※同社Webなどでの公式ニュースリリースはありません。 -今回のアナウンスにより、これまで開発中で、諸イベントに展示されたボディーをベースとしたモデルは、事実上、開発を中止。 -本機の開発中断とともに「smc PENTAX-D FA645 55mm F2.8」の開発も中断。 -今回の開発中断により、事実上、”お蔵入り”となってしまう同機を手にすることができた。 -ほぼ完全な稼働品であり、AF/AE/AWBも動作し、実写も可能なモデルだ。 -画質は本格的なチューニング直前。とはいえ、液晶画面で拡大表示しただけでも、その圧倒的な再現力の片鱗を感じるほど。 -これまで、諸イベントでは未公開だった機能や操作部、GUIメニューなどを写真とともに紹介する。 -より詳細な外観写真やメニューは専用ページで画像一覧公開。 ファインダーは倍率も大きく、明るくクリアで気持ちのいいもの。センサー部は、背後に大きく開くことができ、清掃も容易。 CFとSDのデュアルスロット式を採用。各スロットへの同時記録や引き継ぎ記録、別フォーマット記録もできる。 電源はK10Dなどと共通。グリップ内部に収納されており、ホールド時のバランスもいい。 本機で実写したカットを、背面液晶で再生したところ。液晶で見る限り、そのまま製品化できるレベル。あまりに残念だ。 再生表示の基本はKシリーズと共通で、見やすくわかりやすい。開発中といいながらも、ここまでできていたのだ。 再生画面のFnメニュー。RAWからJPEGへの変換やDPOF設定、スライドショー表示も簡単にできる。 撮影時のFnメニュー。Kシリーズで見慣れたメニュー構成で違和感はない。中判機と思えない親しみやすさだ。 CFとSDスロットは別々に保存形式を指定でき、片側がフルになると自動切り替えもできる。RAWはPEFとDNG。 K20系で搭載されたダストアラートも先行して搭載。ピクセルマッピングはもちろん、AFピント調整機能まで搭載されている。 ●富士フイルム データ読み書きを高速化した 小型メモリーカード「xD-Picture Card Type M＋ 1GB」「同Type M＋ 2GB」発表 -アクセス速度を高速化したxDピクチャーカードの新ラインナップ「Type M＋」。 -従来の「Type M」に対し、大容量化技術によりメモリーカードを微細化。 -カード単体の書き込み・読み出し速度をより高速化。 -容量は2GBタイプと1GBタイプを用意。 -CFカードアダプター併用によりCFカードスロットでも利用可能。 -オープンプライス。3月下旬発売。 従来比4倍のダイナミックレンジを実現した28〜140mm相当の 5倍ズーム搭載1,200万画素ハニカムCCD搭載機「FinePix F100fd」、発売日決定 -FinePix誕生10周年記念モデルとして企画された、Fシリーズのフラッグシップモデル。 -新開発の1/1.6型1,200万画素スーパーCCDハニカムVIII HRを採用。 -同CCDと「リアルフォトエンジンIII」によるリアルフォトテクノロジーにより、従来比約4倍広いダイナミックレンジを実現。 -レンズは35mm判換算で28〜140mm相当の5倍ズーム。 -液晶モニターは2.7型23万画素TFTタイプ。 -オープンプライス。実売45,000円相当。3月15日発売。 薄さ19mmのエントリー向け 1/2.5型815万画素3倍ズーム2.5型液晶搭載機「FinePix J10」、発売日決定 -最薄部19mmのエントリー向け800万画素3倍ズーム機。 -撮像素子は1/2.5型815万画素CCD。ベイヤー配列。最高感度ISO1,600。 -レンズは6.2〜18.6mmF2.8〜5.2の3倍ズーム。35mm判換算38〜113mm相当。 -液晶モニターは2.5型15万画素タイプ。 -オープンプライス。3月15日発売。
2008/03/06 (木)	●松下電器 ハイビジョンプラズマテレビ「新・ヒューマンビエラ」 シリーズ、一挙発表 -臨場感のある「パワーアスリート画質」と、デジタルカメラを初めとした周辺機器と接続して活用できる「ビエラにリンク！」対応。 -デジタルカメラ関連では、SDカード経由での「フルハイビジョン テレ写」をさらに進化。簡単操作でBGM付きスライドショーを実現。BGMも3曲内蔵。 -写真表示画面から、テレビのリモコン操作でのプリントも可能に。 -x.v.color比120%以上の色域と動画解像度900本以上を実現した、VIERAの最高峰「PZ800シリーズ」。 -チューナー一体型で79mmの薄さを実現したフルHD機「PZ85シリーズ」。 -x.v.color対応で動画解像度600本を超えるフルHD機「LZ85シリーズ」。 -フルHD対応のスタンダード機「PZ80シリーズ」「LZ80シリーズ」。 -オープンプライス。4月上旬より順次発売。 ●オリンパス 昨日発表のデジタル一眼レフ「E-420」のニュースリリースを一部訂正 -ライブビュー対応小型軽量デジタル一眼レフ「E-420」。 -昨日公開されたニュースリリースの間違いを訂正。 -撮影前に設定効果を体感できる「パーフェクトショットプレビュー」機能で、液晶上で設定効果を4画面表示し選択可能な項目を訂正。 -発表当初「露出補正/ホワイトバランス/ピクチャーモード/階調設定の4種」としていた対応機能を、「露出補正/ホワイトバランスの2種」に訂正。 ●リコー ワイド系コンパクト機「Caplio GX100」、ドイツのiFデザイン賞で金賞受賞 -24〜72mm相当の超広角系ズーム搭載1,001万画素機「Caplio GX100」。 -世界的に権威あるドイツの「iF product design award 2008(iFデザイン賞)」で金賞を受賞。 -今年度は821点がiFデザイン賞を受賞。うち50点が金賞を受賞。GX100はそのなかの1製品として選出され金賞を受賞。 [ソフトウエアUPDATE] ●ナナオ ・キャリブレーションソフトウェア ColorNavigator 5.1.0 Windows Vista (x86、x64)/XP (x86、x64)対応版 ・キャリブレーションソフトウェア ColorNavigator 5.1.0 Mac OS X 10.3.9〜10.5対応版 -ColorEdgeシリーズ用キャリブレーションソフトウエア。 -あらたに「CG222W」に対応。 -「Spyder3」に対応。「Spyder2/3」の紙白測定機能に対応。 -「CE240W」「CE210W」の6色調整機能対応。 -手動調整での白色補正方法を追加。 -プロファイルエラーが発生する不具合を修正。 -ColorEdge CG301W、CG241W、CG222W、CG221、CG220、CG211、CG210、CG21、CG19、CG18、CE240W、CE210W用。 ・ScreenManager Pro 2.6.0 Windows Vista (x86、x64)/XP対応版 -FlexScanシリーズ用のスクリーンマネージャーソフト。
2008/03/05 (水)	●オリンパス 同社初のコントラストAF式ライブビュー対応 4/3型1,000万画素LiveMOSセンサー搭載一眼レフ「E-420」発表 -「E-410」の後継機となる、小型軽量なフォーサーズ一眼レフ「E-420」。 -同社デジタル一眼レフで初めて、ライブビューでのコントラストAFに対応。 -AFライブビュー対応レンズは「ED14-42mm F3.5-5.6」「ED40-150mm F4.0-5.6」のレンズファームウエアVer.1.以上と、新レンズ「25mm F2.8」の3本のみ。 -顔検出機能(最大8人）により顔と背景のバランスを自動調整する「フェイス&バックコントロール」機能搭載。 -薄さ53mm、重さ380gと、クラス最薄・最軽量ボディーを実現。 -撮影前に設定効果を体感できる「パーフェクトショットプレビュー」搭載。液晶上で設定効果を4画面表示し選択可能。露出補正やホワイトバランス、ピクチャーモード、階調設定(3月6日訂正）に対応。 -撮像素子は新開発となる、4/3型1,000万画素LiveMOSセンサーを搭載。ダストリダクション機能装備。 -画像処理エンジンに「TruePicIII」採用。新センサーとの組み合わせにより、「E-3」と同等の高画質に。 -光学ファインダーは視野率約95%、倍率約0.92倍。アイポイント14mm。 -液晶モニターは2.7型約23万ドットのハイパークリスタルII液晶を採用。従来より高コントラストで色再現域も拡大。固定式。 -位相差AF時の測距点は3点。コントラストAF時は11点。 -連写速度は秒3.5コマに向上。連続撮影枚数はRAW時連続8コマ。 -大きさは129.5×91×53mm。重さ約380g。 -オープンプライス。実売60,000円前後。ED14-42mm付きキット70,000円前後。4月中旬発売。 「E-420」でのAF撮影やレンズ前13cmの接写も可能な 薄さ23.5mm、重さ95gのパンケーキレンズ「ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8」発表 -E-400系シリーズの小型軽量さを活かせる、超薄型パンケーキレンズ。 -薄さ23.5mm。「E-420」装着時でもボディー込みで76.5mmと薄型に。 -35mm判換算で50mmの単焦点標準レンズとして利用可能。 -最短撮影距離20cm、レンズ前13cmの接写が可能。ほぼ名刺大の撮影ができる簡易マクロレンズに。 -「E-420」でのコントラストAF撮影に対応。 -レンズ構成は4群5枚。両面非球面レンズ1枚採用。 -全長23.5mm、最大径64mm。重さ約95g。フィルター径43mm。 -別売でアルミ製レンズフード(4,500円）を用意。 -49,875円。4月中旬発売。 小型軽量一眼レフ「E-420」「E-410」に最適な 「本革ボディージャケット」と「本革レンズジャケットM / S」、一般向け発売 -「E-410」「E-420」用のファッショナブルで高品位な本革カメラケース。 -昨秋にWeb限定発売し好評を博した「E-410」用カメラケースを一般販売。 -ボディーをカバーする「本革ボディージャケット」と、レンズ側をカバーする「本革レンズジャケットM/S」を用意。 -本革独特の風合を活かした、クラシカルなデザインを採用。 -標準ズーム用の「本革レンズジャケットM」と、パンケーキレンズ「25mm F2.8」用の「同 S」を用意。 -カラーバリエーションは「ブラック」「ダークブラウン」「ホワイト」の3色を用意。 -発売中の別売ストラップとのカラーコーディネイトも可能。 -装着可能なレンズは、「本革レンズジャケットM」が「ED 14-42mm F3.5-5.6」「ED 40-150mm F4.0-5.6」「ED 50mm F2.0 Macro」「35mm F3.5Macro」。 -「本革レンズジャケットS」は「25mm F2.8」用。 -「本革ボディージャケット」は5,000円、「本革レンズジャケットM」「本革レンズジャケットS」は7,300円。 -4月中旬発売。 ●ソニー シーン自動判別機能搭載。28〜140mm相当のワイド系5倍ズーム採用 1/2.3型1,010万画素CCD搭載機「Cyber-shot DSC-W170」、国内正式発表 -Cyber-shot Wシリーズ初のワイド系5倍ズーム搭載10メガ機。 -撮像素子に1/2.3型1,010万画素CCDを搭載。 -レンズは28〜140mm相当となる5倍ズームを搭載。光学手ぶれ補正搭載。 -カメラがシーンを自動判別して最適な設定にする「おまかせシーン認識(iSCN)モード」新搭載。「逆光」「逆光＆人物」「夜景」「夜景＆人物」「三脚夜景」の5シーンを判別。 -「おまかせシーン認識アドバンス」時は、通常撮影と自動判別の両方を自動撮影。 -スマイルシャッター搭載。顔検出に大人優先と子供優先機能を新搭載。 -「かんたん撮影モード」(EASY)を新設。文字表示が大きくなり、設定も「画像サイズ」「フラッシュ」「セルフタイマー」のみに。 -液晶モニターに2.7型タイプを搭載。 -多彩な画像管理機能を搭載。日付によるカレンダー表示のほか、「人物の顔」「こどもの顔」「赤ちゃんの顔」「笑顔」での画像絞り込み表示も可能。 -カメラ内での画像編集機能を充実。新たに「ピントくっきり補正」「スマイル」を追加。 -大きさは93.7×58.0×24.0mm。重さ約142g。 -オープンプライス。市場推定価格40,000円前後。4月11日発売。 3.0型液晶を搭載した 10倍ズーム搭載810万画素CCD搭載機「DSC-H10」、国内正式発表 -人気10倍ズーム機「DSC-H3」の後継機。 -あらたに3.0型液晶モニターを搭載。 -撮像素子は1/2.5型810万画素CCDを搭載。最高感度ISO3,200。 -レンズは38〜380mm相当の光学手ぶれ補正10倍ズームを採用。 -顔検出機能搭載。顔の自動追尾AFやストロボ撮影時背景制御にも活用。 -ブラビア プレミアムフォト対応。 -大きさは106.0×68.5×48.9mm。重さ約265g。 -オープンプライス。40,000円前後。4月11日発売。 ●カシオ　[発売日延期情報] 28mmからの4倍ズーム採用シーン自動判別機能搭載 1,010万画素CCDシフト機「EXILIM EX-Z200」、シルバーボディー発売日延期 -EXILIMシリーズ初となるワイド系4倍ズーム搭載10メガ機。 -発表当初、「3月14日」としていたシルバーボディーの発売日を延期。 -6つのシーンを自動判別する「オートベストショット」機能搭載。 -笑顔やブレが止まった瞬間に自動撮影できるオートシャッター機能搭載。 -撮像素子は1/2.3型1,010万画素CCDを搭載。 -35mm判換算で28〜112mm相当となる4倍ズームを搭載。4.9〜19.6mmF2.6〜5.8。 -液晶モニターは2.7型ワイド約23万画素タイプ。 -大きさは93.0×55.0×22.7mm。重さ約119g。 -オープンプライス。実売42,800円前後。Z200シルバーは3月21日発売。同ゴールド、ブラック、レッドは予定通り3月21日発売。 ●アストロアーツ RAWサムネール表示や一連作業の自動実行機能を新搭載した 本格的な天体写真向け画像処理ソフト「ステライメージ Ver.6」発表 -天体写真に特化した機能を満載したRAWデータ画像処理ソフト「ステライメージ」の最新版。 -あらたに、RAWやFITS形式対応の「サムネイル表示機能」や処理工程を記録して一括処理できる「ワークフロー機能」、モノクロ画像の選択マスク機能を搭載。 -画像処理の高速化と操作性も向上。 -29,800円。4月下旬発売。Ver.5からのバージョンアップは12,000円、Ver.4からは15,000円。
2008/03/04 (火)	●リコー 牛革の高級ショルダータイプカメラバッグ｢GRバッグ GB-1｣発表 -｢GR DIGITAL｣の新オプションとなる高級カメラバッグ。 -本体外装にグローブ調の本革を使用。 -内部は幅広のマチ付きのボックス型。上部開閉部はファスナー式。 -本バッグは写真家・阿部秀之氏が監修。 -大きさは270×150×140mm。重さ約1kg。 -41,790円。3月19日発売。初回ロット200個。 [ソフトウエアUPDATE] ●市川ソフトラボラトリー ・SILKYPIX Developer Studio 3.0 Windows edition 製品版／試用版 Ver.3.0.17.2 ・SILKYPIX Developer Studio 3.0 Macintosh edition 製品版／試用版 Ver.3.0.17.2 -高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio 3.0」の最新製品版。 -ニコンの圧縮RAW形式ファイルで画面の隅に黒い線が入ってしまう問題を修正。 ・SILKYPIX Developer Studio 3.0 Windows edition フリー版 Ver.3.0.17.2 ・SILKYPIX Developer Studio 3.0 Macintosh edition フリー版 Ver.3.0.17.2 -一部機能制限付きで「SILKYPIX Developer Studio 3.0」を無償で無期限利用可能なフリー版を更新。 -ニコンの圧縮RAW形式ファイルで画面の隅に黒い線が入ってしまう問題を修正。
2008/03/03 (月)	●三菱電機 携帯電話端末事業から撤退。現在販売中の機種で終了 -三菱電機が、携帯電話の端末事業から全面撤退。 -現在販売中のNTT Docomo向け端末「D905i」「D705i」「D705iμ」で終了。今後、新機種開発や市場投入も終了。 -同事業の経営資源を最大限に活用し、今後、より成長が期待される分野にシフト。 ●CIPA 2008年1月のデジタルスチルカメラ生産出荷実績公開。 生産台数ベースで一眼レフは前年同月比約25%増、コンパクト機は約28%増 -毎月恒例のCIPA（カメラ映像機器工業会統計）によるデジタルスチルカメラ生産出荷実績表を公開。 -1月のデジタルカメラの生産実績は、541万7563台（前年同月比127.7%）。一眼レフは59万8195台（125.2%)、コンパクト機は481万9368台(128.0%)。 -出荷実績は、587万7879台（145.4%）。一眼レフは56万9715台(117.9%)、コンパクト機は530万8164台(149.2%)。 -「銀塩カメラ/カメラ用交換レンズ」「A4未満フォトプリンター」の実績も同時公開。 ●ニコン 大阪のコミュニケーション拠点となる 「ニコンプラザ大阪」を梅田・ヒルトンプラザにリニューアルオープン。5月7日営業開始 -「ニコンプラザ大阪」（梅田サービスセンター、大阪ニコンサロン）と「大阪サービスセンター」を統合。 -梅田・ヒルトンプラザ内に移転し「ニコンプラザ大阪」としてリニューアルオープン。 -写真展やニコン塾などのセミナー、製品の修理やショールームなどを新拠点に集約。 -場所はヒルトンプラザ ウエスト・オフィスタワー13階(大阪市北区梅田2-2-2) 。 -営業時間は11:00〜19:00。年中無休。 -5月7日より営業開始。
2008/03/02 (日)	[ソフトウエアUPDATE] ●ユーリード ・「Ulead PhotoImpact 13」アップデートプログラム -画像編集ソフト「Ulead PhotoImpact 13」用最新アップデータ。 -あらたに「ニコン・D300」「D80」「D60」、「キヤノン・EOS-1DsMarkIII」、「オリンパス・E-3」「E-410」「E-510」「E-330」、「ソニー・α700」のRAWデータに対応。
2008/03/01 (土)	[ファームウエアUPDATE] ●シグマ 「SD14用ファームウエア Ver1.06」公開中止。「日付修正プログラム」を代替公開 -「SD14」用最新ファームウエアとして公開されていた「Ver.1.06」で不具合。ダウンロードを中止。 -ファームアップデート中にエラーが発生。現在、原因を調査中。 -Ver.1.05以前で発生する「X3Fの日付情報が一日進んでしまう問題」に対応した修正プログラムを公開。

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