デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

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2005/09/30
(金)
●ソニー & サンディスク
携帯電話をターゲットにDUOの1/4の体積を実現した
超小型IC記録メディア「メモリースティック マイクロ」(M2)を共同開発

-携帯電話など小型モバイル機器向けの超小型メモリーカード。
-体積は225mm3とメモリースティックDUOのさらに1/4に小型化。薄さ1.2mmを実現。
-コネクターの幅や高さを低くすることで組み込み容積を削減。
-1.8Vの低電圧動作可能。現行「メモリースティック PRO」の3.3Vにも対応。
-メモリースティックPROのインターフェースを拡張。専用アダプターでの読み書きが可能。
-最大容量は理論値で32GB。最大転送速度は理論値で180Mbps。
-大きさは15×12.5×1.2mm。
-10月3日よりハードウエア向けライセンス開始。

●ソニー
AIBOが自発的に写真撮影し日記をつける新機能を採用
高度なコミニュケーションや位置を憶えるマッピング機能を搭載した「"AIBO"ERS-7M3」発表

-新開発のAIBO-ware「AIBOマインド 3」を搭載したAIBOの最新モデル。
-内蔵の35万画素CMOSセンサーで、AIBOが毎日、自発的に写真を撮影。短いテキストの日記を自動作成。
-専用ソフト「AIBOエンターテインメントプレイヤーVer.2.0」により、AIBOのフォト日記をPCで閲覧可能。オーナーのコメントともにブログの作成が可能。
-言語コミニュケーション機能を充実。語彙が従来の200語から1,000語前後に。
-自律機能が進化。周囲状況を短時間記憶するマッピング機能搭載。
-AIBOによる音楽再生やニュース、ブログなどの読み上げ機能も新搭載。
-194,250円。9月29日発売。

2005/09/29
(木)
●富士フイルム
絞り優先/シャッター優先AE機能を新搭載した「F10」のマイナーチェンジモデル
最高感度ISO1,600を実現した1/1.7型630万画素3倍ズーム機「FinePix F11」発表

-機能追加した高感度モデル「FinePix F10」のマイナーチェンジモデル。
-あらたに絞り優先AE(F2.8〜8)とシャッター速度優先AE(3〜1/1,000秒)機能を搭載。
-液晶モニターは同じ2.5型だが、より高精細な15.3万画素タイプに。
-最短撮影距離は「F10」の7.5cmから短縮。
-暗いシーンでのAF速度を向上。
-「クイックショットモード」「コンティニュアスAF」「オートエリアAF」などAF機能を強化。
-VGA動画時のISO感度を400から800に向上。
-上記以外、基本スペックやデザインは、先代機「F10」を踏襲。
-CCDは1/1.7型の630万画素スーパーCCDハニカムを搭載。
-レンズは8.0〜24.0mmF2.8〜5.0。35mm判換算36〜108mm相当。
-ISO感度はISO80〜1,600。
-電源はリチウムイオン充電池。約500枚の撮影が可能。
-大きさは92.0×58.2×27.3mm。重さ約155g。
-オープンプライス。10月下旬発売。

●東芝
0.85インチの4GB HDD内蔵
1/2.5型500万画素CCD搭載ムービーカメラ「gigashot V10」発表

-4GB HDDを内蔵した、500万画素静止画撮影も可能なムービーカメラ。
-記録媒体に0.85インチの4GB HDDを内蔵、SDメモリーカードにも対応。
-撮像素子は1/2.5型500万画素タイプを搭載。
-有効画素数は静止画時500万画素、動画時250万画素。
-HDDに最高画質で1時間25分、最長4時間の録画が可能。
-動画、静止画の各専用シャッターボタンを配置。モード切替なしに撮影が可能。
-液晶モニターは2.0型タイプを搭載。液晶を開けるだけで約4秒で撮影可能に。
-撮影データはUSB経由でPCに転送可能。簡単操作でDVD作成可能なソフトを付属。
-同社HDD&DVDレコーダー「RDシリーズ」に付属クレードルでLAN接続可能。
-大きさは38.5×103.8×59.5mm。重さ約225g(本体のみ)。
-59,800円。同社Web直販サイト「shop1048」専売。10月21日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●アドビシステムズ
Adobe DNG ConverterとCamera Raw 3.2 アップデート (Windows)
Adobe DNG ConverterとCamera Raw 3.2 アップデート (Macintosh)
Camera Raw 3.2 アップデート (Windows)
Camera Raw 3.2 アップデート (Macintosh)
-Photoshop用RAWデータプラグインとDNGコンバータの最新版。
-Ver.3.2では「松下電器・DMC-LX1」「DMC-FZ30」「ハッセルブラッド・H2D」「コニカミノルタ・α Sweet DIGITAL(α-5 DIGITAL/Maxxum 5D/Dynax 5D)」「リーフ・Valeo 17」「Aptus 22」「ライカ・D-Lux 2」「Digital-Modul-R」「ニコン・D2Hs」「D70s」「D50」「Coolpix 8400」「Coolpix 8800」に対応。

●市川ソフトラボラトリー
デイジーコラージュ7 ver.7.0.11.1 アップデートキット
-高機能画像編集ソフトの最新版「デイジーコラージュ7」のアップデータ。
-デイジーコラージュ7 Ver.7.00〜Ver.7.0.10.2用。

2005/09/28
(水)
●日本hp [発表会会場速報]
Lサイズプリントをわずか12秒で印刷できる超高速フォト機や
1.5GB HDDを搭載した2L判プリント対応小型フォト機など10機種を一挙発表

-新開発のスケーラブル・プリンティング・テクノロジー(SPT)を主要機種に採用。
-他社はインクの気泡排除のためインクを無駄遣いしてきたものを、リサイクルできるようにし、インクの無駄を排除した「アクティブ・エアー・マネージメント・システム」を採用。
-世界最速の複合機「Photosmart 3310」(42,840円)、「3210」(25,830円)。多機能機「2575」(16,800円)。
-A4フォトプリンター「Photosmart 8230」(16,800円)、「7830」(9,870円)。
-コンパクトフォトプリンター「Photosmart 475」(24,990円)、「385」(19,950円)。
-SOHO向け高速プリンター「Officejet Pro K550dtn」(24,990円)、「K550」(17,850円)。
-A4モバイルプリンター「Deskjet 460c」(19,950円)。
※個別機種については後日掲載します。

L判プリントを最速12秒でプリント可能な3.6型液晶搭載
SPT採用 無線LAN/FAX対応6色染料インク採用 A4ハイエンド複合機「Photosmart 3310」発表

-スケーラブル・プリンティング・テクノロジー(SPT)を採用したハイエンド複合機。
-最速モードでL判を12秒でプリント可能。標準モードでも約18秒の高速プリントが可能。
-クラス最大級の3.6型QVGAカラー液晶を搭載。
-IEEE802.11b/g対応。有線LANやFAX機能も搭載。
-インクは各色独立カートリッジの染料系6色タイプを採用。黒インクも染料系に。
-フォトパック使用時、L判一枚19円のランニングコストを実現。
-大きさは464×395×220mm。重さ約12.0kg。
-オープンプライス。同社Web価格42,840円。9月28日発売。

1.5GBのHDDと2.5型液晶を内蔵した
2L判対応のコンパクトフォトプリンター「Photosmart 475」発表

-HDDを内蔵しホームステーションとしても活用できる小型フォトプリンター。
-1.5GB HDDを内蔵。メモリーカードのデータ保存が可能。HDDのデータからのプリントも可能。
-TV画面での閲覧にも対応。ワイヤレスリモコンも標準装備。
-コンパクトタイプながら、2L判プリントにも対応。
-インクは3色タイプを採用。額縁保存で100年の保存性を実現したVIVERAインク採用。
-フォトグレーインクにも対応。色の偏りのない高品位なモノクロプリントも可能。
-別売専用充電式バッテリー(9,807円)によるプリントも可能。約75枚のプリントが可能。
-大きさは250×114×123mm。重さ約1.5kg。
-オープンプライス。同社Web価格24,990円。9月28日発売。

[発表会語録概要]
日本hp社長小田氏
・プリンタ-事業21年目。3億7000万台の出荷台数。
・過去四半期で2.7兆円のビジネスに。
・インクジェット、レーザープリンター、大判プリンター、サプライ品で世界シェアNo.1
・パテント数は9000。
・世界市場で約40%強のシェア。日本市場ではシェア10%。
・日本HPのなかでは約10%の売り上げ
・日本でのインクジェットプリンターのプレゼンスをあげることが至上命題。
・Dising from Japanプロジェクトを展開。日本発の製品開発を促進。
・今後10年間でhpのプリンターを2倍にする。
・世界最速のフォト印刷スピードを実現
・eコマースによる、圧倒的な価格設定を展開。
・hpが1500億円の開発費と5年の歳月をかけて開発した、

マーケティング本部長 前田氏
・各セグメントに最適な技術で製品化してきたものをベースに統合しSPTを開発。
・シンプルにコスト競争力を高められる。
・家庭でのプリンターのニーズは写真。
・世界最速の12秒印刷。待つというより、あっという間に出てくる。
・L判を1枚19円で提供。
・フォトラボ品質を実現。
・1ヘッドあたりの噴出量は、21年を経て、毎秒1億4000発の噴射が可能になった。
・SPTはインクの無駄がない。
・他社ではヘッド部の気泡を余分に噴射して、インクを無駄遣いしてきた。
・プリント品質を犠牲にしない。無駄のないインクシステム。
・A4モノクロ印刷は毎分37枚に。

製品企画担当 黒沼氏
・24枚の写真をプリントをPhotoSmart3310でプリント。24枚をわずか10分でプリントが可能。
・解像度やドロップサイズでプリンターを選ぶ時代は終わった。
・L判プリント用紙の背面にバーコードを印刷し、用紙や設定を自動化。失敗を未然に防ぐ。
・インクの切り書きの形状を変えることで、セットの間違いを防ぐことができる。
・VIVERAインクにより、アルバム保存で200年を実現。
・ヘッド幅は0.54インチ。ノズルは1200dpi。秒間で1億を超えるドットを噴出できる。
・L判19円はフォトバリューパック(インクと用紙200枚のセット)で実現。

執行役員 滝澤氏
・ベストバリュー、ベストプライス。従来同等品に対して、約20-30%安い価格で製品を提供。
・L判1枚19円とサプライ品もコストバリューに。
・eコマースモデルを強化。ユニークなeコマースモデルを導入。
・プリンターもオンライン購入の時代。店頭販売もさらに強化。
・他社は紙が入っていない印刷単価だったり、インクを無駄遣いするものだったりするものが横行している。hpはきちんとした展開をしたい。
・複合機、単機能機で、国内15%のシェアを獲得したい。
・複合機市場では、エプソンが頭一つ抜けており、弊社とキヤノンがほぼ同等。著名人による広告展開は結果的にお客様に負担をかけていると思っている。

●アドビシステムズ
高度な自動補正機能や肌色補正機能を新搭載した
RAWデータ対応パーソナル向け画像編集ソフト「Photoshop Elements 4.0」発表

-さらに高機能になった「Photoshop Elements」の最新バージョン。
-自動赤目軽減機能や、自然な肌色を再現できる肌色補正機能を新搭載。
-補正したい部分をなぞるだけで明るさやコントラストの調整が可能なマジック選択ブラシ搭載。
-オープンプライス。アドビストア価格14,490円。10月中旬発売。

2005/09/27
(火)
●オリンパス
小型軽量・800万画素・2.5型液晶と三拍子揃った”三ツ星一眼”
4/3型800万画素CCD採用2.5型液晶搭載デジタル一眼レフ「E-500」、国内正式発表

-「小型軽量」「800万画素」「2.5型液晶」と三大特徴を備えた”三ツ星一眼”「E-500」を国内発表。
-デジタル専用設計のフォーサーズ第三弾となる小型軽量ボディー。
-CCDはE-300と同じく、4/3型800万画素タイプ。センサーは「KODAK KAF-8300CE」を搭載。
-ダストリダクションシステム搭載。
-処理エンジンはTruePic TURBOを採用。
-ISO感度は100〜400。拡張設定でISO1,600まで利用可能。拡張高感度時のノイズ軽減用フィルターを新設。
-液晶モニターは2.5型21.5万画素のハイパークリスタル液晶を搭載。160度の広視野角タイプ。
-連写速度は秒間2.5コマ。JPEG時はメモリーカード一杯まで連写可能。RAWとTIFF時は4枚まで。
-ファインダーは光学式。視野率95%。
-記録媒体はCFカードとxDカードに対応。
-電源はリチウムイオン充電池「BLM-1」を採用。別売ホルダー併用でCR-123A×3本での撮影も可能(約400枚)。
-ボディーカラーはブラックとシルバータイプを用意。
-大きさは129.5×94.5×66mm。重さ約435g。
-オープンプライス。店頭想定価格は14-45mmセットで10万円を切るレベル。11月11日発売。

4/3型で等倍撮影が可能な
コストパフォーマンスなマクロレンズ「ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro」、国内正式発表

-フォーサーズで等倍、35mm判換算では約2倍もの接写が可能なマクロレンズ。
-最大マクロ時、17×13mmの範囲が撮影可能。
-最短撮影距離は14.6cm。レンズ前約4.2cmの近接撮影に。
-大きさは、最大径71.0mm、全長53mm。重さ約165g。
-37,350円。11月発売。

36〜360mm相当となる
コンパクトな10倍ズーム「ZUIKO DIGITAL ED 18-180mm F3.5-6.3」、国内正式発表

-フォーサーズ用レンズ初の標準系高倍率ズーム。
-35mm判換算で36〜360mm相当の光学10倍ズーム。
-EDガラス2枚、非球面レンズ2枚の採用により色収差や球面収差、コマ収差を良好に補正。
-最短撮影距離は全域45cmを実現。
-大きさは最大径84.5mm、全長78.0mm。重さ約440g。
-63,000円。2006年春発売予定。

世界初の開放F2.0を実現した
望遠系超大口径ズーム「ZUIKO DIGITAL ED 35-100mm F2.0」、国内正式発表

-一眼レフ用交換レンズで初めて、全域でF2.0を実現したフォーサーズ用超大口径望遠ズーム。
-35mm判換算で70〜200mm相当に。
-最短撮影距離は全域1.4m。
-大きさは最大径96.5mm、全長213.5mm。重さ約1,650g。
-372,750円。10月発売。

全域で開放F2.8を達成した
140〜500mm相当の大口径超望遠ズーム「ZUIKO DIGITAL ED 90-250mm F2.8」発表

-超望遠系ズームで全域で開放F2.8を実現したフォーサーズ用超大口径超望遠系ズーム。
-35mm判換算で140-500mm相当に。
-EDガラス3枚を採用することで色収差を大幅に軽減。
-最短撮影距離は全域で2.5m。
-大きさは最大径124mm、全長276mm。重さ約3,270g。
-840,000円。12月発売予定。

●キヤノン
最小ドット1plを実現したハイエンド複合機など
インクジェット複合機「PIXUS MPシリーズ」4機種、インクジェットプリンター「PIXUS iPシリーズ」3機種発表

PIXUS MP950 PIXUS MP500 PIXUS iP7500
-この秋冬向けPIXUSの新ラインナップ計7種を発表。
-A4対応プリンター「PIXUS MP950」、「PIXUS MP800」、「PIXUS MP500」「PIXUS MP170」の4種を発表。
-A4対応プリンター「PIXUS iP6600D」、「PIXUS iP7500」PIXUS iP4200」の3種。
-高耐光性の「ChromaLife100」を全機種に採用。
-高密度プリントヘッド技術「FINE(Full-photolithography Inkjet Nozzle Engineering)」により高速プリントと高画質化を両立。

最小ドット1plを実現した9,600dpiの
7色インク採用3.6型液晶搭載A4ハイエンド複合機「PIXUS MP950」発表

-フォト複合機のハイエンドモデル。
-最小1plの極小インク滴を実現した高密度プリントヘッド技術「FINE」を採用。
-インクは高保存性の染料系6色+顔料系ブラックの7色タイプ。最高解像度9600×2400dpi。
-クラス最大級の3.6型カラー液晶モニターを搭載。
-印刷速度はL判で約39秒。インクのみのコストはL判14円(ペーパー代別)。
-スキャナー部は3,200dpiのCCDセンサーを採用。フィルムからの高画質スキャンも可能。
-給紙は前面と上面の2Wayタイプを採用。
-PCカードからのダイレクトプリント可能。PictBridge対応。
-オプションでBluetoothユニットを用意。
-大きさは468×415×263mm。重さ約12.8kg。
-オープンプライス。10月上旬発売。

最小ドット1plを実現した9,600dpiの
5色インク採用3.5型液晶搭載A4複合機「PIXUS MP800」発表

-L判32秒の高速印刷に対応した高機能中堅フォト複合機。
-最小1plの極小インク滴を実現した高密度プリントヘッド技術「FINE」を採用。
-インクは高保存性の染料系4色+顔料系ブラックの7色タイプ。最高解像度9600×2400dpi。
-大型3.5型カラー液晶モニターを搭載。
-印刷速度はL判で約32秒。インクのみのコストはL判9円(ペーパー代別)。
-スキャナー部は2,400dpiのCCDセンサーを採用。フィルムからの高画質スキャンも可能。
-給紙は前面と上面の2Wayタイプを採用。
-PCカードからのダイレクトプリント可能。PictBridge対応。
-赤外線インターフェース採用。ケータイからのプリントも可能。オプションでBluetoothユニットを用意。
-大きさは470×490×240mm。重さ約12.0kg。
-オープンプライス。10月上旬発売。

最小ドット1plを実現した9,600dpiの
5色インク採用2.5型液晶搭載A4エントリー複合機「PIXUS MP500」発表

-コストパフォーマンスなエントリー向けフォト複合機。
-最小1plの極小インク滴を実現した高密度プリントヘッド技術「FINE」を採用。
-インクは高保存性の染料系4色+顔料系ブラックの7色タイプ。最高解像度9600×2400dpi。
-大型2.5型カラー液晶モニターを搭載。
-印刷速度はL判で約42秒。インクのみのコストはL判8円(ペーパー代別)。
-スキャナー部は1,200dpiのCISセンサーを採用。
-給紙は前面と上面の2Wayタイプを採用。
-PCカードからのダイレクトプリント可能。PictBridge対応。
-赤外線インターフェース採用。ケータイからのプリントも可能。オプションでBluetoothユニットを用意。
-大きさは448×426×205mm。重さ約9.6kg。
-オープンプライス。10月上旬発売。

最小ドット2pl・4,800dpiの
4色インク採用2.5型液晶搭載A4エントリー複合機「PIXUS MP170」発表

-薄型でコストパフォーマンスなエントリー向けフォト複合機。
-最小2plのインク滴を実現した高密度プリントヘッド技術「FINE」を採用。
-インクは高保存性の染料系3色+顔料系ブラックの4色タイプ。最高解像度4800×1200dpi。
-印刷速度はL判で約45秒。インクのみのコストはL判21円(ペーパー代別)。
-スキャナー部は1,200dpiのCISセンサーを採用。
-PCカードからのダイレクトプリント可能。PictBridge対応。
-大きさは443×381×181mm。重さ約5.6kg。
-オープンプライス。10月上旬発売。

最小ドット1plを実現した9,600dpiの
7色インク採用 A4ハイエンドプリンター「PIXUS iP7500」発表

-最小1plの7色インク搭載A4ハイエンドフォトプリンター。
-最小1plの極小インク滴を実現した高密度プリントヘッド技術「FINE」を採用。
-インクは高保存性の染料系6色+顔料系ブラックの7色タイプ。最高解像度9600×2400dpi。
-印刷速度はL判で約39秒。インクのみのコストはL判12円(ペーパー代別)。
-PictBridge対応。
-大きさは444×309×160mm。重さ約7.4kg。
-オープンプライス。10月上旬発売。

最小ドット1plを実現した9,600dpiの
6色インク採用3.5型液晶搭載A4プリンター「PIXUS iP6600D」発表

-最小1plの6色インク搭載A4フォトプリンター。
-最小1plの極小インク滴を実現した高密度プリントヘッド技術「FINE」を採用。
-インクは高保存性の染料系6色タイプ。最高解像度9600×2400dpi。
-印刷速度はL判で約39秒。インクのみのコストはL判13円(ペーパー代別)。
-3.5型液晶モニター採用。
-PCカードからのダイレクトプリント可能。PictBridge対応。
-大きさは429×304×183mm。重さ約7.2kg。
-オープンプライス。10月上旬発売。

最小ドット1plを実現した9,600dpiの6色インク採用A4プリンター「PIXUS iP4200」発表
-最小1plの5色インク搭載A4フォトプリンター。
-最小1plの極小インク滴を実現した高密度プリントヘッド技術「FINE」を採用。
-インクは高保存性の染料系4色+顔料系ブラックの5色タイプ。最高解像度9600×2400dpi。
-印刷速度はL判で約42秒。インクのみのコストはL判8円(ペーパー代別)。
-PictBridge対応。
-大きさは419×299×160mm。重さ約6.5kg。
-オープンプライス。10月上旬発売。

●欧州オリンパス
フォーサーズ第三弾となるダストリダクションシステム搭載
小型軽量な4/3型800万画素CCD採用2.5型液晶搭載デジタル一眼レフ「E-500」、欧米発表

-デジタル専用設計となるフォーサーズの小型軽量ボディーを欧米で発表。
-重さ435gと現行デジタル一眼レフで最軽量。サイズは129.5×94.5×66mmとコンパクトに。
-液晶モニターは2.5型21.5万画素タイプを搭載。160度の広視野角タイプ。
-CCDはE-300と同じく、4/3型800万画素タイプを採用。センサーは「KODAK KAF-8300CE」。
-ダストリダクションシステム搭載。
-処理エンジンはTruePic TURBOを採用。
-ISO感度は100〜400。拡張設定でISO1,600まで利用可能。
-連写速度は秒間2.5コマ。JPEG時はメモリーカード一杯まで連写可能。RAWとTIFF時は4枚まで。
-ファインダーは光学式。視野率95%。
-記録媒体はCFカードとxDカードに対応。
-電源はリチウムイオン充電池「BLM-1」を採用。
-大きさは129.5×94.5×66mm。重さ約435g。
-米国での価格は14-45mm付きで799.99ドル、14-45mm/40-150mmの2本付きセットで899,99ドル。
-欧米 10月発売。

デジタル専用 Eシステム用交換レンズ「ED 35-100mm 1:2.0」「ED 90-250mm 1:2.8」
「35mm 1:3.5 Macro」「ED 18-180mm 1:3.5-6.3」「17.5-45mm 1:3.5-5.6」など5本も同時発表

-「E-500」と同時に、Eシステム用新交換レンズ5種を発表。
-PMAで公開されたズーム初のF2.0を実現した望遠ズーム「ED 35-100mm 1:2.0」。
-PMAで公開された180-500mm相当となる大口径超望遠ズーム「ED 90-250mm 1:2.8」。
-35mm換算で約2倍もの接写ができるマクロレンズ「35mm 1:3.5 Macro」。
-36〜360mm相当のコンパクトな10倍ズーム「ED 18-180mm 1:3.5-6.3」。
-E-500とセット販売となるコンパクトな標準ズーム「17.5-45mm 1:3.5-5.6」。
-欧米向け発表。

●タムロン [トラブル情報]
「コニカミノルタ・α Sweet Digital」と同社Diレンズの一部との組み合わせで不具合。対処法を告知
-「α Sweet DIGITAL」と同社のデジタル対応レンズ「Di」シリーズに一部の組み合わせで動作不具合。
-電源OFF直後、CFカードアクセスランプ点灯中に、すぐ電源をONにすると、AFが誤動作(AFカプラーの空回り)が発生。
-同症状は、アクセスランプが消えているのを確認後、電源をONにすることで回避可能。
-AF誤作動時は、電源を一度切った後に、アクセスランプが消えてから、再度電源をONにすることで対応可能。
-対象レンズはαマウントの「AF28−300mm F/3.5-6.3 XR Di 」「SP AF28-75mm F/2.8 XR Di」「SP AF17-35mmF/2.8-4 Di」「SP AF200-500mmF/5-6.3 Di」の4種。

2005/09/26
(月)
●ニコン [トラブル情報]
人気デジタル一眼レフ「D70」の一部で露出制御の不具合。関連部品の無償交換へ
-生産完了品の人気中堅モデル「D70」の一部で、まれに露出制御に関する不具合が発生。
-原因は露出制御関連部品の不具合。
-症状は「CFカードアクセスランプ点滅のまま、操作不能となる(カード挿入時)」もしくは「バッテリー残量が十分あるのに電源ON してもカメラが起動しない(カード未挿入時)」。
-不具合が発生したユーザーは、同社サービス機関もしくはニコンカスタマーサポートセンターに連絡。
-同不具合発生で、すでに有償修理済みユーザーには、修理代金を返金。詳細は10月末までに告知。


ハイエンドデジタル一眼レフ「D2H」の一部で露出制御の不具合。関連部品の無償交換へ
-生産完了品のハイエンドモデル「D2H」の一部で、まれに露出制御に関する不具合が発生。
-原因は露出制御関連部品の不具合。
-不具合の内容は「撮影時に露出インジケーターが不安定になったり、インジケーターの表示が変わらなくなったり、撮影画像の露出がオーバーまたはアンダーとなる」「オートフォーカスが異常となり、ピントが合わない」の2点の症状が発生。
-該当製品は同社サービス機関で、無償で関連部品を交換。保証期間後も無償対応。

2005/09/25
(日)
●セイコーエプソン
「Epson Color」対応の高品位写真用紙「クリスピア<高光沢>」、六切/四切/A3/A3ノビを追加発売
-高い光沢性と平面性を実現した高品位な写真専用紙「クリスピア」のラインナップを拡充。
-従来のL判、2L判、A4に加え、あらたに六切、四切、A3、A3ノビの4種を追加発売。
-枚数は各20枚入り。
-オープンプライス。

縦横比9:16の比率に対応した写真用紙「ハイビジョンサイズフォトペーパー」発売
-16:9のハイビジョンサイズに対応した、純正写真用紙を追加発売。
-「写真用紙<光沢>」よりやや薄手の光沢写真用紙。
-対応プリンターは複合機「PM-A890」のみ。
-オープンプライス。

2005/09/24
(土)
●ニコン
COOLPIX P1/P2搭載の無線LAN機能の
便利さをアピールする専用Web「Wi-Fiの世界へようこそ」公開

-IEEE 802.11b/g準拠の「COOLPIX P1/2」のWi-Fi機能の便利さをアピールする専用ページ開設。
-紹介ページでは、Wi-Fiの便利さをシーン別にアピール。

2005/09/23
(金)
●ペンタックス
単三電池駆動可能な
1/2.5型600万画素CCD搭載2.5型液晶採用エントリー向け3倍ズーム機「Optio S60」発表

-単三電池駆動の「Optio S55」の上位機種となる600万画素モデル。
-CCDは1/2.5型600万画素タイプを採用。
-レンズは5.8〜17.4mmF2.6〜4.8の3倍ズーム。35mm判換算で35〜106mm相当。
-液晶モニターは2.5型11.5万画素タイプを搭載。
-動画機能は1/4VGAの30フレームのAVI形式。
-電源は単三電池2本またはCR-V3。CR-V3使用時の電池寿命は約420枚(CIPA基準)。
-大きさは89×58.5×27.5mm。重さ約135g。
-オープンプライス。10月13日発売。

2005/09/22
(木)
●セイコーエプソン
”おうちプリント”がより簡単キレイに楽しめる、写真の好ましい色を再現する
自動補正技術「オートフォトファイン! EX」をベースとした「Epson Color」対応新プリンター9種を発表

-お店プリントに匹敵する高画質プリントを簡単操作で楽しめる「オートフォトファイン!EX」をベースにした製品群を発表。
-新色再現技術「オートフォトファイン!EX」、長期保存性を実現した「つよインク」、高品位な「純正写真用紙」との組み合わせにより「Epson Color」を実現。
-「オートフォトファイン!EX」は、画面内から顔を判別し、人物が写っていることを認識。逆光や色かぶりを補正。
-「Epson Color」対応製品として、PM-A950PM-A890E-150PM-D800PM-G730の5種をラインナップ。

L判20秒の高速プリントを実現した
染料系6色インク採用3.5型PhotoFine液晶搭載「Epson Color」対応フォト複合機「PM-A950」発表

-L判プリントをわずか20秒でプリントできる、「Epson Color」に対応したマルチフォトカラリオ最高峰。
-インクは染料系の6色タイプを採用。
-高品位な3.5型高精細液晶「Photo Fine」を搭載。写真鑑賞やカード内画像のスライドショー表示も可能。
-スキャナー部は4,800dpiの高精細なα-Hyper CCD IIを搭載。フィルムからのダイレクトプリントにも対応。
-ダイレクトプリント用メモリーカードスロット搭載。各種小型メモリーカードからのプリントに対応。
-オプションの赤外線通信カードやBluetoothユニットにより、対応デジタルカメラやカメラ付きケータイなどからワイヤレスでプリント可能。
-外部記憶機器接続用USBインターフェイス標準搭載。メモリカードのデータをCD-RやMOに保存可能。
-大きさは450×418×236mm。重さ約13.2kg。
-オープンプライス。店頭想定価格4万円台後半。10月6日発売。

赤外線通信機能を標準装備した
染料系6色インク採用2.5型PhotoFine液晶搭載「Epson Color」対応フォト複合機「PM-A890」発表
-L判プリントをわずか32秒でプリントできる、「Epson Color」に対応したマルチフォトカラリオの上位機種。
-インクは染料系の6色タイプを採用。
-高品位な2.5型高精細液晶「Photo Fine」を搭載。写真鑑賞やカード内画像のスライドショー表示も可能。
-スキャナー部は3,200dpiの高精細なα-Hyper CCD IIを搭載。フィルムからのダイレクトプリントにも対応。
-ダイレクトプリント用メモリーカードスロット搭載。各種小型メモリーカードからのプリントに対応。
-オプションの赤外線通信カードやBluetoothユニットにより、対応デジタルカメラやカメラ付きケータイなどからワイヤレスでプリント可能。
-16:9のハイビジョン比率のフチなしプリントに対応。カードからのダイレクトプリントや「EPSON Easy Photo Print」で対応。
-外部記憶機器接続用USBインターフェイス標準搭載。メモリカードのデータをCD-RやMOに保存可能。
-大きさは450×414×210mm。重さ約9.3kg。
-オープンプライス。店頭想定価格3万円台中盤。10月6日発売。

新画像処理技術「オートフォトファイン!EX」対応
フィルムスキャンも可能な染料系4色インク採用1.5型液晶搭載複合機「PM-A750」発表

-新画像処理技術「オートフォトファイン!EX」に対応したマルチフォトカラリオの中堅機種。
-インクは染料系の4色タイプを採用。
-L判プリントは約38秒で可能。
-1.5型液晶モニターを搭載。プリント時のコマ選びも可能。
-スキャナー部は2,400dpi。フィルムからのダイレクトプリントにも対応。
-ダイレクトプリント用メモリーカードスロット搭載。各種小型メモリーカードからのプリントに対応。
-大きさは432×414×199mm。重さ約7.8kg。
-オープンプライス。店頭想定価格2万円台中盤。10月6日発売。

新画像処理技術「オートフォトファイン!EX」対応
コンパクトな染料系4色インク採用1.5型液晶搭載複合機「PX-A650」発表

-新画像処理技術「オートフォトファイン!EX」に対応したマルチフォトカラリオのエントリー機種。
-インクは染料系の4色タイプを採用。
-L判プリントは約38秒で可能。
-1.5型液晶モニターを搭載。プリント時のコマ選びも可能。
-スキャナー部は1,200dpi。フィルムからのダイレクトプリントにも対応。
-ダイレクトプリント用メモリーカードスロット搭載。各種小型メモリーカードからのプリントに対応。
-大きさは430×354×181mm。重さ約6.8kg。
-オープンプライス。店頭想定価格1万円台後半。10月6日発売。

「Epson Color」対応
2.4型液晶モニタ搭載染料系6色インク搭載ダイレクト機「PM-D800」発表

-「オートフォトファイン!EX」と「つよインク」を採用した「Epson Color」対応ダイレクトプリント機。
-2.4型カラー液晶モニターを搭載。カード内のデータをスライドショー表示可能。
-インクは染料系6色インクを採用。
-プリント解像度は5,760dpi。
-電源ONからプリントまで操作順に左から右にボタンを配列。各種操作も簡単なパネル操作で可能。
-ダイレクトプリント用メモリーカードスロット搭載。各種小型メモリーカードからのプリントに対応。
-オプションの赤外線通信カードやBluetoothユニットにより、対応デジタルカメラやカメラ付きケータイなどからワイヤレスでプリント可能。
-大きさは483×300×188mm。重さ約6.0kg。
-オープンプライス。店頭想定価格2万円台前半。10月6日発売。

1.5型液晶モニタ搭載染料系4色インク採用ダイレクト機「PM-D600」発表
-「オートフォトファイン!EX」対応ダイレクトプリント機。
-2.4型カラー液晶モニターを搭載。カード内のデータをスライドショー表示可能。
-インクは染料系4色インクを採用。
-プリント解像度は5,760dpi。L判プリントは約37秒。
-ダイレクトプリント用メモリーカードスロット搭載。各種小型メモリーカードからのプリントに対応。
-オプションの赤外線通信カードやBluetoothユニットにより、対応デジタルカメラやカメラ付きケータイなどからワイヤレスでプリント可能。
-大きさは436×269×173mm。重さ約5.0kg。
-オープンプライス。店頭想定価格1万円台後半。10月6日発売。

「Epson Color」対応、染料系6色インク搭載フォトプリンタ「PM-G730」発表
-「オートフォトファイン!EX」と「つよインク」を採用した「Epson Color」対応機。
-インクは染料系6色インクを採用。
-プリント解像度は5,760dpi。
-大きさは462×263×297mm。重さ約5.2kg。
-オープンプライス。店頭想定価格1万円台前半。10月6日発売。

写真用紙に対応した4色新顔料系プリンタ「PX-V630」発表
-「オートフォトファイン!EX」と新顔料系4色「つよインク」を採用した。
-インクは新顔料系4色インクを採用。
-プリント解像度は5,760dpi。樹脂コートされた顔料インクの採用で、普通紙でもくっきりプリントが可能。
-大きさは460×242×192mm。重さ約4.2kg。
-オープンプライス。店頭想定価格1万円台前半。10月6日発売。

1.5型カラー液晶モニタ搭載オプションでバッテリ駆動にも可能な
「EPSON Color」対応 4色染料系インク搭載コンパクトフォトプリンター「Colorio Me: E-150」発表

-「E-200」の廉価版タイプとなる、カードダイレクト対応コンパクトな写真専用プリンター。
-1.5型カラー液晶を搭載。本体のみで画像選びが可能。
-別売の専用バッテリーによりバッテリーでのプリントにも新対応。
-オープンプライス。店頭想定価格は1万円台後半。10月6日発売。

HDD容量を80GBに増強した
3.8型PhotoFine液晶搭載マルチメディアストレージビュワー「Photo Fine Player P-4000」発表

-定番ストレージビュワー「P2000」の後継機。
-あらたに従来比2倍となる80GBのHDDを搭載。
-オープンプライス。店頭想定価格7万円台半ば。10月6日発売。

●レキサーメディア
CFカードに記録されたデータの不正アクセスを防ぐ
高セキュリティー機能を備えた「ロックタイト コンパクトフラッシュ セキュリティシステム」発表

-CFカード上に記録された画像データへの不正アクセスを制限する保護システム。
-同機能対応カメラとカードリーダー、専用ソフトウエアにより実現可能。
-現在「ニコン・D2X」「D2Hs」が対応済み。
-ユーザーとカメラを登録することにより、特定のカメラやPCでしか利用できない状態に。
-セキュリティをかけていない場合には通常のCFカードとして利用可能。
-2GBタイプと512MBタイプを用意。
-オープンプライス。11月中旬発売予定。

2005/09/21
(水)
●ナナオ
1920×1200のフルHD表示に対応した
内部14bit処理の高品位 24.1ワイド型液晶モニター「FlexScan S2410W」発表

-フルHD表示が可能な高品位24.1型ワイド液晶モニター。
-表示解像度は1,920×1,200ドットと、フルHD(ハイビジョン)を超えるサイズを実現。
-高輝度(450cd/u)、ハイコントラスト(1000:1)、高速応答性、広視野角(170度)を実現。
-液晶サイズは24.1型。表示サイズは518.4×324.0mm。従来の同社21型は400.0×298.0mm。
-入力インターフェースはDVI-1コネクター2ポートを装備。
-大きさは566×358.7〜480.0×230mm。重さ約約10.2kg(本体・スタンド含む)
-オープンプライス。同社直販サイト価格163,000円(BOSEスピーカーセット時)。10月下旬発売。

●カシオ
宛名書きも可能なキーボードを装備した年賀状向き
3.6型カラー液晶搭載はがき判対応インクジェットプリンター「“プリン写ル” PCP-100」発表

-写真付き年賀状作成に対応した、キーボード付きの小型フォトインクジェットプリンター。
-3.6型の大型TFTカラー液晶モニターを搭載(従来は3.2型)。
-宛名書きに対応した小型キーボードを内蔵。住所録のデータベース化(本体保存)も可能。
-プリンター部はインクジェットタイプ。プリントサイズははがき判のほか、L判プリントも可能。
-大きさは218×129×136mm。重さ約1.7kg(本体のみ)。
-50,400円。10月21日発売。

2005/09/20
(火)
●Google
高速で高機能な検索性に優れた
編集やデータ整理、ディスク作成も可能な、多機能な写真管理ソフトウェア「Picasa」日本語版、無償公開

-高速検索サイト「Google」が、高機能な画像管理ソフト「Picasa(ピカサ)」の日本語版を無償公開。
-HDD内の画像データを高速検索し自動登録。画像のサムネール一覧やデータ表示もきわめて高速。
-画像データや動画データのサムネール表示やスライドショーも可能。データは日付毎に自動ソート。
-明るさやコントラスト調整や各種自動調整機能を装備。
-傾き補正やトリミング機能、赤目補正など、基本的な画像編集機能も装備。
-Exif情報(カメラ名、焦点距離、シャッター速度、絞り、ISO感度)やヒストグラムの表示も可能。
-メモリーカードからのデータ取り込みや、保管データからのCD/DVD作成にも対応。スライドショーCD作成も可能。
-複数枚の写真によるレイアウト印刷も可能。ネットプリントやWebアルバムへのアップロードも可能。
-Googleの無料ウェブメール「Gmail」経由で10MBの写真データをメール送付可能。
-同社のブログサイト「Blogger」へ1クリックでアップロード可能。
-同社Webより無償ダウンロード可能。Windows用のみ。

●富士フイルム
256MBの内部バッファーメモリー搭載
連続撮影枚数をアップしたデジタル一眼レフ「FinePix S3 Proメモリー増設タイプ」発表

-APS-Cサイズの1,234万画素スーパーCCDハニカムSR II搭載デジタル一眼レフ「FinePix S3 Pro」。
-内部のバッファーメモリーを256MBに増やした「メモリー増設タイプ」を追加発売。
-連写枚数は、D-レンジ ワイド時のRAWデータで従来の3コマから8コマ、JPEGでは6コマから16コマに大幅アップ。
-Dレンジ スタンダード時のRAWデータでは従来の7コマから17コマ、JPEGでは12コマから33コマへ。
-連写枚数以外の、カメラ本体の基本仕様などは従来モデルと同等。
-従来モデルユーザー向けに「有償バッファメモリー増設サービス」を実施。通常料金31,500円。12月29日までのキャンペーン期間中は21,000円で、メモリー増設可能。
-オープンプライス。9月22日発売。

2005/09/19
(月)
●松下電器
単体でSDカード間のデータコピーができるモバイルコピーツール「SDポケットコピー」発表
-2枚のSDカード間で、ボタン一つでデータコピーができるハンディツール。
-通常のSDメモリーカードのほか、miniSDカードはアダプター経由で利用可能。
-カメラの画像データのみをコピーするカメラモードと、全データをコピーするオールモードを装備。
-電源は単三電池1本。オキシライド電池付属。
-オープンプライス。10月21日発売。

2005/09/18
(日)
[ソフトウエアUPDATE]
●アドビシステムズ
Adobe Photoshop CS2用オプションプラグイン「3D Transform.plugin」「 Texture Fill.plugin」
-「Adobe Creative Suite 2」Macintosh版ユーザー向けの追加プラグインソフト。
-Adobe Creative Suite 2 Macintosh版のCD-ROMに含まれていない「3D Transform.plugin」「Texture Fill.plugin」の2種をWebでダウンロード公開。

2005/09/17
(土)
●富士フイルム
FinePixの高感度機能開設ページ「FinePixの高感度早わかり講座」開設
-新FinePixシリーズの特徴である高感度を理解するための専用ページをオープン。
-今年の新ラインナップ「F10」「Z1」「S9000」「S5200」で搭載された高感度の魅力を紹介。
-高感度のメリットである、被写体ブレの軽減や自然光撮影時の自由度拡大、ストロボ撮影時の効果も開設。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio 2.0 Windows版 Ver2.0.1.3
-高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio 2.0」の最新バージョン。
-「ペンタックス・ *ist DS2」「ニコン・D2Hs」に対応。

2005/09/16
(金)
●キヤノン
1080iのデジタルハイビジョン撮影対応
レンズ交換式HDビデオカメラ「HDビデオカメラレコーダー XL H1」発表

-1080iに対応した、同社初ののハイビジョン対応レンズ交換式ハイエンドモデル。
-撮像素子は1/3型の167万画素3CCDタイプを採用。
-処理エンジンは
新開発の映像エンジン「DIGIC DVU」とHDコーデックLSIを採用。
-レンズ交換式。SD撮影時はEFアダプター併用により一眼レフ用EFレンズも利用可能
-付属のレンズは20倍ズームの「HDビデオレンズ 20×ズーム XL 5.4-108mm L IS U」。
-記録はミニDVテープを採用。

-HDV規格DVカメラで初めて3HD-SDI出力端子を搭載。ハイビジョン映像を非圧縮で外部出力可能に。
-大きさは約226×220×496mm。重さ約2435g(本体のみ)、約3750g(撮影時・レンズ含む)。
-1,000,000円。11月中旬発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
デイジーコラージュ8 Ver.8.0.5.2 アップデートキット
-一部環境で強制終了する不具合(R4B3のみ)を修正。
- 名刺印刷で作成した名刺を編集や印刷できなくなる不具合(R4B3のみ)を修正。
-レイアウト印刷で、出力結果がずれる場合がある不具合を修正。

2005/09/15
(木)
●松下電器
SDメモリーカードを記録媒体にした
世界最小の3CCDデジタルビデオカメラ「SDR-S100」「SDR-S300」発表
UPDATE
-SDメモリーカードを記録媒体にした、新世代のSDカードムービーカメラ。
-メカレス設計により、小型化を実現。テープメディアと違い、頭出し不要で高速起動撮影も可能。
-撮像部は1/6型80万画素の3CCD方式を採用。有効画素は動画時64万画素、静止画時71万画素(4:3時)。
-レンズは光学手ぶれ補正機能を搭載した光学10倍ズーム「ライカ ディコマーレンズ3.0〜30mmF1.8〜2.8」。
-2GBのSDメモリーカードを付属。動画時の最高画質XPモードで約25分、LPモードで約1時間40分の撮影が可能。
-静止画記録は約310万画素相当。HDTVモード(1920×1080ピクセル)を新搭載。VIERAなどでハイビジョン静止画表示が可能。
-記録フォーマットにはMPEG2を採用。記録サイズは704×480ピクセル。
-SDカードに記録した映像は、DVDレコーダー「DIGA」のSDカードスロット経由でHDDやDVDに保存可能。
-液晶モニターは2.8型高精細ワイド液晶を搭載。
-S300は本体のグリップや液晶外装部に、カーボン繊維強化ポリマーを採用。予備バッテリーやカーアダプターも付属。
-大きさ・重さは、S100が49.9×96.7×80.4mm・242g。S300は49.9×97.2×80.6mm・245g。
-オープンプライス。S100は10月15日、S300は11月15日発売。

●シグマ
デジタル一眼レフ対応レンズ「APO 170-500mm F5-6.3 DG」、発売日延期
-デジタル一眼レフ対応の超望遠系ズーム「170〜500mm」の発売日を延期。
-シグマ用、キヤノン用、ニコン用、ペンタックス用の発売日を「9月29日」から「10月29日」に変更。

デジタル一眼レフ対応1.4Xテレコンバーター「APO TELE CONVERTER 1.4x EX DG」、発売日延期
-デジタル一眼レフ対応の1.4Xテレコンバータの発売を延期。
-シグマ用、キヤノン用、ニコン用とも、発売日を当初の「9月末」から「10月29日」に延期。

デジタル一眼レフ対応標準系ズーム「28-105mm F2.8-4 DG」、発売日延期
-デジタル一眼レフ対応の大口径標準系ズームの発売日を延期。
-シグマ用、キヤノン用、ニコン用、ペンタックス用とも、発売日を「9月25日」を「10月29日」に延期。

2005/09/14
(水)
●キヤノン & マイクロソフト
キヤノン、マイクロソフトと映像処理技術分野で戦略的技術提携に合意
次期OS「Microsoft Windows Vista」にキヤノンの次世代カラーマネジメント技術搭載へ
-キヤノンとマイクロソフトが映像処理技術分野で戦略的な技術提携。
-マイクロソフトの次期OS「Windows Vista」にキヤノンが開発した次世代カラーマネジメント技術「Kyuanos(キュアノス)」ベースの色情報管理システム「Windows Color System」を搭載。
-「Windows Color System」はOS構成モジュールとして搭載。より忠実で一貫した色情報管理を実現。
-モニター表示色と印刷時のカラーマッチングや、環境光(照明光)による色の見え方の違いを補正。
-入出力機器ごとに異なる発色の特性を補正して、一貫した色再現を実現。
-色情報の多ビット化や次世代拡張色空間の採用などにより、高レベルの色表現を実現。
-カラーコントロールパネルやモニター・キャリブレーション・ウイザードを採用。使い勝手も大幅に改善。
-今後、次世代Webサービス技術対応製品の投入、XML規格の電子文書フォーマットの提供も予定。

●ソニー
1,920×1,080ドットのフルスペック ハイビジョンパネルを搭載モデルや
高精細なリアプロジェクション液晶テレビなど、新ブランド液晶テレビ”BARVIA”、国内正式発表
UPDATE
-海外で先行発表していた、ソニーの液晶テレビの新ブランド"BRAVIA”を国内向けに正式発表。
-ハイビジョンのフル解像度の1,920×1,080ドットを実現した高精細液晶と、広色域バックライトシステム「ライブカラークリエーション」を搭載したハイエンド「Mシリーズ」をはじめとした、液晶テレビの新ラインナップを発表。
-BRAVIAシリーズでは、最上位のMシリーズ以外は、メモリーカード未対応。カード経由の静止画表示不可。静止画表示はハイビジョン対応スゴ録やPC経由で対応。

1,030万画素大型CMOSセンサー採用
24〜120mm相当のツァイスT*レンズ搭載ハイエンド機「Cyber-shot DSC-R1」も公開

-BRAVIA発表会と同時開催されたディーラー・販売店向け展示会で「DSC-R1」「DSC-M2」もお披露目。
-CMOSセンサーやレンズ単体も展示。ワイドコンバータやテレコンバータなどアクセサリーも一堂に展示。
-「DSC-R1」で撮影された大型プリントも多数展示。

クラストップレベルの高速コピーと
長時間バッテリーライフを実現した40GB HDD内蔵ハードディスクストレージ「HDPS-M10」発表

-従来、Sony Style専売品だったHDDストレージ「HDPS-M1」の後継機。
-秒間4MBを超える、クラストップレベルの超高速コピーを実現。
-高速USBメモリーカードリーダーとしても利用可能。
-充電式の内蔵充電池による長時間駆動を実現。USB経由での充電には未対応。
-ポータブルHDDストレージでトップレベルの耐衝撃性と安全性を確保。
-小型モノクロ液晶により、コピー状況やHDDの空き状況の確認も用意。
-オープンプライス。店頭想定価格30,000円前後。11月18日発売。

●キヤノン
28〜100mm相当のワイド系ズームを採用した「S70」後継機
1/1.8型800万画素CCD搭載PowerShotシリーズ上位モデル「PowerShot S80」、国内正式発表

-ワイド系ズーム「S70」の後継機となる本格派上位モデル。
-CCDは1/1.8型800万画素タイプを搭載。
-レンズは35mm判換算で28〜100mm相当の3.6倍ワイド系ズーム。明るさはF2.8〜5.3。
-液晶モニターは2.5型タイプを採用。
-背面にサブ操作ダイアルを装備。
-高画質動画「High Resolution Movie」(1024 x 768 pixels)に対応。秒15フレーム。
-リアルタイムでのヒストグラム表示に対応。
-大きさは104.0× 57.0×38.8mm。重さ約225g。.
-オープンプライス。店頭想定価格63,000円前後。10月中旬発売。

2.4倍ズームを搭載したクレードル対応
1/2.5型500万画素CCD搭載スタイリッシュモデル「IXY L3」、国内正式発表

-"IXY L2”のズーム版となるスタイリッシュ系モデル。
-光学系に同シリーズ初の2.4倍ズームを搭載。6.3〜14.9mmF3.2〜5.4。38〜90mm相当。
-CCDは1/2.5型500万画素タイプを採用。
-液晶モニターは1.8型11.8万画素タイプを搭載。
-PowerShotシリーズで久々のクレードル対応。充電やUSB転送のほか、リモコンでTV出力時のコマ送りなども可能。
-AF測距は9点タイプ。
-連写速度は秒間1.8コマ。
-動画記録はVGA 秒10フレームもしくは1/4VGA 秒20フレーム。
-記録媒体はSDメモリーカードを採用。
-ボディーカラーはジェットブラック、ブラッドレッド、ファーゴールド、モルフォバイオレットの4色を用意。
-大きさは96.1×45.1×23.9mm。重さ約105g。
-オープンプライス。店頭想定価格40,000円前後。10月上旬発表。

Aシリーズの最上級機となる
1/1.8型700万画素CCD採用4倍ズーム搭載エントリー機「PowerShot A620」、国内正式発表

-Aシリーズの最上級モデル。
-CCDは1/1.8型710万画素タイプを採用。
-レンズは7.3〜29.2mmF2.8〜4.1の4倍ズーム。35mm判換算で35〜140mm相当。
-液晶モニターは2.0型11.5万画素タイプを搭載。ナイトビュー機能搭載。
-電源は単三電池4本。アルカリ電池で約350枚の撮影が可能。
-大きさは104.8×66.0×49.1mm。重さ約235g。
-オープンプライス。店頭想定価格40,000円前後。10月上旬発表。

"A95"の後継機となる
1/1.8型500万画素CCD採用4倍ズーム搭載エントリー機「PowerShot A610」、国内正式発表
-「A95」の後継機となる500万画素4倍ズーム機。
-CCDは1/1.8型500万画素タイプを採用。
-レンズは7.3〜29.2mmF2.8〜4.1の4倍ズーム。35mm判換算で35〜140mm相当。
-液晶モニターは2.0型11.5万画素タイプを搭載。ナイトビュー機能搭載。
-電源は単三電池4本。アルカリ電池で約350枚の撮影が可能。
-大きさは104.8×66.0×49.1mm。重さ約235g。
-オープンプライス。店頭想定価格35,000円前後。10月上旬発表。

●ペンタックス
水深1.5mの水中撮影が可能な
1/2.5型600万画素CCD搭載屈曲式3倍ズーム機「Optio WPi」発表

-水中撮影に対応した、今春発売の「Optio WP」の後継機。
-JIS保護等級8級の防水性能に準拠。水深1.5mで連続30分間の水中撮影が可能。
-JIS保護等級5級の防塵性能にも準拠。
-CCDは1/2.5型600万画素タイプを採用。
-レンズは屈曲式の6.3〜18.9mmF3.3〜4.0の3倍ズーム。35mm判換算38〜114mm相当。
-液晶モニターは2.0型11.5万画素タイプを採用。
-画素混合による高感度撮影(ISO800)に対応。記録サイズは1280×960ピクセル固定。
-電源は電式リチウムイオンバッテリー「D-LI8」。電池寿命は200枚(CIPA基準)。
-大きさは102×51×22mm。重さ約120g(本体のみ)。
-オープンプライス。10月4日発売。


2005/09/13
(火)
●ソニー
21,5×14,4mmの大型1,030万画素CMOSセンサー採用
24〜120mm相当のツァイスT*レンズ搭載ハイエンドモデル「Cyber-shot DSC-R1」、国内正式発表

-Cyber-shotシリーズの最上級機となる新感覚の本格派モデル。
-超大型CMOSセンサーと電子ファインダーの組み合わせにより、デジタルのメリットの活かした作画が可能。
-撮像素子は21.5×14.4mmと、APSクラスの1,030万画素CMOSセンサーを搭載。ライブビュー対応。
-レンズは専用設計となる「ツァイス バリオゾナーT* 14.3〜71.5mmF2.8〜4.8」の 5倍ズームを搭載。35mm判換算で24〜120mm相当。
-ファインダーは電子ビュータイプを採用。回転式の2.0型13.4万画素液晶と、0.44型23.5万画素の電子ビューファインダーを搭載。
-電子式ファインダーによるライブビュー方式により、絞りや露出補正、ホワイトバランスなどの各種効果を、ファインダー上でリアルタイムに確認可能。
-オプションでフロントコンバーターを用意。20mm相当のワイドコンバーター、204mm相当となるテレコンバーターの2種併用により、20〜204mm域までをカバー。価格はいずれも 37,800円。装着には別途レンズアダプター(7,350円)必要。
-明るさの分布を判定し、適切なガンマ設定をするAdvanced Gradation Control System(AGCS)機能搭載。
-起動時間0.68秒。連写速度は秒3コマ。撮影間隔は1.03秒。レリーズタイムラグは約0.0075秒。シャッターラグは約0.29秒。
-感度はISO160〜3,200まで設定可能。
-シャッター速度は1/2,000〜30秒。
-JPEGのほか、RAWデータ(JPEGも同時記録)にも対応。色空間はsRGBとAdobe RGBに対応。
-記録媒体はCFカード(MicroDrive対応)とメモリースティックProが利用可能。
-電源はNP-FM50型インフォリチウムバッテリーを採用。約500枚の撮影が可能。
-国内正式発表。市場推定価格12万円前後。11月18日発売。

●リコー [発表会会場速報]
デジタル版"GR"となる 高画質・高品位コンパクト
28mmF2.4の大口径ワイドレンズ採用1/1.8型813万画素CCD搭載機「GR DIGITAL」発表
-デジタル版GRこと、高画質・高品位コンパクト機「GR DIGITAL」を正式発表。
-CCDは1/1.8型813万画素タイプを採用。
-レンズは28mm相当となる、5.9mmF2.4の単焦点レンズを採用。5群6枚構成。
-液晶モニターは2.5型21万画素の低温ポリシリコンTFTを採用。
-電源はニッケル水素電池もしくは単4型電池2本。
-大きさは107×25×58mm。重さ約170g。
-オープンプライス。店頭想定価格80,000円前後。11月21日発売。

<発表会語録概要>
常務執行役員 パーソナルマルチメディアカンパニー プレジデント 坂巻氏
・1995年、静止画・動画・音声が取り込める「DC-1」を発売。
・この10年でブロードバンドやケータイの普及で大きな波が訪れた。
・いまやデジタルカメラは成熟期にあると思う。一眼レフなど高級機の普及がめざましい。
・いまは本物志向の時代。カメラ本来の画質の良さとデジタルならではの利便性を望んでいるユーザーが増えている。
・GRシリーズはプロやハイアマチュアに愛されたきたブランドである。中古市場でも高い人気を誇る。
・GRの高いブランド力を活かした本格派モデルへ。
・たんにデジタルカメラのGR版というだけではない、本格派。
・来年以降では本物志向の波に隠れてしまったかもしれない。
・真面目なリコーが精魂込めて作った、私どもの自信作。胸を張って発表したい。

ICS事業部長湯浅氏
・デジタルカメラ発売から10年。
・1995年のDC1、99年にはRDC05300、2002年にはRR30、2003年にワイドのG4Wide、そしてGX/GX8と拡張性を重視したカメラを発売。
・すべては「撮影領域の拡大のために」。
・1996年にSLRのサブ機としても使える28mm単焦点の絞り優先AE搭載機「GR-1」を発売。
・その後も進化を続け、仕事で使えるコンパクトカメラという流れを作った。
・2005年以降は買い換え・買い増しの時代に。
・持つ意味・持つ価値のあるデジタルカメラでないと、市場から選ばれない時代に。
・高画質をコンパクトな筐体で実現できる技術。
・市場の成熟化を見据えて、GR DIGITALを登場させた。
・多くのお客様から「GR」のデジタル版を出せという声が高まってきている。
・GRのターゲットプロファイルはプロカメラマン、マニア、ハイアマチュアの方。
・そして、一度はデジタルカメラを使って、いまのカメラでは飽き足らない人、銀塩からデジタルに移行できない人。
・A3以上の印刷やプリントに耐えること。
・高性能レンズの開発、強度の開発。高画質でGRに相応しい小型レンズ。
・独自のリトラクティングレンズを採用。
・周辺画質や歪曲収差、周辺光量など重視。
・きれいなボケ味をだすために球面収差を重視した。
・A3印刷ができるため、800万画素を選択。カメラサイズを考えて1/1.8型を採用。
・自然な解像感を出すために新画像処理エンジンを採用。
・長時間露光でも自然で解像力が落ちない、独自のノイズ除去方式を採用。ノイズが低減され、解像感は全く落ちていない。
・スリムな筐体を実現するための高密度実装技術を搭載。
・スリムな筐体で薄いレンズながらも、NDフィルター内蔵の7枚羽根構成を採用。
・シャッターチャンスを逃さないスリムな筐体。緊急時の対応した3電源方式。
・操作性はわかりやすく確実に。レスポンスの良さや確認のしやすさを重視。ツインダイアルによる確実な動作。
・視野率100%のモニター。21/28mm対応ビューファインダーも用意。
・21mm専用ワイドコンバージョンレンズも用意。アダプター経由で37mm径のフィルターも利用可能。
・機能も愛着も色褪せない、長く使ってもらえるカメラに。
・レリーズボタンのアジャストサービス、AE/AWBのアジャスタ機能、ブラック仕上げのレンズネームリングの交換などのサービスも提供。

・ターゲットユーザーを考えて、手ぶれ補正はあえて外した。
・2.5型液晶を前提にすると、ファインダーの性能を満足できるレベルで実現できないため、外付けの光学ファインダーを用意。
・2〜3年は同じタイプのカメラとして販売したい。基本は長く使っていただくカメラと考えている。
・銀塩時代のGR同様、周辺まで高画質にしたいので、まずは、単焦点から。ズームも考えていないわけではない。
・デザインは銀塩GRを継承するという意味もあるが、本質的には携帯性やグリップのしやすさ、使いやすさを考えたデザインに。
・GXでやってきた操作性をもっと使いやすくするために、ツイン構成のダイアルを採用した。

「GR DIGITAL」一般ユーザー向け発表会を都内で開催
-「GR BLOG」上で一般募集した、一般ユーザー参加者向け発表会を開催。
-報道関係者を含め定員100名を上回る参加者を迎え、盛大に開催。
-「本物志向の時代の、本物のデジタルカメラ」である点を強調。
-A3以上のカラー印刷、四切り以上のプリントに耐える高画質を実現。
-来場者は30-40代が中心。20代女性の姿も。

●ソニー
自分撮りも可能な2.5型回転式液晶搭載
本格動画撮影対応 1/2.5型510万画素3倍ズーム機「"ムービーCyber-shot"DSC-M2」発表
UPDATE
-動画と静止画の融合を目指した、初代「M1」のコンセプトを受けついだ"ムービー Cyber-shotの第二弾。
-女性ユーザーを意識した丸みを帯びたデザインを採用。
-動画記録はVGA 30フレーム。記録方式はMPEG4方式「MPEGムービー4TV」を採用。
-液晶モニターは2.5型回転式タイプを搭載。自分撮りも容易に。
-撮影画像はメモリーカードと同時に、本体メモリーにVGAサイズで自動保存するポケットアルバム機能搭載。本体側に約1,100枚の記録が可能。
-記録画像を元に、BGM付きスライドショー作成が可能。静止画と動画の混在も可能。TV画面での鑑賞も容易に。
-動画ブログ用としても活用可能。「So-net」「ライブドア」運営ブログにPC経由で、同機で撮影した動画を掲載可能。-CCDは1/2.5型510万画素タイプ。
-レンズは光学3倍ズームを採用。
-ボディーは光沢感ののあるホワイト、ピンク、シルバーの3色を用意。
-「DSC-M2」カスタマー登録者限定セミナー「M2をもっと楽しく使いこなす!」を11月9日より順次開催。
-オープンプライス。店頭想定価格50,000円前後。10月21日発売。

●オリンパス
2.5型液晶を採用し薄型化を実現した
生活防水機能搭載1/2.5型600万画素3倍ズーム機「μ DIGITAL 600」発表
UPDATE
-「μ DIGITAL800」の姉妹機となる、ポピュラーな600万画素3倍ズーム搭載中堅機。
-生活防水機能とレンズバリアをボディーにを搭載しながらも、薄さ26.5mmを実現。
-暗所での見やすさを向上。従来機の約1/5の明るさでも十分な視認性を実現。
-CCDは1/2.5型600万画素タイプを採用。
-レンズは沈胴式の光学3倍ズームを採用。
-液晶モニターは2.5型タイプを搭載。
-ブレ軽減モードを搭載。200万画素記録設定時、ISO1600までの超高感度撮影が可能に。
-各種メニュー内容を説明するメニューガイド機能を搭載。
-各シーンモード選択時には、サンプル画像と説明文によるナビが表示されるシーンガイドを搭載。
-200万画素設定時、秒4.3コマの高速連写が可能。
-ボディーカラーはシルバー、ネイビー、レッドの3種を用意。
-大きさは97×55.5×26.5mm。重さ約128.5g。
-オープンプライス。10月中旬発売。

●オリンパス
簡単操作にこだわったエントリー向け
1/2.5型500万画素3倍ズーム機「"CAMEDIA" FE-110」発表
UPDATE
-わかりやすい操作性をこだわった、エントリー向けモデル。
-撮る・見る・消すなどの主要操作で、1ボタン1操作が基本に。
-メニューデザインを工夫。主要メニュー画面で説明文によるヘルプガイド機能を装備。
-CCDは1/2.5型500万画素タイプを採用。
-レンズは光学3倍ズームを搭載。
-液晶モニターは1.5型13万画素タイプを搭載。
-記録媒体は28MBの内蔵メモリーも装備。
-単三型2本。オキシライド電池同梱。
-オープンプライス。10月中旬発売。

●キヤノン
「EF24-105mm F4L IS USM」「EF70-300mm F4-5.6 IS USM」、発売日決定
-「EOS 5D」「EOS-1D MarkII N」と同時発表された、手ぶれ補正内蔵EFレンズ2本の発売日を決定。
-標準系Lレンズ初のIS搭載レンズ「EF24-105mm F4L IS USM」。
-UDガラスの採用で高画質化を図った普及型ISレンズ「EF70-300mm F4-5.6 IS USM」。
-145,000円(24〜105mm)、88,000円(70〜300mm)。9月28日発売。

2005/09/12
(月)
●ソニー
デジタルカメラをハイビジョンで楽しめる、ハイビジョン対応BGM付きスライドショー自動生成機能搭載
デジタルハイビジョン放送のHDD録画対応DVDレコーダー“スゴ録”「RDZ-D90」「RDZ-D70」「RDZ-D50」発表

-ソニーのHDD内蔵DVDレコーダー”スゴ録”シリーズを一新。
-デジタルハイビジョン放送のHDD録画に対応。
-メモリースティックのほか、USB経由でデジタルカメラの画像を簡単にHDDに取り込み可能。DVDやCD-Rへの書き出しにも対応。
-カメラで撮影した画像をHDDに取り込み後、ハイビジョンフォト作品を自動作成できる「x-Pict Story HD」機能搭載(RDZ-D90/D70/D50)。DVDへのダビングも可能。
-HDDに取り込んだ画像を、ハイビジョンテレビの大画面で1枚つづ表示することも可能。
-録画した番組をメモリスティック経由でPSPで楽しめる「おでかけ・スゴ録」機能搭載。
-HDDの容量は「D90」が400GB、「D70」「D50」は250GBタイプを搭載。
-オープンプライス。市場推定価格「RDZ-D90」約18万円、「RDZ-D70」約16万円、「RDZ-D50」約13万円、「RDR-AX75」約8万円。11月21日発売。

●オリンパス
新デザインの10倍ズーム搭載
1/2.5型600万画素モデル「"CAMEDIA"SP-500 UltraZoom」、国内正式発表

-同社の新ラインナップとなるクリエイティブ系モデル"SP"シリーズの第一弾。
-海外ブランドは"SP"のみだが、日本国内向けでは、従来通り"CAMEDIA"のブランド名を踏襲。
-一眼レフ風の新デザインを採用。
-CCDは1/2.5型600万画素タイプを搭載。
-レンズは6.3〜63mmF2.8〜3.7の10倍ズーム。35mm判換算で38〜380mm相当。
-液晶モニターは2.5型11.5万画素タイプを搭載。
-電子ビューファインダーは20.1万画素の反射型液晶を搭載。
-露出モードはプログラムのほか、絞り優先やシャッター速度優先、マニュアル露出も装備。
-RAWデータにも対応。
-動画撮影は音声付きVGA 30フレーム。
-ISO感度は80〜400。
-電源は単三電池4本またはCR-V3 2本。単三型アルカリ電池で約480枚の撮影が可能。
-大きさは105.5×74.5×71.0mm。重さ約285g。
-オープンプライス。9月下旬発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●オリンパス
「μ-mini DIGITAL」用ファームウエア Ver.1.1
-オリンパスマスターで言語追加可能なチェコ語、スウェーデン語、デンマーク語、ノルウェー語の特殊キャラクターを訂正。

2005/09/11
(日)
●ニコン
多数の会員特定が得られる
ニコンカメラユーザー向け 「ニコンイメージングプレミアム会員」サービス開始。無償登録可能

-ニコンのWebサービスを中心に、さまざまな特典が得られる「プレミアム会員」サービスを開始。
-プレミアム会員は、現在の通常会員向けサービスに比べ、各種サービスを優待。
-ニコン製品購入者で、登録ユーザーは、プレミアム会員の申し込みが可能。会員登録無料。
-プレミアム会員は、オンラインアルバム容量が100MB(通常は50MB)になり、オンラインアルバムからのプリントサービスも20%引きで利用可能。
-会員専用デジタルコンテンツのオリジナル壁紙やスクリーンセーバーも利用可能。
-同社の画像処理ソフトの体験版のダウンロードも可能に。
-今後、「ニコン塾」受講時の優待サービスなど、プレミアム会員向けサービスを拡充。

2005/09/10
(土)
●シグマ
デジタル一眼レフ対応超望遠ズーム「APO 100-300mm F4 EX DG /HSM」発表
-全焦点域でF4を実現した高画質な超望遠系3倍ズームのDGタイプ。
-特殊低分散ガラスを、前群に2枚、後群に2枚採用し、色収差を補正。
-HSM(超音波モーター採用により高速で静粛なAFを実現(シグマ用・ニコン用・キヤノン用)。
-最短撮影距離はズーム全域で1.8m。
-大きさは最大径92.4mm、全長226.5mm。重さ約1,440g。フィルター径82mm。
-145,000円。ニコン用9月25日発売。シグマ用、キヤノン用、ペンタックス用、コニカミノルタ用発売日未定。

デジタル一眼レフ対応超高倍率ズーム「28-300mm F3.5-6.3 DG MACRO」、ニコン用発売日決定
-28〜300mmの焦点域を一本でカバーできる10.7倍ズームのデジタル一眼レフ対応版。
-特殊低分散ガラス2枚と非球面レンズ4枚を採用することで小型化と高画質化を実現。
-最短撮影距離はズーム全域で50cm。
-大きさは最大径74mm。全長86mm。重さ約490g。
-発売中のシグマ用、キヤノン用に続き、ニコン用を発売。
-ペンタックス用、コニカミノルタ用は発売日未定。
-50,000円。ニコン用9月16日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio 2.0β Macintosh版
-多彩な新機能を搭載した高機能RAW現像ソフトのMac用新バージョンのベータ版。
-10月01日までの使用期間限定に。無償ダウンロード可能。
-Ver.1.0登録ユーザー対象に、Ver2.0β版専用掲示板も設置。

2005/09/09
(金)
●キヤノン
同社CMOSセンサーの魅力や特徴を紹介した
CMOSセンサー専用Webページ「キヤノンCMOSセンサーの世界」開設

-キヤノンのCMOSセンサーの情報を満載した専用Webを開設。
-EOS 5Dをはじめとした、CMOSセンサーによる実写例を使った描写力の紹介やCMOS技術を紹介。
-35mmフルサイズの魅力や高感度・長時間撮影などによる表現などについても紹介。

[ソフトウエアUPDATE]
●シー・イメージ
最新デジタル一眼レフのRAWデータに対応した高速ブラウズソフト「フォトのつばさ Ver 1.81」公開
-独自の画像エンジンによる高画質・超高速表示が可能な画像ブラウズソフト。
-「ニコン・D70s」「D50」「コニカミノルタ・α Sweet Digital」「ペンタックス・*istDL」のRAWデータに対応(Pro版)。
-Ver 1.80 のスライドショー機能の不具合を解消。
-2画像・4画像拡大表示機能、複数画像の同時表示のほか、同時拡大や移動などが可能。
-Pro版では、各社の主要RAWデータ表示にも対応。
-シェアウエア。標準版1,800円、Pro版5,800円。10日間10回までの無償試用が可能。

2005/09/08
(木)
●独 ソニー
21,5×14,4mmの大型1,030万画素CMOSセンサー採用
24〜120mm相当のツァイスT*レンズ搭載ハイエンドモデル「Cyber-shot DSC-R1」、ドイツ発表


●米国 ソニー UPDATE
21,5×14,4mmの大型1,030万画素CMOSセンサー採用
24〜120mm相当のツァイスT*レンズ搭載ハイエンドモデル「Cyber-shot DSC-R1」、米国発表

-Cyber-shotシリーズの最上級機となる新感覚の本格派モデル。
-超大型CMOSセンサーと電子ファインダーの組み合わせにより、デジタルのメリットの活かした作画が可能。
-撮像素子は21.5×14.4mmと、APSクラスの1,030万画素CMOSセンサーを搭載。ライブビュー対応。
-レンズは専用設計となる「ツァイス バリオゾナーT* 14.3〜71.5mmF2.4〜4.8」の 5倍ズームを搭載。35mm判換算で24〜120mm相当。
-ファインダーは電子ビュータイプを採用。回転式の2.0型13.4万画素液晶と、0.44型23.5万画素の電子ビューファインダーを搭載。
-電子式ファインダーによるライブビュー方式により、絞りや露出補正、ホワイトバランスなどの各種効果を、ファインダー上でリアルタイムに確認可能。
-オプションでフロントコンバーターを用意。20mm相当のワイドコンバーター、204mm相当となるテレコンバーターの2種併用により、20〜204mm域までをカバー。価格はいずれも400ユーロ。
-明るさの分布を判定し、適切なガンマ設定をするAdvanced Gradation Control System(AGCS)機能搭載。
-連写速度は秒3コマ。撮影間隔は約1秒。レリーズタイムラグは7.5ms。
-感度はISO160〜3,200まで設定可能。
-シャッター速度は1/2,000〜30秒。
-JPEGのほか、RAWデータにも対応。色空間はsRGBとAdobe RGBに対応。
-記録媒体はCFカード(MicroDrive対応)とメモリースティックProが利用可能。
-電源はNP-FM50型インフォリチウムバッテリーを採用。約500枚の撮影が可能。
-ドイツ向け発表。949ユーロ。11月発売。
-米国向け発表。999.95ドル(SonyStyle.com価格)。11月発売。

●リコー
超高倍率 28〜200mm相当の7.1倍ズーム搭載
厚さ26mmのCCDシフト式手ぶれ補正機能採用1/2.5型513万画素CCD搭載機「Caplio R3」発表

-コンパクトスタイルで初めて28〜200mmズームを搭載。CCDシフト機能を採用した超高機能モデル。
-ワイド28mmから200mmまでの幅広い焦点域をカバー。厚み26mmを実現。
-同社初のCCDシフト方式手ぶれ補正機能を搭載。コニカミノルタとは駆動方式が異なる独自開発機構。
-液晶モニターは大型2.5型11.4万画素タイプを採用。
-CCDは1/2.5型513万画素タイプを採用。
-レンズは:4.6〜33.0mmF3.3〜4.8の光学7.1倍。35mm判換算で28〜200mm相当。ダブルリトラクタブル方式の採用により薄型化を実現。レンズ前1cmのマクロ撮影が可能。
-手ぶれ補正は独自開発のCCDシフト方式を採用。
-起動時間約1.1秒。レリーズタイムラグ約0.09秒。撮影間隔約0.5秒を実現。
-記録媒体はSDメモリーカードを採用。26MBの内蔵メモリーも搭載。
-電源はリチウムイオン充電池を採用。手ぶれ補正ON時で約310枚の撮影が可能。
-大きさは95.0×26.0×53.0mm。重さ約135g(本体のみ)。
-オープンプライス。店頭想定価格5万円前後。10月中旬発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●カシオ
EX-S500ファームウェア Ver.1.02 バージョンアップソフトウェア
-超薄型500万画素3倍ズーム機「EX-S500」の最新ファームウエア。
-シャッター速度が1秒より長い場合、撮影ができないことがある点を修正。

2005/09/07
(水)
●オリンパス
2.5型液晶を採用した新デザインの
10倍ズーム搭載 1/2.5型600万画素モデル「"CAMEDIA" SP-500 UltraZoom」、国内発表

-同社の新ラインナップとなるクリエイティブ系モデル"SP"シリーズの第一弾。
-一眼レフ風の新デザインを採用。
-CCDは1/2.5型600万画素タイプを搭載。
-レンズは6.3〜63mmF2.8〜3.7の10倍ズーム。35mm判換算で38〜380mm相当。
-液晶モニターは2.5型11.5万画素タイプを搭載。
-露出モードはプログラムのほか、絞り優先やシャッター速度優先、マニュアル露出も装備。
-RAWデータにも対応。
-ISO感度は80〜400。
-電源は単三電池4本またはCR-V3 2本。
-大きさは105.5×74.5×71.0mm。重さ約285g。
-オープンプライス。市場想定価格45,000円前後。9月下旬発表。

●セイコーエプソン [発表会会場速報]
静止画スライドショー機能も搭載した
DVDプレイヤー・スピーカー一体型480P対応新感覚プロジェクター「"dreamio"EMP-TWD1」発表

-電源ケーブルを繋ぐだけでDVD再生が楽しめる、新感覚のホームプロジェクター。
-DVDプレイヤーと高音質スピーカーを一体化することで使い勝手を大幅に向上。
-ディスク内にJPEG画像があった場合、1枚3秒間隔でのスライドショー再生が可能(縦位置変換不可)。
-スピーカーには日本ビクターのDDスピーカーを内蔵。
-DVD部はデジタルダイレクトプログレッシブ対応DVDを採用。MP3やWMAにも対応。
-プロジェクター部分は現行機「TW20」と同等。
-四畳半で80型、6畳(2.6m)で100型、リビング(3.8m)で150型の大画面が可能。
-明るさは1200ルーメン。 高効率の「E-TORL」を採用。
-0.55型480P液晶パネル搭載の3LCD方式を採用。
-同社独自の「エプソンシネマフィルター」搭載。
-発売から年末まで80型スクリーンセットキャンペーンを展開。もれなくスクリーンをプレゼント。
-オープンプライス。市場想定価格は15万円台後半。9月15日発売。

TW500/200Hの後継機となる
sRGB比134%の色域を実現した720Pハイビジョン対応プロジェクター「EMP-TW600」発表

-従来の上級ホームプロジェクター「TW500」「TW200H」の後継機。
-表現力にこだわった上級モデル。キーワードは「本当の色で観てほしい」。
-新開発の光学エンジン「OptiFocus」を採用。
-ホームシアター専用の720P(1,280×720ピクセル)対応パネルによる3LCD方式をを採用。
-「E-TORL」ランプ採用により、クラス最高の1600ルーメンを実現。
-5000:1の高いコントラストを実現。
-より純度の高い色再現性を実現した「Newエプソンシネマフィルタ」を採用。
-ワイド系1.5倍ズームレンズを搭載。
-歪み補正機能も搭載。
-オープンプライス。市場想定価格は23万円前後。11月上旬発売。

[発表会語録概要]
取締役 映像事業部長 内田氏
・プロジェクター市場の伸びは鈍化。大画面テレビの普及が要因だが、プロジェクターと大画面テレビは併存すると考えている。
・ホームプロジェクターを知らない、興味がない人が7割。使い方がよく分からない人も多い。
・エプソンは従来からホームシアターを重視して展開してきた。
・ワールドワイドでのシェアは現在もトップだが、1年後、世界シェア20%を目標に展開(昨年度のシェアは約15%)。

<TWD1>
・「TWD1」は従来プロジェクターを使う場合に難しそうというイメージを払拭し、家庭で気軽に使えるようにした。
・DVDはもちろん、音楽CDの再生も可能。
・画質的には「EMP-TW20」と同等。
・デジタルダイレクトプログレッシブ対応DVDを採用。
・画質に加え、音質にもこだわった。日本ビクターの協力でDDスピーカーを採用。指向性が少ないため、座る位置によらずに広がりのある音を実現した。
・メディア自動認識機能により、DVD時はプロジェクターが自動点灯。CDは点灯せず音楽鑑賞に。
・プロジェクタートップにあるブレイクボタンを押すことで、(電話や来客などで部屋の電気を付けなくても)、白い画面を映写し、部屋を明るくしなくてもよくなった。さらに、途中から、もしくは10秒間戻って、再生が可能になる。
・5.1ch出力にも対応。
・使用しない場合にもCDプレイヤーとして利用可能。

<TW600>
・新光学エンジンの採用により、1600ルーメン。
・対sRGB比で134%の色再現域を実現。
・新世代のD5パネルを採用。0.7インチの720P対応パネルを搭載。
・輝度は従来の1500から1600ルーメンに向上し、ランプは200Wから170Wに。低騒音化にも貢献。
・Newシネマフィルターを採用。RGBの各色の強さを同等にし、混色を軽減。
・オートアイリス機能により、明るいシーンと暗いシーンで絞りを制御。
・カスタムによるガンマ調整機能やシャープネスの調整機能も搭載。

エプソン販売社長 真道氏
・日本国内は堅調に伸びており、720Pモデルがけん引役となっている。
・480Pマーケットは伸びていない。その回答が今回の新製品となる。
・国内シェアは54%。トップメーカーとしての展開へ。
・最大のボリュームゾーンにTW600、AVエントリー層にTWD1を投入。
・2004年、DVDプレイヤーは740万代売れている。プロジェクターは約7万台と1%しかない。

2005/09/06
(火)
●アイフォー
RAWデータに対応した定番画像ビュワーソフト「ACDSee 7」発表
-定番高速画像ビュワーソフト「ACDSee」の最新バージョン。
-あらたに、RAWデータ表示に対応。主要メーカーのRAWデータに対応。
-全画像を一括表示できる「イメージウェル」機能を追加。
-画像を比較しながらしながら最適なデータを探すことができる画像比較ツールも新搭載。
-標準パッケージ 8,190円。アップグレードとアカデミックパックは5,040円。10月1日発売。Windows用。

SILKYPIXモジュールを採用しRAWデータに対応した
16bit処理エンジン搭載画像編集ソフト「Digital Photographer for Windows」発表

-市川ソフトラボラトリーの「SLIKYPIX」モジュールを採用しRAWデータに対応した画像編集ソフト。
-各色16bitでの画像処理に対応。RAWデータの豊富な諧調を重視した処理が可能に。
-オリジナル画像と比較しながら処理ができるツインビュー機能搭載。
-各種自動調整機能やCCDノイズ軽減、JPEGノイズ軽減フィルターなど110種のフィルターを装備。
-10,290円。10月7日発売。Windows用。

2005/09/05
(月)
●タムロン
デジタル一眼レフ専用超広角ズーム
「SP AF11-18mm F/4.5-5.6 Di II LD Aspherical [IF]」コニカミノルタ用、本日発売開始

-APS-Cサイズ以下の撮像素子に特化したデジタル一眼レフ専用超広角ズーム。
-35mm判換算で約17〜28mmレンズ相当の超広角撮影が可能。
-発売中のキヤノン用、ニコン用に続き、コニカミノルタ用を発売。
-81,900円。9月5日発売。

●市川ソフトラボラトリー
多彩な新機能を搭載した高機能RAW現像ソフト
「SILKYPIX Developer Studio 2.0」発売。アップグレードキャンペーン開始

-高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio 2.0」を発売。
-Ver.2.0では、あらたに自動露出やオートホワイトバランス、3次元カラーマッピング方式の採用、歪みや周辺光量、倍率色収差補正機能などを新搭載。
-Ver.1.xのライセンス所有者向けのアップグレードキャンペーンを開始。9月30日までに購入すると差額6,200円でアップグレード可能。
-同ソフトウエアの英語版も同時発売。
-16,000円。9月1日より発売中。

2005/09/04
(日)
[ソフトウエアUPDATE]
●アストロアーツ
天体画像用画像処理ソフト「ステライメージ Ver.5.0c」アップデータ
-天体写真の画像処理に特化した高機能ソフトウエア「ステライメージ」の最新バージョン。
-各社のRAWデータの直接読み込みが可能。Dレンジをフルに生かした処理が可能。
-今回のVer.5.0cでは、あらたに「D50」「*istDL」のRAWデータに対応。
-物理メモリの空きが少ないマシンでの「ベイヤー・RGB変換」を高速化。
-RAWデータ読み込み時、ダーク補正ありで「自動補正」すると、カラーバランスが過剰補正される点を修正。

2005/09/03
(土)
●日立グローバルストレージ
耐衝撃性を2倍に向上させた
1.0インチHDDクラスで最大容量となる8GB マイクロドライブ「Microdrive 3K8」発表

-最大8GBもの大容量化を実現した1.0インチHDD「MicroDrive」。
-耐衝撃性を従来比2倍に向上。動作時耐衝撃400G、非動作時耐衝撃2,000Gを達成。
-データ転送速度は最大で秒10MBを達成。
-1.8インチHDDで60GBの大容量化を実現した「Travelstar C4K60 Slim」も同時発表。

●セイコーエプソン
インクジェットプリンターを中心としたフォトイベント
「EPSON NEW PHOTO FORUM」、東京・神戸・名古屋で開催

-同社インクジェットプリンターの体験イベント。
-プリント徹底比較コーナー、写真クラブ合同写真展、PX-5500お試しプリントコーナー(予約制)、フォトセミナー(予約制)などを実施。
-東京会場は国際フォーラム(10月28日〜30日)、神戸会場は神戸国際会館(11月22日、23日)、名古屋会場は栄ガスビル(12月3日、4日)。
-参加無料。一部コーナーやセミナーは要予約。

2005/09/02
(金)
●米 コダック
CES発表のWiFi対応400万画素3倍ズーム機「EASYSHARE-ONE」、米国正式発表
-今年1月のCESで参考出品された、世界初のWiFi対応コンパクトデジタルカメラを米国で正式発表。
-SDカードタイプのWiFiカードを併用することで、無線LANに対応。
-ホットスポットなど無線LAN環境のある場所で、カメラから直接E-MAILで撮影画像を送ったり、同社のフォトシェアリングサイト「EASYSHARE Gallery」への画像アップロードやダウンロードも可能。
-カメラ機能は400万画素の光学3倍ズーム。
-クラス最大級の3.0型液晶を搭載。基本操作はタッチパネル方式を採用。
-当初、「6月発売」とアナウンスしていたが、やや遅れ、10月発売に。
-米国10月発売。


●コニカミノルタ
デジタル一眼レフ専用超広角ズーム「AF DTズーム11-18mm F4.5-5.6(D)」、発売日決定
-デジタル一眼レフ専用超広角ズーム「AF DT11〜18mm」の発売日を決定。
-35mm版換算で16.5〜27mm相当までの超広角域をカバー。
-88,200円。9月9日発売。

●ペンタックス
札幌・仙台・広島・福岡のお客様窓口を9月30日で業務終了
-同社デジタルカメラやフイルムカメラのサービス窓口4ヶ所の業務を終了。
-9月30日で札幌、仙台、広島、福岡の4ヶ所の業務を終了。
-今後、同拠点で対応していた修理や修理問い合わせは、ペンタックスサービスの東日本修理センター西日本修理センターで受付。-宅配便・郵便、ピックアップリペアサービスによる修理依頼を推奨。
-製品に関する質問や問い合わせはお客様相談センターでの対応に。

2005/09/01
(木)
●ニコン
世界初の無線LAN通信機能内蔵コンパクトデジタルカメラ
1/1.8型800万画素3倍ズーム機「COOLPIX P1」、500万画素機「COOLPIX P2」発表

-世界で初めて、ボディー本体に無線LAN通信機能を搭載したコンパクトデジタルカメラ。
-昨秋のフォトキナ2004でデモが行われた、コンパクトデジタルカメラからの無線LAN通信機能に対応。
-無線LAN通信機能はWi-Fi認定のIEEE802.11b/g 規格に準拠。
-通常の無線LAN対応PCや対応プリンターとの無線データ通信が可能。
-公衆無線LANを使ってのネット接続による画像通信にも対応。
-内蔵メモリーもしくはSDメモリーカードに記録された画像データを無線LANで通信可能。
-PictBridge対応プリンターで、無線でのプリントが可能な「ワイヤレスプリンターアダプター PD-10」も発売。
-カメラとしての基本機能は「P1」が800万画素、「P2」が500万画素の3倍ズーム機。
-CCDは「P1」が1/1.8型800万画素タイプ、「P2」は1/1.8型500万画素タイプ。
-レンズは7.5〜26.3mmF2.7〜5.2の光学3倍ズームを採用。35mm判換算36〜126mm相当。
-液晶モニターは2.5型タイプを搭載。
-「顔認識AF」「アドバンスト赤目軽減」「D-ライティング」により人物がきれいに撮れる「フェイスクリアー機能」採用。
-電源はリチウムイオン充電池「EN-EL8」を付属。電池寿命はP1が180枚、P2が190枚。
-大きさは91×60×39mm。重さ約170g。
-オープンプライス。店頭想定価格はP1が5万円前後、P2は4万円前後。P1は9月23日、P2は10月発売。

レンズ回転式のスイバルデザインを採用した
38〜380mm相当の1/2.5型600万画素光学10倍モデル「COOLPIX S4」発表

-「COOLPIX900」の流れを汲むスイバルデザインの最新モデル。
-スイバルデザインにより、光学性能を犠牲にせずに小型化。アングルの自由度も確保。
-「顔認識AF」「アドバンスト赤目軽減」「D-ライティング」により人物がきれいに撮れる「フェイスクリアー機能」採用。
-レンズに光学10倍ズームを搭載。6.3〜63mmF3.5。35mm判換算38〜380mm相当。
-CCDは1/2.5型600万画素タイプを採用。
-液晶モニターは2.5型11万画素タイプを搭載。
-記録媒体はSDメモリーカードを採用。
-電源は単3形電池2本(アルカリ・リチウム・オキシライド電池対応)。もしくは、ニッケル水素充電池「EN-MH1-B2」を採用。
-大きさは約111.5×68.5×37mm。重さ約205g。
-オープンプライス。9月23日発売。

"S1"の6メガ版となる薄さ19.7mmの
1/2.5型600万画素CCD搭載光学3倍ズームスリムモデル「COOLPIX S3」発表

-今春発売された同社初のスリムモデル「COOLPIX S1」の後継機。
-「顔認識AF」「アドバンスト赤目軽減」「D-ライティング」により人物がきれいに撮れる「フェイスクリアー機能」採用。
-CCDに1/2.5型600万画素タイプを採用。
-レンズは屈曲式のEDニッコール5.8〜17.4mmF3.0〜5.4の3倍ズーム。35mm判換算:35〜105mm相当。
-液晶モニターは2.5型11万画素タイプを採用。
-大きさは約 89.9×57.5×19.7mm。重さ約118g。
-ボディーカラーは、フロストシルバー、ノーブルワイン、クリームホワイトの3種を用意。
-オープンプライス。9月23日発売。

光学5倍ズーム搭載620万画素ベーシックモデル「COOLPIX L1」発表
-「Life」を意味する"L"を冠した新「Lシリーズ」の第一弾。
-ベーシックモデルながらも、光学5倍ズームを搭載。
-「顔認識AF」「アドバンスト赤目軽減」「D-ライティング」により人物がきれいに撮れる「フェイスクリアー機能」採用。
-CCDは1/2.5型620万画素タイプを採用。
-レンズは.63〜31.4mmF2.9〜5.0の5倍ズーム。35mm判換算38〜190mm相当。
-液晶モニターは2.5型11.5万画素タイプ。
-電源は単三電池2本。
-大きさは 89.5×60.5×47mm。重さ約180g。
-オープンプライス。10月発売。

●ソニー
2GBの大容量メモリースティック
「メモリースティック PRO DUO MSX-M2GS」「メモリースティック PRO MSX-2GS」発表

-メモリースティックで最大容量となる2GBタイプ。
-通常タイプの「メモリースティック Pro」と小型の「同Pro DUO」を同時発表。
-著作権保護技術のマジックゲートに対応。
-オープンプライス。9月9日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●オリンパス (訂正)
OLYMPUS Studio 1.3 アップデータ (Macintosh版)
-OLYMPUS Studio 1.0/1.1/1.11/1.2/1.21をVer.1.3にするアップデータ。
-MacOS上でRAW現像画面を一定サイズ以上にしたときの画面表示速度を改善。

OLYMPUS Viewer 1.3 アップデータ(Macintosh版)
-OLYMPUS Viewer 1.0/1.1/1.11/1.2/1.21をVer.1.3にするアップデータ。
-MacOS上でRAW現像画面を一定サイズ以上にしたときの画面表示速度を改善。




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