デジタルカメラ・ジェーピー

2011年01月21日


●カメラ映像機器工業会(CIPA)
2月9日より開催される「CP+2011」事前説明会を開催
-アジア最大級のカメラと写真映像の情報発信イベント「CP+」の、開催直前説明会を開催。
-2月9日より12日まで、横浜のパシフィコ横浜で開催。
-2月9日の午前中は、招待者とプレス向けのプレミアムタイムに。
-一般来場者は2月9日の12時より入場可能。
-開催時間は従来より1時間延びて18時まで(最終日12日は17時まで)。
-Webでの事前登録により、入場無料に。

<説明会語録概要>
●カメラ映像機器工業会・プロジェクト審議会委員長 後藤氏
・昨年3月のCP+はほぼ成功。いい実績を上げることができた
・参加メーカーがほとんど手弁当で進めてきた。

●同イベントプロジェクト チーフ 岡本氏
・初日午前は、プレミアタイム。10-12時はプレスと招待者のみ。プレミアチケットが必要。
・この時間帯は、海外からの来場者を含めた、プレスや招待者向け。
・一般来場者は12時から。
・開催時間は昨年は17時まで。今年は18時まで。
・今年は展示ホールとアネックスホールだけでなく、会議センターでも展開。開催時間を延ばすことで来場者数をみたいというテストドライブ的な部分もある。
・昨年のテーマは、「広がるフォトイメージングの世界をヨコハマから」
・今回のテーマは、「ワールドプレミア ここから始まるフォトイメージング」
・産業の足下である日本から情報を発信したい。
・昨年は77団体 699コマ。「CP+ 2011」では展示ホールで78団体762コマ。BtoBでのビジネスミーツ25団体45コマに。
・事前登録者は昨年同期比で2倍の状況。
・キーノートは70%強、ゲストスピーチは約70%。パネルディスカッションは80%強、CIPA/Gfkセミナーは70%強。昨年よりも好調な登録状況に。

・ビジネスミーツ、ワールドプレミアに加え、「フォトヨコハマ」を展開。営業写真発祥の地。文化と産業の部分で、横浜市が協力。横浜市の写真のイベントを、1−2月に集中して展開する。
・横浜市長もテープカットに参加する予定。ケルンを目指す。
・日本電子回路工業会が、ビジネスミーツへ出展。一眼レフで100%、コンパクトカメラでも約80%が日本。
・日本電子回路工業会が、カメラを機軸にした、カメラの内部回路を見せる解体展示を実施。
・海外の工業会からもCP+に参加。
・開催初日に、昨年のCIPA統計などを記者発表会で公開する。
・パネルディスカッションは、「現在・過去・未来」。マビカから30年。わずか30年だが、凝縮された30年がわかる、カメラ博物館所有カメラの展示も展開。
・今回、来場者数は5万人を見込んでいる。
・ISOのフォトグラフィーの国際会議も会議棟で同時開催される。
・CIPAには、新製品を出して欲しいという強制力はない。正直なところ、開けてみないとわからない。
・日英、さらに中国語、韓国語表記をするケースもあり、海外からの来場者にも対応。

<質疑応答>
Q.今後、規模が大きくなると、会場が手狭になる。今後も横浜で実施するのか?
A.横浜市も積極的にご協力いただいており、当面、横浜で実施する。

Q.開催時期が従来の3月から2月になったが。
A.各社の新製品導入の時期に合わせた結果、この時期になった。

Q.今回、本会場への出展メーカーで、初参加となるメーカーは?
A.日本ビクター、コシナ、東芝、アイファイジャパン、SDアソシエーションなどがある。

Q.会場での新製品発表会について
A.会場で発表会をやりたいという問い合わせが数社からあったが、確定しているわけではない。



Google
WWW を検索 DigitalCamera.jp を検索

このWebサイト上の全ての画像及び文章の著作権は山田写真事務所DigitalCamera.jp)
またはそれぞれの原作者
が所有しています。
一切の許可なき転載を禁止します。

(C)1999-2011 Yamada Digital Photo Office & DigitalCamera.jp ALL RIGHTS RESERVED


mail to :
(E-MAILによるご質問、購入相談などはお受けしておりません )
This website does not sell the Digital camera.

バナー広告について

(Digitalcamera.gr.jp since 1999/12/08)
(Digitalcamera.jp since 2002/02/10)