デジタルカメラ・ジェーピー

2010年11月17日

横浜市

「CP+ 2011」や各種写真展・写真関連イベントを催す
国際的写真イベント「PHOTO YOKOHAMA」、来年1〜2月に開催

●横浜市 [記者会見レポート]
「CP+ 2011」や各種写真展・写真関連イベントを催す
国際的写真イベント「PHOTO YOKOHAMA」、来年1〜2月に開催
-横浜市は、本日の市長の定例記者会見で、来年の1〜2月に国際的な写真イベント「PHOTO YOKOHAMA 2011」を実施することを発表。
-このイベントは、2月9日より開催されるCIPA主催の「CP+2011」にあわせ、街全体でこの展示会と連携して、写真を主体とした文化活動を行う総合写真イベント「PHOTO YOKOHAMA」を実施。
-横浜は、日本の商業写真発祥の地であり、写真とゆかりの深い都市である横浜で開催される、他に類を見ない写真イベントに。
-横浜美術館や横浜開港資料館、帆船日本丸、横浜みなと博物館などをはじめ、市内各所で写真展や写真関連催事など、約20のイベントをこの期間に開催。

イベント 期日 内容 場所
カメラと写真映像の情報発信イベント 「CP+ 2011」 2/9-2/12 展示会 パシフィコ横浜
横浜美術館+横浜写真師会+新井卓「〜しあわせの肖像〜展」 2月初旬-末 写真展 横浜美術館カフェ
日本広告写真家協会写真展 2/9-2/14 写真展 みなとみらいギャラリー
わくわくおどろき!親子でピンホールカメラ写真体験教室 1/15-1/16 体験会 日本丸訓練センター
帆船日本丸をフィルムカメラで撮影してみよう!(仮) 1/16 体験会 日本丸訓練センター
AOZORA写真展 IN YOKOHAMA 2/11-1/12 写真展 みなとみらい21駅
「京浜工場夜景とみなとみらいクルーズ」船上撮影会(仮称) 2/10 撮影会 ぷかり桟橋
横浜フォトフェスティバル プレイベント2011 1/12-1/16 イベント 横浜赤レンガ倉庫
「横浜写真の誕生」(仮称) ミニ企画展示 2月上旬-中旬 イベント 横浜開港記念館
第38回「ヨコハマ・四季の緑」フォトコンテスト作品展示 11/15-3/4 写真展 横浜市庁舎ほか
「モダン横濱案内」 2010/9-1/30 写真展 横浜都市発展記念館
アートマーケット 2011/1-2 イベント ヨコハマ創造都市センター
報道写真展 2/9-2/13 写真展 日本新聞博物館
中華街「春節フォトコンテスト2011」 2/3-2/12 コンテスト 中華街春節会場
三溪園 観梅会 2/11-3/6 イベント 三溪園
企画展「三溪園フォトコンテスト 20年の軌跡」写真展(仮称) 2010/12/22-3/15 写真展 三溪園三溪記念館
あざみ野コンテンポラリー 映像展(仮題) 2/5-20(予定) 作品展 市民ギャラリーあざみ野
東京総合写真専門学校 2010年度卒業展 2/23-2/27 写真展 市民ギャラリーあざみ野
シーパラ フォト ツアー(予定) 2/9-2/12 撮影会 八景島シーパラダイス

<横浜市長定例会見「Photo Yokohama」発表会見語録概要>

[横浜市長 林 文子氏]
・写真やカメラとした統一イベントを2011年1〜2月に集中して開催。
・横浜は写真発祥の地。もうすぐ150年目を迎える歴史的な年でもある。
・本イベントでは、写真文化の向上を進めてゆく。
・私自身も最近、趣味でカメラに狂っているほどハマっている。
・写真は心を豊かにする。写真の役割は大きくなっている。
・横浜は撮影スポット。市内の文化施設でのイベントが見所。横浜への誘客を派なる。
・1−2月の閑散期の集客を図る。
・(その中心となるのが)2月の「CP+」。本年のイベントでは4万人以上が参加。
・産業と文化の、日本では数少ないイベント。
・2012年は150周年なので、今後も継続して実施してゆきたいと思っている。

[CIPA・後藤哲朗氏]
・CIPAは国際団体。パシフィコ横浜で開催されるのが「CP+」。
・撮る見る繋がる。世界シェアの8割を持つ日本から情報を発信。
・横浜はカメラの聖地である。馬車道には記念碑がある。
・写真館が横浜に開かれなければ、いまの世界シェアはないといっても過言ではない。
・2月9日から4日間開催。横浜から世界への情報発信をし、将来的には横浜

[質疑応答]
Q.このイベントは来年だけのものなのか、継続してゆくのか。
A.まず来年やらせていただき、そのあとも続けてゆきたい。

Q.市長は写真が趣味と聞くが。
A.趣味で小鳥や花を撮っている。人を撮るのは難しい。マクロレンズを買って、昆虫、バッタなどを撮っている。マクロで撮って拡大すると、別の世界がある。

Q.市長ご自身はどんなカメラを使っているのか?
A. 私は小さいときからカメラが好きで、ペトリ、オリンパス、そして、「ニコン・F3」。ここにいる後藤さんはその設計者であり、お会いできて、とても感激しました。また、ペンタックスも持っている。いまは「キヤノン・EOS 7D」を使っている。

Q.「PHOTO YOKOHAMA」は横浜でしかできない素晴らしいイベントだと思うが、観光・文化・産業などいろいろな分野で貢献が期待できると思うが、その目標や経済効果は?(山田)
A. 経済効果については、いまは答えられない。5万人の集客を見込んでおり、国際都市として、横浜においでいただいたら、いろいろな文化に触れられるようにしたい。また、このイベントを街全体で盛り上げてゆきたい。

Q.横浜は写真の素材として魅力的だが、撮影にさまざまな規制があるが。(山田)
A.横浜はおもてなしの街。(いろいろな規制があることを)私もいま初めて知ったので、関係各所と話し合って対応したい。

Q.今回のイベントへの予算は?
A.横浜市の予算は300万円の広報予算を取っている。




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