デジタルカメラ・ジェーピー

2010年10月5日

「CEATEC JAPAN 2010」レポート

●CEATEC JAPAN 実施協議会
日本最大の最先端 IT・エレクトロニクス系イベント「CEATEC JAPAN 2010」開幕
-本日開幕した、日本最大の最先端 IT・エレクトロニクス系イベント「CEATEC JAPAN」。
-本日は特別招待日として、プレス関係者や出展者向けの公開日であり、各社とも興味深い新製品や参考出品を展示していた。
-今年の大手家電系メーカーのメインは、まさに「3D」一色。3Dメガネをかけてブースやステージを見る姿がそこかしこで見られる。
-今回は東芝が裸眼鑑賞できる3Dテレビを出展しており、超大人気で90分待ち状態。今後、裸眼3Dが主流になったら、3Dメガネをかけたこの群衆が、さぞや奇異に感じられるだろう。
-昨年までは「3D」とともに「4K×2K」などの超高精細TVも参考展示されていたが、今年はほんとうに「3D」のみ。
-来場者側も食傷気味な様子で、メーカー側と来場者の間で大きなギャップが感じれる。正直、「これほど「3D」に頼り切って大丈夫かな?」と大いに不安になってしまった。



●パナソニック
同社初のデジタルフォトフレーム専用機を参考出品。同市場に年内本格参入
-パナソニックは今回、同社初となるデジタルフォトフレームを参考展示。
-同社はこれまでも、デジタルフォトフレーム機能を備えたテレビやミュージックプレイヤーを発売していたが、今回の製品は本格的なデジタルフォフレーム専用機。
-ディスプレイは9インチワイド液晶を採用。
-SDカードからの画像再生はもちろん、iPhone/iPodと接続することで、これらに保存した画像データを簡単に再生することが可能。
-ラインナップは2種あり、通常タイプとステレオスピーカー内蔵タイプを用意。
-ちなみに、動画対応はSDカード内のものはできず、iPhone/iPod内にあるものに対応。
-外光センサーによる明るさ調整や曜日別にON/OFF時刻を指定できるタイマー機能も搭載。
-LUMIXブランドではなく、Panasonicブランドで展開。
-製品の開発はLUMIXとは別のチームで行われているという。
-参考出品であり、価格や発売時期は未定だが、説明員によると「価格は他社と並ぶレベル。発売時期は今年の年末商戦に十分間に合う時期」とアナウンスしていた。

同社初の”LUMIXブランド”を冠したカメラ付き携帯電話「LUMIX Phone」を展示
-10月1日に開発発表された、パナソニック初のLUMIXブランド携帯電話「LUMIX Phone」を展示。
-開発発表時は、外観写真などは公開されていなかったが、外観を今回のCEATECで初公開。
-パナソニックブースとDoCoMoブースの両方で、実機を展示。
-デザインは、レンズ部を強調した、LUMIXのデザインテイストを感じさせるもの。
-基本形はスライド式で、操作性は携帯電話から撤退した「Dシリーズ」(三菱製端末)の後継機という感じ。カメラ機能で定評のあった「D」からの乗り換えユーザーにもオススメだ。
-撮像素子は1,320万画素CMOSを採用。レンズは展示機を見る限り、27mm相当のワイド系単焦点タイプ(4.6mmF2.8)のようだ。
-ディスプレイはタッチパネル式の3.3型フルワイドVGA液晶を搭載している。

-ブースでは、現行の「P-04B」との画質比較カットも展示されており、色再現性が大幅に向上している模様。また、マルチコートによる逆光性能や高感度化による夜間撮影能力も向上しているという。
-さらに、WiFi機能を搭載しており、DLNAにも対応。WiFi経由で画像データをタッチ操作でPCなどに転送する機能も備えているという。
-DoCoMoのプライムシリーズ端末になる可能性が高く、発売は年内を予定しているようだ。

超高速コントラストAFと60fpsフルHD動画撮影可能
3Dレンズ対応の「LUMIX GH2」を国内イベントで初公開。14mmパンケーキレンズも展示

-フォトキナで発表された、マイクロフォーサーズ機のフラッグシップ機「GH2」を、一般イベントで初公開。
-だが、今年のCEATECは3Dがメインのため、もっとも強くアピールしていたのが「3D」対応だ。
-ブースには「3Dレンズ」などを装着した5台前後の「GH2」があり、自由に触れることができる。
-ただし、3Dレンズは単焦点の固定焦点式のため、超高速なコントラストAFを体感することはできない。また、「3D」レンズを装着しても、3Dの静止画しか撮影できず、本体で3D効果を確認することはできないなど、制約も多い。
-ブースでは、新交換レンズ「100-300mmF4.0-5.6」やパンケーキ広角レンズ「14mmF2.5」も用意されており、レンズを装着することができる。
-100-300mmは比較的コンパクトで、これで200-600mm相当の超望遠撮影ができる点は魅力。
-14mmパンケーキレンズは数値以上に薄く、ボディーに装着すると、グリップよりも出っ張らないほどで、携帯性も抜群だ。
-ただ、ブース全体が「3D」メインなので、3Dレンズ対応である点が強く強調されていたのが残念。
-実機に触れると「GH1」よりも格段に軽快でスピーディーになっているので、会場を訪れた際は、ぜひその点をきちんと体感しておきたい。

●オリンパス
DoCoMoブースで「AR Walker」用として小型ヘッドマウントディスプレイを出展
-NT DoCoMoは今回、オリンパスの小型ヘッドマウントディスプレイを使った「AR Walker」のデモを展開。
-オリンパス独自のヘッドマウントディスプレイと携帯電話を連携させて、ナビゲーションや店舗情報提供などをするもので、まさにAR(仮想現実)的なデモンストレーションだ。
-ヘッドセットセパレート型とスタイリッシュ型があり、表示部を通して周囲を見ることで、さまざまな情報を景色に重ねて表示することができるという。
-DoCoMoブースでは、体験デモも行われていたが、体験エリアに入るにも、長蛇の列で数十分待ちと大人気だった。



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